三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#でだな、明日(=9・2)発売の『週金』が、例の「前水戸チケン検事正・粂原研二のおやぢ」の飲んだくれ、キレマクリンスキー暴行ジケンについて、書いておるんだが、そこで、ぬあんと、ワシも、ウジャウジャと、少し喋っておる(笑)
というのは、この「8・9」にあった、三井環のオッサン主催の緊急シンポで、ワシも喋ったんだが、そのときに『週金』の編集部の記者も来ておって、取材しておったんや。で、水戸にも行って取材してきたんだが、その中でワシのコメントも使いたいと言ってきたんで、「そのシンポの場で喋ったことを、好き勝手に、ワシが喋った談話として使ってもろうて構わん」と言っておったんや。
おそらく、明日の『週金』の記事では、その飲み代の「出所」についても、触れておると思うんだが、ワシはその緊急シンポでは、「アレは間違いなく、調活、すなわち、ケンサツ組織の裏金から出ているとみて間違いない。今は、ケンサツ官署分のオモテのちょーかつは減ってきておるので、おそらく、公安チョーさ庁経由で、ウラから回しておるんだろう」と喋っておったんや。ま、記事では、「…の可能性もある」みたいに、トーンを落としておったようだが、あんなもん、個人のポケットマネーで支払うことなど、太陽が西から昇るごとくありえんハナシだからな。
しかし、赤レンガの連中は、また、「知らぬ存ぜぬ」で、シラを切り通して、どうせ、記事が出たところで、「カエルの面にションベン」だろう。連中に、反省するとか、己の罪過を振り返るなどという、しおらしい姿勢は、ゼロだからな。ま、そこが、ファッショ丸出しの、腐り切ったケンリョクの本質を露呈しておるってことやな。
#で、「上」の続きで、今日(=9・2)発売の『週金』に、その飲んだくれキレマクリンスキーの「前水戸チケン検事正・粂原研二のおやぢ」の狼藉暴行ジケンの記事が出ておったが、ふと、思ったんだが、このテの週刊誌っていうか、雑誌媒体っていうのは、改めて、「写真の持つインパクト」というのを実感した。っていうのは、三井環のオッサンが、ジケンの舞台となった水戸のスナック「夜の虫」で、当日(=2・14)の晩も店で切り盛りしておって、ジケンの一部始終を目撃し、なおかつ、粂原のおやぢからも暴行を受けておる「チーママ」との2ショット写真を撮っておって、その「絵」が載っておったっていうのは、「おっ!」と思ったな(笑)
だから、あの写真の手前におったのワシで、一緒にゲンバに行ったのは、ちょうど、1ヵ月ほど前、「8・3」の晩だったんだが、カウンターで、そのチーママからひと通り、ハナシを聞いて、「さあ、引き上げるか」という段階で、「じゃあ、写真でも撮ろうか」ってことで、ケータイの写メだったか、デジカメで押さえたんだよな。ゲンバに行った場合、ああいうのは、一応、撮っておくもんだなあと、改めて思った。
『週金』の編集部の記者が、その「夜の虫」に取材に行ったのは、その後だが、「店に行ってきました」という連絡を聞いた中で、ワシが一つだけ言ったことがあって、「相手と会うて、談話を取るだけが取材ではない。取材拒否なら、拒否で、どんな反応したのか。一応、会うて、名刺ぐらいは受け取ったのか、それとも、インターホン越しだけだったのか。また、そのとき、相手はどんな表情で、どんな目をしていたのか、それも重要な情報だ」ということだった。だから、今度のジケンでも、腐れケンサツ側のリアクションを、「見てきたまんま」を描写するだけで、それだけで「十分な談話」になってるんだ。
#「上」の続きで、もう一つ、記事を書いた『週金』の編集部の記者が、「今度の記事の中で、(店の勘定を支払った)『五味真希子』の名前を出します」ということで、ワシは「それは、とてもいいことだ」と言ったんだ。っていうか、この「五味真希子」の名前を出さなかったら、ある意味、『新潮』の後追い記事でしかないからだ。しかし、あの名前を出したことで、「完全に新潮を抜き返した」ということになるからだ。ワシに言わせりゃ、あの「五味真希子」っていう名前は、「ニュース」だからな。野田のソカク作業も終わったんかよ? こうやって、週金が記事にしたんだから、衆参の法務イイン怪で、この記事のコピーを持ってだな、ジャンジャン追及して、粂原研二のおやぢ以下、当時の水戸チケンの面子を片っ端から、国怪に参考人招致して、ビシバシと、シバキ上げなアカンやないか!
#ここ最近、近所の図書館に福島県の地方紙が入るようになって、非常に重宝しとるんだが、まず、ワシ、うかつにも(恥ずかしながら)、福島県は、地方紙が「民報」と「民友」と、2紙あるってことを、知らなんだ。一つの県で地方紙が複数存在するってのは、珍しいよなあ。今、パーッと思いつくだけでも、あとは、「新報」と「タイムス」のある沖縄県ぐらいかあ。ってことは、「地方紙vs全国紙」の図式だけでのうて、「地方紙同士」でも、取材や販売で競争しておるってことだよなあ。ある意味、地方紙が、一つの県に複数存在するってのは、「言論の幅」が広がるという意味において、大事なことだと思う。
まあ、ワシの場合、シンブンってのは、商売上、「読み込む」ってんではのうて、「目を通す」ということなのだが、それでも、「民報&民友」に目を通していると、何ていうんだろう、ま、あくまでも全般的な印象なのだが、文章が「痛み」として、胸に響いてくる。このフクシマの2つの地方紙の後に、全国紙に目を通すと、ぬあんか、緊張感がなくなるっていうのか、他人事っていうんか、ぬるま湯でのうのうとしとるっていうのかいなあ。脳味噌に刺激を与えて、真剣にモノを考えようというモチベーションが、ハッキリ言って、喪失してしもうんだ(笑)
#「上」の続きで、近所の図書館に福島のシンブンが届くのは、1日遅れだから、昨日(=9・2)付の、確か、「民友」の方だったかいなあ。2社麺の、ある意味、ヒマダネといえば、ヒマダネではあるんだが、強制的な避難区域になっておる、フクシマ第1原発のモロ、近所の大熊町の住民が、半年ぶりぐらいに一時帰宅ができたんかいなあ。防護服を身にまとって、せいぜい、簡単な片付け程度しかできん、短時間の滞在なんだと思うが、たぶん、デスクが若いキシャに「一緒に付いて行って、記事を書いて来い!」って指示を出したんだろうなあ。ま、住民の一時帰宅に同行して、そこで見たことを、淡々と「字」にしておるんだな。
で、半年ぶりに帰った我が家は、周りが草ぼうぼうで、ガラスが割られて、空き巣に入られておったようなんだが、ところが、ぬあんと、飼い犬の「ジョン」が、生きておって(**)!、玄関の前でご主人サマを迎えておって、その一緒の写真が掲載されておったなあ。ジョンもガリガリに痩せておったが、とても元気で、どうも、その割られた戸の間から家ん中に入って、何か食いもんを食って、ジョンは命を繋いでおったようなんだが、その飼い主は、おそらく、仮設住宅におるんだろうなあ。ジョンを連れて行けずに、再び、別れ別れになったとのことだが、読んでて、胸を打つ。たぶん、こうした光景が、向こうでは日常的にあるのだろう。でも、全国紙には出てこんネタだ。
#で、全国紙も、福島にはシキョクがあって、キシャもおるが、しかし、所詮、2━3年、早ければ1年で転勤する。そうした腰の据わっておらん根無し草と、この先、10年、20年と、あの糞ションベンの腐臭と向き合い、タタカっていかなければならない地元住民(地元紙のキシャも含む)とでは、「目線」っていうか、「立ち位置」が違うんだなあ。
その糞ションベンの飛散マップも、文部ショウが公開しておるんだが、アレも時系列的に、また、もっとより細かいエリア別に、イッパイ、図面があるんだが、コイツも「民友」の方だったと思うが、バーッと、そのカラーの図面を何枚も紙面に入れて、掲載しておったなあ。同じ発表モノでも、全国紙の方は、申し訳程度っていうか、アリバイ作り的に、チョロッと、その図面が1枚、出てるだけで、全然違う。つまり、「この地で生活し、生きていかなければならない」という視点を感じるのだ。
その「3・11」を機に、文芸ひょーろん家あたりが、「文学の可能性云々」っていうことを喋っておるが、それ以前に、コイツは「報道=ジャーナリズム」のカテゴリーではあるわなあ。もっとも、ワシに言わせれば、ジャーナリズムとは「文学の一範疇」に過ぎんのだが。そういえば、水俣病を扱った石牟礼道子の『苦海浄土』があったが、その意味では、まさに、フクシマは「平成の苦海浄土」だろう。だから、本当は福島県に移り住んで、そこに腰を据えて、何か書かなアカンのだろうなあ。
#ふーむ、その「江沢民死去」の誤報のセキニンを取って、香港大手TVのATVの「梁家栄」っていう、報道担当の上席副社チョーが、今日(=7・5)付で、クビを差し出したのかあ。ぬあんか、最近の消息筋だと、元気に回復しつつあるっていうハナシもあるだよな(笑)。そういえば、ニッポンのサンケイ新聞も、「上からの指示」で、後追いしておったよなあ。ぢゃあ、産経のトップのクビも差し出して貰おうか。
前は、アソコも「保守としての良識」を旗印に、「行革キャンペーン」ってことで、ヤクショの無駄遣いとか、URAGANEとか、徹底的に追及しておったんだが、今は全然だからなあ。このごに及んで、「原発万歳!」はまだしも、とにかく、朝から晩まで、中国やら、北のわがままおやぢを叩くだけしか能がねえからなあ。そこに噴き上がった、アタマのあんまりよくないっていうか、バカな右翼連中が、石原のおぢいちゃんと一緒に、金魚の糞みたいにくっついて、余計、劣化が激しいからな。産経も、この際、ピャーッと腐りきった編集の中枢に、浄化のメスを入れようか? 「清原武彦のクビ」を差し出させろってんだ。
#今日(=9・6)発売の『週アサ』に、ワシと同様、腐れケンサツのケツを追いかけ回しておった、関西のフリーのブンヤの今西憲之が、フクシマ第1原発の敷地内に入って、バクハツのあった各炉の写真を載せておったが、その「X」っていう、おそらく、東電のゲンバのセキニン者だろうなあ、その手引きがあって、入れたんだろう。ワシが小耳に挟んだハナシでは、この今西みたいに、糞ションベンの垂れ流しが続いておるゲンバに、命知らずのNHKの下請けが入り込んで、中の様子を、その東電のカイケンと同時並行的に、どこかでやっておって、マスコミの連中もそこに出ておるってんだよなあ。
で、そのフクシマ第1原発内の取材も、東電サイドが禁止しておるっていうより、むしろ、シンブン&TV局が保身っていうか、自主規制で、「もし、万が一、何かあったら、セキニンを負うのはかなわん!」って、逃げマクっておるっていうのを聞いたなあ。ま、今に始まったことではないが、ヤル気がないっていうか、臆病っていうか、要はタダのバカでしかないんだが、そういう無能の巣窟なんで、あんな山岡俊介くんだりが、「やった、やったー、規制を突破して、正門近くまで入ったぞ!」ってバカ騒ぎして、読者からテラ銭を掠め取っておるんだよなあ(笑)。だいたい、誰があんな糞ションベンが、今なお、ワサワサと出ておるところに、テロリストが突入するってんだよ?
だから、ポイントは、「敷地の中に入れました!」ってんでのうて、その便器や釜の損傷程度だよなあ。まずは、その「深刻な事実」を包み隠さず、オモテに出すことだ。それを踏まえて、知恵を出して、その糞ションベンの流出を食い止めて、「現状回復」に持っていく最大限の努力をせんとだろう。原子力村の御用学者連中は、もうどうしようもないが、あの広瀬隆や小出裕章をはじめとする反対派の連中も、そうした視点が皆無で、「操業止めろ!」としか言えんから、どうしようもない。
#そういえば、イケダモン大先生んとこの『潮』の最新号(11年10月号)で、ぬあんと、ラスプーチンが「イケダモン大先生&トインビー博士の対談から、現代を読み解く」と題し、「『21世紀の対話』に見るイケダモン思想の現代的意義」と称する大連載をおっ始めておったなあ(**)! いやあ、確かに「言論の自由」というものはあるから、何を書いてもいいでしょうとは言うものの、「常識」っていうか、「批判精神」、「クリティシズム」ってのは、この商売、必要不可欠だよなあ。だって、「大先生、万歳三唱!」だもんなあ(笑)
だったらさ、ラスプーチンは、どうせだから、この際、イケダモン大先生との「ナマ対談」をヤッたらエエと思うなあ。原発ムラならぬ、売文業ムラでは、こういうラスプーチンの姿勢に、「おい、それは違うだろう!」って、顔出しで言うヤツはおらんよなあ。たぶん、ワシぐらいのもんだろうなあ。別にラスプーチンも、カネに困ってるわけぢゃねんだろ? 信濃町に、いったい、何の弱みを握られておるんだろうなあ。悪いけど、いいモノ笑いの種だよなあ。
#で、昨日(=9・7)、近くFD改竄ジケンのコーハンが始まる大坪弘道、佐賀元明がそれぞれカイケンして、腐れケンサツに「徹底抗戦!」を宣言かあ。ふたりとも、懲戒免職ショブンの取り消しを求めるサイバン沙汰を起こしたのか。本気で徹底抗戦を仕掛けるのであれば、特に、三井環のオッサンの口封じタイホ劇で、渡真利忠光の取り調べを担当した大坪は、「でっち上げ」の真相を、この際、全部、喋らんとだよなあ。そこを明かしてこそ、古巣へのリベンジってことになるからなあ。
#で、東京シンブンが、この「9・7━8」の朝刊で「字」にしておったが、原発周辺地域の住民に「口止め料」として小遣いを配っておる「電源地域振興センター」っていう財団ホージンを取り上げておったな。予算シッコーのしくみとしては、「通産ショウ→地元自治体→センター→地元住民」ってことで、10年度は、原発のある北海道、福井、静岡etc15道県に計約210億円がバラ撒かれたってんんだな。ま、ココが、通産ショウや電力ガイシャの天下りをイッパイ、受け入れたり、また、電力ガイシャが出向社員を差し出したりして、「通産&電力べったり」ってのは、何も驚くに値せんのだが、ワシ、ビックリしたのは、わざわざ、「小遣い」、つまり、「現金給付」のカタチで、原発の地元住民に配っておったなんて、初めて知ったあ(**)!
いや、こうした原発のある地元自治体には、いろんな補助金が国から出ておったっていうのは、知っておったし、一般にもよく知られておることだが、うわあ、「そこから先」、そこの住民に、わざわざ、「直」でカネを配っておったとはなあ。露骨な「買収」っていうか、「口封じ」だよなあ。柏崎刈羽原発の地元だと、年間で、ぬあんと、9千5百━1万9千円(10年度)も、「電力割引料」の名目で小遣いをくれておるってんだよなあ。
んで、このカネを貰うておらん人間のリストを作って、徹底的にチョーさしとるってんだよなあ(笑)。たぶん、アカハタを購読しておらんかどうかとか、だろうなあ。ヒマとしか言いようがねえよなあ。だったら、火力や水力、さらには、風力や地熱といったエコ発電所のある地元にも、同様の小遣い支給があってしかるべきだが、なぜか、「原発のみ」だってんだよなあ。こういうところからして、胡散臭いんだよなあ。
#そういえば、今日(=9・12)発売の『週現』に、イケダモン大先生んところの「初代第一庶務室チョー」で、大先生が高利貸し業「大蔵商事」の営業部チョー時代から、「右腕」として仕えておって、まさに「影の金庫番」だった「中西治雄」が、最近、お山(=日蓮正宗総本山大石寺)の傘下の寺院の信徒になったっていうハナシを字にしておったなあ。中西治雄っていえば、もう、20年以上前か、ヨコハマ市内のゴミ捨て場に、現金約1億8千萬円の入った金庫を捨てたジケンで、後になって、ノコノコと「捨てたのは、実は私でーす!」って名乗り出て、世間をお騒がせしておったよなあ(笑)
ま、今回の件は、事実上の「信濃町からの脱会」なんだが、コレも大先生が、全然、オモテに出てこれんっていうことと、モロ、直結しておるよなあ。もし、大先生が、チョー元気で、ピンピンしておったら、こんなことは100%ありえんからなあ。こういう目にはハッキリとは見えんところで、諸々、ガタが来ておるんだと思うなあ。でも、その金庫ごと捨てたカネの「出所」については、たぶん、喋んねえだろうなあ。