三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#日付は替わったんで、昨日(=5・1)になってしもうたんだが、メーデーの日曜日に、国怪審議なんて、やっておったんかよ? 参の予算イイン怪で、民主トウの森裕子がシツモンして、去年(=10年)の6月、フクシマ第1原発の2号機で、作業員の操作ミスで、電源が喪失してしもうて、さらには外部電源の切り替えにも失敗してしもうた結果、そのことによって、30分ほど冷却水の循環が止まってしもうて、糞ションベン棒を燃やす便器(=圧力容器)の中の水位が、「2m」も下がっておったことが、オモテに出てきたんかよ。しかし、電源が止まって、水の循環が止まると、えろう早く水が蒸発してしもうんだな。コレで、要は、この2号機も含めてだが、地震の際の「電源喪失」で、「便器は、ピャーッと空焚き状態になってしまいましたー!」って言っとるようなもんだなあ。
でだな、代々木の吉井英勝が、衆の経済産業イイン怪のシツモンで焙り出しておった、「緊急自動冷却ソーチ」に電気を送る「鉄塔倒壊の原因」は、じつは、「津波」でのうて、「地震による揺れ」だったことを、東電が隠しておったっていうのは、コイツを「津波のせい」にしとけばだな、「今回のレベル7のジコは、海岸部に原発があるニッポン特有の現象なんです!」ってことで、逃げ切れるからなあ。電力供給の8割近くを原発に依存しておる仏蘭西なんかは、内陸部の川沿いにも原発が、イッパイあるからな。ココは、ぬあんとしてでも、「津波のせいだった」ってことにしておかんと、「脱原発の津波」が、ピャーッと、全世界を襲ってしもうからな(笑)
勿論、あの青山繁晴が撮影しておったビデオを見てもわかる通り、地震の際の揺れだけでのうて、その後に襲った津波による被害も、甚大だったということは、当然、あるだろう。その意味では、「震動+津波」の「合わせ一本」で、より被害が大きくなったということなのだと思う。しかし、そうした被害を引き起こした原因というのは、できる限り細かく、かつ、正確に追及せなアカンっていうのは、言うまでもないことだ。その糞ションベンの外部流出を防ぐ最後の砦としての鋼鉄製の「釜」(=格納容器)の損傷程度、具体的に、どのあたりが、どんなふうに壊れているのかってことだよなあ。とにもかくにも、まず、そこんところを正確にオモテに焙り出さんことには、どうやって、ちゃんとした復旧工事の設計図が書けるってんだよ?
#で、今日(=5・2)の午後になって、イスラマバード郊外で、亜米利加の特殊部隊が、「オサマ・ビン・ラディン」のタマを取ったっていうハナシが飛び交っておるが、そもそも、「06・8・23」に、アフガンに近いパキスタン領内で、ビン・ラディンは「腸チフス」で死んどるからな。コイツはサウジの諜報キカンが入手して、仏蘭西のそれに渡ったものを、ナンシーに本社がある地方紙「レスト・レピュブリカン」がスッパ抜いたものだ。
今回、もし、本当に、「ホンモノのビン・ラディン」だったとしたなら、ちゃんと、その「首」を全世界に晒さんとだわなあ。戦国時代の武将もそうだったが、敵の大将のクビを取ったら、それを晒し者にすることで、戦での「勝利」をアピールしたからな。そんな「目に見えんDNAナントカ」で誤魔化されたら、アカンな。信長が最後まで天才だったのは、光秀の謀反に遭うて、本能寺に追い込まれ際、光秀に自分のクビを取られんように、本能寺に、自分で火を放ったからなあ。光秀が「3日天下」で終わって、秀吉に討たれたのは、「信長のクビ」を世間に晒せんかったってのは、致命的だったよなあ。
しかし、また、妙なサル芝居をヤッとるよなあ。パキスタンの諜報キカンは、何と言っとるんだろうなあ。ま、ピンピンしておれば、公式カイケンやメディアの取材に応じて、「自分のメッセージ」を発信するからな。ライブでそれができんということ自体、「政治的には、既に死亡しておった」ようなもんだ。ま、いずれにしても、コレで「ビン・ラディンの幽霊」も、もう、出てこんってことだな(笑)
#「上」の続きで、その「タマを取られたとされる、ビン・ラディンの遺体」は、アル会ダが「奪還」をする恐れがあるってことで、既に「水葬にしてしもうた」かあ。いよいよ、コイツもマンガの世界になってきたな(笑)。で、ニッポンのネット上にダダ漏れした「公安テロ情報」のナイブの犯人すら、満足に捕まえられん桜田門の公安ブは、ビックリしたフリをしてんだな。こういうときは、連中に「フレームアップ」をさせんよう、「監視」を強化せんとだよなあ。幸徳秋水らの大逆ジケンを引っ張り出すまでもなく、すぐ、連中は「デッチ上げ」をヤルからなあ。
ホラ、寺澤有、『フラッシュ』で、たった一発、ケーサツのURAGANE事案を「字」にしたぐらいで、いい気になっておらんで、ケーサツ、特に公安なんてのは、オマエの「持ち場」なんだから、連中は、暴走したくてしょうがねんだから、そこにピャーッと楔を打ち込んでナンボだよなあ。「イッパツやって、ハイ、オシマイ」ぢゃあ、オンナだって、「ワタシのこと、本気ぢゃなくて、やっぱり、遊びだったのね」って怒るからなあ。
#そのフクシマ第1原発のジコを受けて、やはり、「脱原発」ってのが、流行りっていうカンジになって、「原発を止めろ!」って激しくボルテージを上げることが、「カッココイイ!」みたいな空気になってきておるが、それもさることながら、むしろ、「!」って思ったのが、週刊プレイボーイの最新号の原発特集で、「送電事業と発電事業を分離しろ」ってのがって、「ふーむ」って思ったな。その「多様な発電スタイル」の、いわば、「非関税障壁」となっているのが、「送電線」を電力ガイシャが独占しとるってことなんだな。
だから、その「発電事業」と「送電事業」ってのを、ピャーッとまっ二つに分けて、その「発電事業」については、通産ショウの国策ガイシャにしちゃって、誰でもタダで使えるようにして、で、「発電事業」については、「地産地消」を基本にする、と。余った分は、その国有化された送電線を使うて、他に回してヤル、と。だって、福島が柏崎も、原発の所在地は、「東北電」の管内なのに、電気の供給先は、「東電管内」の首都圏だからなあ。考えてみれば、それもおかしなハナシだよなあ。
ま、こういうのは、与野党のワクを超えて、超党派でヤラんとだよなあ。自民の河野太郎あたりが、いろんなところに声かけて、そういう流れを一本にまとめて行けんもんかいなあ、と思う。サメとか古賀のジジイ連中は、今、「大連立」に参加せんと、もう、「後がねえ」から、死に物狂いだと思うなあ。ワシは、自民にもっと、冷や飯を食わせて、でも、「足腰のしっかりしとる」のは、生き残るからなあ。コイズミの倅とか、そういう若手・中堅が、発言力をつけた暁に、セー権交代を担ってもらいたいと思うなあ。
あのコイズミも、国内では「自公」、対亜米利加では、「ブッシュ倅の共和党セー権」っていう足枷があったんで、結局、ああいう立ち居振る舞いをせざるを得ない状況に追い込まれたが、また、別のバックグラウンドがあったら、また、違った行動しておったと思うな。コイズミは、「世紀の悪法=凶暴罪」について、あの「06・5・19」に予定されておった、衆・法務イイン怪での強行サイケツを、議チョーだった太郎の父ちゃん(=河野洋平)にアシストして、止めたからなあ。アレは全てだった。もし、あの瞬間に、ホウアンを強行サイケツしておったら、その後のニッポンは、全く違う展開になっておっただろう。たぶん、その後のセー権交代はなかった。さすがに、コイズミも、「アレはアカン」っていう、保守政治家の最後の良識っていうのは、あったんだと思う。セー権交代後の「民・国・社」ってのは、ある意味、90年代半ばの「自・社・さ」に近いから、その枠組みでソーリ大臣をヤッておったら、また、全然、違う行動をしておったような気がする。
#で、今度の「ビン・ラディンの幽霊殺害」ってのは、ペンタゴンでのうて、CIAマターのハナシか。ただ、出てきた情報を見ると、タマを取ったのは、「ビン・ラディン本人」ではのうても、身内か、どうも、それに近い人物っていうカンジだな。それも含めて、「ゴースト・バスターズ」だったっていうカンジがする(笑)。例えば、モサドは、どの程度、今度の件については、正確な情報を持っておるんだろうなあ。だから、NATO軍が空爆で、「カダフィの孫」かいなあ、それを殺戮したような流れのような気がする。現地とのコネクションがねえと、「居場所」ってのは、わかんねえからなあ。
信長が、あの桶狭間で、今川義元のクビを取ったとき、一番、手柄を与えて褒めたのが、敵陣に切り込んで、義元のクビを切り落とした侍でのうて、「今、そこの陣に、義元がおる」という情報を持ってきた斥侯だったからな。タイミング的には、ゲーツ更迭ってのと符合しとるな。小浜が人事をいじくったのと、関連してんだろうなあ。
#そのビン・ラディンの幽霊が潜伏しておったっていう「イスラマバード郊外の家」ってのは、かなり、デカイんだな。本来は、「誰」が住んでおったんだろうなあ。まさか、「空き家」を襲撃したってことはねえだろうな? たぶん、ISIとかの「手引き」があったと思う。そうでなけりゃ、あんな「幽霊の居場所」なんて、わかるかよ。今朝(=5・3)のシンブンを読んでおって、識者がしたり顔で、「ああいうイスラエルみたいなヤリ方をヤルんでのうて、あくまでも刑事ソツイして、サイバンで捌くべきだった」とかいうコメントを出しておったが、だいたい、「幽霊」をどうやって、法廷に引っ張って来るんだよ(笑)
その意味では、どこかのシンブンの解説で出ておったが、今度の「チュニジア&エジプト」の民衆蜂起、つまり、「民主化革命」ってのは、大きなインパクトがあったっていうことだな。結局、どういうことかというと、アレによって、「イスラム=テロリスト=悪」という図式が、崩れてしもうたからな。「民主化」っていうのは、イスラム教だろうと、キリスト教だろうと、仏教、ヒンズー教、儒教だろうと、宗教の種類とはカンケイないってことだわな。あの『文明の衝突』を書いたサミュエル・ハンチントンは、既に死んでしもうておるが、アレだけ「イスラムへの過剰敵視」を煽ったネオコンの御用ガクシャ連中は、この際、もっと叩かれてしかるべきだろう。
しかし、今回の「ゴースト・バスターズ」で、NYはだいぶ、盛り上がったのか。溜飲を下げたっていうか、ガス抜きにはなったんだろうなあ。ま、今回、「幽霊退治」をしたことで、ビン・ラディンも、やっと、葬式を出してもらえたっていうとこだよなあ(笑)
#で、今朝(=5・4)の朝日が1麺と8、9麺でヤッておった、ウィキリークスとの提携による、亜米利加の外交公電のスッパ抜きは、貰うたニッポン関係の約7000本のうち、「最大の目玉」が、1麺アタマで見出しに取った「普天間のいじくり回しモンダイに絡んで、グアム移転費の水増し請求」の、具体的なカラクリだったってことなんだろうなあ。実際には、作る予定のない「軍用道路建設費10億ドル分」を水増しすることで、ニッポン側の負担割合を「66%→59%」と、「6割」のラインを切るように見せかけたっていうことなんだな。
ただ、この「グアム関連経費の水増し請求」ってのは、既に出ておったハナシだよな。ひょっとして、その「具体的な手口」が明るみになったってのが、今回が初めてっていうことなんかいなあ。何か、どっかで見たような気がするんだが、資料の山を探し出せば、たぶん、出てきそうだが、このGWにそこまでエエわ。ま、驚くに値せんっていうか、どうせ、こんなもん、ヤッとるに決まってるよなあ。ただ、「震災大増税」を前に、「間が悪い」わなあ(笑)
#「上」の続きだが、今回は、ウィキリークスが、ブツをピャーッと公開する前に、事前に朝日シンブンにリークして、味付けっていうか、ウラ取りみたいなことを頼んだっていうカタチなんかいなあ。しかし、まあ、よく、こんな膨大な量の公ブンショが、ピャーッとお漏らししてしもうってのは、「デジタル情報」っていうことに尽きるよなあ。コイツが、もし、以前のように「紙」しかなかったら、持ち運ぼうと思ったら、トラックを手配せんとだもんなあ。それが、「デジタル化」されることで、おそらく、大容量のDVDとかだったら、あのプラスチックの皿1枚に入る切るんかいなあ。
だから、情報をこうやって、デジタル化したり、ネットで繋げてしもうと、あのソニーのプレステ3ぢゃねえけど、外に抜けるんだって。こんな間違いなく、コクミン総背番号制を導入して、住基ネットに酷税だ、年金のサーバを繋いぢゃったら、100%、外に抜けるよなあ。桜田門の公安テロ情報のネット流出見ても、わかるぢゃないか。
しかし、今回っていうか、既に入手しておったもんかいなあ、ウィキリークスがゲットした亜米利加の外交公電は、ぬあんと、「25万本」だってなあ(**)! どうやったら、こんなもん、一気に外に漏れるんだろうなあ。ヒラリーのクビが飛ぶよなあ。「外交にヒミツは必要」とかいう、国務ショウの元ヤクニンのコメントが出ておったが、そりゃ、そうだよなあ。こんな「水増し請求のしくみ」が外に漏れてしもうた日には、大事だからなあ(笑)
たぶん、あの「10億ドルの上乗せ」ってのは、「カラ請求」っていうか、「見せかけ上の上乗せ」だと思う。だって、ニッポン側から毟り取るカネの総額自体は、負担率が6割を切ったところで、「変わらん」わけだからなあ。実際に、米ギカイが予算を作成する段階で、適当にいじくり回すんかいなあ。ニッポン側だと、大蔵ショウのハナシだな。外務、ぼーエイにはナイショにしとる可能性はあるな。どうせ、市ヶ谷なんて「蚊帳の外」だったんだろうから、セー権ナイブでの「透明性」が出てきて、よかったぢゃないか!
#「上」の続きで、8、9麺で「自民、顔を使い分け」「民主、県外アン『形だけ』」の見出しでまとめておった、公電分析の記事だが、まず、「自民」はおかしい。「自公」だよなあ。それはともかくとして、要は、このセー権交代と前後して、その「普天間いじくり回しモンダイ」のドタバタ劇の内幕だよなあ。ま、それについては、「さもありなん」っていうカンジだな。それも含めて、今回、思ったのは、こうして入手した膨大な公電を、そのまま、ダーッと垂れ流すのは、ネットや本といった媒体なら可能だろうが、「シンブン」という媒体としての性格もあるだろうが、それを「分析すること」が重要だと思う。
それは、どういうことかというと、レストランに入って、目の前に、生きた牛や豚を1頭、丸ごともって来て、「さあ、召し上がれ」って言われても、客は困るからな。やっぱり、そこは、料理人が一番、美味しいところの肉を捌いてだな、ステーキにして焼いて出して貰わんとだよなあ。CIAもそうだし、こっちの公安チョーさ庁もそうだが、ああいう諜報キカンってのは、「情報をかき集める」こともさることながら、そのかき集めた情報を「どう、分析するか」が大事ってんだよな。で、ああいうソシキは、ネタを取ってくる人間とは別に、「分析官」っていう専門の職を置いて、そういうことをちゃんとヤルってんだよな。それは、報道キカンにおいても、同じだと思う。「何が、ニュースか」を見極める目ヂカラだよなあ。
#で、その「ビン・ラディンの幽霊生け捕り作戦」だが、あのパキスタンの大統リョーをヤッとる「ザルダリ」とかいうのか、可哀想だよなあ。だって、亜米利加からは、「あんなのを匿っていやがって」と文句を言われ、自分んとこのコクミンからは、「ぬあんで、あんな亜米利加の主権侵害を許すんだ!」って、ドつかれておるんだからなあ。せめて、誰か、庇ってヤルのはおらんのかよ? 上から、下から突き上げられる、中間管理職みてえなもんだよなあ。一部有料ブログの「国際ニュース解説」を書いておる田中宇あたりは、フォローしてやれよっていうところだよなあ。「真実を報道する」ってのは、ジャーナリズムの生命線だからなあ。
あと、イスラムの神ガクシャとかも、「待ってました!」とばかりに、ムキになって、「ケシカラン!」と言っておるが、そもそもイスラム教ってのは、「死後の世界」ってアリなんかいなあ。だとすると、「幽霊殺害の罪」って、あるんかいなあ。
それと、今朝(=5・4)の毎日に、88年入社のワシより3年上で、大毎社会ブんときに「北摂キャップ」だった海保真人のオッサンが、「北米総局チョー談話」ってことで、ウジャウジャと書いておったが、NYは、しかし、そんな「ガス抜き」ってことで、盛り上がってんのかよ? 市場が、さほど反応しておらんっていうのは、ともかくとして、小浜に「慎重な舵取りを望む」とか言ったところで、小浜はニッポン語を読めんからな。カイケンに乗り込んで行ったときにでも、英訳したのを渡してヤレばいい(笑)
そんなことより、「幽霊を、どうやって捕まえたのか」、それを詳しく聞いてもらいてえよなあ。でも、海保のオッサンも、DCに赴任して、1ヵ月も経てば、そろそろ、キャバクラも開拓してそうだよなあ。向こうも、十三みたいなとこが、あると思うんだがなあ。小浜に食い込んで、ココはキャバクラ接待して、ネタを貰わんとよなあ。
#で、あのビン・ラディンの「イエメン人妻」ってのも、チョー胡散臭いよなあ。 どうせ、CIAあたりから小遣いを貰うて、適当に喋ってるんだろうなあ。でも、幽霊は下半身がなかったハズだよなあ。ってことは、チ〇ポもねえよなあ。どうやって、ヤッとったんだろうなあ。しかし、「生きていること前提に、ハナシを進めている」ってのは、あの北のわがままおやぢんところの「拉致ヒガイシャ」と、クリソツだよなあ。ただ、うかつに「死んどる」って言うと、「家族怪」っていうよりも、そのウラで糸を引いておる、極右化しとる「救う怪」だよなあ。今や、恫喝ソショウをしマクって、イケダモン大先生んところ並みの「言論弾圧ソシキ」だからなあ。
ま、田原総イチロウなんて、サイバン沙汰起こされて、しかるべきのタマなんだが、あの「有本恵子」のサイバンも、「糞ミソ同士のケンカ」っていうカンジだよなあ。「ジャーナリスト=報道人」としての立場としては、アレはトンデモない恫喝ソショウだが、個人的には、あんな田原の野郎なんか、もっと叩かれてしかるべきだ。
ただ、金賢姫にニッポン語を教えた「李恩恵」こと、田口八重子は、あの「横田めぐみ」や「有本恵子」とは、コーサク員としてのレベルが違う。確かに、既に消されているという情報もあるんだが、あのKAL爆破ジケンってのは、北のわがままおやぢ的には、「ソウル五輪阻止」っていう政治的目的は果たせんかったが、でも、「航空機爆破」っていうコーサク自体は大成功しておるんで、その「成功例」として、「当事者」は、「生き証人」として残しておる、という見方も、韓国の国家情報インとかはしておる。ワシは、田口八重子に関しては、生きてる可能性は全然、あると思う。でも、わがままおやぢは、100%、帰さん。なぜなら、金賢姫と「ソウル&東京」で、「懐かし顔出し対談」なんかされた日には、メンツ丸潰れだからな(笑)
このワシを、あの鈴木紅琢磨のオッサンのように、「重村智計並みに、終わってる半島ウォッチャー」と、くれぐれも一緒にせんでくれよ。紅琢磨は、大毎の参院センキョ企画んとき(=92年夏)、堂島の地下街の一杯飲み屋で、毎晩のようにビールを飲みながら、ワシに説教しとったからなあ。「こんなアホな会社、いつまでもおったら、アカン!」ってなあ。辞めて大正解だった。アンタは、ぬあんで、まだ、そんなところにおるんだ?
#えっ、今日(=5・6)の夕方、菅が突然、カイケンして、静岡・御前崎の「浜岡原発の運転を、全部、止めろ!」かあ(**) ま、脆弱性はいろいろと指摘されてはおったが、あまりにも、「唐突」だよなあ。ワシは、「脱原発」の立場ではあるんだが、でも、しかるべき「手続き」は踏むべきだと思う。その津波用の「防波壁」を作れば、「操業再開OK」かよ。だって、フクシマ第1の「電源喪失」の直接の原因は、「津波」でのうて、「地震の揺れ」のよる「鉄塔の倒壊」だからなあ。こっちも、また、例によって、妙なことをヤッとるよなあ。
#ワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚が、今晩(=5・6)のツイッターで、もうすぐ、ムショに入るホリエモンとかを自宅に呼んで、メシを食っておると喋っておるが、しかし、あのソニーのプレステ3の情報漏洩について、何も喋ってねえよなあ。あと、ウィキリークスが築地シンブンとタイアップした、米公電ブンショのダダ漏れジケンについても、無視だよなあ。でも、それは、「おかしい」よなあ。やっぱり、アブク銭にありつくには、そういうハナシには、「見ザル、聞かザル、言わザル」に徹しないとなんだろうなあ。ふーむ、ワシも、日和って、アレくらいに、カネ儲け路線に走ろうかなあ。どうせ、「真実」を言ったところで、一銭のカネにもなんねえからなあ。「キュレーション」だ、「ウェブ2・0」だとか、箱に詰める中身は放っておいて、毒にも薬にもならん「包装紙」を、ウジャウジャとこねくり回さねえと、「カネ」にありつけねえんだよな。
#その菅の「浜岡原発停止指令」を受けての、各トウ談話を見ると、代々木と三宅坂が、「やった、やったー、いいぞ!」ってはしゃいでおるよなあ。今後、コクタイにおいて、「左」に舵を切るってことなんかいなあ。でも、菅は、腰が定まってねえから、わかんねえよなあ。今、「参」は、過半数は「122」だが、与トウは「民106+国3=109ギセキ」しかねえのか。ここに共6、社4を足しても、「119」かあ。
あと、「参」には、議チョー(西岡武夫)、副議チョー(=尾辻秀久)を除くと、無所属が3人おって、オキナワの糸数慶子は、ま、与党系だろうが、あと、茨城の長谷川大紋は、もともと、自民で当選したんだが、中村喜四郎とソリが合わんで、09年12月に離党届を出して、現在、無所属かあ。それと、大江康弘は、07年に民主の比例で当選したんだが、それから腰が定まらんで、離党してフラフラして、この前は、大川隆法んとこの広告塔をヤッておったなあ。
で、こうした無所属ギインの「落穂拾い」をヤルと、「119+3=122」と、辛うじて、過半数になるのか。議チョー、副議チョーは、サイケツには入らんのかいなあ。長谷川だの、大江は、カネに困ってそうだから、どうせ、小遣いを出せば、ホイホイとホウアンに賛成しそうだしなあ。菅は枝野に指示してだな、官房キミツ費から、「月100萬円」ぐらいの「与党手当て」でも出してやりゃ、乗ってくるだろうからなあ。この際、重要ホウアンはカネで買おうよ(笑)。自公なんか、さんざんヤッてきたんだからさ。
#超ローカルなハナシで恐縮だが、今朝(=5・8)の神奈川シンブンに、今度のチジ選のウラ話の連載で、あの「松沢成文の3選不出馬」だよなあ。神奈川ケンミンのワシとしては、「ぬあんでかいなあ?」とずうーっと思っておったんが、その理由が、やっとわかった。松沢も、あの「そんまんま東」とクリソツで、「酷政への(再)転身」、もしくは、「都チジの椅子に色目」っていう、「スケベ根性」がもともと、アリマクリンスキーだったんだな。一言でいうと、「中央(=中枢)志向」だわな。
ま、松沢は「石原のおぢいちゃんの後継含み」だったんだが、しかし、全然、腰が定まっておらんのだな。フツー、自分で「多選禁止条例、神奈川のチジは3期まで」ってのを作ったんであれば、誰もが「3選」を目指すって思うよなあ。今回は、自民のケンレンも、前回(07年)は、惨敗だったんで、「松沢に相乗り」を早々に決めておったんだよな。結局、ココで3選してしもうたら、任期途中で「酷政への転身」を図ると、ケンミンから文句が出るってことで、そのへんで、フラフラとしておったんだな。同じ「チジ」でも、「ヨコハマ国大」より、「東京ダイガク」の方が偏差値が高いんで、「レベルも、格も上」っていう発想だよなあ。
ただ、こうした「酷政への転身&都チジ狙い」っていうスケベ根性なんてのは、キシャ倶楽部の「県政担当」で、松沢の側にずうーっと、くっついておったら、何か感じるよなあ。ワシに言わせりゃ、こうした「機微」が今頃、出てくるってのは、遅いなあ。遅すぎる。「冷めたピザ」、「麺が伸びきったラーメン」だよなあ。