三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#「下」の続きで、そのフクシマ第1原発ジコについて、今度の腐れマスコミ報道の「欺瞞」を、ワシは、何度でも言う。こうした原発ジコの、何にも勝る恐ろしさの源は、外部流出を防ぐ最後の砦としての「釜(=格納容器)」、ほいで、その内側にある「便器(=圧力容器)」と、冷却用のプールん中に入っておる、膨大な量の糞ションベン(=酸化ウランをはじめとする、諸々の放射性物質)にある。それが、チェルノブイリの場合、バクハツ、炎上ジコを起こした便器に入っておった糞ションベンの総量は、推定10t前後だったんだが、今度のフクシマ第1原発においては、「それ」を遥かに超えた量が、詰まっておるんだからな。1号機は約69t、2━4号機は約94tだからな。この「糞ションベンの総量」について、どこも「字」にせんっていうのは、「おかしい」を通り越して、まさに、「欺瞞そのもの」だと思う。
だって、フクシマ第1原発にある各炉の発電出力が、「100万kw級」かよ。であれば、この原子炉を1年間、運転するだけで、ヒロシマに投下されたウラン型原爆の「リトル・ボーイ君」の1000発分に相当する糞ションベンの量だってんだよな。ワシは、別に、必要以上に煽ろうとは、さらさら思わん。むしろ、被害が少しでも小さいものであって欲しいと願っておる。しかし、大事なことは、「ありのままの事実」に即して、そこから解決策を導き出すことではないのか。
#「上」の続きだが、そこで、重要なのは、今度の水素&水蒸気バクハツによって、便器や釜をはじめとして、どの程度の損傷があって、まず、そのバクハツによって、各炉に溜まっておった糞ションベンのうちの、「どのくらいの割合」が、外に向かって、ピャーッと噴出したかという、「外部噴出率」だよなあ。その「数字」をできうる限り、正確にシミュレートして、オモテに出すことだろう。実は、こうやって、「事実」を正確にオモテに出さずに、「小出し」「矮小化」「捏造」「隠蔽」するってのは、今に始まったことぢゃねえんだな。
例えば、「78・11・2」に、そのフクシマ第1原発の3号機で、弁ソーサのミスで、制御棒が5本も抜けてしもうた結果、ニッポンでは初の「臨界」に達した、「レベル2」のジコが起こったことがあったんだが、このときも、東電側は当初、「臨界に達しておった」っていう事実を隠しマクっておったんだからな。だから、連中は、ホンマ、どうしようもねえんだ。オンナのアソコに、チ〇ポが根元まで、ピャーッと入り込んでしもうておるのに、「いや、入ってません、入ってません。コイツは素股ぬあんです」って、ヌケヌケと抜かしやがるからな!
#で、昨日(=4・21)から、おっ始まったっていう「児童ポルノのネット遮断サービス」だが、コイツは、ヤフーやニフティ、ビッグローブ、NTTコミュニケーションズ、KDDIといった大手プロバイダーで作る「インターネットコンテンツセーフティ協怪(=ICSA)」ってのが、そういう「リスト」を作って、加盟プロバイダーは、「懇切丁寧な、遮断サービスを始めまーす!」ってことなんだな。
ただ、そのICSAに「リスト作成にあたっての、大元になる情報」を出しておるのが、財団ホウジン・インターネット協怪が管理、運営しておる「インターネット・ホットラインセンター(=IHC)」ってとこなんだな。このIHCってのは、06年6月から動いておるってんだが、予算は100%、サッチョウから出ておって、要は、「ケーサツの下請け」なんだな。だから、例えば、2ちゃんねるとかに、名指しで「ブッ殺すぞ!」っていうカキコミをされた場合、ココに相談すると、ケーサツに取り次いでくれたりとか、普段は、そういうことをしとるんだな。
そこで、「表現の自由」とのカラミで、一言だけ言いたいのが、今回、こうやって、「遮断サービス」を始めるっていう、「児童ポルノ」だよなあ。本当に、「それに、該当するコンテンツである」ってことは、どうやって証明するんだろうなあ。そもそも、オンナの裸を見て、「児童」か「オトナ」ってのは、どう区別するんだ? 毛の有無かよ? あと、ICSAは、この遮断サービスを始めるにあたって、当然、その「リスト」はユーザーに公開せんとだよなあ。で、このIHCってのは、あの石原のおぢいちゃんとこで揉めとった、例の「非実在青少年の児童ポルノも取り締まれ!」っていうことを、前から言っとったんだな。だから、コイツは「表現、言論、報道の自由」を縛るための「とば口」ってのは、その小学生へんのでも分かるなあ。
だからさ、連中が本当に縛りたいのは、そんな児童ポルノぢゃねえんだって(笑)。そんなもん、どうでもエエんだ。読者からテラ銭を取っておる、山岡俊介とかのブログはともかく、そんな匿名記事満載の甘っちょろいのより、この「古川ナントカのウォッチング」みたいにだな、連中の「URAGANE」をジャンジャンと名指しで取り上げておる、そのへんの児童ポルノと大して変わらん、こうした「低俗かつ、チョー極悪ブログ」だわなあ。ま、「言論、報道、表現の自由」とは、こうして「書くこと」の中にこそ、存在する。こうやって、「字」を書いて、意見表明しておることが、「言論、報道、表現の自由」や、このアホンダラが!
だから、ワシと88年毎日入社同期の佐々木俊尚なんかは、どう思うとるんだろうなあ。まさか、そのIHCあたりから、小遣いを貰うとらんだろうな? あと、寺澤有は、予算が100%、サッチョウから出ておる、この「IHC」について、何も取り上げんよなあ。最近、寺澤の野郎は、全然、ケーサツに噛みついておらんよなあ。有料ブログの正式開始に合わせて、そこに名前が出ておる御用ガクシャの存在もろとも、その「超ズブズブ」を、ピャーッとブッタ斬らんかい!
#で、今日(=4・22)から始まったっていう、フクシマ第1原発の「20キロ圏内」における、「ケーカイ区域」の指定なあ。コレまでは、「原子力災害タイサク特別ソチ法」に基づく、「避難指示」だったってのが、グレードupして、従わない者には、「罰則適用も、アリ」っていう、災害タイサク基本法に基づく、「それ」にしたってことだよなあ。「原発被害救済」を目的に、より、強力な避難ソチを発動させるっていうのは、確かに、「リクツ」としては分かるんだが、であればこそ、その「大元」となる、フクシマ第1原発の詳細かつ、正確な「ジコの状況」だよなあ。そのきちんとした説明が不可欠だが、「ない」よなあ。糞ションベン(=酸化ウランをはじめとする、放射性物質)の外部流出を防ぐ、最後の砦としての「釜(=格納容器)」の損傷程度をはじめとして、マトモな説明が、何もないぢゃないか!
あと、この「ケーカイ区域」の指定に伴って、「人様のモンダイ」もさることながら、犬猫のペットはもとより、牛や豚といった家畜も、相当、まだ、ココにはおるってんだよな。それで、獣医連中が、「どないしよう!」って、環境ショウの動物愛護室と連絡を取って、あたふたとしとるようなんだが、殺ショブンするなり、避難させるか、餌をヤリ続けるとか、どうするんだろうなあ。
コレについても、ワシは、名指しで言う資格があるんだが、「報道人」である滝川クリステルは、何をやっとるんや? 「動物愛護」っていうのは、オマエの「持ち場」ぢゃないのか? オンナだからっていって、甘えてるんぢゃねえよ! 火事場ドロボー的に、「消費税率up」で負担増を図る前に、ヤルべきことは、ナンボでもある。
#で、やっと、東芝で、軽水炉「マークⅠ君」の「釜(=格納容器)」の設計を担当しておったっていう、「後藤政志」という人の、この「4・14」にあった国怪内集会での発言要旨を見つけたあ! 伝える側も、発言映像をダラダラと垂れ流すんでのうて、「ニュースのポイント」をコンパクトにまとめるっていう努力をせんとだよなあ。それはともかく、発言の骨子は、次の通り。
・アレだけ大量の糞ションベンの腐臭が、外に漏れているというのは、「釜」から。釜が壊れて、穴が開いている。それは、初日で分かった。「コレは、もう破綻した」と思った。ところが、そういうことが、(東電や政府からは)何ら発表されていない。
・釜ん中に、糞ションベン(=酸化ウランをはじめとする、放射性物質)を閉じ込めていれば、大きなジコではなかった。釜から、それらが、大量噴出してしまったことに、今度のジコにおける危機の本質がある。
・釜は、外側を厚いコンクリートで覆われているため、外側からは見れない。「穴」が開いてるのは間違いないが、それが、「どこか」は分からない。釜の修復は不可能。
#「上」の続きで、いやあ、しかし、「起こった事実」を公表せん東電と、特に、管が、あの武蔵野市議の元ヒショによる、例の「無計画停電の件」で、キンタマを握られておるっていうことで、「黙殺」しとるのは、まだ、分かるにしてもだな、大シンブンの、特に科学ブの連中が、コイツを「知ってるくせに、報じない」ってのは、「死刑!」に値するよなあ。何が、「破損の疑い」だ? 「大本営発表」のお墨付きがなけりゃ、「字」が書けんなんていうのは、「幼稚園児以下のレベル」だよなあ。
例えば、毎日の東京科学ブの「永山悦子」ってのは、まだ、異動にはなっておらんのだろうなあ。ちなみに、「1993年10月現在」の社員名簿見たら、コイツは「和歌山シキョク」におるんだよな。たぶん、和歌山が初任地なんだな。入社年次は、ワシより「下」だが、モロ、「本籍・大毎」なんだな。一度、西梅田のホンシャに上がってから、東京に潜り込んでおるんだろうから、「大毎」っていうことでいえば、「ジケン」は、そこそこ、デキると思うんだが。ちなみに、大阪の科学ブってのは、社会ブと同一(社会ブと兼務)だから、遊軍での泊まり勤務をヤルからなあ。
#さらに、「上」の続きだが、そのフクシマ第1原発の鋼鉄製の「釜」(=格納容器)は、「外側からは、見れん」ってことだが、バクハツで外壁がフッとんだ1、3、4号機とかは、かなり「中身」が見えておって、骨組みもフッ飛んでしもうた3号機なんかは、「黒い色した、チ〇ポの先っちょみたいな、釜っぽいもの」が見えておったよなあ。「冷やす」っていう作業もさることながら、「閉じ込める」っていうことを、きちんとヤラんとだからなあ。しかし、「釜の穴の開いた場所」なんて、分かりそうなもんだよなあ。ただ、ああなると、「穴の開いた場所」が分かっても、「直しようがない」ってことなんだろうなあ。
結局のところ、そのブスブスと燻っておる「糞ションベン(=酸化ウラン)」っていう、「熱源」は、水を回して冷やし続けんことには、すぐ、温度は上昇するんで、だから、何もせんで、ほったらかしておったら、「再臨界」になるんだってな。
で、まだ、その非常用の冷却ソーチかあ、この電動ポンプが健全であれば、1時間あたり1000tの水が入るんで、ピャーッと冷えるんだが、現在の手動ポンプぢゃあ、1時間に2━10数tと、まさに「焼け石に水」なんだってなあ。そうすると、「熱」が炉心から釜の方に行ってしもうて、また、釜がブッ壊れんとも限らんってんだな。だから、内圧を下げる「ベント」は必要なのか。でも、そうすると、腐臭が外に出るんだろうが、しゃあねえだろうなあ。
#さらに、続きで、ま、素人考えなんだが、とはいえ、チェルノブイリのように、「石棺方式」で埋め込んでしもうたところで、結局、そうやって、糞ションベンの滓が下に溜まっておる限りは、腐臭がブスブスと出てくるわけだしなあ。完全に閉じ込め切れてねえからなあ。
だからさ、フクシマ第1原発の場合は、その糞ションベンの量(1号機・約69t、2━4号機・約94t)のうち、一部はバクハツで、ピャーッと外に噴出しておるんだが、まだ、炉の中に残っておる割合だよなあ。どれくらいあるんだろうなあ。当てずっぽうだが、まだ、8割とか、9割とか、かなり残ってそうな気がするんだがなあ。その糞ションベンの「外部噴出率」ってのは、どうしたら出てくるんだろうなあ。でも、ゲンバにある糞ションベンの「現物」を見りゃ、何となく分かりそうな気はするよなあ。
#明日(=4・24)、投開票の統一地方センキョの第2ラウンドで、菅の元ヒショで、「無計画停電を、阻止しましたー!」っていうビラを撒いた武蔵野市議の松本清治ってのは、どうも、今回、立候補しておらんようだな。ってことは、菅としても、クビを差し出して、「ケジメ」をつけたというカタチなんだな。だったら、「知っとること」を、もっと喋ってエエんだよなあ。ワシは、てっきり、出とるもんだとばっかり思っておったんでなあ。
ふーん、身内の民主の市議ダンから、「辞職勧告」を突きつけられておって、案外、自浄作用があるぢゃないか(笑)。本人のツイッターの更新も、その騒動が発覚して以降は、止まってるよなあ。相当、堪えとるようだなあ。シミン派ってのは、よく悪くも、「人がいい」っていうか、面の皮が薄いよなあ。コレが、自民だったら、いけしゃあしゃあと、出馬しとるからなあ。
#それで言うと、コレまで原発ジコで、「便器」(=圧力容器)や「釜」(=格納容器)が壊滅的な損傷を受けた結果、糞ションベンが、ピャーッとチョー膨大に外部漏洩した、「レベル7」ってのは、チェルノブイリしかねえんだよなあ。で、チェルノブイリの場合は、そもそも、糞ションベン棒を燃やしておる「便器」を覆う「釜」がなかったんで、いずれにしても、「石棺方式」しかなかったっていうこともあるんだな。「水棺」ってのは、その「釜」ん中に水を入れて、糞ションベン棒を冷やし続けるっていうことだが、そもそも、こういうやり方ってのが、「前例」がないんだな。
だから、この「水棺」が上手く、イクかどうかってのは、とにもかくにも、「釜の損傷具合」だよなあ。「釜の上の方の損傷」だったらエエが、「下」だと、ジャージャーとお漏らしをするからなあ。で、「水棺」を始めた1号機については、釜の底から、便器の下のところまでは、約9mあって、そこは何とか、水が入りそうなのか。何とか、損傷箇所が、「上の方」であって欲しいよなあ。
その釜の底を、ドーナツ状に張り巡らせた「圧力制御プール」かあ、少なくとも、そこの損傷が判明しておる「2号機」については、高温で溶けた糞ションベンが釜の下に溜まって、水と反応し、水蒸気バクハツを起こした結果、たぶん、「釜の底」が抜け落ちておるんだと思う。だとすると、2号機については、「水棺」はキツイかもしれんなあ。
#「上」の続きでいうと、とにかく、「糞ションベンを、釜ん中で水に浸けた状態にする」っていう、「水棺」を軌道に乗せるっていうのは、糞ションベンを「冷やす→閉じ込める→抜き取る」、「廃炉」へ向けた一連の作業の、第1段階ということなんだな。とにかく、コイツは、「前例」がそもそもないんだから、「トライ&エラー」の連続だと思う。「出たとこ勝負」で、いろいろと試してみるしかないと思うなあ。で、通常であれば、糞ションベンの入っておった棒で、「筒」として中身をくるんでおる「ジルカロイ(=ジルコニウム合金)」なんてのは、空焚き状態になった際に、溶けてバラバラになっておるんだから、もう、糞ションベンは「剥き出し状態」で、それが水に浸かれば、「チョー高濃度の汚水」なんて、出てくるに決まってるんだからな。
そこで、特殊ホウジンの「ニッポン原子力研究開発機構」っていうところが、今後、その「高濃度の糞ションベン塗れの汚水」を仕分ける技術に直結しそうな、新しいソーチの開発に成功したって、日刊工業シンブン(=4・21)が、「字」にしておったな。その「水棺」によって出てくる廃液処理にあたっては、その「糞ションベン部分」を抽出せなアカンのだが、その場合、灯油や食用油といった「有機溶媒」を混ぜることで、「滴状」になった油の中に、その「糞ションベンの成分」を取り込んで、その油を除去すれば、「仕分けOK」なんだよな。
で、その「有機溶媒」に、「トルエン」を使って、実験をした結果、5000ppm(ppmは100万分の1)の濃度のものについて、従来は「50ppm」までしか除去できなかったのが、今回、「10ppm」のレベルにまで下げることに成功したってんだよな。排出の際の環境基準値は、「20ppm」とされておるってことで、コイツが実用化できれば、かなりの力を発揮できそうなんだが、「実用化のメドは、2年後」と、悠長なことを言っとるんだよな。ココは、カネもブチ込んで、ケツも叩いて、あの「マンハッタン計画」並みの、「国策」にせんとだろうなあ。
#今朝(=4・24)の東京シンブンの外電麺に、もうすぐ「満25周年」ってことで、チェルノブイリのルポが出ておったんだが、その中で、バクハツした4号機で、全体の95%にあたる「200t」の糞ションベンが、「未処理のまま」って出ておったなあ。ってことは、この「200t分」ってのが、「石棺」によって閉じ込められた糞ションベンの量ってことだな。あの黒鉛バクハツによって、外にピャーッと噴出した糞ションベンの量が、「推定10t前後」とされておるんで、数字的にも合うな。ってことは、「外部噴出率=5%」か。案外、思ったより、バクハツで外に噴き出した量ってのは、少ないんだな。
で、フクシマ第1は、1━4号機でバクハツが起こって、釜(=格納容器)が損傷して、同様に糞ションベンが、ピャーッと外に噴出したんだが、となると、外部噴出率も、そのチェルノブイリの5%か、むしろ、それより低い可能性はあるな。糞ションベンの腐臭は、α、β、γ、X、ガンマ、中性子とあるんだが、中性子線とかは、相当、しつこくて、水や金属も平気で通過するんだな。
「石棺方式」も、鉛にコンクリートを放り込んで、外見上は、封じ込めたということにはなるんだが、「その後の展開」を見てると、どうも、「完全遮断」ってのは、無理みたいだな。ただ、中に残ってる糞ションベンの総量は、フクシマ第1の方が、チェルノブイリより多いんだから、深刻かつ危機的状況であることは、何の変わりはないんだな。しかし、そういう困難であるからこそ、挑む価値がある。
#で、今朝(=4・24)の神奈川シンブンの1麺アタマで、おそらく、共同電だと思うが(時事の可能性もある)、フクシマ第1原発敷地内の「糞ションベン飛散マップ」をピャーッと載っけておったが、こんなもん、発表しろよな。と思ったら、午後になってから、各社、電子版で後追いしておるんで、「ぬあんで、1社だけリークするんだ!」って、東電を締め上げたんだな。
それによるとだな、「4・20」までのデータを記したもんだが(単位は「ミリシーベルト/時」)、既に撤去はしたんだが、3号機の消火系配管近くの瓦礫から、「900」が出たってんだな。この瓦礫ってのは、水素バクハツの際にブッ壊れた建物の壁や設備なんだが、こんな高濃度の糞ションベンの「出所」は、使用後の糞ションベンの滓を冷やしておる「プール」もさることながら、糞ションベンを燃やしておる「便器」(=圧力容器)から、それを覆ってる「釜」(=格納容器)を突き破って、だろうなあ。
3号機は、ベントで、中の腐臭を外に抜く際の、「釜」の蓋は、どうなってるんだろうなあ。その「瓦礫」ってのは、その「蓋の一部」だったってことは、ねえのかなあ。
あと、「300」が出たのが、3号機わきの瓦礫だったってんだが、キシャは、カイケンでこれらの瓦礫が、「本来、どこにくっついておる、何なのか」、聞かなきゃなあ。別に、向こうも隠すハナシぢゃないし、「それが何だった」のかは、既に分かってるんだからな。「バクハツ」ってのは、「業務上過失致(死)傷」っていう、「1課ジケン」なんだから、「ジケン取材」っていう視点が、まるでねえよなあ。やっぱり、あの上杉隆でも投入せんと、アカンのかよ(><)!
#おっ、また、この震災のドサクサに紛れて、増税とリンクした「コクミン総背番号制」の導入と合わせ、「イケダモン(=個人)情報保護法」の罰則強化を虎視眈々と狙っておるのか。管轄はどこだよ。ナイカク府? しかし、どいつもコイツも火事場ドロボーならぬ、盗人根性猛々しい、「震災ドロボー」の巣窟だな。コレまでは、「情報漏洩」について、「事業者のみ」を対象として、「そこに勤める従業員」は、「対象外」だったんで、「個々の従業員も、網を被せて、縛れ!」かあ。
だいたい、そうした「コクミンの個人情報」をかき集めて、持っておるのは、そもそも「官」なんだからさ、そういう「官」に対して、まず、「罰則強化」をするんなら、ハナシが分かるが、「順序」が逆だからな。コイツも、あの原発と同じでさ、「何があっても、『便器』を覆う、糞ションベンの外部流出を防ぐ最後の砦としての、『釜』は、ゼッタイに破損しない」っていうリクツと同様で、「官は、ゼッタイに悪いことは、しませーん!」っていう、「官の無謬神話」に基づいてるんだよなあ。
そもそも、菅はさ、96年の秋祭り前に、「鳩菅新党」、つまり、今の「民主トウ」を立ち上げたときのスローガンは、おそらく、ほとんどのコクミンは忘れてしもうとると思うが、「霞が関セー権の打倒!」だったからなあ。それは、「菅が官をコントロールする」ってことだが、すっかり、洗脳されておるんだろうなあ。
大蔵ショウも、ナントカの一つ覚えみたいに、すぐ、「消費税率up」だからな。バカ言ってるぢゃねえよ、財源なんてのは、霞が関の地下を掘りゃ、ナンボでも出てくるんだ。「M資金=裕仁の金塊ファンド」を使えば、10兆、20兆円なんて、「端ガネ以下」だからな。ただ、アレは、マトモなカネぢゃねんで、オモテに出すには、「国債還付金」とか、適当な名目で、ロンダリングが必要だからな。そういう「小手先の技術」は、大蔵官僚にヤラせておけばエエんだ。それが、連中の仕事なんだからな。
#おっ、今日(=4・25)発売の『フラッシュ』で、寺澤有が、図らずも、この大震災でクローズアップされておる「遺体検死」で、本来であれば、そこに立ち会う医師に支払われる検視用の謝金(=死体検案謝金)が、「URAGANE化」されておるのを、「字」にしておったな。しかし、こんなもんは、ナイブでは「公知の事実」で、「何を今更」のハナシだからな(笑)。だから、この死体検案謝金の支出に関わる公文書の情報公開請求をかけても、「支払い先の医師の名前」は、ピャーッと「黒塗り」だ。それは、「捜査上のヒミツ」なんかでのうて、「URAGANE上のヒミツ」で、とても、オモテに出せねえからな。コレをもとに、ブンヤがその名前のあった医者んところに、「ホンマに貰いましたか?」って、ウラを取りに行かれたら、困るからな。
だからだな、連中が「児童ポルノ」と抱き合わせて、本当に取り締まりたいのは、こういう「極悪ジャーナリスト」だからな。こういう「震災デマ」を撒き散らす、「害悪売文業者」をビッシビシと取り締まって、塀の中に放り込みたくて、しょうがねえんだからな。「真実を伝える人間」を、片っ端から脅し挙げて潰し、「口封じさせる」のが、ケンリョクの仕事だ。それを取ったら、連中のヤルことなど、何もなくなる。
#で、「上の方」で書いた、フクシマ第1原発敷地内の「糞ションベン飛散マップ」だが、本来であれば、今日(=4・25)発売の『週アサ』のスッパ抜きだったんだな。たぶん、それが、どっかからピャーッ漏れて、共同か時事か分からんが、それを掴んで、ます、打って、それを各社が一斉に後追いしたんで、結局、「同着」になってしもうたんだな。しかし、東電は相当、「実態」を隠しておるな。だから、東電は、天下りを受け入れたり、ヤメ検を顧問に迎え入れておるんで、腐れケンサツにケーサツは、ジャンジャンと、このテの「震災デマ」を取り締まろうと、目をギラギラさせておるんだな。
しかし、どこもかしこも、盗人根性猛々しい「震災ドロボー」しか、おらんな。ま、今度の原発ジコは、こうした腐りきった一連托生連中の、「なれの果て」だわなあ。連中も、ケツに火が点いておるから、児童ポルノだろうが、震災デマだろうから、とにかく、何でもエエから、「自分のたちに都合の悪いこと」は、ジャンジャン取り締まって、「口封じ」させんことには、もたねえからな。あんな相撲協怪みたいに、大バクロされてしもうたら、オシマイだからな。しかし、相撲協怪も、恫喝ソショウを連発して悪あがきしておったが、裏目に出たからなあ。どいつもコイツも、ヤルことは同じだ。