三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#でだな、別件でシンブン記事を眺めておったら、また、妙なネタを、偶然、見つけたで。「02・10・25」の毎日シンブン朝刊の1麺で、見出しは、「原子力保安院 『東電が不正操作』 フクシマ原発密閉性試験 行政ショブンを検討」で、今回、震災でジコの起こったフクシマ第1原発の「1号機」でだな、通産ショウ・原子力保安院による定期ケンサで、「原子炉の格納容器」、つまり、糞ションベンの外部流出を防ぐ「最後の砦」だよなあ。その糞ションベンの棒を燃やす鋼鉄製の便器(=圧力容器)をスッポリと覆っている、フラスコ状のカタチをした「巨大な鋼鉄製の釜」(高さ約32m、厚さ約3・8cm)だわなあ、この「格納容器」において、92年に「腐臭漏れがないか、どうか」っていう、気圧の低下を調べて、「漏洩率」をチョーさした際、コッソリと「下駄を履かせて」、ケンサをクリアしておったってんだよな。
具体的には、この巨大な鋼鉄製の「釜」ん中に、「窒素ガス」を入れ、その気圧を測定することで、「漏洩率」を調べるんだが、事前の内部のリハーサルでは、「基準以上の漏れ」が出てしもうたんで、「本番」では、ぬあんと、「余分な空気」をピャーッと混入させておいて、本番のケンサを合格しておったってんだよな(笑)。ま、運悪く、バレたのは、「92年の分」と、かなり昔のハナシではあるが、しかし、この東電の「ヤラセ体質」ってのは、どうしようもねえよなあ。
#「上」の続きで、このフクシマ第1原発・1号機の「釜の密閉性試験」で、事前のリハーサルを請け負ったのは、「日立製作所」なんだが、「余分な空気」を入れて、下駄を履かせた場合、「どのくらい、得点がupするか」っていうシュミレーションした文書も、見つかっておって、日立側は「東電サマから、指示されました」って自供しておったんだな。しかし、ココまでヤルんかいなあ(**)!
東電なんて、内部留保(=溜め込んだカネ)が、4兆円もあるんだからさ、ちゃんと部品交換して、修理もきちんとしてりゃ、ケンサなんて、ラクラクと合格するだろうに。通産ショウだって、そんな無茶苦茶なレベル(=安全基準)を要求しておったとは、とても、思えんからなあ。東大入試のような難易度ならともかく、こんなもん、運転免許のペーパー試験のレベルだろ? こんなんで、「カンニング」してて、どうするんだよ?
#ネットを見てて、偶然、引っ掛かったんだが、どこの宗派か分からんが、「中下大樹」っていう坊さんが、ツイッターでいろいろと喋っておったな。被災地に入って、遺体安置所や土葬のゲンバに遭遇しておるとのことだが、コイツが、「凄惨の極み」ってことだなあ。そういえば、コレまでに「遺体安置所」や「土葬」の「報道写真」ってのは、どこも掲載しとらんよなあ。その坊さん自身はもとよりだが、この「地獄絵さながらの、未曾有の状況」に直面して、「ニッポン人の死生観も変わるのではないか」ということに、言及しておるの。
そこで、ワシ、ふと、思ったんだが、今回の「被災地の情景」を写真に押さえるとき、カラーよりも、むしろ、「モノクロ」の方が、メッセージの強い作品が得られると思う。「生と死」のコントラストが、余りにも際立っておるような気がするからだ。確かに、悲惨、凄惨極まりない光景が、眼下に広がる一方で、それに挫けずに、生き抜こうとしている人間の逞しさも、あると思う。それは、おそらく、別々に存在しているのではなく、「ひとりの人間」の内面においても、渾然一体と溶け合ったようなカタチで、存在しておると思う。
で、ワシ自身は、どうかと問われると、じつは、さほど、悲観はしていないんだな(笑)。なぜかというと、自らの経験、あと、仕事を通じての取材体験でも、ワシの年代からすると、「祖父母の世代」だよなあ。「あの先の戦争を、くぐり抜けてきた世代」というのは、じつにしたたかというか、生命力がある。「極限の状況」を切り抜けて、生き延びた人間というのは、「免疫」がデキるとでもいうのだろうか。やっぱり、「強い」。その意味では、そういう「修羅場」をくぐり抜けたことのない人間、例えば、東電の社チョーの「清水正孝」のおやぢなどは、まさに、「弱い」の極致だよなあ。ああいうのを、「人間のクズ」っていうんだろうと思う。
#で、90年に東大工・原子力工学科を卒業し、92年にそこの院を修了した後、05年まで、ニッポン原子力発電におって、東海村の原子炉廃炉に関わり、今は、「日本エネルギー経済研」ってところにおる、「村上朋子」っていうおねえちゃんが、そのフクシマ第1原発の1━4号機について、「廃炉は不可避で、それには30年、費用は1兆円超かかる」と喋っておるのか。んで、そもそも、その損傷した「糞ションベンの棒」を取り出すのに、「最低2年はかかる」ってんだなあ。ま、その廃炉の費用は、東電の内部留保(=溜め込んだカネ)が、4兆円あるから、全然、大丈夫なんだよな。
あと、江戸川を水源として、千葉ケン北部(野田、柏、流山、我孫子、八千代、松戸、習志野)に水道水を供給しておる「北千葉広域水道企業団」の「北千葉浄水場(流山市)」で、「3・22」の9:15amに採取した水から、国の基準の1キロあたり300ベクレルを超える、「336ベクレル」の濃度の「放射性ヨウ素131」を検出しておったことを、ぬあんと、「1週間後」の「3・29」に、ヌケヌケと公表しておったのかよ(**)!
だって、ヨウ素131の半減期は、「約8日」だから、今頃、そんなこと言われても、「意味ゼロ」だよなあ。その高濃度の糞ションベン塗れの水は、「3・22の夜」から、「3・24」にかけて、供給されたのかよ。コイツは、乳幼児や妊婦への影響が大きいからな。「究極の後出しジャンケン」って、このことだよなあ。で、チジは、いったい、誰だよ? しかし、千葉ケンミンって、こんなこと、いけしゃあしゃあとされておっても、誰も怒らねえんだなあ。もし、ワシが千葉ケンミンだったら、あの「森田健作」んところに、ピャーッと乗り込んで、「青春って、ぬあんだぁーーーーー!!!!!」って胸倉を掴んで、刺し違えたいところだ(笑)
#その福島第1原発から「20キロ圏」に、数百から1000の遺体が、まだ、放置されたままになっとるらしいのか。ワシは、産経msnの14:13upの速報で初めて見たんだが、ひょっとして、抜きネタかよ? 「遺体からの2次被爆」もさることながら、そもそも、まだ、高濃度の糞ションベンの腐臭がブスブスと出ておって、「立ち入り禁止」だから、「遺体収容」の作業自体が、困難なんだな。火葬にしても、土葬にしても、残留放射能が出るとのことだが、しかし、そのまま放置はしておけんわなあ。おそらく、三陸海岸の被災地の方も、「遺体収容」の作業の大変さについては、似たような状況なんだろうなあ。扱いは、「変死体」になるから、「検視」が要るんだよな。
毎日、警察発表される「死者の数」ってのが、増えていっておるんだが、その「ウラ」には、こうした「地獄絵さながらのゲンバ」における、「遺体収容→検視」という、気の遠くなるような、作業のひとつひとつが、存在するんだなあ。そういえば、今日(=3・31)の『新潮』に、震災関連の記事中に、棺の並んだ遺体安置所の写真が、小さくだが、出ておったなあ。ワシの記憶する限りでは、マスメディアにおいて、この「遺体安置所」の写真を見たのは、コイツが初めてだ。他は、グラビアetcも含めて、出てこんわなあ。
勿論、このテのネタを大々的、かつ、扇情的に取り上げるのはどうかと思う。しかし、「事実は、事実」として、きちんと報じるべきだ。そこは、文章でも写真でも、「扱い方」というか、「表現方法」によって、配慮はできるからなあ。
#ほうー、それで、昨日(=3・30)の賭場(=東京株式市場)の引けと同時に、亜米利加のハゲタカ「アライアンス・バーンスタイン」が、暴落しマクっておる東電株を、200億円分も買うておるのか(笑)。フクシマ第1原発のジコに付け込んで、「震災ドロボー」さながらのハゲタカぶりを発揮しとるよなあ。このハゲタカは、今、東電の筆頭株主かよ? 全部で何%だよ?
ま、「東電国有化」ってなった暁には、どうせ、高値でニッポン政府に買い取らせて、アブク銭を手にしようっていう算段だろうなあ。確かに、「底値」に入っておるから、連中にしてみりゃ、いいカモだろうなあ。ったく、足元見て、買い叩きやがって。「無能の巣窟がもたらした、人災のツケ」が、こんなところにも出てきとるよなあ。
#でだな、さらに、「池上彰」化して、その「放射能入りの糞ションベン」について解説するとだな、出力100万kwの原発では、1日に「約3キロ」の糞ションベン(=濃縮ウラン)を燃やして、その滓を鋼鉄製の便器(=圧力容器)ん中に溜め込んでおるんだそうだ、ちなみに、ヒロシマ原爆のリトル・ボーイ君が、約1キロの糞ションベンを肥やしにして、ピャーッとバクハツさせておることと比較すると、原発ってのは、物凄い量の糞ションベンが、便器ん中に溜まっておるんだな(笑)
ほいで、その100万kwの原発の、炉の停止直後の糞ションベンの滓の、それぞれの内訳も、分かっておってだな、ヨウ素131は「8500万キュリー」、セシウム137は「580万キュリー」、ストロンチウム90は「520万キュリー」だな。「キュリー」ってのは、放射能の強さを表す、昔の単位で、1グラムのラジウムが持っている放射能で、「1キュリー=3・7×10の10乗ベクレル」で換算できるとのことだ。だから、フクシマ第1原発で、1━4号機において、「発電出力」がナンボであるか分かりゃ、便器ん中に残っておる糞ションベンの滓の量なんて、ピャーッと推計できるんだな。
#だから、ヒロシマに投下されたリトル・ボーイ君や、ナガサキに落とされたファット・マン君と比べた場合、外部に放出される「熱」や「爆風」は、バクダンの方が凄まじいんだが、しかし、燃料となっておる「糞ションベンの量」については、原発の方が全然、多いんだな。ちなみに、ただちに、人体に影響を及ぼさない、こうした糞ションベンの「許容量」だが、例えば、「ストロンチウム90」に関しては、「2マイクロキュリー」とされておるんだな(1マイクロキュリーは、100万分の1キュリー)
ってことは、炉を停止した後、便器ん中に溜まっておる糞ションベンのうち、その「半減期約30年」の「ストロンチウム90」に関していうと、「520万キュリー」ってのは、許容量の「1兆━100兆倍」ってんだよな。それでいうと、その鋼鉄製の便器を覆っている、糞ションベンの外部流出を防ぐ、最後の砦である「鋼鉄製の釜」(高さ約32メートル、厚さ約3・8センチ)ってのは、大事なんだな。
とにかく、このフクシマ第1原発の1━4号機ん中に溜まっておる、糞ションベンの総量は、何キロ? 何トンになっておるのか、その「数字」ぐらいは、連中に吐き出させんとだよなあ。こんなもんを、「国家キミツでーす!」って、ヌケヌケと抜かされても、困るからな。やい、上杉隆、内幸町の東電ホンシャに乗り込んでいってだな、あの武藤のおやぢを、ピャーッと締め上げて、吐かせんかい、このアホンダラが!
#で、今日(=3・31)の14:22に時事がupしておった、震災関連のヒマダネだよなあ。「オモロイ」と言ってしもうと、被害者に対して、あまりにも申し訳なく、誤解を招いてしもうんで、そういう軽率な表現は、厳に慎まなければだが、まさに、「へえーっ」っていうハナシで、千葉県市川市在住のおじいちゃんが、岩手県山田町で、娘(31歳)と孫(1つ)を、今度の震災で亡くしたんだそうだ。住んでおった家が、火事になったとのことだ。
その震災で、愛娘と可愛い孫が、被害に遭ったということで、その千葉から、ぬあんと、おじいちゃんは、「自転車」で、岩手まで駆けつけたってんだなあ。で、焼けた家で、遺体と対面したんだが、焼け焦げてはおったんだが、顔の輪郭で、そこは肉親だから、「自分の娘」と分かり、お孫さんも、すぐその側に折り重なるように倒れておったんだそうだ。家の鍵も持っておって、ほぼ、間違いなく、「本人である」と特定できたんだそうだ。
ところが、ケーサツの検視では、「最終的には、DNA鑑定でもって、特定せな、アカン!」と抜かしておって、それには、「1ヵ月はかかる」ってんだな。で、場合によっては、そんなふうに遺体が、焦げておるから、「身元が判明せん可能性」もあるんだそうだ。もし、その場合は、当該自治体が、「無縁仏」として埋葬することになるんだそうだ。おじいちゃんにしてみれば、「早いとこ、荼毘に付して、娘と孫を往生させてやりたい」ってことなんだが、ケーサツもお役所なんで、「それは、アカン!」と、こんなバカ丸出しをヤッとるんだなあ。
そういえば、「04・12・8」に、新潟ケンケイが、帝京大法医学教室の講師でおった「吉井富夫」のおやぢに鑑定させた、例の「横田めぐみの遺骨」について、「アレは、別人だ!」っていう鑑定にさせたことにして発表しておった件だが、そもそも、「1200℃の高温で火葬された遺骨からのDNAの検出など、不可能」ってのは、このテのDNA鑑定においては、「常識」っていうか、「イロハのイ」だからな。
オモロイのは、この後、この吉井のおやぢは、「口封じ」のため、翌05年4月から、桜田門の科学ソーサ研の法医科チョーに「天上り」しとるんや(笑)。やっぱ、腐ってるところは、どこも腐り切っておるんだなあ。寺澤有も、自分のブログでは、ちゃんと、読者から、テラ銭を取っておるんだから、このテのケーサツのデタラメを、もっと叩いてもらわんと、困るな。
#今日(=3・31)の19:04に朝日がネットでupしておったが、漁師の町・千葉県の銚子市が、被災した三陸の町の漁師を、高校の空き校舎に、断熱マットやシャワー室を付けて、住めるようにして、地区ごとまとまって受け入れる用意があるっていうのを、「字」にしておったなあ。同じ「漁師の町」ということで、「即戦力」として、働けるということで、被災地も、港湾の再建とか、時間がかかるだろうから、それまで銚子で、生活の糧を確保しつつ、本格的な再起に備えるっていうことで、エエ話だよなあ。
そういえば、同じ朝日のヒマダネに、「生死を分けた一瞬の判断」ってことで、三陸で漁をしておって、今度の地震に遭遇したんだが、海の上で操業しておっても、「大きさ」が通常とは違っておったのが、すぐ分かったってんだな。「陸のスギ花粉が、山火事のような火の粉を噴き上げておった」ってんだなあ。
で、そういうときは、経験値から、「水深の深い沖は、津波は高くならない」ってことで、即、沖に向かって、エンジン全開で逃げていって、事なきを得たのだそうだ。こういうのは、PCや本とかでゲットできる「情報」とか、「知識」とかでのうて、まさに、体に染み込んだ「生きた知恵」だよなあ。こうした「修羅場」っていうのは、このような「生きた知恵」というものを、どれだけ血肉化しておるかってのが、いかに大事かだよなあ。ホンマ、口先だけのキレイゴトなど、クソの役にも立たん。
んで、菅は、このドサクサに紛れて、「震災復興税」の導入を検討だって? 火事場ドロボーならぬ、「震災ドロボー」は、「血税をふんだくる」ことしか、考えてねえのかよ。例の元ヒショの武蔵野市の「無計画停電阻止」のPRチラシの配布モンダイは、どうなったんだよ? アレは、どこも、国怪で追及せんよなあ。
#今日(=4・1)の産経msnが、19:52にupしておった、気仙沼のどこかの広場で土葬しておった無縁仏だろうなあ、あの「番号だけの墓標」の写真は、涙なしには見れない。木の札に書かれた「C━2━1」、「C━2━2」の文字なあ。まだ、棺の写真の方が、そこに体温が残っている人間の息吹のようなものを、ワシは感じるのだが、あの「番号だけの墓標」というのは、そうした人間のアイディンティティすらも、剥ぎ取られてしもうたようで、余計、同じひとりの人間として、悲しみを抑えることができない。おそらく、津波で家族全員が流されてしまったりしたケースも、多くあるのだろう。そうなると、身元確認に立ち会う身内すら、おらんということなんだろうなあ。あの広場も、「墓地にする」わけにはいかないのだろうから、いずれ、その番号だけの墓標も取り外されるのだろうか。
確かに、ここんところの「過剰自粛」はいかがなものか、という意見も、よく分かる。いつまでも、自粛、自粛では、なかなか、血の巡りも回復しないわけだし、外部から自粛を強制するということについては、ワシも抵抗がある。しかし、こういう被災地の現実を見るにつけ、「喪に服す」とでもいうのか、「死を悼む」ための、しばらくの時間は、血の通った人間であればこそ、必要だし、大事なことではないだろうか。この自粛が、いつまでも続くわけではないし、また、いつまでも引きずっていてはアカンわけだが、とはいえ、こうした「大震災の現実」から目を逸らすことなく、いろんなことを深く考え抜くことが、大事だと思う。改めて、亡くなった方々に、合掌。
#でさあ、今度のフクシマ第1原発のジコについて、仏蘭西のTV局は、ちゃんと踏み込んでおって、もっと分かりやすいっていうのか、「2号機」と同様、「3号機」についても、糞ションベン棒を燃やす鋼鉄製の便器(=圧力容器)を覆う、外部流出を防ぐ最後の砦である鋼鉄製の「巨大な釜(=圧力容器、高さ約32メートル、厚さ約3・8センチ)」だよな、その釜に「デッカイ穴」が空いておって、そこから糞尿がピャーッて、外へ噴出しておるイメージ図を使うてだな、キャスターがアレコレと説明しとるんだよなあ(笑)
しかし、あの3号機の水素バクハツの瞬間ってのは、1号機の「それ」と比べても、噴煙の上がり方が、モノ凄いんだよなあ。天井の上の方に向かって、「怒髪天を突く」っていうのか、まさに、「桜島の大噴火」ってカンジで、「バクハツの規模」が、全然、違うよなあ。だから、1号機は、まだ、釜の外側にある建物の外壁がフッ飛んだ程度で終わってるようなんだな。
#「上」の続きで、んでさ、シンブン報道とか見ると、今度の「釜の損傷程度」について、「2号機&3号機」については、「損傷の疑い」と、ケツにわざわざ、「疑い」と入れて、いかにも奥歯にモノが挟まったような物言いなんだが、コレってさ、あの北のわがままおやぢんところのコーサク員が、ニッポンに密入国して、カップルを拉致したジケンを頻発させておったんだが、ケーサツも含めて、その事実を、皆、「知っておった」のに、あのわがままおやぢが公式に認めるまでは、わざわざ、シンブン&TVは、「拉致の疑い」って、「疑い」を入れておったのと、クリソツだよなあ。
だって、「釜のブッ壊れ方」なんてのは、ゲンバを見りゃ、分かるんだし、既に、中央制御室にも電源がピャーッと入っとるんだから、かなり詳細な損壊状況なんか、東電は既に掴んでおるからな。やい、上杉隆、ココは、内幸町の東電ホンシャに乗り込んでいってだな、あの武藤のおやぢをガンガンと吊るし上げて、全部、吐かせろ!
要するに、今度のバクハツで、釜に空いた「穴の大きさ」だよなあ。釜のどのあたりに、例えば、直径5メートルほどの穴が何ヵ所あるかとか、そういう「個別具体的な事実」をピャーッと吐き出させろ。ほいで、穴の空いた釜のゲンバ写真も、全部、出させろ! こんなもん、いつまでも隠し通せるもんぢゃねえからな。どうせ、キシャ倶楽部に常駐しておる経済ブの電力担当連中なんて、一緒に向こう持ちで海外ツアーで遊びに行って、思考停止しとるに決まってんだから、上杉、オマエが乗り込んで、あの武藤のおやぢを締め上げんで、いったい、誰がヤルってんだよ?
#でさ、昨日(=4・1)、統一地方センキョの第1ラウンドの府県議センキョ、政令市チョー&市議センキョがスタートってことで、千葉ケンの県議センキョが告示になったんだが、湾岸エリアの「浦安市」は、全体の4分の3が埋立地で、震災による「液状化現象」etcによる被害が大きく、いまだに市内4000戸で断水状態かあ(**)! それで、地元の市長は「センキョなんて執行できる状況ではない」と、「延期」を訴えておったのに、鳥取県チジ時代は、北のわがままおやぢの子分の「許宗萬」とは、超ズブズブだった(どうせ、総連から小遣いを貰うておるんだろうが)、ソーム大臣の片山善博は、「絶対にヤラな、アカン!」と、森田健作んところの県選管にケツを叩くよう、指示を出したのか。
森田健作は、もとより、ブンヤは、各社、千葉シキョクにキシャなんて、掃いて捨てるほど、ゴロゴロしておるんだから、一度、浦安に入って、「住民目線」で見てきたらいい。ホンマに、コレで「4・10」に、「投票&開票」の作業ができるものなのか、と。
それで、ソーム大臣と浦安市長と、どっちの言い分に「理」があるのか、キシャは、自分のアタマでちゃんとモノを考えて、記事を書くべきだ。オマエらは、どっちを向いて仕事しておるんだ? 毎月3千円余もの、決して安くはないカネを払うて、シンブンを読んでくれておる「読者」の側か、それとも、「ケンリョク」の側か、いったい、どっちなんだ?
#「上」の続きで、そういえば、この片山のおやぢってさ、鳥取県チジ時代は、あの石原のおぢいちゃんが導入しておった「ホテル税」に、猛然と噛み付いておって、オトコを上げておったよなあ。片山も、この際、浦安にダイジン官舎を臨時に確保してだな、地下鉄の東西線でも使うて、霞が関まで通ったら、どうだ? 大手町乗り換えで、30分強(乗り換え時間を除く)だからな。全然、便利だからなあ。
だって、そもそも、「浦安市」で一つのセンキョ区なんだろ。1ヶ月ぐらい延期したところで、何か、不自由があるんかいなあ。「未来永劫、半永久的に、センキョをせん」って言っとるわけぢゃねんだからなあ。「こういう状況だから、もう少し、待ってくれ」ってことだろ。住民だって、生活が落ち着いて、ゆっくりと考えられる余裕ができてから、1票投じる方が、いいと思うんだが。ワシが浦安シミンだったら、そうだな。「民主シュギ」って、そういうもんぢゃねえかなあ。まだ、100歩譲って、「自公」でコレをやっておるんだったら、わかるし、許せるんだが、「民主党セー権」で、こんなことヤッてやがるんだからな。
#で、たまたま、ネットを見ておったら、「拡散希望」ってことで、今回、被害が甚大だった、岩手・陸前高田市の「太田明成」という人(ケータイ:090-8585-9607)が、「わいわいにゅーす☆」っていう自分のブログで、「靴の提供」を呼びかけておったんで、ワシも、ココでピャーッとupする。
食料とか、他の物資は足りておるんだが、これから家屋の片付けとかの作業をしなきゃなんだが、被災者は、命からがら、逃げ出したときに履いておった靴しかないんだそうだ。そこで、「履き古し」でOK、サイズも男女別も何でもOK、ただし、「サンダルはNG」ってことで、クロネコヤマトの「千厩センター止」で送ってくれれば、この太田サンっていう本人が、自分で取りに行くそうだ。とりあえず、「2000足」が必要で、3月の終わりに呼びかけて、3日間で300足が集まったが、「まだ、足りんので、ヨロシクお願いします!」ってことだ。「くれぐれも、カネは使わんでエエ、使い古したのでOK! 届いてから、こっちで仕分けて、もし、NGであれば、ゴミに出せばいいので」とのことだ。
そういえば、陸前高田っていえば、菅が、今日(=4・2)、入っておったなあ。自腹切らんでも、官房キミツ費があるんだから、枝野に指示して、少し出させてだな、安いのでエエんで、履きやすい運動靴ってあるだろ? それを手土産に持って、被災地回りゃ、また、風当たりは、全然、違うんだろうがなあ。その意味では、「本当に、何が必要か」っていう情報は、大事だな。カネさえかけりゃ、エエってもんぢゃねえからなあ。