三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#ほいで、今、『実話』で、「新興宗教」の連載を、ここんところ、ずうーっと、ヤッておられる、ワシと同じ「イケダモンおたく」の山田直樹サンから連絡があって、この「2・25」に、永田町界隈にある「都市センターホテル」の702号室(最寄駅は、営団地下鉄の永田町or麹町、詳細については、ヤフーとかの検索で出てくる)で、あの「幸福の科学」の大川隆法の嫁ハンの「大川きょう子」が、14時から記者カイケンを開くっていうことで、「ヒマだったら、ぜひ!」との、お誘いコールがあったで(笑)。弁護士が同席するとのことだが、別に、どこかのキシャ倶楽部が仕切っておるっていうのでもなさそうなんで、誰でも自由に参加できると思う。
で、その大川夫妻の「夫婦カンケイ」は、もう破綻しておるとのことで、ダンナは離婚届に判を付いて、嫁ハンのところに郵送しておるんだそうだ。ただ、「リコン協議」は、まとまらんみたいで、今後、おそらく、調停、もしくは、サイバンになるとの見通しのようだ。聞くところによると、この夫婦は、子供が何人かおるんだが、ダンナの隆法が抱え込んでしもうて、嫁ハンがコドモに面会できんらしくて、それで、どうも愚痴っとるらしいなあ。もし、それが事実とすると、チョット、可哀想だよなあ。
んで、コレはあくまでも、ウワサだが、酷税が、どうも、この幸福の科学をツケ狙っておるということらしくて、で、ワシ、山田サンに「だったら、嫁ハンを抱き込めば、いろいろとカネ絡みのハナシも、出てくるんでしょうに」と水を向けたら、どうも、隆法は、カネのことは、あんまり、嫁ハンにはタッチさせておらんかったようなんだな。でも、どうせ、イケダモン大先生んところと同じで、そこは「専ら、宗教活動に供する」ってことで、デタラメをヤッてそうだよなあ。ま、ナイブの経理なんて、たぶん、ドンブリ勘定だろうしなあ。そうそう、ちょうど、朝日シンブンが社会麺で、例の宗教ホウジンのハナシをウジャウジャと連載しておるし、あと、「公益ホウジン」の在り方とやらで、ニッポン相撲協怪も、今や、火の車やし、穿っていったら、いろいろと出てきそうだよなあ。「税制カイカク」に向けて、「宗教ホウジン」は、まさに、「宝の山」だよなあ。
#で、兵庫県警の薬物銃器タイサク課が、今日(=2・23)までに、「大麻の発芽のシーン」を、ウェブ上にupしておった埼玉県内のウェブデザイナーを、麻薬特例法イハンの「唆し罪」を、初めて適用して、タイホしたってことで、また、例によって、キシャ倶楽部のポチ君が、「ヤッター、ケーサツ、スゴイぞ!」って書きマクっておるんだが(笑)、でも、「大麻種子の販売」そのものは、「合法」なんだよな。それを「育てて、葉っぱにして、吸う」と、法に触れるっていうことだが、だったら、ぬあぜ、「大麻種子の販売」そのものを禁止せんのだ? こんなもん、「ネットの自由」、ほいで、「表現の自由」に対する、ケーサツ(+ケンサツ)ケンリョクによる、横暴な言論弾圧そのものぢゃないか!
っていうか、まず、ワシは、クスリの類は、全く関心はないし、必要もないし、過去においてヤッたこともないし、今後もヤリたいと全く思わないんだが、「覚醒剤」や「ヘロイン」といった中毒性、常習性の強いものはともかくとして、「大麻」を違法ドラッグに指定しているのには、すごく、ギモンがある。こと、「大麻」については、さして、タバコとそんなに変わらないという意見もある。大麻愛好者は、いつまでも、そういう「日陰者の存在」に甘んじておらんで、もっと、正面から、「大麻合法化」というのをブチ上げて、国怪ギイン連中に、袖の下から小遣いを渡しつつ、街へ「同時多発デモ」に繰り出してだな、法改正を迫るぐらいの「世論喚起」を起こさんとだよなあ。
だいたい、ケーサツの薬物タイサクに、銃器タイサクなんてのは、URAGANE化したソーサ費の巣窟だからなあ。こういうのは、もうチョット、寺澤有あたりが機敏に反応してだな、「言論核弾頭」を、サッチョウに目がけて、ピャーッとブチ込まんとだよなあ。いったい、何をやっとるんだろうなあ。あと、竹橋で連載中の「情報デモクラシー」の格好のネタでもあるよなあ。
#その販売差し止めの仮ショブンのケッテイに異議を申し立てたものの、却下されていた第三書館の『 流出「公安テロ情報」全データ』の「初版本」について、版元側は、高裁に即時抗告をするとのことだ。ワシは、今回の「販売差し止め命令」という司法ハンダンについては、できうる限りの法的手段を取るべしとの立場だ。もちろん、ニッポンのサイバン所は腐りきっておるから、「賽の河原に石を積み上げる行為」とあまり変わらんかもしれんが(笑)、しかし、ものごとを変革していく力は、常に「不条理に対し、抵抗を続ける」ということの中にこそ、存在する。その延長線上で言うと、「革命権」とは、「専制腐敗の不条理に対する、人民の側の抵抗権」に他ならならず、「伝家の宝刀」も、抜かんことには意味がない。
それと、黒塗りだらけの『流出「公安テロ情報」全データ』の「第3版」については、2月の第3週から、取次大手のトーハン、日販が扱いを開始したものの、その反面、トーハン、日販ともに、書店直送分(定価合計100万円超)の取次回しの請求書の切替精算は、拒否したままなのだそうだ。この「何が、おかしい」のかというと、「仮ショブンのケッテイ」の対象は、版元である「第三書館」に対してであって、別に取次に対しては、「売るな」と命じてるわけではないからだ。
あと、今回の仮ショブン劇で、チョット、おかしいのは、その初版本の異議申立人というか、弁護団の方なのか、「流出の本家本元」である、「ケーサツ当局」に対して、何ら、法的措置を講じていない点だな(刑事告発はしたのか)。そもそも、ネットに、この膨大なソーサ情報が、ピャーッとバラ撒かれていなければ、何の被害も蒙っておらんかったんだから、一義的なセキニンは、全て「ケーサツ当局」にある。で、既に、ネットでは、世界中にバラ撒かれ、現在においてなお、「テロ捜査資料」で検索すれば、サクサクと出て来る。それらを放置しておいて、単行本化した版元のセキニンだけ、声高に追及するっていうのは、腑に落ちないっていうか、「おかしい」よなあ。そこのところ、本気で、今回のモンダイの根源を抉り出し、解決に向かわせるという意志が本当にあるのだろうか。そういうのは、「国賠ソショウ」という、「民事の場」でこそ、できると思うのだが。
#で、今日(=2・24)発売の『実話』に、その「相撲賭博」だが、「ヤクザ幹部X」なる人物が、「顔伏せ」でいろいろと喋っておるんだが、「大相撲の八百長は、大昔からあった」っていうのは、エエとして、そのバクチの「胴元」だよなあ、かなりオモロイことを言っておって、「その時の最有力の組しか、(相撲賭博は)仕切れない」ってんだよなあ。つまり、「胴元は、一つしか存在しえない」ってことなんだが、要は、「その大相撲の賭博を仕切れる組こそ、ヤクザ組織の頂点に立っておるとの証」ってことだよな。
コイツは、どういうことかというと、この相撲賭博を仕切っておるのは、住吉会でも稲川会でも、松葉会でものうて、「菱」だよなあ。で、その中でも、今、コイツを仕切っておるのは、「弘道会」だが、今回の「X証言」によれば、この相撲賭博の胴元になれるのは、「そのうちの最有力の組だけ」ってことなんだよな。ってことは、菱本家で「保守本流」として君臨しておる組だけが、この大相撲の賭博の「胴元」になれるってことだよなあ。今、菱本家の「政権与党」は「弘道会」だから、その弘道会が仕切っておるわけだが、コイツが、先代、つまり、「5代目(=渡辺芳則)」の時代は、「山健組」が仕切っておったっていうことだよな。
だからさ、たぶん、こういうことなんだと、ワシは思うなあ。要するに、「大相撲賭博のリケン」ってのは、「ソーリ官邸の官房キミツ費」と同じで、「時の政権与党」だけが手にすることのできる、「オイシイ果実」ってことなんぢゃねえかなあ。で、今、弘道会が、ケーサツにツケ狙われて、少し、ガタついておるんで、こういう「リケンのしくみ」が、オモテに出てきておるってのは、その余波もあると思うな。ワシは、あの菱本家のカシラ(=高山清司)のタイホ劇と、地下水脈の最も奥深いところでは、おそらく、一本に繋がっておると思うなあ。
#今朝(=2・26)の朝日シンブンで、ふくろう博士のホー先生が、「リビアの傭兵」について、ウジャウジャと喋っておったんだが、ココで「戦争の本質」ってのをチョロっと披露しておって、オモロイな。傭兵は、売春婦と並んで、「世界最古の職業の一つ」とされてるんだが、古くから、「勝たないこと、負けないことが大事」ってことで、「すぐ勝負が決まると、失業する」んで、「わざと、戦闘を長引かせる、八百長」もピャーッとヤッとるんだってな(笑)。コイツは、ホンマ、今の「アフガン」そのものだよなあ。
っていうかさ、こういうのは、須らく、「博打の胴元」(=ロスチャイルド様)がおってだな、「赤組」と「白組」に分けて、「相撲」を取らせてるんだよな。連中も、バカぢゃねえから、そのへんは、ちゃんと、「損益分岐点」を見ておってだな、「金塊回収のタイミング」を見極めて、ピャーッとヒロシマ&ナガサキに、原爆を投下させてるんだからさ。だからさ、連中の感覚だと、「あの黄色いサルに、人体ジッケンをやったれ!」のレベルだからな。
とりあえず、今度のエジプト、リビアの政変で、連中、また、例によって、「原油価格の引き上げ」で、ボロ儲けヤッとるんだからな。「火事場ドロボー」って、このことだよなあ。今、倫敦で「跡目」を継いでおるのは、「ジェイコブ」のジジイだから、このジジイを引っ張り出してきて、締め上げんことには、「動かん」からなあ。ホンマ、全ての「問題のツボ」は、「ココ」にあるんだから、倫敦郊外60kmんところにある「ワドスドン館」に、ロスチャイルド様の「城」があるから、この前で「同時一発デモ」をせんことには、しゃあねえからなあ。連中も、「消費税増税しろ」ってうるせえから、だったら、少しは「ヒロヒトの金塊ファンド」を調達してくれよ(笑)
今、オキナワのやんばるの高江で、「ヘリパッド建設」を巡って、小競り合いをヤッとるが、あんな沖縄ぼーエイ局の雑魚なんか相手にしておって、動くかよ。ライシャワーが、「オキナワの基地なんて、30億ないし40億ドルの小遣いをくれたら、グアムに引っ越す」って言っておったぢゃないか。こんなもん、カネでカタがつくんだから、だったら、倫敦郊外の「ワドスドン館」の前で座り込みせんとだよなあ。本当にバカだよな。
#あの京大の入試モンダイが、試験当日(=2・26)に、リアルタイムで、ピャーッとヤフーの質問箱にupされて、また、大したもんで、すぐに回答があったってことなんだが(笑)、ケーサツが偽計ギョーム妨害でジケンを立てる(よう検討中)ってことだが、そういえば、京都のIT犯罪タイサク課は、やたら、こういうのにクビを突っ込むのが好きだったんだよな。ま、こんなもん、「投稿元」なんてのは、ま、受験生か、大学ナイブの人間だろうが、すぐ分かるからな。2ちゃんねるの匿名カキコミだって、ピャーッと特定できるんだからなあ。ただ、それを言ったら、あの桜田門の公安ブを中心とした、「公安テロ情報」のネット流出モンダイは、どうなってんだよってところだよなあ。発生から何ヶ月も経っておるのに、「未だ、犯人特定できず」なんて、そんなバカなこと、ありえるかよ?
ただ、モンダイの矛先をスリカエて、スケープゴートとして叩きマクるには、格好のネタだろうなあ。こんな大学入試モンダイなんて、そのうち、教学社の赤本とかで、誰でも自由に見れるんだからな。コイツが、もし、「事前流出」しておったんなら、悪質性は高いと思うがな。確かに、今回のケースは「世間をお騒がせはした」んだろうが、しかし、コレによって、試験の公正性が損なわれ、大学入試自体が、パーになってしもうて、とてつもない損害を、受験生も、大学側も蒙ったのであれば、「一罰百戒」の意味で、立ケンもやむなしだとワシも思うが、そこらあたりを冷静にハンダンせんとだよなあ。
#そういえば、神奈川シンブン(=2・26)が、「字」にしておったんだが、08年に原子力空母・ジョージ君がヨコスカをねぐらにするようになってから、米海グンの厚木基地におる空母艦載機とみられる飛行機が、群馬県の高崎、前橋、渋川のあたりで、超低空飛行する回数が増えて、「オキナワ化」しとるんだってな。ジョージ君は、年の後半は、あちこち出かけておるんだが、前半はヨコスカのねぐらにおるんで、つい最近も、現地の群馬県の方で高校入試があるんで、事前に、訓練自粛を要請しておったんだが、見事に無視されたんだそうだ。しかし、ぼーエイ庁も、外務ショウも、腰抜けだから、コレだけヤリたい放題、ヤラれておっても、何も動かんで、「飛行ルートは、防衛キミツ」だとか抜かして、知らぬ存ぜぬを決め込んでおるんだってさ(笑)
で、群馬県のあのへんは、山間地があるってことで、「北のわがままおやぢんところ」と想定して、訓練しておるってんだが、だったら、わがままおやぢんところに行ってだな、「おやぢのタマ」を、ピャーッと取って来いってんだ。でも、あのわがままおやぢのタマを狙って、「一撃必殺」で仕留めるってのは、至難の技だからな。だって、あのわがままおやぢは、1年のうちの300日以上は、「現地視察」と称して、地方の招待所を遊び歩いておるんだからな。本気で、あのわがままおやぢのタマを取る気なんて、さらさらねえくせに、連中は、ヒマ潰しに、黄色いサル公をイジメて喜んでおるだけからな。「強い者には媚び、弱い者は踏みにじる」っていう、暴力ソーチをいじクリ回す連中の、典型的なメンタリティーだよな。
やっぱ、ココは、倫敦郊外のロスチャイルド様の邸宅「ワドスドン館」の前で座り込みをしてだな、シュプレヒコールを上げんとだよなあ。「やい、ジェイコブのジジイ、出て来い! さんざん、コレまで死肉を貪り食って、博打の胴元として、ナンボ、儲けたんだ? 少しは、ヒロヒトの金塊ファンドで、こっちに吐き出せ!」ってなあ。
#へえーっ、最近では、朝青龍が、「M資金(=裕仁の金塊ファンド)」サギに引っかかっておったのか。一昔前だと、ANAの代表取締役社チョーだった大庭哲夫が、コレでまんまと騙され、児玉誉士夫の手にかかってパージされたが、このハナシは「実在」するから、ナンボでも「騙し」が成立するんだからな。資金繰りに困っておる経営者なんかは、規模の大小問わず、足元を見られて、ピャーッとヤラれるよなあ。有楽町の帝国ホテルのティーラウンジとかに行くと、「いかにも」っていう、それっぽい胡散臭い連中がタムロして、このテのネタで引っかけようと、虎視眈々と網を張っとるからな。
ただ、ホンモノの案件は、ちゃんと、「閣秘アンケン」で、ニッポンの内閣ソーリ大臣以下、大蔵ダイジン、日銀ソーサイ、検事総チョー、サイコー裁チョー官、警察庁ちょー官らの、各ブモンのトップの「ウラ決裁」を経て、初めて申請できるんだからな。だから、こういうややこしいハナシは、ちゃんと、「ルート」を通さんと、カネは降りてこんからな。イチゲンで、いきなり、FRBだのIMF、BISに出向いても、相手にされんからな(笑)
#今日(=2・28)の毎日朝刊の外電麺に、ワシと同期の88年入社で、「大毎社会ブのエース」の「小倉孝保」が、「北ベトナム・大森実の病院爆撃報道 45年、癒えぬ傷」の現地ルポを書いておったな。1965年当時、毎日の外信部長だった大森実の「米軍の北爆報道」の特ダネを巡り、当時の田中香苗以下、会社首脳ブは、ライシャワーの脅しに屈して、大森実を外信部長から外したんだが、大森実はそれに抗議し、カイシャに辞表を叩きつけて、辞めたんだよな。今回の小倉の記事は、そのモンダイとなった、ベトナム中部のクインラップにある「ライ・センター」という、ハンセン病患者の病院の、現在もまだ爆撃で破壊された病棟の残るゲンバを訪ね、実際、そのとき、米軍の爆撃を受けた、老いた被害者のベトナム人男性の証言も取ってるんだな。
そうそう、あのとき、大森実は、ジャカルタ経由で、まず、北京に入って、そこから、西側のブンヤとしては初めて、「ハノイ入り」するんだが、コレは、スカルノの嫁ハンだった「デビィ」を通して、ホーチーミンにわたりをつけたんだよな。そのとき、大森がハノイから打電した記事の、何が問題だったかというと、その「ライ病院爆撃」について、北ベトナム政府が製作した「記録映画」を見て、「それ」をもとに記事化したことに、ライシャワーは「共産ベトナムのプロパガンダだ!」って噛み付いてきやがったんだよな。
#「上」の続きだが、その1965年に米軍の北爆で、民間施設の「ライ・センター」を爆撃したのは、小倉が現地でウラを取ってきたように、それは「事実」だったんだが、しかし、当時、ライシャワーは「事実無根のデマだ」と抜かしておったんだな。もし、そのとき、大森実の側に脇の甘さというか、本人は自伝『エンピツ一本』(講談社)の中では、はっきりと「過ち」だったと告白しておるんだが、それは、大森自身、「ナムディン」という町まで入って、そこで小、中学校や市民病院が爆撃された廃墟を、目撃しておったんだが、それを写真撮影せんかったことだったんだな。それについて、大森実は、こう書いている。
「私が犯した過ちがあるとすれば、それは自分自身の戦争中の被爆体験から生まれたベトナム人への思いやりから、完全灯火管制下の中で、上空に米軍機が飛来していた状態の下で、フラッシュをたいて写真を撮ることを躊躇してしまったことであった」
小倉の取材では、このときのライ・センターへの米軍の爆撃は、3日間も続いて、約120人が死亡、生き残りの患者の一人で、85歳になるブイ・ダン・キックさんが言うには、「病気が重い人は逃げられず、無残な死に方をした。怖さより、遺体を埋めるのに忙しかったのを覚えている。なぜ、私たち患者が狙われたのか、今でもわからない」と。
#当時、「ライ・センター」には、軍の施設とは全く無関係で、なおかつ、「病院」であることを示す赤十字の旗も、掲げておったのにもかかららず、米軍は、ココを爆撃した。ワシは、間違いなく、「わざと、狙った」と思っているが、ここにこそ、戦争の持つ「本質」があるだろう。それは、「暴力の本質」とも繋がってくるが、それは、必ず、「弱い者に向けられる」ということだ。誰かも言っておった、「戦争では、常に子供、女性、年寄りと、弱い立場の人間が、まず、犠牲になる」と。「暴力」というのは、常に「弱い者を虐げ、強い者には媚びる」というベクトルが働く。だから、連中にしてみれば、ナンボ、こんなふうに市民を巻き添えにしたところで、「それは、誤爆だった」っていうことで、いけシャアシャアとシラを切るからな。
しかし、そんなことは、どうでもいい。そんなふうに、この国の言論キカンが、こうした「暴力ソーチ」に対して、媚びへつらう体質は、今なお、何ら変わっていないからえだ。その端的な例が、ワシらの1年下の「大平誠」がスッパ抜いた、例のサーべらすが関与した、UR関連の南青山の地上げにヤクザを使うておったっていう記事で、アメ公の圧力に屈して、当時の主筆・朝比奈豊、東京本社編集局チョー・伊藤芳明らが、あんなどうでもエエ、しょうもない録音テープのネット流出にかこつけて、大平のクビを斬りやがったからな。
ま、こんな腰抜けっていうか、去勢連中に「報道人の志」なんていうことを言っても、時間のムダなんで、特に言うこともないが、しかし、今でも、ワシは覚えておる。確か、初任地の支局チョーだったと思う。「いいか、古川クン、この商売をやっておって、大森実みたいに、記事を書いてクビになった記者はおっても、記事を書かんでクビになった記者は、一人として、おらんからな」ってなあ。ま、どこもかしこも、こういう「腐りきったゴミ」が、溜まってるんだ。だから、「マスゴミ」って言われてるんだよな。「真実を報道する」と、カイシャをクビになるんだ(笑)
#でだな、関西の方から、チョット、生臭いハナシが入って、西岡研介クンが『週アサ』誌上に連載しておった、「亀谷直人」の手記やが、「コピー」を入手しようと、いろんな人間が蠢いておるようやな。西岡クンや週アサの編集ブには、いろんなスジから、「クレクレ、タコラ!」状態やそうだ(笑)。ま、ぬあんと言うんかいなあ、諸々、「カネになる」ってことやろうなあ。右翼が「海老蔵&まお」んちに、街宣車を繰り出し、「朝青龍みたいに、はよ、引退しろ!」って、シュプレヒコールを上げたのと、似たようなもんだろうなあ。
で、コイツは、未確認情報だが、渡真利忠光が、亀谷の事実上の嫁ハンのケイコと、府中に面会に行ったってんだが、そのとき、「映画俳優」も一緒だったってんだよなあ。ひょっとしたら、その亀谷手記をもとに、「映画化」のハナシでもあるんだろうか。その一緒に行った映画俳優ってのは、「菅原文太よりは先輩」ということらしい。一説には「待田京介」というハナシもある。ま、コイツは、あくまでも、「ウワサ」なんで、ウラは100%、取れておらんので、それなりの扱いをせんとだが、ただ、「映画化自体」のハナシは、あってもおかしくはないと思う。
そういえば、三井環のオッサンが、腐れケンサツによる口封じタイホの件で、「冤罪」による実刑が確定し、収監される前に、その「映画化」のハナシは、実際に動いておったんだ。台本までデキておったんだが、立ち消えになってしもうた過去があるんでな。ワシん手元に、その台本の現物もある。そのときは、『ポチの告白』ってのを撮った「高橋玄」ってのが、「監督&脚本」で、ハナシを進めようとしておった矢先だったんだな。映画ってのは、とにかく、「カネがかかる」んで、実現までには、大変みたいだな。
#ほいで、その菱本家のカシラ(=高山清司)のタイホ劇において、恐喝ジケンのヒガイシャ様であられる「上田藤兵衛」と、その上田に小判鮫のようにくっついて、同和リケンの甘い汁を、さんざん、吸い尽くしてきた京都の部落解放同盟のドン、「村井信夫」の近況について、ワシんところにメールで報告が入ってきたので、以下、その全文をピャーッとupする。しかし、どこもかしこも、「悪党連中」ってのは、全く懲りておらんってのが、よう分かるで(笑)
<相変わらず閣僚並みのSPを引き連れ、さほど不自由すれども、検察との打ち合わせに汗を流しているそうです。よほど当局から信頼性のある保険を貰っておるのか、機嫌よく過ごしているそうです。
また、モロに藤兵衛の逆風を受けておる村井ですが、未解決である本人自宅の銃撃、火炎ビンの事件での再聴取で疲労困憊し、病院へ逃げ込んでいたそうです。事件の後、静けさを取り戻して、村井もホッとしていたところ、藤兵衛のスタンドプレーで、当局が動き出したことに不満をぶつけていたそうです。村井にしてみれば、手打ちも済み、当局にも心当たりもないと調べ終わっていることで、忘れていたのを蒸し返され、頭痛を起こしているようです。
私が聞いた話では、村井は、事件が何の件で、どこの組織か、事件の直後から知っていたと聞きました。本人は常々、「泥水も喜んで飲む」と公言しているので、多少の腹痛は仕方ないと思っているようです。建設や産廃団体の会長や顧問等、要職をしているため、業界のトラブルを解決して人望を作ってきたので、手打ちに使った金は、また、得意のマッチポンプで、どこからか集金しているでしょう。>
#その「上」の藤兵衛近況報告メールで窺えるのは、「チケンとの打ち合わせに、余念がない」ってことから、コイツは、相当、無理スジで、ジケンを「作った」っていうカンジがするなあ。そもそも、「藤兵衛→高山誠賢」のカネの動きを、「恐喝」で立てたこと自体に、かなり、無理があると思うんだが(笑)、さらに、そこへ、「カシラ」を共犯としてくっつけとるワケだろ。コイツは間違いなく、サッチョウ主導の「弘道会潰し」の頂上作戦だったわけだよなあ。だとすると、溝口敦の『実話ドキュメント』最新号(11年4月号)のレポートで、何気に、「5代目(=渡辺芳則)時代へのノスタルジー」みたなことを書いておったしなあ。結果的に、今度のケーサツの動きは、「山健組への肩入れ」というふうに、傍目には映るよなあ。