「新・悪の検事総長 松尾邦弘」に「NTTドコモ携帯電話通話記録漏洩事件」の‥ |
じつは、前回の原稿で、三井環・元大阪高検公安部長の不当逮捕に絡み、「新・悪の検事総長 松尾邦弘」がいかに深く関与していたかを書いて、本サイトにアップしたとたん、ぬあんと、ぬあんと、例のNTTドコモ携帯電話通話記録漏洩事件で、被害者の元創価学会員の女性2人から刑事告発があってから、1年以上も店晒しにしていて、「このままモミ消しは間違いなし」とみられていたのを、突如、10月13日の午後になって、NTTドコモのデータベースにアクセスしていたNTTドコモの関連会社、NTTドコモ・システムズの元社員、嘉村英二(もちろん、創価学会員)を電気通信事業法違反の疑いでパクりました。
すごいタイミングのよさというか、三井氏が検察内部の裏ガネ作りの内部告発をテレ朝の「ザ・スクープ」で収録をする当日の朝に逮捕したような、何とも言えない手際のよさを、私は感じます。
NTTドコモの事件については、昨年5月の刑事告発から1年5カ月。池田大センセイのみならず、私も「何で今ごろ逮捕なの?」と思います。
表向きの理由として、「時効が近づいていたから」と、検察サイドは社会部の司法担当記者にリークしているらしいですが、こんなもん、「余罪はありませんでした。嘉村は前に立件された、例の不倫ドロドロのオンナ絡みのケース以外は、いちおう捜査したけれども、やっぱり、それ以外に犯罪となるようなものはありませんでした」として、
「嫌疑なし不起訴」にしてしまえば、それですべてオシマイです(#ってことは、松尾邦弘のオッサンも、よっぽどヒマってことや)。
それはともかく、まず、三井氏の事件については、この10月27日に被告側の最終弁論があり、来年の春には一審判決が出る見通しになっていますから、ゼッタイにこの「現代のドレフュス事件」を風化させてはなりません。
裁判官的には「被告を接待したとされるデート嬢は既に殺害されているし(#これぞ、まさに「死人に口なし」やな)、検察側の証拠も、あの詐欺前科のある渡真利のブレまくっいる証言だけだから、どこをどう考えても、有罪判決を下すのシンドイのはわかっているが、付き合い上、なかなか無罪は出しずらい」と悩んでいるのでしょうから(笑)、ガンガンと世論を煽りまくって、裁判官が無罪判決を「書きやすくできる状況」を、心ある我々が切り開いていかなければなりません(#だったとしたら、大阪地検の連中は、調活費をシコタマ使って、担当裁判官を接待せなアカンな)。
さて、一方、NTTドコモ通話記録盗み出し事件については、おととし(02年)の12月24日付けでアップした本サイト記事「『秋谷失脚』を狙う“池田紅衛兵”の存在」をご覧になって頂きたいですが、自慢をこいてしまって、本当に申し訳ありませんが、昨日、摘発になったケータイ電話記録漏洩事件で、逮捕、起訴された以外にも「多数の余罪」があることを、いかなるメディアに先駆けてスクープしたのは、じつは、何を隠そう、この「私」なのです。
もちろん、言うまでもなく、当時、NTTドコモの関連会社の社員だった嘉村は「ガキの使い」にすぎず、彼は「上」から命じられるままに、会社のデータベースにアクセスして、その指示された個別具体的なデータを「上」に渡していただけに過ぎません。当然、今回の事件では、嘉村に犯行を指示した謀略機関の“黒幕”がいるわけです。
おととし9月に警視庁が摘発したオンナ絡みの1件とは、当時、創価大学学生課副課長で、創価学会の全国青年部副部長という大幹部であった根津丈伸(=妻子持ち)が、元警視庁勤務で、逮捕当時は創価大学の嘱託職員だった田島稔=(当時、結婚はしていたが、嫁ハンと別居中)にオンナの問題で泣きつかれたため、それでもって、根津が嘉村にその田島が思いを寄せていたオンナの知り合いの男性の通話記録を調べさせ、それでもって田島がその男性に「○時○分ごろ、オマエはその女性に電話をしただろう」と詰問したため、それがあまりにも正確だったのに不審を抱いたため、コトが発覚したわけです。
で、このとき捜査に当たっていたのは、東京は江東区のNTTドコモ・システムズの会社のある、警視庁の深川署でしたが、深川署はもちろん、嘉村がこれ以外にも少なくとも数百件もアクセスしているという「余罪」があることを掴んでいますが、上層部の指示により、余罪捜査が断念になったというのは、既に私が繰り返し本サイトでも指摘している点です。
しかし、ここで思うのは、なぜ、今度の内閣カイゾーで、池田大センセイは法務大臣ポストをマルハムで取らなかったか、ということです。
ほんと、こういう「いざ、鎌倉」という事態になったとき、あの冬柴あたりを法務大臣に放り込んでおけば、そもそも今回の「嘉村逮捕」すら、完全に握り潰すことができたハズです。
ですから、それすら敢えてやらなかった大センセイに対して、「本当に大丈夫なの?ちゃんと戦略と戦術をもって、内閣改造人事にも介入しなきゃ、ダメでしょ。小泉は言われるより、案外、しぶといでっせ」と、ギモンを投げかけたのは、前にも書いた通りです(#昨日発売の週刊実話が書いとったけど、国交大臣ポストを使って、JR片町線に「関西創価駅」を作っても、世間の反感を買うだけで、全然、意味ねえーだろ)。
なぜ、ロッキード事件で東京地検特捜部に逮捕された田中角栄が、その後、「法務大臣」のポストだけは、田中派の自分の息のかかかった人間で抑えたかが、わかるというものでしょう。そのことによって、ロッキード事件以降、特捜検察が「冬の時代」を迎え、角栄の政治的影響力が失墜するまでは、大物疑獄事件を摘発できなかったことを考えると、いかに「法務大臣」というポストが重要かがわかります。
おそらく、大センセイも「ワシがウラの総理大臣である以上、どうせ、あのNTTドコモの件など立件できるわけがない」とタカをくくっていたか、もしくは、「もうあれは済んだことなんで」というようなサジェスチョンがそれとなく検察サイドから既にあったのかもしれません。
さて、ここからが本題ですが、要するに、今度のNTTドコモ携帯電話記録漏洩事件で、嘉村は信濃町の謀略部隊の「最末端」に位置していたにすぎない、ということです。
信濃町、すなわち、大センセイの内部支配の本質とは、まさに「恐怖政治」です(笑)。
大センセイがいま、いちばん恐れているのは、北朝鮮のように、「脱北者」が大量に流出して、内部の事情が外に漏れてしまうことなのです。
そして、そのことによって、内部がガタガタになってしまい、最終的には、崩壊してしまうという、まさに「北朝鮮状態」になることを、最も恐れているのです(#まあ、独裁者なんて、誰もそんな思いに囚われているやろうけどな)。ですから、そうならないよう、北朝鮮のように、内部をガンガンと引き締めなければなりません。
ちなみに、今度の“信濃町内務省・ケータイ電話通話記録盗み見本部”のトップが、先頃、総合青年部長をクビになった例のSクンです(#ま、実名はバレバレだけどな)。
私が得ている信濃町の内部情報では、このSクンが全国青年部の自分の部下である根津を通じ、嘉村にNTTドコモのデータベースにアクセスさせていたとのことで、その証拠に、ある大幹部が一昨年秋の「3人組」の逮捕直後に、「私もあいつに携帯電話の通話記録を調べられているかもしれない」と漏らすなど、Sクンに対して、チョービビリまくっていたのです(#ってことは、創価大学はそういったケータイ電話記録盗み出し機関の“出先”だったわけやな。そっか、それもあって、一昨年秋、大センセイが創価大のキャンパスにわざわざ出没して、“出張講義”なんかもしとったわけか)。
それゆえ、このSクンは、池田大センセイの「紅衛兵」として、自分よりはるか年上の、並入る大幹部連中に対して、「最近、たるんでいるんじゃないですか」とソーカツしまくっていましたが、こうした大幹部が彼を恐れていた最大の理由は、Sクンがこうした「謀略部隊」の総元締めだったからです。
んで、Sクンにソーカツされていたこの大幹部は、一昨年秋、例の「創価学会3人組」が逮捕されたことに、「これで内部の人間に対するケータイ電話調査の方も止まったようだ」と、ほっと胸をなで下ろしながらも、「ヤツがアブないんだ。彼の逮捕は免れえない」とポロッと漏らしています。
ですから、既に内部の、とりわけ中傷座談会に出てくるような信濃町の大中枢幹部の間では、Sクンが今度のNTTドコモのケータイ電話記録盗み見事件の“黒幕”に位置していることは、超バレバレだったのです(笑)。
ちなみに、これは余談ですが、この「創価学会3人組」が逮捕される直前の02年9月上旬、学会内部では「このことをどうも右翼が嗅ぎつけて、街宣に出るかもしれない」と、大騒ぎになっていたとの内部情報を私は入手しています。その右翼がどの程度の情報を握っていたかはわかりませんが、私がここで公表しているぐらいのネタは持っていたのでしょう。
考えてみれば、こうした「通話記録」というのは、ものすごいプライバシーです。
例えば、ある学会員が、かつては馴染みだった脱会者とケータイ電話で連絡を取っていたとします。
しかし、その具体的な通話内容がわからなくても、そうしてコンタクトを取っている「情報」がわかるだけでも、「うーん、どうもあいつは最近は座談会もサボッいるし、行動がヘンだ。これは脱会する可能性があるな」ということで、連れだしてきて、「最近、たるんでるんじゃないのか。そんなんじゃダメだろうが」と脅し、組織を引き締めることができます。
もちろん、外部の人間に対しても、とりわけ自らの組織を批判したり、敵対している勢力に対しては、その動向をビビッドに掴むことができるわけです。
で、今回、最も注目すべき点は、「余罪」として、被害の刑事告発を行った2人の元学会員の女性のうち、1人は佐藤せい子さんという、信濃町と対立している法華講(=日蓮正宗の信徒団体)でも、最も激しく“戦闘状態”にある妙観講の副講頭のポジションにあるということです。
つまり、信濃町の“敵対勢力”である最高幹部にいる人であるわけですから、当然、信濃町の謀略部隊的には、最重要にマークすべき対象なのです。
ですから、そういう重要人物に対して、組織も末端のペーペーもいいところの嘉村の独断で、佐藤せい子氏の通話記録を調べたはずがない。当然、嘉村に犯行を「指示」した人間がいるはずで、まだ、ほじくれはゾロゾロと出てる他の余罪捜査とも合わせて、今度の事件の最大のポイントは、このSクンを東京地検特捜部(=松尾邦弘)が立件するかどうかでしょう(#まあ、その気なれば、4〜5回くらいは嘉村を再逮捕できるけどな)。
んで、ケッコー面白いことに、これら被害者の女性2人が刑事告発したのが昨年5月で、東京地検特捜部はいちおう告発だけは受理したものの、ずうーっと店晒しにしていていました。
その後、昨年秋、フリージャーナリストの山田直樹氏が、週刊新潮の「新創価学会を斬る」11月13日号で、大マスコミでは初めて、こうした被害が他にも出ていることを書いたすぐ後に、何ともオモロイことに、武富士の電話盗聴事件の摘発に警視庁が乗り出しています(笑)。
んで、さらに昨年12月のアタマに、ぬあんと組織のトップである武井会長が逮捕された約1週間後に、なぜか、大センセイは突如、人事をいじくり、その時点まで総合青年部長だったSクンを「青年部総主事」という意味不明な新設ポストに横滑りさせ、後任に青年部長の迫本秀樹クンを玉突きで昇格させる人事を発令しています。
んで、それから半年以上経って、今年の8月17日付け聖教新聞で、本部人事の大異動が発表されましたが、そこで青年部総主事のSクンが「杉並総区の総区長」(#そういえば、妙観講の所在地は杉並区だったな)、さらになぜか、Sクンの後釜に収まっていた総合青年部長の迫本秀樹クンまでもが、一緒に「板橋総区の総区長」に、見事なまでに「左遷」されているのです。
つまり、「総合青年部長」というポストが、この時点において、忽然と消えてなくなってしまっているのです(笑)。いま、地球上で初めてちゃんと指摘しますが、これは学会おたく的にはもの凄い「大ニュース」なのです(#そういえば、中央官庁の役人が汚職事件で摘発されると、泥縄式にその舞台となっていたセクションの看板を外すということを、よくやるよな。どうもそういうセコイやり方とクリソツやな)。
ここで、「青年部長」「総合青年部長」のポストの役割を説明しますと、いずれも「男子部」や「女子部」を統括する「青年部」のトップのポストですが、もちろん、「総合青年部長」は「青年部長」より上になります(ほとんどの例外なく、青年部長が総合青年部長にそのまま昇格する)。
まさに信濃町中枢のラインであり、このポストをちゃんと務め上げれば、よっぽどのことがない限り、「次」は「東京長」や、中国や九州の地域をまとめる「方面長」に大出世して、最終的には「創価学会会長」の候補者に名前が入るくらいの、それだけハクのあるポストなのです(もちろん、大センセイ自身が青年部最高幹部をかつて経験し、そこでの暗躍をバネに第3代会長に就いたことに連なる、非常に誉れの高いポスト)。
ただ、「総合青年部長」は「青年部長」と違って、全国の青年部や男子部、女子部との会合や行事といったルーティンワークに煩わせられないぶん、フリーハンドの余地が大きくなり、そこで、大センセイの“勅命”を受けて、いろいろなウラ仕事(=汚れ作業)できるようになってくるのです。
そこで、例のSクンが男子部長から青年部長、そして、総合青年部長に登り詰めていった軌跡を辿るとき、あの嘉村が創価大工学部を卒業して、NTTドコモに入社するのが99年4月ですから、嘉村の“大活躍”とSクンの「大出世」が、何ともピタリと符合するのです。
先日、ある信濃町の関係者と話していたら、こう言ってました。
「あー彼ね。キャンキャンうるさく吠えるタイプで、内部では人望はまったくない。でも、なぜか、池田先生は可愛がってんだよなー(笑)」
内部ですら、そんなにも人望がないというSクンを、なぜ、大センセイがチョー可愛がり、ガンガンと上のポストに引っ張り上げたか、何とも不思議ですよね。
ちなみに、私はこのごに及んでもなおケータイを持っていないため(笑)、今度の大謀略事件の「被害者」になれないのがヒジョーに残念ですが、嘉村がアクセスしたケータイ通話記録の中に、元学会顧問弁護士の山崎正友氏、妙観講講頭の大草一男氏、フォーラム21を主宰している乙骨正生氏など、錚々たるメンバ−が入っているらしい、との情報を私は掴んでいます。
それだけ見ても、今度の事件が、末端のペーペーもいいところの嘉村の「単独犯行」であることは、「太陽が西から登るがごとくありえない」というのは当然の助動詞なのです。
んで、Sクンは言わずと知れた「池田紅衛兵」ですから、そのソーカツの最終的なターゲットは、毛沢東の側近追い落としの最終目標が「周恩来」だったように、「いちばん最後まで残った戸田城聖の門下生&信濃町ナンバー2」である、「現会長・秋谷栄之助」の失脚にあったわけです。
そこで、その今回逮捕された嘉村がアクセスした「数百件以上」とされる通話記録のデータの中に、もし、もし、1億分の1の確率で「秋谷栄之助」の名前も入っていたとしましょう。
もし、それが本当に事実であれば、それを指示できる人間は、信濃町にはたった1人しかいません(笑)。だから、この事件はスジがいいのです。
そういえば、今度の旧橋本派1億円ヤミ献金事件でも、本来、公判請求すべき事務総長だった野中広務を「起訴猶予」にし、派閥ではカネにタッチしない周辺にいた村岡兼造を後ろから狙い撃つ形で「在宅起訴」にもっていっています。
三井氏の不当逮捕を出すまでもなく、いまの検察はきちんとした証拠を証言を積み重ねて、「真実とは何か」を愚直に追及するのではなく、その“政治的配慮”で適当に起訴したり、不起訴にしたりしているだけですから。
で、何と言ってもそこは「新・悪の検事総長 松尾邦弘」ですから、まあ、事件の「全容解明」は200%ムリです。
それよりも、これはゼッタイに「政治取引」に使えるネタですので、池田大センセイとしては、ここは小泉に泣きついて、事件の「もみ消し」を図るような気がします。
つまり、「これは嘉村の単独犯行だった」という筋書きにしておいて、最終的な事件の「幕引き」を図ることです。
まあ、場合によっては、「犯行を指示していたとして、武井会長のように大センセイも立件へ」とまで行かなくても(笑)、学会本部のガサ入れ(特に第二別館)、さらにはやろうと思えば、大センセイに対しても、「ちょっと、お話を聞いてもいいですか」と、「参考人聴取」ぐらいはしてもおかしくないでしょう。
ただ、松尾邦弘もそこまでハラは座っていないし、彼もこういう折り、「捜査をしているフリをする」というアリバイ作りが重要なのですから、ここは必ず「手打ち」には応じると思います。
となると、これはもはや「司法取引」ならぬ、「政治取引」ですから(笑)、大センセイも小泉サイドに「プレゼント」が必要になります。
とりわけ、秋の臨時国怪では、与野党対決となる「重要法案」はなく、要するに「ヒマ」なのですから、さしあたり、この8月26日付けの毎日新聞朝刊に書かせた、「公明党・憲法第9条改正せず」の方針を、小泉的には「こんなんじゃ、困るんですよ。早くそんな『イヤよイヤよもいいのうち』じゃなくて、私の任期中に憲法ぶっ壊しの道筋をつけさせて下さいよ」とサインを送ることは、十分に考えられます。
それと、あとは来年4月の統一補選で、“盟友”のタフを当選させるため、「今度は学会票のフル稼働をお願いしますよ。たのんまーす」ぐらいですかね。
もう、ほんとに考えるたびに、ウンザリとしてきますが、時代はいまだに世紀末の「自・公ファッショ政権」が続いているのですから、要はこうしたことも「さもありなん」というか、まあ、必ず起こるでしょう。
そこで、私にできることなど、たかが知れていますが、この自・公全体主義政権にふさわしい、「ファッショ検察」のトップである「新・悪の検事総長 松尾邦弘」を今後も斬りまくって、「三井環不当逮捕」という「現代のドレフュス事件」の真相究明に、そのジャーナリストの全職責をもって挑み続けるということです。
当然、民主党の「創価学会問題対策プロジェクトチーム」は、こうした「NTTドコモ携帯電話通話記録の盗み出し」という、「個人情報の大流出」という、いま、国民が最もナーバスになっている問題を、国怪で取り上げてガンガン追及しなければなりません。
ちなみに、新代表になった岡田克也は、その「2015年 日本復活ビジョン」の第1番目に、「本当の民主主義国家日本を創る」とブチ上げています。であるならば、こんな非民主主義そのもののである大事件を放置しておくことは、「言ってることと、や
ってることの間にまったく整合性がない」ということになります。
であるのなら、この際、旧橋本派ヤミ献金事件とセットで、今度のNTTドコモ事件の「真相の究明」も(もちろん、この「新・悪の検事総長 松尾邦弘」の松山地検検事正時代の調活費流用による裏金ギワクも、ですが)徹底解明すべきでしょう。
