三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#その尖閣映像流出モンダイで、ユーチューブに投稿した、「sengoku38」こと、神戸のカイホの43歳の海上保安官が、読売TVのキシャの「山川友基」に、事前に会うて、全部、喋っておったんだなあ。「確信ハン」ってことで、クビ覚悟で、やっておったんだなあ。その山川ってのが、あるスジから、「どうも、流出元は、そいつらしい」とのネタをキャッチして、直当たりしたら、本人はアッサリ認めたんだな。海上保安官だったら、誰でも見れる状態だったのかあ。で、国怪での「ビデオ上映」が、余りにもいい加減であることに、「あんまりだ!」っていうことで、義憤に駆られて、ピャーッと公開したんだな。このハンドルネームの「sengoku」は、「仙石」とも、「戦国」とも、「そこは、ヒミツでもエエでしょう」かあ。コイツは、いよいよ、「藪をつついて、ヘビを出してしもうた」なあ(笑)
おそらく、この海上保安官は、日々、ゲンバで、カラダを張って、コクミンの生命、身体、安全を守っておるというプライドがあるんだろうなあ。まさに、戦国時代を駆け抜ける「サムライ」ぢゃないか。ゲンバにおった立場の者としては、あの「衝突した一瞬」だけを捉えれば、確かに、中国漁船がぶつかってきたということなのだろうから、そこんところの「真実」を、きちんと、明かしたかったという、ゲンバにおる人間の思いは、よく分かるな。とにかく、ゲンバは、「上からの指示」で動いておるわけだからなあ。「上」が、「あの尖閣周辺におる中国漁船は、ジャンジャンと取り締まって、タイホしマクれ!」っていう指示があれば、「ゲンバ」は、そうせざるを得んからなあ。そういう意味では、「ブンミン統制」ってのは、大事だよなあ。
で、本人は「自分は、職を賭けて、尖閣映像を公開した。これは、コクミンに広く公開すべきものだからだ。身柄を取るなら、取れ! クビになっても構わん」って言ってるんだからなあ。だって、取り調べておる桜田門は、自分んとこの「公安ブ外事3課」の件を抱え込んでおるからなあ。そもそも、桜田門は、この海上保安官の身柄を取る「資格」があるんかいなあ。コイツは、警視ソー監は、アタマ痛えよなあ。
#で、その「黒木昭雄の練炭ジサツ」だが、『週アサ』最新号(11・9発売)の、編集チョー・山口一臣の手記をよく読むとだな、「最近、うつ病の治療で、睡眠薬を服用していた」とあるんで、そこんところも含めて、「ジサツの線」は、動かしがたいと思う。ただ、そこに至った大きな要因としてあるであろう、「多額の借金」だが、例の「岩手の同姓同名少女のコロシ」の件で、「カネがかかった」というのは、もちろん、それに関する経費も必要だったとは思うが、しかし、数百萬円もかかるシロモノではない。あの程度の取材だったら、ワシなら、20萬━30萬円で済む。ま、「無念の憤死」ってことで、一緒にくっついておった売文業の仲間連中が、美談に仕立て上げるってことで、エエにしとこうか(笑)。山口一臣の手記を読んでおると、この黒木っていうおやぢも、いい歳して、「人騒がせ」っていうか、「幼稚」だよなあ。ジサツして、いったい、何になるってんだ? 残された奥さんや倅さんのことを思うと、本当に気の毒だと思う。亡くなったばかりの人に、厳しい物言いで申し訳ないが、しかし、こんなふうに「命を粗末」にしとる人間に、「ジャーナリズム」っていう仕事に就く資格が、果たしてあるのだろうか?
それはともかくとしてだな、寺澤有、あの「腐れケーサツ」のURAGANEを、もっと抜かんかい! 特に、「サッチョウへの上納」、とりわけ、今、「ナイブ文書流出」で、世間を騒がせておる、「公安マターのそれ」について、なぜ、突っ込まんのだ? あの「桜田門の公安ブの外事3課」なんて、「ソーサ費をウラに回すために、新たにこしらえたセクションだろうが!」って、ぬあんで、このタイミングで叩きマクらんのだ? だって、寺澤は、「ケーサツ組織の殲滅」を宣言しておるんだろ。今回の内部ブンショ流出なんて、まさに、「殲滅作戦のツボ」になるネタだからなあ。こんなもん、キシャ倶楽部のソファーに撃沈して、思考停止シマくっておる大シンブンのサツ回りなんて、逆立ちしても、追及せんからなあ。ったく、寺澤の野郎、「言ってることと、やっとることとの間」に、「整合性」がまるでねえよなあ。
#で、「上」の「黒木昭雄の練炭ジサツ」の続きだが、その黒木の「多額の借金」の理由だが、ひとつ、考えられるものとして、「センキョへの出馬」があったと違うんかいなあ。それは、どういうことかというと、まず、黒木のツイッターにツイートしておる知り合いが、今、黒木が住んでおる「市原市」のある千葉の県会ギインに出るとか出んとかっていうハナシを、亡くなってからだが、upしておったよな。
じつは、この6月のアタマぐらいだったが、「あるスジ」から、「黒木昭雄が、今度の参院センキョに、岩手から出るらしいっていうことだが、オマエ、知っとるか?」というハナシを聞かされ、「えっ、ホンマでっか?」。実際には、黒木は夏の参院センキョには、出馬はせんかったんだが、その「あるスジのハナシ」では、「ほぼ確定的」っていうカンジだったんで、「で、黒木が出るとしたら、自民、民主、それとも無所属?」っていうハナシをしたんだよな。
ほいで、その「あるスジ」は、「なぜ、岩手なんだ?」って聞いてきたんで、ワシは、黒木が、その「岩手の同姓同名の少女のコロシ」を追っかけ回しておったのを知っておったんで、そのカラミで、何か、地元とコンタクトができたんかいなあ、っていうふうに思っておったんだな。だって、センキョに出るためには、供託金はもちろんだが、ナンダカンダとカネがかかるからなあ。だとすると、「黒木の多額の借金」とは、繋がってくるよなあ。
黒木は、TVにコメンテーターとかで出ておったりもして、知名度はそれなりにあったんだから、「政治家への転身」を考えておったと違うんかいなあ。だから、その過程で、ひょっとして、ワケのワカらん人脈と接点ができたっていうことも、ありうるハナシだよなあ。実際、似たようなケースとして、愛媛ケンケイで、現役のまま、「顔出し」でURAGANEの内部コクハツをやった「仙波敏郎」が、あの「ブログ市チョー」で有名な鹿児島ケンは阿久根市の「副市チョー」になっておるしなあ。
#で、その「黒木昭雄の練炭ジサツ」について、チョット、小耳に挟んだハナシで、「上」の黒木が今年の夏祭りで、「岩手のセンキョ区から出馬するようだ」っていうのとリンクしとるんだが、コレは、あくまで、「ウワサ」なんで、どこまで信憑性があるが、現段階では不明だが、間に入っておったっていう「政治ゴロ」が、この黒木と、あの「三宅雪子」を既に結び付けたのか、これから結び付けようとしておったのか、とにかく、そういうハナシが出ておるんだよな。だとすると、黒木は「民主トウ」からの出馬で、モロ、「小沢イチロー」も関与しておったのか、そこのあたりは、現段階では、全く不明だ。
んで、その三宅雪子の、実に奇っ怪な「転落ジコ」の発生は、「11・2」の未明で、黒木昭雄が、自宅からそう遠くない親父の墓がある寺に停めてあったクルマの中で、練炭中毒によるホトケとして見つかったのが、ぬあんと、同じ日の午前11時過ぎだよなあ。ぬあんか、妙にハナシがデキ過ぎておるんだよなあ。あの三宅の転落ジコも、いろんなウワサが飛び交っておるが、あの白金の自宅マンションかあ、発生当時、近所の人のハナシだと、救急車の駆けつけるのを聞いておらんっていうのもあって、「ひょっとして、狂言か?」っていうウワサも出ておるんだよな。ま、コイツは「都市伝説」の類かもしれんので、ちゃんと、ウラを取らんとだがな。
このネタを提供してくれた人物に、ワシは「ぢゃあ、黒木昭雄と三宅雪子を繋ごうとした、この政治ゴロの目的は、ぬあんだ、カネかよ?」って尋ねたら、そいつの見立てでは、「いや、とどのつまり、信用失墜だったのではないか」っていうんだよなあ。詳しくは分からんが、そういう、「永田町」っていうか、「政治」っていう魑魅魍魎の世界に足を引っ張り込むことで、「足元をすくう」ってのは、ナンボでもできるからなあ。そうすることで、諸々、コレまでの経歴にキズを付けるっていうか、チャラにできるからなあ。
それにしても、三宅雪子の転落ジコに、黒木昭雄の練炭ジサツってのは、時間軸としては、ピャーッと繋がってるからなあ。「デキ過ぎたハナシほど、ウラを疑え」ってのは、ワシらジケン取材の鉄則だからなあ。どうも臭いよなあ。それに、寺澤有に山岡俊介とか、あと、週アサ編集チョーの山口一臣もそうだが、一緒にツルんでおった連中は、妙なカンジで黒木を庇っとるよなあ。まあ、「ケーサツ腐敗追及ジャーナリスト、名誉の憤死!」っていうふうにハナシを持っていけば、いちばん、「収まり」は付くわなあ(笑)
#たまたま、昨日(11・12)の晩、所用で出たついでだったんで、APECの会場となる、JR桜木町からヨコハマへと向かう、MM21の周辺をプラプラと歩いてきたんだが、オマワリがいるわいるわ、ものスゴイ量だったなあ。一定間隔ごとに配置しておるんだが、イッパン市民より、オマワリの方が多いっていうカンジで、金曜の夕方なのに、桜木町駅からランドマークタワーにかけてなんか、超ガラガラ。靴の紐を結び直すのにしゃがむだけで、「コラコラ!」ってショクシツされそうな雰囲気だったなあ。ホンマ、全国からケイビ要員でオマワリをかき集めておるんだよな。そういうオマワリの宿泊先なんて、近くにねえから、あの氷川丸を借り切って、雑魚寝状態らしいってんだよなあ。でも、そうやって、ゲンバでカラダを張ってるのを見ると、「ご苦労さん」って、声をかけたくなるよなあ。
それはそうと、コレだけ、サッチョウが、全国からオマワリをかき集めて、大ケイビを敷いておるとなると、その「出張旅費」、例えば、「宿泊代」なんかは、ちゃんと予算計上して、当然、執行しとるんだろうなあ。しかし、本人は氷川丸で雑魚寝なのに、「書類上」は、「インターコンチに宿泊」とか、まさか、なってねえだろうな? どうせ、開示請求をかけたところで、「ケイビ公安の都合上、支障をきたすおそれがある」ってことで、黒塗りだろうなあ。ん、ってことは、ココは、寺澤有、「ケーサツ組織の殲滅!」をブチ上げておるオマエの出番ぢゃないか! ナイブの人間から、そうした「旅費関連ブンショ」が入ったUSBメモリーをゲットしてだな、ピャーッと自分んとこの有料ブログで大公開せえや。たぶん、もの凄いカネがウラに回ってると思うなあ。その溜まったカネは、最終的にどこに流れて行ってるんだろうなあ。
あと、思ったんだけど、このテの「國際怪議による経済効果」とか言っておるけど、あんなオマワリだらけの警備ぢゃあ、イッパン人は、全く、オフリミットだからなあ。あのへんはいろんな食いもんの店とか、観覧車の遊園地とかあって、本来、週末だったら、客がイッパイ、足を運ぶのに、アレぢゃあ、「営業妨害」だよなあ。そうか、今、MM21内のヨコハマ美術館では、「ドガ展」をやってんだな。ワシもドガの絵は大好きで、あの「踊り子」に対する、異常なまでのめり込みがエエから、見たいんだが、で、スタッフのブログを見ると、「APECの期間中も、ウチはやってますんで、周りのケイビはものものしいですが、ココは別世界ですよ!」って宣伝しておるけど、このタイミングで行きたかねえよなあ。ホンマ、あんなもん、尖閣か国後、それとも、硫黄島でヤレってんだよなあ。
#で、その「黒木昭雄の練炭ジサツ」で、一応、その死に至った「要因」とされている、「岩手の同姓同名少女のコロシ」だが、発生は、「08・7・1」で、黒木がコレを取材するきっかけになったのは、その約2ヶ月後に、赤坂サカスTVの、みのもんたが司会する「あの未解決ジケンを追え!」でハナシがあって(番組のOAは、10・1)、それから、「ケーサツのジケン処理におかしな点がある」ってことで、月に1、2回、多いときで3回くらい現地に入っておったってことだな。ただ、その「取材の成果」は、山口一臣んとこの週アサで連載記事にしたりしてるんで、原稿料とか取材費のカタチで、かかった分は、相当、回収しとると思うよなあ。
たぶん、現地はクルマで行っておったと思うんだが、特にセー権交代と前後して、例の「高速道路1000円で、土日&祝日は全国乗り放題」があったんで、それを使えば、相当、安く収まるよなあ。うーむ、「高速道路1000円」のスタートが、「09・3・28」で、週アサの連載が、その約3ヶ月後の「7・3」から「7・24」(掲載号)までの3回かあ。時期は、ちゃんと符合するな。であれば、山口一臣んとこも、取材費のカタチで、ちゃんと支払っておると思うなあ。経費としては、この他にガソリン代、あと、現地でビジネスホテルに泊まったところで、1泊4000━5000円からあるからなあ。
だから、黒木が借りた「200萬円の借金」ってのは、「岩手のコロシの取材費」とは、繋がらんと思う。そもそも、黒木は、確定申告しとるハズだから、取材関連でかかった経費の領収書は、間違いなく保管しておるで。「セッタイ交際費」だとか、「旅費交通費」に仕分けてだな、その「金額」は、「08年、09年分」は、税務ショに申告しとるハズだからなあ。ワシらのジケン取材で、「ウラを取る」ってのは、そういうところから詰めていくってことだからなあ。そんな「岩手のコロシに関わる取材経費」だけで、200萬円もかかっておるのかよ? だって、自宅を担保に、「1000萬円」を融通しようとしておったってんだからなあ。そもそも、黒木が「病院通い」しておったっていう、「うつ病」の原因は、何だよ? その「夏祭りで、岩手センキョ区からの出馬云々」のハナシが、絡んでおるっていうことは、ねえのかなあ。
#明日(11・15)は、シンブン朝刊が休みなんで、今日(11・14)の朝刊各紙の週刊誌の広告に、明日発売の『週現』で、その「sengoku38」こと、「43歳海上保安官」が、「記事の中では、実名出てまーす!」ってことだが、コイツは、「顔出しコクハツ」かよ(笑)。いやあ、もうさ、こんなんぢゃあ、ケンサツ当局、「週明けに、タイホか否か、最終ハンダン」とか言っても、遅いよなあ。ぬあんで、「口封じ」するために、さっさと身柄取って、小菅の塀の中に放り込まんかったんだよ? 「バカ丸出し」って、このことだよなあ。
それを思うと、三井環のオッサンんときは、あの腐れケンサツも、妙に手際がよかったよなあ。ホンマ、あの「02・4・22」のタイミングで、塀の中に放り込んでおらんかったら、その日、鳥越俊太郎のオッサンんとこの「ザ・スクープ」が、「URAGANE」の顔出しコクハツを収録しておって、その週末には、OAするってことだったから、コレに追随するカタチで、朝日シンブン東京社会ブの編集イインの落合博実のオッサンが、1麺&社会麺の「顔出しインタビュー」を載せ、その後、国怪の法務イイン怪に、三井環のオッサンが召致され、菅直人が、この朝日の記事をもとにURAGANEを追及する際、その場で、オッサンが「秋霜烈日のバッジ」を、衆人環視の場で、ピャーッて外すっていう筋書きまでデキておったのになあ。いやあ、まさに、あのタイミングで「口封じタイホ」しとらんかったら、ケンサツ組織は崩壊しておったからなあ。何事も、「タイミング」って大事だよなあ。
#で、その「黒木昭雄の練炭ジサツ」の件だが、とりあえず、200萬円の借金については、奥さんが、「きちんと、返済します」っていうことで、ハナシを貸主に持ってきたそうだ。奥さんしかり、第1発見者の倅さんもそうだが、残された家族のことを思うと、本当に気の毒であるのはもちろんだが、それ以上に、こうやって支えてくれていた家族を残して、天から貰うた尊い命を、傍目には、じつに安直に自らの手で断ったということに、ワシは非常に強い憤りを感じる。こういう「ケリのつけ方」をされると、同じ「看板」を掲げて商売をヤッておる者の立場としては、甚だ迷惑だ。
で、もっと言うなら、現時点で出ている借金の総額は、「最大でも1000萬円(の可能性)」ってことだからなあ。そんなこと言ったら、「例の2億円の件」(=桑田兼吉保釈コーサク)にクビを突っこんでおった、あの「キツネ目のおやぢ」なんかは、負債総額25億円を抱えて、家業の土建会社を潰しておって、うち、「5億円」はヤクザ筋や闇金からの借入だったのに、ピャーッと踏み倒して、生き続けておるもんなあ(笑)。ジサツするには少な過ぎる金額だよなあ。「ジコ破産」っていう手段だってあるわけだしなあ。まあ、ワシは黒木とは直接会うて、喋ったことはないんで、詳しくは分からんのだけれども、そういうところも含めて、非常に繊細なところがあったんだろうなあ。
「岩手の同姓同名のコロシ」の件では、自分でビラも作って、いろいろと手間隙をかけておったというハナシだが、しかし、とても、その「岩手のコロシ」でケーサツ組織に改めて失望or絶望しておったにしてもだな、「それ1本」だけで死を選ぶとは、到底、思えない。もちろん、何らかのきっかけにはなっておるし、それ相当に重くのしかかっておっただろうが、しかし、もっといろいろとあったと思うなあ。ぬあんだ、黒木のブログを見ると、週アサの連載に際して、集中的に取材をしとるってのは、こんなもん、編集ブから、取材費はちゃんと出てるって。
#で、今日(11・15)発売の『週現』に、フリーのブンヤの武田頼政が手がけておった「八百長報道」に関して、ニッポン相撲協怪は、何本も恫喝ソショウを起こしておって、そのうちの「ひとつ」だろうなあ、ハンケツが確定したっていうことで、「記事取り消しのお詫び広告」が出ておったな。ワシは、一連のサイバンの詳しい経緯は分からん。しかし、「大相撲において、八百長があったか、なかった」について、そんなもん、「あった」に決まってる(笑)。たぶん、今でも「ある」と思うよなあ。九州場所の白鵬の「双葉山超え」だって、ホンマ、「注射ゼロ」の「ガチンコ」で達成できるんかよ? 100歩譲って、仮に、今回、武田の側に取材不足やウラ取りで曖昧な部分があったにしてもだな、相撲協怪側の言い分をまるまる認めて、なおかつ、認定賠償額も、最高では、1審ハンケツだったかな、「4290萬円」ってのがあったんだよな。こんなもん、「ヤクザの恐喝」と、いったい、どこが違うんだよ?
そもそも、相撲協怪側の、今度の一連のサイバン沙汰での「請求額」は、トータルでン億円にも昇ってるわけだよなあ。あのイケダモン大先生んところの「宗教ホージン」と同様、相撲協怪だって、「財団ホージン」っていう「公益ホージン」だよなあ。その公益性ゆえに、税率だって低く抑えられておるのに、そんな「公益性を追求する団体」が、ぬあんで、こんな銭ゲバそのもののサイバン沙汰を起こすんだよ? こんなもん、イケダモン大先生んとこと、どこが違うんだ? 「異論、批判を許さない独善性&全体シュギ的体質」なんて、イケダモン大先生んところ、「そのもの」ぢゃないか! ワシ、思うけど、こんな賠償金なんか、講談社は相撲協怪に払う必要ねえよなあ。ピャーッと踏み倒せばいいんだ。
あと、思うんだが、ヤラれた側の週現はもとより、書き手の武田頼政も、ぬあんで、おとなしく黙っておるんだ? ワシなら、ゼッタイに「ありえない」。もし、ワシが武田と同じ立場に立たされたら、ワシは相撲協怪を殲滅するまで、書く。だって、週現の連載記事も、「たった、33回で終わり」だろ。そんなんで、ナメられる決まっとる。だって、ワシらの商売ってのは、「ぺンを握ったヤクザ」なんだから、「ヤラれたら、ヤリ返す」っていうことをせんと、連中、図に乗って、ヤリたい放題ヤラかすからなあ。そういうデタラメ判決を乱発する「サイテー裁」とも合わせて、ぬあんで、もっと、叩きマクらんのだ? 「隼町」にだって、例の「3号俸給人事」を使い倒して捻出するURAGANEがイッパイ、あるからな。
#今日(11・16)発売の『週アサ』で、西岡研介クンが、「亀谷直人からの獄中書簡」ってことで、例の「2億円の件」(=桑田兼吉保釈コーサク)について、書いておるが、今回は、ワシも初めて知るハナシだ。一応、「スクープ」と宣伝文句を打っただけのことはある。手紙では、亀谷はこの「2億円の件」について、かなり詳細に「喋って」おるようだな。コレについては、記事を精査、熟読玩味したうえで、改めて喋ることにする。
それと、同じく今日発売の『アサ芸』で、菱本家のカシラ(=高山清司)が、出所まであと半年を切った6代目(=司忍)のおる府中まで面会に行っておったことを、「字」にしておったな。時期は、この「10月上旬か、中旬」か。1回の面会時間は30分だし、傍で刑務官がメモを取ってるんで、そんな突っ込んだ、ややこしいハナシ、例えば、「人事アンケン」なんかはできる由もないが、カシラは府中へは、そう頻繁に足を運んでおったというふうでもなさそうなんで、「6代目出所」へ向けた「地ならし」ということなのだろうか。まあ、「菱本家の新人事」は、6代目がシャバに出てからだと思うなあ。
#あの「尖閣映像流出モンダイ」で、本来であれば、「民vs自公」で大ゲンカのハズなのに、このドサクサに紛れて、この前の通常国怪で、「小鳩W辞任」のドタバタで廃案になっておった「障害者自立阻害法」の延命化ホウアンを、棺桶の中から引っ張り出してきて、ピャーっと、まず、今日(11・17)の「衆」の厚生イイン怪で、「W自公(=民+自公)」で可決するのかよ。民主シュギもヘチマもあったもんぢゃねえな。
この障害者自立阻害ホウアンの致命的な欠陥とは、「障害者の自立」をうたい文句に、コレまでは、「障害の程度の応じて負担する」という「応能負担制度」だったものを、強姦同然に、いきなり、「障害の程度に関係なく、みんなが一律に1割負担する」っていう、「応益負担制度」にいじくった点だ。つまり、この法律によって、「障害の重い人ほど、負担が重くなる」っていう、「逆累進性」が導入されたのだ。こうした「弱者」を食い物にし、踏みにじる発狂ホウアンが出てくる淵源にあったものとは、まさに、あの「自公体制の抱え持っておった根本的退廃」以外の何物でもない。
民主トウは、今度のセー権交代にあたって、この「障害者自立阻害法」の抜本的カイカクをすると約束し、実際、ナイカク府にセッチした検討会で、そのたたき台を作っておる最中なのに、それも無視し、また、性懲りもなく、棺桶の中から引っ張り出してきておるんだからな。特に、今の臨時国怪では、「怪期延長ナシ」ってことで、「手間のかかるホウアン」ってのは、あの郵政再国有化ホウアンをはじめとして、ことごとくネグってきておるのに、こんなもんを引っ張り出してくるっていうことの菅、仙石、岡田の脳味噌の腐敗の程度が、分かるというものだろう。こんなホウアンは、逆立ちしても、この「尖閣映像流出モンダイ」でバカ騒ぎしておる最中で、出てくるワケがねえんだ。ましてや、イケダモン大先生んところの信濃町丸ハムファイターズなんか、「補正予算ハンターイ!」って、口先で言ったおった矢先に、コレだからな(笑)
ま、障害者なんて、カネ持ってねえから、あの「秋山直紀のおやぢ」みたいに、厚生イイン怪のギイン連中に小遣いを渡して、買収することもできんしなあ。どこのギイン連中も、こんな障害者のモンダイなんてクビ突っ込んだところで、カネになんねえから、「知らんふり」だよなあ。JR西で、脳性まひの障害者の女性契約社員が、上司の係チョーから、「契約を延長してヤルから、股開け!」って脅されておったジケンと、根底ではピャーッと「ひとつ」に繋がっておるよなあ。「弱者は常に、食い物にされる」っていう、資本シュギ社怪の現実そのものだよなあ。また、例によって、大シンブンにTVは、いつものように、何も考えてねえから、相変わらず、「モンダイ提起」すらねえよなあ。
