三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#「下」からupしておる、三井環のオッサンが、明日(10・1)付でやる、検察トップら9人に対する「検察官適格シンサ会」に、「検事クビ」を求める審査申立書の中身の続き。「四 村木事件の詳細」の「②虚偽の証明書作成の流れ」から始まる。以下、本文。
②虚偽証明書作成の流れ
村木元局長らが虚偽の証明書を作成したとされる検察の虚構のストーリーは、以下のとおりである。
「凛の会元会員・河野克史(一審有罪、被告控訴)」→(①石井一・民主党副代表に対して口利きの指示を依頼)→「石井副代表元私設秘書で、凛の会創設者の倉沢邦夫被告(一審無罪、検察控訴)」→(②倉沢邦夫元秘書が石井副代表に口利き)→「石井副代表」→(③石井議員が架空の証明書発行を電話で指示)→「厚生労働省・塩田幸雄元部長」→(④塩田元部長、村木元局長に証明書発行を指示)→「村木厚子元局長(当時課長、一審無罪確定)」→(⑤村木元局長、上村元係長に証明書発行を指示。「ちょっと大変な案件だけど、よろしくお願いします」)→「上村勉元係長(公判中)」→(⑥上村元係長が虚偽の証明書を村木元局長に手渡す)→「村木元局長」→(⑦村木元局長が塩田元部長に手渡す)→「塩田元部長」
本件は、石井副代表による「議員案件」の事案であることを前提として、捜査が進められた。仮に議員案件でなければ、検察の上のストーリーは完全に崩壊する。
これは、倉沢元秘書から押収した手帳に「04年2月25日に石井副代表と会っていた」かのようなメモがあったからである。ところが、前田主任検事らは、事前協議までにこのメモの裏付けを取っていなかった。事前協議においても、議員案件であるのか否かの裏付け捜査の指揮がなされることなく、結局、村木元局長逮捕までに裏付けは取られていない。
議員案件を前提として、口利きの依頼や虚偽の証明書発行などの流れが作られ、保釈や逮捕をちらつかせながら、倉沢元秘書、塩田元部長、上村元係長に虚偽の供述をさせ、内容虚偽の検面調書が作成された。特に被審査申立人である国井広樹特捜部検事は、上村元係長の取り調べを担当し、保釈させないと脅迫して、村木元局長から指示があったと内容虚偽の検面調書を作成した。これは虚偽公文書作成、同行使罪に該当する犯罪である。
なぜ、村木元局長の逮捕までに裏付け捜査をしなかったのか、極めて不可解である。いずれにしても検察側の重大な過失である。この点だけでも、事前協議に関与した検察官は懲戒免職処分に値する。
村木元局長逮捕の前に、石井副代表の議員案件でないことが明らかになっておれば、村木元局長の逮捕はなかったのだ。
後で明らかになったことだが、倉沢元秘書と石井副代表が会って、口利きについて話したとされる「04年2月25日」は、石井副代表は千葉県内でゴルフをしており、倉沢元秘書と会うことは物理的に不可能であった。
昨年9月10日には弁護人と検察官が出席して、大阪地裁で公判準備手続きが行われているが、その翌日である11日頃に前田主任検事が石田副代表の事情聴取を行っている。この際、石井議員は自らの手帳を示したが、前田主任検事はぺらぺらとめくってみただけで、それ以上事情聴取しなかった。前田主任検事は当日の石井副代表の行動を確認し、ゴルフの件など詳しく事情聴取して検面調書を作成すべきであった。これが検察官としての本来の仕事である。
だが、前田主任検事は、この段階で石井副代表のアリバイが成立してしまうと、議員案件でないことが確定し、上記のストーリーが崩壊するため、あえて検面調書を作成しなかったと思われる。
前田主任検事は、その結果を大坪特捜部長、玉井次席検事、小林検事正に報告したものとみられ、小林検事正は上級庁である大阪高検に、大阪高検は最高検に、それぞれ報告したものと思われる。
事前協議と処分協議に関与した検察官は、昨年9月11日頃に本件が議員案件ではないことを認識していたものと思われる。議員案件でなければ、検察のストーリーは雪崩式に崩壊することは、その段階で認識できたのである。
だが、検察内部でこの事実には緘口令が敷かれたのか、メディアに漏れることもなかった。まさに「検察一体」となって証拠隠しをしたのである。
そして、検察は本年1月27日の村木元局長の初公判においても、虚構のストーリーに沿った冒頭陳述を行っている。前年9月の事情聴取で、議員案件でないことは明らかになっていたにもかかわらず、その証拠を隠し、自作のストーリーを守るべく暴走を続けたのである。
なお、3月4日の公判に出廷した石井副代表は、その証言は手帳で確認しながら、「04年2月25日には千葉県内のゴルフ場にいた」旨を証言、ゴルフ場でのプレイの記録やスコアなどで裏付けられた。
以上のように、石井副代表による議員案件でないことは明らかだったにもかかわらず、村木元局長逮捕の前に適正な捜査をしなかった検察の責任は、極めて重いと言わざるを得ない。
③改竄された証拠
事前協議において、上村元係長から押収したフロッピーデスク(FD)が証拠として十分に検討されなかった点についても述べたい。このFDは裁判では証拠提出されていないが、重要な問題を含んでいた。偽造された証明書の原稿は、このFDに入力されていたが、データの最終更新日時が改竄されていたことが、本年9月21日に明らかになったのである。
FDは上村元係長の自宅から押収されたもので、データの最終的な更新日時は、昨年5月26日の押収時点では、「04年6月1日午前1時20分06秒」となっていたが、約1ヶ月半後の7月13日に「04年6月8日午後9時10分56秒」と改竄されていた。この3日後の16日に、ディスクは元係長に返却されている。
データの更新日時が6月8日だった場合には、村木元局長が虚偽の証明書の作成を指示したという「虚構のストーリー」に合致する。前田主任検事は、ストーリーに沿った改竄を行ったのである。
前田主任検事は、改竄が明らかになった9月21日のうちに逮捕されるという異例の事態になった。これは前田主任検事一人に責任を押し付けようとする検察の組織的隠蔽工作であり、断じて看過することはできない。
前田主任検事については、証拠隠滅(刑法第104条)で本年9月22日付けで大林宏検事総長宛て、三井環名義で刑事告発した。
五 検察による虚構のストーリーの完全崩壊
①厚労省・塩田幸雄元部長らの証人尋問
本年2月8日に行われた証人尋問で、塩田元部長は、議員案件であることと、ニセ証明書発行を村木元局長に指示したことを否定し、検察の捜査は「壮大な虚構ではないかと思った」とまで証言した。その後は上村元係長の証人尋問も行われているが、元係長は単独でニセの証明書を作成したことを証言、村木元局長の指示など検察のストーリーを完全否定した。さらに取り調べ中につけていた「被疑者ノート」を提出、裁判所はこれを重視した。このノートには虚偽の証言を引き出そうと保釈をちらつかせる検事の言葉などが克明に記載され、また村木元局長の指示がなかったことも記載されていた。
さらに取り調べを担当した検察官6名の証人尋問も実施された。すでに検察のストーリーが崩壊したにもかかわらず、検察官はあくまでもストーリーを維持するために、検面調書の特信性の証言をさせた。
驚くべきことに、検察官らは6名とも取り調べの際に作成するメモを廃棄したとウソの証言をしている。
検察官の取り調べのメモについては、最高裁が判例で「捜査上の公文書」と認定し、最高検も「適正な管理」を全国の高検、地検に通達している。本件メモには村木元局長に有利なことも書かれていたはずだが、こうしたメモは判決が確定するまで保管するのが、検察官の義務である。
この検察官6名については、偽証罪(同第169条)が成立すると思われるので、本年9月22日付けで大林宏検事総長宛てに三井環名義で刑事告発をした。
なお、本年5月26日、大阪地裁は上村元係長の供述調書15通の証拠採用を却下した。その理由は上村元係長の「被疑者ノート」の内容と同様であった。裁判所は検察側が虚偽の供述をさせていたことを認定したのだ。これにより村木元局長の無罪が事実上確定した。
②論告求刑
既にメディアも村木元局長の事実上無罪を報じていたにもかかわらず、検察は6月3日の論告求刑公判で、懲役1年6月を求刑した。
上村元係長の検面調書は証拠採用されなかったのであるから、村木元局長の共謀を認定する証拠は存在しない。本来であれば、検察官として取るべき対応は論告求刑を放棄するか、無罪の論告を行うかのいずれしかない。ところが、検察側は最後まで暴走をやめなかったのである。
なお、村木元局長の公判経過については、公判の都度、小林検事正名義で中尾検事長、樋渡検事総長、千葉法務大臣宛てに書面で公判における立証内容、反証、次回期日予定等が報告されている。これを三長官報告という。したがって、事前協議及び処分協議に関与した検察官は、大阪地裁の公判経過については十分認識していた。然るに、上級庁から公判対策等についてのチェック機能は全く果たされていない。特に6名の検察官がメモを廃棄したとの証言についても、その前後に何ら対応もされていない。
③無罪判決
9月10日、当然ながら大阪地裁は村木元局長に無罪判決を言い渡した。同月21日に検察は控訴を断念、珍しくメディアも検察の捜査批判を展開した。「暴走した特捜部」「裏付け捜査不足」「幹部のチェック不全」「検察の構図を全否定」「特捜捜査の見直し迫る」「密室での取り調べに批判」「特捜捜査による冤罪」「検察捜査の徹底検証を」「完敗 検察に衝撃」「構図優先 裏付けずさん」など大々的に報じたのである。
だが、検察が控訴を断念したのは「勇気ある決断」ではない。虚構のストーリーはあくまで虚構でしかなく、控訴審で勝てる見込みがなかったからである。
村木元局長は、164日間も勾留され、4回目の保釈請求でようやく保釈された。既にその頃は、石井副代表の議員案件であることも崩れ去っていたのだが、検察は保釈に反対したのである。
このような不正義があろうか。
村木元局長は逮捕された昨年6月14日から今回の判決まで、1年半近くも裁判闘争を続けざるを得なかった。精神的、肉体的苦痛に加えて、経済的負担も大きかっただろう。元局長とその周囲の人間は、検察の虚構とそのメンツに振り回され続けたのである。
この事件は、検察の前代未聞の不祥事といっても過言ではなく、検察全体の信用を失墜させた事件である、と評することもできるであろう。関与した検察官については、懲戒免職以外にないと思料される。
貴会の機能と存在については、十分機能していないとの批判もあるが、今回は法務大臣も積極的に関与した検察官の処分を検討すべきではないか。勇断をもって厳正な処分勧告を行い、ぜひ存在感を示してほしい。また、柳田稔法務大臣も関与した検察官の処分を検討すべきではなかったか。
六 まとめ
被疑者や関係者の虚偽の供述で捏造された典型的な冤罪事件であることは、一審判決で明らかとなった。
本件捜査についての検察官の重大な落ち度は、①議員案件であるか否かを裏付け捜査しなかった、②FDを十分検討しなかった、③石井副代表の事情聴取で、議員案件でないことが明らかであったのに、その証拠を隠蔽した、④公判において6名の取り調べ担当検事が、取り調べメモを廃棄したと証言したこと、⑤虚構のストーリーであることが明らかになった後も、なりふり構わず公判が遂行されたこと、⑥論告求刑公判でも、本来であれば論告を放棄するか、無罪論告すべきであるのに、懲役刑を求刑したこと━━などが、事前協議と処分協議に関与した検察官全員の重大な落ち度として、認定されなければならない。
七 改革案
現行の制度を見直し、検察審査会と同様の民意を反映する制度にすべきである。検察審査会は、検察官の処分に対してそれが適正であるか否かを審査するのみであって、本件村木局長の事案については、審査の対象外である。
検察官による不当逮捕、勾留、起訴などについても審査できる制度を作るべきである。というのは、最近の検察の暴走が批判されているが、その暴走をチェックする制度が日本には存在しないからである。選挙権を有する国民が委員となって、逮捕・起訴の不当、冤罪事件を審査する、菅直人政権は政治主導で法案の成立を期することを切に望みたい。
#しばらく、出張取材に出ておったんで、メールが見れんかったんだが(ワシは、PCを持ち歩くとかいう器用なマネはせんのでな)、「大坪弘道&佐賀元明」のコンビがタイホされた翌日の「10・2」に、在阪のフリーのブンヤの尾塚野形のオッサンからメールが入っておって、このコンビが、両ワッパをハメられて、大阪のコーチ所の門をくぐったのが、「10・1」の晩の23:17のことなんだが、その後、ふたりは、コーチ所内で、スッ裸にされて、身体ケンサを受けたそうや。このケンサツの身体ケンサは、たぶん、どのヒギシャに対してもそうなんだろうが、四つんばいにして、ケツの穴にガラス管を挿入して、徹底的に調べマクるんだそうだ。特に、エリートほど、このテの「屈辱プレイ」に弱いらしいからな(笑)。ナニワでは、ジケンでは、この尾塚野のオッサンと今西憲之が、火花を散らしておるよなあ。そういえば、今西は、週アサに、「FD改竄ジケン」の端緒は、朝日が「9・21」の朝刊でスッパ抜く1週間前に、大阪チケンの人間から掴んでおったとかいう自慢をこいておったよなあ。
んで、ハナシを戻すと、特に、数日前から、タイホを予想しておった大坪は、「こんなケンサツ組織に未練など、ない!」と豪語しておるそうで(笑) 、ホンマ、この際、ケツをまくって、全部、喋ったら、超オモロイよなあ。何て言ったって、三井環のオッサンの口封じタイホで、あの「渡真利忠光」の取り調べを担当しとるからなあ。「ワシの言う通りにしたら、悪いようにはせん。ムショに入ったところで、すぐ出てこれるし、コレでオマエの株も上がるからな」って、大坪は渡真利に持ちかけておったからなあ。で、尾塚野のオッサン、身銭を切って、今度は大坪にも緑茶を差し入れるんかいなあ。どうせ、大坪も、諸々、「トカゲの尻尾」なんだから、この際、三井環のオッサンも、「大坪の抱き込み」へと戦術転換を図ってもエエと思うよなあ。
#毎月10日発行の『フォーラム21』の最新号(10年10月号)の巻頭言「閻魔帳」で、ワシ、「最大不幸としての『政教イッチ』」という題で書いておるんだが、比較的、早めに書き上げて、ゲラもチェックして、「ヤレヤレ」と思っておったところ、菅直人の野郎が、突然、「9・26」に、イケダモン大先生創立の「東京富士美術館」に、ノコノコと出かけて行きやがって、発行人の乙骨正生サンから、「そこんところ、手直しをお願いします」って依頼があったんだ。ま、当然のことで、ワシが編集者の立場でも同じことを要求しておるだろう。「脱小沢」を掲げて、菅が代表センキョに勝って再選したことを受け、ワシも少し、「小沢的、経世会的な数合わせコクタイからは、距離を置き、安直な『民公連立』などは、取らないだろう」って、持ち上げ気味に、最初の原稿では書いておったんだ。だから、そこのブブンをバッサリと削ってしもうたからなあ。
だいたい、菅は、前に代表をしておったときの04年2月下旬、ヒミツで「信濃町対策プロジェクトチーム」を立ち上げて、「大先生外遊の際の便宜供与」をはじめとする、アソコの恥部を調べるとアドバルーンを上げておったんで、それがあったから、信濃町は「反菅」、つまり、「菅攻撃」がスゴかったんだからな。そもそも、民主なんて、「衆」で300超ギセキもあるんだから、「予算」は、ナンボねじれておっても通るんだからな。セー権交代して、少しは、マトモなコクタイになるんかと思ったら、また、例によって、早くも、「補正予算アン」から、あのコウモリは、賛成のポーズを見せ始めておるからな。菅も仙石も岡田も、ケツの穴が小せえから、小沢の「2度目のキソ相当ギケツ→強制キソ」を受けて、超ビビッて、「ココロ、ここにあらず」なんだな。ホンマ、バカ丸出しだよなあ。
いずれにしても、「予算」は通るんだから、後は、セーフ与党としては、「何を、重要ホウアン」にして、成立の優先順位をつけるかっていう、「仕分け」をせなアカンだろうが。 そんなもん、そのへんの小学生だって分かりそうなもんだからな。郵政再国営化ホウアンか、可視化ホウアンか、いったい、何なんだ? 菅セー権としては、「いったい、どんな仕事をしたいのか?」ってのが、見えてこなけりゃ、どうしようもねえからなあ。ぬあんか、もう少し、知恵をつけるっていうか、台本を書いてくれるシナリオライターはおらんのかよ? オロオロしマクって、安直な「自公アン丸呑み」とかは、頼むから、勘弁してくれよ。あの締まりのねえ顔見てると、ホンマ、「バカ菅」、「アホ菅」だよなあ。ったく、菅の野郎、ワシの顔に泥を塗りやがって!
