三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#ほいで、今日(8・12)、新宿ロフト・プラスワンで、モッツ出版・高須基仁主催の、三井環のオッサンの新刊記念を祝う「トークバトル・ショー」があって、ワシ、所用があったものの、開始前に顔を出して、挨拶してきた。午後7時スタートなんだが、既に、別室で、スタッフら関係者らと「カンパーイ!」で、かなりデキ上がっておったな(笑)。オッサン曰く、「8月いっぱいは、こっち(=東京)におる」ってことで、こっちで活動するようだ。
前に電話で聞いたときは、「ホリエモンが来る」ってことだったんだが、ぬあんだか、キャンセルになったみたいで、最終告知案内だと、「朝堂院大覚&宮崎学」が、ホスト役だったようだ。ひょっとしたら、朝堂院のオッサンが来るっていうんで、ビビッタんかもしれんなあ(笑)。ただ、この2人が出たとなると、腐れケンサツのURAGAMEモンダイはもとより、例の「2億円の件」(=桑田兼吉保釈工作のウラ)について、何か喋ったんかいなあ。特に、宮崎学は、あの亀谷直人と渡真利忠光を、当時の山健組の東京責任者だった侠友会会長・鶴城丈二と、桑田の秘書だった「繁田」を引き合わせて、02年8月初旬、JR新神戸駅に隣接した新神戸オリエンタルホテル4Fのコーヒーショップでの「蜜談」をセットしておったからなあ。こういう「晴れの場」なんで、このテのハナシも、ちゃんと披露しておるんだろうなあ。あと、朝堂院も、この「2億円の件」については、何らかのカタチで、動いておるフシはあるからなあ。
ただ、前にワシが朝堂院のオッサンと会うた際に聞いたハナシでは、この「桑田保釈工作」は、相当、高度な「政治的意思決定」を伴うアンケンなんで、現役の担当カンブだけを抱き込むレベルでは、動かんのだな。ヤメ検のOB連中を含めて、相当、広範囲にウラ工作を仕掛けて、外堀を埋めた上で、最終的には、「刑の執行停止」だったが、勝ち取っておるからなあ。ま、ワシのカンだが、コレで動いたのは、この「亀谷&渡真利ライン」の他にも、おそらく、あったと思う。でも、亀谷が、東京駅の八重洲口でタクシーを乗り込んだのを最後に、「行方不明」になってしもうた、「2億円」は、ホンマ、どこに行ったんだろうなあ。亀谷が、その一部、具体的にナンボかは分からんが、「5千萬円」ぐらいは抜いておると思うが、とにかく、抜いておるのは間違いない。あと、「残りのカネ」については、「ナゾ」なんだよなあ(笑)。おそらく、腐れケンサツのカンブ連中にも渡っておるとは思うんだが、今、岐阜のムショにおる亀谷に喋って貰わんとだよなあ。
だったらさ、秋の臨時国怪で、衆参の法務イイン怪で、この「腐れケンサツのURAGANEモンダイ」を徹底追及しようよ。この際、「2億円の件」についても、「膿」を出すべく、「証人カンモン」しようか? 三井環のオッサンは、ヤル気満々で、「証人」として、「顔出し」で喋りたくてしょうがねえから(笑)、あとは、亀谷、渡真利に加えて、勿論、「キツネ目のオッサン」も、要請があれば、「出る」よなあ。それと、コイツは「菱本家トップの跡目人事」ともリンクしとるハナシやから、この際やから、引退した「5代目」(=渡辺芳則)にも、いろいろと喋って貰いてえよなあ。あと、世の中を「憚りながら」、ヤクザ稼業から足を洗うて、出家してしもうた「後藤忠政」も、関連情報は知ってそうだから、ついでに、お出で頂いて、喋って貰おうよ。となると、イケダモン大先生のことも、徹底追及せなアカンことになるなあ。
#ほうー、寺澤有、今日(8・12)の22:00upのネタで、「ナガサキ県Kの鑑識課は、ハメ撮りの現像所だった!」ってのは、スゴイな。バッチリ、写真付きだなあ(笑)。いよいよ、寺澤のチ〇ポもビンビンと立って、本気汁が出始めてきたぢゃないか。コイツは、サッチョウが動くだろうなあ。何かの、「続報」が出てくるかだな。
ただ、寺澤の記事によると、コレは、撮影したのは、「鳩本隆文」っていう、現在、59歳の巡査部チョーで、2000年ごろ、その知り合いの男に、「1枚5000円」で売ったのかあ。で、市中の写真屋では、こんなもん、プリントしてくれんから、身内の部下で、鑑識課におった人間に、現像、焼き増しさせておったっていうことなのか。当時のこの鳩本の所属が、「暴対」ってのは、たぶん、ヤクザ筋にも出回っておるんだろうなあ。あんまり、「ソシキ性」というカンジでもないような雰囲気だなあ。ま、扱いは「警務部チョー」だが、「ケジメ」をつけんとだろうなあ。というのは、全国の警察組織で、マジメに鑑識活動をやっておる人間もおるからなあ。そういう「職人仕事」に対する冒瀆だからなあ。ただ、スパーンとクビを斬った場合、この鳩本ってのが、「ソシキの恥部」を、どの程度知っておるかだろうなあ。元愛媛県警の「仙波敏郎化」されても、困るしなあ。でも、ケジメは、しっかりつけるべきだと思う。
#で、今日(8・13)、大阪チサイで、官房キミツ費を扱うジム方のセキニン者、内閣ソーム官の「千代幹也」(東大卒、運輸キャリア)とかいうのが、証人として出て、「使途を開示すると、国益に支障が出る」かあ(笑)。こんなもん、非公開にしとるのは、「国益上のヒミツ」なんかでのうて、「URAGANE上のヒミツ」だからなあ。内輪での飲み食いだの、コクタイでホウアンを野党から買うたり、あと、「小遣い」として、ポケットに入れておるのもおるし、ジム官連中だって、「深夜勤務で、遠い自宅には帰れん」ってことで、永田町近辺のホテルに泊まって、部屋にマッサージを読んで、全部、内閣カンボーの内閣ソーム官室に請求書を回すからなあ。こんなもん、「使途を全面公開」した日には、「消費税増税」なんて、間違っても通らんからなあ(笑)。だから、うるせえシミン団体が、サイバン沙汰起こして、ギャアギャアと喚いたところで、「黒塗り文書」を出す以外に、ねえもんなあ。この際やから、クリステル、日曜夜の「Miss.サンデー」で、ワシの『日本の裏金』(上巻 首相官邸・外務省編、下巻 検察・警察編、第三書館刊、各1600円+税)を、紹介してくれよ。全部、コレに書いてある。
#ほいで、今日(8・15)、ワシと同じ「イケダモンおたく」の山田直樹サンからメールが入っておって、毎月18日発売の『新潮45』最新号(10年9月号)に、「イケダモン大先生が、お亡くなりあそばされた後の信濃町」をテーマに1本書いたってことで、せっかく、添付ファイルで原稿も送ってくれておってのに、ワシのPCの接続環境がチョー貧弱で、ファイルが開けれんのだ(涙)。専用のソフトをダウンロードして、ヴァージョンupすれば、開けれるようなんで、ウジャウジャといじくってはみたものの、ワシも機械オンチで分からんくて、アカンかったぁ。この「6・3」のホンカン(=本部幹部会)を、いわば、「敵前逃亡」みたいなカタチで欠席して、その後、まだ、たぶん、大センセイは「公式の場」には、顔を出しておらんのだろうなあ。それが、これからも先、まだまだ続くようだと、こんなふうに、「ポスト・イケダモン体制」ってことで、ネチネチと書かれるわなあ。
そうそう、山田サンとワシは、そういえば、『フォーラム21』の最新号(10年8月号)で、今度の「夏祭りのソーカツ」ってことで、特集記事の原稿を一緒に書いておって、山田サンが「民主党が学会・公明党にブレれれば自民党と同じ運命が待っている」で、ワシが「また、激しい『コウモリ飛行』を始めるであろう『公明党=創価学会・池田大作』」なんで、ぜひ、興味のある方は、ご一読を。
んで、メールん中で、山田サンが、「一度、ぜひ、一緒に『お山(=日蓮正宗総本山大石寺)』に登ってみませんか?」と誘ってくれてて、ぬあんと、お山には、「イケダモン大先生にまつわる残滓」が、まだまだあるってんだよなあ。例えば、イケダモン大先生んちの墓はもとより、「戸田(城聖・第2代会長)家の墓」、「北条(浩・第4代会長)家の墓」、さらには、「沢たまきの墓」も、お山にあるってんだよなあ。特に、「沢たまきの墓」とかは、「へえー」だよなあ。
ちなみに、ワシが、この「イケダモン研究」の道に入ったのは、91年の「破門騒動」から、かなり後だったってこともあって、「恥ずかしながら」、まだ、お山には、一度も登ったことがないんだな。やっぱり、ワシらの商売、家ん中で、パソコンをいじくり回しておったり、本ばっか眺めておったらアカンくて、「ゲンバ」に足を踏み込まんとアカンなあってことを、改めて痛感する。で、お山の職員の中には、イケダモン大先生んところの「草」も潜んでおるらしく、「大石寺ユニオン」とかいう労組を作って、メーデーとかには、お山の周りをデモして練り歩いておるってんだよなあ。だから、ワシも、一度、「憚りながら」、お山に登ってこんとだよなあ(笑)
#ほいで、今日(8・18)発売の『新潮45』の巻頭に、「上」でもチョロっと触れた、山田直樹サンの「イケダモン大先生、Xデー!」の記事が、ダーッて出ておったなあ。だから、そうなんだよな、そうやって、大先生が、ホンカン(=本部幹部会)とか、「公式の場」に、顔をお見せあそばされんでおると、「どうしたんだ? すわっ、重病か?」って、すぐ書かれるからなあ。あの北のわがままおやぢだって、チョット、公式の場に顔を見せんでおるだけで、すぐ、「重態説」だとか、「ガンに罹って、余命2、3年」とか、書かれるからなあ(笑)。それと同じだ。やっぱ、ドクサイシャは、日頃から、オモテに出て、いろいろと、自分の口で、「喋って」おって初めて、その「カリスマ性&存在感」を維持できるんだからなあ。
このイケダモン大先生の「ホンカン欠席モンダイ」については、ワシも、『フォーラム21』の先月号(10年7月号)の特集記事「崩壊の予兆を見せる池田創価学会━━本幹欠席と参院選」の特集記事で、「池田大作『本部幹部会欠席』は『池田支配終焉』の前兆か」のタイトルで書いておる。ま、ワシは、だいぶ、温和なお題に抑えたツモリなんだが(笑)、記事の中でも書いたんだが、「6・3」のホンカンをイケダモン大先生が、急遽、敵前逃亡的に欠席するにあたって、商売柄、当然のことだが、その前1ヶ月間の聖教シンブンをめくって、大先生の動静をチェックしたんだ。すると、「5・4」と「5・13」の公式行事で、例の名誉教授・博士号の授与式に出ておるんだが、あまりにもその表情が暗いんで、「同行した聖教シンブンのカメラマンは、イッパイ、写真をパシャパシャと撮っておるハズなのに、大先生のもっと溌剌とした写真は、なかったのか?」と、イヤミを言ったんだ。
ま、ワシの推測だが、コレは、おそらく、「老化」が進んでおるんぢゃねえかなあ。大先生も、今、齢82かあ。もう、人によっては、介護認定を受けて、「要介護1」とか、「2」とかのレベルで、入浴サービスや、デーサービスの通所をやっておっても、別に不思議ではない年齢だからなあ。それと抱き合わせで、「痴呆」の症状も出てきたのか、どうか。やっぱ、「公式の場」に出てきて、ピンピンとした姿を見せんでおる限り、こんなふうに、外野からナンダカンダと言われるのは、当然だからなあ。タダでさえ、アレだけの「巨額資産」を抱え込んでおるんだから、「ぢゃあ、跡目は、どうなるんだ?」って、外野は、ウジャウジャと言いマクるよなあ(笑)
#で、民主トウの代表センキョを巡って、小沢イチローが出る、出んで、ウジャウジャと言っておって、んで、「小沢当選=ソーリ大臣就任」の暁には、ケンシンの再ギケツで、「キソ相当は、なーい!」とかいう意見が、まことしやかに流れておるが、それは、あの「垢レンガ=腐れケンサツ」をナメ斬った意見だと思う。連中、その気になりゃ、ケンシンのギケツなんて、ナンボでも「作れる」からな。現職のソーリ大臣が、「2度目のキソ相当=強制キソ」の暁には、ミンシュ党セー政権は、そこで、ピャーッと、フッ飛ぶからなあ(笑)
もし、小沢が、田中角栄のように、本気で腐れケンサツと、地獄の底までケンカするという覚悟があれば別だが、法務ダイジンを自分の息のかかった人間を送り込まんかったという、「足元」を見ても分かる通り、こんなもん、「勝負」は見えておるから、外野は、あんまり余計な煽りを入れない方がエエと思う。ま、ワシは、当面、「闇将軍路線」を勧める。むしろ、人事で、「幹事チョー&コクタイ委員チョー」に、遠隔操作できる「リモコン人形」を放り込むことだろうなあ。その意味では、「ケンシンの再ギケツ」ってのは、まさに、「トロイの木馬」やな。
#んー、寺澤有、 自分の有料ブログで、ナガサキ県警の「裏金捻出マニュアル」をゲットしたということで、その中身をアレコレと「字」にしておるが、もっと、巧妙な「隠蔽手口」は書いてねえのかよ? 例えば、ジケンの協力者と「会ったことにする」、偽装領収書についてもだな、例えば、喫茶店で、相手から領収書を取ったように、ホンモノのように見せかけるため、わざと、「コーヒーの染みをつける」とか、そういうこととか、もっと、背中のかゆいところに手が届くような、懇切丁寧な説明はしてねえのかよ? ナガサキ県警のマニュアルは、チョット、レベルが低いよなあ。あと、「架空のジケン」をデッチ上げるんでも、元になるのは、「実際にあったジケン」だからなあ。それをもとに、ジャンジャンと「ストーリー」をハメ込んで行って、ハナシを膨らませてだな、「架空請求」の件数を稼ぐからなあ。テラ銭を払うておる読者のためにも、そういうろことを、もう少し、丁寧に書いてヤラんとだろうなあ。
#今日(8・23)発売の日刊ゲンダイに、三井環のオッサンが講談社から出した『検察の大罪 裏金隠しが生んだ政権との黒い癒着』の書評が出ておったなあ。考えてみると、オッサンが、静岡のムショを出てきたのが、この1月だが、それから、創出版の『検察との闘い』が5月、双葉新書の『「権力」に操られる検察 五つの特捜事件に隠された闇』が7月、で、その講談社本が、この8月だから、まさに、「出所後、3部作」だが、ある意味、コレもセー権交代の賜物だろうなあ。確かに、国怪で、腐れケンサツの裏金こと、「ちょーかつ」のモンダイが、取り上げられるのは、セー権が交代しても、なかなか至難のワザだが、でも、オッサンの手記が、まあ、メジャーな版元(特に講談社)から刊行されるってのは、「自公」ではありえんかったからなあ。
そこで、自分の自慢をこかせて貰うと、ワシは、この「腐れケンサツと、セー権との黒い闇」を、その「自公セー権時代」の07年2月に、ちゃんと、『日本の裏金(上)(下)』(第三書館)として、刊行したからなあ。でも、世の中からは、全く黙殺されてしもうたからなあ(笑)
#んー、中東のホルムズ海峡で、右舷後ろ側面の、水面から約2mの上あたりに、デカイ損傷を負った商船三井の原油タンカー「エム・スター丸」(16292t)が、昨日(8・24)、東京湾に戻ってきて、ねぐらになる千葉ケン袖ヶ浦市沖の「京葉シーバース」に着いたのか。損傷ブブンは、写真で見ても、かなり凹んではおるが、でも、穴ボコは空いてはおらんのだな。だから、魚雷や機雷といった強い損傷力のある金属兵器ではのうて、「軍用火薬」の可能性が指摘されておるのか。
そういえば、あの近辺は、例の「謎の三角波」を巻き起こす、ゲーツんところの潜水艦も、ウヨウヨとたむろしておるんだよなあ(笑)。確か、亜米利加の海軍は、バーレーンにねぐらがあるんだよな。どうせ、近所は、「イランの目と鼻の先」だから、ハメネイの爺んとこの「革命ぼーエイ隊」の連中もウジャウジャおることだし、アルカイダでのうても、「アハマディネジャドんとこの仕業」にしてしまえば、イッパツぢゃないか! だって、イラク見ろよ、大量ハカイ兵器がのうても、「あったこと」にして、フセインんとこ攻め込んでおるんだからな。ボー略ってのは、そうやって、「ウソ&デタラメ」を撒き散らすことなんだから、ゲーツ、CIAは自分の「出所」ぬあんだから、思いやり予算を、ジャンジャンと菅のケツの穴から毟り取るためには、もっと、デタラメを撒き散らかさな、アカンやないか!
なあ、ゲーツ、ちょうど、四半世紀前の夏、あのJAL123便の墜落ジケンを思い出すよなあ。まさか、ゲーツんとこの戦闘機が、ジャンボ機のケツにピャーッとバクダンをぶつけたってことは、間違ってもねえだろうな? ワシだけには、「それは、ゼッタイに、ない」って言ってくれよ、頼むで!
#今朝(8・25)の東京シンブンの1社アタマに、半田滋のオッサンが、ボーえい庁の共済組合団体セイホの幹事シャを、来年(11年)4月から、現在のAIGエジソンから明治安田に替えるんだが、その理由は、前ジム次官の増田好平のおやぢを、明治安田が「顧問」に迎えたことの「手土産」だってんだよな(笑)。オモロイのは、天下りゼロの大同は、その「セイホの契約」を貰える「グループ」から外され、担当しておったその5%分は、増田のおやぢが天下る明治安田がさらっていったってんだからなあ。見出しでは、わざわざ、「幹事シャ交代 天下り絡み?」と、「ハテナマーク」をケツに付けておるが、こんなもん、増田のおやぢを天下りで受け取ったからに決まってるぢゃないか(笑)。最後の「?」は、余計だな。
そういえば、「FX商戦」も、この「6・26」の朝刊で、半田のオッサンが、「FX予算計上へ 150億円・数機分」でスッパ抜いたかと思ったら、「7・26」のヨミの夕刊で、「FX予算計上見送り F35開発遅れのため」で、引っクリ返ったかと思ったら、「8・8」のサンケイが、「F35の情報開示費を、チョーさ費名目で請求へ」と字にしておって、右に左に大揺れなんだよなあ。で、昨日(8・24)のサンケイだと、「FXは、F35に一本化へ 7億円計上」って、「字」にしとるんだよなあ。でも、そもそも、このロッキード・マーチンのF35なんてのは、まだ、「開発中」で、ちゃんと使い物になるかどうか、全然、分からんのだからな。ゲーツの野郎は、「このF35を買え!」って、うるさくて、しょうがねえんだよなあ。
#そうか、それで分かった! 普天間いじくり回しのモンダイも、遅々として進まんし、FX商戦も、ゲーツの勧める「F35」を、ぼーエイ庁が、なかなか買おうとせんから、「だったら、いっちょ、あのジャップの黄色いサルどもを脅し上げてヤルか?」って考えたんだな。連中、ホンマ、ヤクザと変わんねえからなあ。で、半田のオッサンも、気合入れて書いた「FX商戦の前打ち報道」を、ヨミの記事に後ろから刺されるカタチで、いわば、「顔に泥が塗られた」格好になったんで、それで、アタマに血が昇って、セイホのネタで抜き返したんだな(笑)。あのレベルになると、転んでも、タダぢゃあ起きんなあ。コレで、半田のオッサンも、「FX商戦を巡る、市ヶ谷の連中のドタバタぶり」について、ヒマダネでジャンジャンと書けるよなあ。
だから、ワシは、こういうことなんだろうと思う。この6月下旬に、市ヶ谷の連中が、半田のオッサンにリークした時点では、「FX商戦、150億円・数機分」で正面突破できるもんだと、タカをくくっておったんだろうなあ。ところが、その約1ヶ月後に、ヨミが「FX商戦、計上見送り」と打ったのは、おそらく、官邸スジ(=菅)が、「待った」をかけたんだろうと思う。でも、その後、市ヶ谷が、猛烈な巻き返しに出てるんだろうなあ。だったら、この「FX商戦」なんてのは、モロ、「政治アンケン」、つまり、「ブンミン統制」の最たるもんなんだから、例の「政策コンテスト」に、ピャーッとかけちゃおうよ! 仮に、予算計上するにしてもだな、「F35」なんて、トンでもねえハナシだからなあ。その「3候補」で選ぶんだとしたら、英・BAEシステムズの「ユーロファイター」か、まだ、ボーイングの「FA18E/F」だよなあ。
#小沢の民主トウ代表センキョの出馬表明は、正直、ワシは意外だった。「思わせぶりな態度」を見せつつも、今回は、最後で降りると思っておったからなあ。その大きな要因は、「ケンシンの再ギケツ」だった。コレを抱え込んでおる限りは、しばらく、おとなしくしておった方が得策だと思ったからだ。そのニッポン国憲法第75条の「国務ダイジンの特典」なんてのは、ワシ、恥ずかしながら、知らんかった(笑)。国怪ギインの会期中の不タイホ特権ってのは、よく知られておるが、現職の国務ダイジンについては、「ソーリのOK」がなければ、刑事ソツイ(=キソ)されんとはなあ。
だから、もし、小沢が代表センキョで菅に勝って、ソーリ大臣になった後、仮に、ケンシンが再ギケツで、「キソ相当」を出して、強制キソという事態になっても、ソーリ大臣である小沢が、「ワシは、キソは嫌や!」って、ゴネてしまえば、その時点で、キソはされんのだな。ただ、その第75条後段の「但し書き」に、「コレがため、ソツイの権利は、害されない」とあるんで、「任期中は、キソはNG」でも、ソーリ大臣をクビになった時点で、自動的に「キソ」ということになるんだろうな。もっとも、小沢のジケンに対するチケンのソーサ自体が、自公・前セー権の意思も含んだ「国策」そのものなんだが、かといって、小沢自身が、カネにキレイだなんて、誰も思ってねえからなあ(笑)。それに、小鳩ダブル辞任から、まだ、3ヶ月も経っていねえし。
要は、鳩が、菅と小沢の間をコウモリ飛行して、最終的に小沢の方にくっついたってのが、大きな要因なんだろうが、だったら、なおのこと、敢えて、今回は小沢は出る必要はなかったのではないか、というのがワシの見解だ。おそらく、衆のカイサンは、ほぼ任期満了の3年後までないだろうから、であれば、2年後に代表センキョがあるんだろ? そうなると、小沢も「古希」、つまり、「七十路」を迎えるんで、そういう年齢的な焦りもあったんだろうか。
最近、地元事情を聞いたんだが、確かに、岩手は「小沢王国」なんだが、しかし、それっていうのも、ただ単に、自民の側の人材が枯渇しておるからなんだってよな(笑)。だって、小沢と同じセンキョ区だった、あの秋山直紀のおやぢと超ズブズブだった玉沢徳一郎は、もう終わってしもうたし(そもそも、センキョ弱かった)、あと、鈴木善幸の倅も、箸にも棒にも引っかからんで、どうしようもねえんだってなあ。だから、あの「票田のトラクター」こと、元ヒショの高橋嘉信を引っ張り出すしかねえかったってんだよなあ。とはいえ、「小沢も、これから先、まだ、デキるのかよ? トシも食ってるから、どうなんだ?」っていう声は強いってんだよなあ。ただ、小沢が出るってことで、見世物としては、少しは、面白くなった。しかし、本来であれば、今回は、小沢でのうて、「岡田」が出るべきだった。まだ、立候補の届け出前やから、どうや、岡田、出るかよ?