三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#そういえば、大林宏の総チョー就任に合わせて、この「6・17」付けで、検事正クラスの人事をピャーッと弄繰り回しておったが、その中に、例によって、三井環のオッサンの口封じタイホ劇で、「手足」として動いておった「大島忠郁」が、金沢チケンの検事セイから、大阪チケンの次席に、まあ、コイツは「昇格」だよなあ、しておったよなあ。大島は、オッサンのジケンのコーハン担当だったんだが、そのときの主任検事である「大仲土和」と一緒に、当時、先に刑を確定させて、大阪拘置所で、「ションベン刑」をさせておった、あの「渡真利忠光」に、ウソの証言をさせるため、そのリハーサルをすべく、ぬあんと、都合40回以上も、足を運んでおったんだよな(笑)。まあ、「上からの指示」ってことで、断れないとはいえ、こんな御仁でも、大阪チケンの「次席」が務まるんだからなあ。スゴイ組織だよなあ。
ん、待てよ、大阪のチケンの特捜ブチョーって、ひょっとして、まだ、あの「大坪弘道」ってことは、ねえだろうな? だって、この大坪ってのは、その三井環のオッサンのジケンで、その渡真利の取り調べを担当しておって、例の「グランド・カーム」の件とか、デッチ上げしまクリんスキーだからなあ。そういう実績があるんで、例の村木厚子のオバハンのジケンの「デッチ上げ」ぬあんて、お茶の子サイサイだからなあ(笑)。こうやって、オッサンのジケンに直接、タッチした「手足」は、出世しマクリさせて、体のいい「口封じ」をサセとるわけやな。
しかし、三井環のオッサンと同じ「24期」の大林なんて、オッサンが高松の次席をやっておったのと同時期に、札幌の次席をやっておって、一緒に、ちょーかつの「ウラ帳簿」の決裁をやっておるんだから、「ソシキの裏金の全貌」を知り尽くし、なお、その甘い汁をさんざん吸いマクってきたんだからな。総チョー就任のカイケンで、せめて、そのことくらいは、シツモンしようよ。な、村山治!
#いやあ、しかし、菅直人、国怪を店じまいして、夏祭りの本番が始まったっていうのに、いきなり、昨日(6・17)、カイケンで、消費税率を10%に上げるとか、どうのでウジャウジャと抜かして、本当にバカだな。せっかく、「スタート、まずまず」だったのに、コレで支持率も10ポイントぐらいは下がっておると思うなあ。たぶん、大蔵官僚にネジを巻かれてるんだろうなあ。消費税率のUPってことで言えば、谷垣んところもそうだが、それは、谷垣自身が、つい最近まで、大蔵ダイジンだったのと、あとは、「与党病」だろうなあ。「まだ、自分たちは、セーケン与党だあ!」っていう、壮大な勘違いをしとるんだよなあ。
ま、今は、「陛下の金塊ファンドがあるだろう!」っていうギロンは、敢えて出さんでおくが(笑)、このワシですら、この一両日で、「だったら、カメイモンんとこに1票入れてやろうかなあ」って、思うからなあ。あの細川"御殿様”護煕が、坂を転げ落ちるように退陣に追い込まれる引き金になったのは、大蔵官僚に入れ知恵された、あの「コクミン福祉税構想」の、深夜の唐突の発表だったっていうことを、菅も仙石も、全然、分かってねえんだなあ。本当に、「KY」ってのは、連中のためにあるようなコトバだよなあ。代々木や三宅坂は勿論、あの渡辺ミッチーの倅んところですら、「増税の前に、公務員の首斬りがあるだろう!」って言ってるからなあ。ま、コレで、ワシも、今度の夏祭りは、民と自公以外に入れるということが、ほぼ確定したな。しかし、本当に、菅ってバカだよなあ。悪いけど、1億歩譲って、「10%」までの間に、まず、恐る恐る、「7%」ぐらいの数字を、「憚りながら」、出すんならまだしも、そういう「機微」すら分からんっていうのは、もう、ただの「大蔵官僚の操り人形」だよなあ。オンナ口説くんだって、いきなり、抱きついて、パンツに手をかけて脱がそうとしたら、ビックリして抵抗するに決まってるよなあ。どうしようもねえよなあ。そうだなあ、だったら、小沢に再登板させるっていうテもあるんだな(笑)
#たまたま、元共同通信社会ブの青木理の『絞首刑』(講談社)を読み返してみたんだが、ワシ、思うんだが、あのラインナップの中で、いわゆる「1麺アタマ」に持ってくるネタは、久間三千年被告の「飯塚ジケン」だよなあ。ところが、ホンマ、最後の方で、チョロって挟み込んでおるだけなんだな。むしろ、「飯塚ジケン」をメインに据えて、それで1冊の本にした方が、すごくスッキリとしたと思う。もし、ワシが編集者だったら、そういうアプローチをしておった。だって、同じ「デタラメDNA鑑定」で、足利ジケンの方は「再審無罪」、ところが、こっちの飯塚ジケンの方は、再審を認める前に、さっさと「絞首刑」にして、証拠類も全て処分してしもうておるんだろ。こんなバカなハナシがあるかよ? 「死刑制度」が、なぜケシカランのかというリクツとして、「それは、国家ケンリョクによるサツジンだからだ」っていうのは、まさに、その通りなんだが、そんな抽象的な物言いなんかより、むしろ、「冤罪だった場合、もし、死刑執行をしてしもうた場合、取り返しがつかない」ってことなんだよな。飯塚ジケンってのは、まさに、その「ツボ」をピャーッて突きマクってんだよなあ。
だからだな、社会ブのブンヤであれば、「何のネタであれば1社アタマ、1麺のアタマにイケるか」っていう発想をするよな。であれば、この「飯塚ジケン」ってのは、「1麺アタマのハナシ」だからなあ。少年ジケンの死刑ハンケツがケシカランってのも、分からんでもないが、「不条理の極致」は、まさに、このネタだよなあ。社会ブのブンヤとして、心の底から、怒りがこみ上げてこんのか? むしろ、この飯塚ジケンの徹底取材を第1部にして、第2部で、この「失われた10年=自公体制」で、いかに、「死刑ハンケツ&執行」が増えたかという、「政治力学の変化」というところを炙り出して行ったら、もっと、「分かりやすい作品」になったと思う。そこで、ついでに、絞首刑の方法とか、少年ジケンの死刑適用の是非とかを、チョロっと流し込めばいいんだ。ぬあんか、中途半端に、あちこちネタをパラパラとかき集めて、一応、1冊の本にしてしもうたっていう印象なんだな。連載をかき集めるというのと、1冊の本を最初から書き下ろすってのは、「似て非なるもの」だからな。センパイの魚住昭は、ちゃんと、そういうことを助言してくれんのかよ?
冤罪ジケンをデッチ上げるにあたっては、必ず、何か「無理な力」が、働いておるんだ。確かに、「冤罪ジケンの構造」を完璧に解明するのは難しいにしてもだな、周辺を取材していけば、必ず、何か、「臭いモノ」が出てくるからな。あと、思ったんだが、ケーサツのゲンバってのは、さっさと「タイホさせてくれ!」と喚くが、通常は、チケンがタイホにストップをかけるんだ。もし、三井環のオッサンが、福岡の次席でおったら、100%の確率で、福岡県警のタイホにGOサインは出しておらん。ワシは、高知で、オッサンと一緒に1課ジケンを取材しておって、「見て、分かってる」からなあ。ホンマ、緻密なまでの「詰め」を警察に要求しておったのを、知ってるからなあ。マトモな捜査指揮ができる次席検事だったら、ナンボ、ケーサツがタイホしてくれと言ってきたところで、クビを縦に振らんし、もし、勝手にケーサツがタイホしたとしても、起訴せんからなあ。
もっと言えば、ワシに言わせりゃ、とりわけ、ケーサツが初動捜査にあたるコロシのような1課ジケンにおいては、「検察ケンリョクこそが、冤罪ジケンを防ぐ防波堤」だと、思っておった。三井環のオッサンを見て、検察とは、そういう存在だと、ずうーっと、思ってきたんだ。だから、大阪高検におったとき、京都のチケンが手がけた京大病院の治験汚職ジケンで、「こんな証拠薄弱では、タイホはあきまへんで」と、上司の加納駿亮に直言し、教授のタイホをストップさせたばっかりに、それを加納に逆恨みされて、オッサンは冷や飯を食わされたわけだからな。ま、それはともかく、この飯塚ジケンは、根掘り葉掘り取材していったら、もっと、「いろんなファクト」が出てくるからな。
#「上」の続きで、もう少し言わせ貰うとだな、まだ、「55年体制」の時代ってのは、赤レンガも政治家連中も、「最後の良識」ってものがあった。というのは、あの「戦後史上最大の冤罪ジケン」である、帝銀ジケンで死刑が確定しておった平沢貞道に対して、再審、恩赦こそ認めんかったものの、歴代の法務ダイジンの誰ひとりとして、死刑執行の書類のサインせんかったわけだからな。だから、その飯塚ジケンに戻すと、確かに、久間三千年被告の死刑執行の書類にサインした、このときの法務ダイジンである「森英介」のバカさ加減のレベルについては、最早、論評の域に値せんが、この「頽廃の極致」に存在する、「自公体制」というものの「膿」に、もっとメスを入れていい。ドイツもコイツも、皆、この「核心ブブン」から目を背けて、適当なところを言いつくろって、「ハイ、オシマイ!」だからなあ。
だから、魚住昭も、青木理も、宮崎学も、一度、「顔出し」で、あの「池田大作=創価学会・公明党」を、きちんと批判してみろって。いいか、周辺で、オモロイことが、イッパイ、起こるからな(笑)。ワシは、この10年、「言論活動の根底」において、それをずっと続けておるんだ。「言論の強度」のレベルってのが、全然、違うんだ、分かるか?
#その村木厚子のオバハンの論告求刑コーハンが、昨日(6・22)、大阪チサイであって、ケンサツは、潔く「負け」を認めて、「無罪」を求刑するかと思ったら、最後の悪あがきとばかりに、「懲役1年6月」を求刑かあ。しかし、ケンサツ側がサイバン所に提出した検麺チョー書の証拠採用を、ことごとく却下されて、ここまでボロボロになったら、「コールド試合」で、途中で打ち切りゃええのになあ。だって、もう、こんなの消化試合だよなあ。
で、ハンケツが「9・10」の前後ってことだが、チケンは控訴するんかいなあ。ソーサを指揮したのが特捜部チョーの「大坪弘道」、んで、その大林宏のソー長就任と一緒に大阪チケンの次席に就任したのが、その大坪と一緒に、三井環のオッサンの口封じタイホにも関与しておる「大島忠郁」ってことになると、コイツは、「関西ケンサツ」のメンツにかけてでも、控訴して、タタカイを継続せなアカンってことか(笑)。こりゃ、まるで、「逢坂貞夫&加納駿亮」のコンビで、四半世紀にわたって引きずった、かの大冤罪ジケン、「甲山ジケン」を思い出すよなあ。しかし、この逢坂、加納、大島、大坪ってのは、皆、枕を並べて、三井環のオッサンの「口封じタイホ」のジケンに、モロ、関わっておるからなあ。やっぱ、冤罪ジケンをヤラかす連中ってのは、何か、共通項があるな。しかし、ケンサツ、ホンマに腐り切っておるよなあ。
#で、今日(6・24)の18時半upの山岡俊介のブログで、「出所不明」であるから、名目的には「怪文書」にカテゴライズされるが、まあ、「ナイブ告発文」だろうなあ、「相撲賭博」に関する紙バクダンが、シンブン社や週刊誌にバラ撒かれてるのか(笑)。日付は「6・21」ってことは、かなり、最近だな。ケーサツが摘発しようとしとる「野球賭博」なんて、「枝葉」もエエところで、「ギワクの本丸」は、まさに、この「相撲賭博」だからなあ。たぶん、その文書をもとに、取材を進めていけば、「字」にできるだけの信憑性について、ウラは取れると思う。ハナシは少し古いが、東京チケンが98年9月に摘発した、市ヶ谷のぼーエイ庁を舞台にした、NEC関連のチョー本の水増し請求ジケン&サンズイがあったが、コレを最初に「字」にしたのは、毎日で、チケンのジケン着手の1年ほど前だったんだが、元々は、コイツも「紙バクダン」で、96年の師走にバラ撒かれておったんだよな。
このテの紙バクダンってのは、モノにもよるが、「いいネタ」であれば、ウラを取っていけばいくほど、信憑性が出てくるからなあ。ただ、気をつけなアカンのは、このテの文書ってのは、往々して「引っかけ」があって、固有名詞とか、微妙なところでスリカエておることもあるんで、そこらあたり、慎重にウラを取る必要がある。でも、文書を読むと、シンブンや週刊誌の記事と同じで、「書き手のレベル」ってのは分かるからな。しっかりとした文章っていうか、「やむにやまれぬ思い」ってのは、文面から伝わってくるからな。タレコミをキャッチしたブンヤってのは、そこをヴィヴィッドに感じ取らなアカンわなあ。ただ、「相撲賭博」については、たぶん、どこも、よう「字」にせんような気がするなあ。少なくともシンブンは、そこまでハラは座っておらんからな。
#で、村木厚子のオバハンの部下だった厚労ショウの障害保健福祉ブの元係チョー、上村勉のコーハンが、昨日(6・24)、大阪チサイであって、ケンサツ側が申請した5人の証人のうち、3人は、ソーサ段階のチョー書の内容を否定し、全精社協のコモンだった倉沢邦夫のみ、関与を認めたが、「ハンコウの経緯に関する説明」が変わって、裁判チョーの心証を悪くしとるのか。ニセ証明書作成の実行ハンである上村は、ソーサ段階の供述を翻し、ヤクザのヒットマンよろしく、コーハンでは「ワシが単独でヤッた」と言っておるってんだが、上村が拘留中に書いておった「被疑者ノート」なるものが、サイバン所に証拠採用されたのかよ。で、そこには、「冤罪はこうして始まるのか」「検事の作文に乗る決断をした」とのカキコミがあったってのかよ(笑)
そもそも、このジケンの指揮をした特捜ブチョーって、いったい、誰だよ? その三井環のオッサンの口封じタイホで、「贈賄側」の渡真利忠光の取り調べを担当した「大坪弘道」ってのがおるんだが、コイツが、また、「ジケンの作文」を作るのが、上手でなあ。実際にあった出来事に、サクッと挟み込むカタチで、致命的な「大嘘」を入れるんだよなあ。まさに、あの「グランド・カーム」の件がそうだからなあ。渡真利は、平日の真っ昼間から、大阪チサイから、歩いてすぐのところにある、この連れ込み宿に、オッサンをベンツで連れてきて、デート嬢をあてがってっていうんだが、そのデート嬢は、ぬあんと、その後、中国人留学生に「コロされておった」ってんだからなあ。「死人に、口なし」とは、まさに、このことやな(笑)
だからだな、ソーサ官は、こういうふうに、上手にハナシをデッチ上げ、取り調べの相手を抱き込んで、「ジケンの作文」を作っていくんだ。大坪は、こんなふうに、あの「甲山ジケン」の「逢坂貞夫&加納駿亮」のコンビのように、冤罪ジケンには不可欠な「デッチ上げ調書」を巻くのが、上手いからなあ。もっとも、渡真利んときは、「ハイハイ」って頷いておったら、大坪が、ちゃんと、全部、ハナシを作ってくれておったってんだからな。渡真利が言うには、大変だったのは、取り調べでのうて、三井のオッサンのコーハンに、「証人」として出るときで、ボロが出んように、検事とリハーサルをするのが苦痛だったってんだからなあ。もし、大坪が、今回、特捜ブチョーでおったら、さぞかし、絶妙な「指導」を部下にやっておったろうなあ。まさか、大坪が、特捜ブチョーだったってことは、ねえよな?
#で、トロントに遊びに行っておる菅は、ニッポン時間の今日(6・27)の午前中に、ブラ下がってる官邸担当と雑談して、「夏祭りで与党過半数割れの際は、すぐ、連立協議を始める」かよ。一軍の将が、やけに弱気っていうか、そんなんで、戦に勝てるかよ。通常であれば、「民主単独過半数、少なくとも、与党過半数を、何が何でも守る。そんな仮定のハナシには、現時点で答えることは、できない」って、煙に巻かんとだからなあ。まだ、センキョは2週間もあるんだから、菅の「弱気モード」に、民主に入れようと思っておったイチゲンの浮動票も、「やっぱ、渡辺ミッチー倅んとこにするかよ」という雰囲気になるだろうなあ。
ワシは、まだ、投票しておらんが、チョット、迷っておるなあ。久しぶりに、比例か、センキョ区かのどっちは、代々木に入れようかと思っておるんだが、事前の投票動向チョーさを見てて、「死票」になるのが、イヤでなあ。とはいえ、入れてやらんことには、当選におぼつかんしなあ。ワシは、去年(09年)の夏の「衆」は、センキョ区だったかなあ、民主には入れたが、とにかく、今回は、民主と自公は、外す。あの「障害者自立阻害法」の延命化ホウアンを、「民+自公」で、ピャーッと通そうとしたからな。連中には、御仕置きっていうか、御灸をすえてヤラなアカンからな。いい気になりやがって、たかが、シモベの分際で、ワシら「主権者」をナメやがって!
#その菅の思いつきとしか言いようのない、「消費税10%宣言!」で、就任当初は、各社軒並み60%超あったナイカク支持率が、朝日、毎日のチョーさで、1ヶ月も経たないうちに、10ポイント前後落としてるんだな。ったく、ココでワシが見立てた通りだよなあ。所詮、「バイアグラ」なんで、持続性はねえんだよなあ。民主単独過半数はもとより、与党過半数を割ったら、どうなるんだろうなあ。民主は非改選が「62」なんで、単独過半数に行くためには、「60」が必要だが、コレは、ほぼ、絶望的だよなあ。ところが、連立を組むカメイモンとこが、現有ギセキ「6」のうち、非改選は「3」だが、夏祭り序盤の世論チョーさだと、せいぜい、「1」しか取れんってんだよなあ。
となると、民主は、「56ギセキ」が必要なんだよな。「与党過半数」が厳しいとなると、菅の「党首」の任期ってのは、「鳩の残り」なんだろ? ってことは、この「9月」ってことだよなあ。小沢が勢いづいて、「セキニン論」を喚き出すと、オモロクなるよなあ。だって、「消費税増税」ってのは、余りにも突然過ぎるって。それも、いきなり、「10%」で、所信表明エンゼツでは、ノー・タッチで、国怪閉じてからの記者カイケンで、「いきなり」だろ。ましてや、コレまでの自民トウでいうところの、「政務チョーさ怪→総務怪」のOKという、「党内手続き」すら、マトモに踏んでねんだからなあ。であれば、アレは、「ソーリ大臣個人の意見」ってより、ただの「寝言」だよなあ。菅も、本当に、バカだよなあ。「機微」ってもんが、わかんねえんだよなあ。何の前触れもなく、オンナに襲い掛かって、パンツを脱がしにかかったんだからなあ。いきなり、乳を鷲掴みにして、揉みマクって、ベロまで入れてきやがったからなあ。デリカシーってもんが、まるで、ねえんだよなあ。
#で、今日(6・29)、ウチにも、夏祭りの入場券が届いておったなあ。別に、コレがなくても、不在者投票はナンボでもできるみたいなんだが、あった方が、ピャーッと投票できるみたいなんだな。ただ、今回は、典型的な「支持政党ナシ」、すなわち、「浮動票」の1人であるワシとしては、「投票先」は、チョット、考えてるなあ。っていうか、そもそも、「参」って、異様にセンキョ運動期間が、長いよなあ。だって、「17日間」だろ。半月以上もあるんだよなあ。あと、投票日まで、12日もあるんだよな。12日もあったら、少なくとも、菅ナイカクの支持率が、下がることはあっても、上がることは、ありえねえからなあ。あと、何もせんでも、2、3ポイントは落ちるだろうなあ。もし、大失言とかが出ると、また、ピャーッと10ポイントぐらい、下がりそうだよな(笑)
ほいで、今朝のアカハタが、1麺アタマで「字」にしておったんだが、3大メガバンク(3ダイヤ東京UFJ、ミツイ住友、ミズホ)の、この2010年3月期の儲けが、スゴイんだな。それぞれ、3887億円、2716億円、2394億円だが、例の「バブルの不良債権処理に関わる、トクベツ損失は、年を後に繰り越して、相殺しても、チョーOK」っていう、「御目こぼし」があってだな、それが、「7年」も継続できるってことで、この3大グループにぶら下がっておる銀行は、この10年間、ぬあんと、「法人税ゼロ」なんだってな(笑)。こんなマンガみてえなことを、平気でヤッてるんだよなあ。だって、そもそも、あの「バブル」自体、大蔵ショウが、のび太君んとこと結託して、銀行のケツを叩きマクって、「担保価値がゼロでもエエから、ジャンジャンとカネを貸しマクれ!」って煽って、それで、ジャブジャブ、市中にカネが溢れた結果、焦げ付きマクったわけだからな。その尻拭いを、ワシらの血税で賄っておいてだな、「ふざけんじゃない!」ってんだよなあ。
で、この「消費税増税」の動きとリンクしておるんだよなあ、また、大蔵ショウが、あのグリーンカードで懲りたハズなのに、「コクミン総背番号制」を、ゾロゾロと出してきやがっておるからな。「福祉の財源に、コクミンのケツの穴まで調べる必要がある」っていう、屁理屈を持ち出しておるんだよな。だいたい、大蔵ショウなんか、厚生ショウと一緒になって、「総背番号は、住民票に付けます!」ってことで、この自公体制の最初んところで、自治ショウに屈したんだからな。ところが、住基ネットっていうか、住基カードが使いもんにならんってことが、露呈した段階で、「シメシメ、自治ショウの野郎、ザマーミロ!」とばかりに、「やっぱ、総背番号は、大蔵ショウが管理しませう」と、この春先から、菅を洗脳しておっただよなあ。やっぱ、菅って大バカだから、あんなバカな大蔵官僚のセールストークを鵜呑みにしてしもうんだよなあ。
あと、政治ブの連中ってのは、もっと、ナベツネ並みに、何も考えておらんから、大蔵ショウのリークを、ただ、垂れ流すだけだからなあ。どうせ、消費税増税の分は、そのコクミン総背番号制のネットワーク構築のカネに毟り取られるワケだな。このITリケンを狙って、虎視眈々と、いろんなところに毒まんじゅうを食わせようとしとるんだよなあ。おい、ワシと88年毎日シンブン同期入社の佐々木俊尚、この「コクミン総背番号制」が、いかに、「無用の長物」であるかを、ちゃんと、わかりやすく解説してやってくれよ。でも、ワシみたいに、そういうところに踏み込んでくると、カネになりそうなところからの「講演依頼」がのうなるかもしれんな(笑)
で、ハナシを戻すと、今度の夏祭りの投票先として、ま、代々木は、「セイケン与党」に入るっていう選択肢が、そもそもねえんだから、あんなふうに、うるさく、「ハンターイ!」って言うだけの「万年野党」があってもエエのかもしれんよなあ。衆参とも、比例とセンキョ区と、「2票」使えるんで、ワシは、だいたい、比例とセンキョ区で使い分けてるな。ワシは、今回は、どっちかは、代々木に入れると思う。だから、「もう1票」をどこにするか、考えあぐねておるよなあ。保坂展人か、渡辺ミッチーの倅んところか、まだ、迷ってるなあ。
#えーっ、菅、今日(6・30)のエンゼツで、「マニフェストに、消費税10%を載せた自民トウは、素晴らしい!」だって(笑)。で、還付対象の「年収」も、遊説先の3箇所で、「数字が、違う」のかよ。コイツは、いよいよ、アカンなあ。コイツは、投票日まで、「ナイカク支持率」が、また、ピャーッと下がりそうだよなあ。