三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#それで、「サツジンなど、最高刑・死刑のハンザイは、時効撤廃ホウアン」のハナシの続きだが、このまま、「衆」でも、トコロテン式にピャーッとホウアンがGW前にも成立して、即、施行ってことになるとだな、この7月末に時効を迎える、八王子のスーパーでの女子高校らへの射殺ジケンが、まだ、引き続きソーサ可能になるってことで、「ジャンジャンと、ヤレヤレ!」って煽っておるんだが、それを言うんだったら、「下」でもチョロって書いた、「95・9・1」に発生した、「東村山市議・朝木明代の転落死ジケン」だよなあ。コイツは状況的に「他殺の線」が出ておるんだからなあ。このジケンも、まさに、「時効撤廃」になるからなあ。それを考えると、あながち、「ハンターイ!」って言うのだけなのも、ひょっとしたら、芸がねえのかなあ(笑)
実を言うとだな、ノンフィクション作家の佐野眞一に「狂気のフィルム行商人」呼ばわりされておる、映画カントクの「渡辺文樹」がだな、このジケンを徹底取材したことを題材にして、『阿鼻叫喚』というタイトルで、2003年に映画を完成させておるんだが、「もし、上映したら、カンケイシャを殺す!」って脅されておって、上映が、ずーっと「お蔵入り」になってるんだ(笑)。スゴイだろ?
ちょうど、今、渡辺文樹が、あの「赤報隊のジケン」を題材に扱った最新作を、首都圏各地で、ゲリラ上映しておるんだが、それに合わせて、彼が、ワシんところにも、宣伝チラシを送ってきておってなあ。そこには、「過去に製作した作品一覧」として、その『阿鼻叫喚』も入っておったな。説明には、こうある。「信濃町と菱系後藤組による、東村山女性市議の偽装自殺ジケンをメインに描いたガッ会ハンザイ史である。作品は、ほぼ完成しながら、主演女優の身体安全対策上の都合から、上映が宙に浮いている」ってな。
#さらに、続きだが、ワシ、渡辺文樹が、コレを撮影しておったのは知っておったんだが(かなり前から手がけておった)、その後、なかなか、完成したっていうハナシを聞かんし、「一体、どうなったんだろうなあ?」って思っておったら、「こう」だったんだな(笑)。渡辺が送ってきたチラシに同封しておった、手書きのメモには、「前略 創価ガッカイの作品、早く公開する予定です。イケダモン大先生が亡くなるまでには、ヤラねばならないと思います。文樹」って書いてあったなあ。だから、ワシ、渡辺文樹んところに電話を放り込んでだな、「いったい、どういうことなんだ?」って問いただしたんだ。
すると、渡辺曰く、「作品は、完成して、いつでも上映できる状態なんだが、撮影が終わってから、朝木明代役を演じた女優んところに、『上映したら、殺す!』とキョウハクがあって、それで、女優本人からも、ジム所からも、『上映だけは、ゼッタイに止めてくれ!』と懇願されて、そのままお蔵入りになってるんだ」ってなあ。
しかし、こんなもん、ワシに言わせりゃ、「朝木は、ボー殺されました」って言ってるようなもんだからなあ(笑)。だから、ワシは、渡辺に言ってやったんだ。「その朝木を演じた女優も、ホンマにバカだよなあ。そういうややこしいネタを映画にしたんであるってこと、知らんかったのかよ? よく、そんな仕事を受けたよなあ」ってなあ。ちなみに、イケダモン大先生は、「太作」で出てるんだてさ。でも、誰が演じてるんだろうなあ。体型が似とるから、渡辺の野郎が、自分で演じてるんかいなあ。
で、ワシ、不思議なのは、この「サツジン罪の時効撤廃」をギロンする際、「賛成派」については、光市母子殺害ジケンや、世田谷一家惨殺ジケンのヒガイ者んところには、ナンボでもホイホイと足を運んで、取り上げておるんだが、この「朝木明代のジケン」については、竹橋シンブンなんて、アレだけ煽ってシャカイ麺でキャンペーン張っておったんに、1行たりとも、「字」にしておらんからなあ。それって、「アンフェア」だし、「ありえねえ」よなあ。ま、連中、すぐ、「口封じ」の恫喝ソショウを起こしてきやがるからな。「ムチ」と「アメ」をチラつかされて、チョット、ややこしいなって思うと、すぐ、「見ザル、言わザル」だからなあ。だから、カラダを張ってだな、「言論、出版、報道、表現の自由」を守ろうなんていう気概のある「ブンヤ」なんてのは、どこにもおらんのだ。分かるか? だから、あんなデタラメ法案が、ピャーッと、トコロテン式に国怪を通るんだ。
#何や、野中広務、今晩(4・19)の赤坂サカスの「23クロス」で、官房キミツ費の「使途」について、「顔出し」で喋っとるやないか! で、明晩も、特集の「2回目」ってことで、喋るのかよ? ソーリ大臣経験者に「盆暮れに、100萬円の小遣いを渡しておった」かあ。あと、外遊の際にも、ソーリ大臣には、ちゃんと、「支度代」として出しておるから、それも、ちゃんと、喋らなアカンやないか。その場合、ソーリ大臣は、「500萬円」、官房チョー官は、ニッポン国内で留守番だから、副チョー官が同行するが、それが「200━300萬円」だからな。あと、随行のジム次官とか、局チョー連中も、タカってるからな。そのあたりもだな、ちゃんと、喋ろよ。あと、98年秋の「稲嶺vs大田」の沖縄ケン知事センキョでも、「大田3選阻止」ってことで、野中、小渕ナイカクの官房チョー官で、キミツ費をブチ込んでるからなあ。それもだな、ちゃんと、喋らな、アカンよなあ。このときは、「億単位」だったっていうからなあ。
#ほいで、今日(4・19)、小沢イチローの懐刀だった平野貞夫のオッサンと、夕方の4時から、神田の「ビオット」っていう喫茶店で会うて、いろいろと喋ってきた(笑)。「戦後秘史のウラ」ってことだったんだが、ついでだったんで、「自公成立のウラ」についても、ワシ的には、興味の対象なんで、いろいろと突っ込んで、シツモンしたんだ。「自公」の始まりは、98年の参院センキョで、自民が惨敗して、「参」の過半数割れが、さらに増大して、当時、「社さ」は閣外協力から、連立解消に移行しておったんで、そこで、白羽の矢を、「小沢自由党」をクッションにした、イケダモン大先生率いる「信濃町丸ハムファイターズ」に触手を伸ばすことになるんだが、このとき、「コクタイ」を一手に仕切っておったのが、たまたま、「上」でも出てきた、小渕ナイカクの官房チョー官だった「野中広務」だったんだな。
それで言うと、「歴史の綾」っていうんか、「政局」ってのは、ぬあんとも言えん「機微」から動くんだなあ。このとき、98年秋の「金融国怪」において、「自公連立」が、一気に水面下で動き始めるんだが、その決定打になったのが、当時、ボーエイ庁のチョー官だった額賀のおやぢが、NECガラミの水増し請求&サンズイのジケンで、責任を問われ、「参」で、問責決議アンが可決されてしもうたことなんだな。このときは、自民は「参」で過半数割れだから、野党がイッチ結束すりゃ、勿論、可決はされるんだが、当初は、そんなもんが、まさか、可決されるなんて、自民サイドは、夢にも思っておらんかったってんだよな。そういうやりとりは、コクタイでヤルんで、当時、「参」では、小沢んところの自由党は、「泉信也」(その後、保守党に合流し、今は、自民に戻っておる)てのがコクタイ委員チョーでおったんだが、たまたま、その「額賀モンダイ」について、ギロンするとき、この泉ってのが、カラダの調子がイマイチだってことで、「マッサージに行く」って言って、休みを取ったってんだな。で、当時、「参」の副幹事チョーだった平野のオッサンが、急遽、そのコクタイの場に出ることになって、本人曰く、「出るハズではなかった」んだよなあ。
#「上」の続きだが、その「泉」ってのは、運輸ショウの役人上がりで、カケヒキとかできるタマぢゃなかったってんだよな。で、その泉ってのが、腰痛だった何だか分からんが、「マッサージに行く」っていうことで、そのいい店も、平野のオッサンが紹介したってことなんだが、代わりに、平野のオッサンが、そのコクタイのやりとりに出たとき、信濃町丸ハムファイーターズのコクタイの責任者に、こう、「殺し文句」を言ったんだそうだ。「コレ(=額賀のおやぢの問責決議アン可決)は、(あんたんところを)高く売れるぞ!」。平野のオッサンが言うのには、「公明トウのコクタイの連中ってのは、純粋だからなあ」って。でも、ワシは言ってやったんだ。「アソコは、手足は純粋かもしれんが、親方(=IKEDAMON大先生)は、相当の手ダレですからね」ってなあ(笑)
どうも、この「悪魔の囁き」が、功を奏したのか、この一言が、「額賀問責可決⇒チョー官辞任」への引き金になったみたいなんだな。コレで、野中が、超ビビッて、イケダモン大先生んところの「取り込み」へと、大きく舵を切るんだ。それが、まず、「史上最悪のコクタイ取引」と言われた、総額7000億円をブチ込んだ「商品券構想」の実現で、コレに気をよくしたイケダモン大先生が、そのときの「沖縄ケン知事センキョ」で、「稲嶺支持」のGOサインを出すんだ。それまで、オキナワの公明トウは、一貫して「革新共闘」を維持しておったんだから、その、まさに「コペルニクス的転換」だったんだよなあ。しかし、その「悪魔の囁き」を喋ったのが、平野のオッサンだったってんだからなあ。たまたま、ひょんなことから、コクタイの場に「代打」で出ておっただけだからなあ。こういうハナシを聞くとだな、ホンマ、「永田町と男女の仲は、一寸先は闇」だよなあ(笑)
#ただ、不思議っていうか、コイツも「人間カンケイの妙」だろうなあ、小沢と野中ってのは、見ての通り、ソリが合わんのだが、平野貞夫のオッサンと野中ってのは、そうでもないうようで、今でも、年に何回かは会うってんだうよな。それは、ぬあんでかっていうと、野中は、センキョ区が京都だが、平野のオッサンは、その京都が地盤の前尾繁三郎の衆院議長ヒショをやっておったカンケイで、前尾が亡くなった後に、野中はセンキョに出るんだが、そのカラミで、平野のオッサンが「前尾の後見人」みたいな立場で、いろいろと骨を折ったみたいなんだな。だから、野中にしてみると、平野貞夫のオッサンには、「借りがある」と感じてるみたいなんだな。それで、野中的には、「平野にハナシを通せば、小沢も了解するだろう」ってことで、実際、そうだったらしいんだな。だから、「私が野中と会ったりしておっても、小沢サンは、そんなにうるさく言わんかったなあ」って言っておったな。
それで言うとだな、「自公の立役者」は、野中広務に他ならないが、そのきっかけは、この野中が、例の「後藤忠政&藤井富雄」の蜜会ビデオで、ジャンジャンとイケダモン大先生を脅しマクったからなんだよなあ。藤井が「コイツらをのさばらしておくと、ロクなことがない」って、後藤に言っておったってんだが、確か、そのうちの1人は「カメイモン」なんだよなあ。で、東村山市議の「朝木明代」は、どうだったんだろうなあ。ココで名指しされておったってことは、ねえのかなあ。実際、彼女は、「他殺も疑われる、ナゾの転落死」をしとるよなあ。しかし、もし、「事実無根」だったら、ほったらかしておけば、いいんだよなあ。イケダモン大先生、そのへんは、いったい、どうなってんだよ?
で、あの講談社刊の魚住昭の「野中広務本」を読むとだな、「自公連立なんて、後藤組が、きっかけを作ってやったようなもんだ」っていう捨て台詞が出てくるからなあ(笑)。そうか、この東村山女性市議の転落死ジケンの徹底解明のためには、サツジン罪の時効撤廃ホウアンは、成立させな、アカンのかなあ。でも、いろいろとモンダイのあるホウアンだしなあ。大先生、どうしたらエエんだろうなあ。だから、「遡及適用のブブン」を外せば、「セーフ」なんだよなあ。でも、それをやったら、世田谷一家殺人ジケンの遺族らは、怒るだろうしなあ。
#で、2晩連続で、官房キミツ費の「使途」について、「顔出し」で喋った野中広務、「家の新築祝い」ってことで、小渕に「3000萬円出せ」って、タカってきたのは、いったい、「誰」だよ? 別に、名前を出したって、構わんだろうが。でも、結局、値切って、「1000萬円」を出したってことなんだろうなあ。しかし、「出所」はワシらの血税だからなあ。ホンマ、たまらんよなあ。で、やっぱり、野中も、ソーリ大臣、つまり、小渕んところに、「毎月1000萬円」の小遣いを渡しておったんだな。コイツは、ひとまとめにして渡しておったのか、それとも、毎朝、50萬円ずつとかで渡しておったのか? ワシ、『日本の裏金』(第三書館)には書いたんだが、村山富市がソーリ大臣んとき、当時の官房チョー官は、毎朝、「50萬円」を渡しておったんだよな。たぶん、野中も、毎朝、ヒショ官経由で渡しておったんだろうなあ。あと、TVで、「正義の先頭を走っておる、ひょーろん家に、盆暮れ小遣いを渡しておった」っていうが、コイツも、ちゃんと「名前」をバクロして欲しいよなあ。ただ、こういうのは、「慣例」で続いてきておるんで、ジム方で、「相場」ってのを把握しておるんで、機械的に渡しておるだけだよなあ。
やっぱ、「官房チョー官決裁」でハンダンするのは、「臨機の支出」だよなあ。それは、重要ホウアンをコクタイで通すとか、あと、スキャンダルをもみ消すために、ややこしい連中に出すカネとかな。それと、「センキョでの買収」やな。野中の野郎も、こういう「肝心なトコ」は、全然、喋っておらんからなあ。やっぱ、98年秋のオキナワ県知事センキョんときの、実弾のぶち込み方が、どうだったのか。コレを明かさんことには、野中も往生できんよなあ。
あと、せっかく、公共の電波で、「顔出し」でいろいろと喋ったんだから、この際、例の「後藤忠政&藤井富雄」の蜜会ビデオのことも、バラしてもらいたかったよなあ。「アレで、ジャンジャンと、私がイケダモン大先生を脅し上げたんで、『自公連立』に向かって、大加速したんで-す!」ってなあ。特に、この国の政治なんてのは、間違っても、「理念」だの、「セー策」ぢゃあ、動かんからな。「小遣い」と「脅し」で動くんだ(笑)。まさに、「飴と鞭の構図」だよなあ。
#今日(4・22)発売の『新潮』が、秋田経法大(ホーケイ大ぢゃないんだな?)を巡ってゴタゴタしとったハナシで、イケダモン大先生んところに所属しておる弁護士が、大暗躍しておったことをスッパ抜いた記事に対して、また、例によって、恫喝ソショウを起こしておったんだが、隼町が、原告側の訴えをほぼ全面的に認めて、「謝罪広告」の掲載を命じ、それが出ておったんだが、「それ」と抱き合わせで、このテのサイバンに関して、隼町が、いかに、こういう恫喝勢力に易々と組し、「言論弾圧のサポート役」になっておるかを、「字」にしておったが、久々に「新潮ジャーナリズムの真骨頂」っていうカンジだったよなあ。「転んでも、タダでは起きない」っては、まさに、このことだよなあ。「ブンヤのプライド」ってもんを感じるなあ。
そもそも、「名誉キソン訴訟の賠償金高額化要求」なんて、この「自公の、失われた10年」において、イケダモン大先生んとこが、言い出しっぺだったんだからなあ。そういえば、アレは、96年か、「私はイケダモン大先生にレイプされた」との信平信子のスクープ手記を掲載しておったのが、「週刊新潮」だったからなあ。コレで、信濃町は、腰を抜かして、「放置してはおけない!」と、松本サリン事件の報道ヒガイ者だった「河野義行」を、あの浅野健一とタッグで取り込んで、自分んところのシンポで喋らせたり、本を出したりして、「ヒガイシャ救済」の名を借りた、「搦め手」から縛って行こうとしたんだよな。こういう「悪例」をイケダモン大先生が、「御手本」として見せたばっかりに、最近は、あの赤レンガやケーサツも真似してだな、例の「犯罪ヒガイシャ」を全面に出して、誰にも文句を言わせんような、姑息な手口を使い倒しておるからなあ。
で、今度の新潮が訴えられたサイバンでも、サイバン所は、ほとんど、まったく、被告側の言い分を認めずに、門前払いしてんだな。サイバン官の脳味噌が腐ってるんだよなあ。しかし、サイバン所、すなわち、「『隼町』の腐敗」については、誰もヒハンしようとせんからなあ。イケダモン大先生んとこみたいなんだな(笑)
#で、最近、「2ちゃんねる」とか、「ブログ」に、「ブッ殺す!」っていうカキコミをするとだな、すぐ、ケーサツがシャシャリ出てきて、「匿名」であっても、ちゃんと「投稿者」を割り出して、タイホしてくれるんだが、それだったら、あの「狂気のフィルム行商人」こと、「渡辺文樹カントク」が撮影した、イケダモン大先生んとこの「ハンザイ史」をまとめ上げたチョー大作『阿鼻叫喚』がだな、東村山市議の「朝木明代」を演じた女優が、「もし、上映したら、オマエをブッ殺す!」ってオドサレたんで、そのまま、お蔵入りになってるのは、ぬあんで、ケーサツは動かんのだ? こんなもん、立派な大脅迫ジケンだからなあ。だって、映画そのものは、既に「2003年」に完成しておったってんだからなあ。
アレは、確か、07年だったかなあ、新宿の近くで、渡辺の映画のゲリラ上映怪があって、ワシ、見に行ったときに、「あの東村山の映画は、どうなったんだ? まだ、できてねえのかよ? 撮影に、一体、何年かかってんだ?」って、本人に聞いておったんだ。そのときは、「いや、まだ、製作中で」ってことで、ゴニョゴニョと言っておったんだが、実は、ぬあんと、「主演女優が、キョーハクされて、それで、お蔵入りしてる」ってんだからなあ。相変わらず、マンガをやってるっていうか、こんなもん、「表現の自由」もクソもあったもんぢゃねえよなあ(笑)。たぶん、女優をキョーハクしておったってのは、後藤組の連中なんだろうなあ。でも、ケーサツは、全然、動かんからなあ。渡辺の野郎もだな、このジケンを「オモテ」に出してだな、モンダイ提起せな、アカンよなあ。あと、このキョーハクされておった「女優」っては、一体、「誰」なんだろうなあ。
#そういえば、田中のヤッチャンんとこの「新党ニッポン」と、平沼んところの「たちあがれニッポン」の、「同名略称騒動」、つい最近も、この「4・22」だったか、アサヒ朝刊の3社麺で、ウダウダと「字」にしておったが、ま、ワシは、たぶん、今度の夏祭りでは、どっちにも投票せんと思うが(笑)、でも、こんなもん、どう考えても、「後発組の猿マネ」の方が、おかしいに決まってる。ビックリしたのは、「略称名」だけでのうて、「ロゴマーク」も、ほとんど、クリソツなんだよなあ。例えば、田舎の市町村議センキョのレベルで、地縁・血縁の狭い地域ってことで、「同姓」の候補者が複数おって、本来であれば、「フルネーム」を書くのがスジなんだけれども、うっかり、「苗字」だけしか書かんで、それを案分で最終的に仕分けるってのは、アタリマエだし、よく分かるんだが、今度の後発の「たちあがれ」の方は、そういうレベルとは、全然、「次元」が違う。そもそも、センリャク的にも、こんな紛らわしい略称を掲げること自体が、「客」、とりわけ、イチゲンの「浮動票」にとっては、「チョー分かりにくい」からなあ。昔からなじみの固定客はともかく、イチゲンの客にとって、「分かりにくい、紛らわしい」ってのは、致命的ですらあるからなあ。本来でいうと、シンブンの社説は、こういうことこそ、きちんと、「筋ロン」を言って、諭すべきなんだが、そういうのが、ゼロだからなあ。「社会の木鐸」っていう機能を、意図的に放棄してるんだよな。
実は、似たようなケースで、かつて、あのイケダモン大先生が、1964(昭和39)年に、「公明トウ」を立ち上げたんだが、それまで、選管のキャッチコピーは「公明正大センキョ」だったんだ。ところが、大先生んところが、そこから、上手いこと拝借してしもうたんで、これから後、選管は、「特定政党の宣伝になる」ってことで、「公明正大センキョを!」って、言えなくなったんだよな。それと、クリソツだよなあ。もっとも、「コーメイ」ってのは、直截的には、イケダモン大先生が大好きな『三国志』の主人公「諸葛孔明」の、「孔明」の音から来てるんだけどな。ま、ハナシを戻すと、「たちあがれ」は、党の略称といい、ロゴマークといい、田中のヤッちゃんところの猿マネをするあたりからして、「オマエら、本気で勝負するハラはあるのかよ?」って、客は感じるよなあ。ワシなんかは、「たちあがれ」を略称にする方が、「チ〇ポ」ビンビン的な勢いを感じるし(笑)、差別化にもなるし、エエと思うんだが、どうして、そういう「攻めの姿勢」が出てこんのだろうなあ。「腰」が引けマクってんだ。
#で、今日(4・25)、読谷村で、「米軍キチの県外移転」を求めるオキナワの県民大会が、オッ始まったのかあ。本土におると、なかなか、わかりづらいのは、今回の県民大会は、「与野党フルキャスト」、つまり、あの「自公」も参加してんだよな。自公なんて、これまで、さんざん、普天間いじくり回しモンダイで、「辺野古沖をジャンジャンと埋め立てろ!」って抜かしおったのに、ココは、周りの様子を窺って、一応、「ポーズ」っていうか、「県外移転に賛成するフリ」なんかいなあ。仲井真も、最後の最後まで、「出る、出ん」でグズグズしておって、結局、「出る」ってことになったんだが、要するに、ココに出てこんことには、秋の知事センキョには、「再選出馬」ができんってんだよなあ。今日の出席は、いわば、「再選出馬」のための、「踏み絵」なんだよなあ。
しかし、この基地モンダイでは、「本土」と「沖縄」で、「温度の差がある」ってもんぢゃねえよなあ。ヒートアップっていうか、既に、大バクハツしておるよなあ(笑)。昔、岡本太郎が、「芸術は、バクハツだ!」って言っておったが、まさに、今は、「沖縄は、バクハツだぁーーー!」だよなあ。コイツは、この「失われた、この自公の10年」で、押さえつけられておったウップンが、一挙に放出されてるってカンジだよなあ。今、ウチナーは、チ〇ポ汁垂れマクリの「超ボッキ状態」だよなあ。
#ほいで、鳩なんか、タダでさえ、元公設ヒショに有罪ハンケツが出て、目もうつろっていうか、「心、ココにあらず」だからなあ。ホンマ、足腰がフラフラ状態だよなあ。「普天間いじくり回し」で、うっかり、「命運を賭ける」とか、「進退を賭ける」と言ってしもうと、命取りになるよなあ。ま、夏の「参」を切り抜ければ、あとは、カイサン権を行使しなきゃ、「3年後」まで、国政センキョなんかねえんだから、本来は、ココが踏ん張りどころなんだがな。細川のお殿様をはじめ、アベ、フクダみたいに、途中で、セー権を放り投げるんか、「足元」を見んとだろうなあ。「5月」を踏ん張って切り抜け、「夏祭り」がどういう結果になるかだろうなあ。この情勢だと、「民主過半数確保」は、キツイような気がする。去年の総センキョで、民主に流れた浮動票は、渡辺ミッチー倅んところと、あと、どこだろうなあ、志位んとこも、多少は増えるんかいなあ。そこらが、浮動票のオコボレの「受け皿」になるんかいなあ。いずれにしても、鳩の投首の任期が、どうせ、この9月までなんで、そこでリセット、仕切り直しになるんかいなあ。やっぱ、「夏祭り」の結果次第だろうなあ。あの前原なんかも、色気を出してそうだしなあ(笑)
だから、この状況ぢゃあ、オキナワの基地モンダイは、動きようがねえから、知事センキョが「11月中旬」だろうから、新知事が決まってからだろうなあ。ワシは、仲井真の再選はムリだと思う。あの宜野湾の市長あたりが出馬しそうな気がする。アレが当選すると、方向性は、相当、変わると思う。大田昌秀のレベルまで、戻るかもしれんな。あと、小浜も、11月のアタマに中間センキョあるんで、それを乗り切らんことには、大きくは動けんわなあ。小浜も、中間センキョが終わったら、せめて、ゲーツはクビにして、「自前」の国防チョー官を任命せんとだからな。物事を動かすに、「タイミング」と「ツボ」だからな。この二つを外したら、ナンボ、力んでみたところで、動くかよ。オンナだって、その気にならなきゃ、ナンボ、いじくったところで、アソコは全然、濡れねえから、そもそも、チ〇ポが、入らねえからなあ。