三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#しかし、あの谷垣んところの、「参」の若林正俊の爺サンの、「休んでおった青木ミキオの分の投票ボタンも、まとめて押しましたー」かあ。一瞬、唖然だが、でも、「今回、たまたま、バレただけで、どうせ、コレまでもやってたんだろう?」って、思うよなあ。あの蜜約モンダイと同じで、「セー権交代の賜物」ってことで、「ぬあんとか、コレまで隠せてきたことが、隠し切れずに、ボロが露呈した」ってことはねえのかなあ。「夏祭り本番」に向けて、いよいよ、コレからカウントダウンに入ろうかっていう時期に、タイミングが、とてもいいよなあ(笑)
でも、そう考えると、あの「参」の押しボタン投票機だよなあ、そもそも、ちゃんと、「正確な集計作業」をするよう、コンピュータのプログラムは作動しておるのか、ワシなんぞは、「ゲスの勘ぐりの一つ」でも入れたくもなるよなあ。特に、前回(07年)の参院センキョを機に、「衆参間のねじれ」が出現し、「参」では、アタマ数では、「自公」が少数与党に転落しておったからなあ。ぬなんか、適当に、ややこしいホウアンついては、「どうせ、参なんて、衆のカーボンコピーなんだから、いい塩梅の票数が出るプログラムをインストールしちゃえ!」って、「カーボンコピー・ソフト」が入っちゃってて、微妙な匙加減で、「票数」を作ってくれるように、ワシだったら、そういう「ウラ工作」をヤルよなあ(笑)。「衆」の方は、賛成者は起立とか、不信任アンの投票とか、「目に見える」からなあ。ああいう「芝居小屋」ってのは、「目に見える」っていう要素は、大事だと思うよなあ。
#あと、「4・1」ってのは、「エイプリル・フール」なんで、一瞬、「冗談」かと思ったんだが、突如、イケダモン大先生が、イカン崎のクビを差し出して、「ギイン辞職」に持っていったよなあ。イカン崎なんて、まさに、「自公の象徴」だし、アレだけ、大先生に忠誠を誓って、「いざ、鎌倉の精神で!」って、内輪の面前で叫んでおっても、「用済み」になると、こうだからなあ。「わかりやすい」っていえば、「わかりやすい」んだが、ドライっていうか、血も涙もねえっていうかなあ。ワシは、「夏祭りの結果」まで待つと思っておったんだがなあ。敢えて、今、このタイミングで、イカン崎のクビを出すという理由が、見えてこないんだよな。イカン崎のクラスとなると、「カード」として使えるからなあ。やっぱ、小沢んところに向かって、シッポをフリフリしてきてるよなあ(笑)
#それと、今朝(4・2)のヨミが1麺のアタマで、「平沼新党立ち上げへ」で、「字」にしておったが、あの記事を読む限りにおいては、一応、「5人」のアタマ数は揃ったということなのか? いったい、「誰」なんだろうなあ。いわゆる、「無所属」とされる、平沼グループかあ、城内実とか、おったんだよなあ。今、確かに、去年(09年)の夏祭りで、一気に小鳩んところに行った「浮動票の塊」は、もう、醒めてしもうて、「他の新しい店」を探しておるのは、事実だよな。ただ、「自公食堂」の方は、相変わらず、賞味期限の切れたもんしか出さんし、ぬあんだか、「あの渡辺ミッチーん倅んところに、客が、いそいそと入り始めておるな」っていう状況だからなあ。例えば、この平沼新党が、その渡辺ミッチーの倅んところの「みんなの湯」かあ、アソコと合体するようだと、「核融合」を起こす恐れも出てくるが(笑)、どうも、それはないような気がするなあ。与謝野や園田といった、谷垣んところのオコボレが合流してくるんかいなあ。
あの渡辺ミッチー倅んところは、本人は、北関東の栃木に「本店」を構えておるが、ついこないだの「逗子の変」でも分かるように、出店が、現時点では、「首都圏中心」なんだよな。江田けんじも、ヨコハマ市北部、東急田園都市線沿線が管轄だし、あさお慶一郎は、逗子、鎌倉、葉山といった湘南だしなあ。でも、だから、コレから、どうするんだろうなあ、今度の夏祭りで、本格的な全国展開にシフトするんかいなあ。ふーむ、去年の「衆」だと、みんなの湯は、「近畿ブロック」で、得票率が「4・2%」(=46・5萬票)でギセキ獲得こそなっておらんが、三宅坂(3・7%、41・1萬票)を上回っておるし、カメイモンんとこなんて、「1・5%」(=16・9萬票)しか取れておらんかったんだからなあ。だとすると、ひょっとして、平沼は、カメイモンを口説きにイクんかいなあ。
#その「常岡浩介」とかいう、「映像」も扱っておるっていうから、厳密には「ブンヤ」ではないわなあ、フリーの取材キシャだよなあ、アフガンに遊びに行っておって、タリ番の支配地域に入っていって、「拉致」されたのか? 全然、手元に情報がないんで、分からんが、しかし、あの「ツィッター」で、現地から、この「3・31」の時点までは、ちゃんと、カキ込んでおるんだなあ。あんなアフガンから、電波が届くんだなあ。まあ、どういう状況かは、分からんけど、コレこそ、まさに、「自己セキニン」だよなあ。ただ、まだ、「所在不明」っていうだけで、「連絡が取れない状況」ってことで、「拉致」されたかどうかってのは、分からんのだな。しかし、もし、そうだった場合、下手に「交渉のカード」に使われると、ややこしくなるなあ。ただ、もし、その場合は、タリ番の連中が、どういうレベルかを見極める、いい「リトマス紙」にはなると思う。この常岡ってのは、改宗して、既に「ムスリム」なんだなあ。「シャミル」とかいう回教名も持ってるんだな。ワシがタリ番のトップだったら、ココはアメとムチで調教して、タリ番に都合のいい「記事」を、今後、書かすように洗脳してやってもええんだな。タイミング的に、ちょうど、その直前に、小浜が、突如、アフガンに遊びに入っておったからなあ。そういうところで、ゲンバはカッカしておったところはあるのかもしれんなあ。もし、拉致だったら、アルジャジーラとかで、「声明」を出すと思うなあ。
#で、「上」の続きだが、それで、この常岡浩介ってのは、「安田純平」ってのが、仕事仲間で、いろいろと消息情報を持ってそうだよなあ。どっかで、名前は聞いたことがあるなあ。あっ、あの寺澤有のブログのメンツぢゃないか。寺澤、オマエの「ハマグリんとこへの、記者カイケン締め出しモンダイ」なんて、どうでもええから、この安田に、何か、「字」を書かすよう、指示せな、アカンやないか!
しかし、ゲンバはどういう状況なんだろうなあ。いずれにしても、すぐ動くっていうカンジでもなさそうだよなあ。案外、ノンビリしてるってこともあるかもしれんし、こっちにおったら、分からんなあ。まあ、ワシは、最悪の状況を今、想定するが、拉致されておって、タリ番の連中に、タマを取られてもしゃあないと思う。なぜなら、「ジャーナリスト」というのは、そもそも、そういう商売だからだ。まったく、素人の旅行者が、観光に出かけておったとか、あと、イラクのファルージャ近郊で拉致された高遠菜穂子か、アレはNGOのメンツだったからなあ。そういうのとは、ワケが違うし、根本的に「立ち位置」が違うからな。 ま、世間を「お騒がせ」しとるよなあ。
ただ、常岡の、ツイッターの最後のカキコミは、「3・31」の19:29で(ニッポン時間か?)、「タリ番の完全解放区を訪ねて、今、電波のあるところへ出てきました」だよなあ。一連のカキコミを見てると、米英には全く批判的で、むしろ、「タリ番サイド」に立っておるんで、通常であれば、仮に、拉致しておったとすれば、下手な扱いはせんと思う。戦争ってのは、とどのつまり、「情報戦」だからなあ。とにかく、「国際ヨロン」を味方につけんとだから、こんな変わってる、要は「タリ番シンパ」だよなあ、ボランティアで、連中の「スポークマン」をやっとるようなもんだよなあ。こんなのに手を出すようであれば、タリ番は、今度の米英とのドンパチでは、勝てんよなあ。
#それで、常岡浩介は、現地で、「誘拐」された可能性が、濃厚なのか? ニッポン語の語感だと、「拉致」とは違うて、「カネ目的」っていう動機が強く出るよなあ。しかし、タリ番の報道官は、問い合わせに「ワシャ、知らん」かあ。現地の山賊っていうか、誘拐マフィアみたいなのがおるんかいなあ。少なくとも、何者かに身柄拘束されているということだけは、確かなようなんだな。
あっ、その常岡が、アフガンで一緒に行動を共にしておった、「久保田弘信」っていうフリーの写真家が、今日(4・2)の9:31upの自分のブログで、「字」にしておるな。「何者かに誘拐された」「最悪の事態になった」ってな。ただ、「ニッポンでは、『タリ番犯行説』が、ジャンジャンとリークされておるようだが、常岡は、10年来の旧タリ番の友人と行動しておって、タリ番は考えにくい」としてるんだな。ワシ、引っかかるのは、ここで、「旧タリ番」っていう、「旧」っていう表記なんだな。「旧」があるってことは、「新」もあるってことだよなあ。タリ番ってのは、「新旧別々」なのか? 例えば、カイシャが倒産すると、「新旧分離」をやって、債務を清算する旧会社と、商売をやる新会社とに分けるよなあ。そういうのとも、違うのか? 「持ち場」でないと、そういうことすら、分からんからなあ。
#で、「上」の続きだが、アフガンでの「常岡浩介、拉致ジケン」で、現地で一緒に行動を共にしておったフリーのカメラマンの「久保田弘信」かあ、コイツのブログには、まあ、そんなに詳しくはないけれども、「消息情報」は、チラチラと更新されておるよなあ。しかし、こんな写真家がおるなんて、初めて知った。イラクもそうだし、今のアフガンもそうだが、案外、ニッポン人の、フリーの取材者ってのは、入り込んでおるような気がする。前、イラク帰還米兵のシンポがあったとき、あの高遠菜穂子が来ておって、シンポが終わった後、いろいろと高遠に話を聞こうとしたら、「イラクとか、アフガンもそうだが、ワタシだけでなくて、ニッポン人のNGOなんて、イッパイ、入ってるんですよ。取材してて、そんなことも、アンタは知らないの?」って、説教されたからなあ(笑)。でも、高遠も、アレで名前を売って、今の商売をヤッていくうえで、プラスになっとるブブンもあるからなあ。この久保田のブログも、なかなか、オモロイっていうか、「報道写真家」として、いい作品を撮ってきていると思う。まあ、現地は大変だと思うが、モノは考えようで、コレで名前が「売れる」んであれば、この商売をヤッていく上では、マイナスどころか、むしろ、「プラス」だと思うよなあ。ワシらの商売なんて、所詮、そんなもんだ(笑)
願わくば、もう少し、手取り足取り、丁寧に説明してもらえるとアリガタイっていうか、ワシなんかも含めて、「パキスタンとアフガニスタンって、どっちが、どっちだったっけ?」のレベルだからなあ。久保田のブログを見ても、例えば、本人の「プロフィール」でも、「岐阜ケン生まれ」としかねえんで、「差し支えなけりゃ、オマエは、岐阜ケンのどこの生まれで、生年月日は、いつだよ?」ぐらいの個人情報は、欲しいよな。たぶん、年齢は、30過ぎてるんだろうなあ。写真を見る限りでは、常岡よりは下っぽいよなあ。30代後半かあ。今なお、「深夜特急」をヤッてるっていうのか、どこか、オトナになりきれていないようなところがあるよなあ。よくも悪くも、「純粋」なところがあるんだろなあ。だから、鉄砲玉になって、ああいう戦地に行くんだろうなあ。
あとな、外務ショウが、ウジャウジャと「余計なことを言うと、人命に関わる」って脅しをかけてくるが、そんなもん、連中のいつもの手口だからなあ。久保田は、「ジャーナリスト」として、「読者に対する責任」ってのが、「第一」であり、「全て」だからなあ。平野の野郎が、何を抜かそうが、「ジャーナリスト」ってのは、「真実を伝える」のが、「全て」だからな。それこそ、自らの「自己セキニン」で、握った情報については、きちんと出すべきは、出さんとアカンわなあ。勿論、相手との交渉において、シークレットにしなければならないところもあるとは思うが、しかし、そういうのは、かなりのブブンをオモテに出しても、実は差し支えのないもんだからな。やっぱり、常岡が拉致されたときの状況とか、連れ去ったグループの犯人像とか、で、向こうは、一体、何を要求しておるのか。せめて、それくらいは、「字」にしろよってところだよなあ。ただ、久保田は、もっと、「知っておる」と思うなあ。
#で、そのアフガンで誘拐された常岡浩介と行動を共にしておった、フリーの写真家の「久保田弘信」が、今日(4・3)の20:16upのブログで、現地の「共通の友人のコメント」として、「日本の目ディアは、何を考えておるのか。アレほど水面下で交渉しようと言ったのに。シャミル(=常岡)を殺したいのか」、「バカぢゃないのか。日本の目ディアが動けば、動くほど、シャミルが危険になるのが、分からないのか?」かあ。ぬあんか、ワケがワカんねえよなあ。いやあ、でも、ニッポン人のフリーの取材記者が、「戦地・アフガン」で誘拐されたってのは、そりゃ、「ニュース」だって。別に、面白おかしく取り上げるっていうよりも、そもそも、「安否は、どうなってるのか?」っていうことは、同じニッポン国民としては知りたいし、常岡ってのは、比較的っていうか、相当、アフガンの、タリ番サイドに立って、というより、タリ番の肩を持って、報道してきたんだろ。そんな「タリ番シンパの記者」が、ぬあんで、誘拐されるのかってのが、ワシ、そもそものギモンだよなあ。亜米利加のFOXニュースのキシャが、タリ番の連中に拉致されたら、「そりゃ、当然だろ。ぬあんで、オマエは、そんなところに足を踏み込んだんだ?」って思うが、常岡なんてのは、何度も、アフガンに行っておって、そのタリ番の友達もイッパイ、おるんだろ? ぬあんで、そんなのが、タリ番の支配地域に入って行って、誘拐されるんだよ? いやあ、魑魅魍魎としとるよなあ。こんなに軽く、「タマを取る」って喚いておるっていうことは、犯人グループは、どうも、カネ目当てっていうカンジだよなあ。
#その「常岡浩介」の、アフガンでの拉致ジケンだが、今、手元にある1次情報っていえば、その常岡のツイッターのつぶやきぐらいなもんなんだよな。それを丹念に拾ってみると、「整備車両の兵士たちは完全ケーカイ体制。奇襲を恐れている」、「兵士たちが臨戦体制を取っており、全ての銃口が同じ方向に向いている」、「使者はこちらが外国人だと知らなかった。連絡うまくいってないのか? ちょっと上に相談ということで行ってしまった」……。おそらく、コレは、既に、タリ番の支配地域に入っておって、ここで出てくる「兵士」「使者」ってのは、タリ番側の「それ」ってことなんだろうなあ。いずれにしても、相当、キンチョーした前線の空気は伝わってくるよなあ。だから、向こうにしてみても、ヘンな得体の知れんものに対しては、ケーカイがスゴイってのは、分かるが、まあ、当然っていえば、当然だろうなあ。
だから、この常岡の身柄を獲ったのが、どういうグループなのかだろうなあ。カネ目当ての、単なる山賊なのか、それとも、タリ番なのか。しかし、タリ番ってのも、今、どういう組織図になってるんだろうなあ。確か、タリ番ってのは、南部のカンダハルってのが、拠点だったんぢゃなかったんかいなあ。今は、あんな北部地域でも、タリ番が実効支配しとるんかいなあ。あと、思いつくとすると、タリ番も、一枚岩でのうて、穏健、急進、カゲキと、いろんなハバツがあるんかもしれんよなあ。そういう「機微」は、ニッポンにおったら、まったく分からんよなあ。
ただ、ワシ、思うんだが、この常岡は、今回、アフガン北部の、タリ番の支配地域に取材に行ったってことだが、とにかく、現地を一度、自分の目で見てきたかったってことだろうなあ。でも、ワシは、今回の件に関して、つまり、「ジャーナリスト」という職業の根幹にあるのは、「自己セキニン」だと思う。一般のNGOのメンツや、国策ガイシャの技術者が拉致されたってのとは、根本的に違う。「キケン」だなんてのは、分かり切ってるんだから、こんなもん、自分で蒔いたタネなんだから、自分で刈って、自分でケツを拭かんで、どうするってところだよなあ。下手に外務ショウだ、CIAだMI6に「借り」を作って、どうするんだって思うよなあ。戦場取材なんて、「地雷を踏んだら、ハイ、それまでよ!」で、オシマイだよなあ。もし、タマを獲られたら、それこそが、「アフガンの今」を、モロ、伝えるニュースとなって、世界中を駆け巡るぢゃないか(笑)。「生きて虜囚の辱めを受けず」っていうコトバがあるぢゃないか。まさに、「葉隠」、「武士道精神」だよなあ。自分の命が惜しくて、こんな商売なんか、ヤッてられっかよ、このアホンダラが!
#でも、この「常岡浩介のブログ」ってのは、オモロイなあ。ま、人のことを言えた義理ではないが、コイツも、相当、変わってるよなあ。イランで視力矯正の手術を受けたら、視力が「0・1」から、「1・0」にupしたのかあ。ニッポンでヤルよりは、相当、安いんだろうなあ(笑)。キレイなオンナが好きだが、フラれてばっかおるんで、「バイ・セクシャル」ってのは、「ホモ」とも違うのか? それに目覚めたとか、あと、露西亜トウキョクとかにも身柄拘束されてんだな。これまで、いろんなところをスルーしてきてるんだんな。何も知らん、素人の旅行者ならまだしも、こんなふうに、諸々の事情を「知ってて」、で、入り込んでんだから、どうしようもねえよなあ。その「中に入って、見てきたこと」を、「字」にすりゃ、いいと思う。
で、その常岡のブログには、この「3・23」で、現地から打電してるんだなあ、「ザイーフ師」とかいうのと会うて、いろいろと喋ってきたことを、「字」にしとるんだな。この「ザイーフたん」ってのは、タリ番では、結構、「上」の方なのか? タリ番の「方針」とか、詳しく出てるよなあ。で、「オマルたん」は、今、カンダハルにおるんかいなあ。この常岡ってのは、相当、タリ番の中枢に食い込んでるよなあ。しかし、こんなのが、タリ番の支配地域に入って行って、ぬあんで、拉致されるんだろうなあ。そこらあたりからして、魑魅魍魎、奇っ怪だよなあ。そもそも、常岡は、ぬあんで、こんな「北部のタリ番支配地域」になんて、入って行ったんだ? 純粋な取材だったんかいなあ。その「ザイーフたん」から、仕事を言いつけられたってことは、ねえのかなあ。
#そのアフガンで拉致された「常岡浩介」の相棒の、「久保田弘信」の今日(4・5)の17:20upの現地発ブログに、「アジーズ」とかいう、「家族を養うために、『タリ番』で働いている友人」が、電話してきて、「ヒロ、ぬあんで、僕に相談してくれんかったんだ?」って、寄って来たのかよ。ぬあんか、ワケのワカんねえハナシが出てきとるよなあ。だいたい、「カネのために、タリ番に就職する人が増えてる」って、いったい、どういうことだよ? そもそも、「タリ番」ってのは、「就職先」なのか? ニッポンで言うところの「お役所」とか、「土建屋」とも違うのか? それか、「菱本家」みたいな、「ヤクザ組織」みたいなもんかなあ。どうも、目的は「カネ」っぽいよなあ。「ニッポン人」っていうだけで、「カネを持ってる」って思われるんかいなあ。
しかし、常岡なんて、見りゃ、分かるが、カネを持ってるなんて、アフガン人が見ても、思わねえよなあ(笑)。「カネ目的」だったら、もっと、「相手」を選ばんとだよなあ。どうも、「タリ番」が関与してっぽいよなあ。だとすると、あんまり、アタマがよくねえよなあ。あと、この久保田ってのも、相当、「お人好し」だよなあ。常岡の「相棒」っていうより、「弟分」みたいなもんかあ。「共同繋がり」で、魚住昭の下にくっついとる、青木理みたいなカンジかよ。ぬあんか、ひ弱っていうか、「独り立ち」しておらんよなあ。時事が握ったっていう、「解放交渉に入った」っていうネタは、「飛ばし」になる可能性もあるのか? 国内のジケンだと、ヨミ&産経が、伝統的に、比較的、飛ばす傾向があるが、外電記事はどうなんだろうなあ。
#今日(4・10)発行の『フォーラム21』最新号(10年4月号)で、巻頭特集「中央公論『イケダモン大先生&茂木健イチロウ往復書簡』を嗤う」において、ワシも「『タレント学者』が取るべき『イケダモン大先生』に対するスタンスとは」のタイトルで書いておるが、「ワシの他は、誰が書いておったんだろうなあ」と思っておったんだが、掲載誌を見たら、山田直樹、段勲、乙骨正生の3氏だった。テーマは同じでも、「切り口」は、書き手によって、それぞれ独自に異なっていて、こうやって、一挙に、ダーッと4本も揃うと、なかなかオモロイ(笑)。迫力というか、「パンチ」が出てくる。だって、『中央公論』の先月号(10年4月号)は、ホンマ、唖然だったからなあ。ひょっとして、今月号も続くんかと、内心、訝っておったんだが、さすがに、そこは、「腐っても鯛」っていうか、「元高級総合誌」としての、「最後の良識」を見せたよなあ。文春だったっけかなあ、「軟らかすぎ脳」ってことで、この茂木センセイのことを茶化しておったが、一度、彼の「脳の構造」をチョーさした方がええよなあ。
ワシは、今回、原稿執筆の依頼が来て、瞬時に、「ピン」と思ったのが、茂木がレッテルとして貼られている「タレント学者」ってことだった。実は、その「第1号」ともいえるのが「藤原弘達」で、コレは「TVの時代の到来」と軌を一にしておって、その対比で論じることだった。藤原弘達は、東大法学ブの「政治学専攻」で、かの「丸山真男門下生」だったんだな。その意味では、「アカデミズム界のサラブレッド」だったんだが、師匠とは、ソリが合わんかったんだろうなあ。東大にはおらずに、結局、「明大教授」の座に収まって、そこで、あの大宅壮一とかと仲良くなって、「売れる言論商品路線」を突っ走る中で、テレビにも出マクっておったんだよな。だから、ワイドショーのコメンテーターに、クイズ番組の解答者、さらには、「猛烈テレフォン」っていって、超ヒマ有りマク凛スキー夫人らの「人生相談」にまで乗っておって、まさに、「茂木健イチロウ状態」だったんだよな。
しかし、藤原弘達は、そうやってマスコミに露出して、チヤホヤされる状況に、むしろ、「虚しさ」を感じておったってんだよな。んで、そうしておった最中に、ちょうど、あの「大学紛争」が起こって、それは明大にも飛び火するんだが、そのとき、暴力に訴えることしか能のない、かの全共闘の連中にもさることながら、それに対して、ビシッとした態度も取れん大学当局にも嫌気を感じ、結局、「アカデミシャン」としての自分に終止符を打つんだが、その「プロセス」というか、まさに「因果」だろうなあ、1969年に日新報道から刊行した『創価学会を斬る』が、ズバリ、「そこ」に、ハマってしもうたんだよな。藤原弘達が取った方法とは、「タレント化」によって獲得した「知名度」を武器に、かのイケダモン大先生に、果敢に斬り込んだってことなんだな。まあ、どうせ言っても無駄だと思いつつ、茂木には、「かの藤原弘達を見習え!」ということだったんだが、果たして、その「軟らか過ぎる脳」で、どこまで理解できるんかいなあ(笑)
#今日(4・10)、鯛のバンコクで、反タクシン派のデモ隊鎮圧で、治安トウキョクが発砲して、ロイター通信の東京シキョクのニッポン人カメラマンの「ムラモト・ユキヒロ」ら、「少なくとも、5人」を、ブッ殺したのか? しかし、鯛の連中も、本当にバカだな。「ブンヤ」をナメ切ってるんだな。 後ろ盾のねえフリーの人間ならまだしも、「ロイター」みたいな、大メジャーに所属しておるニンゲンをブッ殺してんだろ。こんなことをやっておると、国際シャカイの相手にされんからなあ。鯛も、今や、「ミャンマー化の道」を突っ走っておるよなあ。「カメラマン」であれば、見りゃ、分かるからな。わざと、「狙った」んだろうなあ。ニッポン語では「腐っても、鯛」っていう物言いがあるが、コイツらは、まさに、「腐ってこそ、鯛」だよなあ。
それはそうと、アフガンで拉致されら常岡浩介と一緒に行動しておった、「久保田弘信」は、この「4・8」に帰国しておったのか? 「ウソだろ」っていうか、ジャーナリストとして、「ありえねえ」よなあ。アフガンでのうても、パキスタンか、現地におらなければ、ビビッドな情報なんて、入ってこんからなあ。まさに、「敵前逃亡」だよなあ。ブログにも、全然、ディープなネタをupしておらんからなあ。「見切り」が早過ぎる。