三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#それで、昨日(3・17)、大阪チサイで、障害者向け郵便割引制度を悪用した、例のニセ証明書発行ジケンの、村木厚子のコーハンがあって、証人として呼ばれた元部下の田村一(56)も、「村木のオバハンに指示されて、凛の会のカンケイ者と会うた覚えは、ありません!」って、また、ソーサ段階の供述を翻したのかよ。で、コレで、証人として呼ばれた元上司・部下の7人全員が、ジケンへの関与を否定したのかよ(笑)。コイツも、なかなか、「ありえん展開」だよなあ。大阪のチケンの特捜ブは、いったい、どういう調べをしておったんかいなあ。コレだけ、ソーサ段階の供述を、公判になって翻されてしもうと、村木本人は、タイホの時点から全面否認しておるんだから、サイバン官も、なかなか、「クロ」のハンケツ文は、書きづらいよなあ。
三井環のオッサンんときの「口封じタイホ劇」んときみたいに、あのときは、既に、自分の「贈賄罪」の方を確定して、既に服役中だった渡真利忠光を、大阪のコーチ所に、当時、主任担当検事だった大仲土和と、公判担当の大島忠郁が、ぬあんと、40回以上も足を運んで、証人尋問では「ボロ」が出んよう、台本に沿ったリハーサルをやっておったのになあ。チケンは、今回、こうした「予行演習」をしておらんのか? だって、このときは、当時、大阪コー検の次席だった大塚清明の指示で、チョー活を500萬円ブチ込んで、この渡真利と、亀谷直人の「買収費用」に充ててるんだからなあ。
だって、URAGANEってのは、こんなふうに機動的に使うてこそ、「生きて」くるんだからなあ。チケン、ぬあんで、証人の連中をカネで買収して、ソーサ段階の証言を翻すのを阻止するコーサクを、せんかったんだ? 本当にバカだな。あんなチョーかつなんて、チケンのオモテの枠がなくなっておっても、ウラから、公安チョーさ庁経由で引っ張ってくれば、予算なんて、ナンボでもあるんだからなあ。今、特捜部チョーは、誰だよ? こんなもん、「無罪ハンケツ」が出た日には、誰か、詰め腹を切らさんことには、ソシキとしては、「示し」がつかんよなあ。だって、このテの国策ソーサで、「無罪」なんて、聞いたことがねえからなあ。大阪のチケンは、ホンマ、ボロボロだなあ。今世紀中は、再起はムリだろうなあ。
だからだな、ココは、三井環のオッサンを大阪チケンの顧問に雇ってだな、手取り足取り、「ソーサ指導」をして貰うかよ? 「捜査の目的」である、「真実を追求すること」が、いかに大変で、「労多く、益少ない作業」の連続の中にしか、存在しないかってことが、まるで分かってねえんだよなあ。大阪チケンの特捜検事の連中は、全員、オッサンが光文社から出しておった『告発! 検察「裏ガネ作り」』を、買うて、読め、このアホンダラが! そこには、「ジケン捜査とは、何か」ってことが、全部、書いてあるからな!
#えっ、オキナワで、また、米兵によるクルマの当て逃げジケン発生かよ? 被害者は、地元在住で、軽に乗っておった父子3人かあ。ケガの程度は、どのくらいなんだろうなあ。例によって、また、「飲酒運転」で、オキナワ県警は、「地位協定」があるんで、この米兵の身柄を取れんのだな(笑)。発生は、「3・16」の夜11時前で、名護市の国道329号かあ。えっ、ゲンバは、名護市の「辺野古」だって? だって、ココは、例の「普天間いじくり回しモンダイ」の、最優先移転候補地の、「キャンプ・シュワブ」のある、まさに、「目と鼻の先」ぢゃないか! よりによって、こんな場所で、当て逃げジケンを起こすとはなあ。いやあ、コイツは、オキナワに充満しつつある「不満ガス」に、引火しかねんよなあ。対応を誤ると、ウチナーの地中奥深くに埋まっておる「不発弾」が、一気に炸裂しかねんよなあ。だって、「キチ強硬撤去派」の稲嶺ススムが、名護の市長に当選したばっかりだろ? 「間が悪い」って、このことだよなあ。本土のシンブンは、このネタに、ほとんど、触れてねえよなあ。最近、あんなに「飲酒運転は、超ケシカラン、罰則をジャンジャンと重くしろ!」って、日頃から、書き立ててるくせに、宗主国の亜米利加サマのハナシになると、どこも、見事に、横並びで「ダンマリ」だよなあ。
#小沢、今日(3・18)、産経シンブンで、「顔出し」でウジャウジャと喋っておった、フク幹事チョーの「生方幸夫」っていうののクビを、いきなり、スパーンと飛ばしたのかあ(笑)。見た目には、カゲキだよなあ。ただ、小沢にしてみれば、腹に据えかねたっていうのは、分かるなあ。っていうのは、「政調を復活しろ」、「党内の風通しをよくしろ」、「ケンゲンとザイゲンを、どなたか一人が握っている」、「カネのモンダイについての説明セキニンを果たせ」と、ここまで、全然、「許容範囲」だと思う。でも、この後に、小沢に麺と向かって、「オマエ、辞めろ!」だろ。やっぱ、この一言は、許容できんと思うなあ。ワシ、産経のインタビューを詳しく読んでおらんので、この「辞めろ」ってのが、「幹事チョーの職」なのか、「ギイン辞職」なのか、どっちか分からんが、いずれにしても、その「幹事チョー室」のナイブの、「任命ケン者」に向かって、「オマエ、辞めろ!」って、それは、こんなもん許容しておったら、組織としても示しがつかんて(笑)。それは、「ぢゃあ、テメエのフク幹事チョーの辞表を持って来い」だよなあ。
ワシは、小沢の肩を持とうなんて、さらさら思わんが、その「最後の一言」は、余計っていうか、それは、言ったらアカンて。寅さんの「それを、言っちゃあ、オシマイよ」だよなあ。コトバってのは、怖いよなあ。その「辞めろ」ってのは、内輪の酒の席ならともかく、「公の場」では、今のタイミングでは、NGだと思うなあ。コレを、自公や共産が言うんなら、何のモンダイもないと思う。でも、「身内」が、それを言ったら、アカンよなあ。去年のGW明けだったかなあ、「解散・総センキョ近し」という局面で、名実ともに身内でもあった、藤井裕久のオッサンが、「代表を辞任すべきだ」と言った局面とも、全然、違うと思う。アレは、「政局になる」っていう、潮目だったからなあ。夫婦喧嘩だって、「オマエ、出て行け!」って言ってしもうたら、それで、オシマイだからなあ。どんなに、ハラワタが煮えクリ返っておっても、それは、口に出したら、アカンよなあ。本当に、別れる気があれば別だが、そこまで腹を括ってないのに、それを言ったら、ダメだよなあ。
#ラスプーチンや、今朝(3・19)の東京シンブンの「霞が関ウォッチング」で、また、妙なことを書いておるよなあ。その蜜約関連ブンショで、東郷和彦が、条約局チョー時代にブンショを整理して、亜米利加関連については、「赤いファイル」にまとめたってんだよな。で、その赤いファイルの中には、父親で、同じキャリアの東郷文彦が、亜米利加キョクのアンポ課長として、岸・藤山の下で、書いとったブンショも、入っておったってんだよな。ところが、倅の東郷和彦の条約局チョーの後任は、谷内正太郎がなったんだが、このとき、谷内の下で条約課チョーでおった、例の「杉山晋輔」が、どうも、コレらを廃棄処分したらしい、ってんだよなあ。時期が「01年4月頃」ってことで、表向きのリクツは、「情報公開法の施行に備えるため」ってことになってるんだよな。
ただ、ワシは、臭いっていうか、ぬあんか、ウラがありそうだよなあ。っていうのは、後任の谷内でのうても、条約局チョーになるキャリアの連中が、その当該ブンショを見りゃ、「キミツ」のレベルってのは、分かるからなあ。そんな大事なブンショを、「さあ、情報公開法がデキました!」からっていって、ポイって捨てるかよ? そんなブンショの公開請求が、仮に、万が一、あったとしてもだな、「不存在」ってことでシラを切るか、それか、「黒塗りブンショ」で出せば済むハナシだからなあ。
っていうか、時期としては、「01年の3月上旬」だが、外務ショウから官邸に上納しておったキミツ費をネコババしたとして、「ノンキャリの星」こと、「松尾克俊」が、桜田門の2課にサギで身柄を取られておったからなあ。これで、サメが自分のクビを差し出したことで、官邸は勿論のこと、外務ショウ本体への延焼をも、食い止めたんだからなあ。だって、このときは、まだ、東郷もラスプーチンも、ムネムネも、セイケン中枢におったんだから、皆、「同じ穴のムジナ」だからなあ(笑)
ムネムネは勿論、ラスプーチンにしても、この杉山が寝返ったっていうか、チケンにシッポを振りマクったことで、国策ソーサの生贄になって、500日以上も、小菅の塀の中に放り込まれたんだから、そうカンタンに恨みは消えねえだろうからなあ。外務ショウ内の「内ゲバ」はいいにしても、ワシは、そんな重要書類を破棄しとるとは、到底、思えないんだよなあ。仮に、そうだったとしても、ごく最近だと思うなあ。だとすると、トカゲの尻尾っていうか、ババを掴ませるとしたら、杉山あたりが手頃になるんかいなあ。どうせ、東大法卒(もしくは、中退)ぢゃねえしなあ。だから、ラスプーチンは、外務ショウを脅しとるよなあ。何が目的なんだろうなあ。カネぢゃないと思うんだなあ。やっぱ、塀の中に放り込まれた恨みなんかいなあ。
#その「生方解任モンダイ」で、小沢イチローは、今日(3・19)は一日中、キシャ団のぶら下がりにも無言で、カイケンでもシツモンを受け付けなかったのかあ。もう、それで、十分、「答え」になってるよなあ(笑)。だって、小沢にしてみゃ、「任命ケンジャは、一体、誰だと思っておるんだ? オマエなんか、味噌汁で顔を洗って出直し来い!」だよなあ。かつて、竹下が「勉強怪を作りたい」と、親分の角栄んところに、一応、お伺いを立てに行ったとき、「何を抜かしておるんだ。雑巾掛けから、出直せ!」ってシバキ倒されておったんだからなあ。今度の生方なんて、「政治力」等々、そのときの竹下の「100分の1以下のレベル」だろ。小沢してみりゃ、「そんなシツモンに、ぬあんで、ワシがわざわざ、答えなアカンのや?」だろうなあ。
#今、普天間いじくり回しモンダイで、オキナワが熱くなってきておることもあって、いろんな文献を読み返しておるんだが、ウワベや綺麗事を並べてばっかりおるシンブン記事なんかを読んでも、「ウラ」は、全然、見えてこんからなあ。それでいうと、佐野眞一が、「月刊プレイボーイ」の05年10月号から08年6月号までの連載「沖縄コンフィデンシャル」(33回)を単行本化した、『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』(集英社インターナショナル)は、ホンマ、オモロイ。例えば、「オキナワの帝王・軍用ぢぬし」のハナシなんて、本土におったら、ほとんど、分からんからなあ。このぼーエイ庁(ぼーエイ施設チョー)が払っておる、「軍用地代」ってのは、物凄い金額に達してるんだなあ。
今、こうした軍用ぢぬしは、オキナワに約3萬3千人おって、トータルで800億円がブチ込まれておるってことは、1人アタマだと、平均で30萬円弱、24━25萬円かあ。当然、広い土地を持ってるのもおって、地代収入で、年間1千萬円を越えるのは、ザラだってんだよなあ。ビックリしたのは、この軍用地代ってのは、本土復帰以後、「値下げ」はもとより、「据え置き」になったことすら、一度もなく、毎年、必ず、「値上がり」しておるんだってなあ。他はどんどん地価が下がっておっても、ココは間違いなく上がるんで、「財テクの種」としても、使われおるってんだよな。まあ、こういう「ぢぬし様」は、キチがオキナワからなくなったら、地代はゼロになるんだから、亜米利加サマには、ずうーっと、ウチナーにおって貰わんと、困るよなあ(笑)。キチ問題っていうと、アタマに鉢巻して、「米軍は、はよ、出て行け!」って、赤い旗を振ってるような人しか、シンブンには登場せんから、このあたりの「機微」なんて、本土におったら、分からんよなあ。
で、おそらく、地元ぢゃあ、皆、知ってるんだろうが、オキナワで最大の軍用ぢぬしってのが、「竹野一郎」とかいうおやぢで、佐野が取材しようとしても、全て、オフ・リミットだったんだってな。もう、それで、「答え」になっておるが、諸々、こうしたものを含めた「リケン話」、つまり、「カネ」だよなあ。このテのハナシは、なかなか、オモテには出てこんっていうより、ブンヤは取材しようとせんよなあ。全国紙は、いちおう、どこも那覇にシキョクを置いて、人はおるハズだが、知ってるのか、知らんのか、関心がないのか、ヤル気がないのか、「字」しようとせんよなあ。
あと、この佐野ルポでは、06年11月のオキナワ県知事センキョも、取材に行っておるが、ターゲットに食い込んでおるっていうか、肉薄しとる。「文学」のレベルに達しておると思う。喋るコトバだけでのうて、表情だとか、しぐさを細かく押さえておるから、それだけでも十分、メッセージが伝わってくるんだな。このときは、「仲井真vs糸数」の、事実上の一騎討ちだったんだが、勝敗のミソは、本土メディアなんかは、「2つのK」、つまり、「仲井真の経済振興」と「糸数の基地撤廃」のタタカイだったっていうふうに、ハナシを作ってしもうておったんだが、佐野の取材による見立ては、違うておって、勝敗の帰趨を制したのは、「イケダモン大先生」んところの「ガッカイ票」だったって言っておるんだが、ま、その通りだと思う。「自公連立」、つまり、この「99年体制」は、98年秋のオキナワ県知事選における、イケダモン大先生の「寝返り」、それまでの「革新共闘」を外れて、「稲嶺支持」に回ったことから、「すべて」が始まってるからなあ。そういう「政治力学上のツボ」っていうのを、ちゃんと、見据えておかんと、このテのオキナワのハナシってのは、「深層」が、なかなか、見えてこんよなあ。
#今朝(3・22)のヨミだったかなあ、政治麺で、オーナー兼監督のイケダモン大先生率いる信濃町丸ハムファイターズの元主将のイカン崎の処遇について、「夏祭り前後にギイン辞職か?」との観測記事を出しておったが、コレぞまさに、「コウモリ飛行」の最たるもんだよなあ。まだ、「全然、先」のハナシなんで、最終確定どころか、ナンボでも流動的なんだが、イカン崎ってのは、要は、「自公の象徴」だからなあ。そのクビを大先生が、差し出すということの、政治的意味を考察する必要があるわなあ。ワシは、参院センキョの結果を見てからだと思うなあ。それで、谷垣んところが、全然、アカンということになれば、スパッと斬るだろうし、善戦というのであれば、諸々、「パイプ」を残しておくという意味で、クビにはせんっていうことだろうなあ。イカン崎は、新進党時代から、小沢とはソリが合わんかったことに加えて、小沢の懐刀だった平野貞夫のオッサンが出した『公明党・創価学会の真実』(講談社)の中で、イカン崎を名指しして、例の「向島醜聞」ってことで、「酒が入ると、女性の胸に手を入れる癖」ってことで、バクロしたことで(笑)、イカン崎本人が、名誉キソンで刑事コクソしておった過去があるからなあ。諸々、そういうふうに、「喉元に刺さったトゲ」なんで、大先生んとこが、「家の中」に入り込むには、こうしたトゲは、抜いておかなアカンってことなんだろうなあ。
#そのイカン崎の進退モンダイ、今朝(3・23)の各紙もいろいろと「字」にしておって、コレに「坂口力」もセットで付けるっていうアンもあるようだが、でも、コレは、最後の最後まで分からんと思うなあ。「ギイン引退」ってのは、あくまで、現時点での「動き」であって、オーナー兼監督であられる、イケダモン大先生の鶴の一声っていうか、思いつきで、人事にしろ、コクタイにしろ、いかようにも動くからなあ。たとえ、イカン崎が、任期途中でギイン辞職しても、また、次の総センキョで、「復活立候補」なんてのも、全然、アリだからなあ。東大法卒、検事出身で、「いざ、鎌倉の精神」で、大先生を守るために馳せ参じると表明しておった、あのイカン崎のクビを斬るのは、冬柴や太田昭宏のクビを飛ばすのとは、重みが、全然、違うからなあ。勿論、大先生にしてみれば、いつでも、誰でも、そんなもんのクビは切れるのだが、イカン崎に対する、大先生の「愛情」は、トクベツだったからなあ。まあ、イカン崎に限っては、「ない」とは思うが、ニンゲン、あんなふうにビシッて斬られたら、どういう行動に起こすか、分からんからなあ。「矢野絢也化」でもしてしもうたら、イッパツだからなあ。「愛憎ウラオモテ」って、言うぢゃないか。ワシ的には、ポチ犬のごとく、大先生に、必死にシッポを振りマクってきた、あのイカン崎を、ついに、「見捨てる時」が来たのかあってのは、ある種の感慨があるよなあ。
#そのプリウスの不具合モンダイで、亜米利加のケースは、チョット、大げさなカンジがしておったんで、「眉唾」とまでは言わないまでも、多少、差し引いて見るべきだと思っておったのだが、それとは別に、ニッポン国内で起こっておった、「新型」における、去年(09年)の7月に松戸で起こっておった、「ブレーキを踏んだのに、効かなかったため、玉突き衝突を起こした」、まあ、コイツは「ジケン」だよなあ、当初、千葉ケン警は、「クルマの構造的な欠陥の疑いがある」としておったのにも関わらず、この「3・10付」で、その見解を180度転換させ、その「新型プリウス」を運転しておった浦安市内の男性会社員(37)を、「オマエが、ブレーキをちゃんと踏まんかったんから、ジコになったんだ!」として、自動車キケン運転過失傷害容疑で、チケンの松戸支部に書類送検しておったってんだよなあ。コイツも、また、「ありえねえ展開」だよなあ(笑)。運転者は「否認」してるってんだよな。
このジコを起こした「新型プリウス」ってのは、「レンタカー」だそうなんだが、その後、「実証ジッケン」等で、ブレーキがちゃんと効いたそうなんだが、それは、もう、バグを手直しした「修正プログラム」を、ピャーッとインストールした後だよなあ。こんなもん、要は、例え話で言うなら、落し物を交番に届け出た善意のシミンに対し、警官がそれをネコババしたのを隠蔽するため、「オマエが、盗んだんだろう!」って、濡れ衣を着せるようなもんだろ。確かに、デジタルの「電子制御」ってのは、専門的な知識がないと分かりにくいのは、分かるんだが、だからこそ、こういう場面で、そういう玄人筋のブンヤが、ちゃんと、取材して、発言すべきではないのか。
ま、ここで、あんまり、意味のない「総論」を言ってもしょうがないんで、ワシなりの「個別具体的な各論」で論破させてもらうが、ワシと88年毎日同期入社の「佐々木俊尚」や。この豊田のクルマの電子制御不具合モンダイで、1月以降、世間をこれだけ騒がせておるのに、自分の有料ブログでだな、驚くべきことに、ただの「一言」も触れてねえんだぞ。こんなバカな話があるか? 貴様、何故、シンブン記者になって、そして、何故、そういう「寄らば大樹」を逃れて、フリーランスになったんだ? 同じカイシャの釜の飯を食った「同期同士」として、ワシは言える資格がある。そんな、千葉シキョクのサツ回りなんて、若くて、取材ケイケンもねえんだから、サツ側のリーク情報を垂れ流すことしかできんのは、しょうがないんだ。だからこそ、「経験値」のあるワシらのような「プロ」が、きちんと「字」にしなければ、ならないのではないのか? コレは、既に、何度も書いてることだが、ずっと、前に、大毎社会ブの同期の永田晶子とメシ食ったとき、こう言われたのを覚えてる。「それでね、古川サンね、佐々木サンが、こう言ってたの。『で、古川は、毎日シンブンを辞めて、いったい、何をしてるんだ?』ってね」。アホンダラ、今、こうやって、「字」にしとるぢゃないか!