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2025年 01月 20日
暦は大寒を迎えど、この底を過ぎれば、季節は少しずつ春へと向かうってことで、真夏の太陽の如く燃え盛るわちきの心臓は、左胸の鼓動によるポンプでもって血液を体中に送りつつ、この寒中に晒されて、冴え切ったアタマをさらにフル稼働させることで、今日もまた、ひたすら正義を希求する不撓不屈のペンにより、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その底の見えぬ膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 本書の刊行は「2022年1月14日」なんで、もう3年が経過しとるんだが、今なお、「最新刊」と銘打っておるのは、後が続いておらんからだ。偏に本人の力不足という以外にないが、とはいえ、粗製乱造とでも言うのか、貴重な資源である紙を無駄に費消しても、しゃあない。もう、そこはじっくりと構えて、己が納得できるところにまで、きっちり仕上げろと言い聞かせ、自分で自分のケツを叩いておるのだ。 もっとも、折に触れて読み返しつつ、ま、誰も言ってくれんので、自分で言うしかないんだが、3年経っても内容は全く色褪せておらんのはもとより、コイツを超えるモノは全くもって出てきておらんので、どこか、のうのうとしとるところがあるのだろう。どいつもコイツも、もちろん、この「核と原発」に限ったことではないんだが、タブーには触れようとせず、まさに「見ざる、聞かざる、言わざる」に徹しておるのが、現状だ。 ま、巷においては、極楽トンボさながらに「異次元緩和」だの「トランプ2.0」だの、「SDGs」や「GX」といった得体の知れん文言をタイトルにブチ上げ、何だか洒落たような言い回しを散りばめることで、著者だけが「分かったツモリ」になっとる類のモノばっかりで、本当にウンザリする。だから、ワシはこうした世の大勢とは真逆に突き進んでおるワケで、あー、あの「流れに掉さす」ってのは、コイツとは反対の意味だったんだなあ、であれば、まさしく、風車に向かって突撃する、あのドン・キホーテそのものやな(笑) ハナシは変わるが、特にこの最近、気付くことなんだが、シンブン社所属のキシャ以下、ま、論説イインだったり、編集イインといった類が書いておるコラム的な記事を中心に、異様なまでに本人のガンクビ(似顔絵を含む)を載せておるんだが、ワシ的には「ナニアレ?」以外の何物でもない。こうした「顔出し」ってのは、恐らく、一義的にはSNSの影響だろうし、っていうか、農産物とか、酒とか、敢えて「生産者の顔写真」を載せて宣伝しとるケースが多いわな。あと、レストランのシェフとかな。 ただ、決定的に違うのは、こうした飲食料品ってのは、実際に口に入れて、味わってみんことには評価のしようがないんで、だから、こうした「作り手」の顔写真を出してアピールするってのは、意味があるどころか、重要だと思うワ。ところが、シンブンは違う。当該記事は、最後までピャーッと全部読めるのであって、ところが、今や、そうした書き手のガンクビの写り方の方に力を入れておる有様で、ワシに言わせりゃ、このテの倒錯ぶりこそが、より中身のレベルを下げておると言え、まさに「鈍すれば貧す」だ。 #ほいで、N国トップの立花孝志だが、兵庫県ギカイの百条委イインだった竹内英明がジサツしたことを受けて、ユーチューブで「タイホが怖くてそうした」と喋っておったことに、あの東京シンブン社会ブの望月衣塑子が噛みついておったことに「名誉キソンで訴える」と息巻いておったところ、今日(=1・20)の同県ギカイで、同ケンケイ本部ちょーが「タイホの予定など全くなく、事実無根」と発言したことを受けて、まさに豹変なんだが、立花は当該発言を取り消して謝罪したってんだが、「ナニソレ?」だわなあ。ったく、この変わり身の速さってのも、ある意味、スンゴくて、「信用」ってことにおいて、コイツは大きな疑問符が付くだろう。 ただ、もっと酷いのがおってだな、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作で、今日の10:25upのテラ銭ブログで「姫路発・熱狂する人々 群衆を動かしているのは何か」ってんで、んもう、まさに掌返しで、「オイオイ」だわなあ。そもそも、斎藤元彦に負けた稲村和美の敗因を「ネットのプロを入れなかったこと」と、ガンガンと書き立てておってだな、まさに「稲村ザマーミロ!」だったんだよな。ところが、ぬあんか、タナリュウの野郎、軌道修正っていうんか、まさに風見鶏そのものなんだが、どうもコイツは、当該記事をコッソリと書き換えとるっぽくてだな、今見ると、「立花がデマを垂れ流しとるのを、そのまま信じ込むバカな大衆どもめが!」っていうふうになっとるんだよな。 そんなことより、タナリュウは自らを「戦場ジャーナリスト」と自慢こきマクっとるくせに、ガザにウクライナだが、一体、どうなっておるんだよ? いやあ、ピーピーと喚いておる割には、あの内容でありながら、毎月、コンスタントに50萬円超もの寄付が入ってきとるんだわな。もっと言えば、記事の投稿をサボっておる日がナンボでもあるのに、だから、コイツは大口のタニマチがおると思わざるを得んのだが、でも、「献金元」ってのは完全非公開で、あのザル法そのものの政治資金規正ホウと何も変わらんのだよなあ(笑) ソレでガザ戦争っていうか、コイツはイスラエルが一方的に爆撃を繰り返しておるだけなんで、やっぱ、ガザ虐殺だろう、6週間の暫定的な停戦協定の発効を受けて、治安担当ダイジンとして入閣しておったベングビールってのが党首を務める極右政党「ユダヤの力」ってのが連立を離脱して、さらに同じ路線である極右政党「宗教シオニズム」も追随するかってんだが、そもそも、こうしたイスラエル極右の実態ってのは、シンブンの外電面を見ても、ほとんど全く記事が出とらんのだよな。だから、ワシと同じ本籍・大毎で1つ下の89年入社の大治朋子だわなあ。いやしくも「専門キシャ」を名乗っておるくせに、ココは持ち場であるにもかかわらず、機微を抉り出す記事を全く書いておらんくても、クビにすらならんって、一体、どういうことなんだ?
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by toshiaki399
| 2025-01-20 18:17
2025年 01月 08日
年が明け、今年2025年は令和だと7年目に入り、ちなみに、ワシは干支である巳(ヘビ)年の生まれゆえ、いよいよ還暦だが、ソレはともかく、暦は小寒から大寒の時期に差し掛かり、折からの寒波到来でニッポン海側は大雪の予報と、地球温暖化でも冬はきっちり寒いことに「ナニコレ?」と素朴なギモンを抱きつつ、わちきは今日もまた、あの燃え盛る真夏の太陽を彷彿とさぜる、ひたすら正義を希求する炎のペンでもって、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿を徹底的に抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 年が明けたことで、巳(ヘビ)の年男であるワシも、今年がいよいよ還暦なんだが、あまり感慨はない。何か「あー、そんなもんか」といった程度で、幼稚園児じゃあるまいし、いちいち、毎年の御誕生会如きでワーワーと大騒ぎしていられるかってカンジで、だから、通過点の一つだ。もっとも、勤め人をヤッておると、還暦の齢60ってのは定年なんで、とはいえ、昨今は「人生百年時代」と煽られマクって、「いいか、死ぬまで働け!」という風潮なんで、なかなかそういうふうにもなっておらんくて、周りを見ても、例えば交通警備員とか、とにかく、ワサワサと年寄りが働いているっていうか、働かサレている。でも、かつては「待ってました定年」ってんで、「年金貰って、悠々自適の老後生活開始」だったんで、「時代は変わった」ということだろう。 そこで、「今年の目標」とブチ上げてしもうと、もし、達成しなかった場合は、詰め腹を斬らなアカンってことでもねえんだが、その抱え込んでおる書き下ろしの原稿を、ナントカ、脱稿したいとは思っておるんだが、コレがまた、時間を食っておる。もし、原稿の締切というものが存在して、「いついつまでに入稿しなければ」ってんであれば、もっとケツに火が点いて、それこそ死に物狂いでヤルっていうモチベーションも出てくるというものだが、よくも悪くも、そうではない。「こうやって時間をかけて、寝かせて熟成させることで、味にも深みが出てくる」と自分に言い聞かせておるというのか、慰めて、叱咤激励しとるのだが、しかし、傍目からすれば、「何、グダグダと言い訳してるんだ?」ということだろう。まあ、こうやって、己の恥を晒しておるようなものだ。 ソレはそうと、勤め人の定年ってのは、恐らく、本人の誕生月をもってということだろうが、そうなると、ワシが大卒で入った毎日シンブンだと、都合38年と8カ月になるんだが、ま、決して短い歳月ではないわな。ソコで最大の関心事は「そうやって、もし、定年まで勤めておったとしたら、退職金は一体、ナンボ、貰えるんだ?」なんだが、どれくらいなんだろう。巷の平均は1800萬円と言われておるんだが、あー、ネット検索で調べると、コイツは大企業か、中小企業か、あと、大卒か高卒かとか、職種によってバラバラで、とにかく、全体として減額されておるってのは、間違いねえんだな。ある数字だと、平均で97年は2871萬円だったのが、ぬあんと、18年は1788萬円ってんで、1千萬円超も減ってて、「うわっ!」だわなあ。 だとすると、どこの企業もそうだろうが、ワシみてえなバブル世代は、ダブつきマクっておるんで、リストラ、すなわち、クビ斬りの対象にされて、退職金割り増しで早期退職に誘導はもとより、その役職定年かよ、概ね齢55で役職を剥奪サレて、ヒラに降格、給料も減らサレるってことになるんだわなあ。しかし、その一方で、ヤクイン報酬はガンガンと賃上げされとるんで、それで言うと「給与格差」って凄まじくなっておるんだが、確かに、非正規雇用のモンダイはもちろんなんだが、正社員であっても、受難っていうか、かうやって、同じことなんだが、とはいえ、非正規に比べたら、まだマシってことか。何はともあれ、ワシのおった毎日シンブンの退職金なんだが、ま、恐らく、今では1800萬円を切ってそうだわなあ(笑) #で、シンブンの夕刊なあ、いつぐらいからだろう、特に朝日、毎日、東京が顕著なんだが、ホンマ、どうでもエエやうなヒマダネって言うんか、ま、素人によるSNS投稿並みのニュース性ほぼゼロのハナシでも、公然と1面アタマを飾るやうな有様で、あと、ヨミや日経も、1面こそ、一応、ストレートニュースを扱うことが多いが、ソレでも、2頁とか全然で、「一体、どうなってしもうたんか」だわな。折しも、この正月3が日明けに、降って湧いたように起こった、東京・西新宿に拠点とする「難関大学受験予備校」の看板を掲げるニチガクが、突如、閉鎖して、大学共通テストを前に受講生は大変なんだが、しかし、シンブンは全然だわなあ。 ネット速報で見る限りだが、まだ、TVの夕夜のニュースの方が、アレコレと取材しておってだな、とにかく、ゲンバに行って、当該の受験生に直当たりしとるわな。今、専用のLINEとかがあるんで、講師とやり取りしとっても、その講師も所詮、組織の末端なんで、機微な情報は持っておらず、年末に給料の遅配があったとか、そんなハナシもあって、早速、他の予備校や塾が、一部は有料であるものの、救いの手を差し伸べてだな、自習室利用とかを始めておるってんだよな。 だから、コイツはモロ、社会ブの持ち場なんだが、もちろん、「思考停止」もさることながら、ソレ以前の「感覚麻痺」だわな、「どうなってるんだ?」のレベルなんだよな。そんなノー天気なヒマダネの前に、大袈裟に言うなら、ま、人間の生き死にであり、カネであり、日々の暮らしだわなあ。この娑婆世界を生きておる人間が、一体、何に喘いで苦しんでおるのか、そういうところに入り込んで、世の不条理を抉り出そうっていう姿勢が、皆無だからな。もちろん、原因の全てではないにしても、シンブンが飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率の適用対象となっとるんで、かうしたヌルマ湯に骨の髄まで浸かりきってしまっとることで、極楽トンボさながらの、のうのう状態に陥っとるがゆえに、ニュース感覚が摩耗しマクっておるんだよな。 ソコで今夕(=1・8)のヨミが1面アタマで、トランプがフロリダ州の自宅でヤッておったカイケンの内容を扱っておってだな、アレコレと喋っておった中で、センキョ期間中は「当選したら、24時間以内に終結サセる」と息巻いておったウクライナ戦争について、「半年欲しい」と後退しとったのを、敢えて見出しに取っておったが、確かにコイツはニュースだろう。やっぱ、ラスベガスのトランプホテルでの、独逸勤務の米陸グンはグリンベレーによるステラ車でのバクハツ炎上ジケンで、相当、ビビッとるんだろうな。 あと、「グリーンランドを買収して、亜米利加の属州に」だが、その「地政学的要因」とやらに、もちろん、スマホetcの生産に要るレアアース(希土類元素)が、ゲンバでは豊富に埋蔵しとるってのもあるんだが、ま、コイツと同等か、むしろ、ソレ以上に、ココには「チューレ空グン基地」(23年4月から「ピツフィク宇宙グン基地」と改名)ってのがあって、米グン様が駐留しとるからな。ちなみに、同基地に関しては、拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)の349頁以降で詳説しとるんだが、68年1月に、同基地近くの海氷上にB52が墜落して炎上したことで、コッソリと搭載しとった水爆も、一緒に大バクハツしてしもうてだな、糞ションベンが周囲に飛散しマクったんだよな。ところが、例によって、亜米利加は隠蔽し倒しておったのはもとより、どこぞやの同盟国とクリソツなんだが、「核バクダンの持ち込みなど、知らぬ存ぜぬ」とシラを切り倒しておったんで、んもう、大騒ぎになっておった経緯があるんだよなあ(笑) #んで、今夕(=1・9)のヨミの、扱いは2社3段見出しで「奥能登バス、存廃ピンチ」「沿線の大半、5年以内人口流出」「運転手も不足」なあ、やっぱ、コイツは1面アタマだろう。そもそも、「紙」が電子版と決定的に異なるのは、まさに、そのアナログ故とも言えるだろうが、「紙面における扱い」、つまり、整理ブによる「ニュースの価値判断」が、モロ、見た目で分かることだからなあ。所詮、ネット上の電子版のシンブン記事なんてのは、持ち場ごとに、配信時刻順にダーッと機械的に羅列しとるだけで、こんなもんは、遥かAI以前の編集ソフトでデキる作業だからな。 いやー、そもそも、シンブンってのは、人間がこしらえておる以上、ニュースの価値判断ぐらいは、あんなAIとかでのうて、せめて、人間がヤラんとだろう。あと、駅売店やコンビニのバラ売りでは、1面が見えるやうに置いておるわな。客はコレを見て、「胸に刺さるモノ」があれば、手に取って買うからな。コイツはニュースの基本っていうか、そもそも、「ニュースとは、何か?」なんだが、要するに「人間の喜怒哀楽、そして、苦に根差したプリミティブな驚き」だからな。 もっと言うなら、現世の娑婆が極楽であり、かつ、同時に地獄でもある以上、まさに苦楽は表裏一体のものゆえ、だから、ニュースってのは、「うわっ」「ぬあんと」「へえー」であり、「そんなバカな」「嘘だろ」「許せない」だわなあ。そのココロは「事実は小説より奇なり」なんだが、ホンマ、今、社会ブって、どうなっちゃっとるんだろうなあ。ま、昨今、各紙夕刊がゾロゾロと1面のアタマにしとる、ま、どうでもエエやうなヒマダネなんだが、一言で言えば「生活感覚がゼロ」で、致命的だ(TT) #で、今朝(=1・10)のシンブン赤旗に、「訪問介護"空白"加速」ってんで、独自チョーさってことで、コレが1つもない自治体が去年末の時点で、全国で「107町村」に達しておるってんだが、折りしも、今朝の日経、朝日、産経には、前日に東京商工リサーチが発表しておったところでは、コイツとモロ、被る格好で、昨年1年間の介護事業者の倒産が、前年から50件も増えて、遡れる2000年以降では最多の172件に上り、うち、その赤旗が指摘しておった「訪問介護」が半数近くを占めておったと、字にしとったなあ。だから、去年4月から、介護報酬の引き下げが断行されたことで、コイツが影響を与えておると指摘しとってだな、去年6月末での97町村から、だから、わずか半年で、さらに10も増えておってだな、だから、赤旗は「ココが勝負どころ」と踏んで、「いいか、自公のデタラメ三昧政治がもたらした帰結や!」とブッ叩いておったんだが、全くもってその通りだ。 ちなみに、その「訪問介護」だが、ワシ自身、親の介護を経験しマクっとるんで、そのへんの大シンブンは社会ブの連中なんかより、全然、機微の奥まで知り尽くしておるんだが、日常生活に支障のある年寄りはもとより、障碍者etcもだが、基本的にはホームヘルパーが主力になるんだが、自宅を訪れて、掃除や洗濯に始まって、場合によっては、年寄りに薬を飲ませたり、あと、認知症が始まると、自分で冷暖房のエアコンの管理もデキなくなるんで、その温度設定とか、諸々、いろんなサポート作業やな。とりわけ、「自宅介護」を貫徹するんであれば、申し訳ないが、要介護の年寄りを抱える家族にとってみれば、こうしたヘルパーさんの存在というのは、本当に命綱そのもので、ワシなんかは、このおかげでどれだけ助かったか、だ。 ソコで、今回は、意外と日経が、その厚労ショウから引っ張ってきたネタである「診療所ゼロの自治体2割に 2040年試算」「過疎地で医師高齢化」と抱き合わせで、書き込んでおったんだが、赤旗は、その訪問介護の空白自治体の在り処を図示しとってだな、当然、田舎の町村なんだが、そうした状況が、背景としてあるわな。ちなみに、その日経は「青森県の下北半島西部の佐井村では、常設医師のいない状態が10年以上続き、決まった曜日に村外から医師が診療に来ていて、住民の中にはフェリーで函館市の病院に通っている人もいる」とサラッと書いておるんだわなあ。悪いけど、こんなもん、その訪問介護を請け負う事業所が存在しない町村の実態と併せて、ブンヤがちゃんとゲンバに乗り込んで徹底取材してだな、夕刊の1面アタマでガツンと突っ込んまんとなんだが、ったく、ドイツもコイツも、全然ぢゃないか、この糞アホンダラが! #んで、今朝(=1・11)の神奈川シンブンは、1社右肩3段で、ま、ソレなりに目立つ扱いだったが、神奈川ケンケイはヨコスカ署地域課の交番オマワリである巡査ちょーの沢田義弘(齢36)ってのが、去年の5月、管轄内の七十路の爺サンから、ゆうちょ通帳を差し出させて、勝手に委任状をこしらえた挙句、勤務中に制服姿でケーサツ手帳を提示し、地元の郵便局から、約700萬円を引き出して着服し、借金の返済に充てておったってんで、サギと有印私文書偽造・同行使の戒名でキソされたことを受け、懲戒解雇、つまり、クビになったってことが、同ケンケイ本部の監察カン室からキシャ倶楽部に発表があったんで、字にしとったな。 ちなみに、他紙を見たらだな、いずれも神奈川ケン版で、毎日とヨミはベタ、朝日も2段で全然目立たん扱いだったってのはもとより、日経に産経、東京は、神奈川ケン版でも、ネグっておったなあ。一応、神奈川シンブンは地元紙ってこともあるんだろうが、所謂、硬軟展開ってんで、本記と抱き合わせで、「住民から落胆の顔」「相次ぐ不祥事タイホに信頼回復急務」ってんで、地元民の「人当たりのいい人だったのに」と、聞き込みをかけて、受けの記事を載せておったんだが、本来であれば、当然、全国紙も硬派の本記は社会面に突っ込んで、合わせ一本は返す刀で、神奈川ケン版ではナンパの受けで展開せなアカンのだが、一体、どうなっとるんだよ? あー、ネットで検索したら、去年の「11・4」に既にタイホしとって、コレも発表しとったなんだな。ただ、ワシはシンブン記事で見た記憶がなく、仮に全国紙が社会面に、このタイホ記事を載せておったにしても、扱いは大きくはなかっただろう。今回、懲戒免職ショブンの発表に際して、この沢田と一緒に郵便局にのこのこと付いていった、同僚のヨコスカ南署地域課の巡査ちょー(齢40)も、立ケンはしなかったものの、戒告のショブンにしておって、「薄々、変だとは思っていた」と唄っておったってんだな。 んー、タイホから5日後の「11・9」の7:02upの週刊女性電子版が、かなり詳し目に報じておって、この沢田の勤務先ってのは「吉倉町駐在所」なんだが、だから、ココに住み込みでおって、うわっ、本人は趣味で、超カッコイいい大型バイクを乗り回しておって、駐在所内に停めておる写真もバッチシと押さえておるなあ。ソレで、週刊女性は、ゲンバで徹底的に聞き込みをしとるんだが、要は、神奈川シンブンはコイツの後追いだったってことだわな。その被害者である七十路の男性とは顔見知りで、去年8月下旬に親族が多額の現金引き出しに気付いて、「おかしい」と思って、ヨコスカ署に相談して、発覚したってんだなあ。 今回の監察カン室の発表では、この沢田には余罪があって、他にも、地元民が拾得物として届け出た交通系ICカードのチャージ分約2千円も「クルマの給油に充てていた」ってんだが、この大型バイクか。ったく、トンデモねえんだが、だから、シンブンは、最早、「思考停止」以前の「感覚麻痺」のレベルなんだが、まだ、神奈川シンブンは、それでも、週刊女性を後追いしただけでも、まだ、マシかあ。しかし、こんな女性週刊誌に「抜かれてる」って、一体、どういうことなんだよ? もっとも、全国紙のシキョクのサツ回りは、大概、新人が配属されるんで、ゆえに、まだ、十分なニュース感覚が醸成されておらんのは、しゃあねえにしても、コレを補うために経験値のあるデスクであり、支局チョウがおるんだからなあ。もっと言うなら、要は「魚はアタマから腐る」の通り、ココには、今、鹿児島ケンケイで噴出しておる一連の不祥事に通底する「土壌」が存在しとるからな。その腐敗の根源を抉り出すべく、ガンガンと取材をかけてこそ、本当の「報道機関=ジャーナリズム」ではないのか。ったく、徹底的に掘り起こして、夕刊の1面アタマで扱えってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、今回はヒマダネ的なハナシになるんだが、ワシらブンヤってのは、もちろん、ネタを引っ張ってきてコレをぶつけるってんで、一義的には「報道人=ジャーナリスト」なんだが、しかし、同時に「表現者」でもあるわな。ソレで言うなら、ブンヤの書く文章ってのは、まさに、シンブン記事がそうなんだが、その極意は「達意、明快、平易、簡潔」に尽きるわなあ。要するに「読んで、スパッと分かる」ということで、例えるなら「年寄りや子供でも分かる文章」だわな。だから、あのNHK社会ブだった池上彰が、週刊こどもニュースに飛ばされた際、呻吟しとった世界になるワケだわなあ。 前にもココで喋ったんだが、30年以上も前だが、ワシが大毎社会ブは高槻駐在んとき、高槻市役所のキシャ倶楽部で隣の席だった、朝日のS君なあ。彼は関西学院大卒で、同じ映画サークルだったワシと88年同期入社で、今は竹橋の論説室におる小倉孝保の1年下で、小倉は初任地が福井シキョクなんで、その福井まで小倉んところに泊まりに行っておって、コレに感化されて朝日に入ったのだ。で、初任地の京都シキョクでは、あのアフロヘアの稲垣えみ子と一緒に仕事もしとったってんだが、そのS君は、ワシの後を追うように朝日を辞めた後は、長いこと関西で、小学生相手の中学受験塾で教えておったんだな。ちょうど、コロナの頃に、四国に移り住み、「第三の人生」ということで、現在は介護施設で働いておるんだが、もう2年前になるんだが、久しぶりに彼と会うて、イッパイやりながら四方山話をしたとき、ポロッと洩らしておったんだが、「いやあ、古川サン、漢字の読めない人って、いるんですねえ」と。 とはいえ、別にS君は、そうした同じ職場のオバチャンをバカにしているとか、蔑んでいるとかではなくて、本当に素朴に驚いていたワケで、でも、彼曰く、確かに漢字は読めなくても、職場のオバチャンというのは、仕事をテキパキとこなして、ゲンバでの年寄りの扱い方も上手で、「ホラ、こうすればいいのよ」というふうに、「だから、私の方が、オバチャンから、いろいろと教えられているんです」と。その上から目線の真逆で、まさに「下から目線」なんだが、しかし、S君は朝日におったときから、そうだった。 ハナシを戻して、ココ最近、シンブンに氾濫しとる物言いとして、「SDGs」や「DX」だ「GX」はもとより、舌を噛みそうな「リテラシー」「スタートアップ企業」に「異次元緩和」だの、あと、最近では「トランプ2.0」なんだが、ホンマ、「ナニコレ?」で、ハッキリ言って、ワシがサッパシ分からんってことは、一般の読者は、何も分からんってことだからな。「NTT」や「JR」ならまだしも、漢字の四字熟語なんて、シンブン記事は「焼肉定食」で十分だ。もっと言うなら、あの「SNS」も、イマイチ、よう分からんくて、従来は「ネット」っていう物言いをしとったんだが、もちろん、「SNSはネットの一部」ってのは分かるにしても、要するに、ワシのこのブログみてえに「SNS以外のネット」ってのは、んもう、今や歯牙にもかけられんっていうか、ま、世に対する影響力っては、ゼロってことやな(笑) #「上」の続きで、このテの意味不明のカタカナ表現を始めとする専門用語を振り回して、偉そうに「分かったツモリ」になっておる連中ってのは、ワシに言わりゃ、まさに「一知半解の極み」以外の何物でもなく、思考停止そのものであり、もっと言うなら、表現者としての堕落以外の何物でもない。ちなみに、当選後の毎日シンブン連載におけるタイトルにもなっておった、あの『トランプ2.0』に象徴される「ナントカ2.0」っていう物言いなんだが、そもそも、コイツは、あのビル・ゲイツ様が率いるマイクロソフトの「OS(オペレーティング・システム)」から来ておるみたいなんだな。 で、このOSとは、コンピューターにおいて、家で言えば土台に相当する基盤となるソフトウェアのことで、さらに、今、よく言われておる「アプリ」ってのは、「アプリケーションソフト」の略だ。例えるなら、このアプリは、OSっていう名の親亀の上に乗っかっておる子亀そのもので、だから、親亀の指示に従って動いてて、どうも、そのマイクロソフトのOSである「ウィンドウズの更新バージョン」に由来しとるっぽいんだな。 ソコで、85年に初めて発売開始となったウィンドウズってのは「1.0」で、ココからマイナーチェンジをしたタイプが「1.1」「1.2」…だったんだが、87年に大きく変更したものを「2.0」と呼んで、さらにまた、この2点台でマイナーチェンジした「2・1」とか「2.2」があって、ゆえに「2.x」っていう表記になるんだな。んで、90年にはウィンドウズの「3.0」が発売になったんだが、その後、「95」とか、「98」「2000」「XP」「Vista」「7」「8」「10」「11」と、ワサワサなんだが、ってことは、この「トランプ2.0」という表現は、「1期目より、トランプの脳味噌は進化しとる」という前提になるんだが、いやあ、「ホンマでっか?!」だわなあ(笑) #ほいで、年が明けて、1月は第2週の月曜日である今日(=1・13)は、「成人の日」っていうコクミンの祝日なんだが、あの民ポウのいじくり回しで、公式には「オトナ」ってのは、従来のハタチである齢20から、齢18に引き下げられたんだが、ただ、この年齢ってのは、基本的には高3だわなあ。ちなみに、この週末の「1・18~19」は、大学入試の共通テストを控えておるんだわなあ。もちろん、齢18の人間の全員が、この共通テストを受験するワケではないにしても、とはいえ、相当の人数が「 18の春」に向けて、まさに、今、伸るか反るかで大変な時期なんで、そんな「成人の日」で浮かれておるどころではないわな。 だいたい、このテの成人式を主催する市区町村は、「ハタチの集い」と称して、田舎とかは、帰省しやすいGWや御盆の頃に行うケースが多いわな。ま、民ポウを管轄する垢レンガの、こうしたKY(=空気が読めていない)感の炸裂はもちろんなんだが、センキョ権とかは齢18としながらも、あー、あと、少年ハンザイの厳罰化もだが、その一方で、酒&タバコの解禁は、依然として齢20のままなんなんだよな。やっぱ、こうしたチグハグ感やな、なかなか、「齢18成人」が社会に根付いて、そうオイソレと定着しとらん最大の原因だわな。ま、あのマイナ保険証もそうだが、マトモな議論もなく、まさに強姦さながらに、道理を粉砕して無理を突っ込んだデタラメ三昧の末路やな。 あと、今さっき、近所のイオンにビールと酒の肴を買い出しに行った際、売り場を覗いたら、キャベツ1玉が、ぬあんと「498円(税抜)」で、改めて「うわっ!」だったな。つい最近まで、398円(同)で腰を抜かしたばっかなのに、だって、かぐや姫の四畳半フォーク『赤ちょうちん』で、「雨が降ると仕事もせずに、キャベツばかり齧ってた」っていうフレーズがあるんだが、このやうに「ビンボー人は、麦やキャベツでも食ってろ」だったんだが、まさか、こんな時代が来るとは、だ。 折しも、今日、そのイオン内にあるQBハウスで散髪したら、この2月から「1350円→1400円」と、値上げの告知がなされておって、「いい加減にしろ!」やで。さすがに、髪が伸びると鬱陶しくなるんで、やっぱ、月イチは行かんとで、年間だと「50円×12回=600円」で、ったく、このテの値上げがワサワサと次から次へだからな。ワシみてえなフリーランスなんて、賃上げはもとより、そんな「103萬円の壁」なんて、全く関係のねえハナシなんで、即刻、消費税を廃止しろってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きって言うんか、今朝(=1・14)の神奈川シンブンに、成人の日の前日に神奈川ケン内で「ハタチの門出を祝う式典」が、ヨコハマ市以下の自治体で執り行われたってんで、振り袖姿の写真が載っておったなあ。ちなみに、産経は「齢18成人式定着せず」ってことで、その「齢18成人式」を続ける自治体として、宮崎・美郷町の例を挙げておったが、ただし、8月とのことだ。 そもそも、齢18に引き下げられた民法のシッコーは、22年4月からなんだが、ネット検索したら、一昨年の「1・10」は14:55upの、FNNは関テレの記事によれば、全国で、この「齢18成人式」を行っておるのは、その美郷町のほかには、三重・伊賀市に大分・国東市と、全国でも「たった3つ」しかねえってんだわなあ。今年もそんなもんで、恐らく、増えてはおらんだろうから、コイツはニュースだと思うんだが、しかし、朝日や毎日とかは、この成人式っていうか、「ハタチの集い」の開催自体を、そもそも、紙面で取り上げんってのは、どういうことなんだよ? ソレと「小事は大事」ってことで言えば、その神奈川ケンケイはヨコスカ署地域課所属の吉倉町駐在所勤務だった、巡査ちょーの沢田義弘(齢36)が、近所の顔見知りの七十路の爺さんから、ゆうちょの通帳を取り上げて、勝手に委任状を作成し、勤務中に制服姿のままケーサツ手帳を見せて、最寄りの郵便局から約700萬円を引き出したことで、サギetcでタイホ&キソされて、懲戒免職となったジケンなあ、そのタイホの発表は、去年の「11・4」で、念のため、翌朝の各紙をめくってみたんだ。そしたら、地元の神奈川シンブンは、もちろん載せてて、あと、朝日とヨミ、日経もベタで社会面に放り込んでおって、毎日も神奈川ケン版で扱っておったんだが、ぬあんと、産経と東京は社会面はもとより、神奈川ケン版でもコイツをネグっておってだな、「ナニコレ?」やで。 たぶん、ケンケイ本部によるキシャ倶楽部での発表は、ごくごく簡単な被疑事実を喋っただけだろうから、ま、マトモなブンヤであれば、コレを基に即、ゲンバに乗り込んでだな、徹底的に聞き込みをかけマクらんとなんだが、ところが、今は、こんな基本中の基本の動作すら、全然ヤッとらんてことなんだよな。ま、産経ならまだしも、いやあ、東京シンブンがこのザマだろ。連日、あの特報面もそうなんだが、「ゲンバに出て取材をしない」って、そんなことが、よくまあ、まかり通るわなあ(**) #『フォーラム21』最新号(25年1月号、毎月10日発行)の特集「2025年━━迷走が予想される創価・公明」で、ワシも「『ヒロシマ選出のシン・老代表』を前面に党勢回復へともがく『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 今回の原稿は、もう1カ月近く前になるが、神楽坂の居酒屋で、同誌の発行編集人である乙骨正生サンとイッパイ飲んだときに、執筆依頼を受けてて、同じ特集で乙骨サンも「池田3回忌に向かう『法戦』を率いる『95%は自民党の血』の公明党代表」のタイトルで書いてて、この「95%は自民党の血」というのは、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)のシン代表の斉藤鉄夫が、前回21年の総センキョにおいて、あの河井克行の地盤を乗っとるカタチで広島3区から出馬した際、説いて回っておった、実に象徴的な文言なんだよな。どうも、乙骨サンはコレが琴線に触れたというか、ずっと、刺さっておったみたいで、だから、今回、斉藤がシン代表になったんで、コイツを今回はキーワードに展開しておる。それで言うと、乙骨サンの立場というのは、かつての南海ホークスで三冠王も取った野村克也のように、まさに「監督兼選手」であって、こうやって投げてきた球を、ワシがバッターボックスで打ち返すということで、その結果がどうなのかを、評価するのは、読者だ。 同号の連載・ナニワの虫眼鏡「どこへ向かうのか吉村維新 "3足にわらじ"どころか1足も履けず!?」(在阪ジャーナリスト・吉富有治)で、維新の新トップとなった大阪府チジの吉村洋文だが、どうも、あの維新の創立者であるハシストに全然アタマが上がらんくて、それでケツを叩かれてのことらしいんだが、「だが、吉村氏の人気は以前ほどではない」と言うのは、その通りだ。だから、大阪万博の失速なんだわなあ。前売り券もサッパシらしく、折からの物価高騰の直撃をモロに受けて、ま、今後、赤字がどこまで膨らむかなんだが、今夏の参院センキョを踏まえてだな、もっとも、野党は今、あの「103萬円の壁モンダイ」の大騒ぎで、国民にばっかり注目が集まっておるんだが、でも、維新の今後の動向も要注目だろう。 あと、『潮』の最新号(25年2月号)の座談会「"分断される社会!にこそ『中道の哲学』が求められる」で、聖教シンブンで「識者が見つめるSOKAの現場」で連載して単行本も出しておった東大院准教授の開沼博とかと一緒に、ワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚も、また、アレコレと喋っておったなあ。今更、どうのこうのと言う段階ではねえんだが、こうやって、安牌になり下がることで、あの「東京、軽井沢、福井の3拠点生活」なんて言う、極楽トンボさながらの毎日が保障されるだけのアブク銭にタカれるってことなんだわな。佐々木も他の人間にアレコレとネットで叩かれるのは癪だろうが、しかし、ワシはそんな有象無象どもとは違うて、ヤツを名指しして、ちゃんと言える資格がある。 #「上」の続きって言うんか、『フォーラム21』最新号のトピックス「反ワク陰謀論で党内を荒らしまくる原口一博を処分しろ」(ジャーナリスト&やや日刊カルト新聞総裁・藤倉善郎)と「蘇る反ユダヤ主義 イスラエルは生き残れるのか!?」(ジャーナリスト・橋本征雄)なんだが、この2つはニコイチって言うんか、双方を突き合わせて読み込むことで、ニッポン語で言うところの「行間を読む」の域に入ってくるんだろうが、また、いろいろと見えてくるものがある。 で、この2つの記事における共通項ってのは「陰ボ~論」なんだが、ま、一言で言えば、「ユダヤ陰ボ~論」だわなあ、コレに関しては、タネ本ってのがあって、そもそもは、19世紀末に露西亜で刊行された『シオンの議定書』で、ヒットラーなんかもコイツに感化されたクチなんだが、その後、延々と続いておる陰ボ~論ってのは、この焼き増しだわなあ。元々、ユダヤ人ってのは、イエスキリストを磔に追いやったんで、中世以降、欧州では嫌われ、蔑まれてきたんだが、そのシオニズム運動の高まりに対する反発もあったんだろう。 ちなみに、この橋本征雄ってのは、ワシは本人を知っとるんで、コレはペンネームで、他にも「高田欽一」とか、いくつか使い分けておるんだが、しかし、旧約聖書において、ユダヤ教が「ホロコースト、超いいね!」と肯定しマクっておったってのは、ワシは初めて知って、「へえー」だったなあ。だから、物事は須らく、原典に当たるってのは大事で、この旧約聖書を読めば、ユダヤ人ってのは「ユダヤ教を信仰しとる人間」のことなんだが、ぬあんで、アレほどまでに金(=ゴールド)を崇拝し、跪いておるかが、丸わかりで、「なるほど、そうだったのか!」なんだわな。 その橋本の記事によれば、昨今のトランプ支持者らが喚いておる陰ボ~論ってのは、敢えて「DS(ディープ・ステート)によるもの」ってんだが、コレも所詮、ユダヤ陰ボ~論の焼き直しで、ただ、「ユダヤ人」と名指してしもうと、あのユダヤ人の圧力団体は、カネをしたま持っておるんで、すぐ、恫喝ソショウを起こしてくるため、だから、こうやってボカしとるってんだんわな。っていうか、「ユダヤ人」なんて言う曖昧模糊とした物言いをしとるから、ダメなんであって、ちゃんと、「ロスチャイルド様」ときっちり名指しせんとだわな。だって、コイツらこそが、まさに「ザ・純粋持ち株ガイシャ様の総元締め」ってことで、だから、この19世紀以降だわなあ、ったく、「戦争ビジネス」をダシに、ホンマ、「死の商人」として、どれだけ儲けマクっておるかってんだわなあ。 あと、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」ってことで言えば、あのイスラエルにおいては、恐らく、極右政党なんかが顕著だろうが、ユダヤ教の坊主どもがワサワサと入り込んでだな、どうせ、甘い汁を吸い倒しておるわなあ。例えば、イスラエルにおいては、ユダヤ教徒ってのは、徴兵義務から上手いことスルーできるとかの特ケンを甘受しとるってんだろ。それで言えば、ユダヤ教の教義自体もチョー胡散臭いんだが、ただ、こうした宗教が、バカなだけが取り柄のコクミンどもを洗脳することで、自ら率先して国家ケンリョク様の走狗となって、支配の道具と化しておるなんてのは、キリスト教に仏教、イスラム教にヒンズー教と、他も同じだからな。あー、そうそう、ニッポンの神道も、やな。 ソレで言うなら、シーア派のハメネイが牛耳るイランなんて、まさに、このイスラエルとは合わせ鏡そのもので、ま、キモは「政教イッチ」なんだよな。ただ、コレを言ってしもうたら、イランもイスラエルも「何だ、オマエらニッポン人が、そんなことを偉そうに言える資格があるのか、内政干渉だ!」と噛み付かれて、オシマイだわなあ(笑) #で、今朝(=1・16)の神奈川シンブンに、よう見たら、コイツは共同電なんだな、既に前日の17:22upにネットでは打っておって、あと、昨夕の17:06upのNHK電子版もなんだが、会計ケンサ院の調べによる「賃上げ税制、過剰にホウジン税減税か」なあ、相変わらず、酷いんだが、要は、今回、出てきたのは飽くまで氷山の一角に過ぎず、まさにコイツは「租特」こと「租税特別ソチ=隠れ国庫補助金」っていう名の、んもう、大蔵ショウの胸先三寸による「ザ・伏魔殿スペシャル!」そのものだからなあ。 今回、会計ケンサ院の指摘で明るみになったのは、例のアベノミクスで13年度からおっ始まった、大企業優遇以外の何物でもない「メガ減税」の二本柱「研究開発減税&賃上げ減税」のうちの後者に属するモノで、「リスキリング(学び直し)」ってことで「教育訓練費」として経費を計上するとだな、ホウジン税が減税になるんだわな。ソレで18~21事業年度において、コイツの適用を受けたうちの76%に当たる延べ約9800ホウジンで、充当した教育訓練費を上回る税控除を受けておったってことで、ソレが〆て214億円にも達しておったってんだな。中には5萬円の教育訓練費を計上しただけで、ぬあんと、その200倍もの約1千萬円超の税控除を受けておったケースもあって、ったく、デタラメ三昧の極みや。 ちなみに、大蔵ショウの試算だと、22年度において、この租特によるホウジン税の減収分が、実に2兆3105億円に達しておって、だから、この穴埋めを消費税でヤッとるワケだ。要するに、今、かうした税制の仕組みによって、一体、何が起こっておるかって言うと、会社ホウジン、とりわけ、あのトヨタ自動車に代表される大企業は、ガンガンと儲かる一方で、下々のコクミンはさらにもっとビンボーな状況に追い込まれておるんだわな。内部留保でガンガンと儲けを溜め込んで、その分、ヤクイン報酬にはジャンジャンと還元サレつつも、下っ端の社員はスズメの涙なんだわな。 折しも、今朝の東京シンブンの社説では「実質賃金減少、暮らし軽視していないか」、神奈川シンブンのソレは「止まらぬ物価高、庶民の困窮に向き合え」の御題でグダグダと書いておったんだが、ところが、この期に及んでもなお、「消費税廃止しろ」とは、オクビにも出さんからなあ。ホンマ、欺瞞もエエところなんだが、もっとも、自分たちは飲食料品以外では、唯一、税率8%の軽減税率適用って言う甘い汁を吸いマクっておるんで、やっぱ、口が裂けても言えんのだろう。いやあ、コイツを大蔵ショウにネジ込ませた、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ってのは、んもう、スンゴイとしか言いやうがないで(笑) #「2つ上」の続きってことになるんだが、そのガザ事変っていうか、ま、実態としては、イスラエルがほぼ一方的に攻撃しておる戦争そのものなんだが、とりあえず、カタールの仲介で、ハマスとの間で、とりあえずは6週間の暫定的な停戦協定がまとまり、ニッポン時間の今日(=1・17)、「イスラエル政府が合意ショに署名した」ってことで、恐らく、コレで正式に発効するってことなんかよ。ただ、連立を組んでネタニヤフを支えている極右政党がコレに大ハンタイで、「停戦成立の際は、連立を離脱する」と息巻いておるってんだが、そもそも、この「極右政党」って、まさに「ナニコレ?」で、要するに「ユダヤ教が丸抱えしておる政党」ってことかよ? っていうか、このガザ事変に限ったことではないんだが、そもそも、あのパレスチナ情勢そのものだわなあ、ワシみてえな門外漢からするとだな、ホンマ、魑魅魍魎そのもので、だから、巷に流布しとる言説ってのは「イスラエル=ユダヤべったり」と「パレスチナ万歳」の両極端しかねえんだよなあ。物事ってのは、そんな「白か黒か」で厳然とブッた斬れるってもんでのうて、必ず、「グレーゾーン」ってのが娑婆には存在する。 で、そのグレーゾーンも、実は「黒に近い灰色」から「白に近い灰色」まで色合いは様々で、もっと言うなら、日々刻々と移ろいでおるからなあ。コイツはあの常岡浩介が公言しとるぐらいなんだが、例えば「ハマスの最高カンブは、カタールでセレブ三昧の暮らしをしておる」ってんだが、まさに、「ナニコレ?」なんだよな。常識的には「ぬあんで、ガザにおらんのだ?」なんだが、ってことは、カネをしこたま貯め込んでおるってことなんだろうが、何か格好のカネづるがあるってことなんだろうなあ。コレを言うと、また、どうせ、陰ボ~論ってことで片付けられるんだが、でも、ロスチャイルド様が実はタニマチだってことは、さすがにねえだろうなあ。 ワシも中東は持ち場ぢゃねえんで、全くの門外漢なんだが、このカタールってのは、元々はオスマントルコ帝国の領土だったんだが、20世紀初頭に英吉利の保護国ってことは、要はショクミン地だわなあ、ってことは、その影響下にあったってことだわな。だって、英吉利もイスラエルも、牛耳っておるのは、コイツは陰ボ~論でも何でものうて、本当のことだが、ロスチャイルド様だからなあ。んで、カタールは原油に天然ガスをガンガンと産出してて、コイツを扱うシェルは、ロスチャイルド様が大株主ゆえ、もちろん、そのアガリで儲けマクっておるワケだが、そのカタールがハマスを飼うとるっとことだろ。当然、あのウクライナ戦争とニコイチで、このガザ事変でも、原油&天然ガスを、ナンボでも値段を吊り上げてだな、まさに濡れ手に粟状態だからな(笑) #さらに続きで、今日(=1・18)の各社の外電では、とりあえず6週間のガザでの暫時停戦協定は、ニッポン時間の明日15時半から効力開始ってことなんだな。ま、コイツからは、見た目にはチョットどころか、全く外れるんだが、今晩、近所のイオンに買い出しに行った際、毎日飲んでおるインスタントコーヒー(味の素AGF・マキシム)が切れたんで、買うて来たワ。つい最近まで、ウチからは少し遠いアピタで1袋52杯分(105g)で税抜で548円か、598円だったか、とにかく500円台で、以前よりは値上がっておるものの、安かったんでまとめ買いしとったんだが、ソレで今回は価格は税抜で598円だったんだが、ぬあんと、1袋・40杯分(80g)にまで減量されておってだな、さらには、ガソリンもレギュラーが180円を突破して、ワシみてえな最下層のビンボー人にとっては、ホンマ、「我が身を切る」で、その傷口から血がドバドバと出てきておるワ、この糞アホンダラが! ところが、今、ニッポンで炸裂しておる、この物価高騰と、そのガザであり、ウクライナでの戦争は全く無関係ではないどころか、強固極まりない一本の線で繋がり倒しておるからなあ。一体、この御蔭で、どれだけ原油が便乗値上げサレたことか、だ。また、突如、22年2月のウクライナ戦争を機におっ始まった亜米利加の金利上昇により、アベノミクスによるキチガイ緩和でマイナス金利の続くニッポンとの金利格差の出現で、禿鷹さながらの銀行や証券といった投機筋が、アブク銭確保とばかり、一斉に「円売りドル買い」に走ったことで、ガンガンと円安が進行したため、輸入品はドル建てゆえ、だから、コイツも一連の物価高騰に拍車をかけておるワケだわなあ。もっとも、ガザではイスラエル軍の空爆による死者が既に4万6800人超ってんだから、コイツを思えば、まだ、命があるだけでも、全然、マシと思わんとなんだろう。 ソコで、所謂、一般論のカタチで、例えば「シンブン&TVは、このガザ事変においても、外信ブのエルサレム駐在は、キシャ倶楽部に安住しとるやうなもんで、本当のことをサッパリと記事にせん」と、ワーワー喚いても、あんまり意味はねえからなあ。やっぱ、コイツは個別具体的に斬り込まんとで、だから、ワシより1年下で、本籍・大毎の89年入社で、今の肩書は専門キシャかよ、毎週、2頁右端の連載コラム「火論」を書いておる大治朋子だが、この大治もエルサレム駐在でおったんだからな。あー、経歴見たら、その後、イスラエルの大学院に留学して、テロ&サイバーセキュリティーで修士号を取っておるってんだなあ。であれば、諸々、知ってるくせにダンマリを決め込んで、毒にも薬にもならんやうな御伽噺ばっか、延々と書いておるだけで、でも、ソレでも首にならんどころか、安牌として重宝されておって、大治も65年生まれで言うと、ワシと同い年で、今年で還暦の定年かよ。 もう30年以上も前だが、大治は神戸シキョクにおった頃は、兵庫ケンケイの1課を回っておって、グリ森に赤報隊のジケンでアレコレと書いておったもんだが、やっぱ、外信ブってのは居心地がエエみたいだな。大毎社会ブ時代は、ワシは高槻で、3年上の海保真人のオッサンは豊中の同じ北摂グループで、ソレから外信ブに行って、時期は大治より前だが、エルサレム駐在でおったんだが、もちろん、定年過ぎておるんだが、今、海保のオッサンは、毎日電子版の方で、競馬の記事を書きマクっておるんだよな。ま、ワシには全く縁のない世界なんだが、やっぱ、勤め人ってのは、こんなふうにぬるま温泉に浸かりきれて、ノー天気の極楽トンボで、超エエわなあ(笑) #ほいで、兵庫県政だが、ったく、また、スンゴイにことになっておって、今日(=1・19)、遺族が明かしたってことなんだろうが、その去年の「11・17」の出直し県チジ選で再選しとった斎藤元彦を、百条イイン会でガンガンと締め上げておって、その動画がセンキョ期間中にSNSで拡散されマクっておったゆえ、投開票日の翌日に、突如、「一身上の都合」を理由に同県議を辞職しておった立民系の竹内英明(齢50)が、昨日、姫路市内の自宅でジサツを図っておったってんだな。ソコで本題に入る前に、最近は、このテのジサツに関する報道に対して、異様に腰が引けておるって言うんか、今回に関しては、ジケン性や病死の可能性はほぼゼロなんだろ。であれば、首吊りだったのか、服毒だったのかとか、せめて、ソレくらいは事実(=ニュース)として出さんとだわな。だって、こうした「ジサツの方法」ってのは、動機を解明するうえで、かなり参考になるからだ。 で、早速、N国トップの立花孝志が反応しておってだな、「既にケーサツから事情聴取を受けてて、明日、タイホされるってんでジサツした」ってんだが、産経電子版によれば、兵庫ケンケイは全面否定しとるってんだわな。ただ、今、刑事コクハツが出ておるジケンのスジから言って、コレは斎藤の公選ホウ違反(買収)だろ。であれば、その斎藤を追及しとった竹内が、ぬあんでタイホされないとアカンのかで、相当、支離滅裂の域に入っておるわなあ。 だって、立花はセンキョ期間中に、その百条委のイイン長だった奥谷謙一(自民)の神戸市北区の自宅前で、街宣をヤッとって、「奥谷にジサツでもサレたら困るんで、コレくらいにしとく」とワーワー喚いておってだな、ソレでこの奥谷からは、脅迫か何かの戒名で、刑事コクソされとったんだよな。んー、だとすると、むしろ、世論の流れとしては、「兵庫ケンケイは、コレで立花の身柄をさっさと取らんか!」っていう方に、向かいさうな気がするんだがなあ。だから、もっときっちりと取材をせんとで、当該の竹内なんだが、最近、どんな様子だったのか、例えば、鬱の症状が出ておったとか、そのへんは、どうなんだよ? あと、コイツを受けて、「センキョ期間中におけるSNS規制ウンウン」のハナシになるのかどうかだが、まずは、兵庫ケンが条例で新設するっていうことになるのか、だわな。ま、現時点では不明なんだが、奇しくも、コレは月刊ニッポン最新号の連載コラムで菅野完が「SNSん中でも、動画再生数の多さでカネが稼げるユーチューブとティックトックについては、公選ホウで規制しろ」と言及しておってだな、だから、コイツを受ける格好で、即、去年の「12・28」の19:37upの産経電子版が「センキョ中に違法動画拡散でカネ儲けに対し、自民トウが収益没収の法いじくり回しを検討」と打っておったからな。 ただ、どうなんだろう、コイツは「言論&表現の自由」にモロ、抵触してくるんだが、そもそも「真偽のウラ取り」ってのが、異様に骨だからなあ。んー、このテのSNSの影響力が、もちろん、ゼロとは言わんが、ただ、ワシはこのテのSNSについては、どちらかと言うと疎い方なんで、今回の兵庫ケンチジ選に関しては、このテの拡散劇については、むしろ、センキョが終わってから大騒ぎになったんで、知ったくらいだからな。 折りしも、センキョ期間中は、ワシが常日頃、「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、ゲンバ取材に乗り込んでおってだな、本人のテラ銭ブログでは「インフルエンサーのT氏」と顔伏せにはしとったものの、コイツが「立花孝志」であるなんて、読めばすぐ丸分かりだわな。かうした立花による「百条委メンバーのブッ叩き」っていう猛烈な斎藤への推し活を、タナリュウは「チョー、いいね!」と持ち上げマクっておったんで、ソコで初めてワシは「へえー、こんなことが、今、起こっておるんかよ」と知った次第だからなあ(笑)
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by toshiaki399
| 2025-01-08 17:38
2024年 12月 28日
ふと気が付けば、クリスマスも終わって既に年の瀬で、1年の経つのは早いもんだとつくづく実感しつつ、その旧暦の師走の由来の通り、坊主が御布施稼ぎに経を唱えて檀家を走り回るやうに、わちきもまだまだ走りマクって、そこで今日もまた、真夏の太陽の如く燃え盛る、ひたすら正義を希求する炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹をむんずと突き刺し、その爛れきったはらわたを劈いて、膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!! #固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ワシの青春だった10代は、映画とともにあって、中高とハマったのが、ソフィー・マルソーの『ラ・ブーム』『ラ・ブーム2』に、シルベスタ・スターローンの『ロッキー』『ロッキー2』『ロッキー3』だった。前者はその後、大学の第2外国語でフランス語を選択し、仏文科に進むという影響を与えたが、後者については、そのロッキーシリーズの最後となった第6作の、スターローン自身が脚本・監督・主演の『ロッキー・ザ・ファイナル』が封切りになったのが、06年のことだから、もう20年近く前になる。ニューヨークで生まれ育ったスターローンは、父親がイタリア人の移民2世で、別にイタリア人が全部そうだというわけではないだろうが、でも、イタリア系というのは、あの『ゴッドファーザー』に出演したアル・パチーノもそうだったが、顔の陰影が濃い。 その『ロッキー・ザ・ファイナル』は、引退してだいぶ経ち、年齢で言えば、間もなく還暦を迎えるロッキーが、特別試合とはいえ、現役のヘビー級無敗王者と一戦を交えるというストーリーだ。その無敗王者はあまりにも強過ぎて、秒殺のオンパレードだったことで人気がなく、実は本人もそれで苦悩していたところ、テレビ番組でのバーチャル試合で、全盛期のロッキーと対戦したところ、ロッキーが見事、勝利したのだ。ところが、その翌週にある評論家が「ロッキーは過去の人間であり、過大評価されている」と口を滑らせたことに、カチンと来て、再びリングに上がる決断をしたのだ。 で、本番に向け、熾烈なトレーニングが始まるのだが、常識的には、老いたロッキーが現役王者に勝つというのは、ほぼほぼあり得ない。しかし、ロッキーの中にあったのは、以前からの揺るぎないチャレンジ精神だ。体力ではもちろん、勝てるわけがない。そこでロッキーが取った戦術というか、戦略は「1回のパンチを重くする」ということで、まさに「一撃必殺の核弾頭」だ。コイツを観て、ワシはブンヤも全く同じだと思った。もう、どうでもいい軽いパンチを何十回、何百回と打ち込んでも、意味がないどころか、害悪ですらある。だから、みぞおちの肝臓(=キモ)を目がけて、一発で仕留めないとなのだ。 #で、今朝(=12・28)の各紙、仕事納めの前日に閣議ケッテイした新年度当初予算アンで、ぼ~エイ費がついに8兆円を突破して、11年連続で過去最高を更新する8兆7005億円に上ったってのを字にしっとわな。だから、コイツに、わざとぶつけたんだろう、市ヶ谷が、例の川重による潜水艦の修理費を名目にした、下請けを抱き込んでの架空発注でURAGANEを捻出しておった不祥事について、その総額が18年度からの6年間で〆て約17億円に上っておったっていう、チョーさ結果を公表しとったわなあ。 ま、この聖域ゼロの青天井状態のぼ~エイ費大増額のデタラメぶりは、もちろんだなんだが、もっと丁寧に見てイクとだな、コイツは「正面装備」、すなわち、「戦闘機だ、ミサイルだ、空母仕様の多目的型護衛艦だ」ってのにカネをかけマクってだな、ソレってのは、基本的には、亜米利加サマに吸い上げられておるっていう図式なんだよな。ソコで産経の受けの記事が詳し目だったんだが、要するに「陸自駐屯地においては、便所の鼻紙は自腹」っていうモンダイなんだよなあ。だから、かうした本当に必要な備品がゲンバには予算計上サレておらんっていう不合理、不条理だわな。 やっぱ、戦場で動き回る以上、軍靴や靴下ひとつを取っても、それなりの質が保証されてこそ、円滑かつ高レベルの軍事作戦が展開デキるハズだわな。その潜水艦勤務の乗組員が「そのへんのワークマンとかで扱っておるやうな安物の雨合羽では、パンツん中に水がしみ込んできてビチョビチョになる。だから、モノのいい亜米利加製のヤツが欲しい」っていう、悲痛なまでの要求がアレばだな、そうやってゲンバ同士では、神戸のドッグで定期修理の際は、川重の宿泊施設「海友館」に海自の人間も一緒に寝泊まりして、数カ月とか一緒に過ごすんだわな。ソコで「そんな予算も付いてなくて、下手すると自腹だ」っていう愚痴を聞かされりゃ、川重の担当者だって、「実は修理費も多めに出てるんで、ココからやりくりしまっせ!」ってことになるだろう。 ただ、このテのハナシってのは、何も今に始まったことではのうて、今は昔の物語ではあるんだが、市ヶ谷の官房チョウにまで上り詰めながらも、例のFX商戦で「岸信介&佐藤栄作」の兄弟に睨まれたため、ジム次官になれずに、67年7月に国防会議ジム局チョウに左遷された内務キャリアの海原治ってのがおったわな。この海原が77年に出した暴露本『日本防衛体制の内幕』(時事通信社)ん中で、既に指摘しとったことなんだよな。 だから、内局の背広組だった海原が、あるとき、地方に講演に行った際、1日のヒマがあったんで、離島の部隊にフラッと顔を出して、現地のトップに「今、一番困ってることは何か?」と尋ねたところ、「ライトバンが欲しい」ってことだったんで、陸バクに口利きして手配したところ、走行距離5千㎞の中古が届いたんだが、「陸自が発足してから、日常活動に必要なこのライトバンが初めて確保されて、本当に有難うございました」との礼状が来たってんで、要は、今に至るまで何も解決しとらんのだよなあ。 あと、思ったのは、今回、川重がヤラれたのは、運悪く酷税のササツが入ってしもうたからなんだが、だったら、潜水艦は交互に半分ずつ受注しておる3ダイヤ重工でもあってしかるべきで、一応、チョロっとは出てきてはおるんってんだよな。でも、酷税が前捌きをしてくれておらん以上、限界はあるからなあ。そうそう、市ヶ谷は潜水艦をまた、濠太剌利に売りたがっておるってんだがひょっとして、コレで川重を叩き落として、3ダイヤ重工に落札サセるってことかよ(笑) #ほいで、コイツは鹿児島ケンケイの発表ネタかよ、時系列で見た限りでは、この「12・27」の11:02upの共同電が先着みたいで、続いてヨミに時事で、地元の南日本シンブンは夜になってからで、また、顔伏せの匿名なんだが、この3月まで生安部チョウだった本田尚志が、昇任試験の内容を外に漏らしたってんで、前日付で地公法イハンの戒名で、本田から口頭でその試験内容を聞き出された現役のオマワリ2人と一緒に書類送検されておったってんだよな。 ただ、コレは、その前日の「12・26」に、文春電子版が独自ネタってことで、恐らく、間違いなくペンネームだが、「桜田門四郎」っていうライターによる、この詳細についての記事をupしておってだな、実は、この本田が昇任試験の内容を漏らした先ってのが、自分の倅で、この本田家ってのは、その倅も含めると3代にわたって鹿児島ケンケイに勤めておるってんだよな。んで、コイツに関しては、その昇任試験ってのは、巡査部チョウなんだな、その本田尚志が倅に送信したLINEのやり取りって言う、動かぬ証拠があるんで、コレをもとに立ケンしたってことなんだわな。 もっとも、「ぬあんで、このタイミングで?」なんだが、ソレで福岡に本拠を置く、フリーのブンヤである中願寺純則が主宰するネットニュースの「ハンター」で、また最近、いろいろとスッパ抜いておってだな、例えば、今年の「2・5」に、あの野川ナントカとかいう鹿児島ケンケイの本部ちょー以下の幹部が出席して、九州管区ケーサツ局ちょーと一緒に鹿児島市内のニッポン料理屋で宴会を催しておったところ、あの能登地震の直後でもあり、「如何なものか」ってんで、この本田がサッチョウに公益通報をしとったってんだが、握り潰サレておったってんだわな。 そうそう、野川明輝だが、この本田とはソリが合わんかったってことかよ? だから、同じ地侍であるノンキャリのナントカっていう刑事部ちょーがおったよな。恐らく、この地侍の最高ポストってのは、生安部チョウでのうて、刑事部チョウだろうが、どうも、ソコら辺りから穿る必要がありそうな気がするな。たぶん、年次的にも同期ぐらいで、出世競争におけるライバル同士だったんだと思うんで、名前は何て言ったかよ、ド忘れしてしもうて、調べりゃ出てくるんだが、面倒臭いんで、とりあえず、ナントカなんだが、だから、この野川は、こっちのナントカの方を猫可愛がりしてだな、刑事部ちょーに就けたってことぢゃねえんかよ? ちなみに、ケーサツってのは、親子で就職しとるってのはゴマンとあるんだが、その場合、こんなふうに親バカ炸裂で、倅に昇任試験を漏らしておるケースなんて、ホンマ、「あるある」ってんだよな。この本田だって、かうした組織に定年までドップリ浸かっておったんだから、ったく、叩けば埃の1つや2つ、ナンボでも出てくるからなあ。このテの内部告発において、「社会正義の発露」だけでヤルなんて、ワシ的にはむしろ、そっちの方が怪訝に思うっていうんか、眉唾で見る必要があるっていうふうぐらいに受け止めておるワ。ソレで言えば、この度の書類送検は、ココんところのハンターの記事に対する意趣返しだわなあ。 その「組織で冷遇された恨み」ってのは、このテの内部告発の動機として、上司だった加納駿亮を刺しに行った、あの三井環のオッサンがまさにそうだったんだが、 むしろ、こういう「私憤」の存在ってのは大事やで。ワシ的にツッコミたいのは、その今年2月の宴会なんだが、「経費の出所」やで。ったく、こんなもん、出席者は全員、身銭なんて切っておらんにきまっとるんだからな(笑) そんなことより、「元祖・ケーサツ不祥事ハンター」の寺澤有なんだが、一体、今、どこで何をヤッとるんだよ? 本来であれば、コイツをガツンと徹底取材せんとなんだが、サッパシだからな。あの鹿児島県チョウまでフリーの連中をかき集めてツアーを組んだ「キシャ倶楽部要らない訴訟」 なんて、「己の取材能力の欠如」を糊塗するためのパフォーマンス以外の何物でもないぢゃないか! #「2つ上」の続きになるんだが、近所の本屋を覗いたら、国防ジャーナリストを名乗る小笠原理恵の『こんなにひどい自衛隊生活』(Hanada新書)が入荷されておったんで、即、買うてきて、今しがた読み終えたんだが、既に19年に刊行しているこの小笠原による『自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う』(扶桑社新書)も、読んでおるんだが、今回もオモロイ。この小笠原は「右か左か」で言えば、もちろん「バリバリの右」で、ま、「ゼッタイに当たらんMD(=ミサイルぼ~エイ)」を始めとす正面装備のデタラメとかは、ちゃんとスルーしとって、偏っておるんだが、でも、まさに「下から目線」やな。ゲンバの下々の隊員に寄り添って、ココから「自衛隊の現実」を穿り出しておるんで、だから、「論より証拠」だ。どこもそうだが、ゲンバは純粋だ。 だから、「ニュース原稿は逆三角形」ってことで、大事なことから喋るとだな、奥付の第1刷の発行日は大晦日なんだが、実際に発売が始まったのは「12・20」なんだな。とりわけ、機微なネタってのは「第十四章 川崎重工業『裏金問題』の真実」で、「なるほど、そうだったのか!」で、コイツを受けて、その3日後の朝日&毎日の朝刊で「市ヶ谷は週内にも、チョーさ結果を公表へ!」との前打ちが出ておったっていうワケなんだな。その潜水艦勤務の特殊性ともニコイチなんだが、ホンマ、ワシの見立てがピッタシカンカン当たっておって、備品であったり、超過勤務手当etc、本来、付けるべき予算がないため、その代替として、まずは下々のゲンバの隊員には、そのオコボレをチョロっと味わせてヤッたってことなんだな。 潜水艦ってのは、クルマの車検と同じで定期的なケンサがあるんだが、その際、神戸でヤルんだが、海自は潜水艦の乗組員もお役御免で、その間は休みってんでのうて、川重の宿泊施設「海遊館」に一緒に寝泊まりして立ち会うんよな。要は、本来なら、川重が下請けに発注してヤラせるハズの艦内掃除について、架空発注なんで、実体がないため、代わりに乗組員にヤラせた挙句、休み返上とか、超過勤務もゾロゾロなんで、その「口封じ」のために、チョロっと飲ませ食わせをサセるってんだわなあ。 あと、例えば、暗い艦内では「高性能LEDライト」っていう、磁石で貼り付けることができて、両手も自由に使えるってことで、あると全然便利なんだが、予算が付かんため、場合によっては、この1萬円もする代物を隊員が自腹で購入することもあったってんだな。ところが、この川重によるURAGANEのおかげで、コイツが行き渡ったことで、作業がスムーズになったってんで、「いかにもなハナシ」やで(笑) #「2つ上」の続きで、そのネットニュース「ハンター」が字にしておった鹿児島ケンケイの不祥事なんだが、その今年の「2・5」に鹿児島市内のニッポン料理屋で執り行われておった、本部ちょーの野川明輝以下、幹部が九州管区ケーサツ局ちょーを慰安する宴会なんだが、コレを生安部チョウだった本田尚志が、サッチョウに「能登地震対応で大変な折り、こんなことをヤラかすのは、おかしいのでは」との公益通報をしたところ、シカトされたんで、だから、今年3月末に、札幌市在住のフリーのブンヤである小笠原淳のところに、このネタと抱き合わせで、例の鹿児島ケン医師会の男性職員が、新型コロナでバカ騒ぎしとった最中の21年夏にヤラかしておった強姦ジケンの揉み消しのハナシも、タレ込んでおったってんだな。 ちなみに、この強姦ジケンのハンニンの父親ってのが、ジケン発生当時、鹿児島中央署に勤務する警部で、んで、ココの署ちょーが、次に刑事部ちょーに出世することになる井上昌一だったってんだな。要するに、もし、コイツがバレてしもうたら、当然の助動詞で監督セキニンが問われるんで、下手すると、井上はコレでオシマイで、ま、懲戒免職はないにしてもだな、退職金は支払っての諭旨免職は「間違いなーい!」からな。 あー、だから、このジケン処理がまっとうになされておれば、本田がノンキャリであるところの地侍が就くアガリの頂点である刑事部チョウになっておったところ、コイツを潰されたってことなんだろうなあ。とどのつまり、コイツを処理した御仁が、要はこの野川だったってことなんだろう。念のため、その鹿児島ケンケイの人事異動を確認したんだが、この本田ってのは、その井上の前任の鹿児島中央署チョウで、ココから22年3月に既に本部の生安部チョウに就いておったところ、同年10月、この野川が鹿児島ケンケイ本部ちょーに、バッチシ、着任しておったんだな。 ほいで、翌23年3月の異動では、その本田の後任の鹿児島中央署ちょーだった井上が、この本田をピャーッと飛び越えて、格で言えば、生安部チョウより上の刑事部ちょーに就いておったのかあ。ソレで本田は怒り心頭、はらわたが煮えクリ返っておったってことか。いやあ、あまりにも分かりやす過ぎて、困ったチャン状態で、本田にしてみれば、「今年2月の宴会費用の出所も、ちゃんと調べて、字にしてくれ!」ってことだったんだな(笑) であれば、ココは「元祖・ケーサツ不祥事ハンター」たる寺澤有の出番ゆえ、はよ、鹿児島ケンケイに乗り込んでだな、県警キシャ倶楽部主催のカイケンにガツンと乗り込まなアカンやないか! #「上」の続きになるが、その本田尚志が鹿児島ケンケイの生安部チョウを退職直後の今年3月下旬に、札幌市在住のフリーのブンヤである小笠原淳(68年小樽市生まれ。小樽商科大中退後、北海タイムス記者を経てフリー)に宛てて、「闇を暴いて下さい」と匿名で告発文を送ったんだが、本人の自宅の住所は知らんかったんで、頻繁に記事を書いておる北方ジャーナル宛てに郵送しとったんだな。手紙の枚数のボリュームがあったってことで、84円の切手しか貼ってなくて、10円足りんくて、受取人が払ったってことなんだな。 まず、ケーサツがスンゴイのは、こうやって、匿名で投函した郵便物の送付状況はもとより、その中身まで掴むってことで、だから、コイツをどうやって調べ上げたんかいなあ。やっぱ、本田本人のスマホの位置情報と、あと、監視カメラによるリレー探知と組み合わせりゃ、投函したポストは特定デキそうだしなあ。とにかく、行動がこんなふうに筒抜けになっておるってのが、「うわっ」で、読者っていうか、鹿児島ケンミンだけでのうて、一般のコクミンとしても、ぜひ、知りたいわな。 今、ネットの時代なんで、検索をかけると、いろいろと引っかかるんだが、この小笠原が17年の「10・16」にプレジデント電子版に「道警がNHK札幌を出禁にした」っていうハナシを打っておるんだな。恐らく、既に地元の北方ジャーナルで書いておったんだろうが、帯広署の泊まり勤務で、オトコのケーサツ官(齢34)が、同僚女性のおった仮眠室を覗き見したってことで、懲戒ショブンを検討しとるっってことだったんだが、コイツを報じたら、道警はNHKに無期限のキシャ倶楽部への出禁を通告したんで、大騒ぎになったってんだなあ。 ところが、コレには後日談があって、道警上層ブが、NHK札幌の上の方に声をかけて、一席を設けたところ、ソレで出禁は9日間でオシマイになったってんだな。要するに、手打ちがなされたってことなんだが、小笠原はコレを続報を北方ジャーナルで打ったところ、道警もNHKもウントモスントモで、その後、NHKの報道スタンスがどうなったのかで、ま、NHKの札幌放送局ちょーあたりが下の方に「いいか、もっといい子になって、物分かりよくなって、ケーサツともちゃんと仲良くしろ」と諭したんだろう。「いかにも」なんだが、内部告発する方だって、オモテに出してもらいたくて、こうしとるんだから、当然、相手を選ぶわな。 ソレで言うと、ワシがケーサツ不祥事取り締まり庁の初代チョウ官に任命しながらも、全然、何もせんから、更迭した寺澤有だわな。こうやって、連中はキシャ倶楽部の所属に対して、ガンガンと出禁を食らわしておるんだから、ましてや、フリーなんて最初から眼中にねえわなあ。例の鹿児島県チョウの「キシャ倶楽部要らないソショウ」なんだが、あの袴田ジケンを出すまでもなく、ケンサツの言い分を疑うことなく丸飲みするサイバン官の脳味噌が、どうなっておるかなんて、少しは分かりそうなもんだわな。そうした国家ケンリョク様の中枢を構築しておる、垢レンガとは表裏一体の隼町から、御墨付きを貰うパフォーマンスを、延々と引きずって見世物にしておる時点で、少なくとも「かつての寺澤」を知るワシからすりゃ、完全に終わっておるで(TT) #ほいで、大晦日の今晩(=12・31)、23時を過ぎると、ソロッと除夜の鐘が聞こえてきてだな、ま、年の瀬ってことで、いよいよ、ゆく年くる年なんだが、とはいえ、あんまりっていうか、ほとんど感慨はないワ。ちなみに、この1年を振り返って、ワシ自身に関して言えば、ブンヤとしての活動においては、前年と全く変わらんかったし、だから、年が明けて、来年・2025年になっても、何も変わらん。 この1年を振り返って、個人的にイチバンの難物は、やっぱ、物価高騰で、ホンマ、「いい加減にしろ!」だわな。今日は、自宅からは少し遠いスーパーのアピタに寄る機会があり、ココはワシが日頃、飲んでおるインスタントコーヒーの味の素AGFのマキシムが安いんで、売り場を覗いたら、値段そのものは、税抜598円と変わらなかったものの、1カ月ぐらい前だったかいなあ、前は量が52杯分(105g)だったのが、ぬあんと、「40杯分」にまで減量されておって、だから、実質値上げだわな。 で、近所のイオンで見てみたら、同じように40杯分に減量されてはおったものの、こっちは特別に5杯だけボーナスが加算され、「45杯分」だったんで、買うとすれば、イオンに軍配が上がるんだが、こうなってくると、もう少し安い種類もあるんで、この際、変更も検討中だ。ただ、コイツも、実際に飲んでみんことには分からんからな。コーヒーに限らず、どうしても「口に合う、合わん」があるんで、ったく、はらわたが煮えクリ返るワ(怒) だから、ネットニュースを見ると、炊き出し支援を行っているNPO「もやい」の関係者によれば、この年末でも、あのコロナ禍んときより、物価高騰の煽りで、並んでいる人の数は「100人→700~800人」と、全然、増えておるってんだな。もっとも、この物価高騰に関しては、流通の最末端にあるスーパーに文句を言ってもしゃあなくて、この根本にある「円安」であり、「伯剌西爾での干ばつによる不作」をダシに、先物取引で値段をガンガンと吊り上げておる連中だわな、ココをブッた斬らんとだからな。この「12・10」upのウェザーニュースによれば、「アマゾン川で過去最悪レベルの干ばつ」ってんだが、だから、伯剌西爾の主要農産品であるコーヒー豆であり、オレンジだわな、値段が異様に上がってるゆえに影響しとるんだが、でも、コーヒー豆にしても、オレンジにしても、産地は伯剌西爾だけではない。 だから、このウクライナ戦争に始まる原油高も、その指標となるWTIなんて、別に産地である亜米利加のテキサス州が戦場であるワケでもなし、ミサイル攻撃を受けてもおらんしな。まさに、便乗値上げそのもので、だから、コイツは昨秋以降のコメ高騰にも通底してそうなんだが、ったく、酷いハナシなんだが、経済学者やエコノミストといった専門家どもは、誰ひとり、マトモに反駁しとるのはおらんくて、あの末期ガンを患って、死に損なっておるってんで、ワーワーと大騒ぎしとる森永卓郎ですら、全然だからな。 っていうか、ホンマにガンだったんかよ? 近藤誠が言うところの「がんもどきによる治療死」に見舞われかねておったってことは、ねえんかいなあ。ちなみに、あの「ガンの余命宣告」なんだが、アレはミサイルの命中精度である「半数必中界」と同じで、「余命1年」と言っても、「1年以内に死ぬ」のは、その「半分だけ」なんだからな。もっと言うなら、あの日航ジャンボ機の墜落ジコっていうか、ま、ジケンだが、「自衛隊機による撃墜」と言っておる時点で、安牌であることを公言しとるやうなもんで、あんなもん、「米グン機によるソレ」に決まっとるやないか、このアホンダラが! #ほいで、年が明けて、2025(令和7)年の元旦(=1・1)紙面だが、ヨミが電子版で午前5時に打っておった、その去年10月でスッパ抜いておったフィリピンでのODA絡みのハナシの続報だが、さすがに、やっぱ、1面アタマでの扱いでなかったんだな。ちなみに、ヨミの1面アタマは「中国が宮古海峡で封鎖演習 台湾有事を想定か」だったんだが、ん-、朝日や日経に産経、あと、東京、神奈川とかと違うて、とりあえず、「1年の計は元旦にあり」ってんで、独自ネタをぶつける姿勢は「いいね!」なんだが、でも、コイツは盛り過ぎって言うか、俗に言うところの飛ばしで、もっとも、ヨミはこのテの膨らます記事が大好きだからなあ。 で、このヨミの1面アタマで、「政府カンケイシャ」が喋ったってんだが、こんなもん、間違いなく、ほぼ100%の確率で、ネタ元は市ヶ谷で、あー、あの川重ガラミの不祥事の後始末があったんで、ちょうど、コイツとバッティングしとるってのが「いかにも」だわなあ。要するに、去年の「12・22」にオキナワ本島と宮古島の間の宮古海峡(幅200~260km)を、中国のグン艦3隻が、太平洋側から東シナ海に向けて通過しておったんだが、ココを中国のグン艦が航行するってのは、「初めて」ってことなんかよ? ただ、ゲンバは「公海」なんで、別に中国に限らず、どこの国籍の艦船も、ソレこそグン艦から漁船、ヨットに至るまで、勝手に航行したところで、誰からも文句を言われる筋合いはねえんだからな。コイツをもって「中国が宮古海峡で封鎖演習をヤラかして、台湾有事を想定か」と、ったく、一体、どうヤッたら、ココまでハナシが飛躍するんだろうなあ。もちろん、中国グンとて、バカぢゃねえから、その「宮古海峡の封鎖作戦」なんて、既に図上演習ではヤッとるに決まっとるわな。今回、市ヶ谷が「封鎖演習」と断定した「根拠」として、中国グンがゲンバ海域で発砲行為を行っておったとか、ソレは要るだろう。 でも、こんなんでワーワーと騒ぎだした日にはだな、亜米利加サマとの例の「5海峡(=宗谷、津軽、大隅、対馬東水道&西水道)蜜約」を蒸し返されたら、どうするんだろうなあ。本来だったら、この5海峡は、全部、ニッポンの領海(12海里・約22km)になるんで、「自由航行デキる公海ブブン」が全部塞がってしまうハズなのに、なぜか、ニッポンは出血大サービスで、公海ブブンを残しておるんで、国際社会を見ても、こんなケースは他にないんで、好奇の目で見られマクっておるってのが、ったく、市ヶ谷の連中ってのは、分かっておるのかよ? もっと言うなら、この5海峡は、そうやって、公海ブブンを開けてしもうとるんで、んもう、米グン様だけでのうて、中国グンに露西亜グンと、艦船はもとより、コイツは上空も通過OKになるんで、哨戒機とかも、ジャンジャンと飛びマクらせることがデキるんだよな(笑) #ソレで、今日(=1・1)、元旦はあの能登地震の発生からまる1年なんだが、テレビ金沢ってのはNNN系列なんだな、この17:03upの電子版に「こんなことになるのか 地元で被災した漁師、漁再開も収入は半減 願う輪島港の早期復旧」ってんで打電しておったなあ。高卒後、漁師ひと筋で32年の地元・輪島市の漁師にハナシを聞いておって、輪島港の応急工事で、とりあえずは使えるようになったってんだわな。 ただ、コイツは飽くまで「応急」っていう、当座のシノギでしかなく、港内の至るところにまだ隆起があるんで、船を自由に動かせないため、要は通常の半分しか操業デキんってんだわな。こうしたゲンバならではのハナシなんだが、特にシンブンだわな、ワシも日々、目が明くほどに眺めてはおるんだが、このテのネタには、全く遭遇した覚えがねえんだワ。一応、全国紙も、金沢シキョク、朝日は総キョクかよ、キシャは配置しとると思うんだが、実は取材しとるんでのうて、グーグーと寝とるだけなんかよ? ソコで年が明けたんで、昨年末になるんだが、この「12・27」に半島を周遊する国道249号が、ほぼ1年ぶりに全面開通したってんだわな。そもそも、地震発生直後、国交ダイジンだった、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)の副トップで、今はトップに据えられておるんだが、斉藤鉄夫はヌケヌケと「全面復旧には数年はかかる」と抜かしておったんだよな。 ところが、管轄の国交ショウにおいて、この国道249号の復旧工事が、突如、大きく動き出すのは、昨秋の総センキョの直後からだったんだよな。ちなみに、当該の能登半島は、全域が「衆」の石川3区なんだが、ココでは、アレだけの低投票率でありながら、自民公認&公明推薦の前職・西田昭二は61,308票しか取れず、77,247票を獲得した立民公認の前職・近藤和也に負けておって、だから、小センキョ区では落選し、ぬあんとか、比例でやっとこさ復活しとる有様で、サメの地元の保守王国・石川ケンでこのザマだったんだからな。 であれば、「報道=ジャーナリズム」において、当然、必用不可欠であるところの批判精神を全開させるならば、ったく、こうした「震災復興の遅れ」ってのは、「人災」以外の何物でもねえわな。その理由は至って簡単で、石川県チジである馳浩はもとより、さらには総理ダイジンである岸田文雄に石破茂が「無能の極み」以外の何物でもないからだ。ちゃんと、ワシらブンヤは「王様は裸だ!」と、本当のことを伝えなアカンのだが、ったく、何もしとらんうえに、飲食料品以外では唯一、のうのうと消費税の軽減税率(=8%)っていう甘い汁を吸いマクっとるんだぞ。こんなバカなことが、あるか? #で、元旦早々、政局絡みのハナシで、この日にOAとなった文化放送のラジオ番組で、石破が「大連立も選択肢であるだらふ」と喋っておったってだわなあ。もっとも、その一方で「大政翼賛怪になってはいけない」と付け加えておって、全然、ブレておるんだが、ただ、コイツは年末の「12・24」に収録されておったもので、元共同政治ブの後藤健次の問いに答えておったってことだわな。 ところが、その最中の「12・27」に、内外情勢チョーさ会ってのは、カタチは一般社団ホウジンだが、銀座にある時事のビルにジム局があって、内ちょーでの勤務経験のあるサッチョウや外務ショウのキャリアが理事で天下っておって、専ら「世論を煽るための講演会」を催すとこなんだが、ココで石破は「新年度当初予算アン否決なら、カイサンもあり得る」と、その大連立とは全く真逆のことを喋ってて、ホンマ、「ナニコレ?」だわなあ。 ちなみに、この時も「今、ソレ(=カイサン)をヤルとか、そういう剣呑な物騒なことを言ってるワケではない」と付け足しておってだな、そもそも、総理ダイジンが、たとえベタ凪の状態であっても、「カイサン」だの「大連立」といった文言を、軽々しく口にすべきではない。伝家の宝刀なんてのは、何の前触れもなく、いきなり抜いて斬りつけてこそ、効果が最大限に発揮デキるんであって、今からこうした重要なコトバを弄んでおること自体、その「軽さの極み」を象徴しておると言えやう。 ソコで、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)トップの斉藤だが、奇しくも同じ元旦にOAのニッポン放送のラジオ番組で、コイツも収録済みだったってんだが、その石破発言と気脈を通じさせるかの如く、「大連立の大きな障害になるのは、今のセンキョ制度。今の小センキョ区制だと、なかなか大連立という方向にはならない」と喋りつつも、「大きな合意の括りがデキるやうな制度を考える時期だ」とも付け加えておって、要は「中センキョ区制に戻せ」か。でも、コイツは全然、本気ではのうて、「とりあえず、言ってみただけ」かよ。 折しも、毎年「1・2」は、新年恒例の公明トップによる都心ターミナル駅前での街頭演説なんだが、今回はJR池袋駅前ってことで、早速、斉藤が「新年度当初予算アンの修正もあり得る」と喋っておったってんだよな。通常国怪は、この「1・24」に召集で、コレだと、今夏の「参」のセンキョの投開票は「7・20」ってんだが、この「『衆』のねじれ出現」で、たまには予算イイン会も、💣シツモン炸裂ってことには、ならんのかよ? #ソレで、東大経済学ブ卒で、娑婆では経済学者であり、金融アナリストと称されておる森永卓郎だが、今日(=1・2)、同業の倅の康平ってのと一緒に主演した文化放送のラジオ番組で「トランプが大統領に就任すると、ニッポンからの輸入品に関税をかけるのと、さらに日銀が利上げを行えば、円高が進んで『1$=¥70台』も十分にあり得て、ゆえに、この円高不況が引き金となって、ニッポン発の世界恐慌が起こる」ってマクし立てておったてんだわなあ(**) ナンボ、「言論の自由」とは言え、どうなんだろう、コレを放置しとってエエもんなんかよ? ちなみに、去年末に森永は「来年(=25年)は、(日経平均の)株価は3千円、いや、2千円に下がる」と予想しておったんで、さすがに、あのホリエモンから「いくらガンで死ぬことが分かっているとはいえ、何を言ってもいいというものではねえだろう!」と噛み付かれたんで、森永がホリエモンに公開討論を申し入れたところ、ギャラの提示が「10萬円」だったことに、「少な過ぎる、桁が1つ少ない」と蹴ったってんだよな。とにかく、アタマおかしいって言うんか、既に認知症が始まっておるってことは、ホンマ、ねえんかよ。ま、今や億萬長者のホリエモンはもとより、そもそも、こんな法外なギャラ提示をフッかけておる御仁に、下々のビンボー人が置かれておる状況はもとより、その思いが分かるかってだわな。 折しも、正月ネタなんだが、今年の元旦に配達された年賀状は4億9052万枚と、「初の5億枚割れ」だったってんだが、ぬあんと、減少率が前年比で「34%」ってのは、スンゴイわなあ。だから、去年10月の郵便料金の値上げで、ハガキは「63円→85円」に引き上げられておって、まさにコイツが直撃しとる格好で、確かに「だったら、この際、年賀状仕舞いするか」になるわな。確かに、この御時世ゆえ、値上げは全く分からんではないにしても、上げ幅なんだよな。キリのいい「70円」ならまだしも、いきなり、率にして35%upだからな。ぬあんか、いいやうにバランスが取れておるんだが、んもう、酷いっていうか、トンデモねえのは、今回の値上げにあたって、「積算根拠」がほとんど全く開示されておらんからな。ったく、「こんなバカなことがあるか?」ってんだわな。 ただ、コイツも「原因があるからこそ、結果がある」ってことで言えば、物事の根幹っていうか、キモに斬り込まんことには、意味は待ったない。だから、もう20年も前になるんだが、あのコイズミが発狂さながらに「衆」をカイサンしたことでヤラかした「郵政民営化」だわなあ。具体的には、3事業の「宅配」「ゆうちょ」「かんぽ」を分割したうえで、株式ガイシャ化しとるんで、赤字必至の宅配事業に、ドル箱の「ゆうちょ&かんぽ」から回して穴を埋めるってことが、単独採算にしてしもうたら、当然の帰結なんだわな。 もっと言うなら、こうした「とにかく、目先の儲けに邁進する!」っていうことを下支えする、憲法9条ならぬ、独禁法9条をブッ壊した、あの「純粋持ち株ガイシャ解禁」だわな。例えば、昨今のセブンイレブン株の買収騒ぎなんかがそうだが、ココから抉っていかんとなんで、あの森永にせよ、元大蔵キャリアの高橋洋一にしても、ココから斬り込む視点は皆無だし、ソレでマル経の金子勝とか、ったく、最近はどこで、何をしとるんだよ? #ソレで、「上」の続きっていうワケでもないが、ニッポン時間の今日(=1・3)、亜米利加のシンブンのワシントン・ポストが打電したところでは、ニッポン製鉄が買収を公言しとる鉄鋼大手のUSスチールについて、梅田が「買収を阻止する」ってんで、近く発表するってんだなあ。結局、こうした株の買い占めによって、合併や経営統合がヤリ易くなっておるってのは、まさに「純粋持ち株ガイシャ」の存在ゆえだからな。 ちなみに、ニッポンは戦前、コイツによって財閥がワサワサと形成され、増長しマクった結果、年が明けたんで、ちょうど、今年2025年で終戦からまる80年になるんだが、あの「万歳突撃」たる先の大戦に雪崩れ込んでしもたんで、だから、戦後、GHQは財閥解体の目玉として、「純粋持ち株ガイシャの禁止」を命じ、コレを謳ったのが「独禁法9条」だったんだよな。ワシはむしろ、「民主シュギの防波堤」ってことで言えば、あの「憲法9条」なんかより、全然、こっちの「独禁法9条」の方だと思んだが、今となっては、コイツを指摘する経済学者は、ほとんど存在せんわな。ただ、この「USスチールの買収阻止」ってのは、トランプも同意見なんで、大統領センキョの争点にはならんかったってんだが、そのへんの細かいとこまでは、持ち場ぢゃねえから、分からん。 ほいで、この亜米利加なんだが、元旦早々、ニューオリンズにラスベガスと、クルマが突っ込むジコっていうか、ま、見る限り、何やら政治的なメッセージを持っておるテロっぽいんだが、物騒極まりねえのはもちろん、15人死亡・35人けがのニューオリンズの方の犯人は、テキサス在住の元陸グン兵のシャムズ・ディン・ジャバン(齢42)だったってなわな。んで、ラスベガスの方は、突っ込んだ先が、トランプホテルで、マスクんとこの大手EV(電気自動車)メーカーはテスラ御自慢の「サイバートラック」の荷台に、花火と燃料缶を積んでおったんで、ソレで大炎上したってんだが、ぬあんと、焼死した犯人は、陸グン特殊部隊に所属する曹長のマシュー・アラン・リベルスバーガー(齢37)だったってんだわなあ(**) 現時点で出ておるところだと、ニューオリンズの方のジャバンってのは、陸グン勤務はだいぶ前で、ITが専門だったってんで、ヘルメット被って迷彩服を着て、前線で鉄砲を構えておったワケぢゃねえらしいな。ぬあんか、最近はイスラム県に感化されておったっていうハナシも出ておるんだが、動機や背景も含めて、諸々、コレからだわな。 あと、ラスベガスの方のジャバンに至っては、バリバリの現役のグン人で、それもグリーンベレーだからなあ。現在は独逸に勤務中のところ、休暇で帰国しとったってんだが、もちろん、このテの突撃行為は朝飯前だろうが、しかし、「ナニコレ?」だわなあ。ったく、こんなもん、上官の監督セキニンは逃れ得んっていうか、ペンタゴンの面子は丸潰れで、モンダイは深刻やで。亜米利加では「あるある」の、アタマのイカれたのが銃乱射したってのとは、チョット違うだろう。ま、邦字紙の外信ブは、DCにNYと駐在があって、キシャを置いとるんだから、はよ、ゲンバに放り込んで、徹底的な聞き込みをヤラセて、ガンガンと続報を打ちマクれってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、昨今におけるニッポンの物価高騰に直で繋がっておるウクライナ情勢なんだが、今日(=1・3)、14:19upのAFP時事電によれば、AFPは仏蘭西の通信社なんで、恐らく、仏蘭西発のネタだろうが、その仏蘭西の肝煎りで去年新設されたウクライナの第155機械化旅団(人員4500人)において、1700人超が脱走して、事実上、解体してしもうたってんだわなあ。このうち、仏蘭西で訓練中の50人も脱走しとったってことで、ま、このテの敵前逃亡ってのは、基本的には軍ポウ会議において、即刻、銃殺刑だからな。 ただ、思うに、コイツは、仏蘭西の政局激動で、今夏の下院の総センキョでマクロン与党がボロ負けして、ソレまでの過半数割れから、さらにギセキを落としてボロボロなんで、モロ、影響しとると思うな。折しも、今晩、20:51upのヨミの、まだ、ココは南アのヨハネスブルクに駐在を置いておるんだなあ、ちなみに、毎日は既に閉鎖しとるんだが、そのヨハネスブルク発のヨミ外電によれば、仏蘭西がサハラ砂漠以南で駐留させておるグン隊を、ココんところ、ゾロゾロと撤収させておるってんだな。ソレで、この大晦日も、あのへんの地理が分からんから、正確にはどこにあるのか、よう分からんが、とにかく、アフリカ大陸の真ん中ぐらいだろう、コートジボワールから、仏蘭西グンが撤退するってことが発表されて、コレでサハラ砂漠以南では、中央アフリカ、ニジェール、ブルキナファソ、マリ、セネガル、チャド、ガボンから、既に撤退しとるってんだな。 ただ、時間軸を見てみると、全部、「22年以降」で、要はウクライナ戦争の勃発と、あと、マクロンが大統領に再選したものの、直後の時間差ダブル下院センキョで「与党過半数割れ」に陥り、だから、セー権基盤が弱体化しとってだな、だから、かうした足元をきっちりと見とかんとだわな。この仏蘭西もそうだし、あと、独逸もそうだが、ウクライナ戦争に肩入れしとるところは、どこもかしこも、支持率低下にセンキョ惨敗を被っておってだな、独逸もこの2月に総センキョあるんだが、与党のショルツんところの社民党は、下野サセられそうなんだろ。ソレで言うと、仏蘭西も独逸も「物価」はどうなっておるんだよ? 今度の亜米利加の大統領センキョがそうだったが、「現職」、つまり、「セー権与党」が負けるってのは、須らく、コイツだからな。 もっとも、露西亜グンの方も、あのアゼルバイジャン機に対する誤射ジケンを出すまでもなく、タガが緩んみマクっておってだな、ったく、さすがに、はよ、停戦に持って行けだわな。あー、そう言えば、今回、ラスベガスのトランプホテルに、マスクんところのテスラの電気自動車で突っ込んで、爆死した米陸グン特殊部隊の曹長ってのは、独逸での勤務だったってんだが、恐らく、「ウクライナ対応」の駒だったんだろうなあ。であれば、そのへんの勤務状態についても、FBIは徹底的に調べ上げんとぢゃないか! あー、あと、そのUSスチールの本社ってのはピッツバークで、毎回、「赤か、青か」で揺れ動くスウィングステート、すなわち、「揺れ動く州、紫色の州」たる大票田のペンシルベニア州だったのかよ。コレで「なるほど、そうだったのか!」で、全てが丸分かりやな(笑) #「上」っていうか、「2つ上」の続きだが、ABCやCNNの続報では、そのラスベガスのトランプタワーに、マスクんところのテスラ御自慢の「サイバートラック」で突っ込んで炎上し、ジサツした米陸グンは独逸勤務の軍曹、マシュー・リベルスバーカー(齢37)なんだが、地元ケーサツやFBIによると、自宅はコロラド州で、休暇で帰省しとったところ、嫁ハンとは浮気を巡って、こじれておったのかよ。ソレで「自宅には戻っておらんかった」っていうハナシもある一方で、このリベルスバーカーってのは、アフガン勤務の経験があって、ソレでPTSDを患っておったとかいうことらしいんだが、だとすれば、そんなのが、ぬあんで、バリバリと現役で軍務に就いてて、それも選りすぐりの精鋭をかき集めたグリーンベレー部隊だからな。 あと、訳が分からんのが、ケータイってのは、要するにスマホだろうが、ココから「メモが見つかった」ってんだが、そもそも、このメモってのは「紙に手書きしたもの」なんかよ? それとも、スマホん中に自分で打ち込んでおったメッセージなんかいなあ。ソコらあたりは明示されておらんので不明なんだが、しかし、当該のクルマってのは、大炎上して、本人も即死しとるんだよな。紙にしろ、スマホであっても、常識的には一緒に燃えてそうなもんなんだが、もし、運よく回収されておったんであれば、一体、どういう状態だったんだよ? 亜米利加のキシャはもちろんだが、当局はちゃんとカイケンを開いて説明しておるんだから、だったら、邦字紙の外信ブはDCやNYの駐在は、ゲンバにガツンと乗り込んでだな、コイツを突かんとだわなあ。 ソレで、このリベルスバーカーが残しておったっていう手紙の内容だが、「亜米利加ジンは、スペクタクルや暴力にしか注目しない」ってんで、だから、こんなヤリ方を取ったってんだよな。さらに曰く、本人はトランプにマスクを支持してて、梅田んところの民主党にはハンタイしとるってんで、いよいよ、コイツはアタマがおかしいわなあ。ワシ的には、唖然以外の何物でもねえんだが、ったく、こんなのが、ぬあんで、軍役に就けておるかで、とにかく、亜米利加ってのは、スンゴイ国やで(笑) #ソレで、ニッポン製鉄のUSスチール買収劇で、退任間際の梅田がダメ出しを突きつけたことで大騒ぎなんだが、ヤフコメ欄の投稿を見るとだな、恐らく、そんな噓デタラメばっかぢゃねえと思うんだが、いろんな機微が見えてくるわな。そもそも、USスチールの経営がニッチもサッチも行かなくなってしもうとったんで、もちろん、思惑っていうか、下心はあるんだろうが、製鉄業界では世界4位のニッポン製鉄(ちなみに、世界1位~3位は中国)が、亜米利加国内でも3位で、世界だと23~24位のUSスチールの救済の手を差し伸べたところはあるみたいなんだな。ソレで最大モンダイの「雇用確保」に関しては、契約ん中で謳っておったってんだなあ。 まずは何より、その「ペンシルベニア州」っていう「紫色の激戦州」で、大統領センキョ人が「19人」っていう大票田であるってのは、大きいわな。だから、USスチールの経営陣はOKだったんだが、しかし、労組は猛反対だったってんだわなあ。ソコらの経緯は知りてえし、要するに労組は票を持っておるってことだわなあ。本来、共和党公認のトランプは今回の買収に賛成でもおかしくねえっていうんか、従来の共和党候補であれば、まさに「争点化」ってことで、「買収賛成」だわな。だから、このへんの如才のなさが、今度の大統領センキョでは、「貧困層がこぞってトランプに投票した」ってのに繋がっておるだろう。あと、このペンシルベニア州ってのは、梅田が生まれ育ったとこで、齢10でデラウェア州に引っ越すまで、ココに住んでおったってんだな。であれば、当然、思い入れはあるワケで、こうした機微も見極めんとで、ま、経済紙がダメななのは、要は「文学」を知らんからだ。 あと、今夕(=1・4)、17:56upのヨミに、ウクライナ情勢だが、最新の現地での世論チョーさだと、「東部4州は諦めて和平に応じてもエエ」ってのが38%と、過去最高になったってんだが、ソレでも「徹底抗戦すべきだ」が51%と、まだまだ過半数ってんだな。その「和平に応じてエエ」っていう意見のうち、「担保として、ウクライナはEUとNATOに加盟したうえで」ってのが、64%に達しておるってんだが、ただ、ワシ的には、このウクライナ戦争をダシに、原油以下、便乗値上げの炸裂で、ココまで物価高騰に持って行かれるなんて、ホンマ、想定外だったし、事実、堪えておるからなあ。いい加減、打ち止めにしてもらわんと、だ。 #で、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作なんだが、だが、年明けの「1・4」の19:18upのテラ銭ブログで、「ころん」なる人物が主宰し、霞が関は大蔵ショウの前で、「罪務省」呼ばわりしてだな、「消費税&インボイスの廃止」を求める抗議活動が、この日にあったってことを打電しとったなあ。ほいで、ネット検索をかけて調べてみたんだが、去年末の「12・28」の朝6時半に、「すずぽん」なるユーチューバーが「財務省解体デモ」の御題で、「こんなんが、あったよ!」ってんで、同じやうに「消費税廃止」を求めて、シュプレヒコールを上げる動画を投稿しとったんだが、コイツも、その「ころん」なる人物が主宰しとるんかよ? ただ、後者の方は、飽くまで「罪務省呼ばわり」ではのうて、タダの「財務省」のやうで、あと、どうも「インボイスの廃止」は入っておらんってカンジなんだわな。ぬあんか、このテの動きが、ワサワサと出てきておるってことなんだが、そもそも、この「大蔵ショウ前での消費税廃止要求デモ」だが、いつぐらいから、おっ始まっとるんだろうなあ。恐らく、「右か、左か」で言えば、「左」だろうが、ソコで、この「ころん」ってのは、代々木のニッポン共産党はもとより、あの山本タロウんところのれいわ新撰組とは、カンケイがあるんかよ? ソレか、中核派や革マルってんでもねえんかいなあ。んー、コイツは、桜田門の公安ブに聞いてみんとやで。 ソレで言うと、一連の物価高騰の始まりは、もうすぐ3年になるんだが、あの「ウクライナ戦争勃発」なんだよな。コイツを機に、原油高騰はもとより、例のアベノミクスの目玉だったマイナス金利のニッポンを横目に、亜米利加で突如、公定歩合がガンガンと引き上げられてしもうてだな、まさに、その「日米間の金利格差」による利ザヤを掠め取るってんで、「円売りドル買い」がガンガンと行わて、今に至っておる結果、御存知の通りの「円安」なんだわな。 だから、このダブルパンチで、ったく、巷では、アレもコレも値段が「上がる、上がる!」だからなあ。とにかく、「ウクライナ戦争」をダシに便乗値上げのオンパレードで、ホンマ、「いい加減にしろ!」なんだわな。このウクライナ戦争だって、米欧っていうか、ニッポンも入っておるんだが、「ウクライナ全面支援」ゆえに、ぬあんとか、ココまで持っておるってのが、実際のところだわな。恐らく、露西亜もそうだろうが、今や、かうやって「ダラダラと続ける」ってのが、目的になっておるんだが、それはそうと、ゼレンスキーは、いつ、大統領センキョをヤルんだよ? #ほいで、近所の本屋に、食いモン広報宣伝誌『ラーメンWalker』(角川書店)の最新バージョンの東京&神奈川の各版が平積みになっておったんで、ザーッと眺めたんだが、税込で800円未満は1つもなく、んもう、1千円台がゾロゾロで、「たかが拉麺如きで、うわっ!」だわなあ。もちろん、折からの原材料費やガス・電気代の高騰ゆえで、もちろん、拉麺を悪く言うツモリは毛頭ねえんだが、所詮、B級グルメで、こんなのに野口英世改メ北里柴三郎を出してまでってのは、よっぽど、旨いんならまだしも、また、寿司やステーキとかならともかく、やっぱ、ワシ的には「たかが拉麺」やで。ちなみに、セブンイレブン独自の三段熟成麺・札幌生ラーメンが税抜78円、んで、同じくラーメンスープ塩が同68円であるんだが、もちろん、茹で加減とか、あと、トッピング追加もあるんだが、味見してみて、少なくともコレで外食と十分、張り合うと思ったで。 ソレで今日(=1・6)の各紙に、その物価高騰の元凶っていうか、最大のガンとなっておるウクライナ戦争に関してだが、ゼレンスキーが明かしたところでは、ウクライナ南西部のクルスク州に展開しとる北朝鮮兵が、この2日間で1個大隊に相当する数百人規模の死者を出したってんだよな。ただ、こうした情報ってのは、別に戦局に限ったことではないんだが、自軍サイドはハナシを盛るし、敵軍は都合の悪いことは矮小化、もしくは隠蔽するんで、だから、双方を突き合わせたうえで、ニッポン語で言うところの「行間を読む」っていう作業が必要になってくるんだよな。 折しも、今朝の産経にウクライナ戦争のまとめ記事が載っておってだな、ナンダカンダ言ったところで、「露西亜はキビシイ」ってことだったわなあ。ってのは、まず、露西亜グンだが「死者10万人超か?」としたうえで、確かに、ウクライナの東部4州は占領しとるものの、何はともあれ、ウクライナを完全屈服デキておらんってのが、第一。ソレと、ウクライナ戦線に全力投球せなアカンかったがゆえに、まさに、あのシリアだわな。ホンマ、「まさか!」だったんだが、アサドが露西亜に亡命してしもうたからなあ。さらには、経済制裁でドル箱の天然ガスが欧州に売れなくなっておるんで、そういうところも含めて、締め上げらておるってんだわな。 とはいえ、この産経の記事も、バイアスがかかっておるっていうんか、偏向しとるという前提で、やっぱ、眉に唾を付けて見る必要があると、ワシは思う。露西亜にせよ、ウクライナにしても、戦争遂行には、ガンガンとカネがかかっておるんだからな。だから、双方とも、開戦以来、ニッポン円換算で、戦費をどれだけ費やしたのか、プーチンもゼレンスキーも、それぞれのコクミンに対して開示義務があるんだが、ソコはどうなっておるんだよ? もっと言えば、この戦費をどうやって調達しとるかなんだが、まさか、先の大戦の大ニッポン帝国のやうに、日銀、すなわち、中央銀行が直接、国債を引き受けるっていう、さながら、タコが自分の足を食うが如くのデタラメ三昧な方法を取っておるってことは、まさか、ねえよな? #んー、今夕(=1・7)、18時upの日経電子版が、わざわざ、「スクープ」と冠して打電しとったんだが、三井住友銀行がメガバンクでは初ってんだが、来年4月入社の新入社員の初任給を、現行の25.5萬円から4.5萬円上乗せして、30萬円にするってんなあ。そしたら、早速、共同電が、その1時間41分後に、即、コイツを後追いしとってんだが、「だから、どうした?」なんだわな。やっぱ、経済ブの連中の思考回路って、所詮、このレベルなんだろうなあ。 ソレで、この記事を受けて、ヤフコメ欄に誘導サレたんで、アレコレと投稿が載っておったんだが、「エキスパート」と称して、名無しの一般人でのうて、経済学者やエコノミストといった名の通ったのも、書き込んでおってだな、一橋大は経済学ブ准教授の竹内幹ってのが、「コイツはいいぞ、いいぞ!」ってんで煽りマクっておったなあ。要は「物価が10%上昇しても、その分、給料が10%上がれば、チョーOK」ってんで、かうした「インフレの効果」として、「現金や貯蓄で抱え込んでいると、目減りするゆえ、ジャンジャンと投資に回ることになる」ってなあ。さらに曰く、「その一方で、(給料の高い)中高年の給料を据え置けば、リストラの推進もデキる」ってんで、んもう、いいことづくめってんだわな(**) ま、御用ガクシャって、こんなもんなんだろうが、ネット検索をかけて、この竹内について調べたら、専門が「行動経済学」ってんだわな。この経済学ってのは、ワシの持ち場ぢゃねえんで、全くの門外漢なんだが、まさに「ナニコレ?」なんだよな。だいたい、経済学ってのは、マル経こと「マルクス経済学」か、でなければ、アダム・スミスに端を発し、ハイエクやフリードマンに繋がる「規制ナシの自由シュギ経済」か、あとは、ケインズ経済学だわなあ。ただ、どうも、昨今は、マル経にケインズってのは、ガラパゴス状態っていうんか、オワコンなんかよ? だから、長高(=新潟県立長岡高校)の1年んときは6組と、ワシと同じクラスで、その後、3年ではワシは5組、ヤツは6組で隣りだった、今は京大経済学ブ教授で、同学部チョウも務めたことのある依田高典に、コイツはきっちりと聞いてみんとだわな。もう、数年前だが、その長高の東京同窓会で、依田と一緒に喋って、飲み倒した際、「バカ、古川、今、そんな『マル経』なんて物言いなんて、誰もせんのだぞ」ってんで、失念してしもうたが、「ナントカ経済学」と言い換えておるってんだわな。であれば、「ケインズ経済学」ってのも、看板が消滅してだな、同様の言い換えがなされておる可能性もあるってことか。アレっ、依田の専門を見たら、その竹内と同じ「行動経済学」ぢゃないか! いやあ、今、象牙の塔ん中で、経済学ブって、一体、どうなっておるんか、チョーさする必要に迫られておると、ヒシヒシと感じるワ。
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by toshiaki399
| 2024-12-28 18:17
2024年 12月 18日
暦は師走に入っても、色づいたイチョウの落葉が、なかなか始まらないのも、まさに昨今の地球温暖化の影響だが、何よりもまず、地球の温度は「太陽活動によって決まる」ということで言えば、このほど、NASAが発表したところでは「今後1年は、太陽表面の爆発現象である太陽フレアが活発になって、極大期を迎える」ゆえ、当然、コレに伴い、地中や海中に溶け込んでいるCO2が気化し、蒸発することにより、その濃度は上昇するワケで、だから、「CO2濃度の上昇が地球温暖化をもたらす」のではないことを、わちきは繰り返し吼えつつ、ひたすら正義を希求する、あの太陽フレアさながらの炎のペンでもって、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿を、んもう、グビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、この「12・10」(ニッポン時間)には、被団協へのノーベル平和賞の授与式が、オスロで執り行われた一方、今朝(=12・18)の各紙には、通産ショウが前日に公表した今後の原発セーサクの方向性を示す、第7次となるエネルギー基本計画(エネ基)の原案について、アレコレと字にしとったわな。もっとも、シンブン&TVの報道では、この両者ってのは「全く別個に存在するもの」として扱っておるんだが、拙著では「ソレは違う。この2つはまさにニコイチで、表裏一体のモノである」ってことを、「コレでもか」というくらいに詳説しとるんだが、ま、ソレゆえだろう、世間からは完全に黙殺されたまま、今に至っておるからなあ(笑) もっとも、このこと自体は、何も驚くに値せんっていうんか、「ま、そんなもんだろう」と言うのが、正直なところだ。ココで何度も喋っておるが、本来であれば、コイツは既に出版契約書を取り交わしておった第三書館(22年7月をもって廃業)から刊行する予定だったところ、そうはならなかったんだわな。ま、「結果オーライ」で言えば、今、こうやって、何とか世に流通はしているんで、そうなんだが、結局、ワシが持ち込みをかけた既存の出版社において、拙稿をきっちりと受け止めて、「世に問うて、コイツを売りマクることで、儲ける」っていうところが、存在せんかったんだが、ソレが確認デキたってのも、「現実を見る」という意味では、「よかったのかな」と。 まずは、個人的に面識のある岩波書店の社長だった岡本厚にメールを打ったところ、全くもって梨の礫で、要するに「逃げてオシマイ」だった。さらに、あの志位和夫とは同期の桜だという、『シン・日本共産党宣言』(文春新書)の松竹伸幸が編集主幹を務めるニッポン共産党系のかもがわ出版は、原稿の内容以前に「そんな400字詰め換算で1800枚超の分量のものが、売れると思ってるですか」と呆れ、バカにされる一方で、一応、「タブーなきジャーナリズム」をウリにしとるハズの鹿砦社も、要するに、あの松岡利康の限界なんだが、門前払いだったからなあ。「メディア」ということで言えば、シンブン&TV以外にも、この出版もそうなんだが、ココもホンマ、骨の髄まで腐りきっておるで(TT) #で、今日(=12・19)の未明は午前2時に、ヨミ総帥で、まさに「終身主筆」を全うしたんだが、ナベツネが、入院先の都内の病院で肺炎のため、齢98で亡くなったってんだが、スポニチ電子版によると、傘下の巨人のセ・リーグ優勝祝賀会が、この「10・11」に執り行われておったものの、ナベツネは体調不良を理由に欠席しとったってんだわな。だとすると、どうなんだろう、いつぐらいまで、大手町のホンシャにある主筆室に出勤しとったんだろうなあ。とはいえ、ただまあ、コレは所謂、ピンピンコロリの類だったやうな気がするんだが。ま、スターリンしかり、毛沢東もだが、ドクサイシャってのは「死ぬまで現役」って言うんか、椅子にしがみつくからなあ。 実は、ワシは過去において、ナベツネに会うたことがあってだな、とは言っても、大学4年んときの就活でのヨミの青田買いセミナーでの講演で、もっと恥ずかしい過去を暴露すると、マスコミん中でも、シンブンが第一志望で、その中でも、当時はヨミが第一志望だったんだ。だから、ちょうど、四半世紀前に、あの第三書館から上梓した『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』の「プロローグ」からの、以下は引用だ。 <結局、新聞記者の仕事に足を踏み入れたのは、別段、深い理由があったからではない。 文学部の学生というのは、昔もいまもそうだが、中央官庁をはじめ、銀行や商社など世間からは「一流」と称されていたところの、いわゆる一部上場の大手企業からはハナから相手にされなかった。となると、目指すは、メーカーの営業か教師、あとはマスコミ関係といったところで、東大と同様、主流志向の学生があまりにも多かった慶応は、そもそもマスコミ志望者が周りにウジャウジャといた。それに新聞記者だったら、風を切るように街を走り、好きなことを取材しながらメシが食っていけるもんなんだろうと、勝手な想像を膨らませていた。 だから、新聞各社のセミナーが直前に迫っていた1987年5月3日、朝日新聞の阪神支局で若い記者が何者かに銃殺された、というニュースが報じられても、筆記試験の勉強に追われていたオレは、正直言ってあまりピンと来るものがなかった。「あんな目には遭いたくないなあ……」とは思ったが、そのころは新聞記者になることが決まっていたわけではなかったし、とにかく何十倍という高い競争率を突破するには、とりあえずは筆記試験に出そうな「襁褓(おむつ)」や「吾亦紅(われもこう)」といった、いたずらに難解で、普段はお目にかかることのない漢字の読み書きを、頭に叩き込むことの方が大事だった。 そのころの第一志望は、読売新聞だった。 ゴールデンウイーク明けの青田買いのセミナーで、当時、専務取締役主筆だったナベツネこと渡辺恒雄・現社長がブチ上げた、この言葉を今でも覚えている。 「読売が中曽根寄りなんかじゃない。中曽根の方が読売寄りなんだッ!」 「よくぞ言ってくれた」と、オレは周りにいた受験者と同じように大きな拍手を送った。会場からの帰り道、何だか胸がスーッとして、やっぱり自分は読売新聞に入るべき人間なんだと改めて思った。しかし、そのセミナーではお呼びがかからず、7月の本試験でもあえなく落とされた。 こうなったら、しょうがないと、新聞、テレビ、出版とマスコミ各社を半ばやけくそ気味に受験した。そしたら、たまたま引っかかったのが、毎日新聞だった。第一志望ではなかったし、給料も安かったが、まあ、自分の就きたい仕事だったので、とりあえずは満足することにした。典型的な「デモシカ記者」である。> だから、ココで書いた通り、嘘偽りはのうて、つくづく、ヨミとは縁とはなかったことなんだろう。もし、まかり間違って、万が一、このとき、ワシがヨミに引っかかっておったとしたなら、あの山口寿一になっておったやうな気がする。いやあ、しかし、ワシもココまで転向してしもうとは、人生って、ホンマ、分からんで(笑) #で、今日(=12・20)の発売の週金に、「アレッ、つい最近もヤッとらんかったかよ」なんだが、購読料値上げの告知が載っておったなあ。折りしも、今晩、近所のイオンに買い出しに出かけたところ、コレは値段の割には味付けはエエ方なんで、時々、酒の肴に買うとるんだが、はごろもフーズのサバ缶「さばで健康」が、この1週間か10日前くらいは、税抜で確か138円だったのが、いきなり、228円に跳ね上がっておってだな、「うわっ!」だったで。ったく、値上げもさることながら、この上げ幅なんだよな。10円や20円とかならともかく、ぬあんと、率にして60%超だからなあ(**) ハナシを戻して、週金なんだが、現行は税込600円のところ、コイツもなかなかの上げ幅で、いきなり、780円だからな。ソレと値上げの期日なんだが、「来年4月」ってんだよな。っていうか、まだまだ先のハナシで、だから、来年度から紙代っていうんか、印刷製本所が印刷代だわな、相当、値上げすると通告してきておるからってんだが、そもそも、ソレって、どれぐらいの上げ幅なんだよ? ワシもそんな詳細な経営状況まで知る由もねえんで、ぬあんとも言いようがねえんだが、そうやって値上げに踏み切る前に、まだまだ、アレコレとヤレることってあるわなあ。ソレで言うなら、一番かかる必要経費ってのは、人件費なんだが、であれば、まずは正社員をクビにして、外注に回すとかすることで、余計な支出を抑えんとだろう。ところが、コイツとニコイチで、編集ブの新入社員の募集をしとってだな、「ナニコレ?」だわな。 もっと言えば、この際、そんな四の五の言っておる状況でないんであれば、広告収入だわな。さすがに、トヨタ自動車以下、東証1部上場のカイシャからってのは、プライドがあるんでスルーするにしても、例えば、同じストライクゾーンの他の出版社の書籍広告とか、あと、「夫婦別姓をはよ、実現しろ!」といった意見広告でもエエわなあ。っていうか、そんな谷川俊太郎追悼といった悠長な特集を組んでおる場合かってんだよな。そうでのうて、この昨今の物価高騰のデタラメ三昧について、徹底的にメスを入れる記事を「コレでもか!」と打ってこそではないのか。 #ソレで、今朝(=12・21)の各紙に載っておった、前日に総務ショウ(旧・行政管理チョウ)が発表しておった11月の全国消費者物価指数なあ。ちょうど、例の「収入103萬円の壁モンダイ」のバカ騒ぎに絡んでの、与党の税制いじくり回し大綱がまとまったってのと、モロ、バッティングしてしもうとったんで、扱いはどこも小さかったんだが、でも、下々の最下層のビンボー人であるワシが、日頃、買い出しのゲンバで直面しとる一連の物価高騰が、ちゃんと数字でもって提示されておって、「あー、やっぱり」だったな。 コレは20年を「100」とした場合の前年同月比の指数(生鮮食料品を除く522品目)で、全体の75%に相当する389品目で値上がりしとって、その数字は「109.2」と、39カ月連続でupしとるってんだな。とりわけ、コメ類が63.6%の上昇率で、コイツは比較可能な71年以降では過去最高であるってのと、キャベツ61.6%、チョコレート29.2%、コーヒー豆24.9%と、「ま、そうだろうな」だわなあ。 ま、ワシ的には「ピーナッツチョコ&インスタントコーヒー」については、ホンマ、毎日、摂取しとるんで、正直、相当、堪えておるワ。しかし、他の一般庶民も同様で、家計を圧迫しマクっておると思うんだが、でも、SNSとかでも、かうした声って、あんまり、upされておらんっぽいんだが、どうなんだろう、ワシが見とらんだけなんかよ? ほいで、日経が識者談話ってことで、SMBC日興証券勤務の宮前耕也ってのに「原材料コストや物流コスト、人件費etcの上昇を転嫁する動きがみられる」と喋らせておったんだが、だから、全ては22年2月に勃発したウクライナ戦争以降、見舞われておる「原油高」に加えて、米日間の金利格差に起因する「円安」に加えて、一連の「賃上げ」だわな。要は「賃上げが物価上昇を後押ししている」ってことなんだから、まさに、コレはイタチごっこ以外の何物でもないわな。 ソレで言うと、今回の与党税制いじくり回し大綱で、「103萬円→123萬円」への引き上げを明記したってんで、んもう、ワーワーと凄まじいんだが、コレってのは、所得税の課税額を算出するにあたり、「収入から必要経費を差し引いた所得から、さらに差し引く『控除』」んところでワサワサといじくり回しておるだけで、例えるなら、所詮、「枝葉の剪定」でしかねえんだわな。だから、「所得税」であり、「ホウジン税」であり、「消費税」etcからなる「税制の森」においては、コレらがそれぞれ1本の大樹なんだが、その根幹をブッた斬って、根本から見直そうとしとらん以上、ったく、こんなもん、欺瞞を極めたサル芝居そのものぢゃないか、この糞アホンダラが! #んで、03年が1発目で、以降、概ね3年に1度の割合で更新しておる、今度で第7次となるエネルギー基本計画(エネ基)の原案が、この「12・17」に通産ショウから公表され、あの「3・11」でのフクイチでの爆発ジコを機に入った「可能な限り原発依存度を低減サセる」との文言が、今回、削除されたってことで、「原発回帰へアクセル」ってことで物議を醸しておったわな。 で、このエネ基ってのは、要は「将来における電源需給における構成比」っていう数値目標がキモで、大きくは「火力」「原子力」「再生エネ」の3つからなる。現行(23年度)では、総電力需給量9854億kWhのうち、「火力68.6%、原子力8.5%、再生エネ22.9%」なんだが、現在の第6次エネ基では、30年度において想定される総電力需給量9340億kWhのうち、「火力42%、原子力20~22%、再生エネ36~38%」としとる一方、今度の第7次エネ基だと、まず、「40年度において見込まれる総電力需給量を1.1~1.2兆kWh程度」としたうえで、「火力3~4割程度、原子力2割程度、再生エネ4~5割程度」と弾き出しておるんだよな。 まずは、その原発回帰ウンヌン以前のハナシとして、40年度において想定される総電力需給量が「1兆kWh超」って、「だいぶ盛ったな」っていう印象なんだが、その理由を「燃料の電気への転換とデジタル化の進展」としとるんだよな。「デジタル化の進展」はともかく、この「燃料の電気への転換」ってのは、要は「電気自動車の普及」ってことだわな。ってことは、「電気自動車が増えると、それだけ電力も食う」ってことで、そんなんだったら、ソコまでして電気自動車を増やす必要が、一体、どこにあるんだよ? ほいで、原子力に関しては、 電源構成比における数値目標は、引き続き、変わりナシってことなんだが、要するに、原発施設も「耐用年数」があるからな。だから、既存の原発を再稼働サセずに、そのままほったらかしにしておけば、自然死する運命にあるんだが、ソコを逆らって、あがき続けておるってのは、外務ショウが「ポテンシャル」と呼んでおるところの、「糞ションベンからのプルトニウム抽出」を始めとする「機微核技術の維持=潜在的核武装」があるんで、連中も死に物狂いなんだわな。 だから、建て替えウンヌンで、ソレまでの「廃炉をした同一原発の敷地内」から、「同じ電力ガイシャだったら、別の原発敷地内でも建て替えOK」と条件緩和しとるんだが、この「建て替え」ってのも言い得て妙で、要は「新規建設」なんだが、ただ、先立つものはカネだからなあ。ま、自腹でリニア新幹線の建設にガンガンと邁進しとるJR東海ならまだしも、だから、その資金調達において「民間金融キカンが取り切れないリスクについて、政府の信用力を活用した融資」ってのを、今度の第7次エネ基の原案には盛り込んどるんだが、んもう、コイツは経営破綻しとる東電に対して、既に通産ショウがヤッとることだからな(笑) #「2つ上」の続きになるんかよ、昨今の物価高騰に絡んで、今朝(=12・22)の日経が「カカオ豆最高値の警鐘」「産地偏在、天候不順で不足」「投機マネーが価格上昇を増幅」ってんで、アレコレと字にしとったんだが、そのカカオ豆にコーヒー豆、さらにはオレンジのココんところの値上がりだわな。だから、コレらを原料とするチョコレートに珈琲、んで、オレンジジュースは、ホンマ、スンゴくて、ま、果汁ジュースだと、他にも、リンゴやパイン、フルーツミックスとかあるんだが、このオレンジだけ異様に高いんだわな。ほいだから、近所のイオンだと、独自のベストプライス商品で、少し前から、国産の温州みかん100%ジュース(900ml)を税抜218円で売り始めておって、従来の輸入オレンジ100%のソレが298円なんで、こっちの方が全然、安いんだよな。 そのコーヒー豆とオレンジに関しては、主要産国であるブラジルが干ばつに見舞われたことで、生産量が落ち込んでおるためってんだが、ただ、コーヒー豆で言えば、産地は他にもベトナムとか、コロンビアとかあるんだしな。あー、割合で見ると、ブラジルが約3分の1で、ベトナムが15%かよ。確かに、干ばつによる不作はあるにしてもだな、だから、先物買いで買い叩く投機スジだわなあ、「供給不足」を必要以上に煽ることで、値段を吊り上げておると違うんかよ。ソレで言うと、昨秋以降のコメ価格も、コイツと同じってことは、ねえんかよ? ほいで、コメなんだが、生産量では全国トップの新潟で、この「11・26」に、県や農協etcで作る「ニイガタ県農業再生協議会」っていう団体が、来年25年の生産目標を「56万2400t」に引き上げることを決めたってんだわな。ちなみに、今年は54万3500tだったってんだが、ちなみに、この生産目標ってのは、新米が出回る前の毎年6月末の時点における民間在庫量において「年間需要量の2.5カ月分」と設定されておるってんだわな。 ところが、ぬあんと、今年は6月末の時点で「同2.74カ月分」の在庫が確保サレておったにもかかわらず、品薄の出現になったんで、急遽、この度「同3カ月分」に引き上げたことによるってんだわな。ただ、コレを差配しとるのは、間違いなく、農水ショウであって、ホンマ、複雑怪奇って言うんか、魑魅魍魎の域に入っておるんだよな。 だから、コイツは「取材によって穿り出す」っていう作業が要るんだが、見ての通り、シンブン&TVは全然だからな。とりわけ、夕刊なんて、ニュース性ゼロの、素人のSNS投稿っていうか、コレ以下の糞ヒマダネで紙面を1面アタマから埋めておる有様なんで、ったく、どこまで思考停止してアタマん中が腐りきっておるんや、このアホンダラが! #「2つ上」の続きになるんだが、今日(=12・23)、11:45upのコイツはFNN系列かよ、田舎ローカル局の福島テレビ電子版に「独自」ってことで、この11月にフクイチの2号機から採取しておった約0.7gのカケラだが、その後、茨城にある、旧・動燃と旧・原研を合体サセた原子力機構に持ち込んでケンサしておったところ、ちゃんと、ウランが検出されたってんで、コレは間違いなく、爆発の際に溶け落ちた糞ションベン、すなわち、正真正銘は本物のデブリであると確認デキたってんで、シンブン&TVもぶっタマげて、「抜かれた」ってんで、即、後追いしとったなあ。ま、ゲンバの作業員の間からは、諸々、疑念の声が上がっておったってんだから、一応、ソレは否定デキたってことか。 だから、拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも書いておるし、ココでも幾度か喋ってはおるんだが、推計では1~3号機で〆て約880tもの糞ションベンが溶け落ちたってだよな。コイツを回収するってのが、いかに困難極まる作業であるというのはもちろんなんだが、この糞ションベンが一体、どういう状態にあるのかで、格納容器の底を突き破って、地下に沈んでおる可能性なんだよな。だって、ソレってのは監視カメラでも確認デキておらんからな。 っていうか、発生から12年以上が経っても、未だに人間がその格納容器ん中に入ってだな、肉眼で確認デキんという放射線量の強さなんだからな。特にこのフクイチの地下130m付近には、阿武隈山系を源流とし、沖合5~10kmのところで合流しているとみられる、毎日の流量が2千~3千tにも上るという、かなり大きな地下水脈が流れておるってんだが、こうした「不都合な真実」は、東電の通産ショウもゼッタイに口にせんって言うんか、即、「風評被害を煽るのか」と恫喝が始まるからな。 ワシが言いてえのは、このフクイチの爆発ジコってのは、ホンマ、凄まじくて、その影響ってのは、御覧の通り、今もなお、そして、将来にわたって、まだまだ続くもので、だから、「この不都合極まりない真実から目を背けるな」ってことなんだよな。そのデブリ採取については、そんな簡単にオイソレとできるものではないことだけは確かで、とはいえ、あのチェルノブイリみたいに「石棺方式にして埋めてしまえばOK」ぢゃねえんだよな。まさに、あのヒロシマ・ナガサキ、そして、ビキニにも匹敵するこのフクイチの悲劇とは、地獄における塗炭の苦しみ以外の何物でもないんだが、だからこそ、ワシも同じニッポン人として、コレを共有することなしには、何も始まらんと思うとるで。 #んで、コイツも「2つ上」の続きになるんかよ、その複雑怪奇極まる、まさに傍目からすりゃ、伏魔殿そのものなんだが、その「コメ生産のゲンバ」に関して、今朝(=12・23)の朝日に「令和のコメ騒動のウラ━倒産・休廃業最多ペース」「高騰でもコメ農家窮地」「時給10円→6割赤字『やめて当然』」ってことで、秋田のケースについて字にしとったな。だから、昨今の原油高騰や円安に起因する諸々のコスト高に加えて、コメ生産農家が高齢化しとるって現実だわな。 ちなみに、農家数は90年の時点では250万戸あったのが、23年は80万戸前後にまで落ち込んでて、恐らく、全体状況という点では、そうなんだろう。ただ、ワシとしては、昨秋以降のこのコメ高騰ってのは、ジケンと踏んでおるからな。ジケンである以上、必ずウラがある。その水面下っていうんか、固い岩盤の奥に潜って、トグロを巻いておる膿を抉り出してこそで、ぬあんて言うんかいなあ。この朝日の記事ってのは、所詮、表層の波しぶきであって、一枚の絵を構成するジクソーパズルに例えるなら、雲の狭間で踊り狂う竜の背景たる、空だろうなあ。だから、こうした公式発表たるオモテを踏まえて、ウラに斬り込まんとだからな。 ソコで近所の本屋に、JAグループの機関紙・日本農業シンブンの元記者である窪田新之助による今年の開高健ノンフィクション賞受賞作『対馬の海に沈む』(集英社)が入荷されておって、ざーっと目を通したんだが、まさにこの世界だわな。ネット検索で調べて初めて知ったんだが、この集英社主催の同賞ってのは、「プロorアマを問わず、未発表作品の公募」で、そもそも、この窪田ってのは、22年8月に『農協の闇』(講談社現代新書)を上梓しておって、そのすぐ後の同年10月と12月の2回にわたって、約22億円を横領しつつも、19年2月にクルマごと海に転落して、ま、ジサツだろうが、JA対馬の職員で、その共済事業って言う名の保険業務だわなあ、コイツで全国でも有数のバリバリの成績を挙げておった西山義浩(享年44)に関するルポを、週現で書いておったんだよな。 だから、本来であれば、同じ版元である講談社から単行本化すりゃエエものを、なぜか、わざわざ、回り道となる、こんなことになったのかっていう詮索はさておき、その『農協の闇』の宣伝文の謳い文句である「ニッポン最後の巨大聖域 JAの断末魔」ってことで、「顧客を食い物にする不正販売」「過大なノルマによる自爆営業」ってんで、「権力とカネに執着する経営者たち」と、何はともあれ、コイツを踏まえたうえで斬り込まんことには、「コメ価格算定のウラ」なんて、到底、見えてこんワ。 そもそも、農協の事業ってのは、大きく、農産物の販売や農業資材の確保といった本業である「経済」、金融事業の「信用」、あと、保険事業の「共済」の3つからなるんだが、ただ、北海道を除く他の都府県は、大方、本業が赤字のため、とりわけ、その共済事業で儲けを出すことで、赤字である本業の穴埋めをしとるっていう、極めて歪な収益構造になっておるってんだよな。実はワシも恥ずかしながら、今さっき、この実態をネット検索で初めて知って、「うわっ!」だったんだが、だから、社会ブの連中は、ホンマ、取材ってのを、何もしとらんのだよな(TT) #んで、ココでは、いつもシンブン記事の中身について、アレコレと喋っておるんだが、今回は指向を変えて、外見についてなんだが、ヨコハマ市在住のワシにとって、地元紙は神奈川シンブンなんだが、正確に「いつから」とまでは記録に取っておるワケではないんで、とは言え、ココんところ、頁数が異様にペラペラなんだよなあ。だいたい20頁で、もちろん、日によっては、20頁を超えて、22頁とか、24頁の日もたまにあったりはするんだが、昨日(=12・23)なんかは、ぬあんと、たったの「18頁」しかなかったんだわな。 ちなみに、同紙は夕刊は発行しておらず、朝刊のみなんだが、もちろん、昨今の物価高騰で、紙代に印刷代、輸送費も値上がりしとるのは間違いないんだが、でも、シンブン代は値上げしとらん(ハズだ)わな。ってのは、値上げの告知を見た覚えがねえんでな。今年に入って、朝日、毎日、産経、東京と値上げラッシュで、その中でシンブン代を据え置いておったヨミも、来年1月から値上げするんだが、ソレを考えると、まだ、この神奈川シンブンのやうに、値上げせずに、とりあえずは頁数削減で凌いでおるってのは、経営の姿勢としては、全然、マシっていうか、読者からしてみれば、間違いなく、「いいね!」だろう。将来的に、いずれ一連の物価高騰が沈静化した段階で、また、頁数増に戻せばエエんだからな。 ソコで、ヒマ潰しも兼ねて、各紙の頁数(朝刊)を確認してみたんだが、日経は確か、あの東京五輪開催にかこつけて値上げはしたものの、その後はシンブン代は据え置いておるよな、ま、ソレはともかく、日経はとにかく、一番ボリュームがあって、連日40頁はだいたい確保しておる。日によっては、42頁、44頁、48頁とかあって、ホンマ、経済金融関連の記事に関しては、中身はともかくとして、「コレでもか!」と言うぐらい、まさに「馬に食わせるが如し」の出稿量があるわな。コイツに合わせて、もちろん、広告もふんだんに載っておるんだが、ソコは「財界の御用紙」ゆえ、広告に関しては、左うちわってのもあるんだろう。 んで、頁数で言うと、日経に次いで第2位はヨミで、大体、30頁は確保しとるわな。日によって、32頁、34頁んときもあるんだが、第3位は朝日で、一応、30頁は確保しとる日が多いんだが、日によって、28頁とか、26頁もあり、ヨミよりは頁数が少ない。酷いのは毎日で、値上げしとるくせに、30頁超えはほぼなくて、20頁台、22頁、24頁、28頁とかで、神奈川並みの20頁の日もあるからな。 ただ、ヨミに関して言えば、今回、安直に値上げする前に、とりあえず、「頁数減」でしのぐという方法もあったハズで、そのへんはトップ(=山口寿一)の経営判断なんだが、ワシ的にはコイツは問うてみたいワ。ひょっとして、「値上げしない」ってのは、ナベツネの意向だったんかよ? #で、今朝(=12・25)の各紙、前日に「参」の本会議で、政治カイカク関連3ホウアンが可決&成立したことを受けて、「野党提出のホウアンに自公も賛成し、コレでセーサク活動費が廃止になりました、ヤッター、万歳」と煽り倒しておったんだが、ワシ的には「ナニコレ?」で、サッパシ分からんワ。そのセーサク活動費に関しては、政治資金規正ホウのいじくり回し案になるんだが、自民党アンに野党アンとあって、ネット検索をかけても、ホウアンの新旧対照表が出ては来るんだが、その自民トウ案にあったっていう、「要配慮支出改メ公開方法工夫支出」っていう抜け穴は、完全に塞がれておるってことかよ? ってのは、産経に妙な記事が載っておってだな、政党から政治家個人に支出する「チョーさ委託費」について、立民は「飽くまでコレはギョーム委託に対する対価である」ってんで、「渡し切りではない」と主張しとったってんだよな。そもそも、この「セーサク活動費」ってのは、政治資金収支報告ショに記載する支出費目の名称に過ぎんのだよな。 コレは「政治活動費」と言うこともあって、要は基本的にはセンキョに使うんだが、その「渡し切り」ってのは、自民トウの場合だと、党から、ほぼほぼ、幹事ちょーがひとまとめでコイツを受け取って、領収書を書いて、ソレでオシマイにしとって、「そこから先」の個別具体的な支出先の領収書は取っておらんくて、要はコイツを指すワケだわな。 そうなると、幹事ちょー名義での年間でン億円もの領収書が、ワサワサと出てくるため、傍目には「幹事ちょーがネコババした」っていうふうに映るんだわな。もちろん、多少は摘まんではおるだろうが、実際には、センキョ資金として候補者にバラ撒くワケで、とりわけ、激戦区だわなあ。こういうところには、ガツンと実弾をブチ込まんとなんで、もちろん、使途は買収だから、とてもぢゃねえが、オモテに出せんから、この「渡し切り」にしとるんだよな。だから、コイツは官房キミツ費の予算シッコーにおける「簡易証明」っていう方法であって、コレを踏襲しとるに過ぎんのだよな。 ソコで、当初の自民トウ案にはあったっていう「公開方法工夫支出」っていう名の抜け穴には「①安全外交業務ヒミツ関連支出②ホウジンetc業務ヒミツ関連支出③個人権利利益関連支出」の3つがあったってんだよな。実に分かりにくいんだが、②は「vs企業」に対する支払いで、例えば「SNSを使い倒すセンキョ戦の制度設計をコンサル会社に委託」がそうだろうし、③は「応援演説に来てくれた有名人に対するギャラ」なんかが当てはまるだろう。だから、こういう支出は領収書を公開せんでもOKで、公明と国民が共同提出した「今後新設する『政治資金イイン会』の審査を受ける必要がある」ってらしいんだが、こんなもん、どうせザルだからな。 あと、引っかかるのは、その「公開方法工夫支出」だが、確かに成立したホウアンからは削除されたものの、自民&立民によるコクタイ協議では、「検討事項」ってことで、「シッコーまでの間に扱いをどうするか決める」っていうハナシがあったってんだよな。だとすると、産経の記事はコイツを受けてのことで、要は①はNGにするものの、②と③は残すことで、今後は「チョーさ委託費」の名目で存続サセるっていうふうにも読めるんだが、一体、どうなっておるんだよ? もっと言うなら、このいじくり回し案のシッコーは「再来年(=26・1・1)から」ってことは、来年夏の参院センキョはスルーしとるんだよなあ。ったく、こんなのに代々木の共産党に、山本タロウんとこのれいわも賛成し、全会イッチで可決したってんだろ。いやあ、まさに「令和の大政翼賛怪」そのもので、完全に終わっておるで。っていうか、今回の政治資金規正ホウのいじくり回しにおいて、正確には、その「セーサク活動費」っていう費目を廃止したってんでのうて、「コイツを渡し切りでなく、使途を公開する」っていうふうにしたってだけだわな。ぬあんか、おかしいっていうか、魑魅魍魎は奇っ怪の極みやで(**) #ソレで、ココんところ、例の「年収103萬円の壁」を巡って、永田町ではワーワーとバカ騒ぎが続いておるんだが、この税金のハナシってのは、基本的には、与党は自公の税ちょー(=税制チョーさ会)で片が付くんで、ココでまとまる年末恒例の与党税制大綱ん中で、その具体策が盛り込まれてオシマイなんだわな。ただ、今年は10月の総センキョでの自公過半数割れを受けて、ココに今回は国民のソレも加わって、「自公国の税ちょー協議」になっているんだわな。あの元大蔵キャリアである国民トップの玉木(現在、役職停止中)にしてみるとだな、この与党税ちょーの協議に出るだけでも、うれしくてしゃあねえんだろうなあ、涙がチョチョリ出てきてしもうて、んもう、コレで「補正予算アンには大賛成!」っていう知的レベルなんだろうなあ。 で、今、自民トウ税ちょーのトップは、もちろん、元大蔵キャリアなんだが、あの宮沢喜一の甥の洋一なんだが、ネット上では「ラスボス」と呼ばれておるってだわな。その「ラスボス」って、還暦近いワシみてえなオッサン的には「ナニソレ?」なんだが、要はスマホ配信のゲームで出てくる、最終ステージで陣取っておる大ボスのことで、「ラストボス」を縮めた物言いってんだわな。だから、コイツはまさに、あの仮面ライダーにおける、納谷悟朗による凄まじいまでの迫力ある声の「ショッカーの首領」なんだわな。 ソコでこの「ラスボス宮沢」なんだが、もちろん、税ちょーが持ち場の大蔵族ギインで、この自民トウ税ちょーのトップは、ま、「宏池会繋がり」だろうが、岸田が総理ダイジンになった21年10月から就いておるんだが、実はその前も「15年10月~19年9月」の間で務めておって、再登板なんだわな。ほいで、大事なのはココからで、このラスボス宮沢は、その15年10月に前任である、コレも元大蔵キャリアだが、野田毅の更迭を受けて後釜に据えられたんだが、ちなみに、このとき、15年末に出されることになる与党税制大綱での最大の目玉が「消費税10%増税時における軽減税率の導入の是非」だったんだよな。 ところが、この野田ってのは、大蔵ショウべったりなんで、「軽減税率など、まかりならん!」という立場で、だから、当時の官邸は「アベ&ガースー」だったんだが、実務を取り仕切っておったのはガースーだが、「邪魔で極まりない野田は外す」ってことで、その後釜に据えられたのが、この宮沢だったんだよな。ソレで言うと、その「ラスボス」呼ばわりってのは、チョット、盛り過ぎやで。ちなみに、このとき、その「シンブンに対する軽減税率の適用」ってのは、このオモテの与党の税ちょーでは、ほとんど全くギロンがなかってことで、ホンマ、「セー権最深部のウラの国対」であるところの「SS(=菅義偉&佐藤浩)ライン」で、ピャーッと一丁アガリだったんだよなあ(笑) #「上」の続きになるんかよ、年末の仕事納めの今日(=12・27)、一連のURAGANEモンダイで、ぬあんと、自民トウが8億円を赤い羽根募金を運営しとる社会福祉ホウジンの中央共同募金会に寄付したってんだよな。その積算根拠は、収支報告ショへの不記載額が7億2千萬円で、コレだとキリが悪いんで、8千萬円上乗せしたってんだが、曰く、「税金が原資の政党助成金でのうて、飽くまで党費の分から拠出したんで、モンダイはナシ」ってんだが、だって、カネに色は付いておらんからなあ。ったく、トウ本部の米櫃に入ってしまえば、そんな党費だ、政党助成金のヘチマもあるかってんだよな。ぬあんか、カチカチ山のタヌキのケツに火が点いて、慌てふためいて、ピャーッと突っ込んだってカンジだわなあ。 ソレで今は、前と違うて、この政治資金収支報告ショってのは、以前だったら、自治ショウや各都道府県選管に足を運んでだな、閲覧申込書に住所&氏名を書いて、部厚いファイルをめくるってことだったんだが、今はネットで全面公開されとるんだよな。現時点では、最新は昨年は2023(令和5)年分なんだが、ヒマ潰しに眺めておると、オモロイっていうんか、いろんなものが見えてくるで。 まずは、自民トウ本部に始まって、他の政党ホンブをダーッと見てみたんだが、その今回、ワーワーと大騒ぎになった「セーサク活動費」だが、そもそも、コイツは総務ショウの書式にある「支出費目」において出てくる、所謂、正式名称ぢゃねえんだよな。飽くまで、大雑把に仕分ける費目名で言えば、コイツは「政治活動費」であって、その中での細目ってことになるだんわな。で、自民トウの場合は、慣例的にその「政治活動費」のうち、その多くはセンキョを取り仕切る幹事ちょーなんだが、1回あたりン百萬円とか、とにかく、まとまった額を「政治家個人」に拠出しておる分を、その細目である「セーサク活動費」として記しておるんだわな。 ってことで、野党についても見てみたらだな、例えば、国民だが、その「政治活動費」において、さらにその先の細目になるんだが、自民トウと同じ名称の「セーサク活動費」として、「23・10・4」に榛葉賀津也に300萬円が支出されておるんだよな。あと、社民だが、ココも「政治活動費」だが、その先の細目として今度は「ソシキ活動費」ってことで、「23・1・10」に福島瑞穂に60萬円、んで、新垣邦男に85萬円がそれぞれ支出されておってだな、「ナニコレ?」なんだよなあ。少なくとも、国民も社民も、んもう、「同じ穴のムジナ」以外の何物でもねえわなあ。 で、この臨時国怪で成立したっていう、その「セーサク活動費」を全廃した政治資金規正ホウのいじくり回しアンだが、シッコー期日は、再来年(26年)の元旦ってことは、だから、来年夏の参院センキョには適用されんワケで、こんなバカなことがあるかよ? とにかく、このセーサク活動費もそうだが、個別具体的なことについては先送りで、コレから決めるってことなんだが、ワシに言わせりゃ、こんなもん、与野党談合による骨抜きホウアンそのものやないか、この糞アホンダラが! #
by toshiaki399
| 2024-12-18 23:11
2024年 11月 27日
暦は霜月も終わろうとして、間もなく師走到来の折り、ココんところ、寒暖の差が激しく、っていうか、秋がスッポリと消えてしもうて、夏から冬に一気にブッ飛ぶってカンジで、コイツも地球温暖化の影響かとも思いつつ、何度も言うが、「地球が温暖化しているために、地中や海中に溶け込んでいるCO2が蒸発し、大気中の濃度が上昇しているのであって、断じてその逆ではない」ってことで、ほいで、今日もわちきは、ひたすら正義を希求する、真夏の燃え盛るが如くの炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはたわたをガッツリと劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、今朝(=11・27)の東京シンブンの特報面に、断続的に連載中の「ふくしま作業員日誌」に、「880t中の0.7g(のデブリ)…課題山積」ってんで、五十路男性の喋りが載っておったな。で、今回、東電が大々的に発表した「初のデブリ回収」なんだが、直径5㎜程度の小石状のものなんだが、そのゲンバ作業員によれば、その糞ションベンの濃度が「小粒でも何百㎜㏜になる」ってだわな。だとすると、「20㎝の距離で毎時0.2㎜㏜はおかしい」ってんで、要するに値が低過ぎるんで、「コレはデブリというより、何かが付着したものでは?」っていう疑問を呈しておったんだよな。 この拙著でも書いたんだが、このテの原発ジコで、亜米利加のスリーマイル島の場合は、その糞ションベンの溶融塊が圧力容器内に留まっておったんで、まだ、ぬあんとか取り出せたんだわな。それでも取り出せたのは約130tで、まだ、約1tは圧力容器内に残っておるってんだわな。今度のフクイチみたいに、圧力容器の底が抜けて、格納容器内に溶け落ちたデブリの取り出した事例はなく、ソレだけでも、非常に困難極まる作業なんだわな。だから、あのチェルノブイリみたいに、最初から取り出しを断念して、石棺で埋めるっていう方法もあるんだが、ただ、その石棺自体が老朽化するんで、「耐用100年」っていう触れ込みゆえ、コレでオシマイではない。 さらに言えば、このフクイチの場合は、恐らく、チェルノブイリもそうだろうが、格納容器の底をも突き破って、その地下に溶け落ちておる可能性もあるんだわな。俗に言う「チャイナシンドローム」だが、だから、現実はホンマ、厳しいんで、コイツを直視したうえで、「どうすべきなのか」っていうオープンな議論が要るんだが、見ての通り、そんなものは存在せんからな。ソレで言うと、ちょうどまる10年が経つんだが、あの朝日シンブンの吉田調書モンダイで、特に朝日はそうだが、このフクイチも含めて、トータルに原発のハナシに触らんなったからなあ。 そういう全体状況があるんで、基本的にシンブン&TVは「見ざる、聞かざる、言わざる」状態で、だから、「東電の公式発表」っていう御墨付きがない限り、自分から取材に動いて字にしようとせんからな。ワシに言わりゃ、このフクイチに限ったことではないが、当局ってのは、大袈裟に吹聴する誇大情報の発信はもとより、嘘だって平気でつくからな。 ケンリョクってのは「あったことを、なかったことに」「なかったことを、あったことに」ってのを、自由自在にヤラかすことなんだが、まさに、そのキシャ倶楽部を始めとして、特にシンブン&TVは、当局の発表を無批判に垂れ流すことが仕事だと思い込んでおるのが実態だ。そういう連中ってのは、そもそも、かうしたこと自体、違和感すら全く持っておらんから、ま、大変なんだが、しかし、黙ってしまったらオシマイなんで、たとえ蟷螂の斧であろうと、書き続けるしかない。 #ほいで、「下」の方からの続きになるんだが、今度の出直し兵庫県チジ選で再選した斎藤元彦の陣営っていうか、ま、コイツは斎藤本人だわなあ、その超べっぴんで、慶應はSFC卒ってんだが、折田楓(齢32)が代表を務める広報PRコンサル会社「ペルチュ」に対する公選ホウ違反(買収)ジケンっていうか、まだ、ギワクか、コイツに絡んで、斎藤の代理人弁護士である奥見司ってのが、今日(=11・27)、カイケンを開いたってんだが、ぬあんて言うんかいなあ。 とにかく、登場人物のキャラが立つんで、特に朝昼のTVのワイドショーは、「コイツは数字が稼げる!」ってんで、んもう、見世物としては最高なんで、ハシストだ、そのまんま東だ、若狭勝に金子恵美かあ、このへんは元チジに元国怪ギインなんで、アレコレとセンキョ運動の機微も知っておるがゆえ、「おうおう、喋る、喋るワ」で、ったく、コレがまさに「火に油を注ぐ」で、異様に炎上しマクっておるよなあ。 で、まず、今回の騒動を見て思うのは、この件は「グレーゾーン」であることには間違いない。だから、今日の奥見のカイケンでは、あのアントニオ猪木による修羅場潜りの延髄斬りならぬ、「折田斬り!」ってのがミエミエなんで、斎藤サイドとしては、ま、そういう方向にハナシを持ってイクことで、「知らぬ存ぜぬで、騙された」っていうことなんだろうなあ。そもそも、この折田ってのは、SNSを使いマクる広報宣伝については、プロであるにしてもだな、あの規制だらけで雁字搦めの公選ホウについては、知らなさ過ぎたってカンジだわなあ。だから、ソコを「可愛そう」と見るのか、「アホや」と見るのか、んー、兵庫ケンミンはどうなんだろうなあ。 ソレと、今回、この斎藤をユーチューブかよ、ツイッター(現X)もあったのか、罵声炸裂で推し活をヤリマクっておった立花孝志なあ。本人は恐らく、勝手に応援したってことで、さらにはチジ選に自ら立候補しとってだな、その「センキョ活動の一環」としてヤッとるんで、少なくとも、コレは公選ホウには触れなさそうだわなあ。 ただ、小耳に挟んだハナシでは、今度のチジ選は、告示後のある時期から、政治の色で言うと、モロ、「右」なんだが、このテのネットも含めた応援団がワサワサと入り込んできたってんだよな。その中に、もちろん、この立花も入っておるんだが、他にも倫理法人会に、ぬあんと、統一教会の名前も出てきておってだな、「ほうー」なんだわな。ちなみに、この倫理法人会ってのは、新興宗教ではねえが、でも、宗教ががってはおってだな、ま、「右か左か」で言えば、「右」だからな。 さらには、この斎藤ってのは、今なお、神戸港ガラミの利権って、そんなにあるんかいなあ、とにかく、いろんな既得ケンに斬り込んでおったんかよ。ワシは地元におらんから、そのへん、コイツがどの程度まで信憑性があるんかは知らんが、得てして、こういうハナシってのは、陰ボ~論と結びついて、「本当は斎藤チジはケンミンのための正義の味方なのに、守旧派の巣窟である県ギカイにヤラれた!」っていうふうには持って行きやすいからな。 確かに、今回、ネトウヨも含めて、一連のSNSでの推し活が、斎藤の背中をガツンと押しておったことは間違いないだらふ。しかし、結果として、最終的には、有権者への投票行動にどう繋がったかについては、もっと慎重かつ丁寧に穿る必要があると思ふで。あと、「硬い岩盤の極みである既成政党に、たった独りで立ち上がった!」ってことで言えば、コイツはあの「石丸現象」に通じとるわな。 #で、今朝(=11・27)のヨミに、石破が前日に、経団連や連合のトップらと会うた政労使会議の場で、来年の春闘での大幅賃上げとともに、「20年代に最低賃金を全国平均で時給1500円に」と要請したことを受けて、中小零細企業の経営者からは「バカもいい加減しろ。そんなことしたら、倒産ゾロゾロだ」っていうハナシを字にしとったんだが、むべなるかなだわなあ。だって、タダでさえ、こうした中小零細は、元請けである、あの世界のトヨタ自動車etcの大企業から、ガンガンと買い叩かれとるために、オイソレと従業員の給料引き上げには、持って行けん境遇に追いやられておるからな。 最近の毎日のキシャの目で、コイツは経済ブだったが、「賃上げ、いいぞ、もっとヤレヤレ!」の進軍ラッパを吹聴しとったわな。ま、もっとも、こうした下っ端の小間使いに、ワーワーと噛み付いてもしゃあねえっていうんか、だから、「この物価高騰を何とかするため、とにかく、消費税下げろ!」なんだが、別にコイツはハッキリと書かれた御触れが出回っておるワケでのうて、とにかく、シンブンは軽減税率っていう飴玉をシャブらされておるんで、「コレに言及してはいけない」っていう空気が、モヤモヤと醸成されとるんだよな。 ただ、この賃上げのハナシは、あのニッポン共産党も「いいぞ、ヤレヤレ!」なんで、本当は「賃上げでなく、消費税下げろ」なんだが、もちろん、消費税減税については、代々木も言ってはおるんだが、ただ、「コイツとどっちが熱心か?」で言うと、「賃上げ」なんだよな。要するに「中小零細であっても、資本家であることには変わりがない」ってことからだろうが、ワシらフリーランスってのは、感覚としては、こうした中小零細の経営者に近いものがある。 従来であれば、ココは自民トウの「票田」、すなわち、支持基盤だったハズなんだが、あのインボイス制度導入で割を食っておるのは、モロ、こうした中小零細の経営者であり、さらには、フリーランスなんだよな。ホンマ、こうした層の有権者が投票したいっていう政党がないってのも、折からの低投票率に繋がっておると思うんだが、もちろん、自公は論外として、立民&国民は財界とニコイチの連合におんぶにだっこで、共産もあの通りだからなあ。だから、コレも「既成政党不信」の一因だとワシは思うな。 #で、近所の本屋に高橋篤史(68年生まれ、早大教育卒、元東洋経済新報記者)『創価学会秘録 池田大作と謀略と裏切りの半世紀』(宝島社)が平積みになっておったんで、ざーっと目を通したんだが、ワシみてえな信濃町オタクからしてみると、「知ってる、知ってる」っていうハナシばかりだ。ただ、昨今の一般読者層からしてみれば、このテの連中のウラのボ~略活動を始めとして、91年に破門されておる宗門、すなわち、日蓮正宗との確執って言うか、隠微極まりないのはもちろんのこと、凄まじいまでのバッシングなんかは、ほとんど知らんわなあ。 そもそも、「創価ガッカイって、池田大作を教祖する新興宗教でしょ?」と思い込んでおるのが、ほとんどだろうから、その意味では、アソコの通史を振り返るというところでは、よくまとまっておる。今回、信濃町の内部資料である「総合経過年表」と、阿部日顕の懐刀だった河辺慈篤の「河辺メモ」っていう一級資料を入手して、その内容を一挙公開というのがウリなんだが、後者の河辺メモについては、その存在とサワリについてはオープンになっておるし、前者もそうとりわけ、「うわっ、知らんんだ!」っていうのはなかったな。ソレで言うなら、既に公開されておるブツ、単行本や雑誌記事、サイバン資料etcをかき集めて、ハナシを整理したっていう内容なんで、そういう意味では、基礎的なところはきっちりと押さえた教科書と言ってエエだろう。 ちなみに、高橋は18年に『創価学会秘史』(講談社)を上梓しとって、戦前は「創価教育ガッカイ」と称しておったんだが、この時代の機関紙『新教』『価値創造』の計約1千頁分を入手して解読しとって、コイツは不覚にもワシ、知らんくて、本屋で見つけて、即、買うたんだが、今回の『秘録』の方は、「初耳のハナシ」ってのはないんで、申し訳ないが、わざわざ、買うことはない。でも、アソコについて関心を持っておる人にとっては、教科書的なところから、応用問題も収録した参考書の域に入っておるんで、そういう読者層にとっては、コレは「買い」だろう。 あと、著者の高橋は、この原稿については、だいぶ前に相当部分を既に書き上げておって、本来であれば、講談社から続編として出すのがスジなんだが、ワシの推測では、二の足を踏んでビビッたんで、ソレで宝島社に持ち込んだと違うんかいなあ。で、その宝島社から、このタイミングで刊行されたのも、今度の総センキョにおける「自公過半数割れ」っていう、政治力学上の変化ゆえだわなあ。コレでタガが緩んでしもうとるんで、連中も舐められマクってて、ま、こんなのもホイホイと世に出てしもうとるワケや。 だから、もう12年も前になるが、当時は民主党セー権で、そのイケダモン大先生が、今年で御創立あそばされて60周年の公明トウが、下野を余儀なくされておってわな。「この弱り目に祟り目が叩きどころで、どうせ、何も文句は言ってこんだろう」ってんで、今は亡き佐野眞一が、ポストで「化城の人」を連載しとったのと同じだらふ(笑) ソレと、あの一昨年の「8・15」に、自民トウ参院ギインで元おニャン子倶楽部所属の生稲晃子が「靖国神社を参拝した」との共同電は「誤報だった」って件なあ。そもそも、本来あれば、その直後に生稲っていうか、自民トウは、即、共同に猛抗議してだな、お詫びを出させるってのがスジだが、このときは、どういうリアクションだったんだよ。だから、2年も経って「ぬあんで、今頃」なんだよ? #ほいで、つい最近、ワシんとこの近所のイオンから川を挟んですぐ対面にある公園を、買い物がてら通り抜けたら、テントが設営してあって、「ナニコレ?」と思って横目で見たら、代々木はニッポン共産党の「民青」との表示があって、学生相手にコメや食料の無償供与だったんだ。そしたら、学生と思しき若いお兄ちゃんが、受付で用紙に何やら書き込んでて、多分、アレは住所、氏名、生年月日に通っている大学の学部専攻学年やケータイ番号を記しておったんだと思うんだが、その受付をしている人が、軒並み、見たカンジでは七十路の爺サンなんだわなあ。だって、民青って、確か大学生を始めとする若者がメンバーのハズだわな。だから、コイツは「党員獲得の一環」であって、よく被災地でボランティアを装って、新興宗教とかがオルグしとるのを耳にするんだが、同じなんだな。 ソレで今朝(=11・29)の毎日、ヨミ、産経に、例のマイナ(=コクミン総背番号)保険証だが、「利用低迷」ってんで、示し合わせておったのか、まさに「いかにも」なタイミングでのヨコ並びの記事だったんだが、ちなみに、この10月時点で、全コクミンに占めるマイナカードの保有率が75.7%で、うち、保険証に登録済みがその82%で、人数で言うと7700万人ってんだわな。 であれば、相当、普及しておると思うんだが、ところが、実際にはコイツを持っておるってだけで、実際の利用率ってのは、15.67%に止まっておるってことで、マイナ保険証があるのに、わざわざ、紙の保険証を使うておるってことなんだよな。その理由として「紛失したら怖い」とか、あと、実際に使っておっても、本人確認でエラーが出るとかのトラブルもワサワサってんだわな。だから、マイナカードの発注を独占するITゼネコン(=NTTグループ、日立、NEC、富士通)が所属する財界の御用紙であるところの日経は、今朝の社説で「マイナ保険証の利用移行へ備えを厚く」ってんで、「円滑に進むやう入念にしろ」とケツを叩いておるんだわな。 折しも、この「11・25」の東京シンブンの社説「週のはじめに考える」で、この「12・2」をもって、紙の保険証の新規発行を停止することについて、コクミン皆保険制度との整合性から、「生存権を保障したニッポン国憲法第25条に抵触する」と断じたのは、その通りなんだわな。ところが、その一方で「当面のタイサクとして、資格確認書をコクミン全員に交付し、その間、従来の紙の保険証の復活も視野に入れて、国怪でギロンを尽くしてはどうか。与野党の伯仲の国怪状況なら、ソレが可能なハズです」と、異様に煮え切らないっていうんか、生温いだけや。そんな「紙の保険証存続」なんて、当たり前なんだが、マイナ保険証のデタラメ三昧を他よりは全然、字にしとるのに、社説ではこんなことも明言デキんのだよな。ある意味、凄いと思うワ(TT) ちなみに、この社説を書いたのは、同紙の論説イインで厚労ショウ担当の鈴木穣かいなあ。実は、ワシがTOKYO発におったとき(96年1月~97年7月)、机を並べて一緒におったんで、ようどころか、全然知っとるんが、彼は、あの早坂茂三もかつておった東京タイムズの出身で、ココからの転職組だ。バリバリのジケン記者ではないものの、ジケンの嗅覚は十分にあり、一風変わったヒマダネをよう拾ってきておった。あと、サンケイから転職して、都ちょー&都ギカイの不正経理を徹底的に暴いておった野呂法夫に、惜しくも数年前に膵臓がんで亡くなってしもうた、青年海外協力隊から転職してきた吉岡逸夫とかも、一緒にTOKYO発で仕事をしとったんだが、懐かしい。今、首都圏部チョウだとかいう井上圭子も、社会ブとの兼務で確かおったやうな気がする。 #で、今朝(=11・30)の各紙、例の能動的サイバー防御の法制化を「はよ、ヤレヤレ」とケツを叩く提言書を、前日に政府の有識者怪議が取りまとめたってのを字にとったわな。「『通信のヒミツ』を保障した憲法第21条との整合性が問われる」ウンヌンってんだが、だって、こんなもん、既に盗聴ホウで強姦同然に正面突破されとるんだから、「今頃、こんなモンダイ提起をされてもなあ」だわな。要は、米グン様っていうか、露西亜に亡命して、その後はウントモスントモのエドワード・スノーデンが、その盗聴ヤリマクリぶりのデタラメ三昧を暴露しとったNSA(=国家アホ局)の傘下で、ニッポンもワサワサと動かされるってことだからな。 もっとも、このホウアンは、本来であれば、この臨時国怪で成立するハズだったんだが、この総センキョでの「自公過半数割れ」を受けて、少しブレーキがかかっておる状態だわな。ただ、あの玉木んところの国民が「いいね!」なんで、恐らく、今後、コイツに賛成の意を示すことで、あの「年収103萬円の壁」の撤廃について有利に持ってイク算段にしとるんだと思うで。ソレで言うと、ホンマ、国民ってのは「自公の補完物」以外の何物でもねえんだが、だから、「自公国路線」だわなあ、コイツがどこまで本格的に構築されれるかだわな。 だから、石破以下の自民トウも、かのイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)も、今、一番困るのは、来夏の参院センキョに向けて「国民が立民と合体すること」だからな。であれば、コイツを阻止するためには、いかに国民を自公に引き寄せれるかなんで、デキれば、玉木あたりを大臣ポストで、ピャーッと一本釣りにしてだな、カクナイに人質として抱き込みたいところなんだよなあ(笑) #ソレで、今朝(=12・1)のヨミに、ついに来年元旦からのシンブン代値上げ(朝夕刊セット、月極消費税込み4400円→4800円)の告知が載っておったな。6年ぶりってことなんだが、ちなみに、シンブンは飲食品以外では唯一、軽減税率(8%)の適用なんだわなあ。であればだな、例の国民が言い出しっぺの「年収103萬円の壁ブッ壊し」で、「税収減で、都道府県はピーピーと悲鳴を上げておる」ってんであれば、まずは「シンブンにも消費税10%の適用」なんだが、大蔵ショウは、ぬあんで、ダンマリを決め込んでおるんだよ? あと、その自民トウ参院ギインで、元おニャン子倶楽部の生稲晃子の一昨年の終戦記念日の靖国参拝の、共同の誤報モンダイなんだが、今朝の各紙によれば、共同電は前日に、その検証記事を加盟紙に配信しとったってんだが、ネット検索をかけても、一向に当該記事が引っかからんのだよな。ほいで、コイツはどうも、「11・29」の18:42upの文春電子版が、この「11・26」付で共同が加盟紙にコッソリと配布しとったていう経緯の説明文について、スッパ抜いておったんだが、だから、コレに共同の最高カンブ連中がブッたまげて、かうしたってことなんだな。 で、その検証記事によれば、その日、ゲンバとなった靖国神社では、コイツは政治ブになるんだが、共同以下、キシャ倶楽部加盟の何社かで手分けして、その出入りのチェックをしとってだな、その情報をLINEで共有しとったってんだわな。その「生稲、入る」っていうのを目撃して、投稿しとったのは、共同でのうて、別の社だったんだが、その文春電子版によれば、「時事」ってんだわなあ。ところが、その時事が昨晩の23:26upの「共同が検証記事を配信」っていう記事には、ヌケヌケと「その他社のキシャがLINEに投稿した情報を、そのまま、生稲本人に確認することなく、共同は字にした」と書いておってだな、いよいよ、マンガそのものだわなあ。だから、時事は、ぬあんで、このとき、「生稲、靖国参拝」を打電せんかったんだよ? ま、今は「スマホによるLINE繋がり」なんて当たり前なんだが、しかし、このケースは、どういう御題が付いておったんだろうなあ。んー、「政治ブのエース候補生キシャの花園」かよ。要はコイツは、政治ブ独特の「メモ合わせ」の延長線上のハナシで、こういう時代なんで、こうなっておるんだらふ。しかし、一般の読者は、この共同による検証記事を読んだところで、まさに「ナニコレ?」の世界で、こんなんぢゃあ、あの池上彰から「子供にでも分かるやうに説明していない!」と、んもう、大目玉やな(笑) #「上」の続きになるんだが、今朝(=12・2)の神奈川シンブンに、配信からまる1日遅れで、その検証記事を載せておってだな、ちなみに、東京シンブンはちゃんと前日に掲載しとって、このズレが「ナニコレ?」だわなあ。ま、別にどうでもいいニュースってことなんだろうが、だったら、ボツにしとけばエエことだわなあ。 で、その出稿作業が執り行われておった一昨年の「8・15」の晩、共同の写真ブが、その生稲晃子とおぼしきオンナっていうか、ま、オバハンだわなあ、ゲンバの写真を押さえておったってんだわな。ソコで念のため、政治ブに問い合わせたところ、「生稲本人に当てたワケではないので、人違いの可能性もある」ウンヌンの返事があったってんだわな。 さらに、生稲は、この「11・24」にあった、その佐渡金山の世界遺産登録に関する式典に出席した際、初めて「参院ギインになってから、ワタシは靖国神社には参拝していない」と喋ったことを受けて、騒ぎが炎上したってんだわなあ。ただ、この生稲は、そのLINEの投稿に出てきた稲田朋美の妹分なんだろ。っていうか、この生稲は、東京がセンキョ区で、だから、自民トウの都連トップで、アベの弟分だった萩生田光一が引っ張り出してきとったんだよな。であれば、ギインになって、靖国に参拝しとらんことの方が、そもそも、おかしい。 もっと言えば、この検証記事では、「識者談話」ってことで、かつて、神奈川シンブンにおった元祖・オウム真理教おたくの江川紹子にハナシを聞いておって、「悪魔は細部に宿る」ってんで、要は、この生稲に「ちゃんと靖国に行って、参拝しましたよね?」との確認を取らなかったことを「手抜き取材だ、ケシカラン」と叱り飛ばしておったなあ。でも、コイツ限ったことではないが、本当は当該のゲンバにおったにもかかわらず、決定的な動かぬ証拠がないのをいいことに、「いや、いませんでした」とシラを切って、嘘をつき倒すケースなんて、ゴマンとあるからな。もし、生稲にアリバイがあるってんなら、この日の午前10時過ぎには、一体、どこにおって、何をヤッとったんだよ? ったく、こんなもん、スマホの位置情報を調べ上げれば、イッパツだからな。 全ては、この「11・25」付の朝刊に共同が加盟紙に配信しとった「台湾有事でミサイル網 日米、比と南西諸島に展開 共同作戦策定へ」やで。当然、打電するにあたって、書いた記者は、恐らく、あのTBSの人気ドラマ「VIVANT」の原作となった『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』(講談社現代新書)を著した石井曉だと思うんで、であれば、市ヶ谷には仁義を切るべく、間違いなく、事前に通告しとるで。 時間軸としては、たまたまだったんだろうが、その生稲の佐渡入りとピッタシカンカンで符合しておってだな、本来であれば、ぼ~エイ族である官房ちょー官の林は、この記事で教導に文句を言わんとなんだが、ただ、下手に突っ込むとヤブヘビになる。でも、到底、コイツは放置はデキんからなあ。繰り返し言うが、だから、「市ヶ谷の仇を佐渡で討った」ってことや(笑) #続きなんだが、ソレで、たまたま、ネット上の投稿記事で見つけたんだが、「三品純」っていう、世間的にはほとんど無名だが、「右か左か」で言うと、バリバリのウヨクやな。経歴を見ると、法政大法学部法律学科卒で、フリーのライターで、あの示現舎っていう、非差別部落の地名を公開したことで、解同とサイバン沙汰でヤリ合うとった出版社があったわなあ。どうも、ココの社員みたいなんだが、その示現舎のブログで、この「11・29」に投稿しておった記事によれば、「この生稲晃子を、あのエッフェル姉さんこと『松川るい』と混同しとったんぢゃねえか?」ってんだが、たぶん、そうだと思うワ。 その一昨年は「8・15」の靖国参拝の直後に、稲田朋美を中心にして、一緒に参拝しとったギインによる集合写真がupされておるんだが、ソコに生稲はおらんかった一方で、あの「エッフェル姉さん」こと松川るいが、向かって稲田の右隣におってだな、いやあ、あの生稲と、よう顔が似とるワ。恐らく、もし、ワシがゲンバで張り込んでおって現認しとったとしても、「コレは生稲だ!」と見做すと思うで。んで、翌朝のスポニチ電子版に載っておったっていう当該記事も貼り付けてあったんだが、チョロっとした雑報記事だったんで、恐らく、コイツは生稲本人も「字にされておった」と気付かなかった可能性があるな。 しかし、よくまあ、あのタイミングで、こんな重箱の隅もエエやうなネタを見つけ出してきて、ワーワーと恫喝しとくるってのも、仕切っておったのは、たぶん、官房ちょー官の林だと思うんだが、「ナニコレ?」だわなあ。確か、毎日が「靖国を参拝しておった外務セーム官の生稲が、世界遺産の佐渡金山ガラミの式典に参列する」ウンヌンって字にしとったわな。 いずれにしても、共同が、例の記事を打とうっていうタイミングと同時並行で、偶然、重なってしもうたってことか。ま、あり得るハナシではあるんで、林にしてみれば、「コイツは『市ヶ谷の仇を佐渡で討つ』には格好のネタだ」ってことで、ガツンとシバキ倒しに行ったんだろうなあ。 あー、毎日電子版が、この「11・23」の17:51upで「ココに韓国が参加しないのは、生稲が2年前に靖国参拝をしていたのが理由か?」と打っておったわなあ。でも、韓国も親日の尹セー権のくせに、こんなんでヘソ曲げて、参列せんってのは、そのへんの子供のダダのレベルやで(TT) #で、今朝(=12・3)の日経に「全国の国公私立大学の4割が25年度以降、学費値上げを既に実施か、検討中」と字にしとったんだが、折しも、今晩は19:12upの日テレ電子版によれば、NPO法人・キッズドアが会見して明らかにしたところでは、この10~11月に所得の低い母子家庭etcってのは、一言で言えば貧困層だが、1160世帯にアンケートを実施し、ソレで7割以上が「塾、予備校に通えない」、また、6割以上が「受験費用のため、何らかの借金をしている」ってんだよな。ワシに言わせりゃ、「この現実を何とかしろ」だが、永田町を見れば、あの通りで、全然だからな。 まずは、国民トップの玉木が、今日のカイケンで、コイツは既に文春が字にしとったんだが、あの高松市出身の元グラビアアイドルの小島みゆき(齢39)を、国政センキョの候補者として出すやうに画策しとったってんだなあ。で、今回の衆院選はオジャンだったんだが、来夏の参院センキョってことで、でも、この小島本人はあんまりその気がないらしく、断っておったみたいなんだが、玉木をコイツを認めたってんだな。 だから、コレを受けてだろうが、今晩、22:25upの毎日電子版によれば、国民は明日(=12・4)にも、玉木の「一定期間の役職停止」のショブンに踏み切るってことで、その間はトップ代行である古川元久が、その任に当たるってんだわな。たぶん、前日に、元検事の郷原信郎と神戸学院大教授の上脇博之が、出直し兵庫県チジ選で再選した斎藤元彦を、公選ホウ違反(買収)の戒名で、神戸チケン&兵庫ケンケイに告発状を送付したってことを明かしておったのが、影響してそうだわな。でも、あの小島ってのは、巨乳がスンゴイわな。アレはたぶん、少なくとも「Dカップ」はあると思うんだが、んー、玉木は夜な夜な自分の倅であるところのイチモツを、あの谷間に挟み込ませて、昇天しマクっておったんだろうなあ。 それはそうと、国民でこの玉木と代表センキョに負けたことを機に飛び出し、「教育の無償化を実現する怪」を立ち上げておった前原誠司なあ。その後、維新に合流し、今度の代表センキョでは、大阪府チジの吉村洋文が当選したことを受けて、この前原が、吉村とはニコイチの「共同トップ」に就くってんだわな。でも、こういうのは、まさに「船頭多くして船山に上る」の典型で、ダメだわな。 ま、ありとあらゆる組織がそうだが、トップは常に1人であって、ゆえに「自分独りが全責任を負う」ってんで、決断せんことには、締まらんで。思うに、こういう展開ってのは、立民と国民との元サヤでのうて、むしろ、維新と立民との合体ってんで、ズッコンバッコンへと向かう芽もあるかもしれんで。あの前原は衆・京都2区だが、ちなみに、立民のトップ代行の辻元清美は、「衆」んときは、京都府境の高槻市&島本町がセンキョ区の大阪10区で、ワシも30年前だが、大毎社会ブで高槻駐在だったんで、京都はJRでも阪急でも、全然、近いからな。晩夏を彩る五山の送り火とか、見に行ったもんで、懐かしいワ(笑) #『フォーラム21』最新号(24年12月号、毎月10日発行)の特集「池田大作一周忌を迎え揺らぐ創価・公明」で、ワシも「『池田大作一周忌』をテコに埋没回避へ躍起となる『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。今回の原稿でワシは「本尊モンダイ」にガツンと斬り込んで、ただ、コイツはなかなか、部外者には分かりづらいというより、ハッキリ言って全く理解不可能に近い。でも、コレは本当に大事で、それで言うと、同じ特集で元創価学会員で研究者(宗教学・死生学)の山本栄美子「カリスマ死後の教義確立に揺れる創価学会」と併せて読むと、また、いろんなものが見えてくる。 そして、同号の巻頭言・閻魔帳での立正大学法制研究所特別研究員・税理士の浦野広明「物価対策はまず消費税の減税」だが、全くもってその通りだ。というか、ホンマ、「餅は餅屋」だと留飲を下げたのは、税制っていうか、要は大蔵ショウが牛耳っておる財政だが、コイツは所得税、ホウジン税、消費税に始まり、さらには、社会保障であるところの年金や健康保険も加わり、もっと言えば、「税制の伏魔殿」と称される租税特別ソチもあってだな、こうしたものがグジャグジャと、さながら、マムシが絡み合うが如しのザ・魑魅魍魎スペシャルなんで、素人はオイソレと手が出せん世界だわなあ。まさに、信濃町における本尊モンダイだ。 そもそも、その「年収103萬円の壁」をブチ上げた国民のトップの玉木雄イチロウってのは、元大蔵キャリアだわなあ。ある意味、コイツはキモであり、大袈裟な物言いをすれば、全てかもしれんわな。そこで、今回の閻魔帳では「最低生活費無税の原則は、所得税の最低課税額のみで達成できるわけではない。税制が所得税だけでできているなら話は別だが、給与所得者の最低限が最重要課題であるかのように言うのは大きな手違いであって、消費税減税を隠す行為である」と喝破しておってだな、だから、「餅は餅屋」や。 ま、ワシもカラダがもう1つあれば、ぬあんとか、コイツにも参戦したいのは山々で、「何、貴様、この期に及んで、そんな愚痴をこぼしておるのか、この負け犬めが!」とシバキ倒されさうなんだが、あの信濃町を相手にしてしまったことで、どれだけエネルギーを消耗しとるかやで。「二刀流」と言えば聞こえがいいが、申し訳ないが、常に「二正面作戦」を余儀なくされおるやうなもんで、ったく、連中にかかずらっておらんかったら、ホンマ、どれだけ、他のテーマで本が書き倒せたか、だ。ハナシを戻して、あの国民ってのは、「自公の補完物」以外の何物でもねえってのが、よう分かるワ(笑) #「上」の続きになるが、折しも、この「12・12」の日経朝刊に、「コメ高止まり、年明けも」「新米流通でも店頭価格前年比5割高、買い付け競争激しく」と載っておってだな、ったく、農水ショウは「新米の流通が始まれば、コメ価格は落ち着いてくる」と抜かしておったくせに、どういうことなんだ? ワシみてえな下々の正真正銘のビンボー人からすりゃ、「いい加減にしろ!」だわな。他にも、キャベツやブロッコリーとかも然りで、あと、卵もそうだわな。 さらには、この「12・6」には、JR東が26年3月からの運賃約7%の値上げを発表しておって、「一体、いつまでダラダラと続くんだ?」だわな。要するに、コイツは日々の毎日の支出だからな。だから、ワシは、ホンマ、包丁と鎌を持って、官邸にガツンと乗り込んでだな、あの石破の野郎を、アタマから腹からメッタ刺しにして、んもう、血みどろにしてヤリてえくらいだ。しかし、ホンマ、この国のコクミンってのは、この状況に追い込まれても、ま、羊よりおとなしいだけのバカって言うんか、やっぱ、本気で怒ってねえんだろうなあ。 そこで、「上」の『フォーラム21』最新号で巻頭言・閻魔帳を書いた税理士の、今年で齢84になる浦野広明サンだが、ワシは面識は全くないのだが、今はネットがあるんで、検索をかけると大概のことは出てきて、この浦野サンというは「不公平な税制をだたす会」の共同代表を務めていて、この10月に発行した同会の年次報告書である『福祉と税金』において、「所得税の累進課税の再強化」により、ぬあんと「『58兆1497億円』もの新たな財源の捻出が可能」との試算を提示しておるんだよな。 あー、シンブン赤旗が、この8月に5回にわたって連載した「法人税減税の実態」では、同会の菅隆徳・共同代表(税理士)が顔出しで喋っておったんだな。恐らく、会員は税理士が中心なんだと思うんだが、ちゃんと、こうやって、マトモかつ、まっとうな情報を発信しておるところもあるんだな。 ソコで、飲食品以外では唯一、消費税においては軽減税率(8%)っていう飴玉をシャブらされマクっておるシンブンなんだが、例えば、朝日は「耕論」、毎日は「論点」と、各紙、このテのオピニオン面がワサワサとあるわな。しかし、間違っても、こうした人らを顔出しで喋らせることは、太陽が西から昇るが如くあり得んからな。いやあ、コレこそ、骨の髄まで腐りきっておることの動かぬ証拠や、この糞アホンダラが! #まだ、続きで、今さっき(=12・15)なんだが、閉店間際の近所のイオンに買い出しに行ったところ、ワシ、思わず、鼻血がピャーッと噴出しさうなくらいブッ飛んでしもうてだな、ぬあんと、ぬあんと、キャベツ1玉が398円(税抜)で売られておってだな、ホンマ、「うわっ!」だったで。いやあ、今やキャベツってのは、ワシみてえな正真正銘の下々のビンボー人にとっては、チョー高級食材と化しておるんだわな。 ぞの一方で、イオン独自ブランドのベストプライスは栃木県産・緑豆もやし(1袋・税抜29円)は、んもう、キレイなくらい売り切れておってだな、だから、売り捌けずにゾロゾロと残っておるキャベツとは対照的で、ま、石破にしてみりゃ、「ビンボー人はもやしでも食ってろ!」なんだろう。あと、ワシはピーナッツチョコが大好きで、それこそ食後のデザートで、毎日買うとるんだが、イオンでは、コレまでは「オリジナル100円菓子」のラインナップだったんだが、コイツが突如、10月末で販売停止にしておったところ、その後、ベストプライス商品として再開すると、100円菓子ではなくなったんで、値段が128円(税抜)と、約3割増の28円もの値上げだ。だから、ワシは毎日、コレを食っておるんで、1カ月だと「28円×30日=840円」の出費upで、ったく、「ふざけるな、いい加減にしろ。さっさと消費税下げろ、この糞アホンダラが!」やで。 ただ、コイツはイオンに文句を言ってもしゃあねえっていうんか、キャベツもチョコも、別にこのイオンだけが値上げしとるワケぢゃねえからなあ。ソコで、まずはキャベツだが、ぬあんで、こんな高値を付けておるんだよ? しかし、天候不順による不作ってことで、ココまで値段が上がるか? チョコも原材料であるカカオが高騰しとるってんだが、ソレもさることながら、やっぱ、あのウクライナ戦争を機におっ始まった「米日間の金利格差」に起因しとる円安だわなあ。この根本のところにガツンと斬り込まんことには、どうしやうもねえからな。 ちなみに、直近の日経平均株価は、3萬9470円44銭で、日経シンブンは「この高値、いいぞ、いいぞ、ニッポン経済は繁栄しマクっておるぞ」とマクし立てておるんだが、「嘘つけ」だわなあ。確かに、この激円安でトヨタ自動車みてえな、外国でガンガンと売り捌いて儲け倒しておる大企業は、ウハウハと高笑いが止まらんだろうが、ワシみてえな新NISAなんかとも無縁の、下々のビンボー人にとっては、まさに「数字のトリック」以外の何物でもない。まさに、今、起こっておるのは「スタグフレーション」なんだが、ところが、金融経済の専門家集団は、あの森永卓郎も含めて、ほとんど全くコイツを指摘せんからな。 もっと言うなら、ニッポン経団連や連合はもとより、あの革命政党であるニッポン共産党までもが、口を揃えて「賃上げしろ!」だわな。ったく、経営において、儲けを出すために知恵を絞るのが、この人件費であって、だから、この御時世、「AIに丸投げしろ」なんだよな。そんな賃金をジャンジャンと上げていった日には、コイツが、最終的には販売価格に転嫁されるされるなんて、ソレこそ、そのへんの子供にでも分かるハナシで、ったく、「イタチごっこ」だからなあ。 だから、81年4月に長高(=新潟県立長岡高校)に入学して、1年んときは6組と同じクラスで、んで、3年ではワシは5組、ヤツは6組で隣だった依田高典だわなあ。当時、ワシは京大が第一志望で、でも、共通1次では5教科7科目で1千点満点中750点足らずしか取れず、撃沈したため、急遽、早慶に転向して、ぬあんとか、現役で慶應の文学ブに引っかかったんで、「ま、いいか」で、そのまま進学したんだが、依田は1浪して、ちゃんと、京大の経済学ブに合格したからな。もし、ワシが初志貫徹で、京大の文学ブに合格しとったら、あの古都で一緒に依田と飲んだくれておったのは、「間違いなーい!」からなあ。しかし、あの「行動経済学」って、何なんだよ? コイツによって「消費税を下げ、物価高騰を抑えることで、コクミンの幸せに貢献する」ってことにならんのだったら、一体、何のための学問なんかいなあ(><) #ほいで、最近、『フォーラム21』の発行編集人である乙骨正生サンとイッパイ飲む機会があって、ワシも同誌の執筆は20年を超えておるんだが、実はこうやって、サシで酒を酌み交わすいうのは、今回が初めてだった。きっかけは、最新号のゲラ直しの作業で、こんなことはめったにないんだが、既に再校ゲラもOKを出しておったところ、近所の本屋で立ち読みした高橋篤史『創価学会秘録』(宝島社)も触れておった御本尊サマのくだりに関して、急遽、「コレは手を入れた方がいいな」と思い立って、締切間際でのタイミングで、普段は乙骨サンとはメールのやり取りだけなんだが、電話を放り込んで、事情を説明したところ、ちょうど校了前日の晩だったんで、ギリギリセーフで間に合い、ヤレヤレだったんだ。 そうやって電話で久しぶりに喋って、「それで、古川サン、イッパイ、どうですか?」ということになって、元々、ワシは酒は好きだし、決して弱くもなく、ワイワイと飲むのは大好きなんだが、こと仕事に関しては、必要以上にベタベタと付き合ったり、さらには、例えば、この業界で言うなら、編集者やライターとかとつるんで、親分子分の関係を作ったり、ハバツをこしらえるとかというのが嫌いなんだワ。 とはいえ、ワシもブンヤなんで、「会ってハナシを聞く」というのが取材の基本であるというのは、分かりきっておるんで、とにもかくにも「四方山話をする」ということで、場所は、乙骨サンの行きつけの店で、フォーラム21の事務所がある飯田橋から程近い神楽坂は、モツ煮込みに串焼きが旨い「加賀屋」っていう、昔懐かしい昭和テイストの居酒屋だった。乙骨サンも全然、酒が強くて、さらに2次会では近所のスナックで、一緒にカラオケを歌いマクってきましたよ。 ワシより10歳上の55年生まれである乙骨サンの経歴を見ると、「創価中学、創価大学法学部卒」で、高校が創価学園(=創価高校)ではなく、要はスッポリと抜け落ちてて、それで言うと、いったんコースを外れたということになるんだろうが、その創価学園の近所にある、一般の錦城高校(東京・小平市)に通っていたとのことで、「ここでは、勉強のできる秀才タイプや、そうでない不良っぽいのとか、いろんな人間と出会えたことで、外の世界を体験できた」としみじみと語っておった。だから、ワシは「もし、高校も創価だったら、また、全然違った、その後の人生の展開になっていたかもしれませんね」と水を向けた。 創価ガッカイ員というと、どうしても教条的っていうんか、ガンガンと折伏してくるんで、ハリネズミといった印象が強く、実際もそうなんだが、乙骨サンは、その点、全然、温厚で、要するに、右から左までいろんな人間を受け入れる懐の深さがあり、それはフォーラム21の執筆陣にも繋がっているのではないかと思ったな。 そこでオモロかったのは、乙骨サンも、かのイケダモン大先生と直接、会うて喋ったことがあってだな、ぬあんと、創立者であられる大先生ってのは、創価学園に来ると、園生に小遣いをホイホイと手渡しておったってんだわな。乙骨サンも「自分も2千円とか、何回か貰ったことがある」と明かしてて、いやあ、ホンマ、トンデモない創立者で、フツーはあり得んが、さすが、ソコは「大蔵商事営業部チョウ」やで(笑) #「上」の続きで、グビグビと酒が進んできて、ワシが「あの柳原滋雄だが、未だに門田隆将こと門脇護にしつこく噛みついているのは、とてもスジが通っている。さすがだ」と乙骨正生サンに水を向けると、その「ワセダ繋がり」ってことで、「柳原はあの佐藤浩の子分」ってことから、ハナシが展開して行ってだな、乙骨サンによると、この柳原ってのは、上昇志向が強いらしくて、ぬあんと本人は、あの藤井富雄が都議を引退した後釜を虎視眈々と狙っておったってんで、「へえー」だったな。ところが、この柳原ってのは、いかめしいっていうんか、愛想がねえんだろう、要は陰気キャラってんだろうが、とりわけ、婦人ブだろうが、全然アカンってことで、ワシが乙骨サンに「ってことは、あの石井啓一みたいなんですか?」と問うたら、「そんな石井どころではない」と。 さらに、佐藤浩のハナシで盛り上がってだな、『フォーラム21』の最新号のトピックス「創価学会『広布文化賞』━━その実態の一断面」のタイトルで、コレは乙骨サンが書いておるのだが、その「公明トウお抱えの怪しいチョーさ会社・JTC」の代表を務めておった井原武人なんだが、この井原ってのは、例の編集プロダクション「エバラ・オフィス」の代表も務め、「江原芳美」「佐倉敏明」「山本芳美」etcのペンネームを使い分けて、いろんなボ~略書籍を刊行しマクっておって、その中に『ガセネタ屋 乙骨正生の例にみるウソ・デマ記事の書き方講座』と始めとする本もゾロゾロとあって、コイツをガッカイ員に買わせることで、アブク銭をせしめておったんだわな。 そこで、コイツを差配しとったのが、時期としては、99年の自公(当初は自自公)が始まって間もなくだが、当時、青年部チョウから総合青年部チョウに昇格しておった、この佐藤浩ってんだわな。ちなみに、信濃町が乙骨サンを訴えておった恫喝ソショウの口頭弁論に、この佐藤も傍聴に来ておって、あるとき、サイバンが終わって、法廷内で佐藤がツカツカと乙骨サンんところに寄ってきて、アレコレと絡んで来たってんだわな。ってのは、その場には、手下のガッカイ員もワサワサとおったんで、ソコで自らの威厳を見せつけるためのパフォーマンスだったってワケだ。 ところが、ソレからしばらくしてから、乙骨サンが所用で口座のある三井住友銀行の飯田橋支店に行ったところ、ホンマ、偶然なんだが、この佐藤とバッタリ出くわしてだな、その時、佐藤は銀行通帳を見てニヤニヤしておったってんだわなあ。で、乙骨サン曰く、「一連の本だが、だから、佐藤にも5分5分か、4分6分か、とにかく、アガリが入っておるハズなんで、それの入金があったんで、いたく喜んでいたんだろう」と。ちなみに、このとき、佐藤は乙骨サンに気付くと、そそくさと逃げるやうに立ち去ったってことや。 んで、乙骨サンは、あの谷川佳樹のキャラも知ってて、「谷川本人に、ボ~略の才はない」ってんだよな。恐らく、その総合青年部チョウの先輩&後輩の繋がりなんだろうが、「だから、谷川は、この佐藤を抱え込んでおったっていうのが、大きかったのではないか」との見立てを披露しておって、「なるほど」と思ったな。 あと、コイツはまさに「ウラ総体カクメイ」って言うんか、ガッカイ員はヤクザでもワサワサとおって、在日韓国人の、あの会津小鉄トップだった高山登久太郎は有名なんだが、他にも、稲川会トップだった稲川聖城もそうだってことで、コレはワシ的には初耳だったな。ソレで言うなら、「あんな後藤忠政どころのハナシではない」ってことで、さらに酒が進み、ふたりでハナシが盛り上がったで(笑)
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by toshiaki399
| 2024-11-27 17:45
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