硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2024年 10月 01日
暦もいよいよ神無月に替わり、コレから一気に秋がカール・ルイス並みの速さで駆け抜けてイクが、それでも、わちきの脳味噌は、相も変わらず、あの真夏の灼熱の太陽の如く、大炎上は沸騰状態ゆえ、よって、今日もまた、ひたすら正義を希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その膿で爛れきったはらわたをトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、フリーのブンヤとして処女作となった書き下ろし『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』(第三書館)を上梓して、ちょうど四半世紀になる。時期で言うと、99年の10月から11月にかけてで、当時は、いずれも経世会所属の小渕ッチが総理ダイジンで、官房ちょー官が野中広務だったんだが、あの自公連立(当初は自自公)のスタートと、まさにドンピシャリで、それを思うと、まさに光陰矢の如しだ。 コイツを取材して、原稿を執筆し、本にしたとき、ワシはまだ、弱冠齢33だった。前もココで喋ったかもしれんが、それから、まさか、こんなに長く、こんな辛気臭い商売に足を突っ込んでいるとは、夢にも思わなかった。恐らく、他にも人生の選択肢があったハズなのだ。仮にライターという文筆稼業に首を突っ込んでいたとしても、例えば、小説を書くとか、そうでのうても、所謂、ノンフィクション作家という肩書になるが、そういう道もあったと思うのだ。 自分で言うのも何だが、取材力はあるし、文章もそれなりに、売文用に読みやすいものを書く力はあると思うんで、例えば、大リーグに行った二刀流のショウヘイこと大谷翔平を取材して、もっとも、そこらあたりは版元の方針になるが、とにかく、「コレでもか!」っていうくらいヨイショし倒す内容になるか、それとも、あの専属通訳だったイッペイこと水原一平による銀行詐欺ジケンも抱き合わせて、徹底的にウラを穿り出すことで、「売れる本」を書く力量なんて、いくらでもある。しかし、実際に、そうはならなかったというのが、ま、ワシという人間の運命というか、持って生まれた宿命なのだろう。 四半世紀を経て、ワシ自身はほとんど全くと言っていいほど変わっておらんし、相変わらず、世の中的には全く無名で相手にもされんのだが、周りは諸々、すっかりと変わってしもうたわなあ。だから、ワシだけがあの浦島太郎さながらに、ポツンと取り残されておるやうな気がする。シンブンや雑誌、ネットといった公開情報にくまなく目を通し、法務キョクに行って登記簿を取って、ゲンバに足を運んで聞き込みかけるっていう、新人記者としてサツ回りをしておった頃と、全く変わらないのだ。御蔭で名声にもカネにも縁がないまま、ココまで来てしまったが、悔いは全くない。多分、コレからも同じ道を歩み続けるのだろうし、生まれ変わったとしても、同じ人生行路を歩むことだろう。 それと、今朝(=10・1)の毎日シンブンに社内人事が載っておって、あの鈴木紅琢磨のオッサンが「客員編集イイン」なる肩書を与えられておってだな、「ナニコレ?」だわなあ。ワシより入社年次が6つ上の82年入社で、59年生まれってことは、齢60の定年を迎えて、その後は、再雇用ってことで嘱託でおったんだろうが、コイツは齢65までらしいわな。だから、紅琢磨のオッサンは、晴れて前期高齢者となって、年金も十分に貰えるトシになったんだが、まだ、竹橋と関わり続けるのかよ? だって、ワシには、堂島地下街の飲み屋で一緒にビールを飲みながら、「こんなアホ会社、いつまでもおったら、アカン。はよ、辞めて1冊の本を書け」と散々、説教し倒しおったくせに、んもう、本人は定年どころか、その後の嘱託雇用の期間が終わっても、まだ、おるってんだから、ホンマ、マンガそのもので、「嘘だろ」やで(笑) #で、永田町の政局だが、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、なっちゃんの後釜で新トップにサセられた石井が、早速、今日(=10・1)、喋ったことには「(首班指名を受けた石破のクビが繋がる、総センキョでの)勝敗ラインは、自公過半数」ってんで、全くもって、低めの数字なんだが、でも、そうなるだろう。ちなみに、「衆」におけるカイサン前の現有ギセキ数(定数465、過半数233)は、自民258、立民99、維新45、公明32、共産10、有志4、れいわ3、無所属27で、本来であれば、勝敗ラインは「自民トウ単独過半数」なんだが、さて、投票箱の蓋を開けてみて、どうなるのか、だ。 ぬあんか、今度の石破の豹変劇は、昔で言うところの浮動票で、今は無党派層だが、有権者的には相当、冷ややかなカンジがするんで、やっぱ、自民トウはギセキを減らす方向になるんかいなあ。一方、公明トウは、比例700万票復活と合わせて、全員当選が目標なんで、投票率にもよるが、現有の32ギセキから上積みがなるかだわな。連中的には、「衆」も自民トウが単独過半数割れしつつ、「公明トウと足して過半数クリア」となれば、衆&参のWでキャスティングボートをブイブイと振り回して、好き勝手がデキるんで、理想だろう。であれば、維新とガチンコ対決となる関西の6小センキョ区は、まさに「背水の陣」ってことで、「比例との重複はナシ」ってことにせんと、ハナシにならんし、草葉の陰で大先生も、かふ宣うておられることであらふ。 いずれにしても、今日から、郵便料金の値上げで、ったく「値上げ、値上げ、値上げ」で、本当に「いい加減にしろ!」だわな。例えば、ワシが常飲しとるインスタントコーヒーの味の素AGFのマキシム(1袋120g)なんだが、比較的、近所のコープを覗いたら、ぬあんと、つい最近、税抜きで778円だったイオンよりさらに高くて、正確な値段はチョット忘れたが、とにかく、9百ン十円の値段を付けておってだな、思わず、目ん玉がピャーッと飛び出しそうになったで。いやあ、通常の倍で、コイツはインフレが常態化しとるやうな発展途上国の経済やで。 折しも、超ローカルなハナシで恐縮だが、テレビ神奈川がOAしとったところでは、この10月から、横濱家系ラーメンは総本家の吉村家で、一律40円の値上げに踏み切ったってんだわな。創業者曰く「(麺の値上がりが)この50年で初めて、それぐらい凄い」ってことで、このままだと、冬にも追加値上げに踏み切らざるを得ないってんだが、ったく、「いい加減にしろ!」だわな。少なくも、ワシは怒り心頭なんだが、どうなんだろう、他の下々のコクミンは、どうでもエエことなんかいなあ。しかし、怒るべき時に、怒りの声を挙げないんであれば、まさに、あの元共同社会ブの青木理から「劣等民族」のレッテルを貼られて、バカにされたところで、全くもってその通りだろう。 #で、まずは、今晩(=10・2)、19:45upの共同電によれば、石破ナイカクの支持率だが、50.7%ってことで、確かに、表紙貼り替えによるバイアグラ効果は出ておるんが、ただ、コレまでの岸田55.7%、ガースー66.4%、アベ62.0%と比べると、低いんだな。それで言えば、今回、「10・9カイサン→、10・15公示→10・27投開票」っていう、想定され得る最速の日程で総センキョに踏み切った戦術自体は、全然、「間違いなーい!」んだが、ただ、コイツが、最初からコレを言っておったコイズミ倅の進ジロウが、総理ダイジンになってヤルんであれば、まだしも、だって、石破はアベに対する当てつけから、「総理ダイジンが好き勝手にヤレれる7条カイサンはおかしい」と噛み付いておったんだろ。ぬあんか、ワシは有権者はだいぶ、冷めておるっていうか、今回の支持した理由の最多が「他に適当な人間がおらんから」に集約されておると思うな。シャブもそうだが、このテのクスリをガンガンと打ち続けると、効き目が落ちてくるわなあ、ソレやで。 それで、あの遅々として進まん能登地震の被災地復興について、ニッポン人の全員が「おかしい」と思っておるよな。ソレで大相撲の八百長を暴露しとる元関脇の貴闘力がユーチューブで投稿しとった最新動画で、どうも、コイツは、たまたま、現役時代から懇意だったタニマチなんだろう、神戸市に本社を置く産廃処理を手掛ける関西環境グループの会長の大森繁夫ってのと対談しとってだな、この大森ってのは、あの阪神淡路大震災を経験してて、その比較からアレコレと喋っておったんだが、結論から先に言うとだな、コイツは、総理ダイジンである岸田及び石川県チジの馳が無能であるがゆえの、「人災」以外の何物でもないってことやな。 もちろん、当該のユーチューブ動画ん中で、この大森はこんなことは、言質が取られる形では、一言も喋っておらん。ただ、阪神淡路んときは、発生から1年で、倒壊家屋や瓦礫がキレイに撤去されておったってんだが、ソレってのは、当時、自社さで総理ダイジンんだった村山のトンちゃんが、「実務は小里(貞利)に全部任せて、あとは社会党が責任を取る」と腹を括って対応しておったからだってんだな。だから、ウラを取るべく、確認したらだな、当時、小里は村山ナイカクで、北海道&沖縄開発庁のチョウ官だったんだが、その震災の発生と同時に、専任の阪神淡路復興担当ダイジンにスライドされておるんだよな。 それで言うなら、今回の能登地震における「人災」ってのは、まさしく、絵に描いたやうな「政治の貧困」に因るんだが、でも、いつものことながら、シンブンが全然、コイツを字にせんからな。感度ゼロ、思考停止の極みってのは、言うまでもねえんだが、そんなことより、ワシが反芻するのは、あの元共同社会ブの青木理の「自民トウの支持者は、劣等民族の極み」発言だわな。確かに、パッと見っていうんか、うわべのブブンではそうかもしれんが、しかし、ソレってのは、シンブン&TVはもとより、青木みてえなフリーの連中も含めて、バカなだけが取り柄のコクミンに対して、「王様は裸だ!」っていう真実をきっちりと提示しとらんがために、その当該のコクミンが、まっとうな価値判断をがデキんくなっとるんで、だから、劣等民族と化しておるんだからな。ワシは同じフリーのブンヤ、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」として、一言、コイツを言いたい。 #んで、今晩(=10・3)の朝日電子版の速報だと、来たる総センキョにおいて、一連のURAGANEギインだが、石破の方針として「自民トウは原則公認、比例重複もチョーOK」と打っておったんだが、コイツは立民と維新との間で、そのURAGANEギインが出るセンキョ区については、馬場が「まだ、ウチがタマを立てていないところであれば、候補者調整には応じる用意がある」と喋っておったことを受けてなんだろうなあ。もっとも、今回、あの萩生田光一以下、「URAGANEギイン」とレッテル貼りをされてしもうてはおるが、とは言ったところで、こんなもんは、運悪く、たまたま、オモテ沙汰にサレてしもうた人間だけなんで、もっとも、このテの甘い汁にタカっとるのは、どうせ、他にもワサワサとおるんで、ソレを考えると、「うーむ」ってところはあるわな。 折しも、今朝の各紙、最新の世論チョーさの数字を載せておってだな、ナイカク支持率は朝日46%、ヨミ51%、共同50.7%だったんだが、むしろ、ワシが注視するのは、「政党支持率」で、ぬあんか、共同だけ異様に立民の数字が高く、2桁に達しとるんだが、それはともかく、一連のソーサイ選によるバイアグラ効果で自民トウは上昇しとるものの、他はほとんど全く変わっておらんのだよな。特に立民に関して言えば、朝日6%(前回7%)、ヨミ7%(同5%)、共同11.7%(同12.3%)と、相変わらず、散々たる状況で、ちなみに、最も多いのは、朝日とヨミは「支持政党ナシ」で、朝日42%(前回48%)、ヨミ40%(同48%)と、むしろ、自民トウの方が、浮動票、すなわち、無党派層を取り込んでて、その分、支持率を上げておって、まさにバイアグラを打った効果だろう。 もちろん、今回の総センキョで、URAGANEギインの存在は、影響は与えるだろうが、とはいえ、ワシの読みでは、「自公過半数」はクリアすると思うが、でも、自民トウはギセキを減らすと思うんで、その「減らし具合」ぢゃねえんかよ。そこで、まずは投票率で、前回21年は55.93%だったんが、恐らく、コレよりは高いだろうが、でも、60%は超えるんかいなあ。んー、どうだろう、50%台後半ってとこかよ。 だから、自民トウは現有ギセキの258からは、確実に落としそうだが、でも、200ギセキを割るってことはないと思うワ。だって、200ギセキを割り込むってことは、「自公過半数割れ」ってことだから、さすがに、コレはないと思う。ソレで言うと、過半数である「233ギセキより上か、下か」が見どころなんだが、ま、今後、また、どういう展開になるかにもよるんが、ぬあんか、今回は、このニッポンの有権者の良識の表れってことで、「自民トウの単独過半数割れはサセるものの、自公過半数は維持させて、今後、さらに経過観察を続行し、来夏の参院センキョに臨む」っていうふうになりそうな気がするんだが、石破はどうだよ? #で、今朝(=10・4)のヨミに「コメ価格高騰続く」の記事が載っておったんで、早速、近所のイオンを覗いたんだが、本来であれば、少し歩くが、他にコープや、昔はユニーと言っておったんだが、アピタもあるんで、ココも見比べる必要があるんだろうが、ま、コメの値段は、店によって、そんな無茶苦茶、価格差があるとも思えんので(ひょとしたら、違うかもしれんが)、まずは、少し前まであった「購入は1人1点限り」の縛りはなくなってて、白米が棚に平積みになっておったんで、少なくとも、品薄感について、は解消されておると言ってエエだろう。 ソレで値段だが、まずは、イオンの独自ブランドであるベストプライスのロゴの入ったコシヒカリ(茨城産)5kgが税抜で3080円、また、ベストプライスではない新潟産のコシヒカリだと3480円で、さらに、コメ研ぎ不要の無洗米だと、双方とも100円upだったんだが、そのベストプライスの方は、新米が出回り始めた9月アタマの時点と比べると、確かに値上がりしとるわな。そうそう、同じベストプライスは、確かコシヒカリではなかったと記憶しておるが、それでも、2kgで税抜1130円なんで、間違いなく、上がっておる。 ワシは、独りモンゆえ、袋でコメは買わんので、イマイチ、ピンと来ないところもあって、念のため、ネットで確認してみたところ、税抜か税込かは不明だが、とにかく、全国平均のコメの値段(5kg)ってことで、15年1月~24年8月の毎月の数字が出ておってだな、最低は15年8月の1794円、最高は24年8月の2650円で、だいたい、2千円ぐらいでずうーッと推移しとったんだな。もちろん、銘柄によって違いはあるにしても、値上がっておる。 ソコで、コメの流通ルートってのは、大きく2つあり、1つは生産農家から、いったん、農協を経由する、昔で言うところの政府米と、もう1つは、生産農家が直接、市場に回す、コレも昔で言えばヤミ米っていうか、自由米やな、あるんだが、そのヨミの記事では、通常だと、農協が5割程度を買い付けておるところ、今年は異変が起こってて、農協が競り負けておってだな、「民間の集荷業者が、農協より高値で買い付けている」ってんだよな。だから、コメの値段設定ってのも、まさに魑魅魍魎の極みで、ぬあんか、適当な名目で値段を吊り上げられておるっぽいわなあ。 それで言えば、ホンマかどうかはさておき、「今年も昨年に引き続き、クソ猛暑だったんで、コメは不作だ」との風評を垂れ流せば、んもう、テキメンに値段なんか、一気に吊り上がるからな。ワシは、ジケンのブンヤとして、腐臭に対する嗅覚が強いんだが、コイツは株の売り抜けにおけるインサイダー取引みてえなもんで、意図的に「米価バブル」へと誘導サセとるやうな気がするんだよな。もっとも、徹底的に取材をかけてウラを取りに行かんことには、そう軽々しくは言えんのは重々承知のうえで、でも、異様に胡散臭いワ。ワシは、米価を吊り上げようと、ウラで仕掛けておるのが、おると思う。それで言うなら、まさに、ジケンなんだが、であれば、備蓄米の放出は、米価安定のためには、真剣に検討するに値すると思うで。 #「上」の続きっていうんか、ソレで言うなら、今回の総センキョの最大争点ってのは、まさしく、「物価高騰タイサク」以外の何物でもねえわな。どうせ、絵に描いた餅でしかねえにせよ、でも、最低限、ソレは各党、出さなアカンが、巷の話題は専ら「URAGANEギイン云々」だからなあ。今、かうした荻生田光一以下、このURAGANEギインに、ぬあんで、強烈極まりない逆風が吹き荒れておるかって言うと、ワシみてえな仰山おる下々のビンボー人は、この物価高騰で、どれだけの辛酸を舐めさせられておるかってんで、コレこそが憤怒の根源だからな。 昨今、とにもかくにも、自公から共産まで「賃金上げろコール!」がスンゴイんんだが、少し考えれば、そのへんの子供でも分かることだが、カイシャ経営において、最も必要経費を圧迫するのは、人件費だからな。ソレだから、今は例えば、スーパー&コンビニにおけるセルフレジの導入を始めとして、マンパワーの省力化に、経営者はどれだけ血道を上げておるかだわな。ったく、こんなもん、安直に賃上げサセてしもうたら、こんなもん、売る商品の値段に転嫁することにならざるを得んからなあ。 だから、コイツがニッポン経団連に加盟して、労組が連合傘下のカイシャであれば、まだしも、中小零細が、そうオイソレと価格転嫁デキるかってんだよなあ。昨今、とりわけ、ラーメン屋の廃業が凄いってんだが、だって、あんなB級グルメごときに千円も出せるかってんだよなあ。少なくとも、ワシはあんな拉麺ごときに、夏目漱石や北里柴三郎を1枚出して、釣りもこんなんて、「悪いけど、エエわ」やで。 であれば、何はともあれ、物価を下げるには、消費税に手を付ける以外にはなく、それには「最低限、飲食料品は税率ゼロ」なんて、ったく、当然の助動詞だわな。自公がコイツを言わんのはしゃあねえにしても、「セー権を取りに行く」ってんであれば、野党がコレを言わんかったら、その存在意義はない。現行の小センキョ区制の特質なんて分かりきっておるくせに、野党が相変わらずバラバラ状態であるゆえ、「セー権批判票の受け皿」になり得んなんてのは、ソレこそコイツもそのへんの小学生でも分かるバナシだ。 しかし、もっと酷いのは、メディア、とりわけ、シンブンが「物価高騰タイサクが、最大争点であるがゆえ、消費税減税の是非が問われる!」と間違っても指摘せんことで、ワシに言わせりゃ、こんなもん「報道=ジャーナリズム」の役割を放棄しとるに等しいワ。だから、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が言い出しっぺの「軽減税率」だわな、ホンマ、毒饅頭で効きマクっとるわなあ(TT) #「上」の続きっていうんか、その下村博文や萩生田光一etcのアベ派を中心とするURAGANEギイン6人について、今日(=10・6)、石破は自民トウ本部で森山らとハナシをした結果、各社の前打ちとは一転してだな、今度の総センキョで非公認にすると決めたってんだが、とにかく、ブレマクっておるわなあ。あと、この他にも「比例での重複はNGにする」とのソチを取る候補者も出るかもしれんのか。非公認になると、とにかく、トウからの公認料が下りてこんから、何はともあれ、センキョ資金の工面のところで、確か標準だと1千萬円チョイかよ、でも、あるとないとでは大きいわなあ。 折しも、今朝の神奈川シンブンは1面アタマで「コメ価格高騰」を扱っておったんだが、その一方で毎日は、あの「迫る」だな、以前は「S(ストーリー)」っていうワッペンだったんだが、とにかく、牛のヨダレの如く、ダラダラの長いだけの記事が専らで、今回も「多様な性、誇れるやうに」ってんで、LGBTの初パレードから30年目ってんで、主催者にアレコレと聞いておったんだが、要するに「発表記事」の世界だわなあ。「隠されておるウラを抉り出す」っていうスッパ抜きの本懐など、一切のうて、ホンマ、酷いんだが、ワシと88年入社同期で、それこそ、ちょうど30年前に一緒に大毎社会ブにおって、泊まり勤務の第1出動ってことで、「コレでもか!」とゲンバに放り込まれておった小倉孝保なんかは、元々はジケン&ジコ担当として、何とも思わんのかよ。 それで、今年に入って、岩波の『世界』におった編集チョウが退職して、部下を何人か引き連れて独立したんだな、同じような『地平』っていう月刊誌が月初めになると、近所の本屋では、その『世界』と一緒に平積みになってて、あたかも、『WiLL』と『Hanada』みてえなんだが、ソコに下地由実子っていう、どうも最近なんだが、沖タイを辞めて、今はフリーみてえなんだが、四十路前半なんで、もうオバハンなんだが、「ルポ やめ記者」っていう連載をしとるんだわな。ソレで先月号に引き続いて、この最新号でも「うわっ!」だったんだが、地方のシキョクを巡る状況だわな、とにかく、今、スンゴイことになっとるんだな。 ってのは、先月号だと毎日で金沢と富山で、今月号では朝日の長野と新潟なんだが、まさに、「参」のセンキョ区の「鳥取&島根」や「徳島&高知」の合区そのもので、折からの人員削減で、シキョクもその影響を被っておるってのは分かるんだが、とにかく、その内実で、だから、この「金沢&富山」「長野&新潟」でデスクが1人しかおらんってよな(**) 毎日は金沢シキョクにデスクがおって、そいつが富山シキョクの方も面倒見るってみたいで、朝日は長野シキョクと新潟シキョクのどっちにデスクがおるのか、記事では明示されとらんかったが、チョット、ワシが社におった30年までは想像だにデキん事態に陥っておるんだよなあ。 だから、1人のデスクで、2県のシキョクの原稿を捌くワケなんで、俗に言うところの牛丼チェーンの深夜のワンオペであり、電車のワンマン運転なんだが、そもそも、労組はハンタイの声を上げんかったんかよ? そもそも、「シキョクにデスクがおらん」ってのが、イマイチ、想像デキんのだが、コイツは当該のデスクが常駐しとらん方の県の紙面はもとより、人事管理っていうか、記者の育成においても、多大なる影響を及ぼすのは、当たり前なんだが、その「地方キカンで、今、マトモにサツ官の夜回りをヤッとるのは、ヨミとNHKぐらいのもんだ」ってのは、まんざら、嘘ぢゃなさそうだわなあ。
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by toshiaki399
| 2024-10-01 17:41
2024年 09月 19日
「暑さ寒さも彼岸まで」とはいえ、以前と違って、最近は9月に入っても、彼岸までは真夏とさほど変わらん猛暑が続くも、ま、朝晩はそれなりに涼しくはなってて、だから、とにもかくにも、相も変わらず「地球温暖化のウソ」に拍車がかかる今日この頃だが、何度も言うが、地球の気温は何よりもまず、「太陽の活動」によって決まってて、そこで、CO2は常に水や土に溶け込んでおり、気温が上がれば蒸発するため、大気中の濃度が高まるワケで、権威を笠に着る専門家集団と称する輩は、かうして「原因と結果」を狡猾に引っクリ返して、バカなコクミンどもの洗脳にかかっておるのだが、それゆえ、わちきは、あの太陽の如く燃え盛る渾身のペンでもって、今日もまた、ド腐れ糞ケンリョク連中のドテッ腹を劈いて、その爛れきったはらわたをトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、小学生の頃のワシは、相撲が大好きで、ま、大好きと言うよりも、「見る」方も、「する」方も、んもう、狂ってるぐらいののめり込みだったのだ。当時は、身長は学年では真ん中より上だったが、本当にガリガリに痩せてて、「骨と皮がくっつてる」と言われたもので、それで、運動神経も全然で、走り競争ではビリの方で、体育は5段階評定も「3」がお決まりだったが、しかし、相撲だけは例外で、滅法強かったのだ。 だから、休み時間になると、いつも、体育館やグラウンドで同級生と相撲を取っていたし、夏休みに大相撲の巡業がやってくると、当時は輪島の大ファンで、実家のすぐ近くにある割烹旅館に泊まったんで、花相撲ともども見に行ったものだ。NHKの大相撲中継はもちろんのこと、ベースボールマガジン社の『相撲』よりは、ヨミが発行していた『大相撲』を買うて読んで、歴代横綱は全員、スラスラと暗誦できたのはもとより、四十八手というか、アレは七十手だわな、研究して、実際に試したものだ。 特に増位山の内掛けに、若獅子のけたぐり、さらには旭国のとったりと、見よう見真似だったが、相手に仕掛けると、面白いように決まった。あの初代若乃花が得意にしていた二枚蹴りもキレイに決めたことがある。ただ、基本は四つ相撲で、ワシの場合は、「左四つ」、すなわち、左の下手を差すと力が出た。自分より小さな相手は、左四つに組み止めれば十分で、大きな相手になると、左の下手を差して、右の前みつを掴んで、相手の左顎の下にアタマをつけ、相手に上手を取らさずに食い付いて、出ると見せかけて、右内掛けで仕留めたものだ。だから、「もし、体育の授業で相撲があれば、『5』が取れるのに」と思ったものだ。 そこで、小6のときの町の神社の春祭りであった相撲大会に出たところ、対戦相手が、当時、学年でも最も大きなH君だったのだ。もちろん、H君は何度もそれまで相撲を取っていたが、彼はスポーツ神経が抜群で、確か水泳をやっていたのかな、とにかく、相撲も強くて強くて、本当に相手にならなかった。高校を卒業後は、陸上自衛隊に入ったということだったので、それくらい頑強で逞しい体格だったが、でも、「気は優しくて力持ち」の典型で、相撲のほかにも一緒に遊んだものだ。 で、その相撲大会だが、本当に番狂わせというか、奇跡が起こって、それまでは全くH君には相手にならなかったのに、その 日に限って、勝ってしまったのだ! 今でもありありと覚えているが、立ち合いから、もろ差しで一気に寄り倒すと、周りもビックリして、ワシが勝ち名乗りを受けたとき、その行司役の人が「君は何という名前なんだ?」と聞かれたのだ。だから、少し前になるが、確か稀勢の里が新横綱の場所だったと思うが、日馬富士がもろ差しから一気に寄り倒して、そのとき、稀勢の里は左肩を強打し、それが命取りとなって引退に追い込まれたが、まさにあの相撲だった。 相撲の醍醐味というか、最大の魅力は「小よく大を制す」だと思う。コレがボクシングや柔道、レスリングといった他の格闘技だと「体重別」がアタリマエで、要するに「体の小さいのはハンディだ」というのが暗黙の前提となっているが、しかし、相撲は違う。明治時代の小錦、大正時代の栃木山、昭和に入ってからは、栃錦に若乃花、そして千代の富士と、小兵でありながら、綱を張った力士はいくらでもいる。それで言うと、ワシが子供の頃に体験した、この「奇跡とも言える番狂わせ」というのは、やはり、その後の人生において、大きな影響を与えていると思うし、諸々、自信になった。とにかく「簡単に諦めない」ことが大事だ。 #で、今朝(=9・19)の各紙、前日に厚生ショウが発表したところでは、その小林製薬(本社・大阪市)が販売しておった紅麹サプリ「コレステヘルプ」の服用による死亡ジケンで、「ネズミへの投与実験から、プベルル酸によるもの」と断定したってんだが、ぬあんか胡散臭いわなあ。まさか、そのネズミへの投与実験のデータを捏造したとは信じたくはねえんだが、そもそも、この紅麹サプリに含まれておるコレステロール値を下げる成分の「ロバスタチン(モナコリンK)」が、腎臓に強烈なダメージを与えるなんてのは、まさに公知の事実であって、だから、欧米では規制の対象になりマクっておったんだよな。であれば、この「ロバスタチン(モナコリンK)」をスルーしたまま、原因をこのプベルル酸に全てなすりつけるってのも、おかしいし、異様ですらあるわな。 ワシは、今回の事案も、あのサリドマイドに始まり、それから、エイズウイルス入りの非加熱輸血用製剤に、さらには、抗ウイルス薬のソリブジンやC型肝炎のフィブリノゲン、んで、最近だと新型コロナのワクチンになるが、要するにコイツは「薬害ジケン」だと思うワ。その新型コロナのワクチンはともかくとして、前4者については、チョー有名な薬害ジケンなんだが、ココにあるものってのは、まさに「隠蔽&捏造」であって、コイツを生み出す根本原因が、「製薬ガイシャ&医者&厚生ショウ」による超ズブズブ宇の癒着だからな。このテの腐臭には鋭敏な鼻を持っていると自認する、ジケンが専門のブンヤであるワシとしては、ホンマ、鼻が腐って、ピャーッともげ落ちてしまいそうだわなあ。 ハナシは変わるが、今日、upされておる現代ビジネスの記事の「コイズミ倅の進ジロウが失速」は、「ホンマでっか?!」だわなあ。根拠は、直近の日テレにヨミの自民トウの党員&党友に対する投票動向チョーさなんだが、確かに、出馬カイケンで、あのタナリュウこと田中龍作から、「オマエみたいなバカが総理ダイジンなんかになったら、世界からの物笑いのタネだ!」と罵倒されてはおったが、「だからこそ、自分を支えてくれる経験ある人間に協力を求めたい」ってことで斬り返しておったからなあ。恐らく、「石破と高市と合わせた3人のうちから」ってことになるんだろうが、でも、投票箱の蓋を開けてみるまでは、分からんわな。だから、あの「『マニフェスト総崩し』で消費税増税をヤラかした野田で決まり!」の立憲民主トウの代表センキョと比べたら、まだ、こっちの方が見世物としては、盛り上がる余地はあるだらふ(笑) #んで、「令和のコメ騒動」で、今朝(=9・20)の毎日のキシャの目に「惰性の減反セーサクを転換せよ」との御題で載っておったんだが、コイツを書いたオピニオン編集ブの「宇田川恵」ってのは、「あー、どっかで聞いたことがあったな」で、今、手元にある、ワシが大毎社会ブにおった93年10月時点での社員名簿をめくったら、「大津シキョク」でおったワ。ネット検索をかければ、人定なんてすぐ出てくるんで、だから、この宇田川ってのは、もちろん「本籍・堂島」なんだが、「90年入社」ってことは、ワシより2年下で、そうそう、あの頃は、92年10月に堂島から西梅田に新社屋を引っ越した際、大毎でも、あの東京シンブンと同名の、キシャ倶楽部に所属せん「特報」こと「特別報道ブ」なるものをこしらえておってだな、宇田川はシキョク勤務を経て、ココを踏み台に、東西に分断するベルリンの壁を乗り越えて竹橋に潜り込み、経済ブが長いんだな。それで言えば、この履歴を見るだけでも、諸々、丸見えだわな。 本題に入る前に、今晩、近所のイオンに買い出しに行った際、コメ売り場を覗いてみたんだが、「1人1点限り」の縛りは相変わらずで、白米はキレイになくなっておったワ。その白米よりは安い、白米に玄米やもち米、さらには稗、粟、麦etcを混ぜた雑穀米はあったな。最近、よくこの雑穀米ってのは聞くし、コンビニの握り飯でもあるんだが、コレは好みもあるだろう。 とにかく、「口に入ればOK」ってんであれば、他のパンや麺類でのうても、この雑穀米でしのぐという選択肢もあるが、検索すると、「雑穀米 危険」で引っかかって、「ナニコレ?」で、さらに見ると、こうした雑穀米ってのは、あのサプリ同様、「健康にはいい」と言われる一方で、特に玄米には「発芽毒」と言われておる、元々は種のままで身を守るための自然の知恵なんだな、そのために、アブシシン酸やフィチン酸を含んでおるってんだな。前者はミトコンドリアを傷つけて、免疫低下をきたす一方、後者はカラダに有害な物質を結合して体外に排出してくれるとともに、一緒にビタミンやミネラルも排出するってんだな。もっとも、こうした成分も、24時間、水に浸すことで無害化デキるってんだよな。んー、含まれているにしても、微量なんだろうから、そう神経質になることもないとは思うが、とはいえ、「旨さ」という点では、どうしても白米に軍配が上がるわな。 ハナシを戻して、そのキシャの目だが、要するに、今回の令和のコメ騒動について、「主たる原因は減反セーサクだ!」ってんだが、何のことはない、あの元農水キャリアで、今はキャノン系のシンクタンクにおる山下一仁のハナシを、そのまま垂れ流しておるだけなんだわな。そう言えば、あの代々木はニッポン共産党も、今回の令和のコメ騒動では、この減反セーサクをブッ叩いておるんだが、ワシの見立ては、チョット違う。まさに「豊作ビンボー」で、あのアダム・スミスの言うところの「神の見えざる手」に従って、このテの農産物も、自由放任の「為すに任せよ」で、ホンマにエエんかいなあ。 ってのは、国内のコメの消費量ってのは、一環して右肩下がりで減り続けておってだな、もちろん、この減反セーサクが「いいね!」とは思わんのだが、その山下の言う「ニッポンでは、年間1700万tのコメを生産する力があるんで、国内消費分を除いた1千万tを輸出に回せば、栄えあるコメの輸出大国になる」だが、「そうは問屋が卸すかよ」だわな。ぬあんか、異様に煽り倒しておって、正直、ワシは眉唾なんだわな。だから、この記事を書いた宇田川ってのが「経済ブ」だったってことに尽きるんだろうが、とにかく、このテの識者に全部、下駄を預けておって、自分のアタマで考え抜くという作業を、最初から端折っておる。もっとも、このテのレベルは、他にも掃いて捨てるほどおるんで、決して個人攻撃が目的でないというは、付記しておくで(TT) #ほいで、桜田門は本所ケーサツ署から、ストーカー規制ホウ違反でタイホされておった、昨年8月に大毎から日経に転職しておった花沢葵(齢33)だが、10日間の勾留を経て、不キソになっておったってんだが、今日(=9・21)、16:02upの集英社オンラインが、かなり詳しい続報を字にしておったな。その不倫の相手ってのは、朝日の政治ブで、年齢は花沢よりは上の3人の子供を持つ妻帯者で、花沢は大毎時代に関西の2つのシキョクにおったってんだが、そもそも、ソコで持ち場が一緒だったゆえ、顔見知りだったってんだな。 確かに、そのペイペイで、花沢が執拗にメールを送り付けたっていう事案だけをチョン切って、大々的に煽り倒せば、「この色キチガイのオンナは、一体、何を考えているんだ?」ってことになるんだが、ところが、花沢はこの不倫相手の子供を身籠ったものの、堕ろサセられておってだな、そのタイホされた日ってのは、花沢は自宅を出て水子供養に行こうとしとったってんだな。しかし、コイツはホンマ、可哀想で、さらには、このオトコは花沢に暴力も振るっておったってことで、まさしく、オモチャとして弄ばされておったんだわなあ。ぬあんか、ケーサツに転がり込んで、命乞いをしとる時点で、とにかく、終わっておるんだが、あー、コイツは、花沢本人が喋ったってことだわなあ。こんなもん、相手のオトコも「全国紙キシャ」なんて、まさに「公人」そのものなんで、当然、実名報道の対象なんだが、ぬあんで、どこも顔伏せにしとるんだよ? ハナシは変わって永田町で、まずは、立憲民主トウの代表センキョは、ほぼ野田で決まりっぽいんだが、であれば、オシマイだわな。っていうか、現時点での「立民のトウ員」ってのは、要するに「連合の組合員」だろ。もっとも、連合の中でも、旧・総評だが、体質的には恐らく、ほとんど、旧・同盟と変わらんわなあ。官公労なんて、元々、組合貴族なんだが、この御時世、非正規ゾロゾロという状況ん中で、その意識はさらにもっと乖離して、拡大しとるわな。 別に自民トウを持ち上げるツモリなど毛頭ないが、しかし、今の立民ってのは、この自民トウ以上に黴臭くて、後ろ向きで、悪いけど、代表センキョなんかでのうて、「通夜そのもの」や。ま、「急がば回れ」で言うなら、まずは、立民をブッ壊さんとだろう。要するに、小沢が今回、「野田支持」に走ったのは、「とりあえずは、(旧・同盟が支持する)国民を吸収したうえで、あと、どうせ、石破は負けるだろうから、そうなったら、こっちに引き抜けばいい」ってんだろ。前向きなものなど、一切ねえってのはもちろんだが、「セー権を取った暁には、コレだけは絶対にヤリきる!」ってのがねえ以上、マトモな有権者は、相手にするワケねえからなあ(TT) #で、今朝(=9・22)の各紙、前日に能登半島の、それも元旦の地震で被害が深刻だった北部を襲った、まさしく、局地的な 集中豪雨を、大きく扱っておったんだが、時間雨量が輪島で121㎜、珠洲で84.5㎜と、とにかく凄まじいわな、ゆえに、河川の氾濫や土砂崩れを始めとして、死者も出ておるんだが、本当に気の毒というか、胸が痛む。被害に遭うた人らにとっては、クソの役にも立たんだろうが、しかし、同じひとりの人間として、深い同情の念を禁じ得ず、御見舞いを申し上げる。恐らく、まだ被害の全容が把握できておらんだろうから、まずは、そこからになる。 それと、あの元共同社会ブの青木理が、この「9・12」にupされた津田大介が主宰する有料ネット動画「ポリタスTV」で口を滑らせた「(有権者が自民トウに投票するのは)一言で終わりそうじゃない?(ニッポン人が)『劣等民族』だからって」との発言が、今、世間をお騒がせしておるっていうんか、ネット上で大炎上しとるってんだわな。そこで、本来であれば、コメンテーターとして毎週出ておる、今朝OAのTBSのサンデーモーニングを、急遽、休まサセられたってんだな。ま、コイツはいかなる文脈における喋りであったとしても、ぬあんて言うんかいなあ、あのコイズミ倅の進ジロウの自民トウのソーサイ選出馬カイケンの際の、タナリュウこと田中龍作による「オマエみたいなバカが総理ダイジンになった暁には、コクサイ社会の恥だ!」との旨のツッコミと同根やな。 ぬあんだろう、ペンと言う名の刀を振り回す”正義の剣士"であることに、本人が酔っているってのはもちろんだが、特に青木は今や、「反ケンリョクのジャーナリスト」と持ち上げられマクっておるところがあって、コレを受けて、今、ナイカク支持率が激減しておるゆえ、調子に乗ってブッ叩きやすい状況になっておるってのと相まって、ワシからすると、傲慢さというか、ある種の独善さみたいなものを、ココから感じるな。だから、相手を追い詰める、いわばスッパ抜きであるところの、個別具体的なネタの提示が欠落してしもうとるのと反比例して、声高にワーワーと罵倒する、レッテル貼りの文言だけが、やたらヒートアップしてて、チョット、危ういと感じ始めておったところで、読んでて、文章がどこか上滑りしとるんだ。それで言うと、青木も今や、政治的な色が相当、付いてしもうとるってことなんだろうなあ。 ハナシは変わって、自民トウのソーサイ選だが、日テレが今晩19時upの電子版っていうんか、その1時間前にOAのバンキシャ!で詳しく報じておるんだが、党員&党友への電話世論チョーさで、「石破31%、高市28%、進ジロウ14%」を受けて、「進ジロウ失速」と打っておったなあ。んで、その理由が「準備不足」ってんだが、違う。その出馬カイケンでブチ上げた「解雇規制緩和」に「即、カイサン」が、ココに来て、ガンガンとブレ始めておるだろ、コイツに尽きるで。こうやって、ブレるってのは、有権者に不安を与えるだけからな。だから、進ジロウは、あの05年夏の父ちゃんの「郵政民営化」の発狂カイサンを見習わなアカンで(笑) #「上」の続きになるんだが、今回の能登半島北部を直撃した局地的な集中豪雨だが、本当に何と言っていいのか分からない状態で、被害に遭うた住民からしてみれば、下手に月並みな慰め言葉をかけられたところで、「うるさい!」といったところではないだろうか。その昨今、よく言われておる、こうした局地的な集中豪雨をもたらす「線状降水帯」だが、要するに「積乱雲」「、すなわち、「雷雲」の巨大な塊で、コイツは長さ50~300km、幅20~50kmってことで、だから、ごくごく限られた狭いエリアにだけ、凄まじいまでの雨を降らせるってんだよな。 それで言うと、元旦の地震も、能登半島でも、北部の奥能登の被害が甚大で、同じ半島でも、それも、和倉温泉あたりから南の方は、半島北部に比べたら、被害はそれほどでもなかったわな。んで、石川県庁のある金沢市に至っては、その元旦の地震もそうだっただろうし、今回の集中豪雨もそうだろうが、恐らく、奥能登に比べたら、全然、大したことはなかったって感じだわな。ようやく、入居できた仮設住宅で、また今度の大雨被害を受けたという状況をニュースで目の当たりにして、胸が痛む。とにかく、「挫けないで、何とか踏ん張って欲しい」と、こんなことしか言えんくて、申し訳ない気持ちで一杯だ。とにかく、状況は刻一刻と変化しておるだろうが、「今は、コレコレが要る」というメッセージを上手に発信して欲しい。そうしてもらえれば、支援のやりようがあるからな。 ハナシは変わって、今日(=9・23)あった立憲民主トウの代表センキョは、想定の範囲内の通り、元総理ダイジンの野田が選出されたんだが、だから、「完全に終わってる」んで、グダグダ言ってもしゃあねえんで、衆・神奈川1区の住民であるワシ的には、かうや。前回21年に次いで、今度の総センキョも、近所でのポスターを見る限りでは、篠原豪(立民)、松本純(自民)、浅川義浩(維新)の3人が出るんだろうが、このラインナップであれば、この時点において、「白票」を投じることを断言する。 実は、コレまでワシは「セー権交代を担うための野党の存在が大事」ってことで、ずうーっと篠原の名前を投票用紙に書いてきたんだが、ま、具体的には、今夏の都チジ選における石丸現象だわなあ、コイツを目の当たりにして、「何事も甘やかすと、ロクなことはない」ってことを、切実に感じた次第だ。前回の21年の総センキョでは、例の「野党共闘」ってことで、代々木はニッポン共産党はタマを出さんで、篠原の全面支援だったんだが、今回、もし、共産がタマを出すんであれば、もちろん、どうせ、落選するに決まっとるだろうし、だから、死票になるのは分かっとるし、代々木のセーサクにおいては、あの「地球温暖化のウソ」に便乗して、石炭火力に対する不当極まりない攻撃については、到底、受け入れられない。しかし、それでも、ニッポン共産党が神奈川1区でタマを出すんであれば、ワシはその共産候補の名前を、今回は投票用紙に書く。 #ほいで、今、コーヒーが凄まじいまでの値上がりをしとるんだな。今晩(=9・24)、近所のイオンに買い出しに出かけた際、ワシがいつも買うておる味の素AGFのインスタントコーヒー・マキシム(1袋120g)が、ぬあんと、778円(税抜)の値段を付けててだな、思わず、「嘘だろ?!」だったで。以前は確か1袋135gだったんだが、一連の物価高騰の中で、まずは中身減量のステルス値上げをしておったところ、それでも、税抜で548円が標準だったんで、シモジモの最下層のビンボー人であるワシは、激安設定の特売日を狙って買い占めておって、それだと、498円とか、458円で、時々、398円まで下がることがあったんだが、今春以降、値上げが凄まじくて、「598円→648円→698円」と来ておったところ、ついに700円台後半で、コイツは消費税を加算したら、800円をゆうに超えるからなあ。 もっとも、米やパン、麺類といった主食と違うて、コーヒーなんてのは、酒&タバコと同じ嗜好品なんで、口にせんところで、もちろん、死ぬの生きるのではねえが、とはいえ、こうした嗜好品ってのは、合法ドラッグだからな。原因はコーヒー豆の値段が吊り上がっておるっていうんか、どうせ、先物取引の穀物メジャーならぬコーヒー豆メジャーがおってだな、今のニッポンのコメ取引と同様に、ま、適当に「天候不良で不作だ」っていう理由をこしらえて、どうせ、値段を吊り上げておるだろうが、いずれにしても、「円安」は要因してあるからな。 もっと言えば、他にも、この10月から郵便料金が値上げになるんだが、コイツもあのガソリン代と同様、「自分はクルマを持っておらんし、運転もせんからカンケイない」で済むハナシではない。ガソリン代値上げが、物流を直撃するのと同様、郵便料金も同じことだ。であれば、「消費税下げろ!」「いや、ゼロにしろ!」なんだが、相も変わらず、政治はシカト三昧だからな。もっとも、コイツはシンブンが、飲食料品以外では唯一、軽減税率の適用っていう飴玉をシャブらされておるため、スルーし倒しておるってのが大きいんだが、セー権与党のド腐れ自公が、このモンダイをシカトし倒すってのは、まだ、分かる。 だから、野党なんだが、ったく、一連の代表センキョを通じて、あの立憲民主トウのザマは、一体、何なんだ? 一連の「マニフェスト総崩し」の張本人である元総理ダイジンの野田を選んだお家の事情だわなあ。っていうか、この政党ってのは、今、どうなっておるんだよ? 例えば、ワシが知りたいのは「立民のトウ員ってのは、連合所属の組合員以外にナンボおって、それってのは、全体に占める割合は、ナンボなんだ?」だわなあ。そこで、タナリュウこと田中龍作や、そんなパレスチナ情勢なんかに逃げとらんで、この腐りきった立民の内情を、完膚なきまでに抉り出してくれや、頼むで!(笑) #で、今晩(=9・25)、21:37upの毎日電子版で、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の衆院ギインで、元毎日キシャで政調会ちょーの高木陽介(齢64)が今季限りで引退して、既に出ておった公認を辞退するってんで、明日、正式発表があるんかよ、字にしとったなあ。この高木は体調不良で春先から休んでて、手術を受け、でも、既に復帰しとったらしいが、とはいえ、公明シンブンにはここんところ、あんまりって言うか、ほとんど露出しとらんかったわな。本来であれば、あのなっちゃんの後釜にトップに就いておっても、おかしくねえのに、そういう方向には動かんかったわな。 それと、公明トウ人事に関して言えば、今回、トップを退任サセられた、なっちゃんの処遇だわなあ。来夏の参院センキョで東京センキョ区で改選なんだが、結局、公認が出てない状況で、このまま引退っていう流れなんだろうが、でも、今回のトップ交代を報じた記事では「新トップに就いた石井との二枚看板も」ってのもあって、ま、何らかの新しい役職に就けサセるのか、さらに、来夏の参院センキョも、今後、追加公認で出馬サセるのかどうか、だから、この「9・28」のトウ大会を見てみんとだわなあ。 ほいで、たまたま、昨夕の17時過ぎだが、久しぶりに信濃町界隈に乗り込んでだな、ウロウロとゲンバを歩いて探索してきたで。最近のポストが字にしとったが、その新宿区信濃町23番地にあるイケダモン大先生の名義上の自宅を、嫁ハンの香峯子(本名・かね)が、この「7・14」付で相続しておったってことが登記簿に記載されておったってんで、ワシもブンヤゆえ、早速、当該の登記簿を法務キョクで取ってきて、コイツを手に見学してきたワ。んで、その大先生んとこの、その名義上の自宅前も含めて、要所要所には、相変わらず、体格のエエ男子ブのガッカイ員が見張りで立っておったな。 JR信濃町駅の改札を出て、博文堂書店を前に右折すると、突き当たりの建物が「創価ガッカイ総合案内センター」で、入り口んところに「会員限定」と告知されておるんで、要は「部外者立ち入り禁止」なんだわな。もちろん、中には入らんかったんが、近づいて覗き込もうしたら、見張りの若いイケメンのお兄ちゃんが「何か御用ですか?」と誰何してきたんで、ワシの名前を名乗って、持っていた『システムとしての創価学会』(第三書館)を見せてたんだが、知らんってことで、正直、チョット、ショックだったで。 そこで、「『フォーラム21』を知ってるか?」と尋ねたら、「それは知ってます」ってことだったんで、「そこで記事を書いておる」と言ったら、少し驚いた様子で、当該の大先生の名義上の自宅の土地建物の登記簿を見せたうえで、「久しぶりに、見学に来たんだ」と、わざわざ伝えたうえで、「だから、総ホンブにはワシが来ていることを、ちゃんと報告せんとだぞ」と雑談して、別れたで。 思ったんだが、奇しくも、JR信濃町駅の中央線&総武線の線路を挟んで南側は、例の神宮外苑の再開発にモロ、晒され、タワビル建設で揺れ動いておるのに対し、北側は外苑東通りを挟んで、西の方は慶大病院、んで、東の方は、この創価ガッカイがほとんど土地を所有しているとあって、このテの土建屋主導の再開発の餌食にはならんで済んでおるんだよな。ま、その都市景観っていう点では、よくも悪くも、現状のまま維持デキておって、どこか昭和のままのレトロな街並みなんだわなあ(笑) #それで、ワシが常々言っておる「報道=ジャーナリズム」の使命として、「昨日に賢明である」ってのは、国怪シンギに例えるなら、まさに「決算イイン会」の機能だわな。しかし、国怪の花形はコイツでのうて、飽くまで「予算イイン会」なんで、ソレってのは、まさにシンブン&TVのメディアにおける「明日、タイホへ!」「明日、カイサンへ!」「明日、公定歩合引き上げへ!」と、まさに「明日、明日、明日!」の前打ち記事そのものなんだよな。 今でも、時々、思い出すんだが、ワシがちょうど、大毎社会ブにおった93年夏に、中センキョ区制では最後で、細川非自民連立セー権誕生のきっかけとなった、総センキョを取材サセられたんだが、そのとき、このセンキョ取材を統括しとったのは、大阪府ちょー詰めキャップで、その後、空き巣の常習犯として兵庫ケンケイ3課にタイホされ、有罪ハンケツを食らうことになる、あの藤原規洋(ワシより9つ上の79年入社)なんだが、とにかく、事前の票読みの指示が、んもう、凄まじいまでにうるさかったで。ったく、こんなもん、投票箱の蓋を開ければ、より正確な票数なんか、たちどころに判明するのに、ホンマ、それこそキチガイさながらに猪突猛進しておってだな、ま、それだけでも、ものスンゴイ消耗なんだが、だから、そのバカぶりは、今も全く変わってねえんだよな。 そこで、「昨日に賢明である」ための検証記事なんだが、コイツがまた、凄まじいまでの劣化の極みで、今朝(=9・26)の東京シンブンの特報面に、立憲民主トウの代表センキョで、元総理ダイジンの野田佳彦が選出された件を扱っておったんだが、ホンマ、「ナニコレ?」で、ったく、こんなもん、こたつ記事と何も変わらんからな。一応、「街の声」ってことで、野田の地元の衆・千葉4区の船橋とかでハナシを聞いてはおるんだが、所詮、アリバイ作りに毛が生えたって言うレベルでしかねえわなあ。 もっとも、ココだけではねえんだが、飲食料品以外では、唯一、シンブンは、消費税の軽減税率適用っていう飴玉をシャブらされておるとあってだな、民主トウ政権が12年の総センキョで惨敗し、下野を余儀なくされた「掟破りのマニフェスト総崩し」のいの一番である「消費税増税」について、全く触れておらんのだよな。まっとうな有権者の立民に対する不信の根源は、コイツであって、この総括を全くしないまま、ズルズルとココまで来ておるってことが、全てだからな。コレを完全にスルーしたうえで、「保守中道にシフト」だの、「後継者不在」だの、わざとキモを外して、枝葉末節んところで、相変わらず、ワーワーと騒いでおるんだが、そもそも、あの社会ブの望月衣塑子は、今、どこで何をしとるんだよ? #で、今日(=9・27)あった自民トウのソーサイ選は、石破が選出されたんが、まずは、事実カンケイのおさらいで、1回目投票は1位が高市181票(ギイン72票、地方109票)、2位が石破154票(ギイン46票、地方108票)、3位がコイズミ倅の進ジロウ136票(ギイン75票、地方61票)で以下省略で、続く決戦投票では、石破215票(ギイン189票、地方26票)、高市194票(ギイン173票、地方21票)だったんだわな。いずれにしても、「石破、進ジロウ、高市」の3人のうちの2人が決戦投票に進んで、「そのどちらかが勝つ」という意味では、もちろん、想定の範囲内なんだが、とはいえ、細かいブブンで、「うわっ!」とまで行かんにしても、「へえー」があったわな。 んー、何から喋ったらエエんかいなあ、まずは「進ジロウの失速」だが、その通りだったわな。でも、コイツは前もココで喋ったやうに「ブレた」ってのが全てで、当初の勢いで「クビ斬り規制の緩和&夫婦別姓の合法化&即、カイサン」の3点セットでガンガンと突っ込んでおったら、ワシは勝てたと思うな。ぬあんか、ワサワサと「進ジロウ包囲網」みてえなのがデキてしもうて、それでビビッてしもうて、トーンダウンしてしもうたわなあ。ま、ココが父ちゃんの純イチロウとの最大の違いで、発狂度が全然、足りんワ。あの田中角栄の娘・真紀子の物言いをパクるんであれば、まだまだ「凡人」やな。 それで、最終盤になって、進ジロウに続いて石破が、副ソーサイの麻生タロウんところにノコノコと出かけて行って、土下座しマクる一方、その麻生が「1発目から高市で行く」との、コイツは産経が打電したんかよ、ソレもあって、ワシ的には何となく、第1回は「1位・石破、2位・高市」で抜けるもののの、続く決戦投票では、高市が引っクリ返すんかいなあっていうふうに妄想しとったんだわな。ところが、豈図らんや、投票箱の蓋を開けてみると、あの通りで、もっとも、物事は須らくそうなんだが、何が起こるか分からんわなあ。 そこで、ワシが最も知りてえのは、今回、その「ハバツの締め付け」っていうんか、「タガ」だわなあ、一体、どこまで効いておったんだよ? 早速、「2回目では、岸田とガースーが票を差配したことで、高市から石破に引っクリ返った」とのハナシがまことしやかに流されておるんだが、確かにギイン票の流れを見ると、あながち、コレも全くのガセとも言い切れんやうな気もしてだな、そこの検証は要るし、だから、ソレは今後の人事で、見えてくることだらふ。まずは、麻生タロウだが、副ソーサイの更迭はケッテイで、後釜はガースーかよ(笑) #それで、今朝(=9・28)、能登半島を襲った集中豪雨から1週間ってことで、続報を載せておったんだが、しかし、「未だ被害の全容は不明」と、「嘘だろ!」だわなあ。震災と違うて、こうした水害は水さえ引けば、ゲンバには入れるんだから、何はともあれ、被害の状況がどうなっておるかを把握せんとなんだが、一体、どうなっておるんだよ? 元旦発生の地震に続いて、相変わらず、石川県チジの馳浩からの明確なメッセージっていうか、情報発信は皆無といってエエんだろうなあ。 そこで、少なくとも、馳のブログ「はせ日記」(byアメーバ)を見る限り、この「9・24~24」の3日間は被災地に足を運んだという事実は投稿しとるんだが、ぢゃあ、そこで馳が一体、何を感じ、「この先、どう復興に向けて、何を最優先に、どういう取り組みを具体的に行っていくのか」っていう明確かつ力強いメッセージの発信は、一切ない。ワシに言わせりゃ、こんなもん、「チジ失格」で、本来なら、県ギカイは全会イッチで不信任アンを可決せなアカンのだが、何をヤッとるんだよ? あと、ワシんとこの近所の町内会掲示板には、ヨコハマ市消費生活総合センターによる月報が貼り出されとって、通りがかると、眺めるんだよな。で、最新のヤツだと、こうした災害に便乗した悪徳業者が、住民の不安につけこんで、「点検サセて下さい」とフラッとやってきてだな、「屋根の修理には、ヤクショからの補助金や保険金で賄えるため、自己負担ゼロでデキるんで、早く、その工事の契約をしませう!」と大嘘をついて、ハナシを持ちかけて、騙し取る詐欺ジケンが、横行しとるってんだよな。 ま、呆れるほど酷えんだが、しかし、もっと酷いのは、コイツを全く字にしようとせんシンブンだ。ワシも日々、各紙を穴が開くほど見とるんだが、このテの記事に遭遇することは、まずない。とりわけ、夕刊なんて、ホンマ、くだらんヒマダネばっかで、とにかく、飲食料品以外では唯一、軽減税率の適用っていう飴玉をシャブらされていることも含めて、社会ブ記者だわなあ。そもそも、コイツらは、一体、何のために存在しとるんだよ? 本当に全員、豆腐の角にアタマをぶつけて、さっさと死んだ方がエエと思うで(TT) #で、今朝(=9・29)のシンブン赤旗に、コイツは今に始まったハナシでのうて、遥か大昔からあってだな、現在でもなお、延々と続いておるってことなんだが、その欠陥車のハナシを字にしとったな。記事ではユーザーによる「顔出し」、つまり、実名による告発で、ひょっとしたら、読者であるニッポン共産党員かもしれんが、それはともかく、当該のクルマは、10年に販売を始めて、65万台を売っておるっていう、日産の御自慢の電気自動車「リーフ」で、アッパーマウントと呼ばれる、タイヤの振動を吸収するクッションを、ボルトで車体に固定しとる部品があるんだが、ココのボルトが外れてしもうて、ぬあんと、走行中に急停車してしもうたってんだわな。原因は錆による劣化で、どうも、ワイパー経由で水がジョボジョボと流れ込んでおったみたいなんだな。 そこで、このユーザーが日産に文句を言ったところ、まさに木で鼻を括るなんだが、「知らぬ存ぜぬ」でマトモに相手にしてくれんので、当然、キレるわなあ、だから、タレ込んだんだんだろう。既に国交ショウには、同様の事例が11件も報告されておるってんだよな。でも、思うんだが、コイツは、朝日、毎日、ヨミ以下の各紙は、あんな政党機関紙ごときに、アベ派以下、自民トウのハバツ主催のパ~券収入のURAGANE捻出ジケンに続いて、また、抜かれとるんだよなあ。 もちろん、こんなもん、氷山の一角で、もっと言うなら、コイツは電子制御に関するブブンでのうて、恐らく、ボンネットとか溶接ガラミで隙間がデキてしもうたっていう類だと思うんだよな。だから、コイツが電子制御、すなわち、プログラムのバグに起因するものだと、ホンマ、可視化デキんから、闇から闇に葬り去ってオシマイだろうなあ。いずれにしても、この日産にせよ、トヨタにしても、シンブンやTVには広告料をたんまりとブチ込んでおるんで、どうせ、ユーザーが内部告発したところで、電話を受けた社会ブ遊軍の連中が答えるには、「んー、まあ、そういうモンダイというのは、ウチではどうしても馴染まないんですよねえ……」でオシマイだろう(笑) ハナシは変わるが、石破が新ソーサイとなった自民トウのヤクイン人事&組閣だが、ぬあんか、ドバドバとハナシがダダ漏れ状態だわな。そもそも、こんなもん、一両日中に発表があるんだから、ゆったりと構えて、その時点で字にすればエエだけのことだが、政治ブの連中は、んもう、血眼状態なんだらふ。むしろ、「昨日に賢明である」ためには、今、永田町の深層海流においては、どういう変動が起こっておるんだよ? 連中も、バカであることだけが取り柄ゆえ、表層で踊る波しぶきに塗れて、んもう、一緒になってタコ踊りに酔い痴れておるわなあ(TT) #ほいで、今日(=9・30)、石破が突如、まだ、国怪で総理ダイジンの首班指名も受けておらんのに、「『10・27』に総センキョを執り行う」と、自民トウのヤクイン人事いじくり回し後のカイケンで、いきなり喋ったんで、「うわっ!」だったわな。っていうか、ソーサイ選最中で言ってたこととハナシが違うっていう豹変もさることながら、もちろん、こんなもん、表紙を貼り替えたことによるバイアグラ効果ってことで言えば、早い方がエエに決まっておるんで、ワシとてこの最短の日程について、何ら異論を差し挟むものではない。 しかし、何より、物事には手順ってあるわなあ。オンナを口説き倒すにも、いきなり抱き付いて、パンツ下ろしてチンポを挿入したら、オンナだって「ナニコレ?」と抵抗し倒すわな。ソレと同じで、そもそも、解散ケンなんてのは、総理ダイジンの専権事項であり、まさに伝家の宝刀なんで、かふ言ふモンってのは、何の前触れもなく、いきなりバッサリと斬りつけてこそ、効果絶大だからなあ。まずは、所信表明演説で石破ビジョンを高らかに謳い上げたうえで、「5度目の正直ということで、満を持して総理ダイジンに就任した以上、コレだけは絶対にヤラせてもらう」っていうセー権公約をブッてだな、ソレで野党トップからの代表シツモンを終えた時点で、「ぜひ、ココは、この石破をオトコとして有権者が認めてくれるかどうか、カイサンで信を問いたい」とバッサリ、全衆院ギインのクビを斬ってこそ、最大限のバイアグラ効果が見込めるってもんだからな。 確かに、今回の人事のキモは、あの高市の処遇で、漏れ伝わるところぢゃあ、本人は幹事ちょーを要求しとったってんだろ。あのアベですら、総センキョ直前の12年9月のソーサイ選では、大激戦の末に石破を降した際は、腹の底では「このクソ野郎!」と思っておったんだろうが、でも、そこは「ノーサイドで挙党体制!」ってことで、ちゃんと、この石破を幹事ちょーで抱き込んでおったからなあ。ソレを考えれば、高市も幹事ちょーで処遇してこそだったろうが、「寝首をかかれる」とビビリ倒しておったってんだろ。んー、コイツは、ハバツっていう足場がねえってのも、ま、良し悪しだわなあ。 #ほうー、今日(=9・30)、文春の電子版が打った獲得予想ギセキでは、自民トウは36ギセキ減で単独過半数割れかよ。でも、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)がおるんで、ぬあんとか、自公ではギリギリ過半数維持なんだな。いやあ、ココは「急がば回れ」で言うなら、実はコレが一番エエかもしれんで。「自民トウ単独過半数割れ」でも、「自公で過半数」ってんであれば、立民トップの野田は詰め腹を切らされるからな。 ワシは今回については、珍しく投票行動が、この時点で既に決まっててだな、まず、比例は共産で、んで、センキョ区は、神奈川1区なんだが、現時点で立候補が予想されるのは、松本純(自民)、篠原豪(立民)、浅川義浩(維新)の3人で、前回21年は共産は、野党共闘ってことでタマを出さんかったんで、この篠原は当選にこぎつけておったんだわな。だから、もし、この3人であれば、今回は白票だが、ただし、共産がタマを立てるんであれば、どうせ当選は無理なのは分かってて、もちろん、死票は覚悟の上で、共産候補に入れる。 ってのは、今回のパ~券URAGAME化の「政治とカネ」のモンダイで口火を切ったのは、シンブン赤旗のスッパ抜きからだったからな。この3年間の勤務評定ってことで言えば、ちゃんと仕事をヤッとるんだから、コレに対する褒美は投票ということで意思表明せんと、だ。コイツに比べたら、山本タロウんところのれいわなんか、「この間、オマエらは、一体、何をヤッておったんだ?」だからなあ(TT)
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by toshiaki399
| 2024-09-19 19:22
2024年 08月 29日
暦で言う「二百十日」とは、立春から数えて210日目ということで、大体9月のアタマで、晩夏から初秋へと移るこの時期において、台風が多いことの枕詞でもあるんだが、そこで、今回の迷走しマクリの台風10号なんかは、ある意味、予報官泣かせと言え、あのAIを駆使したところで、実際の進行ルートが、直前になるまで、皆目分からないという点では、天気もなかなか奥が深いが、それはともかく、今日もわちきは、ひたすら正義を希求する、さながら真夏の灼熱の太陽が炸裂するが如くの渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、実はこの8月末で、ワシが毎日シンブンを辞めて、まる30年が経つ。10年が「ひと昔」と言うなら、30年なんて「大昔」だからな。もし、そのままカイシャにおったとしたら、来年で齢60の還暦を迎えるってことは、定年だからなあ、「光陰矢の如し」とは言うが、全くその通りで、時間の経つのは早い。この毎日シンブンだけではないんだが、編集局チョウが入社年次はもちろん、ってことは齢も下になるんで、だったら、部チョウだデスクなんて、ワシからすれば、ホンマ、洟垂れ小僧だわなあ。 ま、辞めたときのことを、また、グダグダと書いても、意味はないんで、詳細は端折って、結論から先に言えば、そもそも、ワシの人生行路というのは、コレ以外になかったし、あり得なかったということだろう。仮に社におったとして、さらに運よく大毎から脱出デキて、東西を分断するベルリンの壁を乗り越え、竹橋に潜り込んでおったら、あの安い給料でも、都内で一戸建ては無理にしても、分譲マンションぐらいは買うておって、でも、そうなってたら、社畜の道をひた走っておったってことかよ。やっぱり、あり得ないし、考えられんワ。もっとも、こうなったことについて、悔いは全くない。 その「辞めてまる30年」で思うことは、「人事」と書いてルビを振ると、「ひとごと」とも読めるわな。だから、「他人事」なんだが、カイシャ組織には必ず付いて回るこの「人事」ってのは、ホンマ、本人の希望はもとより、要は意思すら及ばん世界だわなあ。だから、「人事=ひとごと」なんだが、あのカイシャは今はどうか知らんが、当時は、まず、オール毎日で新人を採用し、入社式が終わってから、1週間の間に4本社(=東京、大阪、中部、西部)に適当に振り分けられ、そこで足が付くっていうか、本籍になるんだわな。ワシは出身は新潟で、大学も東京だったんで、入社後のシキョクの配属先希望は東京ホンシャ管内の、地元の新潟にしておったんだが、まずは最初から、見事なまでに外されて、最後までそうだったな。 しかし、今になって思うが、「本籍・堂島(=大毎)」だったってのは、ある意味、その後のワシの人生を決定づけてしもうたわなあ。でも、例えば、あのヤクザの存在とセットで出てくる「在日&同和」に対する差別や偏見の強さ、酷さってのは、もちろん、関東にもあるんだが、関西はその比ではない。そうした土壌とも相まってのことだろう、とにかく、「ジケン&ジコ」に狂うほどに、まさにキチガイそのものだが、のめり込む空気だわなあ。大阪ホンシャでは、恐らく、他社もそうだろうが、「ジケン取材がデキんのは、そもそも人間としてカウントされない」んだが、しかし、こんなのは、東京ホンシャではあり得んし、考えられんからな。実際、政治ブに経済ブ、外信ブなんて、ジケン取材なんて何もデキんくても、ゾロゾロと配属されて、出世コースに乗るからなあ。 どうなんだろう、今はその「働き方カイカク」とやらで、相当、様変わりしてしもうとるんかもしれんが、ワシのおった頃は、その「大毎式」で言うなら、「団地でコロシが発生したら、全戸に聞き込みをかけて、終わるまで社に上がってくるな」だった。今でも覚えておるが、社会ブの泊まり勤務で、火事があって、ワシが第一出動ってことで、ゲンバに放り込まれたんだが、泊りキャップで遊軍チョウだった池田昭(78年入社)ってのに、「いいか、出火原因が分かるまで、社に上がって来るな」と嫌味たっぷりに恫喝されたことがあった。だから、あのヨミや産経の連中にさえ「毎日サン、可哀想だ。いっつも最初にゲンバに放り込まれて、それで必ず最後まで居させられる。本当に可哀想だ」って言われたもんだが、今になってはワシの勲章だ。 もちろん、こんなのは、まさに軍隊におけるイジメ、シゴキで、現在で言うところのパワハラ以外の何物でもないが、しかし、あの『虎の穴』で修行したからこそ、「今がある」と、コレだけは断言できる。何よりまず、「量は質に転化する」ってのは、取材においては、間違いなく当てはまるからな。四の五の言う前に、とにかく、ゲンバに乗り込むことで、もちろん、「千三つ」の例えの通り、その多くは空振りなんだが、しかし、ゲンバを踏んでこそ、初めて見えてくるものがある。恐らく、初任地が東京ホンシャ管内のシキョクだったら、ココまでのキチガイ取材は、間違ってもヤラされることはないんで、それと思うと、もし、入社後の人事において、第一希望が通っていたら、今のワシは存在していないことになる。ま、妙なもんだが、そういう運命であり、宿命だったんだろう(笑) #ほいで、コイツは今晩(=8・29)、19:42upの集英社オンラインが字にしとったんだが、毎日シンブンで関西方面の2つのシキョクに勤務しておったってことは、まさに大毎なんだが、昨秋に日経に移籍しとったっていう、ま、「毎日→日経」ってのも、今はこんな異動もあるんだなあ。とにかく、今は日経の政治ブで官邸に詰めておるっていう花沢葵(齢33)が、同じ大手シンブンって、一体、どこだよ、そこの政治ブのオトコに執拗にメールって言うんか、ペイペイのチャット機能ってんだな、この「8・17~25」までの間に、都合64回、「会いたい」「1人にしないで」「死ぬ」etcとメッセージを送り付けたってことで、桜田門は本所ケーサツ署に、ストーカー規制ホウ違反の戒名でタイホされたってんだなあ。 で、この花沢ってのは、独身だが、相手のオトコは妻子アリで、世に言うところの不倫だったってんだな。あー、インスタか何かだろうが、この花沢のガンクビも載せておるんだが、なかなかのベッピンで、っていうか、キャバ嬢っていうか、見たカンジでは、そのへんの水商売のオンナそのものだわなあ。オトコの方は「参った」ってことで、ケーサツに相談しとったってんだが、当然、オトコは遊びでヤリマクっておっただけだろうが、オンナの方は「年頃」、つまり、「出産適齢期」のタイムリミットを迎えつつあるんで、当然、焦るわなあ。だから、オンナの方はスイッチがピャーッと入って、本気になったんだろうが、オトコは家庭を壊すワケには行かんだろうし、既にマンションでも一戸建てでも買うて、ローンを抱えてりゃ、カイシャを辞めれんからなあ。無論、詳細は知る由もねえんだが、ただ、当該記事を見た限りで言えば、この葵チャンは、いやあ、オモチャのやうに弄ばれたってカンジで、可哀想だ(TT) ハナシは変わるが、立民の代表センキョで、今日、野田が正式に出馬表明したってんだが、曰く、「再び総理ダイジンを目指す」「セー権を取り戻す道筋をつけることが、ワタシの役目」「自民トウの単独過半数割れを目指す」「穏健な保守を目指す」「消費税減税は考えていない」ってんだが、いやあ、完全終わってるワ。そもそも、野田が総理ダイジンんときに、公約破りの消費税増税の強姦突破について、何よりもまず、「有権者の信を裏切って、本当に申し訳なかった。大蔵ショウの洗脳に屈したワタシの至らなさゆえだった」と土下座することから全てが始まるんだが、当然の助動詞で完全スルーだからな。 ましてや、たとえ、今度の総センキョで自民トウが単独過半数割れしたとしても、「自公で過半数」であれば、セー権継続なんだからな。って言うか、野田のアタマん中にあるのは、「自公&立民の大連立」と違うんかよ? とにかく、現時点での出馬表明は、枝野にこの野田だけなんだわな。んもう、「昔の名前で出ています」のロートルもさることながら、総センキョ大惨敗で退いたA級戦犯しか、出てこんなんて、例えば、あの辻元清美なんかは、今、どういうリアクションを見せておるんだよ? もちろん、自民トウのソーサイ選も酷いんだが、悪いけど、立民はコレ以下だ。 #んで、今朝(=8・30)の代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗に、その能登地震だが、ゲンバに定期的にボランティアで入っておる全労連に石川県労連ってのは、共産系労組だわなあ、このほど第6次が入ったってんだが、「復旧遅れ想像以上」ってことで、「やっぱり、そうか」だわな。コイツは「定点観測」ってことで、例えば月イチとかのペースで、継続して足を運んでおらんことには、そこらあたり、「変化したブブン」と「相変わらず変わらんブブン」の見極めってのは、なかなかつかんからな。本来であれば、こんなもん、政党機関紙でのうて、通常のシンブンがヤラなアカンのに全然で、ったく、毎日に産経に至っては、9月末で富山での宅配廃止ってことで、んもう、露骨な「被災地切り捨て」に走っておるんだからな。 それと、この「令和のコメ騒動」だわなあ、んー、この現象を「品薄状態」と捉えるのが正確なのかどうか、しかし、近所のイオンは、今日もコメ売り場の棚はガラガラだったからなあ。少なくとも、こんなのは初めてだ。ちなみに、赤旗は「減反セーサク」を槍玉にして、「食糧自給率の向上に全くセキニンを果たしてこなかった長年にわたる自民トウ農政に非がある」とブッ叩いておるんだが、コイツどうなんだろうなあ。 例えば、今は亡きイケダモン大先生んとこの信濃町だったら、「コイツはかうだ!」とブッた斬れるんだが、申し訳ねえが、「農政」、それも「コメの流通」については、持ち場ぢゃねえんで、コレはいろんなところにハナシを聞いて、取材をかけんことには、見えてこないブブンが多そうでなあ。言うなれば、スーパーの店頭からコメが忽然と消えておるってのは、ジクソーパズルにおける1枚の断片でしかねえところはある。とはいえ、コレがなかったら「画竜点睛を欠く」なんで、このまま、ほったらかしておいても「いいね!」かよ? だから、その「備蓄米の放出」ってのは、まさに政治ハンダンなんだが、見ての通り、岸田が既に退陣表明して、今は無政府状態だからな。「現職はコームの遂行がセンキョ運動」ってんであれば、官房ちょー官の林に幹事ちょーの茂木は、フツーは何らかのリアクションがあって然るべきだろうが、「台風10号の上陸で、ソーサイ選の出馬表明は先送り」ってんだろ。農水ショウは繰り返し、「暦が替わって、9月になれば、新米が入るんで、心配無用」と大見得を切っておるんだが、本当にその通りになるか、だ。どうも、この品薄に便乗して、値上げになるっていうハナシも出ておって、「相変わらずコメがない」「入荷はしたが、異様な値上がりをしている」んであれば、こんなもんは、コメ騒動どころか、コメ一揆の炸裂で、常識的には政局の導火線になる。 #ほいで、私事で恐縮なんだが、ワシは「完全房室ブロックによる徐脈」という病名で、コイツは心臓の房室間の電気信号が全く伝わらんため、その結果、脈が遅くなるため、失神して卒倒するのはもとより、場合によっては死に至るってことで、心臓にペースメーカーを埋め込んでて、もうすぐ9年になって電池交換の時期を迎えるんだが、そのペースメーカーチェックってことで、それで、このハナシはゲンバとなった通院先の固有名詞を出さんことには意味ねえんで、ココは横濱南共済病院(ヨコハマ市金沢区)だ。ちなみに、ココは、あのコイズミ倅の進ジロウが出た関東学院とは、まさに目と鼻の先で、近所でもあるんだが、それはともかく、ワシが病院の受付で紙の保険証を出したところ、担当の若いおねえさんから、いきなり、「マイナンバー(=コクミン総背番号)カードはお持ちではないですか?」と言われて、「えっ?!」だったワ。 んで、その言い方ってのが、要するに、命令、尋問口調で「今時、こんな紙の保険証を使っているのは、非コクミンの極みで、ケシカラン!」っていうカンジで、ワシもいきなりだったんで、最初は、何のことかよう分からんかったんだ。で、ワシはマイナカードは持ってなくて、でも、紙の通知カードはあるんで、「ひょっとして、今後は紙の保険証でも、通知票を持参して、マイナンバーを申し出る必要があるんかよ?」と思ってたら、そしたら、右下に小さく「厚労ショウ」と入った紙切れを渡されて、とにかく「さっさと、マイナカードを取れ!」と恫喝し倒しとるんだわな。参考までに、その紙切れに書いてある文章を再録すると、かうや。 <ご注意ください! 本年12月2日から現行の健康保険証は発行されなくなります。※12月2日時点で有効な保険証は最大1年間有効です。マイナンバーカードをご利用ください。今回お持ちでない方は次回ご持参ください。病院ではマイナンバーカードの発行はできません。お住まいの市区町村で発行手続きをお願いいたします。マイナンバーカードの保険証利用登録がまだの方→利用登録は窓口(カードリーダー)でできます。> だから、厚生ショウは、この紙切れを一体、全国のどれくらいの医療キカンにバラ撒いて、強姦さながらにマイナカードの取得を強要しとるかなんだよな。当該のゲンバは「共済病院」とあるやうに、経営主体が「国家コーム員共済組合」なんで、厚労ショウも含めて、霞が関からの統制が効きやすいってのはあるだろう。それで言うと、他にもこのテの、まずは大きい病院だろうが、この紙をバラ撒かせておるわなあ。ちなみに、最近、歯の詰め物が取れたんで、近所の歯医者に行って、そこは個人経営なんだが、こんなやり取りが一切なかったんで、マトモなシンブンの社会ブ記者だったら、コイツはすぐ取材せなアカンのだが、どうせ、バカばっかだから、スルーしてオシマイだろう。 そもそも、マイナカードの取得自体、飽くまで「任意」だからな。ウラを返せば、マイナカードの普及が遅々として進まんことへの連中の焦りが炸裂しマクっておることの表れでもあるんだが、今、手元には、15年10月に、そのマイナ通知票が郵送されてきた際、同封されておった総務ショウ&地方公共団体情報システム機構におる案内があって、見返しておるんだが、「よりよい暮らしへマイナンバーカード」ってことで、「まずは、本人確認の際の身分証明書として利用でき、コンビニで住民票etcの各種証明書の取得ができます」で、さらには「様々なサービスがコレ1枚で、将来的には健康保険証としての利用も可能とする予定です」とある。ホンマ、スリカエ、デタラメも凄まじくて、ったく、デジタル担当ダイジンとして、コイツをブチ上げた河野タロウなんか、ったく、あの進ジロウと同じ地元の神奈川ケン選出なんだが、打ち首獄門で処刑しろってんだ、この糞アホンダラが! #「2つ上」の続きになるんだが、今朝(=8・31)の日経に、間もなく流通がおっ始まる米価について、「前年比2~4割高の大幅値上げ」と打っておったんだが、まずは、そもそも、この「コメの値段」ってのが、まさに魑魅魍魎の極みで、コイツは冷静にじっくりと凝視する必要があるな。ってのは、今回、「前年比2~4割の大幅値上げ」と打った銘柄ってのは、ワサワサと流通ルートがあるうちでも、農協が関与する「概算金」ってんだよな。ちなみに、この「概算金」ってのは、農協が生産農家に支払ううちの「予定価格&前渡金」であって、んで、その先、実際の売買価格ってのは「相対取引価格」と言って、後でコイツが決まるんだが、その際、差額が生じた場合は、調整するってんだよな。 それで言うと、相対取引価格(=実勢価格)が概算金(=見込み価格)を下回った場合は、生産農家は農協に差額を返金せんとだし、その逆であれば、農協から差額分を貰えるってことやな。あと、その「概算金」ってのは、農協が都道府県単位で個別に設定しとって、今回、出てきた数字は「北海道&秋田」ってんだよな。もちろん、この2道県は米どころではあるんだが、しかし、ニッポンにおけるコメの本場は、ワシが生まれ育った故郷でもあるんだが、やっぱ「新潟」だからな。それで言うと、今回の日経の記事は、ま、嫌らしいこと極まりねえんだが、「米価高騰」に持ってイクべく、煽り倒しておるわなあ。 ちなみに、この農協ルートのコメってのは、昔の食管ホウ時代では「政府米」ってことだが、今でも全体で半分の流通量を占めるおるってんだよな。だから、コレ以外が「自主流通米」ってことになるんだが、しかし、この複雑怪奇なコメの流通ルートってのは、素人がオイソレと入って行けん世界やな。恐らく、今回、農協と超ズブズブの農水ショウが、備蓄米の放出を渋り倒しておるってのは、この「コメ価格のケッテイ」に絡んでおりそうだわな。ココでもし、備蓄米をピャーッと放出してしもうとだな、当然、米価は下がる方向にベクトルは働くわな。ってことは、どうもコイツは、農協も今回の令和のコメ騒動に便乗してだな、「バブル創出」とばかり、いよいよ、米価の吊り上げに入っておるっぽいわなあ(笑) #「2つ上」の続きになるが、図らずも、ワシがこのほど経験した、医療キカンによる患者サマに対する「マイナ(=コクミン総背番号)カード取得の督促」ってのは、今朝(=9・1)のシンブン赤旗が字にしとったんだが、厚労ショウは、一昨日にあった社会保険シンギ会の医療保険ブカイで、妙なことを書いた資料を配っておったってことで、とにかく「マイナ保険証の利用率を向上させろ!」と、医療キカンはもとより、薬局にも、ビシバシとネジを巻いておるってんだな。 その資料にあった文言とは「マイナ保険証の利用率が低い医療キカンや薬局の中には、患者がマイナ保険証を使う機会を失っているものあると考えられ、その場合は、療養担当規則イハンとなる恐れがある」と恫喝しとるってんだよなあ。まさに「ナニコレ?」で、要するに、厚労ショウは「マイナ保険証の利用率が低いのは、お前ら医療キカンや薬局のせいだ!」と恫喝しとるんだが、ったく、責任転嫁もエエところで、んもう、「あり得ない」ことがまかり起こってて、マンガそのものだわなあ。 で、今回、ワシがふと気付いたのは、「マイナカードの取得は飽くまでも任意である」っていう前提が、スッポリと抜け落ちてしもうとるんだよなあ。まさに省略話法の極みなんだが、ココからいきなり、「マイナカードを持ってない患者はケシカラン!」ってことにハナシが飛躍してしもうとるんだよな。 しかし、コレだけのデタラメ三昧が、まかり起こっておるにも関わらず、一般のシンブンは、ほとんど全く字にしとらんのだよなあ。こんなもん、厚労ショウのキシャ倶楽部におれば、自動的にピャーッと入ってきそうなハナシだわな。いやあ、シンブン代を値上げしマクってるんであれば、キシャ倶楽部のソファーでグーグーと昼寝ばっかしとらんで、ソレに見合った仕事ぐらいしろってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きになるんだが、今朝(=9・2)の東京シンブンに1面アタマの扱いで、「18地方紙合同アンケート」ってことで、「マイナ保険証一本化不安」「『現行のまま』『選択制を』計8割」「認知症は大変/情報漏洩怖い」ってんだが、その前に、今朝の神奈川シンブンに、コイツは共同電だと思うんだが、「健康保険証廃止まで3ヵ月」ってことで、この7月現在でのマイナ保険証の利用率は「11.3%」と字にしとったわな。そもそも、この数字の「分母」は、一体、何なんだよ? もちろん、「分子」は「マイナ(=コクミン総背番号)カードで保険証機能を付けておる分の枚数」だと思うんだが、その一方で、この割合を弾き出すにあたって使う分母の数字なんだが、コイツはニッポンの総人口かよ、それとも、ニッポン人全員が、保険証を持っておるワケではないんで、その健保とか国保に加入しておる人間の数かよ? それか、既にマイナカードを取得しておる人間の数か、アレも5年で10年で更新が必要なんだよな、だとすると、累計の発行枚数かよ? あと、保険証って、特に国保は、ニッポンに定住しとるガイジンも、保険料を当該の自治体に払って取得しとると思うんだが、そもそも、ガイジンって、マイナカードを取得デキるんかいなあ。アレって、どうなんだよ、「ニッポン国籍に限る」んかよ、それとも、住民登録しておれば、発行してくれるんかいなあ。それで、東京シンブンの記事は、当たり前のことしか書いておらんのだが、ふと、思ったんだが、今日から夕刊が、東京23区を除いて廃刊になってだな、コイツと合わせ一本でシンブン代を値上げしとるんだよな。ワシ的に勘繰るとすれば、「読者の信」を繋ぎ止めるためには、このタイミングもあったんだろうなあ。あー、確認したら、ガイジンにもマイナカードを発行しとるんだな、初めて知ったワ。 ハナシは変わって、立民の代表センキョだが、今晩の8時過ぎに「小沢イチロー、野田佳彦を支持へ」との速報がネット上に流れておるだんが、いやあ、コイツは諸々、いよいよ、終わったわなあ。要するに「今回のセンキョ戦で、消費税のハナシは封印する」ってことなんだろうな。そうだよ、そうだよ、あのタナリュウこと田中龍作は、今、どこで何しとるんだよ? 連合にケツを穴を見せて這いつくばるだけの、この立民の体たらくであり、醜悪の極みを、ココは徹底的にビシバシと叩かなアカンやないか! #で、今朝(=9・3)のヨミに、大蔵ショウが前日にキシャ倶楽部の財研で発表したんだろうが、23年度のホウジン企業統計の数字で、同年度末の時点で、企業が儲けマクって溜め込んだカネである内部留保について、前年度比8.3%増の600兆9857億円に達して、初の600兆円超えってことで、もちろん、過去最高なんだが、ただ、ココには金融&保険は含まれておらんってんだよな。だから、コイツを合わせたら、一体、ナンボになるかってのはもとより、その要因が「価格転嫁や円安」ってんだよな。ってことは、要するに便乗値上げってことなんだが、ったく、そんなバカなこと、あり得て許せるかってんだよなあ。 折しも、アエラの最新号の巻頭コラムで、ブレイディみかこってのは英吉利に住んでおるのかよ、あー、ウィキで見たらそうで、ワシと同い年で来年還暦なんだな、英吉利の税金事情ってことで、まずは、所得税の基礎控除がニッポン円換算で約240萬円だってのが、「うわっ!」なんだが、その消費税に相当する付加価値税だが、一応、税率は20%だが、食料品etcの生活必需品は税率ゼロにしとるってんだよな。しかし、あの資本シュギの権化の英吉利ですら、かうなのに、やっぱ、ニッポンは根本的におかしいわな。 そこで、自民トウのソーサイ選だが、石破が突如、金融課税をブチ上げてだな、コイツにコバホークこと小林が大反対しとるってことで、最大争点に浮上ってんだが、その一方で、立民の代表センキョでは、辛うじて枝野が「国公立大の授業料無償化」を言っておるぐらいで、本当に終わってるわなあ。もっと言うなら、89年にスタートした消費税は竹下ナイカクんときだったんだが、このとき、竹下の下で導入に奔走サセられとったのが小沢イチローだったんだよな。 さらに付け加えれば、非自民連立の細川ナイカクで、総理ダイジンだった細川が94年2月に突如、真夜中にカイケンして、ちょうどそのとき、ワシも大毎社会ブから政治ブに、出張応援で駆り出されておったんで、ゲンバにおったんだが、消費税率を「3%→7%」に引き上げる「コクミン福祉税構想」なあ。アレってのは、当時、新生党代表幹事だった小沢と、大蔵ショウのジム次官だった斎藤ジロウってのが結託し倒してて、細川にネジ込んで言わせた代物だったんだからな。そうそう、あのとき、「税率7%の根拠は?」と問われて、お殿様は「腰だめの数字」と宣うたんで、「うわっ!」で大騒ぎになったんだわなあ。ま、所詮、小沢なんて、セー権中枢から外野に叩き出されて、冷や飯食わされておるから、猫を被って、いい子チャンを演じておるだけや、このアホンダラが!<それで言うと、石破も同じか(笑) #ほいで、今朝(=9・4)の東京シンブンに、一連の「令和のコメ騒動」に関して、既にネット上ではかなり馴染みになっておったんだが、元農水キャリアで今はキャノンのシンクタンクにおる山下一仁ってのにハナシを聞いておったんだが、その前に、今日、近所のイオンを覗いたら、ワシが意識して見るやうになってから、既に1週間以上が経つんだが、コメ袋なあ、初めて見たワ。夕方見たときは、チョロチョロと棚に入ってて、んで、先ほど、閉店前に見たら、全部、売り切れておったんだが、いくつか種類があって、いずれも新米だったな。 うち、ワシが値段をチェックしたイオンのブランド・ベストプライスだと、の8月下旬に精米したと明記されておった茨城産コシヒカリ(2kg)が、税抜1130円だったんで、ワシも実は袋のコメって買わんので、相場がよう分からんので、ネットで見たんだが、22年10月時点でコメ2kgの相場が1200円前後ってんだから、コレは良心的な価格と言えるだろう。あと、近所の100円ローソンでは、この9月に入ってから、パック飯の特売コーナーを設けて、棚にダーッと積んでな並べておるんだが、とにかく、パック飯の方は、十分在庫があるみてえなんだよな。 ハナシを戻して、その東京シンブンの記事だが、「コメ騒動のウラに減反アリ」ってんだが、ただ、コレだけぢゃあ、まさに舌足らずで、その減反ってのは、一応、オモテ向きは18年で廃止になっておるってんだが、「その一方で補助金は拡大している」ってんだよなあ。しかし、この記事を読む限りでは、減反セーサクと今回のコメ騒動が、どう結びつくかが、全然、分からんくて、もちろん、無関係ではないとは思うんだが、取材したキシャの穿り方が全然足りんわな。それで言うと、コメの値段ってのは、ホンマ、魑魅魍魎で、どういう要因で、どんなふうに決まるのかってのが、傍目にはサッパシ分からんくて、だから、下手に素人には手が出せん世界だわなあ。 そもそも、コメも、人様が食うのと、家畜のエサや、せんべいの材料するのとかに分かれてて、この備蓄米ってのは、人様でのうて、家畜が食うことを想定しとるやうなところが、あるみてえなんだわな。とはいえ、この逼迫した状況においては、そんな悠長なことを言っとる場合ではなくて、スーパーや米穀店からコメが忽然と消えておるってのは、ジケンだし、消費者としては「本当に大丈夫かよ」と不安に駆られるわなあ。 ワシの見立てでは、恐らく、コイツに付け込んで、今、まさに「米価吊り上げ」がなされようとしとってだな。黒幕は誰か知らんが、とにかく「米バブル」を仕掛けてやうとしとるんだと思うんだわな。本来であれば、コイツはまさに「政治ハンダン」なんだが、四の五の言っとる場合でのうて、あの「アベノマスク」んときのやうに、速攻でガツンと備蓄米放出せなアカンと思うんだが、今は見ての通り、無政府状態と化しておるんで、どうしやうもねえで(TT) #んで、暦が替わって(=9・5)、今さっきは昼過ぎに、近所のイオンに買い出しに行ったら、コメ袋はキレイになかったワ。玄米とかだと、チョロチョロと棚にあったが、白米はなかった。だから、品薄感というか、フン詰まりは、まだまだ続いておると見るべきだろう。 それで、今朝の各紙に今年のシンブン協会賞が載ってて、特ダネ部門では、朝日のアベ派etcのパ~券URAGANE捻出ジケンとかだったんだが、ま、そう言うことにはなるんかいなあ。確かに、他に記憶に残るやうなスッパ抜きって、「さて、他に何かあったかよ?」と思いあぐねても、なかなか、出てこんからな。そうそう、今日発売の文春に、ストーカー規制ホウ違反の戒名で桜田門にタイホされておった、例の毎日から日経に転職しとった、アレは何ていう名前だったかよ、あー、花沢葵(齢33)だが、相手の大手シンブンの妻子持ちの政治ブのオトコってのは、「朝日」ってんだな。ま、オトコにしてみりゃ、ちょうどエエ、オモチャそのものの性欲処理の捌け口だったろうが、もっとも、あの年齢で独身だと、出産適齢期のタイムリミットを迎えるんで、オンナは焦るわなあ。 ハナシは変わるが、自民トウのソーサイ選でのうて、立民の代表センキョだが、今日、元総理ダイジンの野田がカイケンして、公約めいたものを発表したってんだが、あの「分厚い中間層を作る」は、まさに「ナニアレ?」だわな。確か、コイツは3年前の自民トウのソーサイ選で岸田が同じことを言っておったんだが、いつの間にか立ち消えてしもうたわな。っていうか、そんな曖昧模糊とした公約とかでのうて、ココは「後々、成果の可否を検証デキる数値目標を盛り込んだマニフェスト」を出してこそだわなあ。 「野田支持」の小沢イチローは、「政権交代を実現すべく、怨念を越えて一つにまとまることが大事」ってんだが、そもそも、下野して12年になるんだが、「この間、オマエらは、一体、何をヤッて来たんだ?」だわな。ましてや、この野田なんて、あの消費税増税っていう、「積み木崩し」ならぬ「マニフェスト総崩し」の張本人だからな。ましてや、この期に及んで、出馬表明しとるのが、この野田と、あとは枝野の2人だけなんだろ。だって、告示は明後日の「9・7」だぞ。ホンマ、冗談抜きで、チーンの御臨終やで(TT) #で、今朝(=9・6)のヨミと日経が、今はなきイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のトップについて、自民トウの新ソーサイ選出翌日の「9・28」に開催するトウ大会で、なっちゃんを更迭して、後釜は「幹事ちょーの石井が有力」と打っておったな。だから、自民トウの新ソーサイが、石破であれ、コイズミ倅の進ジロウであろうと、とにかく交代になるんで、「表紙を貼り替えたことによるバイアグラ効果」たる"刷新感”が見込めるってんで、まさに、コイツに追随しマクリンスキーだわなあ。 それで、今日、進ジロウが出馬表明したんだが、「夫婦別姓のホウ制化」に「憲法いじくり回し」かよ、んで、「総理ダイジンになった暁には、即、カイサンに踏み切る」ってんだわな。もちろん、中身はねえってのは丸わかりで、メッキは遠からず剥げてくるんだが、とはいえ、バイアグラは、打った直後はてきめんで効くからな。どうせ、シンブン&TVも、この岸田セー権の3年というか、アベの再登板で第2次自公セー権がおっ始まってからの、根本的なソーカツなんて、間違ってもせんから、だから、10月アタマの臨時国怪での首班指名センキョ後のカイサンでも、少なくとも、現有ギセキの維持はイケると思う。 翻って、立民の代表センキョなんだが、駆け込みでやっとこさ、現トップの泉が出馬表明したんだが、っていうか、セーサク論争以前のハナシで、何はともあれ、見世物というレベルにおいても、あとは枝野に野田だろ。ま、「終わってる」としか言いようがなくて、酷いの一言に尽きるで。その「推薦人20人のハードル」だって、「何を今更」で、「だったら、もっと前に手を付けて、さっさとルール変更してろ」の世界で、有権者の誰ひとりとして、今度の総センキョでセー権交代が実現するなんて、思っておらんわな。 ホンマ、「急がば回れ」で言うなら、この際、進ジロウが総理ダイジンになって、立民を徹底的にフンサイした方が、ワシはエエと思う。そもそも、あの辻元清美なんて、今、どこで何しとるんだよ? いやあ、「いっそのこと、この際、豆腐の角にアタマをぶつけて、死んでしまえば?」なんだよな(TT) #「上」の続きになるんだが、情報提供があって、ちなみに、ワシは見とらんのだが、コイズミ倅の進ジロウの出馬カイケンの動画がupされとるってんだが、ほいで、あの「サヨクの運動屋ジャーナリスト」そのものである、タナリュウこと田中龍作も出席しておっただな、「アンタみたいな知的レベルの低いのがG7に出て行ったら、恥をかいて、それこそニッポンの国力低下にならんか!」とツッコミをかけておったってんだよな。確かに、キシャ倶楽部の仕切るソレってのは、まさしく、御用伺いの場でしかねえんだが、とはいえ、かうなると、コレって腹をすかせた、飼い主のおらん野良犬が、バウバウと吠えて、噛みついておるだけだわなあ。まさに、そのへんのゴロツキやチンピラと変わらんワ。 むしろ、進ジロウのアキレス腱ってのは、あの「米・コロンビア大学院修了」の学歴だからな。もちろん、あの都ちょーの女帝サマほどのあからさまなデタラメではないにせよ、時期は親父であるコイズミの総理ダイジン在職中で、ぬあんと、その担当教授があの「ジェラルド・カーチェス」だったんだよな。ワシに言わせりゃ、こんなもん、モロ、「オモテからの裏口入学」そのものなんだが、ま、マトモなブンヤであれば、コイツをキチキチと問い詰めてこそなんだよな。 進ジロウは渡米して、NYで死ぬ程、英語を勉強したってんだが、そもそも、このコロンビアってのは、あのハーバードやイェールと並んで、「アイビーリーグ」と称される亜米利加でもトップ級の難関校で、英語力の証明書を始めとして、志望動機を書いたエッセイetcを基に選抜するんだが、その審査がキビシイことで有名なんだよな。だから、進ジロウが卒業した関東学院大(偏差値47.5)であれば、現地の人間は口を揃えて「だったら、ニッポン人は全員、コロンビア大学院に入れる」と断言しとるんだからな。ま、このタナリュウはもちろんだが、あの東京シンブン社会ブの望月衣塑子とかも、ココんところ紙面では署名記事をほとんど全く見かけんのだが、とにかく、こんなふうにヤクザ紛いに絡んで、カイケン相手より目立つことに熱心で、だから、顔に「バカ」って書いてあるワ(笑) #んで、まさに現在進行中の「令和のコメ騒動」だが、今晩(=9・7)も、夜10時の閉店間際の近所のイオンを覗いたんだが、コメ売り場の棚はガラガラで、ひょっとしたら朝イチで入荷はあったものの、すぐ売り切れたのか、それとも入荷しとらんのか分からんが、いずれにしても、品薄感っていうか、コメ流通の糞詰まりは、相変わらずだわな。あと、この数日で気付いたことは、惣菜コーナーの弁当に、握り飯がキレイに売り切れておるわな。所詮、ワシは独り暮らしゆえ、1人で1合炊いても、後で釜を洗ったりと、面倒臭いし、チョロチョロと閉店間際の値引きの握り飯を買う程度で十分なんだが、やっぱ、食い盛りの子供がワサワサとおる家庭は、コレは大変だと思うな。 しかし、農水ショウは「9月に入ったら、新米が出回るんで大丈夫。バカなコクミンがそうやって『コメ騒動』と騒ぐと、皆、一斉に買い占めに走って枯渇するんで、おとなしく黙ってろ!」ってんだが、でも、そんなに、のうのうとノー天気に構えておっても、エエんかいなあ。ちなみに、農水ショウのHPを見ると、「コメの自給率はほぼ100%」ってことで、「食糧アンポの要」と自慢をこいておるんだが、であれば、常識的には「十分な在庫」があるハズだわなあ。だから、コイツが穀物メジャーが牛耳っておる小麦において、あのウクライナ戦争にかこつけてだな、値段を不当に吊り上げるってのは、まだ、ワシも理解デキるんだよな。そこで、コメだが、冷害ならまだしも、そんな猛暑で、水不足に見舞われたんならともかく、そんなんでコメの生産量が落ちるかよ? ハナシは変わって、今日告示の立民の代表センキョだが、立候補受付の5分前とも、1分前とも言われておるんだが、当選1回の「衆」の吉田晴美が届け出たってことで、枝野、野田、泉に続いて4人目ってことで、ホンマ、コレがなかったら、完全に終わっておったわなあ。今回、同様に出馬を模索しておった江田憲司が、今朝になって、急遽取りやめて、「吉田支持」に動いたからってことらしくて、いずれにしても、そんなグダグダの内実まで知る由もねえわなあ。 その吉田の目玉公約ってのが「飲食料品は消費税ゼロ」ってんだよな。ま、コレはエエとしてもだな、残る軽減税率適用のシンブンはどうなるんだよ? まさか、コイツに合わせて一緒にゼロにするってことは、間違ってもねえと思うんだが、常識的には、その他全てと同様に10%にせんとだが、吉田、ソレはどうなんだよ? アレっ、ぬあんか、情報が錯綜しとって、その「飲食料品は消費税ゼロ」を言い出したのは、泉なのかよ。いずれにしても、誰であろうと、突然、こんなことを言い出したところで、どうせ、本気ではないなんてのは、見え見えだからな。 #んで、自民トウのソーサイ選だが、日テレが、この「9・3~4」にJX通信の協力を得て、党員&党友の1019人に尋ねた世論チョーさだと、「石破28%、コイズミ倅の進ジロウ18%、高市17%」ってことで、ってことは、事実上、この3人に絞られたと言ってエエわな。ワシが意外だったのは、この高市に対する支持の高さで、だから、第1回投票だと、石破が1位で抜けるんかいなあ、2位が進ジロウと高市との間で、飽くまでも現時点における見通しだが、大接戦になりそうなんだな。となると、第2回の決戦投票は「石破Vっ進ジロウ」か「石破VS高市」のどっちかかあ。ただ、2回目は国怪ギインと都道府県連トップってことになると、高市に流れるんかいなあ。だから、今回は高市の可能性もあるんだな。 翻って、立民の代表センキョだが、その4人全員が、昨今のニッポン社会の最大のモンダイである「格差拡大」の元凶の、「消費税を始めとする税制」に真っ正面から斬り込んでおらん時点で、既に完全にアウトだ。それで言えば、枝野と野田は論外で、街頭演説で「マニフェスト総崩れは、どう責任取るんだ!」と、まっとうな有権者から罵声を浴びせられたところで、どうせ、シカトして逃げるだけだろうが。ホンマ、今は「急がば回れ」で、まずは、この糞の役にも立たん野党第一党を、徹底的にブッ壊してからだと思うな。「自公は、それから」だ。 今回は政局マターのハナシだけになるんだが、そもそも、誰が総理ダイジンになったところで、「衆」の任期満了は来年10月なんだから、ココまで来ると、カイサン&総センキョは、いつあっても同じやうなもんだわな。まずは、10月アタマに臨時国怪を召集して、首班指名を済ませ、その後、代表シツモンするのか、せんのかはともかく、冒頭だわなあ。それか、とりあえず、最初の100日で何か成果を出し、年明けの通常国怪冒頭か、あとは、新年度予算アンを通した3月末か、コレを逃すと会期末になるんで、そうなると、参&都議のトリプル選になるが、信濃町はコレは困る。しかし、カイサン権を行使するってんであれば、この4パターンしかねえし、だって、来年10月の任期満了直前にカイサンしたところで、意味はないからな。 #それで、今、日テレ政治ブの柳沢高志(77年3月生まれ、02年東大院修了後に入社)の『孤独の宰相 菅義偉とは何者だったのか』(文藝春秋、21年12月刊)を読み返しておるんだが、んー、ぬあんて言うんかいなあ。コレは前にもココで喋ったかもしれんが、この柳沢ってのは、あのガースーに密着どころか、ホンマ、癒着のレベルにまで達しておってだな、まさに「ミイラ取りがミイラになる」っていう世界だわな。「毒を食わば皿まで」っていうんか、ホンマ、ガースの相談相手っていうのはもちろんだが、本書においては、もちろん、見聞きした全ては書いておらんが(とはいえ、大筋のところは吐き出しておるだろう)、ワシはこの柳沢ってのは、ガースーの演説原稿を書いておったと思うな。それぐらいの食い込み方だ。ワシが思い浮かべたのは、ナカソネとナベツネだな。 で、本書の圧巻は、あるとき、ガースーがポロっと漏らした、この一言だわなあ。「俺は一番怖いのは、自民トウなんだよ」と。もちろん、こんなのはカイケンはもとより、番キシャを集めたオフ懇でも、間違っても口に出さん言葉で、本当に「柳沢だけに口を滑らせた」んだよな。しかし、このフレーズは異様に奥が深くて、ワシはガースーと同じヨコハマ市民で、ワシは衆・神奈川1区で、近所のポスターは、自民だけでのうて、公明や共産、維新や立民とかも、日頃から注視しとるんだが、自民トウは、あの松本純が出るんで、ガースーとの2ショットのポスターなんだが、風雨に晒されて色褪せてマクっておるんだよな。 だから、前と比べたら、ガースーの存在感なんて、ホンマ、救となくとも、地元では、ねえワ。もっとも、ソレも当然の助動詞ではあって、21年のヨコハマ市長センキョで、小此木彦三郎の倅の八郎が、あの立民の江田憲司が担ぎ出した山中竹春に18万票もの大差で負けとったんだからな。悪いけど、ガースーがコレで引き続き、従来の政治力を維持デキておるすれば、それこそ、「おかしい」の世界だからな。 何はともあれ、ワシらブンヤってのは「取材したことは、全て書く」以外にないということで言えば、民主シュギの根底にある「情報公開」とは、そういうことだ。だから、取材力のないフリーランスとかにとっては、コイツを隠すためのアリバイ工作として、「キシャ倶楽部の閉鎖性はケシカラン!」と喚くしかねえんだ。悪いけど、こんなもん、ワシに言わせりゃ、「年寄りや子供、障碍者といった社会的弱者をイジメ倒しておる」ってのと同じだからな(笑) #ほいで、自民&立民の両トウのWトップ選が実質的におっ始まっておった最中の、この「9・10」に、東大の総ちょーらが突如、カイケンを開き、来年度の新入生に対する学費を約11萬円値上げして、64萬2960円にするってんだが、そもそも、この「値上げ率2割」ってのが、スンゴイわなあ。あの大蔵ショウですら、よく「激変緩和ソチ」と言って、急に一気に上げると、バカなコクミンどもへの負担増が厳しいんで、チョロチョロと上げる手法を使って、あの消費税もそうだが、東大も一応、ヤクショなんだからな。もっとも、この値上げのハナシってのは、春先から出てはおったんだわな。折しも、文春の最新号が、秋篠宮んとこの倅で、最近齢18の成人に達して、今は筑波大付属高3年かよ、悠仁クンが、推薦で東大入学を目指しておるってんだが、ぬあんと、「悠仁サマ用入試は学力試験ナシ」ってんだろ。っていうか、そもそも、東大サイドとしては、間違っても落とすなんてことはデキんだろうから、コイツはある意味、あのコイズミ倅の進ジロウがコロンビア大学院に入ったのとクリソツの、まさに「オモテの裏口入学」だろうが、しかし、ぬあんか、この動きとパラレル出できたわな。 まずは、この東大の学費値上げに他大学が追随するかだが、根本的にはコイツは、あのコイズミ構造カイカクの一環で、04年度からの国公立大ホウジン化により、補助金がガンガンを減らされてきておる現実があるんで、何はともあれ、ココを突かないことには意味はない。大蔵ショウの米びつのコメには限りがある以上、それでてボ~エイ費は聖域ナシの青天井で、23年度から5年間で43兆円も計上するってんだからな。時期的には、ちょうど、新米が出回ってはきたものの、要するに、農協が便乗しとるんだよな、昔でいうところの政府米の値段をフッかけておるんで、だから、高値に振れておって、この「値上げ、値上げ、値上げ!」の連続に、ワシみてえなシモジモの最下層のビンボー人からすれば、「いい加減にしろ!」だわな。ハナシを東大に戻すと、「今後、ウチは悠大サマのやうなカネ持ちに入ってもらえばいいんで、特に地方出身のド貧困層は、来なくていい」ってことで、しかし、在学生を値上げ対象から外しとるってのが、実に姑息で、一物二価そのものだからな。だって、受験生本人やその親が、そんなどうしても入りたい大学の学費の値上げに、文句の声を上げれるかってんだよなあ。 そこで、現在進行中の自民&立民の両トウのWトップ選だが、双方とも「この物価高タイサク」をいの一番に持ってきとらん時点で「終わってる」んだが、より酷いのは立民の方だろう。消費税に真っ正面から斬り込んでおらんのは、相変わらずだが、本当にダメの極みで、腐りきっておる。今朝(=9・14)のヨミに情勢チョーさの数字が載ってて、「野田と枝野が競り合い、決戦投票の可能性も」ってんだが、どうしよもない。あの4人の中で、まだ、全然マシなのは「次の総センキョでは、単独過半数の233ギセキを目指す」とブチ上げた吉田ぐらいのもんで、しかし、新トップにはなれんのだから、もっと沈むだけだ。自信を持って断言するが、立民の新トップが吉田以外の野田、枝野、泉の場合は、自民トウの新ソーサイが仮にあの林や茂木であっても、今度の総センキョで立民はボロ負けやで(笑) だから、今のニッポンの社会が抱えておる最大のモンダイってのは、「格差の拡大による貧困層の激増」に尽きるわな。で、コレってのは自然発生的にワサワサと湧き起こったんでのうて、「原因があるがゆえに結果が存在する」で言えば、まさにこの「失われた30年」とピッタシカンカンで一致するんだが、その「ホウジン税減税と所得税の累進課税緩和による減収分の穴埋めを、消費税で充てた」からで、コイツが「1億総中流ブッ壊し」の根本原因だ。ちなみに、自民トウは、09年の総センキョでボロ負けして下野を余儀なくされる麻生タロウが総理ダイジンんときから、元々「消費税10%」を主張しておったんだから、12年の通常国怪で民主トウの野田セー権が「マニフェスト総崩し」で、「5%→8&10%」に持って行こうとした際に賛成したってのは、スジが通っておる。ったく、野党第一党の立民がコイツから逃げ続けておる限り、未来永劫、セー権奪取などあり得んからな、この糞アホンダラが! #『フォーラム21』最新号(24年9月号、毎月10日発行)の特集「総選挙を視野に『平和』をアピールする創価・公明の欺瞞的体質」で、ワシも「『衆・参・都議のトリプル選』を控え”反核平和"の厚化粧を塗りたくる『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。念のため、この「衆・参・都議のトリプル選」の意味だが、「参&都議」については、来夏においてほぼほぼ日程が重なるんでダブル選なんだが、残る「衆」についても、どうせ、任期は来年10月までで、あと1年なんだから、最早、ココまで来たら、「いつあっても、同じ」だからな。正確さを期するんであれば、「時間差トリプル選」とした方がエエんだろうが、そしたらタダでさえ長いタイトルが、牛のヨダレ状態になる。 ワシはどうしても、タイトルが長くなる癖があるんだが、コレってのは、あの岡留安則のオッサンが発行編集人を務めておった、ウワシンこと噂の真相の特集記事のソレを引きずっておるんだと思う。今、手元に同誌の2000年7月号(同年6月10日発売)があるんだが、その岡留のオッサンとは、東京シンブンのTOKYO発時代に、新宿はゴールデン街のル・マタンという飲み屋で、偶然、席が隣になって名刺交換してた縁だったんだわな。んで、コイツは向こうから「書いてくれ」と依頼があったんでのうて、ワシの方からプッシュした持ち込み原稿だったんだが、タイトルは「闇の永田町キングメーカー池田大作の全体主義政権づくりに向けた権力欲」や。 ちなみに、同号の他のラインナップは、トップ記事が「永田町を震撼させた森喜朗首相の"売春検挙歴"スクープ報道の真相」で、あと「強姦で告訴されたV6森田剛事件でジャニーズ事務所と赤坂署の癒着が!」「詐欺で摘発された法の華に群がった有名人やマスコミの"共犯リスト"」etcと、ま、こんなカンジなんだわな。ぬあんか、御題は昭和の浪花節みてえなんだが、それはともかく、ワシのこんなタイトルの原稿が、何の問い合わせもなく、そのまま、スーッと掲ってしもうとるんだよなあ。いやあ、こんなゲリラ精神炸裂の総合月刊誌なんかは、この四半世紀ものド腐れ自公のおかげで、見事なまでに絶滅してしもうたで(TT)
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by toshiaki399
| 2024-08-29 16:36
2024年 08月 17日
盆も過ぎて、時候の挨拶もいよいよ残暑見舞いとなるも、まだまだクソ猛暑は炸裂しマクっており、ここんところ、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発令に台風7号の関東上陸と、気象チョウは連続で予報を外しマクってて、どうせ「わざと大袈裟にすることで、万が一のときの保険」だろうが、このおかげで、特に前者は書き入れ時の観光地を直撃したことで、客足激減の被害を蒙ったところで、どうせ誰もセキニンなんか取らんが、しかし、江戸時代なら切腹モノで、ま、それはともかく、今日もまた、わちきはひたすら正義を希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきったはらわたをグビグビと抉り出すなりぃーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 時々、思うことなのだが、果たして「世代論」というのは、「一体、どこまで有効なものなのか?」と。確かに人間というのは、人種や民族、国籍に、性別や年代、さらには生まれ育った過去や、今、生きている環境に大きく影響を受けるため、まさに「分析」という手法になるが、こうした切り口から捉えることで、より実態が見えてくることが往々にしてあるわけだ。うち、「年代」で 区切れば「世代論」ということになり、例えば、ワシみたいな還暦間近のオッサンと20代の若者を比べようとすれば、そこで見えてくるものとは、ギャップどころか、断絶そのものだろう。とはいえ、その一方で「この世に、同じ人間は誰ひとりとしていない」のと同時に、「皆、同じ人間である」という基本的っていうか、根本的な認識があるわけだ。 それで、その「世代論」で言うと、現在でも世の中的に大きな塊として存在しているのが「団塊の世代」であり、そして、そこからさらに中核を占めている「全共闘世代」だろう。だから、時期的には、あの70年アンポんときに大学生を過ごした世代で、あの東大紛争と言うんか、当事者からすれば、東大闘争だが、とにかく、政治的に熱かったと言えばそうだし、だから、よくも悪くもだろう、ワシからすると、全共闘というのは、政治に振り回された世代だったと思う。 ちなみに、ワシが大学に入ったのが、ちょうど40年前で、まあ、慶応だったということもあるんだろうが、キャンパスには学生運動の頃の残り火すら全くなく、既に「ノンポリ」という言葉が死語と化していた。時代のキーワードは「ルンルン、ネアカ」で、あのホイチョイプロの『見栄講座』が席捲し、モットーは「よく学び、よく遊べ」だった。上京して間もなく、渋谷はセンター街の奥まったところのビルに入っていた「スターウッズ」というディスコは、夜10時過ぎぐらいにチークタイムがあり、おねえちゃんたちと一緒に行ったことを懐かしく思い出す。 だから、振り返ると、コレは自分のキャラだとは思うんだが、その「あっけらかん、ノー天気」ってのは、あの時代の空気によって育まれたのかなという気はする。政治に振り回さなかったぶん、余計なエネルギーを消耗することもなく、何はともあれ、社会に出て就職するまでのモラトリアムにおいて、自分の大学時代ってのは、思いっきり充電することができたとは、思う。最近、全然、行っていないが、その渋谷もすっかり変わり果てたようで、もし、機会があれば足を運んでみたい。 #「2つ上」の続きって言うんか、今回、バカ騒ぎの南海トラフ地震なんだが、実は、東京シンブン社会ブの小沢慧一(齢38)が「30年以内に『70~80%』との南海トラフ地震の発生確率ってのは、水増しされた数字であり、予算獲得のために科学が歪められている」とのスッパ抜きで菊池寛賞をゲットし、去年の「12・1」に授賞式が執り行われておったってんだが、ま、「いかにも」だわなあ。んー、でも、コイツがなけりゃ、岸田は予定通り、自民トウのソーサイ再選を目指して、そのままナガサキが中央アジアにピャーッと遊びに行っておったんだから、とにかく、奥が深いな(笑) あと、今回の気象チョウの連続予報外しの2つ目の台風7号の進路についてだが、昨日(=8・16)、JR東海は東海道新幹線の東京~名古屋間について、始発から終日、全面運休したんだが、コイツを発表したのは、その2日前(=8・14)なんだよな。確かに、気象チョウの予報通りに台風7号が関東に上陸したというのであれば、ソレもありかもしれんが、結局、大ハズレだったんわな。ったく、この盆の民族大移動のタイミングで、ぬあんか、コレってヤクショそのものの、硬直的対応以外の何物でもねえわなあ。百歩譲って、気象チョウが天気予報を外すのはしゃあねえにしても、JR東海はもう少し、機敏なリアクションがデキんもんかよ? んー、産経は社説でまた、「だから、リニア新幹線が必要なんだ!」と煽らなアカンわなあ(笑) ハナシは変わって、永田町だが、自民トウのソーサイ選は、ワサワサと候補者が出て来そうだが、いずれにせよ、各社の世論チョーさでは全然の幹事ちょーの茂木が、仮に制したとしてもだな、それでも、ナイカク支持率は御祝儀でV字回復は無理にせよ、J字ぐらいには戻しそうだわな。であれば、10月早々に臨時国怪が召集されるんだろうから、冒頭で首班指名が終わったら、所信表明ぐらいはヤルんかよ、即、「衆」のカイサンになるわなあ。アレは新潮がスッパ抜いておったんだな、自民トウ参院ギインの広瀬めぐみのヒショ給与詐取ジケンで、東京チケン特捜ブが立ケンするってんで、さっさと辞職したことを受け、補欠センキョの投開票が「10・27」なんだろ。であれば、コイツとWで決まりだわなあ。 #で、今朝(=8・18)の毎日の1面アタマは、だいたい月イチのペースかよ、元NHK社会ブの池上彰による「コレ聞いていいですか?」で、オンナ初の日弁連トップ就任ってことで、渕上玲子にハナシを聞いておったんだが、諸々含めて、コイツの一体、何がニュースなんだよ? そもそも、池上の持ち味ってのは、あのテレ東のセンキョ特番の「池上無双」であって、とにかく、遠慮なくガンガンと突っ込むところなんだが、今回の記事は、そういう姿勢とは全く無縁の御伺いモノだからな。 ちなみに、この渕上の日弁連会チョウ就任は今年4月で、んで、池上が実際に本人に会うてハナシを聞いたのが、この「6・11」ってことは、掲載までに2カ月以上も経っておるんだわな。こんなもん、気の抜けたビールどころか、ネタとしては腐っておるからなあ。いつの頃からか、毎日は日曜の朝刊は、このテの決まりモノで埋めておるんだが、ウラを返せば「日曜朝刊で特ダネは打たない」と宣言しとるやうなもんで、ホンマ「終わっとる」わな。そんなんで、安直にシンブン代を値上げしとるんだから、むしろ、コレで部数が減らん方がおかしい。 ハナシは変わって、永田町情勢で、この9月に、自民トウのソーサイ選とほぼ同時並行で執り行われる立民の代表センキョだが、毎日シンブンと競争で「どっちが酷いか?」の世界だわなあ。ワシが理解に苦しむのは、この期に及んで、元総理ダイジンの野田佳彦に「代表センキョに出馬してくれ!」との懇願が殺到しとるってんだろ。だって、野田なんてのは、12年の総センキョにおける、当時は民主トウだったんだが、セー権転落の張本人で、その最大原因が「公約破りの消費税増税」だったんだからなあ。仮に野田が立民トップに就いて、いずれにせよ、今秋のカイサン&総センキョは火を見るより明らかな折り、もちろん、「立民が自公をブッ壊して、セー権を奪取する」と思うとる有権者は誰一人もおらんのだが、だから、小沢イチローは、今、何を考えてて、今後、どう動くんだよ? #で、盆休みが明けて、今日(=8・19)発売の週現にポストだが、ホンマ、目を覆いたくなるやうな惨状を極めておってだな、よくまあ、アレだけ読むに値せん記事を載せマクってて、作り手の側は「恥ずかしい」っていう思いは、間違いなくねえわなあ。双方、その盆休みの最中に炸裂した大バカ騒ぎの南海トラフ地震ウンヌンで、ワーワーと書き飛ばしておるんだが、本当に「終わってる」わな。特にポストに至っては、半分耄碌しかかっておるビートたけしのコラムを、この期に及んもでなお、延々と続けておるところが、ある意味、スンゴイとも言え、とにかく、目の覚めるようなスッパ抜きの特ダネは、ココ何年だろう、皆無で、月曜発売組は、あのアエラともども、まさに枕を並べて撃沈状態だわな。 そもそも、このテの雑誌媒体ってのは、あのシンブン&TVと違うて、キシャ倶楽部に入れてもらえんのだから、ゆえにコイツを逆バネにして、「シンブン&TVが間違っても書けない」で始まるネタをぶつけてこそなんだが、そういうゲリラ精神の権化なんて、今やどこにもねえからな。とにかく、何よりまず、健康ネタを異様なまでに大きく扱っとることに象徴されるんだが、テイストが、ホンマ、年寄り雑誌そのものなんだよな。コイツは間違っても、若い連中、20代や10代が手に取ることはねえんだが、っていうか、そもそも、編集ブとしても、最初からこうした層を読者として取り込むっていう発想はゼロだわなあ。 そこで、今、もう廃刊からまる20年が経ってしもうとるんだが、ウワシンこと噂の真相の編集発行人だった岡留安則サンの『「噂の真相」25年戦記』(集英社新書)の冒頭で、こう書いておるんだよな。 <雑誌は生き物であり時代を映す鏡であるというのもまた筆者の持論なので、若い人たちの置かれている状況や指向性を把握することは、何か企画を立てたり、雑誌を編集する上でも必要不可欠な前提だ。たとえ時代や読者に迎合していると批判されても、若い世代がまったく興味を示さないオヤジ雑誌のつくり方では部数だって先細りするし、先が見えてしまうのは当然だろう。筆者からみれば、これでは読者の世代交代などまず無理だろうな、というつくりの雑誌は多い。読みたい人だけ読めばいいというつくりの雑誌は、編集者が勝手に自己満足でやっていればいい、と突き放すしかない。もはや高みに立ってエラソーに論をぶったり、啓蒙主義を振りかざしたりする雑誌では、若い世代には反発しか生まない。説教調は若い世代には最大の敵である。かといって放置しておけということではない。それぞれの個人の自立をサポートするために、あらゆる分野の情報を『噂の真相』流に工夫して発信することで、読者のための判断材料を提供する役回りに徹してきたのである。> それで言うと、ウワシンの巻末の読者投稿欄ってのは、当時は今みたいにネットだ、SNSの時代ではなかったこともあるだろうが、でも、老若男女が見事なまでにバラけておったわなあ。だって、ココには、ブルセラ絡みだったが、卒業したばっかりの10代の女子高生も投稿しとってだな、このスタンスは大事やで。例えるなら、あの東村山音頭やバカ殿を演じた志村けんのストライクゾーンと同じで、ちなみに、この志村のネタってのは、ニッポン語が全然分からんガイジンが見ても、ゲラゲラと腹を抱えて卒倒しとったんだよな。だから、その本質にあるものってのは、けだし「ニュースとは何ぞや?」ってことに直結しとってだな、まさに偏ることのない「普遍性の追求」だ。 #で、今朝(=8・20)のシンブン赤旗にも、チョロっと載っておったんだが、ココんところの昨年末ぐらいかよ、コメ価格の高騰を取り上げておって、折しも、今日から新潟産のコシヒカリが店頭に出回り始めたってんだが、ぬあんと、去年より4割も高い5kg2800円ってんだよな。ただ、この赤旗の記事を読んでも、実に分かりにくくて、例えば、ハナシを聞いておった都心の米穀店主によれば、「中小規模の卸売業者間の売買を言う『スポット取引』で、23年末頃からこの取引価格が上昇を始め、今や天井知らず」ってんだよな。まずは、この「スポット取引」で、少なくともワシは「ナニコレ?」なんで、読者は何のことか、サッパシだわなあ。 とにかく、この「スポット取引」だが、しゃあねえわな、ネット検索で調べたんだが、コイツは金融用語で、「契約後、2営業日後の『スポット日』に当該の商品を受け渡す取引」ってことなんだが、ただ、ココで扱う商品ってのは、その「2営業日」っていうタイムラグがあるゆえ、「日持ちするモノ」でねえとアカンのだよな。だから、それで言えば、肉や魚、野菜といった生鮮食料はNGで、農産物でも小麦やコメ、トウモロコシにコーヒー豆といった「保存の効くモノ」でねえとだし、他には石油や天然ガス、さらには貴金属で、要するにコイツは「先物取引の一種」だわなあ。狭義でのソレは、半年先とか1年先とかの長いスパンで、扱う量も膨大だが、敢えて言うなら、このスポット取引ってのは「チョー短期の先物取引」ってことだろうな。 さらに言うなら、この「8・13」には、本格的なコメの先物取引である「堂島コメ平均」なるものがスタートしたばかりってんだが、しかし、シンブン記事では、ワシが見た限り、日経も含めて、見た記憶がない。ちなみに、戦前の物価統制令さながらに農水ショウが、まさに「安かろう、悪かろう」式の社会シュギってことでシッコーしておった食菅ホウが95年に廃止され、それまでは「闇ゴメ」と称されておったのが、オモテで認められて「自由米」となって、「農協におんぶでだっこではない、イケイケドンドンの独立系農家が丹精込めてこしらえた旨いコメを高い値段で売れる」っていう時代になったこと自体、「いいね!」だろう。しかし、よくも悪くも、こうした自由市場の先には「投機」、すなわち、適当なリクツをこしらえて、便乗値上げで売り抜けるっていう、まさに火事場ドロボーの世界があるからなあ。ホンマ、このウクライナ戦争で、原油に小麦、金塊がそうだからな。 それで言うなら、この「コメの値段」ってのは、どうも一筋縄では行かんって言うんか、減反etcを始めとする「コメ行政」ってところから、きっちりと取材をかけんことには、ウラは見えてこんで。だって、今回も、そんなインバウンドのガイジン観光客が増えたぐらいで、ニッポン国内のコメが枯渇するかってんだよな。いやあ、コイツは意図的にデマが拡散されとるんだろうが、しかし、こういうのは全然、野放しで、誰も「取り締まれ」なんて言わんからなあ。ワシは「ジケン」として捉えて、取材をかける必要があると思うんだが、社会ブの連中って、今や完全に脳死状態で、動こうとせんわなあ。88年同期入社で、大毎社会ブ一緒だった小倉孝保や、今、シンブンって、どうなっとるんだよ? #で、自民&立民両トウのWトップ選で、今日(=8・21)、立民の方で枝野が最初の出馬表明をヤッたってんだが、「この失われた30年を取り戻すため、『人間中心の経済』で、まずは国公立大無償化etcを実現する」ってんだが、ハッキリ言って、何も刺さってくるものがなくて、ダメだな。まずは、民主党セー権時代のマニフェスト破りってことで、「有権者の信を裏切って、消費税増税に踏み切って、申し訳なかった。我々が未熟で愚かだったゆえ、大蔵ショウの手練手管に篭絡されてしまった」とアタマを下げたうえで、「さすがに、二度とこんなヘマはしません。ゆえに、来たる総センキョで自公をブッ壊してセー権を取った暁には、消費税をゼロにし、その代替財源はホウジン税増税と、所得税の累進課税再強化による増収で充て、30年前に存在した分厚い中間層を作り出す」と言ってこそだが、ない時点で完全に終わってる。ワシは本気にで思っておるんだが、むしろ、完膚なきまでにブッ壊すべきは、自公はもちろんなんだが、まずは、こっちの立民だと思うな。本当に酷いワ。 翻って自民トウだが、現時点で出馬表明は、あのコバホークとか言う元大蔵キャリアの小林ナントカだけだが、いずれにしても、近く石破に河野タロウ、んで、コイズミ倅の進ジロウも正式表明するってんだよな。しかし、河野タロウなんて、あの紙保険証廃止の当事者で、マトモな有権者からしたら、「いったい、どの面下げて、こんなことデキるんだ?」のレベルで、あと、進ジロウに至っては「憲法いじくり回し」をいの一番の公約にするってんだろ。いやあ、コイツも枝野並みに終わっておるんだが、しかし、嫁ハンの滝川クリステルってのは、かつてフジの夜のニュースJAPANのキャスターをヤッとって、当時はまだマトモな感性を持っておってんだが、まあ、コレに従って、ダンナを調教しとるってことは、まずねえわなあ。 立民に戻して、どこかの週刊誌に、最近、小沢イチローが野田佳彦と頻繁にメシを食って意気投合しとって、今回の代表センキョにあたって、推し活をヤッとる理由に、元々、この2人は2012年の消費税増税政局で袂を分かっておったんだが、どうも、同時並行でヤル自民トウのソーサイ選で、コバホークだの進ジロウといった四十路のケツの青いのが出てくるんで、「亀の甲より年の功」ってことで、コレにぶつけるってんだわな。しかし、「公約破りの消費税増税」の罪過の大きさは計り知れんものがあって、物事には須らく妥協してエエことと、アカンこととの一線であり、ケジメはあるからな。それで言うと、小沢も耄碌が始まったってことなんで、ダメ出しを突きつけんと、だ。 #で、今朝(=8・22)の朝日の社説で、その自民&立民の両トウWトップ選に関して、「いいか、セーサクを競え!」とマクし立てておってだな、確か、最近の日経のソレでも、コイツと同じやうな内容を見た気がするんだが、相変わらず、バカ丸出しの極みだわな。そもそも、今のニッポン社会において、何がモンダイ、つまり、最大争点かなんて、火を見るより明らかで、まさに一連の格差拡大によるビンボー人の大量生産であり、さらには、このウクライナ戦争を機に、原油高&円安によってもたらされておる物価高騰だからな。この「コクミンの生活が第一」に対して、どういう処方箋を提示するかだわな。消費税を始めとする税制に斬り込まないなんて、あり得んことで、だって、亜米利加の大統領センキョでは、民主のハリスは「分厚い中流層を作る」ってことで、「ホウジン税増税」を言っておって、だから、共和のトランプとはガチンコのセーサク論争になるからな。 自民トウはどうでもいい。野党第一党の立民は、こうしてセー権与党である自公によって、グチャグチャにされておるコクミンを救済すべく、果敢に斬り込む意志と気概を見せてこそだが、見ての通り、全然だからな。それで、立民に関しては、今、代表の泉だが、コイツも前任の枝野と同様、22年夏の参院センキョではボロ負けを喫しておったんだよな。ところが、降って湧いたやうに起こった、あの山上徹也によるアベ射殺ジケンで、統一教会モンダイが大ブレイクしてしもうたんで、泉に対するセキニン追及も、ウヤムヤになってしもうておったんだわな。 ただ、もっとも、この立民に関しては、コレ以前のモンダイで、09年の総センキョでセー権を奪取した際、「向こう4年は消費税は増税せず、この間で、あるべき税制の在り方をギロンする」と抜かしておったのに、見ての通りだ。ホンマ、「マニフェスト総崩れで、『ヤラない』と言った増税をやる。この民主党セー権を断罪しなければならない!」(by今は亡き創価ガッカイ第3代会ちょーであられるイケダモン大先生を創立者とする公明トウ代表のなっちゃん、2012・1・2の街頭演説)なんだわなあ(笑) #んで、今朝(=8・23)のシンブン赤旗は1面アタマで扱っておった「コメ品薄、客も悲鳴」「開店後すぐ完売、見つけ次第買う」「元凶に自民農政 生産量削減、市場丸投げ」だが、念のため、ワシも今日、近所のイオンに行った際、この目で確認したんだが、「品薄」どころか、本来だったら、コメ袋がゾロゾロと積んである売り場の棚は、ガラガラで1つもなく、「うわっ!」だったで。そこには「購入は1人1点限り」の貼り紙があったんだが、このハナシは、既に最近、TVは取り上げてはおったところ、東京シンブンもようやく、今朝の紙面で1面アタマで「消えたコメ、いつ戻る」の見出して扱ってはおったんだが、ココんところの「コメ価格高騰」に言及しとらん時点で、ツッコミはまだ甘いわな。さらに言うなら、赤旗はちゃんと、この7~8月、フードバンクぎふに対する大手薬局チェーンってのは、どこだろう、マツキヨなんかいなあ、とにかく、コメの寄付がゼロになっておるのを入れておるんだが、東京の記事だと、かうした目配りはゼロだからな。 悪いけど、この「スーパーの店頭から、コメが忽然と消えた」ってのは、ニュースであるってのはもとより、最早、ジケンの域に入っておるで。だから、シンブンだわなあ、社会ブは一体、どうなっておるんだよ。もう、「令和のコメ騒動」の次元に差し掛かっておるんだが、最低でも1社アタマのネタで、夕刊だった1面アタマだからな。ところが、全然で、何やら、ヨミは今朝の社説で「コメが品薄なんだが、衝動買いに走らず、バカな下々のコクミンどもはもっと落ち着いて、冷静に行動せよ」と、上から目線で説教しマクっとったんだが、ある意味、コレこそバカ丸出しの極みだわな。ま、政治ブや経済ブはしゃあねえにしても、社会ブは一体、どうなってしもうたんだよ? ハナシは変わるが、この「9・21」OAのTBSのニュース23で、コメンテーターで出ておるモデル&タレントのトラウデン直美ってのが、今回の自民トウのソーサイ選のポスターについて、「オジサンの詰め合わせ」と形容したことを受けて、今、大騒ぎになっておるってんだが、いやあ、全くもってその通りで、コイツは「いいね!」だわなあ。ウィキペディアで見たら、「99年生まれ」ってことは、今、齢25で、要は、生まれた時から「自公」しか知らん世代なんだな。 で、当該のポスターの構図だが、自民トウの歴代ソーサイのガンクビをダーッと突っ込んでおって、そもそも、背景の色が、このクソ暑いのに真っ黒のブラックで、そのガンクビの並べ方も、とぐろを巻くやうにしておってだな、ったく、オカルト映画のポスターそのもので、センスなさ過ぎやで。アレは見てて、キモい以外の何物でもなく、この酷さは、まさに、クソ味噌一緒くたなんだが、同時並行で執り行われる立民のトップ選と、ホンマ、エエ勝負だわなあ(笑) #「上」の続きで、まさに「令和のコメ騒動」だわなあ、今朝(=8・24)の朝日と神奈川の両シンブンが、たまたま前日に総務ショウが7月の全国消費者平均物価指数の数字を発表しておって、コメ類は前年同期比17.2%のupと、コイツは20年ぶりの上昇率だったことを受けて、やっとこさ、取り上げておったんだが、朝日は「コメ品薄後押し 猛暑で精米後の白米少なく」「地震警戒で買いだめが拍車か」の見出しで、ぬあんか、「世の中、少し騒ぎ始めているっぽいんで、アリバイ作りのため、とりあえず、ココで一応、第一報は打っておかないと」ってカンジだわな。 一方、神奈川は「コメ不足で、小売り対応は?」ってんで、まずは、横浜高島屋で、早場米を購入した客の「たまたま売っててよかった」の談話を拾っておってだな、さらにイオンの担当者のハナシとして、「店舗によっては、一時的な品切れの可能性はあるが、毎日、納入されており、コメが並ばない日はない」ってんだが、今日も昼過ぎにワシ、近所のイオンに買い出しに行ったところ、コメ売り場の棚を覗いたら、昨日に続き、2日連続でガラガラで、んもう、完全品切れ状態だったからなあ。ひょっとして、朝9時の開店の時点では、ちゃんと入荷されたものの、ココも「購入は1人1点のみ」との縛りがかかっておるにもかかわらず、それでもダーッと売れてしもうたってことだわなあ。 とにかく、今、「小売の店頭から、コメが忽然と消えておる」ってのは、疑いようもない事実で、もちろん、コイツはニュースであり、既にジケンの域に入っておるワ。モンダイは、この「今、コメが忽然と店先から消えてしまっている」という厳然たる事実を踏まえて、「ぢゃあ、今、ウラでは何が起こっているのか?」ってのを徹底的に穿り出すのが、ブンヤの取材だろうが。農水ショウの発表だと、コメの備蓄量は例年より少なくはなっておるが、しかし、枯渇しとる状況ではないわな。 そこでコイツはワシの見立てっていうか、まだ仮説だが、あのバブルんときの「土地転がし」ならぬ、「コメ転がし」が起こっておるんぢゃねえんかよ? まさに「投機で、ピャーッと売り抜け」なんだが、恐らく、ソレによって、コメ流通における糞詰まり状態が、起こっておるやうな気がするんだな。特に旨いブランドの国産米は、昨今、輸出にも力を入れておるってんだから、であれば、この大円安は儲けマクる格好のタイミングだからな。そんなインバウンドのガイジン観光客が増えたぐらいで、コメが枯渇するかってんだよ。ウクライナ戦争を機に、原油、小麦、金といった先物取引が凄まじく暴騰しとるんだが、要するに、連中が煽り倒して、値段を吊り上げておるだけのハナシで、ま、ワシは今度の令和のコメ騒動も、同じ図式だと思うな。 #さらに続きだが、だから、ココんところのコメ高騰の煽りだろう、コンビニの握り飯も値上げしとって、ホンマ、ワシみてえな下々の超ビンボー人は、はらわたが煮えクリ返るほどに怒り爆発状態だわなあ。ところが、シンブンは「賃上げもっとヤレヤレ、いいぞ、いいぞ」しか書かんから、そもそも、ワシみてえなフリーランスの人間なんて、そんな賃上げの恩恵なんて、全く被りようがないのはもとより、勤め人であっても、「賃上げ実現、ヤッター!」とホクホク顔ってのは、それこそ、あのトヨタ自動車を始めとする一握りの巨大企業だけだからな。 だから、「このコメを始めとする物価高騰、何とかしろ、物価下げろ」で、セー権与党の自民トウなんて、もちろん、完全スルーだが、であれば、野党第一党の立民が、今度の代表センキョ戦で、候補者がコレに対する処方箋を提示せんかったら、こんなもん、言うまでもなく、来たる総センキョの前哨戦なんだから、「我々は、自公をブッ壊してセー権を奪取するツモリは、さらさらありません」と宣言しとるに等しいからな。ただ、枝野以下、泉も野田も、どうせ、間違っても触れんから、立民は終わってて、まずは、こっちをブッ壊す方が先決だと思うワ。 だから、顔に「バカの極み」とデカデカと書いてある枝野や、そんなに「この失われた30年を取り戻す!」ってんだったら、何よりもまず、「消費税を廃止し、その代替財源として、ホウジン税の税率を40%に戻すとともに、所得税の累進課税を再強化し、課税所得8千萬円超は、最高税率を75%に戻す」「加えて、ホウジン税については、宗教ホウジンの非課税特ケンを廃止し、憲法20条に違反する宗教ホウジンに対しては、懲罰的課税である『政教分離違反税』を導入し、税率も40%超とする」を言えってんだ。もちろん、「言わん」というか、「言えない」に決まっておるんで、枝野なんて、ホンマ、簀巻きにして東京湾に沈めてヤリてえワ、この糞アホンダラが! #で、今朝(=8・25)の朝日が字にしとった、都ギカイ自民トウのドンだった内田茂の子分で、千代田区ギカイ議ちょーも務めた元同区議で、区の公共事業に関して、入札予定価格を職員から吐き出させて外にダダ漏れさせた御礼として、タカリマクっておったってことで、既に桜田門の2課から官製談合防止ホウ違反と斡旋収賄の戒名でタイホ、んで、キソされ、懲役2年6月、シッコー猶予4年の有罪ハンケツが確定しとる嶋崎秀彦(齢64)が、コイツとは別にお受験の越境入学に絡んで、本来であれば、NGであるところ、嘘の書類をこしらえさせることで捻じ込み、その御礼に銀鱈だの商品券を「ごっつあんです」と貰うておったハナシだが、ま、「いかにも」だわなあ。コイツの出稿元は東京社会ブだろうが、いつの時点でネタを握り、取材を済ませておったかは知る由もねえが、しかし、あの毎日なんかは間違っても、このテの特ダネをブチ込まん日曜日の朝刊で扱ったことは、「いいね!」だろう。 それと、週金の最新号に、フリーランス記者を名乗る萩一晶による、電動シェーバーで有名なフィリップス(本社・阿蘭陀)が生産販売しとる無呼吸症患者に対する医療機器で、防音用のポリウタレンの劣化で発生する黒い粉を吸引サセられることで、気道の炎症や喘息はもとより、コイツは発ガン物質にもなり得るってことで、既に21年にリコール(製品回収)がなされていたものの、ニッポンではシカトされておったっていう実態を暴いた記事を載せておったな。ニッポンの現地法人の元社員に対する直撃取材から、既に15年頃には、ニッポンでも、この事実を把握し、当該製品を製造しておった米フィリップ社とも情報共有しておったにもかかわらず、オモテに出すと、大騒ぎになってしもうて、株価を下げてしまうんで、隠蔽しマクっておったってんだよな。 ワシはうかつにも知らなんだが、このハナシは、既にこの萩ってのが、ネット上のnoteを活用した有料サイト「スローメディア」で、去年6月から11月にかけて5本の記事を打っておって、今年6月に国際文化会館が主催する第1回のジャーナリズム大賞の特別賞をコレで受賞しておったってんだよな。経歴には「86年より全国紙の大阪社会ブや東京外信ブetcを経て、21年よりフリー」とあって、年齢的に還暦の定年を迎えたってことかもしれんが、間違いなく、所属は「朝日シンブン」だわな。どうも、コイツは在職中から掴んでおったっぽいネタで、本来であれば、その朝日本体で打ってしかるべきなんだが、そのへん、どうだったんだろうなあ。 いやあ、コイツはシンブンは、抜かれておるんだが、もし、ワシが社会ブのデスクだったら、もちろん、屈辱ではあるが、兵隊に後追いを指示しておる。あのマラソンと同じで、こういのはピッタリと追走しておれば、今後、ナンボでも抜き返せる展開があるからな。もっと言うなら、コレはあの小林製薬の紅麹サプリと同じやで。コイツは本社が大阪なんで、シンブンも、一義的には大阪ホンシャの社会ブになるんだろうが、独自取材による続報が全然だからなあ。ワシと88年同期入社で、今、大毎のトップにおる亀井正明や、一体、どういうことなんだ? 本当にテメエらは何もせんで、グーグーと惰眠を貪っておるだけで、それでて値上げ三昧だろ。ったく、恥ずかしいと思わんっていうか、全く思っておらんわなあ(TT) #んで、今朝(=8・26)の朝日、毎日、ヨミに最新の世論チョーさが載っておって、そのカラミで自民トウのソーサイ選はもとより、同時並行でシッコーされる立民のソレってことで、ぬあんと、元総理ダイジンの野田佳彦が1位ってんで、「うわっ!」はもとより、いやあ、完全に終わっとるよなあ。この3紙に追随する格好で、今日、産経がFNNとの合同による世論チョーさを打っておったんだが、トップが野田の20.1%、2位が枝野の16.4%で、今のトップの泉は、たったの6.6%ってんだが、んー、コイツはワシの勘繰り過ぎかもしれんが、わざと、数字を持っておるってことは、ねえかよ? だって、野田なんて、09年の総センキョで、民主トウがセー権交代を果たした際、「向こう4年、消費税は増税しない」っていうマニフェストをブッ壊して、現行の8%&10%に消費税を引き上げた張本人で、だから、12年の総センキョでボロ負けして、アベの再登板を許したワケだからな。ニッポンの有権者も、もちろん、大蔵ショウ以下の国家ケンリョク様には舐められマクって、バカにされ倒されておるんだが、しかし、こんな野田が立民トップになっても、どうせ、総センキョはすぐあるんだから、間違っても、自公をブッ壊して、セー権奪取することなど、太陽が西から昇るが如くあり得んからな。いやあ、立民は完全に終わっておるよなあ。 いやあ、こんなんだったら、このワシが言うのも何だが、コレなら、まだ、自民トウのソーサイ選の方が遥かにマシだ。もちろん、新ソーサイに石破がなろうと、コイズミ倅の進ジロウがなったとしても、何も変わらんが、確かにハバツの締め付けがなくなってきていることもあるとはいえ、でも、立候補を表明するのが、一応、ワサワサと出てきとるわなあ。ところが、立民は現時点で正式表明しとるのは、枝野だけだろ。 そもそも、自民トウのソーサイ選と完全に被るタイミングに敢えてヤルっていう間の悪さっていうか、センス皆無もさることながら、この折からの物価高騰はもとより、この30年でココまで総中流層がブッ壊されて、格差拡大の炸裂で大量のビンボー人が創出されてしもて、トンデモない状況になっておるわな。でも、特に消費税の軽減税率と言う名の飴玉をシャブらされておるシンブンは、こうした社会の矛盾であり、不条理を抉り出して、紙面で提示するどころか、「何、そんなどうでもエエことに、カリカリと目くじらを立てているんだ?」とバカにしてだな、むしろ、国家ケンリョク様と一体となって、「いいか、バカなだけが取り柄なオマエらコクミンは、おとなしく黙っておれ!」と恫喝にかかっておる有様だからなあ。こんなバカなことが、あるか? #で、今日(=8・27)発売のフラッシュに、今年元旦の発生から既に半年以上が経過しとる能登地震に関して、今なお、避難所暮らしを余儀なくされておる住民はおるんだが、ソコで支給されておる貧弱極まりない弁当の写真を載せておったわなあ。ソレもさることながら、震源に最も近かった珠洲市では、この期に及んでも、電気ガス水道のライフラインが完全復旧しておらんってんで、思わず、「嘘だろ!」と叫んでしもうたワ。一体、どうなっておるんだよ? いやあ、地震発生直後に、いみじくも、あのホリエモンがユーチューブか何かで、「(復旧には)当然、皆さんの税金が使われます。それにたった5軒、10軒ある限界集落を、今、維持する必要があるのか」と喋っておったんだが、まさにコレが現実のモノとなっておるだけのことなんだわなあ。ワシは「いよいよ、コイツは来ておる」と思うで。恥ずかしながら、ワシもブンヤを名乗りながらも、能登地震のゲンバにまだ一度も足を運んでおらんくて、「ブンヤ失格」の烙印を押されたところで文句も言えんのだが、そもそも、今、ゲンバの被災地はどうなっておるんだよ? ぬあんか、倒壊家屋もほとんど手付かずらしくて、発生直後とそう変わらんってんだが、「ホンマでっか?!」なんだよな。 だからさ、肝心なことってのが、日々のシンブンを眺めておっても、全然、分からんのだよな。例えば、今回の地震により、土砂崩落etcでズタズタに寸断されてしもうとる、半島を周遊する国道249号なんだが、復旧のほどはどうなっておるんだよ。あんなもん、道路を塞いでおる土砂を取り除き、また、崩壊したところには土砂を入れ、あと、亀裂の入った路面については修復するだけなんで、こんなもん、地元の土建業者を総動員して取り掛かれば、何てことないハナシで、メシの種にありつけるという点では、願ったりかなったりなんだわな。しかし、ライフラインも含めて、発生から半年以上も経過しとるのに、まだ、復旧しとらんなんて、少なくとも文明国では、あり得ない。 申し訳ないが、ワシに言わせれば、こんなもんは、能登地域に対する棄民セーサク以外の何物でもねえし、まさに「忘れられたニッポン人」のレベルに差し掛かっておるんだが、ったく、シンブンがコイツに対して、モンダイ提起すらせんってのは、どういうことなんだよ? もっと言うなら、今年10月から、毎日と産経は富山での宅配を廃止するんだが、でも、この富山では広い範囲で地震による液状化被害が出ておったんだよな。本来であれば、こういう時期であるからこそ、ゲンバに踏み止まってだな、被災者に寄り添って、「今、どういう状況にあるのか」をガンガンと打っていかなアカンのに、ホンマ、劣化&退廃は凄まじいで(TT) #それで、コイツはやっぱ、「令和のコメ騒動」と言ってエエんだろうなあ、今朝(=8・28)のヨミの3頁は社説隣の政治面だが、ま、農協と超ズブズブの農水ショウの見解を代弁する格好で、「バカなだけが取り柄の下々のコクミンどもめ、暦が替わって9月になれば、新米の出荷がおっ始まるんで、そんなバカ騒ぎに踊らされるな!」と、上から目線全開で、説教し倒しておったんわなあ。とはいえ、今日も近所のイオンを覗いたら、コメを売る棚はガラガラで、ワシが注視を初めてコレで5日連続かよ、本来なら、2kgや5kg、あと10kgもあったわなあ、しかし、この間、一度たりともコメ袋を見とらんから、やっぱ、コイツはジケンだと思うな。 っていうか、この「スーパーの店頭から、コメが忽然と消えた」ってのは、そもそも、社会面で扱うハナシで、取材に当たるのも、当然、社会ブで、別にヨミだけぢゃねえんだが、社会ブが動いておらんってことに、ワシは「ナニコレ?」なんだわな。有り難いことに、今はネット検索があるんで、いろいろと見てみるとだな、この「6・4」の日本農業シンブン(電子版)に、そこは餅は餅屋ってカンジで、そもそも、コメの流通ルートってのは「相対取引」と「スポット取引」の2本立てってんだよな。で、前者の「相対取引」ってのは、現在のコメ取引のほとんどを占めておって、「生産者→卸業者」と流れるもので、コイツは基本的には農協(JA)が押さえておるってんだよな。 で、まずは、この相対取引においては、コメの価格は前年同時期と比べても、実は、そんなに上がっておらんくて、農水ショウのHPには、各都道府県別のブランド米のソレを載せておるんだが、確かに上がってはおるんだが、1割程度で収まっておるんだよな。ところが、取引量全体に占める割合ってのは、せいぜい、数%ってところかよ、もう一方の「スポット取引」だが、まずは、この「スポット取引とは、何ぞや?」からで、元々は外為の取引なんだな。それで、このスポット取引とは、「先物」に対して「直物」とも言い、「契約して2営業日後に決済するもの」で、いずれにしても、「売り手」と「買い手」との間でワサワサと交渉することで、売買価格を決める市場(=マーケット)なんだわな。 そこで、今までコメに関しては、この短期決済の「スポット(=直物)取引」しかなかったんだが、だから、「いかにも」なタイミングだわなあ、この「8・13」に、このコメを扱う初の先物取引である「堂島コメ平均」がスタートしとるんだわなあ。ソレはともかく、このスポット取引だが、その日本農業シンブンに載っておる折れ線グラフ見るとだな、去年の11月以降、凄まじいまでの右肩上がりで、例えば、今年5月末の時点で主力銘柄である「あきたこまち・60kg」(税別)の2萬5500円を始めとして、ぬあんと、この1年間で7~8割も上昇しとるんだわな。 まさに「バブル炸裂」なんだが、しかし、本来であれば、こうしたスポット取引でコメを扱っておるのは、基本的にはチョー激安小売店ということらしく、例えば、ドン・キホーテとかだろう、そういうところだってんだよな。であれば、ワシの近所にある最大手のイオンは、どこから仕入れとるのか知らんが、そんなスポット取引で調達しとるんぢゃねえだろうから、だから、流通ルートでフン詰まりを起こしておるんか、とにかく、コメの流れが止まる何かが起こっておるんだと思うんだわな。 であれば、社会ブ記者は、ガンガンとゲンバに出て、関係者を片っ端から当たって、さらには、次から次へとコメ倉庫にも乗り込んでだな、取材せんと、だ。その昨今言われておる「働き方カイカク」かよ、とにかく、手を抜いて怠けることが習い性となっておるわなあ。それでて、飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率の適用対象なのに、ったく、シンブン代は値上げ三昧で、本当に読者を舐めきっておるワ、この糞アホンダラが! #
by toshiaki399
| 2024-08-17 17:01
2024年 07月 26日
ほいで、ニッポン列島は関東甲信越以南だと、気象チョウから梅雨明け宣言が出されて、本格的な夏本番に突入したものの、東北方面は、天気図を見ると、見事なまでに前線が山形~秋田の辺りで貼り付いたままで、コイツは梅雨前線ってことなんだろうから、今回の集中豪雨の原因ということで、ニッポンも狭いようで広いと実感しつつ、この大雨の被害に遭うた人らには見舞いを申し上げるとともに、さて、今日もわちきは、ひたすら正義を希求する、燃え盛る太陽の如くの炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで、最近、近所の本屋を覗いたら、岡倉古志郎『死の商人 戦争と兵器の歴史』(講談社学術文庫)があって(奥付の発行日は「6・11」)、コレは元は99年にニッポン共産党系の新日本出版社から、同名の新書として刊行されておったものに、サブタイトルを新たに付けて、今回、復刊したものだが、実はコイツも、元々は51年に岩波新書(青版)で刊行されておったもので、何刷か重ねてロングセラーとなっておったところ、87年頃から絶版状態になっておって、市中では出回らなくなり、著者のところには、高校の教師とかから「昔読んで、生徒に読ませたいが、手に入らない」との相談を受けておったとのことだったんで、99年に再刊されたことに「感無量」と、あとがきで記しておったんだよな。 んで、この本というのは、その「元」というのが、まだあって、そもそもの最初は50年に書き上げていた雑誌原稿だったんだが、当時はGHQの検閲下にあったんで、「顔出し」、つまり、実名を出して発表は憚れたというか、自主規制したんだろうなあ、ペンネームを使っておったとのことで、それで言うと、数奇な運命を辿って、また、今回、再び陽の目を見たということになる。著者の経歴を見ると、「1912年生まれ、東大経済学部卒、同志社大、大阪外語大、中央大、大東文化大の各教授を歴任」とあり、恐らく、担当は経済学部で、専門はマル経かどうか、そのへんまでは分からんが、経済学者がその立場から、この「戦争とカネ」のハナシを穿っていくってのが大事で、そういう経歴からだろう、アベの再登場による第2次自公セー権では、ブッ壊しのターゲットとなったニッポン学術会議のメンバーに選ばれてて(69~85年)、その間、副会長も務め、その後、01年に亡くなっておるとのことだ。 ちなみに、最近のシンブン赤旗(7・17付)の記事によると、ガースーが総理ダイジンに就任した早々、そのニッポン学術会議のメンバー候補6人について、ダメ出しをヤラかしておった任命拒否ジケンで、この6人と支援者らが関連資料の開示etcを求めた訴訟の口頭弁論が前日に東京チサイであり、16年9月までの約2年間、同会議で人文・社会科学系の第1部長を務めた東大名誉教授の小森田秋夫が喋ったところでは「官邸に呼びつけられ、このダメ出し要求は、既に16年にもあった」と暴露してて、具体的には、当時、欠員3に対して、2人ずつの候補を選び、1番と2番の順位を付けて提示しておったところ、ジム方の官房副ちょー官だった杉田和博のおやぢから、「順番を入れ替えろ」と指示があったってんだよな。 そもそも、こうやって、官邸がニッポン学術会議のメンバー補充選考に難癖を付けてくること自体、「史上初」だったってんだが、結局、このときは、補充の選考を断念し、それでこの「ダメ出し」は、その後も延々と続いたってことで、だから、ガースーにしてみれば、「今まで散々ヤッてきたことなのに、俺が総理ダイジンになった途端、グダグダと言ってきやがって」ってことだろうな。 んで、そもそも、この「16年には何があったか?」なんだが、実はニッポン学術会議は同年4月に「アンポと学術に関する検討委員会」を発足させ、翌17年3月には、ほぼ半世紀ぶりとなる「軍事的アンポ的研究に関する声明」、翌月にはコレを詳述した報告を出し、政府&ぼ~エイ省が進める「軍学共同路線」に対して、そこは奥歯に挟まったモノ言いで、やんわりとした表現になってはおるが、要するに、両手を挙げて\(^o^)/ではなく、慎重な言い回しながら「安易に協力すべきではない」としとってだな、だから、コイツをブッ潰すべく、連中による嫌がらせ三昧だったワケで、んもう、また、分かりやす過ぎて、困ったチャン状態なんだわなあ(笑) #で、今朝(=7・26)、前日に市ヶ谷で陸幕ちょーがカイケンで喋っておったっていう、ま、米グン様の指示による、一連の敵基地攻撃能力の獲得に伴う、イチモツの射程の飛距離増大改造(従来は200kmのところ、今後は1千km超)だわなあ、その3ダイヤこと三重が請け負っとる12式地対艦誘導弾の発射実験について、既に新島に実験場があるんだが、ココだと40kmまでってんで、もっと遠くの100km超まで飛ばすために、今後は「南鳥島でヤル」ってんで、一応、所管の小笠原村に通告したってんだが、ぬあんで、敢えてココなんだよ? ハナシを整理して、この南鳥島ってのは、本土の南東約1900kmにあって、 一辺約2kmの三角形をしており、とにかく、一般住民は1人も住んでおらず、現在は気象チョウの観測所があるのみで、輸送手段は自衛隊機に頼るしかねえんで、だから、海自の航空ハケン隊がおるだけで、滑走路も1372mしかねえんで、C130も全機種がココに離着陸デキるワケではないんだな。ただ、ココは前も喋っておったやうに、世界的に見ても有数の地盤が安定した場所なんで、原発から出る糞ションベンの最終ショブン場にはもってこいで、既に通産ショウの中でも検討がなされておるんだが、でも、絶対にオモテには出そうとせんわな。いずれにしても、このイチモツってのは、ぼ~エイ費においては、最大のカネ食い虫なんで、だから、死の商人にしてみるとだな、「コイツにいかにタカるか」なんだよな。 奇しくも、今朝のヨミが「いかにも」なタイミングで、一連のぼ~エイ装備3原則のいじくり回しで解禁にした「ラ国(=ライセンス国産)の地対空のパトリオットの亜米利加サマへの逆輸出」について、「近く増産体制に入る」ってんで嬉々と字にしとったんだが、要はウクライナ戦争で亜米利加本国での生産が追い付かんから、「とにかく回せ」ってことなんだよな。コイツについては、所管は陸自でのうて空自かよ、ってことは、運用に関しては、米空グンの指揮下ってことなんだな。 あー、そうかあ、例の統バクに指揮ケンを一元化するってのは、イチモツは、陸海空の各自に配備がバラけておるんで、米グン様との繋がりで、原則は「陸グン→陸自、海グン→海自、空グン→空自」なんだが、実際の運用に当たって、「どこのイチモツをどう使うか」ってことになると、指揮命令系統がグジャグジャしとるとややこしくなるんで、「だから、一本にまとめろ」ってことなだなな。それはともかく、パトリオットについては、市ヶ谷には在庫があるんだから、ま、コイツは、既に輸出済みってことだろうな。っていうか、もう、ウクライナに運び込まれてだな、臨戦態勢に入っておるっていうんか、ジャンジャンと使われてそうだよなあ(笑) #で、ニッポン時間の今日(=7・27)の未明は2時半から、巴里で五輪の開会式がおっ始まったんだが、折からの雨もあって、フラッシュ電子版では「TVは絶対に報じない」ってことで、「客席はガラガラで、テンションはダダ下がり」ってんだよな。んー、ぬあんか、3年前を思い出すわなあ。新型コロナのバカ騒ぎで、当初の予定より1年延期して、結局、強姦さながらに強行開催した東京五輪だったんだが、このときの総理ダイジンはガースーで、コロナで緊Q事態宣言を発しとってだな、バカなだけが取り柄の下々のコクミンには、過剰な自粛を強いる一方で、ガースーは、コイツを梃子に自民トウのソーサイ再選に繋げるべく、無観客開催へと雪崩れ込んでおったんだよな。 そこで、イチバン酷かったのがシンブンで、ひょっとしたら、五輪の公式スポンサーになっておらん地方紙ん中には、ひょっとしたら、反対したところもあったかもしれんが、少なくとも全国紙はヨコ並びで「いいか、無観客でもゼッタイに開催しろ!」と進軍ラッパを吹きマクっておったんだよなあ。ってのは、この東京五輪の開催前に、タイムラグこそあるんだが、ヨミに日経、さらには朝日、毎日、産経がシンブン代の値上げに踏み切っておってだな、連中としては、本来であれば、その公式スポンサーとなった見返りに手にした五輪のタダ見入場券を、読者にゾロゾロとバラ撒くことで、その値上げの不満に対するガス抜きをヤルっていう宣撫コーサクを、虎視眈々と狙っておったんだよな。もちろん、コイツに対して真摯な反省をしとる経営陣は誰一人おらず、内心では「アッカンベー」だからなあ。 ハナシは変わるが、今朝の東京シンブンに「チョー円安鎮静化 でも、物流費&人件費増で物価下がりにくく」なる記事が載っておって、多分、経済ブの人間が書いたんだろうが、相変わらず酷いわな。ここんところ、「1$=150円台前半」かよ、確かに一時に比べれば、円高基調だが、そもそも年初は145円で、んで、今、念のため、円相場のチャートを見て初めて知ったんだが、ウクライナ戦争に突入するまでは、「1$=110円台」で推移しとって、開戦以降は、ジャンジャンと一貫して円安に振れて、現在に至っておるんだな。 ってことは、そもそも、「日米間の金利格差」なんてのは、「今に始まったことぢゃねえだろう」と思ってて、でも、念のため、ブンヤの習性ってことで「ウラを取る」ってことで、亜米利加の公定歩合の推移を調べたら、「うわっ!」で、20年以降はチョー低金利で、ほぼゼロ金利だったところが、あの22年2月のウクライナ戦争突入を機にガンガンと上がっとって、「ナニコレ?」だわなあ。いやあ、こんなもん、ニッポンの物価高騰なんて、「起こるべくして起こっとる」ワケで、ホンマ、コイツは八百長そのものだわな。 ったく、経済学者にエコノミストと言った連中は、皆、知っとるくせに、何も指摘せんわな。ぬあんで、亜米利加はウクライナ戦争開始を機に公定歩合が、こんなにも撥ね上がっておるんだよ? 全く、まずは自分の持ち場に対して責任を持ってきっちりと始末つけることが最優先なんで、こんなところまで、とても、手が回らんのだが、しかし、高橋洋一は言うに及ばず、あの森永卓郎や植草一秀ですら、マトモに指摘しとらんよなあ。 #「上」の続きになるが、その亜米利加の公定歩合なんだが、折しも、22年2月末のウクライナ戦争勃発から、わずか2カ月後の「5・4」に、FRBは「インフレ退治」ってことで、一気に0.5%も引き上げて、「0.75~1%」にしとって、続く同年「6・17」付の日経には「今秋にも3%超えか」と煽りマクる記事が載っておってだな、ぬあんか、あまりにもタイミングが良過ぎるって言うか、デキ過ぎだわなあ。だって、開戦前までは、日米間の金利格差はほとんどなかったのに、その後、ジャンジャンと拡大を続けておって、昨年7月以降は、亜米利加の公定歩合は上限が5.5%にまで跳ね上がったまま、コレで現在まで続いておるんだな。「23年ぶりの高水準」ってんだが、コレだけ日米間で金利格差があれば、「円売りドル買い」で円安に振れるなんて、そのへんの小学生でも分かるハナシだからな。 だから、今、亜米利加の経済って、一体、どうなっとるんだよ? 景気であり、物価であり、雇用(失業率)なんだが、折しも、大統領センキョの真っ只中なんで、当然、コイツは最大争点だわなあ。そこで、共和のトランプは何を主張し、民主は梅田から元検事の副大統領のハリスに差し替えられたんだが、ハリスは何を訴えておるんだよ? 各紙の外電面を連日、穴が開くほど眺めておるんだが、全然だからな。そのトランプ暗殺未遂ハンのペンシルベニア州在住のトーマス・マシュー・クルックス(齢20)についても、どこのDC駐在の人間も、周辺取材に伴う続報を1行たりとも字にしとらんからなあ。ったく、こんな怠慢の極みを許せるか? このザマでよくまあ、ヌケヌケとシンブン代の値上げに踏み切れるわな。 とにかく、どこの社もそうだが、外信ブってのは、ホンマ、のうのうとしとるって言うんか、長く漬かっておればおるほど、まさに「ぬるま湯温泉の極楽トンボ」になってしもうわなあ。だって「ゲンバ取材をせんでも、誰からも文句を言われない」んだから、ま、こんなところにおったら、キシャとしてはもちろんだが、人間としてもスポイルされてしもうわな。それで言うと、あの藤原章生ってのもソレで、本籍が違うんで面識は全くないんだが、ウィキで見たら、89年入社で、長野シキョクから直で外信ブに上がって、ヨハネスブルクに墨西哥、羅馬と、要するにリハビリ用のヒマ支局だけを回って、その後は、夕刊の特集ワイドに移り、定年後も、沢木耕太郎チックな旅行記をグダグダと書いとるんだが、「外信ブあるある」で、あの藤原ってのは、特殊言語(西班牙語)がデキるんで引っ張られたクチで、ジケン&ジコなんて取材デキんでも、ああやって、重宝されとるんだが、ま、88年入社同期の小倉孝保もそうだが、そもそも、ワシとは違う世界の人間だ。 #で、この「7・25」から始まった、秋田&山形を中心とする東北地方の集中豪雨で、今晩(=7・29)までに確認されたところでは、死者が4人ってことなんだが、ただ、梅雨前線が引き続き、停滞したままだってことで、まだ油断がデキんってことなんだが、今回と似たケースが、つい最近もあったわな。関東甲信越以南は、完全に梅雨が明けて、このクソ猛暑はスンゴイんだが、しかし、この天気っていうか、気象も奥が深いって言うんか、もちろん、近年ではAIも使い倒しておるんだろうが、でも、最終的な予報の判断ってのは、人間たる予報官の、ぬあんて言うんかいなあ、勘っていうんか、経験値もあるやうな気がするし、むしろ、あるべきだらふ。やっぱ、最後は人間が責任を取らんとだ。 それで、今回の集中豪雨で、無論、JRだけでなく、一般道もそうだろうが、JRも各地で寸断されて、運休区間が出ておって、山形新幹線も「山形~新庄間」がそうなんだが、でも、ココは「8月中旬までには復旧する」と既に発表しとるんだな。で、アレは去年でのうて、一昨年だったかよ、こんなカンジのこの時期の東北豪雨で、あー、22年夏だな、米坂線も被害を受けとるんだが、まだ不通のままで、津軽線に至っては、蟹田~三厩間(28.8km)については、JR東は「廃止」の方針を打ち出しておるんだわな。でも、その一方で、JR東は羽田空港延伸については、鼻息も荒く、イケイケドンドンで、コイツは、品川区八潮の埋め立て地の貨物ターミナルを経由する東海道貨物線が既にあって、本線自体は東京モノレールの天空橋の地下を南進しとるんだが、だから、その貨物ターミナルから枝分かれして、東に逸れて地下トンネルで羽田空港までの4.2kmを繋ぐってんで、現時点では総事業費2800億円を計上しとるってんだよな。 ただ、羽田空港までのアクセスは、鉄道だと、その東京モノレールに京急の2つが既にあってだな、別に、このJR東による羽田空港新線がなくても、困るコクミンは誰1人おらんくて、そこが米坂線や津軽線との根本的な違いだわな。ま、あのサイドビジネスの高輪ゲートウェイ再開発もそうだが、とにもかくにも、その「選択と集中」とやらで、「カネになること」しか興味関心がのうて、ホンマ、「公共輸送機関としての使命」なんて言っとるのは、今や、ワシぐらいのもんだろうし。だって、毎日シンブンなんか、9月末で富山県内の宅配を廃止するんだから、それで言うなら、このJR東とは同じ穴のムジナなんで、今後は、コイツも含めて、こういうハナシに関しては、んもう、まっとうな批判がデキんわなあ(TT) #それで、経済専門誌と言えば、すぐにアタマに思い浮かぶのは、東洋経済にダイヤモンド、エコノミストなんだが、近所のコンビニとか本屋に入っておるんで、まずは表紙を見るんだが、ま、コレを見るだけでも、実際に手に取って、立ち読みでも頁を開いて中身を確認しやうっていうモチベーションが全く出てこんのだよな。それだけ読むに値せん記事ばっか、毎週載せておってだな、もっとも、シンブンの経済面はもっと酷いんで、コイツに比べたら、まだ、少しはマシなのかもしれんがな。要するに、コイツらには「根源的な批判精神」ってもんがゼロで、もっとも、こんなもんは、シンブン&TVにもほとんどねえから、言うだけ無駄ではあるんだがな。 ネット上の現代ビジネスでも、ここんところ、「1$=150円台前半」のレートで推移しとることをもって、名前は忘れたが、要するにエコノミストっていうか、金融アナリストと称する識者に「円高に振れている」ってことで、アレコレと喋らせておったんだが、だから、ウクライナ戦争勃発前までは「1$=110円前後」だったワケで、であれば、現状なんて全然、「円安の極み」なんだが、要するに編集ブの連中自体が、救い難いまでのバカってことだわなあ、こんな原稿を有難がってホイホイと載せておるってのが現状なんだわな。 あと、この経済モンダイってことで言えば、代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗を眺めてても、ココんところ、連日、紙面を賑わせておるのは「資本家は賃上げしろ、時給1500円を勝ち取らふ」のシュプレヒコールばっかで、ったく、その前に「物価下げろ、消費税をゼロにしろ」なんだが、んもう、全然だからな。このニッポン共産党が「消費税を下げろ」と言わんかったら、コイツを言う既成政党なんて、あー、山本タロウんところのれいわ新選組がおるんだが、でも、本気度なんて全く感じんわな。そもそも、「たかが数議席」っていう、要するに「財布ん中の1円玉や5円玉の小銭で、何が買えるんだ?」の世界で、やっぱ、コイツは長高(=新潟県立長岡高校)は1年んときは6組と同じクラスで、3年んときはワシは5組でヤツは隣の6組だったんだが、京大経済学ブ教授の依田高典に「一体、どうなってるんだ?」と聞いてみんとだわなあ。 #ほいで、あの望月衣塑子ってのは、まだ、東京シンブン社会ブにおるんかよ、それはともかく、週金の最新号のコラムで、この都チジ選だが、シンブン&TVのマスコミは、「センキョの争点」、つまり、「都政のモンダイ点」を穿り出すことを怠っておって、コレも相まって、「争点隠し」「候補者討論逃げマクリ」の緑の婆タヌキこと小池百合子の3選を「易々と許すことになった」とオカンムリだったんだが、っていうか、自分がちゃんと取材して、字にしとったんかよ? ちなみに、最近、同紙で望月の署名記事なんて、トンと見んからなあ。 ココから先は、どうでもエエやうな、ワシのハナシで、今から四半世紀前に出した『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』(第三書館)で全部書いておるんだが、そうそう、シンブン社としては、毎日に続いて2度目となる東京を辞めたのが、ちょうど、ドンピシャリの27年前の今日(=7・31)だったんだよな。その顛末も、『「新聞記者」卒業』に書いたんだが、ソレはともかく、辞める直前の97年は「7・6」に投開票のトギセンがあってだな、当時、ウラ1面のTOKYO発におったんだが、その直前に「地方ギカイ・トギセンで追う」のタイトルで、情報公開の対象となっていなかったギカイの閉鎖性や、正副議チョウのたらい回しの実態なんかを、首都圏各地の地方ギカイも俯瞰しながら、トギカイの膿を穿り出すってことで、ワシは「第2の報酬」ってことで、ギイン報酬とは別に月額60萬円支給されておるトギカイの政務チョーさ研究費が事実上の第2の報酬として、ギイン個人の懐に入り、ジム所経費にとかに回されておる実態を取材して、記事化する段取りになっておったんだ。 ところが、直前になって、上の方から指令が出てきて、このセンキョ企画そのものが潰れてしもうたんだよな。要するに、東京シンブンは、その頃、都ちょーとニコイチとなって「ミス東京」とかの事業を手掛けておったり、MXテレビも一緒になって出資して株主になっておって、赤字を都ちょーの予算で尻拭いしとるなんて、公知の事実で、都ちょーと東京シンブンなんて、悪いけど、超ズブズブもエエところだからな。しかし、この4月に都ちょーから発表があったんだが、豊洲移転に伴う築地市場跡地(広さは東京ドーム4個分の19ha)における5万人収容の多目的スタジアムを核とする再開発事業(30年代前半オープン予定で、総事業費9千億円)に参画する11社を発表しとったんだが、コイツが旗振り役が三井不動産で、さらには、トヨタ自動車に鹿島、清水、大成、竹中のゼネコンに加えて、ぬあんと、朝日とヨミも入っておるんだよなあ。 ちなみに、コレってのは、朝日は近所だからってのと、ヨミは巨人の本拠地を、現行の東京ドームからココに移すってことなんだが、そもそも、神宮外苑の再開発事業のメインもココと同じ三井不動産だからな。であれば、少なくとも、朝日とヨミは、今回の都チジ選で、この神宮外苑の再開発モンダイを批判的視点で取り上げることなんて、デキるワケがねえんだから、望月もバカでなけりゃ、ちゃんとココを踏まえて、ビシバシとブッた斬れってんだ、この糞アホンダラが! #んで、コイツは「上」の続きになるんかもしれんが、ワシがシンブン記者を卒業してまる27年になるんだが、その間、「すっっかり、変わってしまったこと」と「相変わらず、変わらんこと」ってあるんだと思うんだが、ぬあんか、コイツを聞き書きしてみたいっていうんか、ゲンバのキシャ連中にハナシが聞いてみたいっていう思いに、とみに最近、囚われておるんだわな。ちょうど、ワシが大毎におった頃で、30年ぐらい前になるんだが、共同社会ブを定年退職しておった斎藤茂男が、シンブン協会発行の月刊誌・シンブン研究に、現役のキシャらに会うて取材したことを連載しておって、確か岩波だったと思うが、『新聞記者を取材した』のタイトルだったか、単行本化もされてて、シキョクの泊まり勤務で、ソファーに寝転がって、読んでおったのを思い出すワ。 で、自分ん中では「実は、キシャそのもののメンタリティー自体、そう変わっておらんぢゃあないのか」と思っておるんだが、どうなんだろう。あまりにも楽観的に過ぎるんだろうか? 確かに、ポケベルや、シキョクの暗室が消滅してしもうたとかっていう、まさに目に見える変化は存在するんだが、でも、人間の意識ってのは、そう簡単に変わり果ててしまうもんなんかいなあ。しかし、30年近く経ってしもうとると、もちろん、時代は相当変わってしもうとるからなあ。だから、ワシん中では、そのカイシャ勤めを辞めた時点で終わってしもうとるんで、そのときの残像に今に引きずっておるってワケで、もちろん、それで言うなら、浦島タロウなんだが、でも、「タロウだからこそ、見えてくるものがある」と思うんでな。 ハナシは変わって、この「7・28」に市ヶ谷がキシャ発表したところでは、昨年末のぼ~エイ装備3原則のいじくり回しによって、ラ国(=ライセンス国産)の兵器に関しては、亜米利加に逆輸出もチョーOKとしたことに伴い、空自が既に配備しとるパトリオットを約30億円で売る契約をしたってんだが、「その契約時期とタマの数は非公開」ってんだよな。だって、そもそもの購入時点での原資は、ワシらの血税だからな。 ちなみに、ラ国を担当しとるのは、3ダイヤは三重なんだが、市ヶ谷は空自に納入の際、1発当たりナンボで、それで、今回、転売するに当たって、コイツより「高いか、安いか」だわなあ。ったく、ぼ~エイ費大増額とか抜かしとるうえに、亜米利加が「ウクライナ戦争で在庫が枯渇しとるから、売ってくれ」とハナシを持ってきたんだから、当然、フッかけて、高く売りつけてこそなんだが、そうやって、ヌケヌケと「売ったタマの数は非公開」ってされた日には、採算の検証がデキんからな。あと、今回、売却したイチモツについては「米グン内で使用し、第三国には引き渡さない」との了解を取ったってんだが、でも、米グン様が既に保有しとる現物をウクライナに売りつけてだな、その穴埋めにコイツを充てるってんであれば、結局、同じことだからなあ(笑) #で、今夕(=8・2)のヨミ、毎日、東京の各紙に「今朝の朝日が告知していた」ってことで、この9月末をもって、静岡、山口、福岡の3県での夕刊を廃止するってんだが、実はワシ、見落としっとってだな、「当該の告知記事はどこだよ?」ってんで、目を皿のやうにして探したら、「あったぁー」で、ぬあんと、3社はヨコ組のベタ記事欄の一番下にチョロっと載っててだな、コイツは虫メガネを使わんと、アカンわな。だから、年寄りは老眼鏡が要る。まずは、福岡はともかく、静岡&山口で朝日が夕刊を出しておったことが「へえー」で、ちなみに、ワシがおった毎日は、確かこの2県は「朝刊のみ」の統合版地域だったと思うんでな。 そこで、当該の告知記事に曰く、「原材料高騰と配達コスト上昇が続く中、朝刊だけの希望者やデジタルサービスの利用者が増えているため」ってんだが、こんなもん、要するに「夕刊が読まれておらん」とハッキリ、指摘せんとだわなあ。だって、もちろん、朝日だけではなく、奇しくも8月末で23区以外の夕刊を廃止する東京もそうだが、とにかく、夕刊は連日、1面アタマでくだらんだけのヒマダネを持って来てだな、ホンマ、「何がニュースなんだ?」だからな。だって、ナンボ、ヒマダネであっても、「犬が人噛んだところでニュースではないが、人が犬を噛めばニュースだ」ってことで、「ニュースとは何ぞや?」を厳しく吟味せんで出稿しとったら、素人のSNS投稿と何も変わらんからな。こんな根本的なことさえ、何も分かっておらんやうで、ぬあんか、「SNSのマネをすりゃ、若い連中も講読してれるだらふ!」と思い込んでおるフシがあって、もし、そうだとしたら、バカ丸出しって言うかは、既に「病膏肓に入る」だ。 それで言うと、今朝の東京シンブンの特報面で、今、新型コロナの第11波ってことなんだが、そのナントカっていう治療薬が異様に高いらしくて、数日分の処方で1萬円超ってんで、「うわっ、高い!」だが、でも、メインで扱う記事かってんだわな。ま、他にマトモなネタがないんで、相対的にコレしかなかったってにしても、もっと中身を凝縮させたうえで、扱いは右肩で十分だわなあ。逆に言えば、今朝の朝日の夕刊廃止告知なんて、もっと大きく目立つ扱いでないとで、常識的には1面に持ってきてだな、見出しも3~4段は付けんとだろう。 ちなみに、ワシが30年近く前、東京シンブンのTOKYO発におったとき、紙面構成は「松、竹、梅」の3本建てで、松がメインで、竹が左脇、梅が下段で、この順に記事の分量も扱いも「大→小」となるんだが、当時、デスクでおったのが鈴木泰彦っていうオッサンで、毎日と合わせて都合計約8年間のワシのシンブン社暮らしにおいて、最も優秀なデスクだった。原稿を出すに当たって、部会の前にそれとなくサシで「こんなネタが……」ってことで持ちかけるんだが、常にうるさく言われたことが、「で、何がニュースなんだ?」だった。「それで、『へえー』は、何なんだ、一体、どこにあるんだ?」と必ず詰められたもんだが、今のデスクは、コイツを下っ端の兵隊にビシビシ、キチキチと言わんのか? #で、暦が葉月に替わった途端、降って湧いたやうに起こった亜米利加と露西亜との間の24人もの人質交換だが、コイツは冷戦後では最大規模ってんだが、動いたのは、当然の助動詞と言えばそうなんだが、CIAとFSB(旧KGB)で、身柄交換の場所がトルコの首都アンカラってことで、トルコのCIAに相当するMITが仲介したってことだが、ぬあんか、ワシ的にはこのタイミングってのは「いかにも」なところがある。 ってのは、つい最近、あのナントカって言う、そうそう、クラウドストライク社だったな、公式発表では、ココのセキュリティソフトの更新に伴う、なぜか、マイクロソフトOSのウィンドウズにのみ発生した巨大システム障害ジコってんだが、でも、本当はジケンだったんだろうなあ、だから、コイツは、恐らくあのエドワード・スノーデンが牛耳っておるであらふサンドワームによる「サイバー攻撃」によるものだったんぢゃねえんかよ。だとすると、この一連の動きは、見事なまでに繋がってくるからなあ。 折しも、この「7・28」に市ヶ谷であった「2+2」(米日の外務&ぼ~エイ担当ダイジン会議)で、アレコレと合意した事項ん中で、例の「能動的サイバー防御」について、翌朝の日経だけが「米グンと自衛隊が共同で取り組む」と、ちゃんと書き込んでおったんだが、要するにコレなんだよな。ただ、オモテに出した共同文書(要旨)ぢゃあ、「増大するサイバー脅威に対応するため、サイバーセキュリティーと情報ホゼンが基盤的に重要だと強調」とあるだけなんで、コレだけでは何のことかサッパシ分からんのだが、要するに日経の通りなんだよな。ただ、日経がダメなところは「共同で取り組む」としとる点で、こんなもん「共同」なんかでのうて、「米グン様の隷属下にある自衛隊は、その言いなりである下請けに過ぎない」んだから、コイツをきっちりと指摘せんことには、ったく、ハナシにならんワ(笑) #「上」の続きになるんだが、今朝(=8・4)の代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗に、一連の南西ぼ~エイの煽り陸自駐屯地がこしらえられた与那国島で、この「7・28」からおっ始まっておる日米共同の軍事訓練「レゾリュート・ドラゴン24」の真っ只中であるってのと合わせ一本で、「アセス逃れで軍事化」ってことで、その与那国駐屯地から近い比川地区に新港建設計画(全長約1200m、幅約300m、深さ約10m)が浮上しておるんだが、ただ、オキナワ県条例に基づくアセス要件である埋め立て&掘り込み面積が計150haを下回っておってだな、辺野古の埋め立て工事と違うて、「敢えてミニサイズにすることで、アセス逃れをしとる」ってんだわな。 ただ、ややこしいのは、当該の比川新港ってのは、現時点では飽くまで「民用」なんだが、そこは同時浮上しておる与那国空港(滑走路1500m)の500m延長工事と同じで、そこはまさに「デュアルユース」ってことで、ハッキリ言えば、モロ、「軍用」だわな。で、「いかにも」なんだが、地元の与那国町ギカイは、この「7・23」に市ヶ谷のぼ~エイ庁やナイカク府、国交ショウを訪れて、この2つの工事推進を陳情しとるんだが、コイツを自衛隊も共用デキるやうに整備を進めるべく、「特定利用空港&港湾」の早期指定も求める意見ショも出しておったってんだな。いやあ、コレは相当、鼻薬を地元にバラ撒いとるんだらふが、もちろん、出所はぼ~エイキミツ費だわな。 だから、「レゾリュート・ドラゴン24」で検索をかけると、陸バクがこの「6・24」付で発表しとって、基本的には南西ぼ~エイは尖閣奪還作戦だわなあ、米グン様は海兵隊との共同軍事訓練なんだが、オモロイのは、さりげなく、今年3月に新設された「第7地対艦ミサイル連隊も、今回初めて参加」と告知しとった点だわな。同連隊ってのは、うるま市の勝連分屯地にあるんだが、ココは米海グンは第7艦隊の兵站基地であるホワイトビーチに隣接しとって、その「隊艦」で分かるやうに、コイツは海自のイージス丸から発射されるSM3とともに、海グン管轄のハナシなんだろう。 もちろん、海兵隊も移動するときは、第7艦隊に便乗するんだが、そこから降りて、オキナワに駐留した後、離島奪還作戦になると、海グンとは連携しつつも、独自に動くってことになるわな。そうなると、要は指揮命令系統のモンダイで、そうした尖閣奪還は「海兵隊→陸自」だが、そこから先、イチモツ発射になると、その敵基地攻撃用の陸上配備ミサイルは、与那国もそうだが、陸自駐屯地なんで、「海グン→陸自」になるんで、そうなると、タダでさえ、米グンも自衛隊も「陸、海、空(&海兵隊)」の間での繋がりはゼロだからな。 だから、その今回の2+2で出てきた在日米グンに統合グン指令ブを置くってのは、その交通整理だろうなあ。当然、こんなもん、「核使用の共同作戦」なんて、その最奥部に埋め込まれておるに決まっとるし、っていうか、常識感覚に照らし合わせれば、こんなもん、ない方がおかしいからな。だって、米グン様にとって、核バクダンなんてのは「通常兵器そのもの」であって、そのF22を始めとする戦闘機には全て「核搭載機能」があるんで、いちいち、コイツに「核攻撃能力って、本当にあるんですか?」と尋ねようもんなら、「何、バカなことを聞いてくるんだ」でオシマイだからな。そもそも、核バクダンの配備については、この4グンで「ぢゃあ、予め何発をそれぞれが保有するのか」が決まっとるんで、そういうことから始まって、すべて亜米利加は本国のペンタゴンで差配するってことやな(笑) #あー、例の一連の鹿児島ケンケイのゴタゴタに絡んで、福岡市に拠点を置く「ニュースハンター」代表の中願寺純則(齢64)に、告訴&告発ジケン処理一覧表etcを渡したとして地公法イハン(守秘義務)でタイホ&キソされておった巡査長だった藤井光樹(齢49)に対するハンケツが、今日(=8・5)、鹿児島チサイであって、懲役1年・シッコー猶予3年(求刑同1年)だったってんだな。そこで「何を今頃」なんだが、だから、コイツに合わせて、今朝の東京シンブン特報面で中願寺にハナシを聞いておったってことで、あのサッチョウの特別カンサも、このハンケツに合わせておったってことなんだな。 本題に入る前に、アエラドットでも、この「8・3」の12:56upの記事で「夏原一郎」ってのが、その首席監察カンも務めたサッチョウの元キャリアにハナシを聞いておったんだが、この夏原ってのは、まだ、朝日シンブンに籍があるんかよ。直接の面識はないが、この夏原ってのは「本籍・大毎」で、入社年次は確かワシより1つ上の87年だったと思うんだが、そんなに離れてはおらんくて、高松シキョクってのは、夏原の初任地だったと思うが、香川ケンケイOBが大手信販のセントラルファイナンスに天下っておってだな、現役人間から犯歴情報をダダ漏れサセて、利用者の信用照会で使い回しておったハナシをスッパ抜いて、それで特ダネ賞を取ってて、本来であれば、大毎社会ブに引っ張られるところなんだが、数年ほどで辞めて、朝日に転職しとってだな、ま、共同も出口修とか正村一朗とか、このテはワサワサとおるんだが、まさに「ジケン要員」たるヤメ毎(本籍・大毎)組やな。ネットで検索すると、この夏原は、あの14年の吉田調書ジケン後の築地の特報部チョウに就いておったってことで、一応、それなりに出世はしとったってことだわなあ。 ただ、このアエラドットにしても、東京シンブン特報面にしても、今度のジケンの真相をザックリと抉り出すんだっていう意志も気概もゼロで、とにかく、今、要するにナイカク支持率が下がってきとるんで、諸々、本来では締めつけて闇に葬り去っておるところ、タガが緩んでしもとるんで、バケツの穴から水がチョロチョロと漏れ出してきて、連中的には「さあ、大変!」ってことで、カチカチ山のタヌキと化しておるだけのことやからな。そもそも、今回、有罪ハンケツを食らった藤井光樹は「元・曽於ケーサツ署巡査長」っていう肩書になっとるんだが、コイツはタイホされた今年「4・8」の時点におけるものだからな。キソされた事案の情報提供ってのは、「去年6月~今年2月」で、この間の藤井の所属は鹿児島ケンケイ本部は「警備ブの公安課」だったんだわな。ココは最大のキモで、そもそも、「この公安課って、普段、何をヤッてるんですか?」の世界だからな。 それで、今回の一連のタイホ劇を時系列で整理すると、この3月下旬で鹿児島ケンケイ本部の生活安全部長で定年退職した本田尚志が、その直後に、全く面識のない札幌市在住のフリーライターの小笠原淳んところに匿名でブツを郵送しておって、小笠原はニュースハンターで記事を書いておって、代表の中願寺とは旧知の仲ということで、とりあえず、「こんなもんが来たんで、字にしますか」ってところだったんだろう、スキャンしてメールの添付ファイルで送信したところ、即、鹿児島ケンケイが動いて、藤井の身柄を取った当時の朝に、中願寺んところにガサ入れしとるんだからな。要するにケーサツはネット通信を監視しマクっておるってことで、当該ブツのメールでのやり取りについては、「内偵」ってことで、証拠物として押収するんであれば、通常であれば、事前にサイバン所に御札を取る必要があるんだが、ちゃんとヤッておったんかよ。 もっと言うなら、この鹿児島ケンケイは、その本田からのブツが郵送で届いた時点で、小笠原に対して「返してくれ」と要求しとったってんだよな。だから、コイツはネット空間だけでのうて、郵便物もちゃんと検閲しとるってことなんで、ったく、連中的にはニッポン国憲法にある「通信のヒミツ」なんて、最初から全く存在しとらんってことだが(笑)、もちろん、アエラドットに東京シンブンだけでのうて、他のシンブン&TVもそうだが、全くココを突かんからな。本来であれば、あの「元祖・ケーサツ不祥事ハンター」たる寺澤有の出番なんだが、そもそも、最近、ヤツは一体、何をヤッとるんだよ? #で、今日(=8・5)、JR東海が発表したところでは、この「7・22」の未明に、東海道新幹線の豊橋~三河安城間での保守点検作業中に、砕石運搬散布車(9両編成)のブレーキが効かず、前の車両に追突したことで発生した脱線ジコで、「少なくとも当該の3両において、ブレーキの効き目が大きく低下した状態だった」としたうえで、「メーカーが指示したマニュアル通りに最大圧力をかけてブレーキ力の点検を怠っていたから、こうなった」ってんだが、ヤフコメを見たら、恐らく、どうもコイツはゲンバの当事者っぽいんだが、要するに「カイシャ側がケチって、そうした消耗品であるブレーキ部品の交換をマトモにしてくれてない」との旨、あってだな、どうもコイツは「トカゲの尻尾切り」に走っておるっぽいわなあ。 ってのは、このテの保守点検ってのは、まさに「縁の下の力持ち」だわなあ、全然、目立たんが、でも、コレこそが「鉄道輸送の安心&安全」のキモで、シンブン社で言うなら、「校閲ブ」に相当するんだよな。それで、コイツはワシの体験で、もう30年以上も前で大毎は姫路シキョク時代の、確か92年だったと記憶しておるんだが、要するに「経費節減」で、「地方版校閲の廃止」を打ち出したことがあったんだ。それまでは地方版の記事については、ちゃんと校閲ブがゲラをチェックしてだな、事実関係を始めとして、固有名詞etcの確認作業をヤッてくれておったんだんだが、突如、廃止になったことで、「校閲作業は、シキョクでヤレ!」ってことになって、コレは大変だったワ。 須らく、記事ってのは、どうしても、誰しもケアレスミスってのはあってだな、ま、その多くは単純な思い込みによるものなんだが、だから、「第三者の目」ということで、この校閲ブの存在が極めて重要なんだが、カイシャ的には、かうした地方版ってのは、1面や社会面、政治経済外信面に比べたら、軽く見ておるんで、まさに「地方切り捨て」やな。既に30年以上前の時点でかうなんだから、今はもっと凄まじいんだろうから、その証左が、毎日で言えば、今回の9月末をもっての富山県内における宅配廃止と言えるだらふ(TT) #で、今朝(=8・11)の各紙の外電面によれば、イスラエル軍が現地時間の前日に、ガザ地区にある小学校を空爆して、100人以上が死亡したってんだが、イ軍当局は「ココを人間の盾にして、ハマスの連中が立て籠もっておるんで狙った」と強弁しとるんだが、しかし、仮にそうだったとしても、コイツは許されることかよ。要するに、連中のアタマん中には、「人道」なんてことは一切ねえってことだが、ホンマ、コイツは「人間の皮を被ったケダモノ」以外の何物でもねえわな。ひょっとして、時間的には、ニッポンだとモロ、長崎の原爆忌の平和式典が執り行われておった最中ぢゃあねのかよ? 折しも、巴里では「ザ・平和の祭典スペシャル」である五輪の真っ只中に、よくまあだが、んもう、マクロンの顔に泥を塗り倒しておるわなあ。 そう言えば、月刊文春の最新号に、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優が2泊4日の弾丸ゲンバ取材っことでイスラエルのことをグダグダと書いておったんだが、ラスプーチンも「イスラエルの犬」なんで、今回の空爆も、その長崎の原爆忌の平和式典にイスラエルが、露西亜なんかとともに招かれなかったため、G7の大使はヨコ並びでコレを欠席しておったんだが、どうせ、コイツと合わせて、ラスプーチンも「いいね!」を送っているクチだらふ。あと、このラスプーチンを文化人として後生大事に抱え込んでおる、今は亡きイケダモン大先生んところの信濃町もだな、口さえ開けば「平和」を唱えとるんであれば、時期的に「8・15」も近いことだし、本来だったら、あの会ちょーの原田実のバチカン訪問にかこつけて、ラスプーチンに「ココは公明トウがバチカンとニコイチで動いて、ウクライナ戦争の終結を」とアサ芸の連載コラムで言わしめておったぐらいだから、であれば、「ついでにパレスチナ和平の実現も」と行きたいところだが、どうせ、ダンマリであらふ(TT) ハナシは変わるが、今朝の各紙によれば、産経が前日の紙面で告知したってんだが、毎日に追随する格好で「今年9月末で富山県内での発行を停止する」ってんだよな。要は「シンブンの宅配」も中止するってことだろうが、コレって「富山シキョク」そのものを閉鎖するってことかよ? 毎日の場合は、飽くまで「富山県内の宅配」をやめるだけで、シキョクの機能は引き続き維持し、電子版の方では対応するっぽいんだが、そこらあたりも含めて、どうなんだろうなあ。ただ、「宅配」については、自社にこだわらずに、地元紙は北国シンブンだったよな、ココの販売店に委託する方法だってあるんだし、まだ、ヤレる手段はあったやうな気もするんだわな。ただ、この毎日、産経に限ったことではないが、赤字なんて富山県だけぢゃねえからなあ。んー、この富山を突破口に、今後、宅配or発行をやめる田舎の県を拡大してイクんかいなあ。 #『フォーラム21』最新号(24年8月号、毎月10日発行)の特集「公明党支援の意義を確認し各種選挙に備える創価の意図」で、ワシも「混沌とする永田町を横目に『衆・参・都議トリプル選』の準備に入った『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 補足すると、このタイトルだと、信濃町は、来夏における「衆・参・都議のトリプル選」を想定しているというふうに受け止められるかもしれんが、本文では「衆・参・都議の時間差トリプル選」と、ちゃんと「時間差」の文言を入れておる。日程的に「参&都議」については、来夏においてほぼWセンキョだが、「衆」に関しては、来年10月までには必ずカイサン&総センキョがあってだな、公示日ってのは、センキョ戦では最終盤のオシマイだからな。悪いけど、「衆」においては、現時点で既に中盤戦に入っておるワケで、それで言えば、こんなもん、実質的にはまさしく「時間差トリプル選」だからな。この「時間差」をタイトルに入れると、タダでさえ長いのがさらに長くなってしまうんで、端折った次第だ。 それはそうと、今日(=8・14)の午前、岸田が突如、カイケンして、来月の自民トウのソーサイ選不出馬を表明したんだが、ぬあんで、このタイミングなんだよ? そもそも、世の中、盆休みの真っ只中で、ましてや、このクソ猛暑なんで、ま、大多数の人間は、ゆっくりと体を休めておるわなあ。シンブン&TVにおいては、まさに「夏枯れ」ってことで、ネタが枯渇するんで、その穴埋めに夏の甲子園があって、今年は巴里五輪もあったんだからな。しかし、本人は少なくとも傍で見る限りでは、再選出馬に向けて、ヤル気満々だったわなあ。一体、何があったんだよ? こんなもん、盆明けはもとより、9月に入ってからでも十分で、異様に早過ぎるわな。ま、とにもかくにも、表紙を貼り替えりゃ、ナイカク支持率upは「間違いなーい!」なんで、今秋のカイサン&総センキョは、コレでほぼほぼ決まったわな(笑) #「上」の続きになるんだが、今回の藪から棒以外の何物でもない岸田の「自民トウのソーサイ選不出馬表明」について、今朝(=8・15)の各紙を眺めても、「ぬあんで?」っていう素朴なギモンに対して、真摯に答えようとする記事は、ま、いつものことだが、皆無だわな。だって、岸田はこの「8・9」のナガサキでのヒバクシャ追悼式典に出た後、そのまま、3泊4日の弾丸外遊ってんで、カザフスタン、ウズベキスタン、モンゴルに行ってだな、とにかく、「成果を出して、ソーサイ選に繋げる」ってことだったんだんわな。その南海トラフ対応でドタキャンしとったんだが、いくら何でもそんなんで、まさに敵前逃亡の如く、こんな展開になるかってんだわなあ。 もっとも、シンブン&TVは何はともあれ、「明日、明日、明日!」ってんで、「ソーサイ選に向け、誰が20人確保の目途が立ったのか?」で、既に政治ブでは、バカ騒ぎがおっ始まっておるんだが、だから、「昨日に賢明である」だわなあ。そんなもんを連中に求めることなど、まさに「木に縁りて魚を求む」だからな。ちなみに、この「昨日に賢明でありたい」のフレーズは、ちょうど四半世紀前、ワシが『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』(第三書館)を上梓して、大毎社会ブ時代に仕えたデスクで、在職中に元ヤクザの日本画家・山本集を扱ったノンフィクション『男前』(南風社)を上梓していた、あの朝比奈豊と同期の岡本嗣郎サン(71年入社)に贈呈した際、返事の手紙に書かれてあった文言や。せっかくなんで、その内容をココにupするとしやう。詳しくは今、説明する余裕はないんで端折るが、岡本サンは既にこの世には存在しとらんのだ。 <拝啓 連絡ありがとう。さっそく拝読しました。当たるを幸い、先輩どもをなで斬りの痛快編でした。毎日新聞の内情、ことに個人名を明かしての批判には、私も当時、あなたのいう「デスク」の一人として席を占めていた関係で、すべてに賛意を表すことはできませんが、新聞社が組織として持つ病理には同意見です。(中略) 私は現在の新聞は一つ考え違いをしていると思っています。 明日を追いかけることに熱心で、昨日を振り返ることに余りにも愚かです。 あなたのいう発表を一日早く抜くことしか頭にありません。それだけが特ダネです。 「有力容疑者浮かぶ」も「逮捕状請求」も半日前に入手することが大してというより、何の意味もないことに、記者だけが気づいていない。 会社を辞めた一番の理由はそれでした。昨日に賢明でありたいと思いました。 新聞が鼻もひっかけしない過去を丹念に追うことこそ、私の役割ではないか。そこから物事の本質が見えてくるのではないか。そう思っています。 あなたのいう『アンダーグラウンド』(村上春樹)の仕事です。(中略) いま四冊目の本を執筆中です。 シベリア抑留がテーマです。十一月ごろには書店に並ぶと思います。 新聞社で、ものを書くことの基礎を教わり、その新聞社の仕事のありように疑問を抱いて、だけどやはりもの書きであることにこだわり続けたい一人として、あなたの仕事ぶりにエールを送ります。 食うことは大変だけど、退社して三年余、一日一日の生活は新聞社時代よりはるかに満たされて楽しいです。一日一時間の散歩だけを日課に、毎日資料を調べたり、読書したり、執筆したり、記者時代いかに勉強不足であったかを恥じています。 読了したあなたの本は、「山陰の友」へ送ります。彼は苦笑することでしょう。きっとあなたの成果を喜ぶと思います。 体にくれぐれも気をつけて。お互い、いつまでも「書く」ことに執着しましょう。 敬具> ちなみに、文末で出てくる「山陰の友」とは、ワシより入社年次が1つ下で、当時、大毎の社会ブから松江シキョクに飛ばされておった89年入社の大平誠や。少し前までは、アエラで署名記事を見かけておったんだが、最近は全然なんで、間違いなく、既に籍はないが、今、どこで何をしとるんだろうなあ。 #で、代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗で、この「8・6~11」に5回連載で、不公平な税制をただす会共同代表で税理士の菅隆徳が「ホウジン税減税の実態」という題で記事を書いておったんだが、よく調べ上げてて、読み応えがある。てっとり早く、見出しだけ拾うと(一部加筆)、「ホウジン税&所得税の減収分の穴埋めに消えた消費税」「税引き前の純利益上位20社の実質負担率は法定実効税率平均30.4%の半分以下のたった14%」「ホウジン税は『5億円の壁』」「大企業に『租税特別ソチ』という名の隠れた補助金」「国政協への献金の見返りに、儲かりマクっている大企業は優遇措置をゲット」で、いやあ、酷いもんだわな。ちょうど、消費税導入が89年なんで、それで言えば、まさに「失われた35年」だが、その成れの果てが、この格差拡大で、カネ持ちは左うちわでジャンジャンと肥える一方で、ビンボー人はさらにジリ貧だからな。 本来であれば、コレだけの大モンダイなんだから、シンブンは「待ってました!」とばかり、ガンガンと書きマクらなアカンのだが、見ての通り、全然だからな。ホンマ、それで言うと、19年10月の10%引き上げに伴い、軽減税率も導入されたんだが、その適用対象が、飲食料品以外では唯一、シンブンが8%なんだよな。ったく、こんなもん、そのへんの小学生でも「ぬあんで?」とおかしいと思うに決まっとるんだが、こうやって、飴玉をシャブらされておるんで、シンブンはこの消費税の救い難いまでの欠陥を抉り出すことは、間違ってもねえからなあ。それでて、安直に値上げだ、夕刊廃止だ、ド田舎の富山はシンブン配達をやめて切り捨てるとか、酷いのはもちろんだが、腐りきっておるわな。 ところが、この「軽減税率の適用」を一貫して最初か主張しておったのが、あの今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)だからなあ。よく、「飴と鞭で篭絡する」と言っておって、もちろん、コイツはニコイチで使い倒さないとなんだが、でも、大事なのは飴玉をシャブらせることだからな。ぬあんか、この軽減税率の適用以降、シンブンには、目の覚めるやうなスッパ抜き記事がねえわなあ。「そう言えば」と思って、あの朝日の森友学園ジケンの特ダネなんだが、確認したら、1発目は17年の「2・9」付朝刊なんだよな。さらには、アエラで外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優による「イケダモン大先生研究」の連載がおっ始まったのが、消費税10%への増税直後の19年末なんだよな。いやあ、シンブンの劣化&腐敗がコイツを機にさらにグビグビと進行しとるのは、「間違いなーい!」やで(TT)
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by toshiaki399
| 2024-07-26 15:50
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