三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#そうそう、で、この前、東京チサイに、秋山直紀のおやぢのコーハンを傍聴に行ったとき、だいたい、昼間の時間帯とか、サイバン所の正面玄関の前の公道んところで、いろんな人が、ビラを配ったり、PRをやっておるんだが、たまたま、あの狭山ジケンの支援者の人らが、ビラを配って、署名を集めておったなあ。その再審請求しておる、石川一雄氏本人も来ておったらしいが、その支援者の人と少し、雑談したんだが、聞けば聞くほど、この狭山ジケンってのも、まさに、「典型的な、絵に描いたような冤罪ジケン」なんだよなあ。
発生は、1963(昭和38)年5月、埼玉県は狭山市の雑木林で、当時、女子高校の遺体が見つかったんだが、当時、あの吉展ちゃんジケンがあって、ケーサツは犯人を取り逃がす大失態をヤラかしておって、世間の非難を浴びておったこともあって、チョー焦りマクリンスキー状態だったってんだよな。だから、とにかく、誰でもいいから、「生贄」が必要だったんだそうだ(笑)
ほいで、その犯人にデッチ上げられた石川氏ってのも、狭山市の被差別部落の出身だったんで、ケーサツにしてみるとだな、「濡れ衣を着せる」のには、ちょうどよかったってんだよなあ。で、別件タイホから、無理強いの自白強制によって、「嘘の自白」が取れたんで、「ハイ、一丁アガリ!」ってことで、それから、24歳でケーサツに身柄を取られてから、ぬあんと、「31年7ヶ月」も塀の中に放り込まれておったんだそうだ。ハンケツは「無期懲役」だったんだが、再審請求中に仮釈放になって、今は、シャバに出てきておるんだが、過去2回、再審請求を請求したが、いずれも却下で、現在、3度目の再審請求中なのだそうだ。
で、話を聞いていると、その「嘘の自白」の切り札となったのが、そのお兄さんという人が、当時、一家の家計を背負って働いておって、何か、本当かどうか分からんが、たぶん、どうせ、デッチ上げなんだろうが、ちょっとしたコソ泥か何か、要は、どうでもいい「微罪タイホ」を、ケーサツがチラつかせたんだそうだ。しかし、たとえ、微罪であっても、身柄を取られたら、一家の家計はパーになるってことで、仕方なく、石川氏本人は、ケーサツの「裏取引」に応じるカタチで、「虚偽の自白調書」にサインをしてしもうたんだそうだ。ほいで、ゲンバの状況とか、話を聞いてると、おかしなことがイッパイ出ておるのに、再審請求の窓口である東京コーサイの連中は、ゲンバも見に行こうともせんで、要は、「門前払い」なんだってな。相変わらず、また、ココでも、連中が、「一連托生」でもって、デタラメをやりマクってんだよなあ。
ただ、モノは考えようで、「死刑ハンケツ」が出されて、既に執行されておったというのではなくて、「無期懲役」で、既に仮釈放で、シャバに出ておるってだけでも、まだ、良かった、と。生きてりゃ、この先、「事後救済」、さらには、「名誉回復」のチャンスは、いくらでもあるからなあ。だって、死んでしもうておったら、オシマイだからなあ。
だから、「冤罪ジケン」なんてのは、三井環のオッサンだけではないんだ。モノは考えようで、オッサンの場合、「満期」まで務め上げても、未決勾留を差し引いたら、「1年3ヶ月」だから、まだ、全然、マシだよなあ。で、オッサンの刑期の満期も、来年(2010年)の1月17日だったかなあ。だから、シャバに出て来れるまで、あと、1ヶ月半と少しなんだ。
#で、今日(11・29)、鳥越俊太郎のオッサンとこの「ザ・スクープSP」で、富山県警がヤラかした大冤罪、「氷見ジケン」かあ、コイツを取り上げておったが、あんな富山のド田舎で、こんなもんが、あったんだなあ。ハナシを整理すると、02年の1月と3月に、連続して、富山県の氷見市で、強姦、同未遂ジケンがあって、その4月に、当時、タクシー運転手をやっておったという、「柳原浩」という、34歳のおにいちゃんが、タイホされたんだが、コイツが例によって、何の証拠もなく、ケーサツが、引っ張ってきて、ガンガンと叩いたら、「吐いて」しもうたんで、それで一丁アガリってことで、キソして、コーハンでも、被告側も争わんかったんで、そのまま、懲役3年かあ、実刑が確定してしもうて、で、2年ほどムショに入って、仮釈放されておったんだな。ところが、その後、06年11月に、鳥取県で、似たような手口の強姦ジケンがあって、そこで、タイホされた「大津英一」ってのが、「実は、氷見でもヤッておったのは私で、その誤認タイホされた人物が、塀の中に入っておった02年8月にも、また、同じようなジケンをヤッてました」って、自分から、うたったってわけなんだな(笑)。コイツを受けて、誤認タイホされて、ムショまで入れさせられておった柳原氏ってのは、チケン側が、ビックリして再審請求し、そこで「無罪ハンケツ」が既に確定しておるんで、少なくとも、法的なブブンでは、「名誉回復」はなされておるんだな。今、彼は、ケーサツを相手に、「真相究明」の国賠訴訟を起こしておるんだな。
ただ、モンダイは、富山県警が、この「柳原浩」を、どうも、真犯人でないことを、よく知っておりながら、わざと、「生贄」みたいなカタチで、適当にデッチ上げたってことだろうなあ。まず、その強姦ジケンの詳しい状況を、ワシ知らんのだが、「コロシ」と違うて、「強姦」だから、ヒガイシャのオンナは、生きておるだろうから、犯人の顔を見たとか、そのゲンバに残っておる遺留物とか、ソーサ自体は、そんな難しくはないからなあ。で、ソーサの段階で、富山県警は、柳原浩の髪の毛とか、口の中の粘膜とか、「DNA鑑定」できるブツを取っておるんだってなあ。強姦だったら、精液を出しておるだろうし、ヒガイシャが抵抗すりゃ、相手の皮膚が爪の間に挟まっておったとか、物証なんて、いくらでもありそうだしなあ。元北海道警釧路方面ホンブ長の原田宏二のオッサンが顔出しして、いろいろと喋っておったが、「もし、私が、富山県警のカンブだったら、悩んでおった」とか、妙なことを言っておったなあ。その誤認タイホ直前に、シャブの「おとりソーサ」か、勝手にヒギシャを釈放したのか、ヘンな不祥事があって、で、富山署長か、誰か、首吊り自殺者も出ておるのか?
おそらく、この「氷見ジケン」のポイントは、なぜ、富山県警は、この「柳原浩」という男性が、「ジケンとカンケイない」ってことが、最初から分かりながら、敢えて、「なぜ、身柄を取りに行ったか?」の、そこに尽きるよなあ。しかし、ぬあんで、この柳原という男性が、ケーサツの網に引っ掛かってしもたんだろうなあ。目立つ何か、言動でもあったんかいなあ。ヒガイシャの近所に住んでおったってことなんかいなあ。ただ、よくも悪くも、ケーサツ組織は、「自治体警察」ってことで、その真犯人の「大津英一」ってのが、同じ富山県内でのうて、別の鳥取県で、「余罪」をヤッて、シッポを出してくれておったんで、助かったよなあ。鳥取県警だって、まさか、捕まえた身柄が、富山で同じことをヤッておっただなんで、夢にも思っておらんかっただろうからなあ。
で、この真犯人の「大津英一」ってのは、どうも、そのへんの「冤罪ジケン」のウラを知ってそうだよなあ。だって、「ザ・スクープ」に、自分からタレ込んでおるんだろ。おそらく、取り調べの最中に、デカとのやり取りで、ケーサツの方も、いろいろと喋っておるんだろうなあ。しかし、富山のチケンも、こんな証拠薄弱で、よく、タイホのGOサインをケーサツに出しておるよなあ。こんなもん、三井環のオッサンが次席でおったら、「タイホ状請求」なんて、100%、NGだからなあ。ケーサツが、どうしょうもねえのはわかるにしても、チケンが、そういう暴走に「歯止め」をかけるからなあ。志布志ジケンなんかでも、チケンが全然、ブレーキになってなくて、ケーサツと一緒になって、アクセル踏んでんだから、どうしようもねえよなあ。で、番組の最後で、長野智子が、いろいろと、アレはケーサツ組織の中におる、ナイブ向けだよなあ、タレコミを呼びかけておったが、また、続報をヤルんかいなあ。
#で、今日(11・30)、東京チサイで、また、秋山直紀のおやぢのコーハンがあったんで、ちょっくら覗いてきた。第4回の今日は、ケンサツ側の被告人シツモンだったが、結論から先に言うと、今日の傍聴を終えて、もし、ワシがサイバン員だったら、本件である脱税ジケン、すなわち、「所得税法イハン」については、「クロ」は動かし難いなあ。ナンボ、阿呆なサイバン官でも、コイツは、なかなか、「シロ」は出せんと思う。チケンも、相当というより、思っている以上に、カネの流れは全部、洗い出して、掴んでおるんで、ワシに言わせりゃ、本件に関しては、あんな秋山直紀のおやぢの倅まで出して、無理矢理、「タイホ容疑を認めろ!」って脅しマクって、検麺調書なんか取らんでも、「全面否認」でも、コーハン維持は、堅いと思うなあ。要は、「カネの流れ」は、アレだけハッキリしておるんだから、アソコまで行くと、「当局との見解の相違」というレベルではないと思うがなあ。
っていうのは、今日のコーハンは、いきなり、今回は、ケンサツ側の被告人シツモンなのに、弁護側からハナシを切り出して、そのアドバック舎のニッポン支店だよなあ、かつて、秋山直紀のおやぢ本人名義にしておった「ストーク目白ウエステリア」の「103号室」にカイシャの支店の登記をしとるから、管轄は豊島税務ショだよなあ、今回、キソされた対象となっている03年から05年の3年間、そもそも、カイシャ自体の「所得申告」そのものを、ヤッとらんかったってのを、自分たちの方からバラしてんだからなあ。弁護人は「このたび、チケンから知らされて、初めて知った」とか言って、ブッたまげておったんだが、さすがのワシも「唖然」とした(笑)。「それって、ウソだろ」の世界だからなあ。でも、コイツは、「原田会計ジム所」とかいう、専門のところに任せておきながら、「申告そのもの」をヤッておらんかったってんだからなあ。「ありえんハナシ」だよなあ。
だから、本来であれば、アド舎のニッポン支店をターゲットにした「法人税法イハン」で立てることも可能なんだよな。ただ、おそらく、チケンの内部でも、そこは検討したんではないかと思う。だって、アド舎の「ホウジンのセキニン」を問おうとしても、代表取締役に名前を載せておった「フレデリック・R・ワイズマン」は、既に1994年に死亡しておるんだし(笑)、秋山のおやぢ自身は、大昔は「役員」として登記しておったようだが、95年にニッポン支店を開設した(ことにしておいた)以降、彼は、代表取締役でも、取締役でものうて、ただの「顧問」だから、会社ホウジンのセキニン者として、脱税の刑事セキニンを問うのは、極めて困難なんだな。
ただ、今回、チケンが被告人シツモンでバクロして、秋山のおやぢも認めたんだが、このアド舎の「株主」は、「100%」、秋山のおやぢなんだってな。であれば、アド舎なんてのは、「秋山のおやぢ」そのものだからなあ。要するに、今度の秋山直紀のおやぢの、とりわけ、MD導入をメインとする「防衛リケン」のコン猿タント業務ってのは、まさしく、おやぢ自身の「個人事業」だよなあ。そうした事業(=ウラ工作)に関わる、諸々の「個人所得」について、豊島税務ショへの申告をネグって、脱税に及んでんだから、ジケンとしては、こんなに「わかりやすい」のもないよなあ。
#「上」の続きだが、ワシは、社会ブの司法担当ぢゃないんで、夜回りとかしたわけではのうて、これまで、各社が書いてきた「字」をもとに、ワシなりの「ジケンの見立て」を述べてきたんだが、今日、コーハンでチケンがバクロした「アド舎」を主要舞台にした、「ロンダリング装置」のしくみ、あまりにも、「見立ての通り」そのものだったんで、ビックリしたあ。まさか、アソコまで見立ての通りだとは、思ってもみなかったあ。アド舎の「本社」ってのは、ロスの、例の「デラルコ陽子会計ジム所」なんだが、ある意味、それは「実体」を反映しておるっていうか、亜米利加のアド舎の本社なんてのは、胡散臭い、防衛リケン絡みのカネをロンダリングするための「財布」として、置いておくだけだからなあ。アド舎のロス本社は、このニッポン支店で、豊島税務ショに申告しておらんかった間、「ホウジン所得ゼロ」、もしくは、「赤字」にしておいて、その分の税金は、カリフォルニア州に、ビタ一文、払っておらんのだからなあ。だって、コン猿収入から派生する「ホウジン所得」からハジキ出されるはずの「ホウジン税」については、日米両国で、1銭も払ってねえってんだから、コイツもスゴイよなあ。
特に、ニッポン国内では、「確定申告」そのものをヤッておらんのだから、当然、豊島税務ショにも、税金なんて、払いようがねえからなあ。まあ、その間、京阪電車絡みの「防音壁の納入」に関わるコン猿業務だか、ほんの「氷山の一角」っていうより、全体からすると、「髪の毛の一本」だよなあ、そういう「オモテの業務」に関わるカネは、ちゃんと、アド舎のニッポン支店の国内口座に「円」で払い込ませておったってんだよな。まあ、ロスに本社を置いたことから来る、諸々の「ロンダリング作業」は、その「デラルコ鈴木陽子」に任せておったんだから、本来であれば、チケンは、このオンナも、「脱税の共ハン」で秋山のおやぢと一緒に身柄取って、キソせなアカンのに、野放しにしておるんだからなあ。手ぬるいっていうか、及び腰っていうか、本気でヤル気が全然、なかったってことだからなあ。
で、アド舎のカネで、そんなマトモな商取引で出てくる、いわば、「オモテの分」は、ほんのごくごくわずかで、本来のギョームに使う「キミツ的な裏金」だよなあ、チケンはわざと、「非定形的なカネ」って、妙な物言いをしておったなあ。要は、「最終的に、どこに消えていったか、ワケのワケらんカネ」だよなあ。この「非定形的なカネ」の拠出先こそが、今度のジケンの根幹ブブンなんだな。まあ、秋山直紀のおやぢも、アホ議員協関連の「国際怪議」や「視察旅行」とかに使ったとは言っておるが、もっと、具体的な、Qちゃんをはじめとする、「防衛ゾク議員」への「小遣い」だよなあ。ニッポン国内で、小遣いを渡すと目立つからなあ。だから、GWんときとかに、アホ議員協の連中を、亜米利加に遊びに連れて行ったときにだな、「ドル」で小遣いを渡せば、連中も気安く受け取るし、証拠も残らんしなあ(笑)
だって、秋山のおやぢから、小遣いを貰うておるのは、Qちゃんだけぢゃないからなあ。今、「国交ダイジン」となって、あの「八ッ場ダム」で、やたらスタンド・プレーが目立っておる「前原誠司」だが、そのアホ議員協のツアーで、亜米利加に遊びに行ったとき、よもや、秋山のおやぢから、小遣いなんて、間違っても、貰うておらんよな? 5千ドルとか、1萬ドルといった「端数」なんかでのうて、まさか、「10萬ドル」の大台なんて、ゼッタイに貰うておらんよな? セー権交代もしたことだし、鳩や小沢の件で、アレだけ、世間をお騒がせしとるんだから、ワシだけには、「天地神明に誓って、断じてない」って、誓ってくれよ、頼むで!
#さらに、「上」の続きだが、今度の秋山直紀のおやぢのコーハンってのは、「集中審理」ってことで、昼飯休憩を挟んで、午前の部と午後の部とあるんだが、サイバン所も地下食堂があるんだが、混んでおるから、外に出かけるんだが、あのへんは、食う場所が全然、なくて往生しておるんだが、それはともかく、だいたいお昼ごろだよなあ、正面玄関前の公道部分で、いろんなサイバンの原告たちが、支援者とともにビラを配ったり、署名を集めておるんだが、今日(11・30)は、「鈴木敬治さんと共に移動の自由をとりもどす会」(コレでヤフーとかで検索すると、ウェブが出てくる)というところがチラシを配っておって、たぶん、アレは、鈴木さん本人だったんだと思う、車椅子から訴えておったんだが、チラシを見ると、ちょうど、この日の午後1時半から、松原忠義っていう大田区長と、都知事の石原のおぢいちゃんを相手取った行政訴訟の口頭弁論があって、「それを傍聴に来てください!」って、呼びかけておったんだな。ワシは、秋山直紀のおやぢのコーハンがあるんで、行けんかったんだが。
で、このチラシ、ほいで、ウェブを見ると、また、例によって、「血も涙もない、行政の弱い物イジメ」の典型で、この鈴木さんというのは、今、57歳かな、重度の脳性マヒのある障害者なんだが、この一連の「コイズミ改革」の流れの中だよなあ、04年から、彼の住んでいる東京・大田区では、それまで、1ヶ月あたり「124時間」までの障害者の移動介護が認められておったのが、いきなり、「32時間まで」に大削減しやがったんだな。鈴木さんは、重度の障害があるから、そうした介助なくしては、自由に外へ出られないから、「上限撤廃」を求め、大田区を相手取ってサイバンを起こし、実質的に勝訴したのに、大田区は居直って、「32時間は上限でなく、標準でーす!」と言い換え、何の改善もせんかったんだ。だから、業を煮やして、東京都に不服審査請求をしたところ、コイツがまた、例によって、「門前払い」だったんで、「第2ラウンド」として、大田区に加えて、東京都も被告に入れて、サイバンを起こしておるっていうわけだ。
その今日、貰ったチラシに、この第2次訴訟の意見陳述書で、こういうことを言っておったということなんで、引用しておく。
<重度の身体障害者である私が、積極的に社会に出て、多くの人と出会い、お互いに触れ合い、交流することは、とても大事なことだと考えます。
障害者が当たり前に、街中で暮らしていくためには、健常者と、障害者の直接のキャッチボールが不可欠です。なぜなら、私たち障害者には、社会の支えが必要だからです。
しかし、障害者の社会への参加は、私たち障害者だけに、必要性があるわけではありません。健常者にとっても、私たちと出会うことは、健常者中心の考え方や想いに気づくことにつながり、お互いの違いや溝、問題点を発見することもあるだろうと、思います。
こうしたキャッチボールを通じて、自分も相手も変わっていくし、社会も変わっていくのではないでしょうか。そうして、世の中が良くなっていくことを、私は期待しています。
重度障害者である私は、外出し、社会に参加するのに、自分ひとりではどうにもならないのです。介助者による支え、介助が不可欠であり、そして、国や自治体による公的な介護保障が必要なのです。>
で、Qちゃんや、こんなふうにして、問答無用に削られていった社会保障のカネは、回り回って、どこに消えていったんだ? ワシ、オドロキなのは、こんな「絵に描いたような不条理」があるのに、どこのシンブンもTVも、全然、取り上げておらんよなあ。社会ブのキシャってのは、何のために存在しておるんだ? オマエら、「開きめくら」かよ? どこの局か忘れたけど、「フィールド・キャスター」とかいう、チョー勿体ぶった肩書きを貰うておる、人気女子アナとかもおるようだが、いつも、「どこのネタ場」を回っておるんだ? 毎日、寝ながら、回っておるのか? この鈴木敬治さんという人のウェブを見ると、本当にいわれのない差別、偏見に晒されて、生きてこざるを得なかったということが分かって、ワシは、同じ人間として、「一粒の涙」を禁じえない。
#鳩んちの、兄貴だけでのうて、「弟の邦夫」も、「母の愛」による、月1500萬円かあ、「子ども手当」を渡しておったっていうのは、今朝(12・2)の東京シンブンが、1麺のアタマで抜いておったなあ。「兄貴だけ、小遣い」ってのも、ヘンだなあって思っておったんだが、しかし、弟の邦夫も、「知らんかった」なんてあるんかいなあ。邦夫の方は、政治資金カンリ団体の 「収支報告ショ」の記載は、大丈夫なのか? 酷税が、申告漏れってことで、「修正申告による、重加算税の毟り取り」に動き出しておるようだが、いいことだと思う。だいたい、鳩んちにしてみるとだな、100萬円が、1萬円くらいの感覚なんだろうからなあ。とりあえず、「タバコ増税」を虎視眈々と狙っていおるようだが、このデフレ不況の中、給料もボーナスも下がっておる折、シモジモの庶民が、いかに家計のやりくりで苦労しておるか、その「痛み」を鳩兄弟にも、ちゃんと、味わせるべきだ。酷税、鳩ファミリーから、アレは、贈与税になるのか? とにかく、何でもええから、税金を、ジャンジャンと毟り取らんかい!