大スクープ! コレが「最高裁の裏金」捻出のカラクリだ!(承前) |
#「妄言ダイジン=死刑執行自動化マシーン」こと、「鳩山弟」に対する、築地シンブンの6月18日付夕刊コラム「素粒子」における「死に神モンダイ」、その「全国犯罪被害者の会」(あすの会)とやらが、築地にコーギ文を出して、ヒマ潰しを楽しんでるんだな。そもそも、この「被害者の会」ってのは、誰がカイチョーで、メンツはどういうのがおって、彼らは「死刑制度の存続」というものを、これまでに強く赤レンガに要求しておったのか? 妙に「手際がいい」というか、例の草薙本ジケンで、「加納人事」を原田明夫にネジ込んだ土肥孝治を、赤レンガが焚きつけて、被害者側の刑事コクソに持って行かせたように、また、ウラでこっそりと、コイツも赤レンガが、「糸」を引いていることは、まさか、ないだろうな(笑)。何ていうのかな、あの拉致モンダイでもそうだが、被害者の会か、救う会とか、いろいろあるが、妙に「タブー視」されておるっていうか、ブンヤの連中は「当たらず、触らず」で、自由な取材がようできん、っていうんだよな。つまり、「背後に権力中枢の意思」のようなものを感じ取り、それで、バカ丸出しの自主規制しておるんだが、それに似た「空気」を、今回の「死に神モンダイ」でも感じる。
まあ、ワシに言わせりゃ、「死に神」なんて、手緩いというか、鳩山弟なんて、「死に神」どころか、「死刑自動執行マシーン」そのものだからな。なぜなら、刑訴法にも書いてある通り、死刑執行にあたっては、必ず、最後に「法務ダイジン」のサインが要るからな。だから、過去において、法務ダイジンの中には、「自らのポリシーにおいて、死刑執行はできない」と、拒否したのがおって、最近でも、高村正彦、杉浦正健は、「ゼロ」だったぢゃないか。つまり、法務ダイジンってのは、「死刑執行」をコントロールする、「最後の歯止め」ではあるわけだな。
確かに、世の中には、「死刑制度賛成」の人間もいるだろう。ワシは「反対」の立場だが、しかし、いろんな意見があっていいと思う。犯罪被害者の人々は「被害者感情」というものを、常に前面(全面)に出してくるが、だったら、死刑執行にも立ち会えて、自らの手で加害者の死刑囚を絞首できるよう、この際、システムの変更を、赤レンガに申し入れたら、いいぢゃないか! まさに、今回の「死に神モンダイ」なんて、「寝た子を叩き起こす、またとないチャンス」であって、コイツを「飯のタネ」に盛り上げんかったら、どないするんや! テレ朝の株だって、築地は、「持ち合い」でたんまりと持っておって、ナンボでも六本木に介入できるんやから(っていうか、「植民地」だろ)、この際、「死刑存廃大バトル大怪」を開催してだな、その「素粒子」を書いた、社内では鼻ツマミのロンセツ委員に、被害者の会のメンバー、さらには、あの森達也に、ちょうど、但木敬一も、実質的に今月イッパイでソーチョーをクビになったんだから、あの「電波ゲイシャ・田原総一朗」に仕切らせてだな、ついでに、三井環のオッサンも、名古屋高検総務部長時代に、実際に死刑執行に立ち会っておるわけだから、カンケイ者全員、ここでかき集めてだな、「大ギロン血戦」を地上波でヤレばいいぢゃないか! ものスゴイ「数字」が取れる(笑)
特に、田原んところ(=朝ナマ) は、去年(07年)の10月、「腐れ検察特集」で、三井環のオッサンに一番最初に「出演をよろしくお願いします」と言っておいてだな、他のヤメ検連中が「三井と一緒だと、困る」って抜かしてきやがったんで、逆に出演を断っておるからな。んで、今度の「死に神モンダイ」でも、被害者の会の人間は、その「素粒子」を書いたオッサンに、そんなに腹が立っておるんだったら、その場でガンガンつるし上げてヤレばええんや。「アンタ、そのロンセツ委員とかいう、ご大層な肩書きで、毎月、ナンボ、給料、貰うておるんや。給料に見合うだけの覚悟で持って、ちゃんと書いとるだろうな」ってな。
そうそう、仙台低検検事チョーの大塚清明(=三井環のオッサン口封じタイホの際の大阪低検次席検事)も、但木と一緒に検事をクビになるから、ここは大塚も参加させてだな、「死刑存廃モンダイ」を名目にした、「腐れチョーかつ大バトル」をやればいいぢゃないか! だとしたら、築地の同じロンセツ委員か、編集イインか知らんが、あの「村山治」も、クビに縄を付けてでも、引っぱってきて、参加させんとだな。
#今日(6月26日)発売の『WiLL』の8月号に、「矢野絢也&福チャン怪談」と合わせて、尾形真人とかいう、フリーのブンヤが「信濃町に手をつっ込んだ小沢イチロー」なるタイトルの「字」を書いておるが、コイツがなかなかオモロイ。何が、オモロイかっていうと、ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が、この5月30日付でupしておった、例の後藤忠政(本名・忠正)の、01年にUCLA付属病院で肝移植の手術を受けるため、アメリカに入国した際の「FBI・ビザ発給便宜モンダイ」の記事で、じつは、このとき、後藤組の企業舎弟だった「M」という男が、手引きしとるということなんだが、で、ぬあんと、この「M」なる人物が、外ム省のイケダモン大先生をお守りするヒミツ組織「大鳳怪」に渡りをつけ、それで「亜米利加入国OK」になったってんだよな。後藤忠政にしてみりゃ、イケダモン大先生には、イッパイ、「貸し」があるんで、「せいぜい、こういうところで、利子つけて、返してくれよな」ってところだろうな。LAタイムズの記事では、「亜米利加国内での、ジャパニーズ・ヤクザの情報提供の見返りに、ビザを出した」とあるが、まあ、ワシがFBIの担当官だったが「藤井富雄との蜜怪ビデオ、ダビングでええから、出せや。だったら、ビザをくれてやる」ぐらい、言うわなあ。大鳳怪に、ニッポンのヤクザの大親分の亜米利加の入国ビザを出させる力が、そもそもあるんかいなあ。後藤忠政だったら、「イケダモン案件」に昇格して、大先生の指示で、「ぬあんとしてでも、亜米利加に入国させろ!」と、大々的に動いた可能性はアリマクリンスキーだろうな。
まあ、「矢野絢也&福チャン」という、チョー強力な「核弾頭」を搭載したWミサイルが、今、信濃町に向け、配備されておるから、秋の臨時国怪で、一気に「連続発射」したら、チョー最高やないか! ものスゴイ威力があるで(笑)。福田も「消費税値上げ」で、この秋は、税制をいじくり回すってことだから、「宗教法人非課税特権モンダイ」と絡めて、ガンガンと締め上げたら、イッパツぢゃないか! 矢野絢也も、お山(=大石寺)のある、富士宮市の墓苑用地買い漁りに関わる「ウラ」も知ってそうだから、ここで「後藤忠政とのズブズブの原点」も蒸し返してだな、大先生に「ぜひ、一度、国怪に足を運んで、詳しくご説明を願いたい」とヤレば、総センキョも近いわけだから、最高ぢゃないか!
#今朝(6月28日)の産経が抜いて、同日のヨミが夕刊で追いかけておったが、大手建設コンサル・PCIの脱税ジケンが、ベトナムでのODA絡みの事業で、サンズイに伸びそうなのか。こんな不正競争防止法の第18条に「外国コーム員に対する贈賄」があるなんて、知らんかったなあ。「個人」に対しては「5年以下の懲役、もしくは500萬円以下の罰金」やから、大したことはないが、「法人」に対する罰則が「3億円以下の罰金刑」やから、結構、キツイな(笑)。コイツは「前例」として、「ジケン」として立てたら、オモロイな。そもそも、このホー律の施行自体が、94年の5月1日か。
で、コイツは、何が、オモロイかっていうか、例の「秋山直紀」のおやぢにも、このホー律は、ジャンジャンと適用できるぢゃないか! それは、どういうことかというとだな、例えばの話、「MD」(=ミサイル防衛)の附属部品である、既に嘉手納キチとかに配備されとる、たった射程距離約20キロの「地対空」の「PAC━3」は、三菱重工が、チョー高い「ライセンス料」をアメリカ様に払って、「コクナイ生産」しとるが、コイツに絡んでだな、もし、ワシが3ダイヤの人間やったら、絶対、秋山のおやぢ経由で、DCにウヨウヨしとる「外国コーム員」に、カネをたんまりと握らせるからな。アーミテージなんて、「直」で渡したら、いちばん、効果的だからな。あと、上下両院にも国防族ギインがイッパイおるからな。カリフォルニアだの、テキサスなんてのは、軍関連の工場が腐るほどあるから、そいつらをピン・ポイントで狙い撃ちして、カネを握らせだな、夜のコール・ガールぐらい、ジャンジャンと世話するで。もし、「ワシ」が、「秋山のおやぢ」だったらな(笑)
#今日(6月29日)、「ボーエイ産業を巡るシンポ」が、浜松町であって、ヒマだったんで、少し覗いてきたが、現役、OBの人々が、「顔出し」で喋ったんで、なかなかオモロかった。「現場の空気」というのが、よく伝わってきたな。MDをはじめとする「ミサイル」は、今、基本的には、三菱重工と東芝の2社で、「大きいイチモツ」は、三菱、んで、「小さいヤツ」は東芝で、「仲良く分け合って」、両社でダンゴーして、ボーエイ庁から、予算を毟り取ってるんだってさ(笑)。PAC3は、三菱の名古屋工場で作っておるんだが、やっぱ、「ミサイル」ってのは、軍需部門でも「エリート中のエリート」が行くんで、プライドが凄く高いそうなんだ。シンブン社のセージ部みたいなもんだな。
それと、まあ、ボーエイ産業ばっかりではないが、コレもオモロイなあって思ったのは、ローソがケイエイと一体になって、社内の「不満分子」のあぶり出しに、精を出してるんだな。例えば、「ここで作られた製品が、どこに持って行かれて、どんな使われ方をするんですか」みたいなモンダイ提起をやろうとすると、ローソから「ちょっと、ちょっと」と呼ばれて、説教されたり、場合によっては、シカトや村八分とかのイジメに遭うんだってな。しかし、こうやって、絞って絞って絞り上げた儲けの一部は、三菱重工の株をたんまり持ってる、あの石破のおやぢの「大恩恵」にもなるんだから。いいな、いいな、ボーエイ産業は「濡れ手に粟」で、あの北のわがままおやぢを煽りマクりんスキーさえしてりゃ、「命中精度」は、最大の「国家キミツ」である、イチモツ・ミサイル(=MD)で、ナンボでもボーエイ予算にタカれるんだからな。
#今日(6月30日)発売の週現が、また、信濃町に関わる「カネの話」を「字」にしとるな。やっぱ、カネのネタはオモロイで。その米・カリフォルニア州のアメリカ創価大学でケーリ部長から、「最高投資責任者」に抜擢されておった、八王子大学ケーザイ学部卒の畠中潔が、99年から06年までの間、計176万ドル(1億9000万円)を大学の「オモテの口座」から、個人の「ウラの口座」にカネを移し変えていたとして、「横領」で、既に司法当局から刑事ソツイされておったのか。ただ、発表が「6月11日」になってるな。まあ、たまたまの偶然だろうが、ワシも巻頭で書いた「矢野絢也テイソ特集」の『フォーラム21』6月号が発行された、ちょうど、「翌日」やな。しかし、この畠中が大学から個人の預金口座に「移し変えておった金額」ってのは、たったの「176万ドル」か? そもそも、この「176万ドル」ってのは、大学から、自分の口座に「移し変えておった金額」か? それとも、「そこから、私的流用しておった額だけ」か? まあ、1億ン千万円もの入った金庫を捨てた中西治雄(初代第1ショム室長)を出すまでもなく、アソコで「カネの管理」を任されるのは、イケダモン大先生の「厚い信頼」を得ておる「高弟」でないと、アカンからな。おそらく、畠中は、そのうちの「一部」は、ギャンブルや酒とかの「私的流用」はやっとるとは思うが、「使途」は、それが「すべて」ぢゃないからな。福チャンがいろいろとコメントしとるように、「マルP代」がどこに消えて、流し込まれておるかなんて、「奥の院の最中枢」のみが知りうる、「最大キミツ事項」だからな(笑)
いやあ、この際、福田がこの秋の臨時国怪で、「消費税を上げる」ってことで、税制をいじくり回すって言うとるから、「宗教」はもちろんだが、「学校」も含め、「公益ホージン」の「優遇税制&非課税特権」にも、断固、メスを入れるべきだと思う。例えば、宗教法人の「お布施」に対する課税も、「日本全国津々浦々のそれら、すべてに」とは言わんが、イケダモン大先生んとこみたいに、「年間1000億円以上のお布施」のある、「大宗教ホー人」については、イッパン企業並みの法人税を毟り取るとか、とにかく、「課税の公平性」は、きちんと担保すべきだ。それをやって初めて、「ぢゃあ、コクミンの皆様、こういう状況ですので、本当に申し訳ありませんが、ぬあんとか、消費税の税率を上げさせて下さい」だろうが!
#ほいで、「中西治雄」、「1億ン千万円入り金庫放置ジケン」といっても、「イケダモンおたく」にとっては、「ジョーシキ」のレベルの基礎チシキだが、そうでのうても、若いブンヤなんかは、相当、昔の話になってしもうておるから、「何ですか、それ?」っていうのも、イッパイおるやろうから、オッサンが解説してやるとだな、1989(平成元)年6月30日、横浜市旭区のごみ処理場から、ぬあんと、「現金約1億7000万円」の入った耐火金庫が見つかって、大騒ぎになった「ジケン」やな。その後、そのイケダモン大先生の「秘書役」である、「初代・第1ショム室長」をやっておった「中西治雄」が、「持ち主は、私」と、「顔出し」で名乗り出たから、当時、世間では蜂の巣をつついた大騒ぎになったんや。中西は「そのカネは、私個人のカネ」と、シラを切り通したんだが、世の中的には、「そんな大金をゴミとして捨てるとは、よっぽど、カネがあり余っておるんだな」と、誰しもが思ったわけだな。
これだけ、世間をお騒がせしたもんだから、国税も動かざるを得なくなり、信濃町に「立ち入りケンサ」をやって、とりあえず、「墓苑事業」の、いわば「特別カイケイ」のとこから、「墓石収入」については、「収益事業として、課税対象になる」と、過去3年間に「23億8000万円」を申告漏れと指摘したことで、信濃町は91年5月、ホー人税・6億4000万円を、四谷ゼーム署に、泣く泣く払ったわけや。ちなみに、信濃町は、大きく「3本」のカイケイがあって、「財務」と称する「お布施」をかき集める「イッパン会計」と、聖教シンブンの発行などの「収益事業」、さらには「墓苑事業」の2つの「トクベツ会計」やな。とりわけ、この「お布施」が入ってくる「イッパン会計」は、「宗教活動」ってことで、ぬあんと、ぬあんと、「非課税」、つまり、「税金ゼロ」や(笑)。世の中、これだけ、原油高だ、小麦価格の上昇だで、ワシらビンボー人は、ヒーヒー言っておって、そのツケをすべて転嫁されとるのに、ぬあんと、「税金ゼロ」やで。信じられるか?
で、信濃町は、この「宗教ホウジン」だけでのうて、小平に「創価学園」(=小、中、高)、八王子に「創価大学」という、「学校ホウジン」を持っておって、その偉大なる「創立者」(=イケダモン大先生)が、人事、カネのコントロールと、「全権」を握っておるからな。学校ホウジンなんて、イッパン企業なんかより、全然、税金は安いし、何よりも、「寄付」とかいう形で、「グループ企業内」で、グチャグチャとカネを動かすことで、格好の「ロンダリング」ができるわけや(笑)。もし、税務署がやってきても、「信教の自由」っていう、「水戸黄門の印籠」を出せば、イッパツだからな。
ま、国税もバカぢゃないんで、「権力の所在」がどこにあるかなんて、十分、承知しとるんで、そこはちゃんと「ご配慮」してヤルわけだ。元朝日シンブンの落合博実が、06年12月に文藝春秋から出した『徴税権力・国税庁の研究』には、信濃町丸ハムファイターズが「政権与党入り」した、2000年頃、信濃町に対し、「継続管理対象ホウジン」に指定し、5年に1度、定期的にチョーさを実施する「限定循環方式」を、ぬあんと、「中止した」ってんだよな(笑)。要は、「イケダモン大先生が、ウラのソーリ大臣にご就任あそばされたんで、今後は、税務チョーさを致しませんから、ジャンジャン、お好きにヤッて下さい」ってことや。
ほいで、ワシが、週現に出ていた、アメリカ創価大学のケーリ部長、さらには「サイコー投資責任者」の畠中潔の「多額流用ジケン」で、いちばん激しく反応したのは、その「流用の時期」が、「99年以降」となっとる点なんだな。まさに、イケダモン大先生率いる信濃町丸ハムファイターズが、「家の中の布団」に入った時期とピタリと符合し、ぬくぬくとしたあったかい環境で、チョーいい思いをしとるからな。しかし、このアメリカ創価大学のケーリに手を突っ込んだら、コイツはオモロイ話がワンサと出てくると思う。まあ、そのへんのサジ加減は、まさに「司法取引」だろう(笑)
#昨日(7月2日)、カナガワ県警の公安が、例の「真空ポンプ」を台湾経由で、北のわがままおやぢんとこに、輸出しておったということで、外為法イハン(無許可輸出)容疑で、その「仲介業者」のナカノ・コーポレイションの社長の書類を、チケンに送ったということだが、今朝(7月3日)の各紙を見ると、ヨミが先行しておっただけあって、いちばん詳しいな。ポイントは、やはり、「半島北」に仲介した、この台北の商社「蓮笙興業有限公司」やな。ニッポンのソーサと並行して、台湾のケンサツも、この商社を「不正輸出ジケン」として、立てておったんやな。
ワシ、そこで興味があるのは、ちょうど、カナガワ県警が、この6月アタマに関係先にガサ入れをした直後に、アメリカのゲーツが、核弾頭の起爆ソーチを「わざと」台湾に輸出しておったとして、空軍トップ2人のクビを切っただろ。まさか、「その先の輸出ルート」に、台北の、この「蓮笙興業有限公司」が、クビを突っ込んでおったことは、よもや、ないだろうな(笑)。おそらく、台湾も、ここだけでのうて、まだ、他にも北のわがままおやぢんとこと、ヤッてそうな商社もありそうだしな。ワシ、思うんだが、ここで「不正輸出」しておったってのは、「真空ポンプ」でのうて、「マッチ・ポンプ」ぢゃないのか! アソコは、レーガンんときの「イラン・コントラ事件」の前例があるからな。そもそも、こうした「ウラの世界」なんて、「マッチ・ポンプ」が、すべてにおける「行動原理」なんてのは、ジョーシキやからな。運悪く、こんなふうにオモテ沙汰になった場合は、「ビックリしたフリ」を演じんとだからな(笑)
#そういえば、今朝(7月3日)のヨミが、パキスタンのカーン博士への「書面インタビュー」なるものを載せておったな。しかし、ぬあんと、まあ、この「いかにも」というタイミングやが(笑)、あの中でのポイントはただ一つ、「軍の許可なく、どんな情報も持ち出せるわけがない」というくだりだな。要は、軍ブ、すなわち、ムシャラフとズブズブ、「2人3脚」でヤッてきましたってことだろ。それを言うとだな、「上」でも指摘した、アメリカの空軍の連中が関与して、台湾に核弾頭の起爆ソーチを「誤って」でのうて、「わざと」輸出したジケンは、ワシ、思うに、コイツは「相当、上のレベル」の了解事項ぢゃないかって気がするなあ。レーガンのときの「イラン・コントラ事件」は、あのオリバー・ノース中佐だったけかな、なかなかのイケ面のおにいちゃんが、全部、「泥」を被って、ペンタゴンにホワイトハウスを守り切ったが、今回はどうなってるんだろうなあ。ひょっとして、ラムずフェるどの「指示」で動いておったってことは、ないんかなあ。
ま、いずれにしても、核弾頭の起爆ソーチなどという、「ややこしい商品」は、ワケのワカらん、ブローカーの類がタカる、チョーおいしい餌だからな。ニッポンで言うところの、「秋山直紀&Qちゃん」といった「Wをやぢ」みたいな連中だな(笑)。しかし、あの秋山のをやぢってのは、大したタマやで。「川崎重工なんて、待たせておけ。あいつら、勝手に来たいから、来てるだけ」「ウチがなけりゃ、(石川島)播磨なんて、何の仕事も取れないくせに」「双日エアロスペースなんか、ウチにとって、何の役にも立たない会社」「三菱商事なんて、ウチの下請けや!」って抜かしておったっていうからな。ってことは、秋山のをやぢってのは、相当、「融通が効く」んだな。ああいう「潤滑油」がおったからこそ、「命中精度・最大でも20%」なんていう、あんなMD(=ミサイル防衛)なんかでも、スムーズに動いたんだよなあ。
#んで、その「上」の「核のヤミ市場」との関連で、朝日シンブンの縮刷版をめくってたら、オモロイ記事があって、04年9月23日のチョー刊に、リビアの「シャルガム」とかいう外務ダイジンが、単独カイケンに応じておって、「核カイハツ」をするにあたって、「北のわがままおやぢんとことズブズブだったのは事実だが、必要な物資や技術は、すべて、ヤミ市場で手に入った」と言っておって、この「ヤミ市場」のことを、「必要なものは何でも手に入るスーパー・マーケットだった」とまで抜かしておるんだな。ヒマなブンヤは、もう少し、この「核のヤミ市場」のカラクリを解明してくれや。「台湾」みたいなちっぱけな国に「ババ」を掴ますなんて、可哀想だからな(笑)。しかし、このインタビューしたブンヤは、今、パリにおるんだな。多少は「ウラ」を知ってるんだったら、猿のケツの穴の毛でも、毟り取って来いってんだよな。
#ん、今度は、イバラキ県で、中国産ウナギを「四万十川産」と偽って、販売か。ま、「食の偽装」もええが、石破のおやぢんとこの「MDミサイル命中精度の偽装」も、ちゃんと取り上げて欲しいよなあ。ミサイルってのは、ロケットの先っちょに、核弾頭をはじめとして、いわゆる「バクダン」を含めた「起爆ソーチ」をコンドームみたいに装着して、ブッ放すんだが、その場合、「ミサイル軌道」は、ワシらが立ちションしたとき、チ○ポを「上」に向けて発射すると、ションベンは「楕円軌道」を描くだろ。アレと同じ形なんだな。で、イージス・あたご丸に積むツモリでおる、「SM3」は、その「ミッド段階」、すなわち、ションベンが一番てっぺんを平行飛行するところを、海上のあたご丸から、空を目掛けてイチモツを発射し、撃ち落とすってんだが、そもそも、飛行速度が「マッハ10」っていうから、音速の10倍か。そんなやって、超スピードで動く、イチモツをどうやって実際に「打ち落とせるのか」というのがあるんだが、さらに、その「楕円軌道」の高さは、射程距離の「3分の1から4分の1」に達するんだが、もし、北のわがままおやぢが、ニッポンに向けて、その「ノドン型」をぶっ放したところで、高度は300━400kmに達するってんだよな。
で、そのSM3は、届く高さが、ぬあんと、せいぜい「200km」っていうから、どう考えても、その「ションベンの軌道」まで届かんから、どだい無理なんだ。さらにいえば、パトリオットも湾岸戦争で「馬脚を顕した」ように、「対地ミサイル」の命中精度も、相当、低くて、例えば、北のわがままおやぢんところが、美浜原発を狙って、イチモツを発射したとしても、「的中」させることは、「絶対に無理」なんや。で、MDのミサイルの実験で、実は、アメリカは何度も「失敗」しておって、ホンマ、とてつもない「粗悪品」を、ワシらニッポン人は、無茶苦茶、高い税金を払って、買わされておるんだが、本来の「専守ボーエイ」という視点でも、「費用対効果」ってもんが、まったくないんだ。本来、「セーサク論議」ってのは、そういう部分を細かく詰めていくということの筈だが、野党もまともに追及しようとせんし、与党は「防衛キミツ」で逃げるし、どうしようもないんだな。だから、アホ(=安保)なんや(笑)