大スクープ! コレが「最高裁の裏金」捻出のカラクリだ!(承前) |
#ほいで、原子力空母・ジョージ君の上司のゲーツ君や、ワシ、「イラク戦費3兆ドル」にも腰を抜かしたんだが、じつは、もっと、「唖然」としたのは、ヨコスカ勤務の前任者、キティー君が、あの「9・11」の直後、「テロの標的となるのを避けるため」と称して、硫黄島周辺まで、「敵前逃亡」しとったことや。こんなもん、「ありえん」で。だって、オマエらは、その「日米アホ(=安保)条約」によって、ニッポンを守るために、この地に配備されておるのではないのか? で、仮にテロリストが、そんなドでかい空母に攻撃を仕掛けるっていっても、どうするんだ? 陸地から侵入するのか? それとも、漁船を使って、体当たりでもするのか? そんなもん、漁船を使ったところで、あのイージス・あたご丸の衝突ジケン見てもわかるように、ちょっと相手と擦っただけで、向こうは船体がまっ二つになって、そのまま海底に沈んで、お陀仏になってしもうのに、ワシには、想像もつかん。だって、空母なんて、爆撃機もイッパイ搭載しとるんだろ。敵からの攻撃にナンボでも反撃できる筈や。それが、硫黄島に敵前逃亡だと? テメエら、いったい、何をしにニッポンに来てるんだ。
それでて、陸に上がれば、まだ、成人になっておらんで、右も左もわからんようなねえちゃんを強姦するわ、タクシーの料金は踏み倒して、請求されると運転手を刺し殺すわ、いったい、何を考えておるんだ? 何が、「ニッポンを守る」だ、何が、「テロと戦う」だ。ホンマ、「デタラメの限り」を尽くしておるんだな。で、ワシ、もっと、不思議なのは、こんなデタラメを、ニッポンも、アメリカも、有権者はただ、ボーッと放置しておくことだ。どうして、誰も批判し、文句を言おうとせんのか? いやあ、軍隊って、本当に「自国民」を守ってくれるのか? っていうか、守ろうという「意志」が、そもそも、アタマの中にあるのか? あのイージス・あたご丸の衝突ジケンを見てると、そうとは、全然、思えんのだ、ワシは。
#今朝(6月4日)の毎日シンブンのキシャの目に、長崎市長の伊藤一長を射殺した城尾哲弥のジケン(=刑事サイバン)のことが出ておったが、久しぶりにオモロイ記事だったな。このキシャの目も、ホンマ、玉石混交っていうか、「格差」がスゴイからな。で、書いたブンヤのガンクビまで付けるから、ある意味、とても怖い(笑)。で、長崎県警幹部は、「8対2で無期懲役だと思ってた」というのか。ソーサを担当した方が、そんなことを言っておるとは、相当、サイバン所が、チケンとヨロンに追随した判決を書いたということだな。
で、やっぱり、城尾は、一連の公判でも、今回のジケンにおいて、最大の「ナゾ」である、「動機の核心部分」については、全然、喋っておらんのだな。たぶん、そうだろう。まあ、工事の指名を外された恨みも、直接的なものとして、「あった」とは思うが、では、なぜ、センキョ期間中に、それも、わざわざ、「殺害」するのか。その気になれば、急所を外して、「怪我を負わす」というだけでも済んだんだ。あの、日本青年社の連中によるウワシン襲撃ジケンもそうだったが、妙に話が「デキ過ぎておる」んだよな。ま、おそらく、コーソ審でも、城尾は喋らんとは思うが、穿った見方かもしれないが、むしろ、城尾をここで「死刑」にしてしまうことで、諸々、すべての「口封じ」にさせたいと思っとる連中がおるんかもしれんな(笑)。しかし、書いたキシャは、顔写真を見ると、まだ若いなあ。おそらく、大学を出て、ブンヤとしての初任地が、長崎なんやな。そうだ、ワシも、カイシャにおれば、ちょうど、20年目だから、デスクとして、赴任しておったんかもしれなあ。ワシも、駆け出しの頃、日々、ジケン、サイバンに追われながら、そこで悩んで、考えたりしたことを、サツ官や、三井環のオッサンんとこの夜回りでブツけておったことを思い出す。しかし、このキシャの目は、文章が純粋だ。それを思うと、ワシも、だいぶ、ヨゴレてしもうたの(苦笑)
#おっ、今日(6月5日)発売の文春で、久間のおやぢが、「顔出し」でいろいろと喋っておるやないか。しかし、国怪の証人カンモンで、「山田洋行→日本ミライズ」の宮崎元伸のおやぢが喋ったことをもとに、「久間センセイ、それはホンマですか?」って尋ねたところで、「その通りや。ワシは秋山直紀経由で山田洋行から貰うた小遣いの見返りに、GEから購入するCXエンジンの代理店ケイヤクを、宮崎んところに持っていかれんよう、部下のコークウ機課長の青木信義に指示した」なんて、「うたう」かいな。ワシがQちゃんの立場でも、同じようにシラバっくれるわい。何か、動かぬ証拠(=秋山直紀のおやぢの新証言)を突きつけるわけでもなし、ましてや、身柄を取られているわけでもないだろ。こんなもん、Qちゃんの独演ショーぢゃないか!
今回の「久間&秋山」のジケンについては、その苅田町の毒ガス弾処理ルートであれ、GEのCXエンジンの代理店維持工作のルートであれ、最大のポイントは「秋山直紀のおやぢ」を落とせるか、それがすべてなんだな。まあ、ワシに言わせれば、これだけ「外堀」が埋まってて、秋山のおやぢを落とせないというのは、チケンにソーサ能力がないというしか、言いようがない。結局、脱税であれ、外為法イハンであれ、秋山のおやぢの身柄が取れんのは、そんなもん、但木敬一が、クビを縦に振らんからに決まってるぢゃないか! 但木も、今月(=6月)末で、「65歳定年」を迎えて、ソー長をクビになるからな。まだ、前任者の松尾邦弘は、「村上ファンド摘発」という置き土産を残していったが、但木はどうも、それもなさそうだな。
#ほいで、ヨコスカに「人事異動」を発令した原子力空母・ジョージ君の上司のゲーツ君や、ニッポンでは今朝(6月6日)の朝日の外電面が「字」にしておったが、イラクに持っていく兵隊が全然、集まらんから、特に陸軍では、ケーヤク期間を強制的に延長する「裏口徴兵」をヤリまくっとるそうやないか! 「テロとのタタカイ」とか抜かしておるが、「現場」では、志気が全く、出ておらんのだな。こんなんぢゃ、ケンカをする前から勝負がついておるぢゃないか。相撲だって、勝負はすでに立会いから始まっているというか、仕切りで、目を逸らした方が、「負ける」からな。だいたい、カトリーナの初動救助活動に失敗して、あれだけ被害が拡大したのは、本来、そうした任務にあたるべき州兵や予備役が、みんな、イラクやアフガンに放り込まれておったからだろ。こんなもん、「天災」でのうて、「人災」やないか。だから、「正規軍の兵士」がさっぱし集まらんから、そうやって、ブラックウォーターなんかに「丸投げ」しとるんだな。しかし、あんな民間警備員の「死傷者」なんて、「被害の数字」として、オモテに出てこんからな。だから、「エンロン」並みの不正な会計ソーサをやっておるって、例の「イラク戦費3兆ドル本」に叩かれておるんだな。
で、ゲーツ君や、昨日(6月5日)の神奈川シンブンには、たぶん、共同原稿だと思うが、その劣化ウラン弾の連載で、コルシカ島の南隣にあるイタリアのサルディーニャ島の、NATOの射爆場周辺で、この20年で、ガンで死んどる住民が、相当出ておるんだな。劣化ウラン弾が使用されておるのは、ほぼ間違いないが、記事を読むと、断定はしとらんが、1日5万ユーロ(約800万円)の使用料を払えば、NATO以外でも使えるというから、そこで出てくるイスラエル軍や、兵器を開発する民間ガイシャも、「人体ジッケン」に使った可能性は、相当あるだろうなあ。
で、ワシ、思ったんだが、そうやって、サマワ勤務で劣化ウラン弾に被爆した自分んとこの兵士は、ちゃんと、陸軍病院で治療してやってだな、劣化ウラン弾の「威力」がどれくらいなものか、ちゃんと、「追跡チョーさ」をせな、アカンやないか。劣化ウラン弾を使用した量、範囲、現地の地形、風向き、さらには、兵士の年齢や既往歴、滞在年数、さらには、白人や黒人、黄色とか、人種の違いによって、発症の仕方が、全然、違うかもしれないぢゃないか。その「劣化ウラン弾」の「人体ジッケン」としての効果と、そのコスト分析も、今後のために、きちんと、やらなアカンやないか! しかし、そんなフォローアップもせんで、劣化ウラン弾に被爆したイラク帰還兵を、ポイと見捨て、切り捨てて、満足な「医療費」すら、ペンタゴンは面倒見ておらんのだろ。だって、マイケル・ムーアの「シッコ」にも取り上げておったが、オマエんとこの医療費は、「国民皆保険」という制度がないんで、ビンボー人には、到底、支払えんような医療費が請求されて、「入院破産」なんてのが、ザラだそうぢゃなないか! ホンマ、デタラメの限りを尽くしてるな、「大アメリカ帝國」は(笑)
#そういえば、今朝(6月6日)のヨミが1面で、特ダネの形で抜いておったが、文部省は、「直下型地震の速報強化策」として、活断層の真上に、ちゃんと地震計を置いて、より精度の高い情報を得るために、来年度(09年度)に約3億円の予算を請求して、翌10年度から、その「新地震予測システム」を本格始動をさせることにしとるのか。これまでは、そうした「断層」とは関係なく、バラバラに地震計を置いておったのか。で、その「新システム」に組み込む対象の「活断層」に、記事では、日本国内にある「5つ」をリストアップしとるんだが、ぬあんと、コイズミの実家の真下を走っておる「三浦半島断層群」が、入ってるぢゃないか! んー、だとすると、3億のハシタ金ぢゃあ、少なすぎるだろう。この際、「2ケタ」ぐらい、大蔵省からむしり取ればいいんだ。柏崎、四川で、あれだけ直下型の大地震が起こったばっかだから、それぐらいの予算取っても、コクミンは文句言わん。それに比べたら、あの糞の役にも立たん「イージス・あたご丸」なんて、1艘で1400億円超やで。まるっきり、デタラメだからな。
ということは、原子力空母・ジョージ君が「ねぐら」にしようとしとるヨコスカなんて、この「三浦半島断層群」にズッポシ、入っとるやないか。ぢゃあ、コイズミの実家も、いつ、あの柏崎の中越沖地震のような、「直下型」に巻き込まれても、文句が言えないんだな。ん、だとすると、ジョージ君、ちゃんと、「地震タイサク」は万全だろうな。ただでさえ、糞、ションベンを東京湾に垂れ流しても、「軍事キミツ」と称して、シラを切り続けるからな。まあ、ニッポン人は、チベット人並みのジンケンしかないんで、そのへんのところは、「アンシン、アンゼン」とお題目を唱えて、「汚物」を押し付けてくるんだな。
#そういえば、この6月4日に、東京チケンの特捜ブが、西松建設が海外で捻出した約1億円を無断にニッポン国内に持ち込んだ疑いがあるってことで、外為法イハンでガサ入れをしとったそうだが、ワシ、トーキョー税関の相談窓口に電話を放り込んで確認したら、成田の出入国の際、該当する場合は、「携帯輸出入品の申告書」をちゃんと書いて、窓口に出さなアカンということなんだな。で、その場合、「現金」だと、100万円を超えるとき、ニッポンから持ち出す場合も、ニッポンに持ち込む場合でも、ちゃんと、申告書に書いて、出さなアカンのだって。で、コイツは日本円だけでなく、ドルなどの外貨でも、100万円相当額を超えると、同じような扱いなんだそうだ。そこで、「その場合、ひょっとして、そのカネに課税はされるのか?」って聞いたら、「金額を申告するだけで、それはありませんよ」って、その担当者は、答えてくれたな。
だとするとだな、秋山直紀のおやぢは、06年10月、アメリカ滞在中に、山田洋行の執行役員の守山晋から、約25万ドルを現金で受け取ったってことだよな。であれば、秋山のおやぢは、その「約25万ドル」の現金をどこに持っていったんだ? その現地法人のアドバック社の口座にプールしたのか。それとも、アタッシュケースにでも入れて、ニッポンに持ち帰ったのか? その場合、「法令順守」ということで、当然、税関に申告書を出しているハズだよなあ。約25万ドルってのは、100ドル紙幣で2500枚か。大きめの紙袋であれば、1つで納まり切るなあ。で、但木敬一、そのへんは、どないなっておるんや? やっぱり、「見て見ぬフリ」か(笑)。あーあ、西松建設とは、エライ違いやなあ。
で、結局、特捜の現場レベルとは別に、但木ら、「上」の方は、ぐぢゃぐぢゃと、また、ナイカクとの「取引材料」にしとるんだろうなあ。だから、カードの切り方としては、秋山のおやぢだけで済ますのか、そこにQちゃんをセットでつけるのか。で、Qちゃんをつける場合、そのGEがボーエイ庁に売りつけるCXエンジンの代理店ケーヤクを巡る、「宮崎(=日本ミライズ)・守屋VS山田洋行・久間」の空中戦の方か、苅田町の毒ガス処理事業にするのか、といったところなんだろうなあ。ただ、「CXエンジンルート」にする場合、「突破口」の外為法イハンは、「形式犯」もいいところで、要は「立ちションベン」で引っかけるようなもんなんだが、ただ、コイツは、江東区の23歳OL殺しで、その被害者の妹さんのマンションへの「住居侵入」の容疑で、被疑者のオトコの身柄を取ったのと同様、形式犯とはいえ、「本件」そのものだからな。確かに、その脱税(=所得税法イハン)で、秋山のおやぢを引っ張っても、「次」に繋げることはできるとは思うが、むしろ、「勝負」をかけるとしたら、ワシは「外為法イハン」だと思うな。
#今日(6月7日)、ヨミが夕刊で、イージス・あたご丸が、レーダーに衝突した漁船を捕らえていながら、CIC(戦闘指揮所)の乗組員が、それを「見落としていた」という新事実を、「字」にしておったが、しかし、そんなバカなことってあるのか? 要するに、クルマを運転していながら、前も見ず、メーター類も見ないで、走らせておったということだろ。いくら、今の時代、「機械(=コンピュータ)」が走行させてくれるとはいっても、そんな進行方向を遮ろうとする物体を、レーダーが捕捉しながら、乗組員が「見落とす」なんて、ありえるか? 連中、船内で酒盛りして遊んでおったか、それとも、前方に何が走行していようと、あのへんの海域におるのは漁船ぐらいだろうから、「どうせ、漁船なんだから、ぶつけたところで、構わない」と思っておったとしか、考えられん。何が、「コクミンの生命、身体、財産、安全を守る」だ。
いいですか、皆さん、このイージス・あたご丸は、1艘で1400億円超ですよ。1400億円もの予算があったら、他にいくらでも、有効活用できるでしょう。で、さらに驚くべきことは、三菱重工の株を死んでも手放さない石破のおやぢが、肝入りで推進しようとしている、例のMD(=ミサイル防衛)では、この「イージス・あたご丸」に、今後、「SM-3」を積み込んで、北のわがままおやぢが発射する「ノドン」や「テポドン」を、大気圏外、つまり、「宇宙空間」で、打ち落とそうってんですよ(笑)。だいたい、目の前の漁船も察知できずによけ切れんで、いったい、どうやって、わがままおやぢの発射するイチモツを、打ち落とすってんでしょうねえ。バカも休み休みにしてくれよ。
#ん、「昭和の大勲位・ナカソネ」が、鈴木紅琢磨のオッサンと、「俳句オタク」同士、雑談に花を咲かせとるやないか! 卒寿祝いに、句集を出したのは、ええんやが、これまでの人生行路において、「真実」をうたわんかったら、「おちおち、死んではいられん」と、違うんか、大センセイ(笑)。例のロッキード・ジケンで、ボーエイ庁のPXL(次期ショーカイ機)導入を巡って、急転直下、「国産白紙還元」が事実上、決まったのは、田中ナイカク時代の1972(昭和47)年10月9日の「コクボウ怪議」の直前に開かれた、「コクボウ怪議ギイン懇談怪」の場だが、ナカソネは、その前の佐藤ナイカクでは、ボーエイ庁長官として入閣しとった、「族ギイン」の大親玉ぢゃないか! んで、「角福戦争」では、田中角栄に付いた「論功行賞」で、田中ナイカクでは、「通産ダイジン」という、チョー重要閣リョーをゲットできたんぢゃなかったのか? そんなふうに、ナカソネは、当時、田中ナイカクの政権中枢における、チョー重要な意思決定にあたり、ある意味、最も「発言力」があったんだからな。
んで、この「PXL国産白紙還元」が決まって、ロッキードが、例の「P3C」の売り込みにダダーッとやってきて、結果的には、ボーエイ庁は、1機140億円のP3Cを、ぬあんと、「100機」も買わされとるんだからな(笑)。まあ、ロッキードは本社がニクソンの地元のカリフォルニアだから、「しょうがない」っていえば、そうなんだが、この「PXL国産白紙還元」が決まった前後に、ロッキードから児玉誉士夫にカネが渡されたのは、ハッキリしとるんだが、「その先」を児玉は喋らんかったんだな。んで、ナカソネの爺さんも、当時、「灰色コー官」と、さんざん、後ろ指を指されながらも、シラバッくれて、逃げ切ったからな。ん、何や、今、大騒ぎしとる、「久間&秋山」のwおやぢのボーエイ利権ギワクと、構図はクリソツやないか!
#今朝(6月8日)の東京シンブンが、特報メンで「字」にしておったが、去年(07年)7月、「直下型」の中越沖大地震によって、その直後に柏崎原発から、通常より高濃度の放射性ヨウ素が漏れておったんだが、その影響とみられる、近くのサクラの花びらが「ねじれる」という異常が、特に、この春、劇的に増加しておったのか(笑)。で、調べた市民団体によると、全国で同じような原発周辺で、サクラの花びらを調べておったんだが、今春の柏崎原発周辺は、数字の出方が突出ておったのか。これまでも、柏崎周辺では、異変がなくはなかったが、今年は「花びらのねじれ」という、一目見て、すぐにわかる「異常」だったんだそうだ。
ちなみに、調査対象のサクラ(ソメイヨシノ)は、柏崎原発から南東4・5キロの公園にある2本と、東1キロにある1本の計3本で、06年から調べているんだが、その「異常花発生率」が、06年は0・8%、07年5・6%だったのに、今年(08年)は、ぬあんと、「39・5%」にまで跳ね上がっておるんだって! こんなもん、地震による放射能漏れに決まってるが(笑)、しかし、ヨコスカに人事発令された原子力空母・ジョージ君は、どうなんやろうなあ。いちおう、ニッポンは、こうした原発の「耐震基準」がしっかりしとるということになっておるんだが、それでも、こんな「ジケン」が起こってるからな。ましてや、ジョージ君のねぐらは、コイズミの実家のあたりとも繋がって、モロ、「三浦半島断層群」が真下を走っておるんだからな。いつ、柏崎、四川並みの大地震が起こっても、おかしくないんだから、ホンマ、ジョージ君、金玉が潰れて、「中身」が外に漏れ出すってことは、ないのか?
で、話を本題に戻すと、可憐なサクラの花びらは、その美しさゆえに、そうした環境被害の影響をテキメンに受けるんだろうなあ。炭鉱のカナリアが、酸欠をいち早く、その美しいさえずりで教えてくれるように。花の世界も、「美人薄命」かあ。しかし、記事を書いた田原牧は、しぶとく生き延びそうだな(笑)
#その「イージス・あたご丸衝突ジケン」で、今朝(6月8日)の産経が「字」にしておったが、「衝突前、漁船の存在に、レーダーでも、肉眼でも確認していたが、『衝突のキケンはない』と、2月19日の午前4時に、交代した当直員に引き継いだ」だと? で、衝突は、その約7分後だよな。ワシ、よくわからんのは、こんな「有事」に、のん気に「当直交代」とかやってるな。ワシらシンブン社で支局でも、社会ブでも、泊まり勤務はあったが、ジケン発生のときなんて、「泊まり→明け」の連続勤務で、現場で聞き込み、ほいで、所轄に張り付いておったからな。目の前に「漁船群」が通りがかっているのを見つけて、「衝突のキケンはない」と、のうのうと引き継ぎなんてやってるか? ましてや、あたご丸は、漁船群に対して、優先的に回避ギムがあったわけだろ。連中は、「海の交通ルール」も知らんのか? 要するに、クルマを運転しておって、目の前に「赤信号」が灯っているのを確認しとるのに、そのまま、ブレーキもかけずに、交差点に突っ込んでるんだろ。特に、その日は、現場海域の天候は、雲のほとんどない晴れで、凪状態、当然、霧もないわけだろ。ワシは、あたご丸の連中が、わき見運転をしておったか、飲酒酩酊状態であったとしか、思えん! こんなもん、モロ、キケン運転致死罪ぢゃないか!
#ニッポンの甘利明以下、アメリカ、中国、インド、韓国の5カ国のエネルギー担当ダイジンが、昨日(6月7日)、青森に、皆で遊びに行って、雑談しておったのか。んで、現在の原油暴騰について、「現在の価格水準は異常。深刻な懸念を共有する」と言ったということだが、こんなもん、「太陽は、毎朝、東から上って、夕方になると、西に沈みます」と言っとるのと、同じぢゃないか!
で、今、世界の「原油価格」の指標にされとるのが、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されるWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)の「先物」の価格ってことなんだが、このWTIってのは、西テキサス地方で産出される硫黄分の少ない原油のことで、ガソリンや石油製品に適しとるそうなんだが、で、ワシ、よくわからんのは、このWTIってのは、世界で取引される量のわずか「1━2%」に過ぎないんだって(「1%未満」の数字を掲げておるデータもある)。だから、何で、そんなアメリカの片田舎で採れる石油が、ドバイ価格を追随させておるのか、さっぱし、「?」なんだな。だって、魚沼産のコシヒカリは、おそらく、「世界標準」でも、高い値段がついとると思うが、それが、世界のコメの値段を追随させておるか?
要は、「石油転がし」でボロ儲けしとるハゲタカファンドもさることながら、WTIなんて、モロ、ブッシュの「地元」ぢゃないか! それもあって、余計、アメリカは「無策」に輪をかけて、放置しとるんだな。コイツは、ホンマ、ひどいよなあ。これは、もう、アメリカの大統領センキョを前倒しして、サミット前にやったれや。そうでもせんと、とてもぢゃないが、ガソリンの値段は下がらんで。ワシ、本当にわからんのは、何度も繰り返して言うが、たかが、アメリカの片田舎で採掘される石油の値段、それも、実態とまったく乖離した「虚構の値段」に、どうして、ドバイとか、北海なんかも追随しとるんだ? チャべスんところもそうなのか? チャべスんところは、いったい、リッターなんぼで石油を打っとんや! まさか、「ビンボー人の味方」と抜かしておって、ハゲタカファンドみたいな暴利を貪っておらんやろうな。そこらのところ、世に、掃いて捨てるほどいるエコノミストに、経済ヒョーろん家諸君、ちゃんと、説明してくれ!
#ん、鈴木紅琢磨のオッサンが、今日(6月9日)の夕刊で、また、例によって、ワケのワカらん、牛のヨダレみたいな内容の原稿を、北のわがままおやぢに宛てて、「字」にしとるぢゃないか(笑)。いったい、「銀座」がどないしたんや! 要するに、北のわがままおやぢにしてみるとだな、おやぢは、「軍ブ」という暴力ソーチを足がかりに、「親父の跡目」を継いだということに加え、もともと、「ミサイル&核」は、ニッポンの朝鮮総連から、おやぢ用の「小遣い」として送金させておった中から、おやぢの「趣味」として、開発させておったそうぢゃないか。だから、「テポドン」も「ノドン」も、わがままおやぢの「私物」なんだよな(笑)
あのおやぢにしてみると、「核&ミサイル」ってのは、自らのレゾン・デートルに直結しとるから、まさに、「イチモツ」なんや。あのわがままおやぢも、自分でネットサーフィンするのが趣味だそうだから、また、そのへんの海に向けて、イチモツの発射ジッケンをやらかしそうやな。まあ、ヤルにしても、どうせ、「タマ抜き」やから、半島南の「ケーザイ大統領」は、くれぐれも、大騒ぎせんようにな。この前、紅琢磨のオッサンが、わがままおやぢの大学生時代のガンクビを載せた直後も、イチモツを発射させておったしな。わがままおやぢも、父親(=金日成)が、側室、愛人にもイッパイ、子供がおって、ややこしい家庭に育ったから、そこに、愛憎入り混じった、妙なコンプレックスがあるんだよな。とはいえ、自らの神格化には、「父親(=金日成)のトラの衣」も必要で、その存在を、否定はできない。独裁者ってのは、どこもかしこも、似たようなもんだ。ん、コイツは、戸田城聖を超えようと思っても、超えることができず、それを自分の「生き仏化」に活用しておられる、さるエライお方(=イケダモン大先生)と、クリソツやないか!