三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、今朝(=10・1)の各紙、前日に都チジの小池百合子が定例カイケンで、豊洲新市場地下の「ガラガラがらんどう」の隠蔽ジケンに関するチョーさ報告を出したことを、ヨコ並びで取り上げておるんだが、しかし、「担当部局内で明確な意思ケッテイがないまま、段階的に計画が反映され、(がらんどうの)セッチを決めたセキニン者は特定できなかった」ってことで、「いつ、誰が、なぜ?」っていう根幹ブブンは、全く解明できておらんってんだな。ったく、いかにもで、「伏魔殿・都ちょー」にふさわしい魑魅魍魎ぶりだよなあ。
しかしさあ、こんな「ガラガラがらんどう(=盛り土せず)」への工法変更を決めたセキニン者は、あの「石原のおぢいちゃん」以外に、いったい誰がおるってんだよ。こんな誰の目にも明々白々なのに、「セキニン者は特定できなかった」と見て見ぬフリをするってのは、まさに、アンデルセンの童話『裸の王様』そのものだよなあ。コクミン全員が「王様は裸だ」ってのがミエミエなのに、小賢しい大人連中は誰ひとり「それ」を指摘することができなくてだな、「いやあ、とてもご立派な御着物を召しておられます」とおべんちゃらをしマクっておったんだよな。
ところが、「王様は裸だ。裸の王様だあ」と、ピャーッと言ってのけたのは、目に曇りのない純真無垢な子供だったってのは、ホンマ、今回のガラガラがらんどうの隠蔽ジケンとクリソツだよな。だから、「石原のおぢいちゃんは素っ裸で、チンチンもケツも丸出しだあ。んで、傍に脱ぎ捨ててあるパンツは、糞ションベンがこびりついてて、チョー汚かったんだあ!」って、誰かが指摘してヤラんとだよなあ(笑)
#そうそう、今晩(=10・1)の19:55upの日テレニュースの電子版で、「雅子サマ、この4日間で3つの公務」ってことで、動画が貼り付けてあったんだが、そうそう、うっかり、「雅子」って呼び捨てにするとだな、西岡研介クンがウワシンの1行情報でそうしたことで、住吉傘下の日本青年社所属の鉄砲玉がテロ襲撃ジケンを引き起こしたように、また、アタマのあんまりよくない右翼の連中が、その暴力ソーチとしての役目を駆使しマクって、跳ね上がってきそうだが、ま、それはともかく、だいぶ、元気になってきたよなあ。
そもそも、ハーバード大から東大に編入し、「東大中退」で外務ショウのキャリアになった雅子サマは(かつては外交官試験は大学3年でもOKだったんで、「東大中退のまま、4年生になる直前で入省する」のが、一番ハクが付いておったんだよな)、本来であれば、それこそ、仕事三昧で「ノンママ白書」の道を邁進するのがオチだったんだろうが、何の因果か、皇太子の嫁ハンになったばっかりに、「カゴの鳥状態」で、でも、言わせてもらえれば、アレでもし、「適応障害」にならない方が、むしろ、おかしいよなあ。
コイツは都市伝説の類だと思うんだが、「娘の愛子は、母親の雅子とは、じつは、血が繋がっていない」っていうハナシもあって、それが、彼女の一連の症状悪化の大きな要因としてあるってんだが、ホンマかいなあ。可能性として、非配偶者間体外受精、つまり、「借り腹」ってことだが。でも、愛子はパパにはそっくりなんで、とにかく、「父娘カンケイの存在」は間違いないってことらしいんだが。
もう今は、そういうことはないと思うんだが、昔は、明治大帝こと、大室寅之祐の頃の皇室ってのは、そのへんの華族っていうか、あと、落ちぶれた旗本御家人の娘どもをかき集めて、ホンマ、スワッピングし倒しのハーレムそのもので、「千代田遊郭」って言われておったんだよな。だから、寅之祐は、ザ・種馬として君臨しマクっておったんだよな。ま、それはともかく、陛下の生前退位の意思表明により、雅子サマもいよいよ、「皇后就任」という目標が見えてきたってのも、こうした好転の大きな要因だろうなあ。
#で、今朝(=10・2)の毎日に、豊洲新市場地下の「ガラガラがらんどう」の隠蔽ジケンで、この盛り土ナシへの工法変更が決まった時期に、議事録以下、そうした経緯を示す関係書類が、管轄の中央卸売市場には、ほとんど残っておらんことを、「字」にしておったな。あったのは、契約書に設計図、あと稟議書のごくごく一部のみだったってんだな。
通常、こうしたコペルニクス的な政策転換にあたっては、内部で喧々諤々のギロンがあって当然で、本来のマトモな役所であれば、そうしたギロンの議事録を作ってだな、参考資料も添付しておくってんだよな。だから、トミンが情報公開請求をかければ、そうしたブツがワサワサと出てくるハズなんだ。ってことは、今回は、情報公開請求をかけても、何も出てこんってことかよ?
あと、コイツは前日の東京夕刊だが、その都のチョーさ報告書によれば、そのがらんどう方式に工法が決まっておった11年9月以降も、卸売市場ちょーら幹部は、都ギカイの答弁で「敷地全体にちゃんと盛り土をする」と26回も喋っておったってんだなあ。だからさ、この「ガラガラがらんどうの存在」ってのは、市場ちょーのレベルでも窺い知れない、都ちょーにおける「最高特定ヒミツ」だった可能性はあるな。しかし、今や「裸の元都チジ」以外の何者でもない石原のおぢいちゃんは「知らぬ、存ぜぬ。下が勝手にヤッたことだ」と、いつまでシラを切り倒すんだろうなあ(笑)
#んで、今日(=10・2)、民進トップの蓮舫は、「10・11告示→10・23投開票」の「衆」の補欠センキョ(東京10区&福岡6区)について、「民共による候補者一本化が望ましい」と喋ったってんだが、だったら、蓮舫、オマエが、小池百合子のセンキョ区だった「東京10区」に鞍替え出馬しろってんだよな。
最初に断っておくが、そもそもワシは「2院制支持」であってだな、「衆」の暴走をストップさせるべく、「参」の存在は極めて重要だと思っておる。だから、「参」は決して、「衆」のカーボンコピーであってはならない。しかし、そういうスジ論はそれとして、セー権交代を狙う野党第一党の党首が、「参院ギイン」ってのは、まかり通るのかよ。たぶん、参院ギインが総理ダイジンに就いてはアカンっていう決まりはねえんだろうが、しかし、「参」に足場を置いておる人間が、「衆院のカイサン」に踏み切ることに、ワシは違和感を抱く。
だいたい、党首が「参」であるのは、公明や社民ぐらいのもんで、とりわけ、公明トウについては、センキョも政局もすべて創価ガッカイが牛耳っておるんだから、そもそも、党首が「衆」だろうと、「参」だろうと、そんなもんはどうでもエエことだ。だから、民進党員やサポーターが、「ぬあんで、蓮舫は『衆』に鞍替えせんのか。そんなんで、総センキョを戦えるのか?」っていう声を上げんのか、それがワシは不思議でならない。派閥の親玉の野田の尻に敷かれておってだな、どこにイニシアチブがあるってんだよ、このアホンダラが! オンナだからって、甘やかしておったら、アカンわ(怒)
#で、今朝(=10・3)の東京シンブンに、とりあえず、この秋の通常国怪への提出は断念した「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン」について、「新『凶暴罪』 消えぬ懸念」「考えを処罰 本質変わらず」と字にしておったんだが、穿れば穿るほど、デタラメぶりが露呈してきてだな、んもう、最早、豊洲新市場地下の「ガラガラがらんどう」の隠蔽ジケンと、ホンマ、クリソツだよなあ。
赤レンガは、ナントカの一つ覚えのように「凶暴罪をこしらえんことには、国際組織ハンザイ防止条約を批准できない」とワーワー喚いておるんだが、ったく、コイツは大嘘もエエところなんだな。この国際組織ハンザイ条約ってのは、2000年に国連で採択され、ニッポンも既に署名しておるんだよな。コイツは、国境を越える重大なハンザイについては、「凶暴罪etcを設けること」を求めているんだが、ただし、起草段階で「凶暴罪が園国の法体系に馴染まない場合もある」ことが検討され、だから、「各国が国内法の基本原則に従って、条約の中身を実施すれば、チョーOK」(第34条1項)ってことになっておるんだよな。
そこで、ココで出てくる「国際組織ハンザイ」ってのは、マフィアやヤクザが手を染めておる、人身売買や麻薬密輸、マネーロンダリングを想定しておってだな、今回、「東京五輪対策」を大風呂敷にゾロゾロと看板に出してきた「テロ犯罪」とは全く別物であり、そもそも国連も、この2つをきっちりと区別しておるんだよな。事実、国連はテロ対策関連条約もイッパイ採択しておって、ニッポンも「核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約」以外は、既に批准済みなんだってな。
んで、マフィアやヤクザといった地下組織が国境を跨いでヤル犯罪については、サツジン、強盗、放火、化学兵器、サリン、ハイジャック、麻薬取締法、覚醒剤取締法、銃刀法etc40種類で、既遂でのうても「予備&準備」の段階で検挙できるんで(ちなみに、コレらはテロ対策にも威力を発揮)、凶暴罪ってのは、国際組織ハンザイ防止条約批准のためには全く要らんのだよな。日弁連で凶暴罪担当の海渡雄一は「国連からテロ対策として求められている措置はほぼすべて取られている。本当に足りないものがあれば、国際組織犯罪防止条約を批准してからつくればいい」と言ってるんだよな。
だからさ、赤レンガの連中はだな、要はこの凶暴罪をこしらえるためのリクツとして残しておくため、わざと、同条約を批准しないで、サボタージュしておるんだよな。サギ師やペテン野郎ってのは、明々白々なウソであっても、平気で「いや、こうなんです」ってマクしたてて騙すんだが、ったく、国家ケンリョクの中枢におる刑法&刑訴法の専門家集団が、何食わぬ顔で「先進国で、この国際組織ハンザイ条約を批准していないのは、ニッポンだけで、何ともお恥ずかしい限り」ってヌケヌケと抜かしやがるんだよなあ。いやあ、ココにも「裸の王様」がウヨウヨとたむろしておるで(笑)
#ほいで、石原のおぢいちゃんも、ジャンジャンと進軍ラッパを吹き鳴らしマクっておった「羽田空港の沖合展開」、すなわち、「新D滑走路(2500m)の埋め立て建設工事」に絡んで、鹿島が事前に国交ショウに届け出ずに、ヨコハマは山下町の、かながわドームシアター跡地の再開発事業で出たガラをコッソリ埋め込んでおったジケンがあったよな。じつは、その顛末を、今は無き『四国タイムズ』(現在は『日本タイムズ』に改称)が、13年8月号から2回にわたって、詳細に「字」にしておる。
ちなみに、コイツは、ヤクザを担当する桜田門の組織ハンザイ対策3課が動いて、その不法にガラを埋め立て、980立方メートル分の工費・約470萬円を騙し取ったとして、関係者が10年6月、サギ容疑で書類送検されてオシマイだったんだよな。
そこで、ぬあんで、ヤクザが専門の桜田門の組織ハンザイ対策3課が動いたかっていうとだな、鹿島がこの汚れ仕事をヤルにあたって、ちゃんと、「いつでも、シッポの切れるブローカー」を使うておったんだよな。そのブローカーの会社を使うて、ガラをいったん、横浜市金沢区の鳥浜っていう東京湾に面した廃材置き場から、「第38さだ丸」っていう輸送船で、いったん、対岸の千葉県袖ヶ浦市に運び込んだ後、新D滑走路の第4工区に持ち込んだってんだな。ま、こういう超ヤバイ作業なんで、バレんように、この間、航行の際に義務づけられておるGPSを、ちゃんと切っておったってことだ。
で、そのブローカーってのが、横浜市中区末広町3丁目にジム所を置く「㈱信企画」を経営する「佐藤信」という人物で、この佐藤ってのは以前、ハマの有力なヤクザの組におったってことで、そういうスジから、ワケのわかんねえ得体の知れん連中が、例によって、ウラでウヨウヨと蠢いておったんだよなあ。
#「上」の続きで、その元ヤクザの佐藤信が経営する㈱信企画のジム所ってのは、横浜市中区末広町3丁目の木造家屋の2階ブブン(ちなみに、1階は焼肉屋)で、ココを紹介したのは、鹿島の元常務だっていう「生井敬一郎」で、建物の所有者も鹿島の関連業者だってんだな。ま、それだけで十分怪しいんだが、この案件で動いたのは、鹿島のだいぶ上の方で、それは鹿島の当時の常務で、羽田空港の新D滑走路の埋め立て建設工事の現場トップである「羽田再拡張接続ブ工事ジム所ちょー」の「峯尾隆二のおやぢ」と、「同E接続ブ護岸桟橋主任」だった「淡路雅男のおやぢ」だったってんだな。
とにかく、鹿島としては、そのヨコハマは山下町のかながわドームシアター跡地の再開発で出た大量のガラの処分に困ってたんで、「地下にガラを埋めてしまい、空港が供用開始になれば、どうせ、掘り返すことは不可能なんで、絶対にバレるわけがない」と高を括っておったんだろうなあ。
あー、ガラを始末するための捨て場代や運送費etcが数億円も見込まれるってんで、管轄の鹿島のヨコハマ支店はアタマを抱えておったってのかあ。そうなってくると、支店レベルのハナシでのうて、本社っていうか、「上の方のハンダン」で始末するってことになるわなあ。だいたい、何が混じってるかわかんねえ建築廃材を、勝手に埋め立てられても困るよな。だから、国交ショウは、「事前届け出」ってことで、厳しく規制しとるんだよな。
んで、その淡路雅男のおやぢってのは、ヨコハマは、みなとみらい21にあるインターコンチネンタルホテルの中華料理店らしいんだが、そこで、この元ヤクザの佐藤信と会うた際、数百萬円を数回にわたって、この淡路はキックバックとして受け取っておったってんだな。だから、トータルで2000萬円は下らないんだが、さすが「ザ・汚れ役」っていうんか、この佐藤信ってのは「鹿島のURAGANE捻出」のオモチャとして、コキ使われておったってことなんだよな(笑)
#さらに続きで、この羽田空港の沖合展開、すなわち、新D滑走路埋め立て建設工事において、鹿島がぬあんで、ヨコハマは山下町のかながわドームシアター跡地の再開発で出たガラをこっそりと埋め込んだかと言うとだな、そうやって、事前に埋め立てるモノを国交ショウに届け出て、OKを取るには、ものスンゴイ手間と時間がかかるんだ。ところが、このテの国家大プロジェクトで「工事の遅延」によって、工期に間に合わないってのは、請け負ったゼネコンにとっては、面子丸潰れもエエところで、そういう「焦り」が、そもそも鹿島にはあったってんだな。
そうやってケツに火が点いておったところに、目の前にヨコハマで出た大量のガラがあり、その後始末にも困ったおったんで、鹿島は一石二鳥とばかり、「どうせ、バレるわけがない」とイケイケドンドンで突き進んでしもうたってんだな。ちなみに、ぬあんで、国交ショウが口うるさく、「事前に埋め立てるモノの中身を精査して、OKを取るで」と言っておったってのは、ゲンバは多摩川の河口で、東京湾で獲れるアジ、アナゴetcの魚介類はもとより、「多摩川~東京湾の自然の生態系を維持し、守っていく」っていう目的があったんだよな。
だから、建築廃材のガラなんて、何が混じっておるか、わかったもんぢゃねえし、羽田の沖合展開では、相当な広さを埋め立てるんだから、そこの土砂や瓦礫が糞ションベン塗れでないかどうかをケンサするなんて、当たり前のことや。それゆえ、コレだけ大がかりの悪事ってのは、例えば、鹿島のヨコハマ支店ちょーっていう下っ端のレベルで決裁できる案件ぢゃねえからな。「本店のチョー上層ブの指示or了解」なしには動かんのや(笑)
#まだ続くが、じつは、この鹿島による、羽田空港は新D滑走路地下へのガラ不法混入&埋め立てジケンでは、09年3月に、NHK報道局社会ブの「池島弘樹」っていう記者が取材に動いておってだな、そのブローカーの「ザ・汚れ役=㈱信企画の佐藤信」にも、ズバリ直撃しておったってんだな。
ところが、このガラの出たゲンバのかながわドームシアター跡地に建てられたKAAT(神奈川芸術劇場、地上10階・地下1階建て、10年7月完成)の1~3FブブンにはNHKのヨコハマ放送局が入居することになっておった超ズブズブから、NHKの上層ブから圧力がかかってボツになったってんだな。んで、そうこうしておるうちに、産経の同年10・24付朝刊がスッパ抜いちゃったってんだな。
ちなみに、この「池島弘樹」で検索すると、14年5月にオキナワ放送局に勤務しており、現地の地価公示についていろいろと報告しておってだな、「このウラにある何かを突き止めたい」と意欲満々だな。NHKにも、こんな有能な報道記者がゲンバにはおるのに、籾井のおやぢみてえなガンが上に居座っておるんで、可哀想だ。もっとも、鹿島もこの程度のOAも潰せんようでは、ゼネコン最大手として君臨する資格などない(笑)
#で、今日(=10・6)、開かれた都ギカイの経済&港湾イイン会で、 その豊洲新市場地下の「ガラガラがらんどう」の隠蔽ジケンに関する報告書を都ちょー側が出したものの、その「がらんどう案」を出した鹿島etcのゼネコンの下請けの「日建設計」に対するヒアリングの部分が、軒並み黒塗りにされとるんだなあ。さらにマンガは、答弁に立った都ちょーの担当者が「個人情報保護ホウ、都の個人情報保護条例に基づき、プライバシーに関わることなので、公開できません」かよ。バカも休み休みにしろってんだよな。
っていうか、コレまで石原のおぢいちゃんの大応援団だった都ギカイ自公に、そもそも、今回のがらんどう隠蔽ジケンを追及する資格がねえからな。だから、鹿島以下のゼネコン元請け連合は、まずは、この日建設計に「がらんどう案」を出させることで、「ババ」を掴ませたワケだよなあ。「いいか、余計なことを喋ったら、2度とこの業界でメシが食っていけなくなるからな」って恫喝すりゃ、イッパツだからな。
何や、サメ、今日発売の文春に、新国立競技場をはじめとして、一連の東京五輪関連の工事受注に血眼になっておる、大成との超ズブズブを「字」にされとるやないか。大成はサメが中堅代議士だった時代から食い込みマクっておったってんだが、石原のおぢいちゃんが、今、鹿島の専務シッコー役員になっておる栗原俊記のおやぢに、新井将敬の選挙ポスターへの「北朝鮮より帰化」の黒シール貼りジケンのセキニンを全部、なすりつけたことで、キンタマをギュッと掴まれたように、何か、弱みでもに握られておるんかいなあ。どうせ、小遣いはもとより、商売オンナも世話してそうだよな(笑)
#それで、この「9・25」の毎日朝刊が「字」にしておった、フクイチ周辺の50km圏内にある10ヵ所のダムの底の土壌から、基準値(8000ベクレル/kg)を超えるチョー高濃度の核の糞ションベン(=放射性セシウム)が検出されておったハナシで、ま、恫喝まがいの猛抗議を受けたんだろうなあ。「10・6」の朝刊で訂正を出さされておったんだが、結論から先に言うと、コイツは重箱の隅を突付き倒しマクった極み以外の何物でもない。記事の根幹ブブンについては何ら揺らいでおらんのだから、むしろ、こんなのにビビるすれば、そちらの方がおかしい。
そもそも、文句を言ってきたのは、環境ショウかよ。虫眼鏡でも使わんと見えんような、オマケ部分の記述なんだよな。記事の根幹は、11~15年度のその10のダムの底土の濃度をケンサしたところ、5年分の平均値で、岩部ダム(飯舘村)の64439ベクレル(1kgあたり、以下同)を筆頭に、横川ダム・27533ベクレル、真野ダム・26859ベクレル、高の倉ダム・22971ベクレル、大柿ダム・21957ベクレル、松ヶ房ダム・19983ベクレル、坂下ダム・19589ベクレル、風兼ダム・18553ベクレル、滝川ダム・17730ベクレル、木戸ダム・10940ベクレル━が検出されたってんだな。
そこで、今回、訂正を出さされたのは、ダムの水の方の糞ションベンの濃度(基準値は、10ベクレル/ℓ)で、去年の11・16に大柿ダムで取った水の放射性セシウムが「1.63ベクレル」と表記しておったってんだな。ところが、セシウムってのは、「134」と「137」が大気中にほぼ「1対1」で存在し、ケンサにあたってはそれぞれ別個に測定し、基準値の「30分の1」を下回る場合は、「検出下限値未満」として「不検出」とするってんだな。訂正記事では「検出下限値のセシウム134と137を誤って足してしまった」としているんだが、コレだと何がどう誤っておるのか、さっぱしわからんのはもとより、そもそも、「このいったい、何がモンダイなんですか?」だわな。ちなみに、飲料水の基準値「10ベクレル/ℓ」ってのは、セシウム134と137を合算した後の値なんだよな。
だから、ダムから取った水の糞ションベンの濃度について、コイツは去年の「11・16」の時点のデータであってだな、今、取水してケンサすれば、それこそ「基準値超え」の可能性がある。あと、濃度が超微量の場合、どうしても誤差はあるうえ、データ処理上、「下限値未満」ってのは、こうやってピャーッと切り捨てて、「ゼロ」にしちゃうんだが、それもまた変なハナシではあるわな。
ま、こうやって、揚げ足取りに邁進することで、コトの本筋である「ダムの底の土壌に、コレだけ高濃度の核の糞ションベンが蓄積されとる現実」から、いかに目を背けさせるのが目的だわな。実態としては、今なお、フクイチからは核の糞ションベンの腐臭がワサワサと出ておってだな、とてもぢゃないが、「収束」には程遠いってことだ、このアホンダラが!
#で、今朝(=10・7)のヨミに、豊洲新市場地下の「ガラガラがらんどう」隠蔽ジケンで、日建設計が「都ちょーの指示で、地下空間を盛り込んだ」「工事期間と工事費の圧縮を図る提案の1つとして出した」と喋っておって、同様のコメントをマスコミに配っておるってんだな。ココで言う「都ちょー」ってのは、要は、「石原のおぢいちゃん」のことだからな。
それで言うと、都ちょーの報告書で、この日建設計に対するヒアリングの部分が、軒並み黒塗りだったってことは、オモテに出したらマズイことがワサワサと載ってそうだよなあ。しかし、石原のおぢいちゃんは、都ちょーの取り調べに応じる、応じんで、ひと悶着なんだが、完全に外堀は埋まっちゃっておるよなあ。
当然、石原のおぢいちゃんを都ギカイに出頭させて、ビシバシと尋問せんとなんだが、逃げ回っておるよなあ。だから、この報告書の黒塗りを外して、それをもとにおぢいちゃんを締め上げたら、ピャーッとうたってしまいそうだよなあ(笑)
#『フォーラム21』最新号(16年10月号、毎月10日発行)の特集「伏魔殿東京を支えた公明党&創価学会」で、ワシも「『伏魔殿・都庁』の醸成に寄与する『公明党=創価学会』の大罪」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。
それで、現・会ちょーの原田稔のインタビューだが、「紙」の方は、「9・22」の朝刊に載っておったんだな。ワシはてっきり政治面での扱いだと思い込んでおったんで、見落としておったんだが、「創価学会はどこへ」っていう題で、15頁のオピニオン面だった。質問者の生温さ、ユルユルぶりは以前にも指摘した通りだが、中身的には「路線としては、中庸・中道で行く」に象徴されるように、特に踏み込んだことは言っておらん。ただ、「へえー」だったのは、「会長が公明党の山口那津男代表らに、考えを伝えることは?」の問いに、「まったくないかというと、そうではない。山口代表は(同じ東大の)後輩でもあり、意思疎通は図っています。それでもかなり自制しているつもりですけど」と喋っておって、今や、「政教イッチ批判」なんて、屁とも思っておらんのだなあ。ま、同じ東大卒っていう先輩&後輩のよしみが、首根っこを押さえつける「機微」になっておるんだな。
んで、今朝(=10・9)の各紙、豊洲新市場地下の「ガラガラがらんどう」の隠蔽ジケンで、その「がらんどう案」を最初に出したのは、専門家会議の提言を受け、工法の詳細を詰める技術会議だったと、都のチョーさ報告書には記してあったんだが、それは大嘘で、「技術会議のメンバーから、がらんどう案の申し出は一切なく、最終提言にも盛り込まれていない」ってんだな。いよいよ、「裸の元都チジ」としての石原のおぢいちゃんも、ココに極まれりだが、かつては、「都政の夜明け」を叫んで、伏魔殿にズバズバと切り込んでいった都ギカイ公明トウも、その面影はどこにもねえわなあ(涙)