三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#「下」からの続きだが、今回のアベのナイカクいじくり回しなあ。幹事ちょーに起用された谷垣について、法務ダイジン時代に、死刑シッコー・マシーンと化して、鳩弟の12人に次ぐ「11人」をマークし、「歴代2位」に躍り出たことに全く触れず、「リベラル満点」と持ち上げる政治ブの解説記事のハンザイ行為はさておき、やっぱ、今回の谷垣起用は「石破のおやぢ封じ込め」、つまりは、アベが「再選センリャク」に乗り出したってことだと思うで。
っていうのは、その幹事ちょーのポストをクビにされた、石破のおやぢの処遇がどうなるかってのを、ワシは凝視しておったんだが、結局、「地方創生担当ダイジン」に収まったよな。ひょっとしたら、重量(=重要)閣僚である「総務ダイジン」の兼任もあるんかなとも思っておったんだが、軽量級の「それ」の専任で終わったっていうことで、やっぱ、今回は、アベの「石破封じ込め」が最大の目的だろう。
下野時代、谷垣はソーサイだったが、石破のおやぢは「政調会ちょー」として地方行脚に汗を流し、「それ」が12年9月におけるソーサイ選での「石破の地方票トップ」に結びついておるからな。石破のおやぢにしてみりゃ、「あの塗炭の苦しみの下野時代、自分が地方でアタマを下げ回ったことで、それこそが、党の再生の原動力になっておる。それに比べて、アベの野郎、セー権放り出して、それで、わが党は下野を余儀なくされたうえ、その間、何もしとらんかったぢゃないか」っていう自負っていうか、プライドがあるんだと思う。だから、一連の「vsアベ」との不仲というのも、そういう「機微」を見なければならない。
#「上」の続きだが、だから、今回、アベが谷垣を法務ダイジンから幹事ちょーに持ってきたってのは、だから、「石破のおやぢ封じ込め」が最大の目的だと思う。っていうのは、谷垣は、「有隣会」っていうグループの顧問ってことで、ま、以前のハバツのように、「ハバツの親分が『カラスの色は白』と言ったら、白なんだ」というほどの血より濃い絆ではないにしろ、とはいえ、ソーサイ選で「国怪ギイン投票」ということになったら、今度の幹事ちょー就任によって、集票が見込めるからな。そういう意味も含めて、「谷垣一派の取り込み」だと思う。
んで、石破のおやぢの「地方創生担当ダイジン」ってのも、要は、来春の統一地方センキョに向けて、「地方に予算をバラまく」ってのが仕事だわな。そんなもん、年内で終わりで、年が明けたら、ヒマでやることなんか、ねえからなあ。かといって、「石破下野!」ということになれば、夜な夜な、自分のハバツの子分をかき集めてだな、「勉強会」と称して、アベの悪口で盛り上がったら、たまったもんぢゃねえからなあ。
そもそも、地方創生担当ダイジンって、「持ち場としてのヤクショ」がねえんだもんなあ。いずれしても、カクナイに抱き込んでおけば、目も行き届くしな。おそらく、アベが最も恐れておるのは、「石破決起」だと思う。その芽を徹底的に封じ込めたっていうのが、今回の人事の最大眼目やな。うわっ、官房チョー官の菅が読み上げた閣僚名簿では、石破のおやぢはイチバン最後かあ。ってことは、序列上は、ケツになるのかよ。ココまで来ると、イヤガラセっていうか、お仕置だよなあ(笑)
#ほいで、今んところ、オモテに出ておるネタってのは、在阪のフリーのブンヤの今西憲之が、本人のブログで、「9・2」にupしとるくらいのもんかよ。もともとはテレ朝の報道記者で、今は報ステのディレクターをやっておるのかよ。「岩路真樹」っていう、たぶん、男性なんだろうなあ、ワシは全く知らんのだが、フクシマでの子供の甲状腺がんのハナシを取材して、OAしとったそうなんだが、つい最近、突然、亡くなったってことで、それもケーサツの調べでは「ジサツ」だってんだな。
その今西は、この岩路ってのとはツーカーだったってことで、一緒に仕事もしとるのかよ。「これからやるネタの打ち合わせをしたのが、ついこないだ」ってことで、呆然としとるようなんだが、そもそも、ホトケは、「いつ、どこで、どういう状態で見つかった」んだよ? もし、今西がブンヤであるなら、まずは、「事実」からしっかり伝える義務がある。「遺族がどうの、こうの」と抜かしておるんだが、ある意味、報ステのディレクターなんてのは、「公人」もエエところで、ましてや、そうやって、フクシマのネタを追っかけておったんであれば、なおのことだ。
さっそく、ネット上は、「ボー略や」「怪死だ」「ぶっコロサれた」っていうカキコミで炎上しとるんだが、ほとんど、情報が出ておらん状況であれば、ある意味、当然だわな。だから、まずは遺体発見時の状況だ。ケーサツが「ジケン性なし」と判断して、ジサツと断定したのであるなら、それなりの根拠があってしかるべきだ。ジサツであるなら、飛び降り、首吊り、練炭の、どれなんだ? そして、亡くなる直前の勤務状況とか、どうだったんだよ。何よりもまず、そうした「事実関係」をオモテに出すべきだ。
#「上」の続きっていうか、その今西憲之に関して、もう少し喋るとだな、ヤツも、あの元週刊新潮デスクの門脇護こと、門田隆将と同様、要は、1Fのネタを「メシの種」にしてだな、ゲンバにも入り込んでおるワケだよな。であれば、他の取材者よりは、今度のフクシマ第1原発の爆発ジコに関して、機微なハナシも含めて、いろんな情報を持っておるハズっていうか、持っておらなければおかしいわな。
それで、ここんところ、その門田が産経と組んで、「吉田昌郎の命令イハン」云々のハナシについて、「嘘デタラメのオンパレードで、虚報体質、ココに極まれり」と叩きマクっておるんだが、「それ」について、今西は反論するっていうんか、ぬあんで、「門田斬り」に行こうとせんのだ? 今度の産経の「朝日叩き」の論理構成も、じつにズサン極まりないもので、アレも「吉田調書の切り貼り」以外の何物でもねえからなあ。
ましてや、今西は週アサでの常連執筆者で、取材費や原稿料をたんまりと貰うておるんであれば、「なおさら」だわなあ。ワシも今回、門田隆将のブログを見て、ブッたまげたんだが、ココまで劣化しておるのかと、「うわっ!」って思ったな。桜井よしこ並みの、単なる「極右の吹き溜まり」だからな。いいか、今西、命懸けで刺し合いをヤッとる戦場で、のこのこと背中を見せてだな、「参戦放棄」しとるから、連中にナメられマクられるんだ、このアホンダラが!
#ハナシを戻して、その報ステのディレクターである「岩路真樹」が、「ジサツ」したっていうハナシだが、ネットで見た限りなんだが、フクシマの除染リケンのネタとかも追いかけておったのかよ。もちろん、そういうややこしいハナシを追いかけておったのであれば、ヤクザが絡んでおるんで、「可能性の1つ」として、「ジサツに見せかけて、始末した」ということも、全くありえんこともないだろう。
ただ、現時点では、遺体発見時の状況も含めて、情報が何一つ、マトモに開示されておらんのだから、ぬあんとも言いようがねえわな。当然、ウワサに尾ひれがついて、「ボー略だ」「怪死だ」「コロされた」っていうふうなハナシは飛び交うわな。
しかしだな、あの程度でコロされるんだったら、「だったら、ワシはいったい、どうなるんだよ」だわなあ。ワシはそんな岩路くんだりとは違ってだな、イケダモン大先生んところのガッカイをはじめとして、もっとキツイところ、凄まじいところを相手にして、それ以上のネタをガンガンと打ち続けておるからな。
ワシに言わせれば、「岩路なんかコロすヒマがあったら、ぬあんで、ワシをやらんのだ?」だわなあ。悪いが、あの程度でコロされるのであれば、ワシは既に100回以上コロされておる。まずは、遺体発見時の正確な状況をはじめとして、「事実関係」を明らかにすることだ。
#で、今日(=9・5)upされておる今西憲之のブログに、そのジサツしたとされる報ステのディレクターの岩路真樹の「最後の仕事」ってことで、この「8・13」にOAになった、福島県田村市でのデラタメ除染の実態を取材した動画が貼り付けてあったな。
要するに、「除染ゲンバ」の写真をキレイに見せるために、地権者に無断で、庭にあったタイヤや自転車etcをはじめとするものを、ゴミとしてその周辺の地下に埋めておったってんだな。よう取材はしとるとは思うが、でも、この程度のネタで、ヤクザ筋に狙われて、コロされるとは、とても思えん。遺書はなかったのか、遺体の発見ゲンバで不自然な点はなかったのか、そういうところを、ちゃんと、今西は「字」にせんとだわな。
それと、今朝の東京シンブンの特報面に、辞意表明した福島県チジの佐藤雄平が受け入れ表明した、国の中間貯蔵シセツのモンダイで、そのアメ玉として渡す交付金が、7月の時点では約1000億円だったのが、8月になったら、ぬあんと、その3倍の「3010億円」にハネ上がったっていうハナシを「字」にしておったよな。環境ダイジンをクビになった石原おぢいちゃん倅のnobuteruぢゃねえけど、まさに、「最後は金目でしょ」だわなあ。
#「上」の続きで、8月になって一挙に3倍に増額されたフクシマへの交付金の内訳だが、①中間貯蔵シセツにかかる交付金1500億円②原子力災害からの福島復興交付金1000億円③フクシマ第1原発にかかる電源立地地域タイサク交付金の増額分510億円で、この3つを足すと、3010億円になるんだな。ちなみに、③は、コレまで毎年度67億円をフクシマ県に交付しておるんだが、今回、さらに17億円を増額し、それを向こう30年間続けるってことで、「17億円×30年=510億円」ってことなんだな。
ホンマ、福島県チジの佐藤雄平の顔を札束で引っぱたいて、飲ませたっていうカンジなんだが、コイツはナイカク改造までに、その「金目発言」のnobuteruが、どうせ、環境ダイジンをクビになるってことで、それで泥縄式に突っ走ったっていうことなんだな。いやあ、トンデモねえハナシだよなあ。
あと、おかしいのは、東京シンブンも、チジの佐藤が「受け入れ表明」をしてしもうた後に、のこのことこんなデタラメなハナシを字にしとる点だわなあ。ぬあんで、交渉が動いておる最中の8月中に書かんかったんだ? そのタイミングで「字」にしておったら、ひょっとしたら、違った展開に流れていったかもしれん。もちろん、書かんよりマシとはいえ、このテの「アリバイ作り原稿」は、もっと叩かれていい。あの池上彰の原稿をボツにした、載せたの騒ぎより、こっちの方が重要だ。
#で、今日(=9・6)、ワシんちのすぐ近所の道端に、ぬあんと、ワシ宛ての郵便物が落ちててだな、郵便配達員がこんなとこに、わざと、ホカすワケねえから、連中のイタズラっていうか、イヤガラセに決まっておるわな。新著『「自民党”公明派”15年目の大罪━━集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」』(第三書館、ソフトカバー・174頁、926円+税)を出したばっかりなんで、まず、考えられるとすれば、ま、ガッカイ員による「大言論出版妨害」だわな(笑)
んで、その郵便物ってのが、川上道大のオッサンが社主兼発行人を務める『四国タイムズ』最新号(14年9月5日号、毎月5日発行)だったんだが、ぬあんと、今回は大スクープのネタがあってだな、「日本防犯安全振興財団」っていう公益財団ホウジンにまつわるデタラメなハナシやな。
この財団は、2年ほど前に設立されたんだが、ココの創設者ってのが「後藤恒男」ってんだが、この後藤のおやぢってのが、例によって、チョー胡散臭いんだな。この後藤おやぢってのは、そもそも「ポータ工業」っていう会社の代表者なんだが、このポータ工業ってのは、金属探知機や防弾盾、交通安全用品、耐刃防護衣、耐刃手袋etcと、ケーサツが使う備品を一手に扱っておるメーカーなんだな。
#「上」の続きだが、その警察に納入する備品を専門に扱う「ポータ工業」の代表である後藤恒男が創立した「日本防犯安全振興財団」っていう財団だが、今、公益財団ホウジンってのは、そうカンタンに設立できねえんだよな。だから、その後藤のおやぢが、この財団を立ち上げるにあたって、特にケーサツには、数億円はブチ込んでおったってんだな。でも、そんなもん、数年で元が取れるってんだな。
結局、この財団を立ち上げた目的ってのは、「税逃れ(特に相続税)」ってんだが、この妙な財団を、ぬあんと、「アベ」が欲しがっておるってんだよな。んで、また、コレも「大ぬあんと!」なんだが、要は、アベは、この財団を「隠し子」にプレゼントしたがっておるってんだよな(**)
んで、そのアベの隠し子ってのは、『四国タイムズ』では名指しこそしておらんが、今、「東大大学院工学研究科の講師」で、渋滞のメカニズムetcを研究しとるってんだな。事実としたら、ものスンゴイ、大ニュースだが、ジゴク耳の川上道大のオッサンがゲットしとるネタなんで、たぶん、本当なんだろうなあ。
#さらに続きだが、この妙な財団(=日本防犯安全振興財団)を巡って、刑事ジケンに発展しそうな何かがあるらしいってんだが、アベも、このことをだいぶ気にしておるらしく、それとリンクしておるんかいなあ。このたび、香川県チジに再選した、川上道大のオッサンの天敵でもある浜田恵造らのタイホ阻止の謀議のため、当時の検事総ちょーだった小津博司に対し、この5月の連休後半に、永田町にあるふぐ料理店「下関春帆楼」を、ぬあんと、アベが提供しておったってんだな(**)
しかし、「アベの隠し子」なんてのは、初耳だな。いったい、相手のオンナは誰だよ? あー、それで、嫁ハンのアッキーとも隙間風っていうか、イマイチ、距離があるってのは、コイツもあったんだな。でも、アッキーとの間には、子供はおらんのだよな。で、その東大大学院工学研究科で講師をしとる、たぶん、倅だろうなあ。アベはちゃんと認知しとるんかいなあ。
#ほいで、コレも『四国タイムズ』の特ダネで、先月に続いて、今月号(14年9月5日号)にも続報が出ておるんだが、香川県の宇多津町で、この5月に公金約200萬円の紛失ジケンが発覚したんだが、その横領のハンニンの男性職員の母親が、ぬあんと、「創価ガッカイの宇多津町婦人部ちょー」ってことで、町長以下、特別職3人が、このジケンを揉み消すべく、その紛失した金額を補填したってんだな(それゆえ、オモテ向きの町側の説明は「今回の公金紛失ジケンの経緯はわからず、売上金も行方不明のまま」)。
で、詳しく説明するとだな、この公金紛失ジケンの舞台となったのは、宇多津町役場の住民生活課で、ココで粗大ゴミ収集シールの売上金を保管しておった「福田直樹」っていう職員が、この約200萬円をネコババしておったってんだな。
通常であれば、ギョーヨコでケーサツに刑事告訴され、即、クビなんだが、ところが、この福田直樹の母親ってのが、イケダモン大先生んとこの「創価ガッカイの宇多津町婦人部ちょー」っていう、ま、地元では「大実力者」だわなあ。そもそも、この福田直樹ってのは、元は高松市の中商事ってところに勤めておったのを、宇多津町の町議会議ちょーである青木義勝(公明トウ)の口利きで、まずは、同町臨時職の給食センター運転手に、それから、正職員になったってんだな。
ってことで、この福田直樹は、ぬあんと、お咎めナシで、公金紛失ジケンの真相もウヤムヤにされ、その代わりに町ちょーの谷川俊博が140萬円、副町ちょーが50萬円、教育ちょーが10萬円を、それぞれ給料や期末手当から出して、その計200萬円の損失を補填するってことで、既に5月末の臨時町ギカイで承認されたってんだな。
ところが、その理由がチョー笑えてて、この「9・30告示、10・5投票」で、宇多津町長センキョがあってだな、現職の谷川ってのが、再選目指して出馬するってんで、要は、その「ガッカイ票目当て」の買収だったてんだよな。しかし、この「消えた200萬円の公金」は、いったい、どこに行ったんだろうなあ。まさか、信濃町への財務(=お布施)や、イケダモン大先生へのマルP代に充てられたってことは、ねえだろうな?
#ほいで、川上道大のオッサンが発行する『四国タイムズ』がスッパ抜いた、その「アベの隠し子」なんだが、一応、ネットで「東大大学院工学研究科講師 渋滞研究」で検索するとだな、専門は「交通工学」なんだが、鳩の長男である「鳩山紀一郎(齢38)」が引っかかるんだよな。もちろん、この鳩の倅とは別人だよな。アベは今は、齢59だから、であれば、隠し子は、もっと若いよな。
しかし、あんな研究者のシマなんて狭いから、たぶん、鳩の倅は誰だか知ってそうだよな。ってことは、鳩は知っとるかもしれんってことか。でも、チョット、ワシはアベの隠し子ってのは、ピンって来ないっていうか、ぬあんか、見た目は、あんまり、そういう精力絶倫系の雰囲気ではないんで、だから、余計、「ぬあんと!」なんだな。
あー、でも、アベの「隠し子説」ってのは、既に週刊誌ネタにはなっておったのかあ。「相手のオンナとは、父親・晋太郎のヒショ官時代に銀座のクラブで知り合い、今は博多の中洲のクラブで云々」かあ。ま、ウワサでは出ておっても、「ウラを取る」ってのは、大変だからな。
ちなみに、川上道大のオッサンのネタ元は、たぶん、警察スジ(サッチョウor桜田門)だと思う。ひょっとして、この「アベの隠し子」ってのは、この川上道大のオッサンしか、ウラが取れんと違うんかいなあ。しかし、コイツは、ホンマ、スンゴイで。同じブンヤとして、チョー悔しい(笑)
#そういえば、『SAPIO』の最新号(14年10月号)で、まもなく、齢80を迎える皇后陛下の特集をやっておったんだが、その中で、あの佐野眞一が「『見えないコクミン』に寄り添い語りかけてきた美智子皇后の『祈り』」っていう、ものスンゴイ、おべんちゃら記事を書いておったよな。
ま、編集ブから注文があったってことだが、そもそも、こういうテーマでの執筆依頼ってのを、断らんのだな。こうやって皇室提灯記事を書いてりゃ、原稿料をたんまりくれるんだから、「何でもごされ」ってことか。でも、あの「イケダモン大先生と信濃町の80余年史」の『化城の人』第2部は、いつになったら、始まるんだろうなあ。しかし、今回、サピオで佐野が書くんだったら、むしろ、「夜這い特集」の方だろ(笑)
元週刊新潮デスクの門脇護こと、門田隆将もそうだが、右傾化っていうか、アレは最早、極右そのものだわなあ。あの「8・31」のブログにupされておる文章の題も、「『ニッポンを貶める朝日シンブン』は生き残れない」だからなあ。今や、街宣右翼の主張とクリソツだからな。
門田もフリーになって当初は、スポーツのノンフィクション物とかを手がけておったが、少なくとも今のような”思想性”はなかった。ま、このご時世、そのテの論調が「売れる」ってことだからなんだろうが、やっぱ、「毒まんじゅう」っていうか、そのテの「濡れ手に粟のカネ」ってのは、人間を劣化させるんだなあ。あの「信平手記(=私はイケダモン大先生にレイプされた)」を仕掛けた頃のゲリラ性と、まっとうさってのは、もう、ねえよなあ(呆)
#それと、ジサツということになっておる報ステのディレクターの岩路真樹だが、ネット上では「練炭ジサツ」っていうふうにハナシが飛び交っておるな。しかし、テレ朝側からは、一切、公式発表はねえんだから、詳細は全くもって不明だわな。もし、練炭であれば、「密閉された空間」でないとなんで、遺体が発見されたゲンバは、「自宅」、それとも、「クルマん中」、いったい、どこなんだよ?
現時点では、この「岩路ジサツ情報」が唯一、字になっとるのは、今西憲之のブログのみだわなあ。今西は、もっと詳しいハナシを知っておるんだから、はよ、情報公開せんとだわな。ったく、ブンヤの風上にも置けん野郎だ。そうでのうても、タダでさえ、インボー論の餌食になっておるんだからな。しかし、今西も、岩路っていうより、テレ朝(=朝日シンブン)ってのは、身内みてえなもんだから、どうせ、都合の悪いことは、隠すんだろうなあ。とにかく、ワシは事実が知りてえんだし、世の中の人間もそうだろう。
それはそうと、西岡研介クンや、『宝島』最新号(14年10月号、8・25発売)を見たんだが、「京都に蠢く、魑魅魍魎チックな有象無象連中」の第3回、出てなかったよな。今回は、休載なのかよ。まさか、連載打ち切りってことは、ねえよな。しかし、原稿を落とすとは、宝島の編集ブは、いったい、何を考えておるんだろうなあ。読者をバカにしておるとしか言いようがない(怒)
#おっ、「9・7」投票の名護市議センキョ(定数27)だが、翌日未明に最終確定票が出て、市長派(辺野古移設反対)14人、反市長派(同賛成)11人、それと、「中立派」といえば聞こえがいいが、要は「コウモリ飛行」の丸ハムこと、公明トウが2人かあ。反市長派が、このコウモリ政党と合わせても「13人」と、過半数を制することがデキなかったってのは、大きい。コイツは、永田町の政局に、モロ、直結しておるで(笑)
#で、この「9・7」の東京シンブン朝刊に、フクシマ第1原発の上空からヘリで撮影した写真を載せておったな。「氷投入、過酷なゲンバ」ってことで、2、3号機のうち、まず、4月末から始まっておる、2号機のタービン建屋内での凍結作業の様子を紹介しておったなあ。
今、ここの地下トンネルには、約1万1000tの糞ションベン混じりの水が溜まってるってんだが、コイツを汲み出すため、まず、この汚染水を凍結させ、壁を作ってから、それから汲み出すってんだな。それゆえ、地下トンネルの接合部に大量の氷やドライアイスを投入し、凍結させようとしとるんだが、難儀な作業なんだな。最終的には、建屋の地下地盤を凍らせる凍土壁をこしらえるってんだな。
ただ、コイツも「焼け石に水」ならぬ、「焼け石に氷」そのものだわなあ。結局のところ、そもそも、あの爆発ジコによって、便器(=圧力容器)なり、釜(=格納容器)の状態が、どうなっておるかだわな。「釜の底は、破損しておらん」っていう前提でヤッておっては、どうしようもねえわけだわな。だから、「爆発ジコの真相」ってのが、まだ、オモテに出ておらんのだから、すべては、「そこ」からだわな。
#ほいで、本来であれば、今日(=9・9)発売の写真週刊誌『フラッシュ』(9・23号)だが、昨晩、版元の光文社が、「一部記事に不備があった」ってことで、突如、全部回収するっていうことを発表したよな。で、その「一部記事」ってのは、「もうひとつの朝日モンダイ」ってことで、「朝日シンブンの従軍慰安婦誤報をけっして報じない『報ステ』に激震━━反原発ディレクター衝撃ジサツ! テレ朝が古舘伊知郎を見限った」っていう見出しの記事以外、ありえんな。
いやあ、しかし、ぬあんで、こんなもんが「回収対象」の記事なんだ? テレ朝(+朝日シンブン)が、コイツに猛抗議はしてくるだろうが、でも、光文社が掲載誌を、それも発売前に回収に乗り出すってのは、最早、狂ってるとしか言いようがねえな。んもう、ジサツしとるのは、報ステの岩路真樹だけでのうて、むしろ、光文社の方ぢゃないか! あー、でも、納品済みだったってことで、だいぶ、売れてしもうとるようだな。
今回、岩路の死について、ケーサツは「ジサツ」と断定しとるようなんだが、それについて、もし、不審な点があるとしたなら、そういうことも含めて、とにかく、「事実」をオモテに出さんと、だわな。現時点においては、今回のフラッシュはともかく、週現、ポスト、週アサ、サン毎と、どこも「字」にしとらんってのは、コイツも狂っておる。あの今西憲之も含めて、こんな腰抜け、インポ野郎しかおらんのであれば、例の「世紀の悪法」こと、ヒミツ保全ホウアンが、あろうとなかろうと、ま、同じだよなあ。
んで、コイツは、ネット情報で、どこまで信憑性があるかは不明だが、この岩路真樹は「身のキケンを感じている。私が死んだときは、コロされたと思って下さい」と周囲に喋っておったっていうハナシが出ておるんだな。で、今西、どうなんだ、この発言は事実か、どうか。もし、本当だったら、「不審な点」とも合わせて、きっちりと「字」にするのが、ブンヤの務めぢゃねえのか、このアホンダラが! ちなみに、ワシに関して言えば、身のキケンなど、全く感じておらん(笑)