三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」だが、どうも、来週、つまり、「11・18」からの週が、「衆」でのイイン怪サイケツを巡って、ヤマ場を迎えそうなんだな。それで、池上彰チックに、この「ヒミツ保全ホウアン政局」の動向について、わかりやすく解説すると、こういうことなんだろうな。
とにかく、自公は、衆参で過半数を占めておるんで、こんなもん、いつでも、強行サイケツはOKなんだが、一応、カタチとしては、「与党だけで勝手に成立させたんぢゃないんです。野党の皆さんにもご理解頂き、ホウアンに賛成して、大政翼賛怪で成立したんでーす!」っていうふうに持っていきたいんだな。「自公だけで強行サイケツした」っていうことになると、どうしても、ハレーションが大きくなるんで、それを和らげるための、クッションを欲しがっておるんだよな。
だから、第1次自公セー権の成立にあたって、まず、「自自連立」から入って、当時の小沢自由党を「緩衝材」っていうか、要は、「コンドーム」として使い倒したのと、同じリクツだわなあ。いきなり、「自公」がナマでヤッてしもうたら、だって、それまで、イケダモン大先生率いる信濃町丸ハムファイターズは、野党に軸足を置いておったんだから、諸々、世間への衝撃が大き過ぎるからなあ。今回も、セー権与党の補完物としての、「クッション」を欲しがっておるんだよな(笑)
#「上」の続きだが、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の「衆」の通過にあたって、明確に反対を表明しとるのが、共産、生活、社民だよな。で、残る野党の民主、維新、みんなは、「対案を出して対応」ということで、この3党は、ある意味、「クッション候補」ではあるんだよな。
ただ、民主は、自分がセー権与党におったときから、「情報公開法の拡充をセットでやれ!」ということを主張しておって、それが全然ねえから、反対の方向で、ほぼ固まりつつあるんだな。また、維新も、あの「特定ヒミツの対象は、防衛分野のみ!」っていう、相当、ラディカルな対案を出して、自公が丸飲みするメドがないんで、残る渡辺ミッチー倅んところの「みんな」が、今や、「クッション候補」に急浮上しておるんだな。
ただ、みんなも、全然、一枚岩ではないっていうか、この夏の「参」のセンキョ後に、渡辺ミッチーの倅が、ナンバー2の江田憲司を追放したように、中がゴタゴタしておった余波はあるだろう。だから、おそらく、この週末から週明けにかけて、この「みんなの動向」が、カギになるような気がする。
#さらに続きで、だからだな、アベが本気で、今度の「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」をブッ通すんであれば、ココはまさに「勝負どころ!」ってことで、官房キミツ費を渡辺ミッチーの倅に、ピャーッとブチ込むだけだろうなあ。官房チョー官の菅に指示すりゃ、カネは官房チョー官室の金庫から、ナンボでも出せるからな。アソコは、常時、数千萬円は入っておって、百萬円の束の入った封筒が最小単位や。なけりゃ、ジム方の内閣ソーム官に言えば、追加補充なんて、すぐ、デキるからな。
今回は、ま、チョー重要ホウアンなんで、1本(=1000萬円)、いや、2本(=2000萬円)を出してもエエだろうなあ。それで、ヒミツ保全ホウアン成立のために、みんなの党を「クッション」で使い倒せたら、安いもんだ(笑)
聞くところでは、元薬害エイズのジケンの被告の川田龍平は、反対の意向なのかよ。だとすると、むしろ、キモは、嫁ハンの堤未果だろうなあ。ココは、ダンナのケツをビシバシと叩きマクってだな、党内の意思決定を「反対」に持っていかせんと、だわなあ。「それ」がデキんようであれば、コレまで何のために、ブンヤ、すなわち、「報道=ジャーナリズム」の商売をヤッてきたんか、っていうことだわな。
しかし、この「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」を葬り去るために、まだまだ、ヤレることは、いくらでもある。いいか、「カネ(=官房キミツ費)の力が勝つか、ジャーナリズムの志が勝つか」や、このアホンダラが!
#で、今朝(=11・17)のヨミの社説で、「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の扱いについて触れておったんだが、ぬあんとも、奥歯にモノが挟まった物言いっていうんかいなあ。毎日シンブンの「それ」のように、明快に「廃案」を主張デキんのは、「ぬあんで?」と思うんだな。
とにかく、「クッション候補」の民主、維新、みんなに対して、「修正協議」に参加しろとは言っておるんだが、でも、政府与党の原アンのまま、「はよ、成立させろ!」とは一言も言っておらんのだよ。
今や「右=保守派」の牙城であるヨミですら、今度の糞ホウアンの危険性、つまり、「言論&報道の自由の弾圧=コクミンの知る権利の抑圧」ってことに対して、それ相応の危機感を持っておるんだな。それは、最後を「恣意的な運用で、報道キカンにソーサが及ぶようなことがあってはならない。取材、報道の自由に重大な影響が出る。コレは譲れない一線だ」と、締めくくっておるところで、ようわかる。
#「上」の続きだが、今回の糞ホウアンの最大のモンダイ点は、「①特定ヒミツの適用対象が、全く不明②最高刑・懲役10年は重過ぎる③情報公開のしくみが担保に入っていない」の3点セットに尽きるだろう。
今回のヨミの社説では、③を引っ張り出してきて、「30年後の公開を明記しろ!」という主張だが、もっと言うなら、何よりまず、②だわなあ。萎縮効果っていうより、こんなもん、恫喝そのものだわな。
だからだな、「報道、取材の自由」という最後の一線を守るというのであれば、この②の「最高刑・懲役10年の罰則規定」の削除を言わんと、だ。本来、コイツは修正協議に出てしかるべき項目なんだが、コレまでの各紙の3党の修正アンのまとめの表では、出てきておらんよな。
#さらに続きだが、ちなみに、民主トウのセー権時代は、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の罰則規定については、あの御用ガクシャ連中の報告ショで、最高刑は「懲役10年」と「同5年」の2本立て(=両論併記)だったんだよな。
ところが、この「最高刑・懲役10年」が、唐突に出てきたのは、この夏の「参」のセンキョが終わってからで、ワシが確認した限り、最初に「字」にしとったのが、この「8・23」の毎日朝刊だな。あー、2週間前の「8・9」の同じ毎日の朝刊だと、「最高刑は懲役10年が有力」としつつも、「最終的には、懲役10年か、同5年で調整中」かあ。その時点では、まだ、流動的で、盆休みが終わって、突然、「懲役10年」に決まったんだな(笑)
ワシはもちろん、廃案の立場に何の変わりはないんだが、ま、既に「政局」は始まっておるからな。消費税増税反対(=凍結)ではスジを通した、「みんな」あたりは、修正キョーギの場で、「最高刑・懲役5年への変更」を突きつけてもエエんだよな。野党なんだから、それぐらい言わんと、ハナシにならん。「総論賛成、各論反対!」ってのは、要は、反対だ。
#ほいで、今朝(=11・17)の日経に、コイツは独逸の情勢だが、メルケルのケータイが、NSA(=国家アホ局)に盗聴されておったモンダイで、連邦ギカイは、この「11・18」に集中討議を予定しておって、ぬあんと、その場では、今、露西亜におるエドワード・スノーデン君を独逸に呼んでだな、要は、「参考人招致!」ってことで、アレコレとギカイの場で、穿り出すっていうハナシが、議題になりそうなんだってなあ。
今回、このモンダイを熱心に追及しておるのは、「脱原発&軍縮」を主張し、今、野に下っておる「緑の党」なんだってんだよな。独逸のコクミン世論としては、あのNSAのデタラメ盗聴に対するプライバシー侵害に、怒り心頭、キレマクる寸前ってことで、そうしたコクミンの支持を追い風にして、亜米利加サマの最大のタブーに手を突っ込んでおるんだから、大したもんだ。
しかし、独逸には、こうした健全野党が存在しておって、それを「国政調査権」というカタチで、実行に移すってことで、まさに、民主シュギというものを守る闘いだわな。「同盟国でも、言いたいこと、言うべきことは、ちゃんと、言わせてもらうで!」ってことで、スジが通っておる。ニッポンとは雲泥の差だ。
それはそうと、スノーデン君が、「露西亜より、独逸の方が居心地よさそうだから、独逸に亡命する!」って、言い出したら、メルケルはどうするんだろうなあ(笑)
#ふーむ、アベは、また、海外に遊びに出かけておって、今晩(=11・17)、ラオスのビエンチャンでカイケンして、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」について、野党、具体的には、「維新&みんな」の賛成を求めておるってことかよ。だから、ホンネでは、ワシの見立て通り、野党の一部をクッションとして抱き込んで、「強行サイケツ」は避けたいっていうハラなんだな。
で、石破のおやぢが喋ったことには、「シンギは尽きた」ってことで、今週中、「11・21~22」での、「衆」の通過を目指すってことかあ。だから、修正協議を経て、決裂の場合、最終的には、ま、アベのハラひとつなんだろうなあ。「強行サイケツ」で一気に正面突破するのか、それとも、「サイケツ見送り」ってことで、継続シンギに回すのか、だわなあ。
とにかく、「衆」でのイイン怪サイケツを止めるしかない。それに向けての、ギリギリの攻防ってことで、まさに、「政局」だ。
#で、今朝(=11・18)の毎日が1面のアタマで大きく扱っておったんだが、前日投開票の福島市長センキョ、新人の小林香(齢54)が、72,441票を獲得し、4選を目指しておった現職の瀬戸孝則(齢66)の32,851票に、ダブルスコア以上の大差をつけて、当選かあ。投票率は、49.10%と、前回の38.18%をだいぶ上回っておるんだよな。
で、フクシマ県内では、今年度に入って、4月の郡山、9月のいわきと、30万人前後の中核都市で、軒並み現職市長が、センキョで敗退しとるってんだな。今回、福島市長に当選した小林香ってのは、「県立福島高→中央大・法→英・サセックス大学院」を経て、おそらく、大蔵ショウのノンキャリア採用だったんだろうなあ。最後は、環境ショウの東北環境事務所長の肩書だったってんだが、地元出身とはいえ、どこの政党の支持もなく、まさに、「完全無党派」だわなあ。
ワシ、フクシマの状況、特に詳しい機微ってのが、ゲンバに入っておらんから、わからないのだが、もちろん、フクシマ第1原発の糞ションベンの後始末を巡る膠着状態をはじめとして、諸々の空気の変化っていうか、刷新を求める有権者の思いが、噴出しておるんかいなあ。
表面的には、アベ内閣支持率は、各社の数字では、軒並み50%を超えて、高いっていうことにはなっておるんだが、底流では、刻一刻と時間は流れておるとでもいうのか、確実に変化は起こりつつあるような気がする。しかし、現職がココまでの惨敗ってのは、スンゴイで。「革命」に等しいよなあ。
#で、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の絡みで、今朝(=11・18)の東京シンブンに、今から76年前の1937(昭和12)年に、当時の帝国議怪で、軍機保護ホウの罰則強化を巡り、「ヒミツの範囲は、どこか」とかいった、今と同じような論戦が延々と行われておった実態を、暴露しとるなあ。
オモロイのは、ギインが「1個師団が、何人かというのは、ヒミツか?」と問うと、政府側が「そうでーす」って答弁したんだが、「そんなこと、小学生でも知ってるぞ!」と切り返しておったんだな(笑)。ちなみに、海軍ダイジンは「ホウの適用にあたって、慎重に考慮し、誤りのなきようにしたい」と言っておったんだが、実際には無視されて、乱用しマクリンスキー状態だったんだな。
ただ、記事を読むと、この軍機保護ホウの適用数は、年々、増加していっておったんだが、キソ率は、ぬあんと、「4%未満」だったってんだな。ホンマ、コイツは「恫喝目的」のホウ律だったっていうことが、ようわかるよなあ。
だから、今度のヒミツ保全ホウアンも、狙いは一緒だと思う。ド腐れケンリョクってのは、ヤルときは、徹底的にヤルからな。批判、反対意見を封じ込める「口封じ」が、目的や、このアホンダラが!
#ほいで、今朝(=11・18)の毎日の外電面にだけ、時事電をベタ扱いで載っけておったんだが、独逸の週刊誌『シュピーゲル』の電子版が、エドワード・スノーデン君が持ち出したブツをもとに、英吉利の盗聴キカンであるGCHQ(=政府通信ホンブ)が、世界中のホテルの予約システムを監視しておって、他国の外交官や政府首脳らの宿泊状況を、盗み見しておったっていうハナシを、スッパ抜いておったってんだなあ(**)
今回のコードネームは、「ロイヤル・コンシエルジュ」ってんだが、世界中の350ヵ所以上のホテルのコンピュータ予約システムを勝手に覗き見して、「コイツだ!」っていう情報をゲットしたら、GCHQの技術ブモンが動いて、客室への電話盗聴etcをヤッておったってんだな。ま、当然、亜米利加のNSA(=国家アホ局)とは、データベースが繋がっておって、情報共有しておるんだから、コレらは全部、ピャーッと筒抜けだよなあ。
しかし、この「ロイヤル・コンシエルジュ」っていう、ネーミングがエエよなあ。「コンシエルジュ」ってのは、もともとはフランス語(=concierge)で、「門番、(アパートの)管理人」っていう意味だから、「王室の門番!」かよ。ぬあんとも、意味深長だよなあ(笑)。こんなきめ細かな、洗練された覗き見プログラムを作るってのは、やっぱ、英吉利流なんかいなあ。NSAも、同様のプログラムを持ってそうなんだがな。
あー、そうか、独逸の連邦ギカイは、現地時間の今夕に、このスノーデン君の扱いを巡って、参考人招致して、メルケルのケータイ盗聴のモンダイをはじめとして、アレコレと聞き出すかどうか、大ギロンするってんだよな。コイツは、異様に荒れそうだよなあ。それはそうと、独逸の大連立バナシは、どうなっちゃったんだろうなあ。総センキョは、9月に終わっておるっていうのに、コイツもまた、異様にノンビリとしておるよなあ。
#で、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」だが、今夕(=11・18)の自公とみんなの間の修正キョーギで、「総理ダイジンの指揮カントク権」を明記することで、合意の見通しかよ。いったい、コイツのどこが、恣意的な乱用しマクリンスキーに対する、歯止めになっておるんだよ? おかしいな、やっぱ、官房キミツ費がブチ込まれたんと、違うんかよ。半分、与党化しとるっていうか、このままだと、ホンマ、みんなは、強行サイケツによるハレーション沈静化のための道具として、使い倒されるだけだわなあ。
いやあ、ぬあんとしても、渡辺ミッチー倅の暴走を止めんと、だ。川田龍平は、どないしとるんや? 本人のブログを見ると、「厚労イイン会で、頑張ってまーす!」ってんだが、どうせ、みんななんてのは、小所帯なんだから、コレだけの大重要ホウアンであればこそ、「市民派出身ギイン」としての証を立てるためにも、大々的に反対の声を上げんとやないか!
そうそう、川田龍平の嫁ハンの堤未果は、どないしとるんや? まさに、このタイミングでこそ、ダンナのケツをピャーッと叩きマクってだな、政局を動かさんで、どないするんや! もし、ココでダンナが明快に「糞ホウアンにNO!」を突きつけんかったら、堤はさっさと、三行半を突きつけて、はよ、離婚せんとだわなあ。しかし、今回は、それだけの大モンダイだ。いやしくも、ブンヤ、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」を名乗っておるんだから、アベの嫁ハンのアッキーとは、全然、次元が違う。
#で、今朝(=11・19)の毎日の社説で、この「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」について、「安易な合意は禍根を残す」ってことで、「付け刃的な修正で、カバーできるものではない」と、みんなに対する安直な妥協を、ビシッと窘め、批判しとったよなあ。まったく、その通りで、久しぶりに明快なロン説に遭遇したっていうカンジだな。
曰く、「審議入りして、いろんな問題点が噴出してきたのに、わずか2週間ほどの審議で、衆院を通過するのは、論外」「安易な妥協で、与党にサイケツの口実を与えた、みんなの責任は重い」としたうえで、最後を「政党の真価が試される場面だ」と結んでおるんだよな。ブレのないスジ論ってのは、こういうもんなんだよな。読んでて、スカッとする。
結局、みんなは、その修正キョーギについて、所属国怪ギインは、全員、賛成したのかよ? 元薬害エイズのジケンの被告で、「市民派出身のエース」こと、川田龍平は、ガンガンとシッコー部を突き上げておるんだろうな? うわっ、ネット上では、「川田龍平、離党せんのか!」っていう叱咤が飛んでおるなあ。だって、みんなの党って、有権者も含めて、「みんなのもの」と違うんかよ? ったく、今や、「渡辺ミッチー倅の私物」と化しておるよなあ(笑)
#「上」の続きだが、しかし、みんなが、「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」に賛成っていうことになれば、実質的な、「閣外協力」ってことで、今や、「自公み」連立だわなあ。修正キョーギっても、何の修正にもなっておらんからな。
今回の国怪シンギ等で、このホウアンの致命的な決陥ってのは、「①特定ヒミツの対象が、曖昧、不透明、広過ぎる②最高刑・懲役10年は重過ぎ、萎縮効果を強化させるだけ③情報公開制度の拡充が担保されていない」の3点セットだわな。
それゆえ、野党の立場として、修正協議に臨むのであれば、「牙を抜く」っていうラディカルな斬り込みをせんことには、意味はない。それで言うと、①の特定ヒミツの対象については、「特定有害活動とテロリズム」を削除し、②についても、「最高刑・懲役10年」の削除も、最低限の条件だ。
逆に言えば、ワシら有権者も、「足元」を慎重に見据えんとだから、「みんなのトウ」ってのは、相当、アブナイものを感じるな。まだ、維新の方が、マシに見えてくるってのは、ホンマ、世も末だよなあ。たぶん、官房キミツ費の方だろうなあ。渡辺ミッチー倅んところに、ブチ込んだと思う。あの「11・15」かよ、議場でアベとあんなにイチャイチャしとって、倅の方が「ごっつぁんです!」ってカンジだもんなあ(笑)
#さらに続きっていうか、そのみんな所属の参院ギイン・川田龍平の嫁ハンの堤未果だが、ぬあんと、イケダモン大先生んところのサンブンこと、『第三文明』の最新号(13年12月号)に、「特定秘密保護法案(=ヒミツ保全ホウアン)の問題点を読み解く」っていうタイトルで、インタビュー記事が出ておるってんだな。中身を読んでおらんのだが、当然、ホウアンそのものを批判する内容だろうなあ。
しかし、サンブンも、上手いっていうか、堤未果を使い倒して、この糞ホウアンを批判するフリは、ちゃんとしておるんだから、「うーむ」だよなあ。あと、ガッカイ員の柳原滋雄も、自分のブログで、「公明トウは、結党の原点に戻れ!」と、今度の糞ホウアンに対する対応についても、一応、叱咤はしておるんだが、空回りっていうカンジだよなあ。
でも、ガッカイ員の方々も、ちょうど、この「11・18」に、信濃町の「新・総ホンブ落成式!」ってことで、「やった、やったあ」で祝い倒しておるんだろうが、でも、マトモに信仰心を突き詰めていったら、戦争体制に直結する今度の糞ホウアンについて、本来であれば、もっと真摯に悩んでもいいよなあ。柳原の文章を読んでて、何か、そういう匂いをかすかには、感じるんだが、でも、「そこから先」、例えば、イケダモン大先生を批判して、ケツまくって、脱会するっていうところまでは、行かんのだろうなあ。
それはそうと、堤未果は、ダンナの川田龍平を説得して、この糞ホウアン反対に、ちゃんと持って行かせておるよなあ。通常、夫婦の間の出来事ってのは、プライバシーの最たるもんなんだが、少なくとも、この2人は「公人扱い」であるのと、ましてや、テーマが、今、世間をお騒がせしマクっておる「チョー重要ホウアン」なんで、本来、秘匿すべきヒミツからの「適用除外」もエエところだ。夫婦でどういう会話があったのか、ツイッターでupしろ!
#おっ、「市民派ギインのアイドル!」って、密かに内心では思っておる山本タロウは、あの川田龍平もおる「みんな」が日和って、「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」に賛成する方針を決めたことに、今日(=11・19)upのツイッターで、「脱官僚を掲げておる党が、霞が関主導のホウアンに賛成するとは、『みんな』って、『一部既得ケンにタカるみんな』だったんですね!」って、茶化しておるのか。
しかし、タロウも、陛下に、ミミズ文字の自筆の手紙を差し出した、あのお騒がせジケンがなかったら、もっと、このタイミングで、ブイブイと攻めマクってだな、また、違った展開になっておったかもしれんからなあ。永田町ってのは、まさに、戦場そのものだから、いつ、どこからタマが飛んできて、地雷を踏みつけるとも限らんからな。目立つ人間ほど、「待ってました!」とばかり、足元をすくわれるからな。
で、「自公vs維新」の修正キョーギでは、その特定ヒミツを解除する公開基準の年限として、自公は「60年」を出してきたのかよ(笑)。ったく、マンガだよなあ。むしろ、維新は、特定ヒミツの対象を「防衛分野に絞る」っていう項目だろう。コレで折れたら、完全にオシマイで、「第2のみんなのトウ」だわな。要は、政局的には、修正キョーギってのが、「サイケツの前提」になってしもうておるんで、それで注目を集めておるんだよな。
#あー、首相日々を見ると、この「11・14」の晩、19:35から、赤坂の中華料理店「Wakiya━笑美茶楼」で、官房チョー官の菅らも同席して、アベは、渡辺ミッチー倅と一緒をメシを食っておったのかあ。コレだな(笑)。それで、翌日、議場で、この2人がイチャイチャしておったのと、繋がっておるんだな。
やっぱ、コイツは、官房キミツ費をブチ込んでおると思う。100萬円の束で、数センチくらいかよ。1000萬円、もしくは、2000萬円でも、きっちりと詰めれば、紙袋には収まるよな。メシ食って、別れ際に、「手みやげ」ってことで、ひょっとして、アベが直でミッチー倅に渡しておると、違うんかいなあ。
ま、いずれにしても、アベ自ら、コクタイをヤッとるんだからな。本来であれば、こんなもん、幹事チョーの石破のおやぢの仕事だからなあ。しかし、みんなの地盤沈下は、強烈だわな。コイツが維新だったら、そんなに驚かんのだが、アレだけ野党色が強かった、みんななんで、余計、「うわっ!」だよなあ。