三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、今日(=10・15)発売の『アサ芸』に出ておった、菱本家の最新組織図を見て気づいたんだが、ワシ、うっかりして勘違いしておったんだが、カシラ補佐だった大原宏延(=大原組組長)が就いたポストってのは、「総本部長」でのうて、「総」の取れた、ただの「本部長」だったんだな。
だから、序列では、統括委員長の橋本弘文(=極心連合会会長)の下だから、ナンバー5ってことになるんだな。ワシは、今回、舎弟頭に就いた入江禎(=2代目宅見組組長)の後釜に座ったっていうふうに聞いておったんで、それがアタマにあって、勘違いしてしもうたな。だって、それだと、大原宏延が、序列の上では橋本弘文を追い越してしまうんで、「おかしいな」と思っておったんだ。コレでやっとスッキリしたあ!
となると、菱本家の序列は、①トップ(=組長)・司忍②カシラ(=若頭)・高山清司③舎弟頭・入江禎④統括委員長・橋本弘文⑤本部長・大原宏延━━となって、さらに執行部では、以下、カシラ補佐の面々が続くってことだな。
#「上」の続きだが、今回、かなり大きな執行部人事をいじくったんだが、その元となったトップ(=司忍)の出身母体である弘道会だが、3代目を襲名した竹内照明が「直参」に引き上げられて、晴れて菱本家でトップの司忍と親子の盃を酌み交わすっていうことではねえんだな。現時点では、弘道会の直参親分は、総裁(兼3代目弘田)の高山清司なんだよな。
だから、もし、今後、竹内照明が直参に引き上げられないままだと、引き続き、弘道会のトップは、総裁である高山清司ということになる。総裁に就いたからといって、全くの棚上げでものうて、それ相当に力を持っておるっていうのか、関東の住吉会のように、本格的な総裁制へと移行するっていうことなんかいなあ。
で、コイツは、ワシのカンでしかねえんだが、ひょっとして、将来的に、菱本家においても、こうした「総裁制」の導入を視野に入れておるっていうのは、あるんかいなあ。っていうのは、どういうことかというと、司忍は将来的に、菱本家の「7代目」を高山清司に譲って、自身は「山口組総裁」に就くっていう青写真が、ひょっとしてあるのか、どうか。
ま、こんなことを言ったのは、おそらく、ワシが今、初めてだろうが、もし、そうなってくると、「次期カシラは、暫定で橋本弘文」っていうハナシが、妙に信憑性を帯びてくるような気がするんだよな。
#もうチョット続けるが、今度の執行部人事を見ても、キモは「山健(=井上邦雄)封じ込め」だと思う。カシラ補佐から、本部長に引き上げられた大原宏延は、だって、カシラ補佐内の序列では、「井上邦雄の下」だったんだからな。
で、今後、橋本弘文の「カシラ就任」ということに、もし、なった場合、コイツだって、山健組の3代目(=桑田兼吉)の時代、橋本弘文はトップ代行、井上邦雄はカシラとして、要は、山健組4代目の「跡目争い」において、熾烈なライバル関係にあったんだからな。だから、その橋本をもし、今後、菱本家のカシラに引き上げるということがあれば、井上に対する見せしめ以外の何物でもねえよなあ。でも、ウラを返せば、執行部の最中枢である弘道会のラインは、山健をそれだけ恐れているってことでもあるよな。
ま、ナンダカンダ言っても、山健組は枝葉も含めて、構成員数では菱本家内で最大だし、侮れないと思う。今、だから、構成員数では2番手の弘道会は、3番手の2代目宅見組(トップは入江禎)とがっちりと手を組んで、「山健包囲網」を敷いておるわけだからな。
その意味では、菱本家は今、トップ(=司忍)も、カシラ(=高山清司)もシャバにおって、いつでも会うて、何でも話せるんだからなあ。だからだな、今回の人事を見とると、菱本家の5代目(=渡辺芳則)が、長期勾留を余儀なくされておった山健組3代目トップの桑田兼吉の保釈を、何としてでも、それこそ、三井環のオッサンの口封じタイホ劇のネタを使うてでも、勝ち取りたかったかが、ようわかるというものだ。
#で、この「10・12」の11:00upの『東スポ』電子版で、あの「現代のチアン維持ホウ」「世紀の悪法」こと、ヒミツ保全ホウアンに反対を表明した藤原紀香に対して、公安ケーサツが「ウラで糸を引いとるのが、おるのかどうか」と、背後カンケイを調べたんだが、「シロ」だったっていう、「永田町関係者のハナシ」を字にしておったな。
でも、公安ケーサツが動いたのは、ほぼ間違いないと思うんだが、であれば、「背後カンケイを調べた」というのは、コイツはケータイ(orスマホ)の通話やメールの履歴を、徹底的に調べたんだと思う。本来であれば、サイバン所に御札を取って、要は、「ガサ入れ」ってことで、差し押さえるっていうカタチでねえと、こんなもんは見れんのだが、あの3ダイヤ系の三菱スペース・ソフトウェアが納品しておる、メール盗み見装置の「Mシーサー」とかを使い倒して、勝手に覗き見しておるんだと思う。
だって、このテのハナシってのは、ゴマンとあってだな、例えば、高知ケンケイのソーサ費のURAGANEモンダイをスッパ抜いた高知シンブン社会ブの竹内誠クンに、ケンケイ幹部が「もし、オマエがそれを書くんなら、ケータイの履歴を調べるで!」って脅し上げておったっていうからな。だから、連中は、そんなもん、カンタンに見れるんだよな。
その証拠に、竹内記者が、URAGANEモンダイで、当時、宮城ケンケイと対立しておった知事の浅野史郎んとこに取材に行くため、仙台空港に着いたとき、突然、彼のケータイに高知ケンケイのカンブから電話があって、「おーい、仙台に着いたとこやろ。牛タンうまいから、せいぜい、堪能してこいや!」って激励したってんだよな。だから、国家ケンリョク様に楯突こうとすると、こうやって、すぐ、ケツの穴ん中まで調べられるんだよな(笑)
#何や、コイズミ、今日(=10・16)、千葉県木更津市での講演で、「脱原発新党、毛頭ない」と喋ったのかあ。ま、もちろん、現時点では、そんなもん、ゼロに決まっておるが、でも、ワシが言い出しっぺになっておる、究極のリサイクルとしての「元総理ダイジン新党!」、エエだろ?
ワシの人事構想では、党首はコイズミ、コモンには村山のトンちゃん、んで、幹事チョーに鳩を据えてだな、あと、細川だよなあ。細川も脱原発には理解あるだろうからな。んー、それと福田だ。福田も、脱原発については、OKを出すと思うなあ。
だから、コイツは、「参」の比例で出たら、個人名だけでも、相当集まるよなあ。うーむ、コイツはアベ自民トウをブッ壊す最終兵器だよなあ(笑)
#で、今日(=10・17)、北のわがままおやぢんとこの朝鮮総連の土地&建物を50億1000萬円で競落した「アバール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」だが、モンゴル系云々と言われておるんだが、ワシが、永田町に精通するスジから聞いたハナシでは、「北遺族連絡会」のジム局長の大西るみ子が動いたっていうことなんだが、「その、もっと先」には、レインボーブリッジの小坂浩彰がおって、「さらにその先」には、コイズミの下半身だった「飯島勲」が動いておるってんだな。だから、代金はおそらく調達デキるだろうし、総連には「賃貸に出す」っていう運びになると思う。飯島は、あの朝鮮総連議チョーの許宗萬(ソ・マンスル)とは、コイズミ訪朝んときから超ズブズブだったんだが、今でもしょっちゅう、一緒にメシを食っておるってんだな。
それで言うと、拉致モンダイで、今後、動く可能性はあるが、ま、ワシが『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)でも書いておる通り、横田めぐみは間違いねえし、あと、有本恵子もそうだと思うが、強制収容所といっても、更生次第では、まだ、シャバに出てこれる可能性のある「革命化区域」でのうて、もう、ゼッタイに出てこれん、死刑宣告同然の「完全統制区域」の方に放り込まれておって、100%の確立で生きてはおらん。
ま、公式認定されておる拉致被害者のうち、生きておる可能性があるのは、金賢姫の日本語教師だった田口八重子ぐらいのもんだが、しかし、田口八重子に関しては、仮に戻して、金賢姫と「顔出し対談」をヤラれた日には、わがままおやぢのメンツ丸潰れになるんで、ゼッタイに返さん。それで言うと、いわゆる「非公式認定」の特定失踪者がだいぶおるから、そこから、ま、何人か返すっていうことになるんぢゃねえかいなあ。それを、「アベ、電撃訪朝!」でヤレば、セー権の延命バイアグラってところだろうなあ(笑)
#んで、その藤原紀香さえ反対しておるヒミツ保全ホウアンだが、コイツは内ちょーのナイカク情報カンをヤッておる、サッチョウのキャリアの「北村滋のおやぢ」が、ブイブイと仕切りマクっておるってんだな。
この北村のおやぢは、もちろん、東大法学ブ卒で、80年入庁なんだが、アベの1回目の登板んときに、秘書カンをヤッておったってんだな。ま、内ちょーにも、ゴマンと官房キミツ費が渡されておるんで、どうせ、この北村のおやぢも、タカりマクっておるに決まっておるんだから、ホウアンを潰すには、ココらあたりから攻めんとだろうなあ。コイツのケータイの履歴をピャーッと調べ上げてだな、オンナの線とか出てくれば、超オモロイよな。キミツ費を貢いで、オンナを囲っておるとか、ヤッとっても全然、おかしくねえからなあ。
んで、おそらく、コイツに関しては、サッチョウの利権バナシの拡大があるってんだな。だから、自民トウPTの町村が、渋々、認めたってんだが、ってのは、どうも、「その甘い汁を、こっちにも寄こせ、このアホンダラが!」ってんだな。だから、信濃町丸ハムファイターズも、一応、与党だから賛成はするが、イマイチ、ノリが悪いのは、飴玉が回ってこねえからってんだよなあ(笑)
#ほいで、昨夕(=10・17)、麹町は旧・日テレ本社近くのエデュカス東京で、18時半からあった、あの「永田町に巣食う、ド腐れ糞フィクサー」こと、「白川司郎のおやぢ」から恫喝ソショウを仕掛けられた、社会新報所属のブンヤの田中みのるのオッサンのサイバン終結祝勝会、ワシも、ちょっくら、顔を出してきたんで、その様子をココで報告する。
参加者は、ざっと、100人を超えておったんかいなあ。いろんな人が来ておって、ホンマ、盛況だった。まず、メールでワシに声をかけた高田欽一がおったんで、「最近、何をヤッとるんや?」っていうハナシの後、今回、手打ちに至った事情も取材せなアカンから、『週金』から発行人の北村肇氏が出席しておったんで、ワシの方から名刺を渡して挨拶して、いろいろと雑談した。お互い、「毎日シンブン出身」ってことで、出自が同じってことで、ハナシは非常にしやすかった。ワシは88年入社なんだが、北村氏は74年入社ということで、今、社チョーの朝比奈豊の3年下ということだが、東京組でいうと、ワシの同期の東海林智とか、よう知っとった。
で、今回の手打ちについて、どんなカンジだったんだろうかと、単刀直入に聞いたら、結局、(週金側が弁護士費用を出した)代理人を外して、当事者同士でハナシをつけちゃったんで、「そこ」が、弁護士にしてみると、面白くないっていうんか、メンツを潰されたみたいなところがあったようなんだな。でも、それは、田中みのるのオッサンも言ってて、じつは、白川のおやぢのソショウ代理人の土屋東一も、それで怒っておったってんだな(笑)
ま、もっとも、弁護士ってのは、それでメシを食っとるワケなんだが、金曜日サイドにしても、こうやって手打ちになったということ自体は、特にモンダイはないっていうカンジだったな。だから、今回のパーティーに、発行人というのは、会社のトップだから、その北村氏が顔を出して、最後までおったんで、「もう、済んだハナシ」っていうカンジだね。
#「上」の続きで、その会場には、いろんな人が来ておって、『フォーラム21』の発行人の乙骨正生サンともバッタリ遭遇し、「いやどうも、いつもお世話になってます」ということで四方山話に話を咲かせた。その1次会は午後8時半でお開きになったんだが、2次会のスタートが同9時半と、少し間があったこともあって、「1.5次会」ってことで、その2次会の市ヶ谷駅近くの「素材屋」に行く途中にあった中華料理店に入って、乙骨サンに、『紙のバクダン』の編集長の中川志大氏、で、ワシと計数人で、紹興酒を煽って、また、四方山話の続きをした。
ワシ、全然、知らんかったんだが、その1次会に信濃町の広報室のナントカとかいう人が来ておったってことで、「へえー」だった。でも、こういうところにもマメに足を運んでおるとは、ちゃんと、仕事しとるんだなって思ったなあ。グラスを傾けながら、乙骨サン曰く、「(この仕事は)糠に釘を打つようなものだ」と、全くその通りだと思った。確かに、糠に釘を打っておるのと変わらんが、しかし、打ち続けんことには、もっとヒドクなる。まさに、カミュの『シーシュポスの神話』だ。
それから、2次会の場所に行くと、奥の方に主賓の田中みのるのオッサンがおったんで、「どうも、ご苦労さまでした」ということで、乾杯した。今回、向こうがサイバンを取り下げてきたことに、即、同意したってのは、大正解だったと思う。実質的には完全勝訴だからな。そうした中で、あの秋山直紀のハナシとかも出て、まだ、Qちゃん(=久間章生)とツルんで、ナンダカンダと動いておるらしいっていうことだったな。
とにかく、サイバンは大変ではあったが、しかし、その中で学んだこともあったということで、決して無駄になっていないっていうか、大きな糧になったということを言っておったんで、「結果オーライ」ってことで、よかったと思う。いろんな人とも出会えて、オモロイ、パーティーだったあ!(笑)
#で、今朝(=10・19)の東京シンブンに、そのヒミツ保全ホウアンだが、東大名誉教授の奥平康弘(齢84)が呼び掛け人となって、憲法、刑事法、メディア法の学者が、近く、反対の声明文を出すってんだが、名簿も載っておったが、総勢100は超えておるんだが、コイツはスンゴイっていうか、いよいよ、オモロクなってきたなあ。
コレで思い出すのは、第1次自公で、イケダモン大先生率いる信濃町丸ハムファイターズが、言い出しっぺとなって、報道弾圧の切り札として、「イケダモン=個人情報保護ホウアン」をゴリ押ししておったとき、功成り名を遂げた城山三郎センセイが、立ち上がったからなあ。アレは大きかった。あの決起が、メディア規制条項を盛り込んでおった旧ホウアンは廃案になって、報道弾圧ホウとしては葬り去ったからなあ。
やっぱ、このテのトンデモ法案をフンサイするには、広範なコクミンの反対世論を盛り上げる必要があるんで、「奥平康弘から藤原紀香まで」っていう幅広さは、とても大事だよなあ(笑) ワシ、「へえー」って思ったのは、その反対声明の呼び掛け人の中で、「鯰越溢弘」っていうイケダモン大学の教授も入っておったことだなあ。
しかし、本気でこの糞ホウアンをブッ潰すには、公明トウはセー権与党なんだから、イケダモン大先生が、アレだけ「反戦平和」ってことをブチ上げておるんだから、ガッカイ員が、もっと本気を出さんだよなあ。信濃町所属の柳原滋雄は、自分のブログでアレコレと書いてはおるが、全然、生温いぢゃないか。こんなトンデモ法案なんか、「公明トウは、国怪上程阻止に動け!」って、ビシバシとケツを叩きマクらんかったら、ウソだよなあ。
#で、この「10・16付」で、隼町っていうか、ま、こんなもん、サイテー裁だわなあ。7たび再審請求を退けた名張毒ぶどう酒ジケンについて、江川紹子が、10・19にupしておる自分のブログでかなり詳しく書いておって、「なるほど!」って思ったな。
要するに、一言で言えば、「最初から、再審キキャクありき」で、今、獄中から無実を訴えておる奥西勝サン(原審ハンケツでは、死刑)ってのは、齢87の高齢で、体調を崩しておるってことで、連中的には「はよ、死んでしまえば、もう終わりだから、さっさと、くたばってくれればエエのに」ってんだなあ。ホンマ、隼町ってのは、犬畜生以下のトンデモねえ奴らの巣窟ってことだわな。
じつは、今回の第7次再審請求では、05年に名古屋コーサイが、「再審開始」の決定を出しておったんだが、例によってケンサツがイチャモンつけたところ、再審開始の決定を取り消したんで、弁護団が隼町に特別上告し、それで、また名古屋に差し戻し、その差し戻し異議審で再審請求をキキャクし、その特別上告に対して、今回、サイテー裁は、キキャクしたってことで、要は、この8年間、名古屋と隼町の間で、延々と球(=再審請求)のキャッチボールを余儀なくされておったってことだな。
#「上」の続きで、その江川紹子のブログによれば、今回、弁護側が100頁以上に上る関連資料を隼町に送付したのは、この「9・30」だってんだな。それから、わずか半月で、7たび門前払いをヤルってのは、最初から、マトモに審理するハラがねえってことなんだな。
今回、隼町の受付先は、第1小ホウテイで、裁判チョーは、「桜井龍子」っていう労働ショウのキャリア出身のオバハンってことで、このオバハンは、あの御殿場ジケンでも、上告キキャクのケッテイを出しておるってんだな。でも、どうなんだろう、今回の門前払いも含めて、判事連中も耄碌しマクって、どうしようもねえってのはあるんだろうが、ジム方のチョーさ官のレベルで、サイバン体まで資料を回さんで、勝手に「再審請求キキャク!」ってことにしとるってことは、ねえのかよ?
だから、裁判チョーの桜井のオバハンも、チョーさ官がこしらえたブンショに、ピャーッとめくら判を押しておるか、もしくは、チョーさ官が、各判事のハンコを手元に持っててだな、勝手にケッテイを出しマクっておるような気がするよなあ。隼町ってのも、キミツっていうか、その「特定ヒミツ」とやらの塊なんで、あの奥の院で何をヤラかしておるのか、わかったもんぢゃねえよなあ(笑)
#で、今朝(=10・21)の毎日の社説で、「ヒミツ保全ホウアンに反対する!」って、ストレートに出ておったなあ。社説レベルで、ハッキリと「反対」を打ち出したのは、コレが初めてと違うんかいなあ。
それと、今朝の東京シンブン(特報面)に、そのヒミツ保全ホウアンと西山ジケンとの関連性ってことで、当事者である西山太吉に顔出しで喋らせておったんだが、今度のホウアンが「蜜約隠しの方便」ってのは、ま、その通りだわな。
それよりも、むしろ、「ほうー」って思ったのが、鳥越俊太郎のオッサンが談話取材に応じておって、アレコレと喋っておったなあ。「コクミンの知る権利」だとか、「報道・取材の自由に配慮」を明記しただけで、「ハイ、OK」ってんでのうて、「西山ジケンの構図が引き継がれ、さらに重罰化するだけだ。不当な取材方法か否かを誰が判断するのか。意味のない規定だ」と、バッサリ斬り落としておったなあ。鳥越のオッサンも、夏休みが終わって、ようやく、ゲンバ復帰したっていうカンジだな。
しかし、考えてみると、西山太吉、鳥越俊太郎、ほいで、ワシの3人の共通項は、「ヤメ検」ならぬ、「ヤメ毎」ってことなんだよな。ヤメ朝とか、辞めヨミってのは、あんまり聞かんよな。毎日シンブンと違うて、給料エエから、なかなか辞めねえんだよなあ(笑)。あと、目立つのは、ヤメ共(=共同通信)の辺見庸、魚住昭、青木理ってとこかいなあ。
#んで、チョット小耳に挟んだハナシなんだが、朝日シンブンが、東電絡みの利権バナシのネタで、あの「永田町に巣食うド腐れ糞フィクサー」こと、「白川司郎のおやぢ」を名指しでガンガンと追及しておったんだが、あの取材班に、ケンサツ側と超ズブズブの「村山治」が名前を連ねておったよな。
それで、どうも、今回、記事化にあたって、村山は、ケンサツの上の方の人間にお伺いを立てて、了解を取っておったってんだな。具体的には、前総チョーの「笠間治雄」で、もうOBになったが、でもまだ、現役には発言力があるってんだな。ま、そうでもねえと、村山ってのは、要は「赤レンガの中の人間」だから、ココまで動かんからなあ。
で、最近、東京チケンの特捜部チョーに就いた山上秀明ってのは、ゲンバからの叩き上げだった、その笠間治雄に可愛がられておったってんだな。だから、もしかしたら、そのトラオんとこのジケンも、もっと伸びるんぢゃねえかっていうウワサも出ておる。だって、病院ぐるみの選挙イハンなんて、鹿児島ケンケイの2課にヤラしておけばエエわけだからな。