三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、今朝(=7・28)の毎日に出ておった、「被災地で児童虐待急増」のハナシなあ。厚労ショウが発表しておった昨年度の児童虐待の通報件数のうち、フクシマ沿岸部の、まさに、原発被害を蒙っておる南相馬市や双葉郡といった、浜児童相談所管内分が120件で、前年比の2.1倍に達して、県内でも全体の4割を占めておったってんだな。でも、数字でもコレだけハッキリ出てくるってことは、実態は、もっと非常に深刻なんだろうって、実感する。
そうやって、親が子どもに暴力を振るうに至った背景を見ると、職を失ってイライラしておるとかで、家ん中で、弱いところにその矛先が向かうてしもうということなんだろうが、あの爆発ジコさえなければ、こうはなっておらんかったケースだろう。先が見えないことへの疲労や苦しみもあると思う。その意味では、本当に胸が痛むし、一粒の涙を禁じえない。
確かに、参院センキョは終わってしもうたが、フクシマのこうした現状は、全然終わっておらんっていうか、延々とまだ続くんだろうから、フクシマから遠く離れた首都圏におるワシなんぞに、いったい、何がデキるんだろうかと、考え込んでしもうよなあ。とにかく、こうした実態を、少しずつでも、オモテに出し続けることだ。少なくとも、想像力によって痛みを共有することで、考えるきっかけになる。人間、やっぱり、アタマを使い倒して、考え抜かなアカンからな。
#で、あの山口県は、周南市の山間にある金峰(みたけ)っていう集落で起こった、4軒・5人のコロシ(うち、2軒は全焼)なあ。まさに、「現代の八つ墓村」ってカンジなんだが、タイホされた、その近所に住む保見光成(齢63)ってのは、見たカンジ、チョット、ヘンっていうか、あの自宅の窓に貼ってあったっていう、「つけ火して 煙り喜ぶ 田舎者」の句に象徴されるように、かなりトリッキーな雰囲気がするよなあ。
とりあえず、その被害者5人のうち、1人のコロシについてタイホしたってんだが、既に5人全員のコロシを認めておるのかあ。ま、何も知らん部外者が、あんなところに、いきなりフラッとやってきて、あんなふうにぶっコロシまくるってのは、チョット、考えにくいし、おそらく、彼の犯行でほぼ、固いんだろうなあ。
でも、コイツは、いちおう、「キチガイ」っていうんか、「心神耗弱」、もしくは「心神喪失」の可能性を疑ってみてだな、あの現役の富山ケンケイ警部補だった「加野猛のおやぢ」みてえに、ソーサ段階から、「鑑定留置」に出すってのは、どうだよ?
#「上」の続きだが、現職の富山ケンケイ警部補だった加野猛のおやぢは、本件サツジンでの不キソ(嫌疑不十分)が決まって、別件の地公法(守秘義務)イハンのジケンでシッコー猶予付きの有罪ハンケツが出て、釈放になったとき、新聞キシャらに、あんなにまあ、ようペラペラと、理路整然と喋りマクっておったからなあ。
その加野のおやぢなんかに比べたら、今度の山口の八つ墓村のヒギシャの方が、よっぽど狂っておるっていうか、キチガイそのものだよなあ。ワシは精神鑑定を、あの加野のおやぢみてえに、タイホ直後の勾留段階から、ヤルべきだと思うんだがなあ。
しかし、あのド腐れ富山チケンのでたらめソーサによって、「無罪放免」となった加野おやぢは、今、その青春18きっぷ使うて、JRの鈍行列車を乗り倒して、諸国漫遊の旅を満喫中かよ。だとすると、この山口周辺をウロウロしとるってことは、ねえのかなあ。でも、あの加野のおやぢってのは、猟奇ハンザイ小説を書きたがっておるようだったっていうから、どうせ、命拾いしたことだし、この際、自らの体験を「字」にしてだな、「作家デビュー」するってのは、どうだよ?
それでいうと、まずは腕試しにだな、『新潮』の「黒い報告書」に投稿してだな、読者の反応を見るってのは、どうだよ。だから、あの富山の夫婦殺害ジケンをネタにして、そのまんま書けばエエんだから、臨場感と迫力は、ものスンゴイよなあ。
ほいで、ドンドンと書き進めてだな、本にすれば、江戸川乱歩ショウを足がかりに、コイツは直木ショウもゲットできるで。ぬあんていうんか、巴里でコロシたオンナの肉を食った佐川一政とか(そうそう、佐川は心神喪失で不キソだったんだよな)、あと、あの名作「家畜人ヤプー」を書いた沼正三の路線を目指したら、コイツは売れるで。印税もたんまり転がり込んで、超ウハウハやないか!
#ほいで、毎週月曜日は、『週現』に『ポスト』の発売日なんで、今日(=7・29)も、ポストを見たんだが、佐野眞一の筆による「イケダモン大先生&信濃町の80余年史!」をテーマにした、「化城の人・第2部」のイケダモン大先生編なあ。まだ始まってねえんだが、いったい、いつからスタートするんだよ? いつになったら、「連載開始!」の告知が出るんだよ。
その「化城の人・第1部」の戸田城聖編は、去年(=2012年)の前半に集中連載されておったんだが、だって、信濃町丸ハムファイターズが下野しておって、そのイケダモン大先生も「重病説」「すわっ、いよいよXデー近しか?」っていう、「弱り目に祟り目」っていう叩きどきを見計らっての、まさに「売らんかなシュギ」でのタイミングだったからなあ。
こうやって、「参」でのねじれが解消して、いよいよ、本格的な第2次自公セー権がスタートするんだから、当然、このタイミングで佐野とポスト編集ブは、連載を再開せんとだわなあ。溝口敦を筆頭に、ワシは今でもガッカイ員であることを疑っておる荒井香織、あと、西岡研介クンらも加わって編んだ、あの宝島NFの佐野に対する「パクリ叩き本」なあ。しかし、あの程度のバッシングで、ダンマリを決め込んで、筆を置いてしもうのかよ?
っていうか、佐野眞一には、表現者っていうより、「人間としてのプライド」って、ねえんかいなあ。ワシには到底、理解できんうえ、信じられんし、とてもマネできんことだ(笑)<もし、ポストがアカンなら、新潮だったら、その第2部なあ、引き受けると思うんだがなあ。
#で、今朝(=7・30)のヨミの3社に、ヨコ組の雑報記事で、もし、通常のタテ組だったら、ベタの扱いだわなあ。例の陸自のUH-X(次期多用途ヘリ)の導入を巡る官製談合ジケンで、まさに、トカゲの尻尾として、去年(12年)末に、ギホンの開発担当室チョーだった札本道博(齢54)と、その部下の椎盛治(齢48)の2人の2佐が、略式キソされておったんだが(いずれも、罰金100萬円の略式命令)、今ごろになって、この2人を含めて、その上司ら計10人前後を停職etcの懲戒ショブンにすることを決め、週内にも公表するってんだよな。
ただ、ココでいう「上司ら」ってのは、いったい、どの程度の「上」までイクんだよ? だって、このジケンは、ウヨウヨと動いておった11年当時、陸バクのぼーエイ部チョーだった「番匠幸一郎のおやぢ」が、その総元締めとして采配しておったってんだからな。
だから、コイツは「番匠アンケン」とも言われておってだな、「ケンサツは、いつ、この番匠のおやぢの身柄を取るんだ?」って、社会ブのチケン担当は目の色を変えて、夜回りしとったってんだからなあ。だから、川崎重工と一緒になって、エンジンの受注を狙っておった「3ダイヤ重工」が、ウラで動いておるハナシだからな。
3ダイヤ重工のトップは、佃和夫かよ。もちろん、最終的な指示は、そこから出ておるが、社内のヘリ部隊にヤラせてんだと思うで。あの当たらんMD(ミサイルぼーエイ)とは、コーサクのラインが違うんだな。このUH-Xだって、受注しちゃえば、ナンダカンダで、どうせ、1兆円規模にイクんだろうなあ。オイシイよなあ。でも、みんな、元はワシら血税だもんなあ(怒)
#「上」の続きだが、その陸自2佐の椎盛治と、3ダイヤ重工からは清水主席プロジェクト統括、川崎重工からは西村基幹ショク、片山副部チョー、あと赤尾マサルが出席した「11・5・18」の会議は、確か、13時から、東京・立川市のギホンの航空装備研究所で蜜談をしておるんだが、あー、このときの陸バクのぼーエイ部チョーが、モロ、この「番匠幸一郎のおやぢ」なんだな。
この番匠のおやぢってのは、あのヒゲの佐藤正久と並んで、陸自ではチョー有名人なんだな。コイズミんときに、イラクのサマワにもハケンされておるんだな。ふーむ、ぼーエイ大学校の24期ってのは、あの自民トウの中谷元と同期かよ。その後、11年8月に陸将に昇格、第3師団チョーに転出し、去年の7月には、陸バクの副チョーってことは、陸バクのナンバー2かあ。出世しマクっておるやないか!
いやあ、東京チケンの特捜ブは、今からもで、遅くはねえから、この番匠のおやぢの身柄をピャーッと取らんとだわなあ。例によって、また、そのでたらめソーサで、下の端のトカゲの尻尾ばっか切りマクって、上の方は「知らぬ存ぜぬ」で、のうのうとしとるよなあ(笑)
#そうか、アベ、秋の臨時国怪に、そのNSC(国家アンゼン保障会議)設置ホウアンと抱き合わせで成立を狙っておる、例のヒミツ保全ホウアンってのは、一義的には、懲罰の対象はコーム員ってことになっておるが、ワシらブンヤの取材行為を、そうやって、「唆し」ってことで、共ハン規定を適用して、ナンボでもフン掴まえて、塀の中に放り込もうっていうハラなんだな。チョーわかりやすいぢゃないか!
それでいうとだな、今度のUH-X導入を巡る官製談合ジケンの元締めが、その「番匠幸一郎のおやぢや!」っていうネタってのは、「国家キミツ」にあたるのかよ? ってことは、ワシはヒミツ保全法イハンで、まさしく、「口封じ」「筆封じ」とばかりに、塀の中に放り込まれるっていうワケやな(笑)
しかし、そんなクソ法律なんぞ、ワシの知ったことではない。ワシはブンヤとして、書くべきこと、書かなければならないことを、書く。そうやって、オドシ上げれば、黙って、筆を置くとナメ切っておるんだよな(怒)!
#そういえば、今朝(=7・30)までの朝日に、3日連続で、あの「永田町に巣食う、ド腐れフィクサー」こと、「白川司郎のおやぢ」をネタにした、「原発リケンを追う 立地のまちへ」っていう上・中・下の連載をヤッておったが、2回目の鹿児島県は種子島の中種子町における、糞ションベンの中間処理シセツ誘致の件は、おそらく、今回、初めてオモテに出てきたハナシだよな。
時期としては、あの青森県むつ市の前で、96年ごろから動き始めておったってんだが、その予定地として狙っておった約30ha(東京ドーム6個分)の採石場跡地を運営する「種子島鉱業」のヤクインが、白川のおやぢの傘下の「日安建設」のヤクインを兼ねておったってんだな。
で、そもそも、この種子島鉱業ってのが、その糞ションベンの中間処理シセツの誘致バナシが動き出した時点で、前の採石者から事業譲渡を受けて、設立されたっていうことは、要は、そのヤクインってのは、白川のおやぢが、コーサクのため、現地に送り込んだ「手足」ってことなんだろうなあ。99年には、島民400人を招いて、フクシマ第1原発見学ツアーが執り行われたってんだが、参加費タダで、実態は物見遊山の観光だったってことは、要は「接待」だよなあ。そんなもん、「カネの出所」なんて、東電ガラミのURAGANEに決まっとるやないか!
#「上」の続きだが、その96~97年ごろ、種子島は中種子町で、糞ションベンの中間処理シセツの誘致を巡り、反対派の切り崩しのため、「現金4000萬円を使うた!」っていうハナシのウラを取ろうと、おそらく、漁師なんだろうなあ。今年1月に、朝日シンブンの特別報道ブのキシャが、取材しに行ったところ、その嫁ハンが言うには、「ダンナは、去年の3月4日に、漁に出たまま帰ってこない。その日は凪だったのに、漁船も見つかっていない」かあ。いやあ、「いかにも」だよなあ。
結局、この種子島での誘致バナシは、反対運動が盛り上がったりして、頓挫してしもうたんで、時間軸としては、それからだなあ。下北半島は、青森県むつ市に方に方向転換したんだな。だって、杉田粛とかいう、当時の市チョーの親族ガイシャが、借金まみれで、クビが回らん状態だったんだから、ちょうどエエ、狙い打ち先だよなあ。
っていうか、こういうことなんだと、ワシは思うで。その種子島の方が、全然、埒がアカンので、白川司郎のおやぢとしてもだな、「カネばっか食って、しゃあねえねえなあ」って、苦虫を噛み潰しておったんだろうなあ。
ところが、その最中に、むつの市チョーが、要は、親族ガイシャの借金の連帯保証人になっておって、ニッチもサッチも行かん状態になっておったのを聞きつけ、「コイツは行けるで!」ってことで、もう、種子島の方は放り出して、ピャーッと路線転換したんだと思うで。ああいう連中ってのは、嗅覚が鋭いから、獲物に対しては、動物っていうか、ケダモノのように反応するからなあ。とにかく、カネの臭いには、敏感だからなあ(笑)
#で、今朝(=7・31)の産経を除くほぼ各紙に、海自の船「たちかぜ」所属の男性隊員が、いじめによって自殺に追い込まれたことで、遺族が国賠訴訟を起こしておるんだが、その際、海自側が「破棄した」としておった、いじめの有無を尋ねた「乗員アンケート」っていうブツが、実際には存在しておったモンダイで、じつは、去年6月、「それ」に気づいた海バクの担当者が、メールでゲンバに「破棄しろ」と指示しておったっていうハナシを、海自のトップである海幕チョーが、会見でオモテに出して、「極めて反省すべき事案だ」と、アタマを下げたのかよ。
どうなんだろう、サイバン沙汰になって、ようやく、ココまで、渋々認めたっていうことなんだろうが、でも、UH-X(次期多用途ヘリ)の導入を巡る官製談合ジケンについて、全容をオモテに出さんで、トカゲの尻尾だけピャーッと切り落として、肝心なブブンを握り潰そうとしとる陸自より、まだマシなんだろうなあ。
ほいで、同じ市ヶ谷でも、陸自の方のUH-Xの導入において、手足である2佐の椎盛治らを使い倒して、川崎重工(+3ダイヤ重工)に受注させようと、ビシバシと采配を振るいマクっておった、11年当時、陸バクのぼーエイ部チョーだった「番匠幸一郎のおやぢ」(現・陸バク副チョー)だよなあ。当然、最終報告ショには、この番匠のおやぢの名前も出てきて、懲戒ショブンの対象になるよな? でも、もし、万が一、番匠のおやぢが出てこんかった日には、内部チョーさには値せんよなあ。
#「上」の続きだが、そのUH-X導入を巡る官製談合ジケンで、川崎重工(+3ダイヤ重工)に勝たせようと、11年当時、采配を振るいマクっておった、陸バクのぼーエイ部チョーの番匠幸一郎のおやぢ(現・陸バク副チョー)なんだが、じつは、この「陸バクのぼーエイ部チョー」ってのは、モロ、そうした装備アンケンの機種選定において、チョー巨大な権限を持っておってだな、まさに、サンズイにおける「ショクム権限」を持っておるんだよな。
だから、ジケンの立て方としてはだな、まず、官製談合の戒名でガサ入れをかけ、身柄を取った後、「サンズイ」にまで伸びる、スジのいいネタなんだなよな。だから、川重はもとより、本命は、3ダイヤだよなあ。どうせ、番匠のおやぢに、ウラから小遣いなんて渡しておるだろうし、たぶん、オンナも世話しておると思うで。あの3ダイヤは、「オンナを抱かす」ってのは、創業者である岩崎弥太郎以来の伝統っていうか、お家芸だからなあ。
折しも、今度の「参」のセンキョで、自民トウから、あのヒゲの佐藤正久が再選したってこともあって、「市ヶ谷支配を、制服組で乗っ取れ!」ってことで、鼻息が荒くなっておるようだからなあ。ぼーエイ庁では、兵の動かし方に関わる、背広組による運用企画キョクを廃止し、制服組の統バクに一本化するとかいうハナシも出ておるそうなんだが、でも、その前にヤラなアカンことが、山ほどあるよなあ(笑)
#おっ、今夕(=7・31)の日経に出ておったんだが、この「参」のセンキョで、山形ケンケイの2課が本日までに、自民トウの比例で再選した、あのヒゲこと、佐藤正久の陣営の運動員で、東京都練馬区田柄3丁目在住の嘱託職員で、元陸将補の松川史郎(齢59)を、公選法イハン(買収)の戒名で身柄を取っておったのかあ。
で、タイホ容疑は、この7月中旬に、山形県東根市内で、同県内に住む元自衛官の男性10人に、投票や票の取りまとめを依頼して、それぞれに現金数千円を渡しておったってことかあ。タイホされた松川ってのが、ポケットマネーで、この買収資金を捻出したってのは、100%ありえんから、コイツは「カネの出所」をジャンジャン、「上へ、上へ」と追及せんとだわなあ。
ふーむ、ヒゲは個人名で32.6万票を獲得して、自民トウ内では3位かあ。票田は間違いなく、OBソシキの隊友会なんだが、選対の会計はどうなっておったんだろうなあ。とにかく、ヒゲ本人まで連座制が適用デキる出納セキニン者etcまで、伸びるかどうか、だな。おそらく、ウラ選対もちゃんとこしらえておって、「そこ」には、3ダイヤとかからも、イッパイ、カネが流し込まれておると思うが、もし、「ヒゲに連座制適用!」ってことになったら、山形ケンケイは大金星だよなあ。
コイツは、ソーサ費を使い倒してだな、山形県外に出張しマクって、まずは、ヒゲの関係先にガサをかけマクらんとだよなあ。だって、国費のソーサ費ってのは、こうした広域ジケンのために使うよう、ちゃんと予算化されておるんだからなあ(笑)
#そうそう、今夕(=7・31)の毎日に、コイツは大蔵ショウのキシャ倶楽部での発表記事なんだが、昨年(2012年)度のトクベツ会計の決算で、ぬあんと、トータルで35兆5000億円の剰余金が出ておったってんだなあ(**)!
内訳は、国債整理基金の約22兆4000億円を筆頭に、次いで年金が約3兆5000億円、外為資金が約2兆9000億円かあ。ホンマ、へそくりがザクザクと出てくるっていうか、あの塩爺が言っておった「母屋でかゆをすすっておるのに、離れでは、すき焼き食い放題の贅沢三昧!」を、まさに、地で行っておるよなあ。
しかし、大蔵ショウの地下を掘ると、こんなに埋蔵金がザクザクと出てくるのに、消費税増税ってのも、また、コクミンをバカにしたハナシだわなあ。でも、所詮、ワシらなんか、ドレイ程度の扱いでしかねえから、ナンボ、消費税を上げたところで、どうせ、バカなコクミンは納得すると、麻生以下、大蔵ショウの連中は、ナメきっておるんだろなあ(笑)
#ほうー、今日(=7・31)、その『ポスト』に連載しておった、佐野眞一の筆による「化城の人」について、『戸田城聖━創価学会━』の著者である日隈威徳(ひぐま・たけのり)が、「盗作によって、著作ケンを侵害されたあ!」ってことで、佐野のみを相手取り、780萬円の損害賠償と単行本化の禁止を求めるサイバン沙汰を、東京チサイに起こしたのか。
いやあ、まずは、ぬあんで、今、このタイミングなんだよ? っていうか、このテのサイバン沙汰を起こすにあたって、通常は、事前に書面で抗議文を送りつけておって、で、相手の反応を見て、本訴に至るかどうかをハンダンするよなあ。もし、そういう手順を、一切省いて、いきなり提訴してきたんであれば、相当、胡散臭いと思ってエエだろう。だとすると、ワシは、ウラで信濃町が糸を引いておると思うなあ(笑)
それと、フツーは、このテの恫喝ソショウを起こすんであれば、ポストの版元である小学館も一緒にヒコクにするんだが、今回はそうでのうて、佐野オンリーだろ。さらには、賠償金請求だけでのうて、「単行本化の禁止要求」ってのが、なかなか、そう簡単に、出てくる発想ではねえよなあ。こんなもん、イケダモン大先生んところが、最も得意とする「言論出版妨害」そのものだからなあ。
じつは、このニュースを知ったのは、西岡研介クンのツイッターに貼り付けてあった、ワシが今でもガッカイ員であることを疑っとる荒井香織のそれだったんだが、しかし、荒井はともかく、西岡クンだよなあ。ぬあんか、もう、半分終わりかかっておるよなあ。恫喝ソショウっていう点では、あの『マングローブ』(講談社)で、「JR東労組featuring革マル」に、さんざん、同じ目に遭うてきとるんだよなあ。その「単行本化の禁止要求」なんてのは、「焚書坑儒」の最たるもんだが、それをちゃんと批判せんってのは、最早、ブンヤを名乗る資格はないで。ココまで劣化するのかって、驚くとともに、哀しくて、涙がチョチョリ出るよなあ(TT)
#で、今朝(=8・1)の産経を除くほぼ各紙に、その陸自のUH-X(次期多用途ヘリ)導入に絡む官製談合ジケンで、カンケイシャの懲戒ショブンが出たってことで、記事が出ておったんだが、しかし、軒並みベタなんだよな。くしくも、例の虚偽ソーサ報告書作成ジケンで、検審の不キソ不当のギケツを受け、サイコー検が同日(=7・31)、田代政弘に対し、再び、不キソ(嫌疑不十分)にしたっていうハナシに比べたら、全然、扱いはヒドイよなあ。
で、そのUH-Xの官製談合ジケンにおける、懲戒ショブンの方なんだが、ホンマ、また、マンガそのものなんだよな。今回、ショブンの対象者は、全部で9人だったってんだが、でも、イチバン、重いのは、略式キソされたギホンの第1開発室チョーだった札本道博の停職15日と、その部下の椎盛治の同10日で、要は、トカゲの尻尾が、最もキビシイんだな。でも、ヤクショの懲戒ショブンの停職って、最低でも「1ヵ月から」だわなあ。こんなもん、「『上の関与』を、チケンの調べでうたうことなく、オマエら、ようやったで。ゆっくり夏休みせいや!」って言っとるようなもんだよなあ。
ワシ、何度も言っておるんだが、今回のジケンのキモは、11年当時、陸バクのぼーエイ部チョー(現・陸バク副チョー)として、ブイブイと采配を振るいマクっておった、「番匠幸一郎のおやぢ」だからなあ。そもそも、ぬあんで、番匠のおやぢが、ショブンの対象になっておらんのだよ? だって、軍隊なんて、「上意下達」の指揮命令系統しかあり得んのだから、本来であれば、番匠のおやぢなんて、懲戒免職、すなわち、クビだよなあ。ったく、自浄作用なんて、ゼロだわな(呆、怒)
#んで、大蔵ダイジンの麻生タローが、この「7・29」の講演会で喋った、「ワイマール憲法は、いつの間にか変わっていた。誰も気づかない間に変わっていた。あの手口を学んだらどうか」だが、どう捉えても、「ナチスのセー権奪取、とてもいいぢゃないか!」ってことで、「ナチス支配の擁護」「ヒットラー様、万歳!」としか受け止められんよなあ。
ま、憲法いじくり回しモンダイの中で、出てきた発言なんだが、確かに、ニッポン国内の「左派=護憲勢力」からの反発もさることながら、コイツは、世界中におるユダヤ人は、何も文句を言わんのかよ? この「参」のセンキョでの、とりあえずは、獲得ギセキ数での自民トウ圧勝で、いよいよ、タガが緩んできたっていうカンジがするな。
うわっ、ワシと88年毎日シンブン同期入社の佐々木俊尚が、ツイッターでウジャウジャと喋っておるんだが、誰が見ても、今回、麻生が引き合いに出したのは、「ナチスを見習え!」の文脈だわなあ。「あの手口を学んだらどうか」っていう一言が、すべてだわな。こんなもん、そのへんの小学生だって、わかる。「コンテキストが、どうのこうの」って抜かすことで、ハナシの核心ブブンから逃げマクっておって、ったく、バカぢゃねのかよ。
しかし、ヤツみてえに、根源的な批判精神が、スコーンと抜け落ちておっても、「ジャーナリスト」の看板を出して、メシを食ってイケて、ワシなんぞの足元にも及ばんほど、儲かりマクっておるって、いやあ、考え込んでしもうよなあ(笑)
#で、英・ガーディアン(電子版)が、「7・31」にupしておった、元CIA職員のエドワード・スノーデン君の内部告発による、NSA(国家アホ局)が開発したっていう、ネット上のほとんど全ての情報をゲットできるっていう、プログラム「エックス・キーコア」なあ。
「さもありなん」っていうか、「やっぱ、連中、ヤリやがっておったな」ってとこなんだが、スンゴイのは、NSAが「そうや!」って、認めておるんだよなあ。「知らぬ、存ぜぬ」って否定するんでのうて、「何が悪いんだ?」って、開き直っておるからなあ(笑)