三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、今昼(=9・8)の12:30upの時事電だと、ナニワのハシストんところが、新党名を「ニッポン維新の会」ってことで最終調整かあ。当初は、「衆」について、「大阪を中心とした関西地区」としておったのに、いつの間にか、「全国規模で擁立」っていうふうに、ハナシがドンドンと膨らんでおるんだよな。
でも、イケダモン大先生んところの信濃町丸ハムファイターズが、「小センキョ区」で候補者を出すところについては、「対抗馬を出さない」ってことだけが、トウ名より先に決まってるのかよ(**) しかし、「そこ」からして、胡散臭いもエエところだよなあ。ったく、こんなもん、どこが、「新党」なんだよ?
ぬあんで、イケダモン大先生んところだけ、最初から、そんなに厚遇っていうか、特別視するのか、ハシストは、説明セキニンがあるよなあ。だって、こんなもん、「第2自民トウ」そのものぢゃないか! 一説には、「ハシストは、ガッカイ員だ!」っていう情報もあって、そういう行動を取られた日には、その信憑性が出てくるってもんだよなあ。
#で、その「下」からの続きだが、市ヶ谷発注の陸自の次期ヘリ・UH-Xの納入にあたって、川崎重工とデキレースだった件なあ。ま、確かに、その1点だけを捉えれば、「官製談合だった!」っていうのは、その通りだろう。
んで、仕様書をリークしたとかいう佐官級のカンブが、また、例によって「トカゲの尻尾」ってことで、どうのこうのといわれておるようだが、先に製品化した「OH-1」の後継機として、「引き続き、川崎重工をUH-Xの指名業者にする」ってのは、「もっと、ずっと上のレベル」で決まっておるアンケンだからな。
そもそも、あの当たらんMDでカネを食ってしもうて、「それ以外のノーマルな装備予算」にしわ寄せが来てしもうた結果、たぶん、それに伴っての「OH-1購入打ち切り」だったんだろうから、いずれにしても、かなり上の方のハンダンであることは、間違いない。
だから、そうやって、「UH-Xは、川崎重工で決まり!」で、ガチガチになっておった中で、その陸自の佐官級カンブってのも、どうせ、「下っ端の駒」で動いておったってだけだろうからなあ。各社、社会ブのチケンのキシャ倶楽部担当が、そんなチョロチョロと動いておった、トカゲの尻尾を追い掛け回して、また、バカ騒ぎするってのも、どうなんだろうなあ。
#「上」の続きだが、そんなこと言ったらさ、「09・11・30」の沖縄タイムス朝刊に、元大毎の渡辺豪クンがスッパ抜いておった、普天間いじくり回しに伴う、辺野古沖の埋め立て工事(L字)で、ゼネコン7社の名前の入った「受注割り振り表」がナイブで作成されておったっていうハナシだよなあ。コイツも、まさに「官製談合!」以外の何物でもねえからなあ。
この流出したブツは「05・12・26」の日付が入っておるんだが、確か、当時のボーえい庁チョー官は、大野功統から、額賀のおやぢに交代したばっかだったよな。その「L字アン」ってのは、大野んときに出てきたんだよな。でも、このハナシは、守屋武昌がその『普天間交渉秘録』(新潮社)ん中で、「このテの図面をこしらえさせて、持ち歩いておったのは、土木課チョーだった渡辺一浩や!」ってバクロしておるんだよなあ。
ま、守屋にしてみりゃ、自分に詳しい報告も上げてこんで、他のラインが主導ケンを握って、ウジャウジャと動かしておったんで、面白くなかったんだろうなあ。要は、その陸自のUH-Xの佐官級カンブも、この辺野古沖の埋め立て工事における渡辺一浩も、ま、同じ「トカゲの尻尾」だからなあ。特にボーえい庁っていうヤクショは、万事がすべて、こういうふうに動いておるんで、「今更、チケン様に、そんなこと言われても、困ります!」だよなあ(笑)
#今日(=9・8)、野田は、APECでウラジオストクに遊びに行っておって、で、プーチンと会うて、「年内にも、また、そっちに遊びに行く」と喋ったのかあ。しかし、「近いうちのカイサン」っていう谷垣との口約束は、どうなったんだよ? コイツはいよいよ、任期満了まで居座るハラだろうなあ。
しかし、糞ションベン後始末担当ダイジンの細野は、「代表センキョに出る、出ん」とか言っておって、結局、出んのかよ。細野は、今、齢41かよ。そんなもん、むしろ、「負けて当然」ってことで、横綱に胸を借りるツモリで出りゃ、若手・中堅連中の格好のガス抜きになっただろうに、グズグズしとるよなあ。
で、細野が、あの鳥越俊太郎のオッサンを敢えて指名して、「原発危機の500日」について喋ったっていう『証言』(講談社)なあ。ワシ的には、意図がチョット、掴み切れんかったな。それなりに喋ってはおったっていう印象だが、「でも、ぬあんで、鳥越のオッサンだったのか?」ってのが、ようわからんかった。もともと、顔見知りだったっていうワケでも、なさそうだし。何か、喋りたいっていうキモチがあったんだろうなあ。
「反野田」ってことで、原口は出そうなのかよ? あの「消費税増税ホウアンのサイケツは、棄権」を受けて、果たして、どこまで「民主トウの原点回帰!」ってことを、打ち出すんだろうなあ。勢いっていうか、オーラは必要だわなあ。「ワタシが代表になった暁には、小沢新党に行った仲間たちとも、ヨリを戻します!」ぐらいのことは、言わんとだよなあ。赤松に鹿野は、賛成票を投じておるんだから、仮に出たところで、所詮、サクラor当て馬っていうか、モロ、「八百長」だよなあ。まだ、無投票の方がマシだろう(笑)
#で、今朝(=9・9)の神奈川シンブンに、共同電なんだが、この6月半ばに、「糞ションベンの燃えカスの仕分け作業(=核燃サイクル)」を放棄するアンを、原子力イイン会の首脳ブが作成したものの、通産ショウや電力ギョーカイの猛ハンタイで断念させられておったことが、わかったって、「字」にしておったなあ。情報公開請求でゲットした1000頁ものブンショをもとに、取材をかけて、掴んだハナシのようだな。
その「核燃サイクル」、つまり、糞ションベンの燃えカスを仕分けして、再び、ウランとプルトニウムを取り出すっていう、要は、「核のゴミのリサイクル」なんだが、当初から、コイツは原発と「セット」っていうか、むしろ、この糞ションベンの燃えカスの仕分けの方が、「メイン」っていえなくもねえんだよな。つまり、「それ」によって、いつでもニッポンは、「核武装」のための「タマ」を溜め込むことが、デキるんだからな。
ま、そもそも、「原発ゼロ」という方針が決まれば、糞ションベンの燃えカスの仕分けも、当然、要らんなるからな。だから、この糞ションベンの燃えカスの仕分けに、固執しておるってのは、「原発維持」へのあがきとみていいだろう。
#「上」の続きだが、その糞ションベンの燃えカスの仕分けを巡って、ニッポン原燃の、その工場がある六ケ所ムラのギカイが、「核のゴミのリサイクル事業が撤回された場合、すべての糞ションベンは村外へ持っていけ!」「ついでに、損害バイショウ金も支払え!」っていう決議を、この「9・7」に、全会イッチでサイタクしたってんだよな。コイツもチョット、妙なハナシだよなあ。
もちろん、その糞ションベンの燃えカスの仕分け作業を断念した場合、その最終ショブン場をどこにするか、それは、きちんとギロンすべきだろう。しかし、「核燃サイクルをやめる」ってのは、「原発をゼロにする」ってのと同義だからなあ。つまり、六ケ所ムラのギカイってのは、「原発をやめるな、もっと、どんどん続けろ!」って言ってるようなもんだからなあ。
ワシ、思うんだが、地元ってのは、「クレクレ蛸ら的体質」ってのが、カラダの髄まで沁み込んでおるんだろうから、「糞ションベンの燃えカスの仕分けをやめた場合、だったら、ココを正式な最終ショブン場にしてヤルから、いいか、出すもん出せ!」って、脅し上げておるってことは、ねえのかよ?
例えば、オキナワの軍用ぢぬしが、いわゆる「反戦ぢぬし」とは別に、どうせ返還されんのがわかっとるんで、賃貸料を引き上げるために、「基地出てけ!」って声を張り上げておるのが、ようけいおるってんだが、こういうのは、なかなか地元紙も「字」にせんってんだよな。しかし、この六ケ所ムラのギカイってのは、あまりにも通産ショウっていうか、電力ギョーカイの意見とクリソツだよなあ。胡散臭いよなあ。
#さらに続きだが、この「9・2」の朝日の朝刊に、その糞ションベンの燃えカスの最終ショブン場の候補地探しに、11年度までの12年間に計487億円も使っておるのに、全然、動いておらんってことを、「字」にしておったよな。
んで、コレとのカラミで、あの川上道大のオッサンが健筆を奮っておる、香川の月刊紙『四国タイムズ』の、この「9・5」付の最新号でも、「その糞ションベンの燃えカスの最終ショブン場は、三菱マテリアル直島の、すぐ、隣りにある『寺島』に計画されておることを、10年も前から、スッパ抜いておるで!」って、「字」にしておるからなあ。この寺島ってのは、無人島なんかいなあ。ひょっとして、三菱マテリアルが、既にチケン者になっておるんかいなあ。
その前香川県チジの真鍋ナントカってのが、県職員OBを、その三菱マテリアルに天下らせておって、正式ケッテイへの地ならしを、既にヤッとるってんだよな。で、この三菱マテリアル直島のコモンをしておって、香川ケン産業廃棄物協会の会チョーでもあった「横井」とかいうのは、真鍋前チジの高松高校の後輩で、さらに、前チジの嫁ハンの同級生っていう、超ズブズブのカンケイだってんだな。
だったら、もう、こうやって、香川ケンの三菱マテリアル直島の隣りの「寺島」に決まっとるんだったら、六ケ所ムラも、別に核燃サイクルが廃止になった暁には、もう、糞ションベンの燃えカスの引き受けなんかせんでも、エエぢゃないか!
いや、待てよ。でも、そうなると、ニッポン原燃もリストラになって、要らんなるってことは、「そこ」の警備コンサルを請け負うておる、あの次から次へと恫喝ソショウを起こしマクっておる、「永田町に巣食う、腐れ糞フィクサー」こと、「白川司郎のおやぢ」んとこのカイシャだよなあ。もう、ピャーッとケイヤク解除ってことで、要らんなるってことだよな。ってことは、そうやって、「メシの種」を取り上げようっていう動きに対しては、コレからも目をギンギンと輝かせて、恫喝しマクらなアカンってことなんだろうなあ。
#んー、そのハシスト新党なあ。今日(=9・9)、国怪ギインを呼んで、公開討論怪を開いたってんだが、ヨミの記事だと、次の総センキョでは、「全国で、350人規模の擁立」ってんだよなあ。ワシは、ハシスト新党の国政進出について、ケシカランと言うツモリはない。民自公があの体たらくなんで、有権者がバブリーな期待を寄せるのもわかる。
ただ、もともと、ハシストが「国政進出!」をブチ上げたのは、例の「大阪都構想」だよなあ。それには、「地方自治ホウのいじくり回し」が必要であるため、その「足場」として、アレは50人超の国怪ギインのアタマ数が要るんだったかいなあ。だから、「それ」を目指すため、大阪を中心として、関西地区で「50人以上の当選」を目標に、候補者を立てるってことだったんが、ま、「大阪都構想の是非」はともかくとして、その戦術ってのは、わかるんだ。
ところが、今、そういうレベルを遥かに超えて、とにかく、「ただ、イケイケドンドン!」で突っ走っておるってのは、「?」だよなあ。そうやって、「全国規模」での候補者擁立ってことであれば、ハシストは大阪市チョーを辞職して、自分もセンキョに出るべきだ。そうせんと、辻褄が合わん。でも、そうなったら、「1年足らずで、市チョーの職もポイかよ?」っていう文句は出るだろうなあ。
あと、もうひとつは、「容共」ならぬ、「容公」だわなあ。最初から、信濃町丸ハムファイターズが「小」で、候補者を立てるところには、出馬を見送るってのは、明確な説明が求められるよなあ。ワシが、もし、大阪のシミンだったら、こんな政治道楽にウツツを抜かしておるバカ首長なんて、「エエ加減にせい、このアホンダラが!」て、レッドカードを突きつけるよなあ(怒)
#で、結局、尖閣は、この「9・11」に、ニッポン政府が、あの借金もつれの「栗原国起のおやぢ」(さいたま市大宮区在住)から、20億5千萬円で正式に購入するんかよ。でも、石原のおぢいちゃんが寄付を募った14億円超なあ。コイツはどうするんだろうなあ。「尖閣購入に充てないんだったら、返せ!」っていうのも、出てくるだろうしなあ。
しかし、この栗原のおやぢってのは、相当、カネに困っておったっていうか、とにかく、早急に「まとまった額のカネ」の調達に迫られておった以外に、考えられんよなあ。だって、02年度から毎年、2450萬円の賃貸料を国から貰うておるんだから、通常だったら、それだけで左うちわだからな。
まさに、「永田町に巣食う、ド腐れ糞フィクサー」だわなあ。その右翼っていうか、ヤクザまがいの「菅原通済」の運転手ってのを、この栗原のおやぢってのは、若いころやっておったってんだが、要は、菅原のボディーガードっていうか、手足として動いておったってことだからな。もう、それだけで、十分、胡散臭いわな。
そういうつながりってことで、石原のおぢいちゃんが、「救済の手」を差し伸べたんだろうが、とにかく、待てなかったっていうのは、ケツに火がついて、取り立てを食らっておったっていうことだろう。だから、この20.5億円のカネが、いったい、どこに流し込まれるんだろうなあ。ワシらの貴重な血税が、こんな「尖閣転がし」にブチ込まれておるんだからな、このアホンダラが!
#「上」の続きで、今日(=9・10)発行の『フォーラム21』最新号(12年9月号)の特集「尖閣・竹島問題……沈黙を守る池田大作・創価学会」で、ワシも「尖閣・竹島問題にほおかむりする『池田大作=創価学会・公明党』の欺瞞」というタイトルで、一文を書いておるんで、関心のある人は、ぜひ、一読されたい。
だいたい、日頃から、アレだけ、「世界平和、善隣友好の確立!」っていうことを、口が酸っぱくなるほど喚いておいてだな、この尖閣・竹島モンダイに対して、見事なまでのダンマリを決め込んでおる、まさに、連中の「二枚舌」だわなあ。特に、イケダモン大先生は、中国&韓国から、イチバン、腐るほどの表彰、名誉教授の類をゲットしておいてだな、本来だったら、このタイミングでこそ、民自をなだめて、「ココは大人の対応を!」と諭すのが、フツーだろう。
ところが、あの石破のおやぢなんかと一緒になって、「いいぞ、いいぞ、もっと、ケシカラン決議を国怪でヤリマクれ!」って、火に油を注いでおったのが、何を隠そう、この信濃町丸ハムファイターズなんだからな。相変わらずのデタラメ三昧でも、誰も批判せんから、のうのうしておられて、今や、「ハシスト新党の、最大の隠れパートーナー」だからなあ。
しかし、あのハシスト新党の「容共」ならぬ、「容公」、すなわち、「公明トウが『小』で候補者を立てるところには、出馬をすべて見送る」ってのは、異常としかいいようがねえよなあ。ってことは、「逆も真なり」ってことで、信濃町は、ハシスト新党の「小」の候補者には、ガッカイ票を回すってことだからな。
ただ、そうなった場合、「自公のセンキョ協力」は、どうなるんだよ? 「自民vs維新」の対決センキョ区だって、仰山あるんだから、「そこ」のオトシマエってのを、どうつけるんだろなあ。しかし、このハシスト新党とのセンキョ協力は、必ず、何かウラがある。臭い。
#で、民主トウの代表センキョは、今日(=9・10)、告示で、野田に、原口、赤松、鹿野の4人が出馬か。原口が、「反野田」ってことで、消費税増税ハンタイと、原点回帰ってことを言っておるようなんで、決戦投票に出れればだが、今、民主トウってのは、究極のイ〇ポ状態だからな。
この「9・8」の東京朝刊に出ておったんだが、300の「小」のうち、民主トウは、まだ、「69」のセンキョ区で、タマが「空白」ってんだろ。今度の消費税増税政局による離党者は、「参」も含めてだろうが、71人ってんだから、足元を見るだけでも、全然、「臨戦態勢」ぢゃあ、ねえんだよな。
ところが、同じ「9・8」の産経に、「細野出馬断念のウラ」のハナシが出ておったんだが、細野がカメラの前で、若手・中堅から「出馬要請」を受けたのが、「9・6」の午後かよ。で、その直後から、野田周辺を出所とする"カイサン風"が、突然、吹いてきて、「9・7にカイサンがあるで!」ってことで、「それ」に、若手連中が超ビビりマクって、細野は「出馬断念」へと追い込まれたってんだよなあ。ちなみに、細野は、その「9・7」の午後には、出馬のカイケンの段取りまでつけておったってんだな。でも、ホンマかよ(**)
でも、ワシは、ひょっとして、細野が糞ションベン後始末担当ダイジンの辞表を、野田にピャーッと叩きつけて、出馬しておったら、風向きが一挙に変わった可能性はあったと思う。それで、表紙を替えれば、間違いなく、支持率は急上昇するから、ドサクサ紛れで「そこで、一気にカイサン!」で突っ走れば、「過半数維持」は、デキた可能性はある。もっとも、それは邪道もエエところなんだが(笑)、しかし、それぐらいの迫力っていうか、オーラがねえと、ハナシにならんからな。
#で、今晩(=9・10)、「伊藤隼也」っていう、写真家&医療ジャーナリストが、本人のツイッターで喋っておったところだと、明朝、お台場TVの「とくダネ!」とかいう番組で、「フクシマで、3割を超える子どもの甲状腺に、小さなしこりや甲状腺が見つかった」っていうハナシを報告するってんだな。
ワシは、この人は名前しか知らんのだが、「医療過誤」について、よく記事を書いておったな。じつは、ワシも『あなたが病院で「殺される」しくみ━━システムとしての医療過誤』(第三書館、ハードカバー・372頁、1600円+税)を書いておるんで、一応、「医療ジャーナリスト」を名乗る資格はある(笑)
しかし、このフクシマの子どもから、甲状腺の異常が見つかったっていうハナシは、「いかにも」だよなあ。ワシ的には、フクシマ第1原発からの糞ションベンの腐臭の影響を受けておらん、他の地域との比較データがあると、よりいっそう、「異常事態」であることが、浮かび上がるだろう。いずれにしても、このテのハナシは、「公式発表」では、必ず、隠蔽or矮小化がなされるんで、なかなか、正確な実態はオモテに出てこんわなあ。
#で、今朝(=9・11)の各紙に出ておった、昨夕、江東区内の自宅マンションでクビを吊った状態で見つかり、搬送先の病院でホトケになっておったのが確認された、金融担当ダイジンの、国民新トウ所属の松下忠洋(齢73)なあ。
嫁ハンのほか、野田と藤村に宛てた3通の遺書があって(4通だったというハナシもある)、状況的に、ほぼジサツなんだろうが、明日発売の『新潮』の記事ってのは、オンナ、つまり、「20年来の愛人との交際のもつれ」から、いろいろと「カネのトラブル」になっておったっていうハナシかよ。しかし、こんなバカおやぢをダイジンにした野田の任命セキニンだよなあ。いよいよ、セー権末期だよなあ。
#で、今日(=9・11)発売の『アサ芸』に、「北のわがままおやぢの料理人」こと、藤本健二(仮名)が、「ヤツは、わがままおやぢんとこからハケンされた、シャブのブローカーや!」っていう、ヤクザ筋のハナシが出ておったなあ。
この藤本健二は、何度も、わがままおやぢの大好きな「日清ラ王」とかの食材の買い付けに、ニッポンには戻ってきておったんで、ま、「さもありなん」なんだが、しかし、コレは、どこのヤクザの組なんかいなあ。ひょっとして、住吉かよ?
もちろん、北のわがままおやぢんとこのシャブを扱っておるのは、住吉だけではないが、住吉の傘下にある日本青年社だわなあ。「下」の方では、「拉致はケシカラン、横田めぐみをはよ、返せ!」とシュプレヒコールを上げる一方で、「上」の方では、超ズブズブで、「そこ」とのシャブの取引だからな。こういうのを「マッチ・ポンプ」ってんだが、ま、そういうのを穿り出したら、キリがねえからなあ。
例えば、新潟では知らんもんがおらん、住吉のヤクザで「水野孝吉」ってのがおって、日本青年社の時局対策局長っていう要職にも就いておったんだが、この水野ってのが、「救う会新潟」のカンブに入り込んで、いろいろとデタラメをヤリマクっておったんだよな。
「救う会」も、特に、「02・9・17」のコイズミ訪朝で、拉致バブルが起こってからは、このテの右翼がジャンジャンと中に入り込んで、好き放題ヤリマクって、カネをイッパイ、集めておったんだ。こうした右翼と救う会とのズブズブなんて、マスコミ、特に産経なんか、イチバン、よう知っておるくせに、1行も「書かん」からな(怒)!
#で、今朝(=9・11)の日経に、ニッポン原燃のある六ケ所ムラと、それと、青森ケンが、「原発ゼロ」とモロにつながっておる、「糞ションベンの燃えカスの仕分け作業を、やめるのはケシカラン!」と文句の声を上げておるってんだが、コイツはホンマ、わかりにくいよなあ。「地元」とはいうが、「地元住民」っていうより、地元の行政キカンっていうか、文句を言ってるのは、おそらく、「ムラのボス連中」だろうなあ。
んで、今、糞ションベンの燃えカスの仕分けは、仏蘭西のアレバに委託しておって、まだ、ニッポン原燃では、実用化しておらんのかよ? アレバも「メシの種がなくなる!」と文句を言っておって、亜米利加もウジャウジャと、水面下で「イカン」と伝えてきたのかよ。
しかし、糞ションベンの燃えカスの「仕分け作業の結果、出てくるものはOK」なのに、「仕分けをせずに、直接、ショブンするものはNG」ってのが、わからんよなあ。ワサワサと腐臭が出てくる危険性っていうことでは、前者も後者も変わらんだろ。余計なカネもかかっておる「再処理=糞ションベンの燃えカスの仕分け作業」に、ぬあんで、ココまでこだわらなアカンのか、ホンマ、「?」なんだよな。だって、その「最終ショブン場」が、六ケ所ムラに決まったワケぢゃねえんだしなあ。
だから、「原発ゼロ」を正式ケッテイしておる独逸だよなあ。この糞ションベンの燃えカスのショブンをどうやっておるのか、「それ」は知りてえよなあ。全部、隣りのアレバに押し付けてるのかよ? この「再処理のモンダイ」は、どうクリアしとるんだよ? ベルリンは各社、駐在がおるんだから、「字」にせんとだよなあ。何も面倒な取材ではないのに、どこもウントモスントモだよなあ。やっぱ、アレバに仕分けさせたウランとプルトニウムを、国内でピャーッと溜め込んでおるんかいなあ。
#その「フクシマの子どもの3割に、甲状腺の異常が見つかった」っていうハナシは、既に発表されておったハナシかあ。各紙、丹念に目を通しておるツモリだったが、ワシ、気づかんかった。
で、今日(=9・11)、フクシマ県が発表したところによると、フクシマ第1原発の爆発ジコの発生当時、18歳以下だった約36万人の全県民が甲状腺検査の対象になっておって、既に8万人が終わったっていうことだが、今回、その中で甲状腺のがんの子どもが1人、見つかった(年齢、性別は非公表)のか。コレは、周辺13市町村の38114人のうち、一定以上の大きさのしこりが見つかり、2次検査を受けた「186人のうちの1人」なのか。
当局は「今度の原発ジコとの因果カンケイはない」っていうことだが、ま、鵜呑みにはデキんわな。東京とかと違うて、田舎の狭い地域なんで、あんまり細かい情報まで出すのはどうかとは思うが、でも、最低限、「年齢と性別」ぐらい、公表せんとだろう。
しかし、フツーに暮らしておって、子どもってのは、そう、オイソレと甲状腺がんなんかに、かかるもんかいなあ。糞ションベンの腐臭とは無関係の、自然発症率ってのは、どのぐらいのもんなんだろうなあ。そのへんの比較が知りてえよなあ。ま、ある意味、コイツも「モルモット検査」みてえなもんで、どうせ、亜米利加サマには、ピャーッと詳細情報を横流ししとるだろう。
あー、通常であれば、多いのは、30━50代の女性で、子どもは、ほとんど発症せんのだな。ただ、「がんの発症=致死」ということではなく、治療法もあるということなんで、そこは、冷静に見る必要はあるんだな。しかし、今度のジコがなければ、こうした不条理に晒されることなかったのだから、「人災」であることは、疑いの余地はない。