三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#その習志野ショのストーカー被害届不受理ジケン(=刑事課&生活安全課計12名御一行様による、平日2泊3日・函館&登別物見遊山ツアー)で、今朝(=4・19)の朝日、毎日、ヨミetc各紙が「字」にしておったが、被害者遺族らは、千葉ケンケイの再検証報告について、「到底、信用できない」ってことで、「受け取り拒否」を表明し、改めて、第三者キカンによる再検証を要請かあ。
そりゃ、そうだよなあ。「嘘つきはケーサツの始まり!」(by鳩)っていうくらいだからなあ。で、ワシは、それとは別に、「元祖・警察ストーカー」ならぬ、「警察ハンター&キラー」の寺澤有を、ウラの特別チョーさ委員会の委員チョーに指名して、徹底チョーさを依頼しとるんだが、どうなっとるんだろうなあ。
ワシ、何度も言うが、今度のチョーさのポイントは、その物見遊山ツアーの費用の「出所」だよなあ。アレは、かなり前、半年ほど前かよ? 相当前から、計画は決まっておったっていうんだが、そもそも、アレは「公務」なのか、それとも「公務外の、休暇扱い」なのか、どっちなんだよ? もし、「公務」であれば、「費用の出所」は、正規のケーサツ予算からっていうことになるんだが、土日&祝日やGWの期間ならともかく、そんな平日から、のうのうと「公費」で、それも2泊3日も潰して、あんな物見遊山のツアーをする感覚って、いったい、何なんだよ?
で、もし、それが「公務外」、つまり、「各自が休暇を取って、参加しておった」っていうんだったら、それはそれで、また、大モンダイだよなあ。だって、目の前にあんな大ジケンが、起こっとるのに、その被害届の受理を先延ばしにして、コレまた、仕事を休んでまで、のうのうとツアーに出かけておるんだからなあ。さらに、その場合、「費用の出所」は、いったい、「どこ」なのか。間違っても、皆、自腹なんて切ってねえんだろうからさ、そんなカネの溜まりが、いったい、どこにあるんだろうなあ(笑)<寺澤、「そこ」を徹底的にチョーさせんとだろうが!
#ネット上では、「平成のチアン維持ホウ」とも揶揄されておる、その「新型インフル特別ソチホウアン」だよなあ。ワシ、うかつにも知らなんだが、3月末に既に「衆」を通過しておって、今、「参」に放り込まれとるんだが、「3・29」の『赤旗』が「字」にしておったが、ぬあんと、閣議ケッテイ(=ホウアン提出)から、わずか3週間、付託先は「ナイカク委員怪」だったんだが、シンギ時間も、わずか「5時間」で、ピャーッとトコロテン式に「民自などの多数」で可決したってんだよな。
代々木共産コミューンズは、勿論、ハンタイしとるんだが、たぶん、他のトウは軒並み「賛成」なんだろうなあ。コイツは、イケダモン大先生んところの信濃町丸ハムファイターズも賛成しとるんだろうなあ。あの「真紀子のダンナのクビ」を飛ばす、飛ばさんといった茶番劇とは裏腹に、こういうトンデモ法案だけは、「大政翼賛怪=大連立」で、アッという間に一丁アガリだからな。いかにデタラメかってのが、また露呈したよなあ。
ただ、このホウアンは罰則規定がないってんだが、そんなもん、あろうがなかろうが、知ったこんぢゃねえよなあ。いいか、「悪法は法ではない!」 それゆえ、主権者たるコクミンは、悪法に従う必要などは全くない。たかが、風邪のインフルエンザごときで、「集会、結社の自由」「報道の自由」を売り渡してなるかってんだ、このアホンダラが! 連中、ホンマ、あの北のわがままおやぢんところの、イチモツ発射ジッケンをダシにして、「確率ゼロ%」でも、「発生する恐れ」ってことで、バカなコクミンを脅し上げれば、ナンボでも言うことを聞くと思い上がってるんだよな(怒)
#今日(=4・19)発売の『文春』に、紳助が顔出しで喋っておったんだが、ポイントは、その「引退の理由」だよなあ。決して、「ヤクザ」、つまり、菱本家の筆頭カシラ補佐(だった)「橋本弘文(=極心連合会会長)」との付き合いだけではない、ってことだよなあ。
ま、そりゃ、そうだよな。だって、橋本弘文との付き合いなんて、皆、知っとるハナシだし、そんなのが「芸能怪の仕事を辞める」っていう理由なんて、到底、ならんからな。ワシ、思うんだが、ひょっとして、紳助も与り知らんところで、吉本興業とヤクザ筋との間で、何か、もっとデカイ弱みを握られておって、その「取引材料」にされておったってことは、ねえんかよ? そうでないと、ハナシの辻褄が合わんのだよなあ。
それより、実話系週刊誌(=大衆、アサ芸、実話)が、既に「字」にしておるが、この「4・5」にあった菱本家の定例会で、6代目(=司忍)が、また、人事をいじって、筆頭のカシラ補佐だった、その橋本弘文が、カシラ補佐を外れて、新設の「統括委員長」に就いておるんだよな。で、その後任の筆頭のカシラ補佐には、これまた新設となった「室長」というポストと兼務のカタチで、正木年男(=正木組組長)が就いたってんだよな。
#「上」の続きだが、で、そのそものギモンなんだが、今回の菱本家の人事異動で、橋本弘文が就いた、新設の「統括委員長」だよなあ。コイツは「ラインのポスト」なのかよ? 通常であれば、「カシラ補佐」の退任後のポストは、あの後藤忠政がそうだったように、また、去年の10月に、そのポストを同じ関東ブロックの藤井英治(=5代目国粋会会長)と交代するカタチで、鈴木一彦(=旭導会会長)が就いとるように、だいたい、「舎弟」なんだよな。「舎弟(舎弟頭も含む)」ってのは、「顧問(最高顧問を含む)」と合わせて、菱本家では、確かに、最高幹部のポストではあるが、いずれにしても、「今までどうも、ご苦労さんだった的ポスト」で、あくまで中枢のラインは、「組長━カシラ━カシラ補佐━幹部」だからな。
とはいえ、広報担当で総本部長の入江禎(=2代目宅見組組長)は、「ナンバー3」と位置付けられておるんだが、アレはたぶん、兵庫県警の暴対が作っておるんだと思うが、菱本家の「組織図」においては、「総本部長」ってのは、「カシラ」の下に、「カシラ補佐」と並列するカタチで組み込まれてるんだよな。だから、今回、新設となった「統括委員長」の位置付けだよなあ。組織図の「どこ」に入るんだよ? 橋本弘文が「大阪南ブロック長」を外れてなければ、おそらく、ラインには入っとるんだろうなあ。あと、何の職務を担当するんだよ?
それと、その橋本弘文の後を継いで、「筆頭のカシラ補佐」となった正木年男だが、カシラ補佐への昇格は06年11月で、その前年(05年)の12月に、6代目(=司忍)が入獄する直前にそのポストに就いた井上邦雄(=4代目山健組組長)はもとより、さらに古参のカシラ補佐である寺岡修(=侠友会会長)や青山千尋(=2代目伊豆組組長)と比べても、「カシラ補佐のキャリア」としては、新参なんだよな。だから、今、カシラ補佐は何人になったんだっけかいなあ、8人だっけかよ? とにかく、今回の人事で、「カシラ補佐の序列」も変わったんだよな。そのへんの「人事の機微」がどうなっておるんか、兵庫ケンケイの暴対に詰めんとだよなあ。
#さらに続きだが、今日(=4・19)発売の『実話』に、「菱本家の新組織図入手!」ってことで出ておったんだが、それだと、「組長━カシラ━総本部長━統括委員長━カシラ補佐」っていうふうに、「カシラ」と「カシラ補佐」との間に、「総本部長(=入江禎)」と「統括本部長(=橋本弘文)」の2つをハメ込んでおるんだよな。その一方で、本来であれば、「カシラ補佐」の下に来るハズの「幹部」が、「組長━幹部」と、別の線で、ピャーッと「直」でつなげてるんだよなあ。ワシは、コレはおかしいと思う。
もし、ワシが組織図を書くとすれば、その「総本部長」と「統括本部長」の扱いだが、いずれも、「組長━カシラ」のラインにはあるとは思うんだが、そこから下だよな。メイン(=本流)である「カシラ補佐」の方とは分けて、「組長━カシラ━総本部長」、「組長━カシラ━統括委員長」にするなあ。だから、「総本部長」と「統括委員長」も上下のカンケイっていうよりは、「並列」にすべきのような気がする。
それと、もう一つ、「カシラ補佐」も、結局、「9人体制」になったんだが、『実話』の新組織図だと、「右→左」の順で、カシラ補佐の序列が付いておるんだが、筆頭はやはり、正木年男で、それから、「寺岡修→青山千尋→井上邦雄」の順なんだよな。それゆえ、山健組の4代目の井上邦雄は、カシラ補佐の中では「4番目」なんだが、逆に言えば、正木年男が、その前の3人のカシラ補佐を抜いて、まさに「筆頭」に引き上げられたんだな。
それでいうと、今回の人事のキモは、橋本弘文をカシラ補佐から外して、その統括委員長に就けたのと合わせ一本で、正木年男をカシラ補佐の筆頭に引き上げたことだと思う。しかし、その「統括委員長」っていう役職名も、わかりにくいよなあ。仮に、もし、「カシラ代行」っていうのにしておったら、諸々、波風が立つんで、無難な名称に抑えておいたっていうカンジだよなあ。
あと、あの組織図は、たぶん、ケーサツ作成だと思う。前、菱本家の中枢に近いスジを喋ったとき、「あんな組織図は、中では作っておらん。サツが作っておるんや!」と言っておったからな。だから、たぶん、兵庫ケンケイの暴対あたりが作ったんだと思うが、でも、あの指揮命令系統のラインはおかしい。その総本部長、統括本部長の扱いはともかくして、「幹部」については、「カシラ補佐」の下に組み込まんと、おかしいよなあ。
#その習志野ショのストーカー被害届不受理ジケン(=刑事課&生活安全課計12名御一行様による、平日2泊3日・函館&登別物見遊山ツアー)だが、今朝(=4・20)の朝日が、「『慰安旅行が、ソーサに影響を与えたこと』を認める再検証結果アンをまとめ、何点かの修正を加えたうえで、週明けにも公表の方針!」って、「字」にしておったなあ。
っていうか、そんなツアーの存在が、ソーサに全く影響を与えんかったなんて、ありえんハナシだからな。そんなことよりも、大事なのは、「上」でもワシが喋ったように、そのツアーにかかった「費用の出所」だからな!
だからさ、「公務扱い」で、公費で行っておるのか、「公務外の休暇」ってことで、オモテ向きは「自腹を切った」っていうフリをして、ソーサ費(&ソーサ用報償費)で作ったURAGANEを充てとるのか、どっちなんだよ? それとも、公費出張に、URAGANEの追加注入で、コンパニオン嬢のハケンや、女体盛りもセットになったオプションを付けとったのか、いったい、どうなんだよ?
#「上」の続きで、だからさ、キシャ倶楽部の連中は、ケーサツと癒着しマクって、ロクに調べようとせんから、ワシが、あの「警察ストーカー」こと、「警察ハンター&キラー」の寺澤有を、ウラの特別チョーさ委員会の委員チョーに任命して、徹底チョーさするよう頼んだのになあ。はよ、取材に執りかからんと、連中、また、「この再検証結果の発表にて、コレにて幕引き!」ってことで、オシマイにするからなあ。
ココはだな、寺澤が、千葉ケンケイに乗り込んで行って、でも、どうせ、ツマミ出されるに決まってるんだから、「それ」をピャーッと「字」にするだけでも、「ニュース」だし、物凄いインパクトがあるからな。「マトモな追及に答えようとしないで、逃げマクる」ってのは、要は、後ろめたいことがあるってことだからな。それだけで、「URAGANEにタカりマクってました!」って認めとるようなもんだからなあ(笑)
#そのAIJによる巨額年金消失ジケンなあ、『新潮45』の最新号(12年5月号)に、「一橋文哉(=一ツ橋のブンヤ)」こと、大毎社会ブ出身で、『サン毎』にもおった広野伊佐美が、「弘道会の関与!」について、「字」にしておったな。
アレは、愛知県内の厚生年金基金に天下った社保チョーOB連中を、名古屋で接待しておったっていうハナシが出ておったが、ぬあんと、そこが「弘道会の店」だったってんだよな。あと、最終的にカネが流れ込んだ先のヒミツ口座の名義の一つに、菱本家の6代目(=司忍)の本名である「K・シノダ」(=篠田建市)があったってんだよな。いやあ、「いかにも」っていうか、「やっぱり」っていうハナシだよなあ。
ただ、思うんだが、そうやって、AIJの手元から消えていった巨額のカネだが、正確には、1000億円強になるんかいなあ。ま、その全部を、ピャーッと弘道会が毟り取ったっていうワケではないとは思うが、でも、100億円ぐらいは弘道会で摘んでそうだよなあ。でも、さすが、そこは「菱本家のセー権与党」だよなあ。美味しいカネづるを、しっかりと握っとるよなあ。
だからさ、桜田門の2課(+ケンサツ)が、J-SECからコクハツを受けて、刑事ジケンにするってんだが、そんなもん、サギなんかでのうて、AIJの社チョーの浅川和彦のおやぢを「ヒガイシャ」として立ててだな、むしろ、弘道会による恐喝ジケンだよなあ。だから、ソーサに乗り出すのも、桜田門の2課でのうて、4課の方だよなあ。ま、でも、「キョーカツ」の戒名でジケンになることも、ねえだろうなあ。だって、いざとなったら、あの「渡真利忠光」をオモテに出してきて、「顔出し」で喋らせりゃ、イッパツだからな(笑)
#北九州は小倉の工藤会による発砲ジケン、昨朝(=4・19)、福岡県警の暴対に30年以上もおって、退職したばかりの元警部(齢61)が、バイクに乗った男に左足と腰付近を撃たれ、重傷ってことだが、こんなもん、工藤会のソシキ的犯行に決まっとるんだが、一応、アタマや左胸を外しておるっていうことは、コロすツモリではなかったってことなんだろうな。要は、ケーサツを脅し上げとるんだな。
今、福岡は、工藤会の他にも、南の方では「道仁会vs九州誠道会」の抗争を抱え込んでおるんで、まさに「火薬庫状態!」だよなあ。だから、北のわがままおやぢんところによる、イチモツ発射ジッケンで、オキナワ上空を通過する、せんで、あの当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)まで引っ張り出してきて、バカ騒ぎしておったのと比べたら、むしろ、「こっち」の方が、有事っていうか、非常事態だよなあ。
ただ、思うんだが、久留米&大牟田方面の抗争の方は、所詮、内輪揉めのハナシだが、小倉の工藤会は、身内のヤクザを標的にするだけでのうて、地元の暴排運動の人間とか、カタギに対しても、平気で狙ってくるからなあ。ま、もっとも、「人を殺す!」ってのは、軍隊と同様、「暴力ソーチ」としてのヤクザの本質なんで、何も驚くには値せんのだが、でも、地元におらんと、そこらの「機微」がわかんねえよなあ。あー、病院建設を巡って、どうのこうのっていうハナシがあるのか。
#「上」の続きだが、ま、今回、狙われた暴対の元デカも、単なる「個人的な恨み」だけで狙われておるんかいなあ。ケーサツとの深いズブズブ的な関わりっていうんか、「もっと、愛憎半ばしたものも含めて、何か」って、ねえんかいなあ。あー、ずうーっと「工藤会担当」だったのか。ま、「身内」みてえなもんだな。
本来だったら、福岡ケンケイの4課は、まずは、工藤会の本部をはじめとして、即、カンケイ箇所のガサに入るよなあ。妙に、動きが鈍そうだよなあ。ナンダカンダと言いながらも、ケーサツもいろいろと弱みを握られておると思うなあ。
んで、工藤会に関しては、「キツネ目のオッサン」こと、宮崎学が妙に肩入れしておって、田原総イチロウとかをオルグして、「暴排条例はケシカラン!」と、大々的に触れ回っておることで、ヨロンに対しては一定の効果を出しておるからなあ。
その「暴排条例の全国展開!」も、むしろ、この「工藤会によるカタギ襲撃ジケン」があったからこそ、それテコにサッチョウが、ゾロゾロと乗り出した側面はあるからな。うーむ、ヤクザおたくとしては、工藤会の動向も、ちゃんとフォローせんとなんだよな。
#さいたまチサイであった、その木嶋佳苗をヒコク人とする、連続不審死ジケンの裁判員サイバンで、アレは否認ジケンだったんで、コーハン自体36回と長丁場だったうえに、結審後、ハンケツのあった「4・13」までの1ヵ月間に、さらに評議を10回もヤッたってんだな。ま、確かに、揉めたジケンだったゆえに、それだけの手間をかけるっていうのは、大事だと思う。
ただ、コイツはワシは前から言っておるんだが、現行の制度は、「参審制」っていうんかいなあ。欧州で広く採用されておるのに近いんだが、サイバン員が事実認定(=シロかクロかの判断)に加えて、量刑ハンダンもヤラされるんだよな。クロ(=有罪)の場合、現行だと、「2人以上、コロした場合」だと、論告でケンサツが死刑を求刑する「死刑ジケン」になる可能性が高く、その場合の「量刑ハンダン」っていうのは、「死刑か無期か」ってことも含め、一般論のレベルでもムズカシイものがある。
ましてや、今回のように、否認ジケンだと、その量刑ハンダンの前に、まず、「事実認定」の段階で、「クロか、シロか?」のハンダンは大変だからな。結審から1ヵ月の間に、結論を出して、ハンケツ文を書く(勿論、それを書くのはサイバン官だが)、諸々、負担は大きいと思うな。
だから、ワシは、前から言っておるんだが、サイバン員の評議への関与は、「事実認定」までで、あと、そこから先、「クロの場合の量刑ハンダン」は、「サイバン官にお任せ!」っていうカタチにすべきだと思う。スタイルとしては、陪審制に近いんかいなあ(ただ、陪審制だと、英米では、サイバン官は評議に加わらない)。
#「上」の続きだが、ワシは、立場としては「死刑廃止!」だが、確かに、サイバン員が量刑ハンダンまで踏み込めることで、「死刑ハンケツ」を止めるよう、動ける一方で、結果的に、今回のように「死刑ハンケツにGOサイン」を出すことになるケースもある。
それでいうと、「制度」っていうことで考えた場合、「シミンの目で、コーハンをチェックし、ジケンの真相を明かす!」という、本来の出発点に立てば、「事実認定」、すなわち、「キソされた事実が、シロかクロか?」のハンダンに留めておく方がベターのような気がする。ま、「死刑廃止のギロン」は、それとはまた切り離して、ヤルべきだろう。
ただ、ニッポンは、戦前あって、戦況の悪化から1943(昭和18)年にシッコー停止になっておる「陪審制」があるんだよな。だから、むしろ、「こっち」だよなあ。特に、この戦前の陪審制は、「請求陪審」といって、ヒコク人が請求すれば、陪審サイバンにデキるっていう制度があって、ま、すべてのジケンではないだろうが、サツジンetcの最高刑・死刑の、いわゆる1課の凶悪ジケンでのうても、例えば、2課ジケンなんかでも、陪審対象にデキるようになれば、オモロイと思うがなあ。
#さらに、続きで言うと、だから、小沢イチローのジケンなんかも、「陪審サイバン」で捌いた方が、見世物としても、もっとオモロかっただろうし、「機微」もいろいろと、見えてきたんぢゃないかと思うんだがなあ。あのジケン、ワシがよう分からんのは、小沢とヒショとの「共謀カンケイの有無」云々の前に、その土地購入代金とした4億円なあ。1年ほど遅れてしもうたが、05年の陸山会の政治資金の収支報告ショには、記載があるんだよな。
もし、その記載自体を「なかったこと」にし、完全にURAGANEとして処理してしもうたら、悪質だろうが、2年、3年後ならともかく、ま、いろいろとこみいった事情があったにせよ(笑)、しかし、その程度なら、「ミステイク」の範疇だよなあ。仮に、外部から「ケシカラン!」っていう指摘があっても、「ゴメンナサイ」で修正申告すりゃ、済むハナシだよなあ。
だから、「虚偽キサイ」って、おどろおどろしい罪名がついておるが、そもそも、アレでキソしてまで、サイバンにかけるだけの「可罰的違法性」が、果たしてあるんかいなあ。あのジケンの、むしろ最大の争点ってのは、「キソの有効性」だよなあ。だから、「無罪ハンケツ」を求めるっていうよりは、「公訴(=キソ)キキャクのハンケツ」を請求すべきジケンだよなあ。であれば、むしろ、今度の小沢のジケンのキモは、2度も「キソ相当」をギケツした、あの東京第5ケンシンの「ヤミ」だよなあ。
#で、その習志野ショのストーカー被害届不受理ジケン(=刑事課、生活安全課計12名御一行様による、平日2泊3日・函館&登別物見遊山ツアー) だが、今朝(=4・22)のヨミに、「去年の12月の時点で、旅行の事実を県警ホンブの刑事部チョーに既に伝えてあった!」ってことを、「字」にしておったなあ。
具体的には、「11・12・19」の午前、口頭で説明してあったっていうことだが、コレまでは刑事ブのナンバー2の参事官までには報告が上がっていたものの、「トップの刑事部チョーの耳には入ってなかった」っていうことになっておったのか。それもあって、この3月にまとめた報告ショでは、この物見遊山ツアーのことには触れてなかったっていうことなのか。でも、当の刑事部チョーは、「ワシャ、全く聞いた覚えがない!」と否定はしておるんだが、週明けに出す再チョーさ報告ショでは、このドタバタ劇の内容も入れる方針ってことかよ。
っていうか、こんなもん、ワシが何度もココで言っとるように、今回のジケンのキモは、その「ツアーの費用の出所」だからな! 「それ」を徹底チョーさせんで、「ワシの耳に入っておった、いや、おらん!」でワーワー騒いどるなんて、瑣末もエエっていうか、まさに、コレこそ茶番だよなあ。どうせ、こんなこったろうと思って、だから、ワシ、寺澤有をウラの特別チョーさ委員会の委員チョーに任命したんだからな。で、寺澤の方の報告は、いつ、有料ブログに載るんだよ?
#「上」の続きで、今朝(=4・23)の朝日、毎日、ヨミ、東京が、千葉ケンケイが、そのチョーさ報告ショの公表と合わせて、本部チョーらカンブの処分も行うってことなんだが、あー、15時半過ぎに、「チョーさ報告ショの公表」の第一報が、ネット上に出てるなあ。処分の程度については、各紙で幅があるんだが、朝日だと、「本部チョーをはじめとして、20人規模、ゲンバでは懲戒処分が出る可能性も」と、かなり大がかりなカンジだな。この「懲戒処分」ってんは、何、ひょっとして、「クビ」ってことかよ?
で、報告ショは「慰安旅行が、ソーサに影響があった!」かあ。いや、そんなことより、そのツアーの「費用の出所」だからな。まず、情報公開請求かけて、そこの参加した12人の出張関連に関する公ブンショを吐き出させてだな、もし、それが「ない」っていうことだと、公務でのうて、休みを取って、公務外で行ったってことで、「自腹」っていうか、URAGANEだよなあ。もし、「ある」ってことで、ブンショが出てくれば、それが取材の大事な手がかりなるわけだしなあ。
本来であれば、この程度のことは、各社の千葉シキョクの人間でヤラなアカンのだが、どうせ、寺澤有的に言うところの「キシャ倶楽部っていう『生け簀』に飼われてる養殖魚」なんだから、ココは大海を泳ぎマクる「天然魚」である、フリーランスの「警察ストーカー」ならぬ、「警察ハンター&キラー」のお出ましだよなあ。っていうか、コイツは格好のメシの種だからな。ココで連中をピャーッと叩きマクって、それと合わせ一本で、あの宝島社新書から出した『ワル警』の書き下ろし本を宣伝すれば、イッパツぢゃないか!