三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#そうなんだよな、あの北のわがままおやぢんとこのイチモツ(=ロケット)発射ジッケンのバカ騒ぎでウツツを抜かしておった間に、あのAIJの巨額年金消失ジケンで、国怪での証人喚問が行われておったんだよなあ。
で、その年金いじくり回しのキモとなっておった、ケイマンの「AIMグローバルファンド」だよな。そこの03年3月期から11年3月期までの9年間のカネの収支を見ると、「入」も「出」も計1472億円で均衡しとったってんだよな。んで、「カネの入り」のほとんどが、ナントカ厚生年金基金からの受け入れで、それが「1458億円」ってのはわかるんだが、それに対応した「カネの出」として最大のものは、「運用損失」の「1092億円」なんだよな。
#「上」の続きだが、そのAIJの巨額年金消失ジケンで、奇妙なのは、コレまでの国怪での追及でも、その1000億円余りの巨額なカネが、「いったい、どこに消えたのか?」っていうのが、全然、出ておらんよなあ。おそらく、丁半バクチにつぎ込んだってんだろうが、具体的には、いったい、どこが胴元の、どんなバクチなんだよ? J-SECは立場上、「金融商品取引ホウ」しかいじくり回せんから、刑法のサギ罪を適用するのは、ソーサ当局のハンダンってことになるわな。要は、J-SECってのは、「カネの流れ」さえ、しっかり掴んでさえおけば、あとは、それをどう料理するかってのは、ソーサ当局っていっても、最終的はケンサツのハンダンだよなあ。
通常、このテのサギをジケン化する場合ってのは、「経営が破綻しておって、元本すら返せん」っていう状況であることは、必須条件なんだが、ただ、浅川和彦のおやぢが「一発逆転、一獲千金の大逆転のバクチを狙っておった」っていう弁明をし、もし、それだけの高倍率の丁半バクチが存在しておった場合、「サギの犯意」の立証はキビシイというカンジがする。
コレがもし、ネズミ講であれば、「会員数は有限である」ってのは明々白々な事実なんで、「会の経営が破綻しておっても、なお、カネ集めを継続しておった」っていう時点以降は、「サギ」でピャーッとイケるんだがな。今回のAIJのジケンの最大のポイントは、カネをスラれた「運用(=丁半バクチ)の実態」なんだが、繰り返すが、「それ」がほとんどオモテに出てこんっていうのが、「いかにも」っていうカンジの魑魅魍魎ぶりなんだよなあ(笑)
#えっ、今日(=4・15)、カブールのニッポン大使館が砲撃を受け、少なくとも3発が敷地内に着弾かあ。タリ番がハンコー声明かあ。そういえば、アフガン国境に近いパキスタンのムショが襲撃されて、950人おった囚人のうち、半数近い384人が脱走したってんだよなあ。こっちは、パキスタンのタリ番がハンコー声明かあ。常岡浩介、コイツはいったい、どういうことなんだよ? コレは、オマルたんのGOサインが出て、初めて動いておるんだよなあ。ムショの襲撃はともかくとして、ニッポン大使館への攻撃は、いったい、どういうことだよ? タリ番なんてのは、そのへんのヤクザ連中と、大して変わんねえぢゃねかよ。
コイツは、市ヶ谷は、ニッポン大使館の警護のため、陸自のハケンを検討せんとだよなあ。習志野のレンジャー用の特殊ブタイをハケンして、タリ番の連中とイッパツ、ヤルかよ? カンダハルのタリ番の拠点に向けて、ミサイルぼーエイの、イージス船からのSM-3を、発射デキんのか? こんなもん、照準を合わせりゃエエだけだから、的が動くワケでもなし、わがままおやぢんところのイチモツを迎撃するよりは、100兆倍以上の確率で命中精度は保証されとるからなあ。
あと、海自も、アフガンに向けて、出す必要があるな。イージス船のこんごう丸も出してだな、至近距離からSM-3をブチ込めば、タリ番の拠点も破壊デキるよなあ。とにかく、ワシは、常岡に対して、徹底的な説明を求める。どういう理由で、タリ番は、こういう行動に出たんだ? そのへんのコロシ屋連中と、どこが違うんだよ? オマルたんを引っぱり出してだな、ピャーッと吊るし上げんかい、このアホンダラが!
#今朝(=4・16)の神奈川シンブンに、コイツは共同電だが、麻生ナイカクの法務ダイジンで、在任中、ほぼ、冤罪ジケン間違いナシの久間三千年の死刑シッコーの命令書にハンコを押した「森英介のおやぢ」が、突然、顔出しでウジャウジャと喋っておったなあ。
曰く、「シッコー回避目的で、キキャク確実な再審請求中の死刑囚については、『シッコー候補に入れろ!』と検討するよう、赤レンガには申し入れておった」ってなあ。うーむ、死刑シッコーの順番について、明文化された規定はないものの、「再審請求のあったもの」については、原則的にはハジかれ、①確定ハンケツの古い順、②肉体的、精神的に健康であること━━と、一応、されてはおるのか。でも、久間三千年被告のジケンより、死刑ハンケツが確定したジケンなんて、ナンボでもあるからなあ。
森英介は、「刑訴法では、死刑ハンケツ確定後、半年以内にシッコーせなアカンとあるやないか!」と喚いておったんだが、昨今、この「自公の99年体制」以降、例の「厳罰化の推進!」とやらで、未シッコーが溜まりマクっとるってんだよな。03年末は「56人」だったのが、07年末は「106人」、で、11年末は「130人」かあ。要は、マッチポンプみてえなところがあるんだな。だから、根本的なモンダイ解決は、「死刑存廃のギロン」を盛り上げて、そこから、「廃止」に持っていくしかねえんだよなあ。
前も言ったが、コイツは刑法&刑訴法をいじくり回せば済むモンダイではない。っていうか、「死刑シッコーそのもの」が、要は、「黒塗り状態」で、マトモな情報開示が、赤レンガの側からなされず、まさに「ブラック・ボックス」ん中で、シッコー対象としてセレクトされた死刑囚が、トコロテン式にピャーッと首吊り台に運ばれておる状況があるからな。まず、「そこ」をもっと、オモテ沙汰にせんとだよなあ。社会ブの司法担当だと、日々のジケン、サイバンの取材でそれどころぢゃないんで、こういうのは、編集イイン、論説イインのあたりで、徹底的に穿り出さんとだろうなあ。
竹橋シンブンが、日曜日の朝に「S(ストーリー)」とかいって、やたら長尺の記事をこの4月から載せるようになったが(異様に長い!)、例えば、そういうところで、チョット、腰を抜かすようなスッパ抜きがねえとだよあ。アレは長いだけぢゃあ、アカンな。シンブンなんだから、「特ダネ=ニュース=新事実」がねえと、インパクトはゼロだ。
#「上」の続きだが、麻生ナイカクの法務ダイジンとして、久間三千年被告の死刑シッコーの命令書にハンコを押した森英介だが、共同の顔出しインタビューで、ああやってウジャウジャと喋ったっていうのは、「それ」とリンクさせたツモリだったんかいなあ。
ワシは、その飯塚ジケンについては、直接、取材しておらんので、細かい機微は知らんが、でも、ジケンの発生が「92年」で、あの足利ジケンと同様、デタラメにほぼ近い、当時のDNA鑑定を証拠に久間三千年をヒギシャに持って行っておるんだよな。ふーむ、彼の場合、死刑がシッコーされた後の09年になって、遺族から再審請求が出されておるっていうことは、森英介が死刑シッコーの命令書にハンコを押した時点では、「再審請求は出ておらんかった」っていうことなのかよ?
でも、いずれにしても、このおやぢの言い分だと、「再審請求が出ておっても、『シッコー引き伸ばしと思われる件は、除外しろ!』」ってのは、ま、ケンサツ&赤レンガ側からすれば、すべてのジケンについては、「コイツが真ハンニンや!」と断定して、コーハン請求しとるんだから、連中からりゃ、「再審請求なんて、全部、シッコーの引き延ばしや!」ってことになるからなあ。要は、「再審請求の有無にカンケイなく、さっさとシッコーしろ!」ってことだよなあ。まさに、「死刑シッコー・マシーン」にふさわしい言い分だよなあ。いいか、オマエなんか、もし、久間三千年が再審で「無罪ハンケツ」が出た日には、「サツジン法務ダイジン」として、逆に捌かれることになるんだぞ、わかってるのか、このアホンダラが!
あー、思い出した。この森英介のおやぢってのは、じつにモンダイのある法務ダイジンで、そうそう、09年6月にタイホされた郵便不正ジケンの「村木厚子のオバハン」について、「指揮ケン発動!」っていうハナシも出ておったよなあ。どうしても、歴代法務ダイジンでいうと、「死刑シッコー数13件」のギネス級の新記録を打ち立てた鳩んちの弟(=邦夫)ばっかり、「悪党呼ばわり」されておるんだが、しかし、「ワルぶり」っていう点でいうと、この森英介ってのも、物スゴイものがあるなあ(笑)
#で、在阪のフリーのブンヤの尾塚野形のオッサンだが、『紙のバクダン』で獄中手記の連載をしておったこともあってか、府中におる「亀谷直人」と、ここんところ意気投合しとるようで、頻繁に文通をヤッとるってんだな。最近も、罫紙21枚にビッシリと書かれた手紙が届いたそうなんだが、そこで、その「例の2億円の件(=桑田兼吉保釈コーサク)」に関して、また、妙なコトを書き綴っておったってんだよなあ。
その西岡研介君が『週アサ』での連載では「中村浩」、また、尾塚野のオッサンの『紙のバクダン』では「中井五郎」の仮名で出てくるんだが、あのヤメ検の「豊嶋秀直」とは、「中央大法科時代」の御学友だよなあ。その中井が「桑田の保釈コーサク用」として、亀谷から受け取り、そして、豊嶋に渡したことになっておる「1億5千萬円」について、ぬあんと、亀谷がムショん中から、直接、豊嶋本人に対して、「はよ、返してくれや!」って、返済を迫ったってんだよな(笑)
ま、このカネの授受も、ホンマにあったのかどうかは、銀行振込の入金記録があるわけぢゃあねえし、ウラの取りようがねえんだが、その亀谷から豊嶋への「返済の催促」については、豊島から返信があったってんだよな。ただ、カネに関することは、全く触れてなかったってんだよな。だから、尾塚野のオッサンは亀谷に、「その豊嶋に返済を迫った手紙の文面を送れ!」って、既に依頼したのか、するツモリなんだそうだ(笑)
#「上」の続きだが、その亀谷直人から、中井五郎(仮名)を通じて、豊嶋秀直に渡ったとされる、桑田兼吉保釈のためのコーサク資金だよなあ。尾塚野形のオッサンは、「アレは法螺バナシやで」って言っておるんだが、その理由として、「その金額」が変わってきとるってんだよな。
っていうのは、2010年秋に、西岡研介クンが『週アサ』で連載しておった当時では、山健側から渡された2億円のうち、3000萬円は中井が手数料として抜き(あと、2000萬円は、山健側の鶴城丈二と繁田誠治が受け取った)、残り「1億5000萬円」を豊嶋に渡したって喋っておったんだよな。で、そのうちの「3000萬円」については、ケンサツOBと現役4人の「7人のチーム」で、「必要経費」ってことで分け、残る「1億2000萬円」は、「ケンサツのプール金」として納められた、っていうふうに喋っておったってんだよな。
んで、この「ケンサツのプール金」となったっていう「1億2000萬円」だが、具体的には、当時の検事総チョーで、三井環のオッサンの口封じタイホを指示した「原田明夫」に渡ったっていうことを、亀谷は、後で明かしておるんだが、ただ、その金額が、さらに、「9000萬円」、「8000萬円」と下がってきておって、要は、「減額補正」しとるんだよなあ。だから、尾塚野のオッサンにすれば、「こんなふうに、金額がコロコロと変わるのは、おかしい」ってんだ。確かに、それはその通りなんだ。
#さらに続きだが、だから、この亀谷直人の「獄中手記」について、ワシも勿論、眉にツバをつけて、読んではおる。だから、その言い分を100%、鵜呑みにすることはデキん。しかし、だ。その一方で、「この亀谷手記は、すべてデタラメや!」と断定してもエエのか。モンダイは、「そこ」や。
その当初は、「ケンサツのプール金」として納められたっていう、「1億2000萬円」、それは、その後、「9000萬円」「8000萬円」と、だんだん下がってきておるのだが、それは、亀谷によれば(おそらく、豊嶋秀直経由の情報と思われるが)、「ソイツは、ケンサツのURAGANEとしてプールした」ってんだよなあ。だから、ちょーかつをウラに回した「URAGANEのファンド」は、既にあるんだが、だから、「ケンサツの中」っていうことは、「赤レンガの建物ん中」ってことだが、要は、山健からのカネを、「そこ」に合流させたっていうことなんだと、ワシは思うんだ。
それともう一つ、桑田兼吉の保釈について(結局、桑田の保釈は実現せず、その後、03年5月に隼町で上告がキキャクされたものの、しばらく、「勾留停止」の延長で、「刑のシッコー停止」が続いていた)、中井五郎(仮名)は、コイツもまた、豊嶋スジからの情報だろうが、「隼町は桑田の(保釈の可否の)審理を、(東京)コー裁に丸投げしておった」と言っておったってんだよな。ちなみに、このとき、桑田は2審でのコーハンは終わって、上告中だったんで、本来であれば、保釈の可否のハンダンは、「隼町」がヤラなアカンのだよな。
だから、この「2億円の件」についてのキモは、「亀谷直人→中井五郎→腐れケンサツ」っていうカネの流れが、本当にあったのか、なかったのか。それに尽きる。ま、コイツについては、ワシも『日本の裏金(下) 検察・警察編』(第三書館、ハードカバー・424頁、1600円+税)の「第三章 『調活』という名の法務・検察の裏金」に全部、書いておるし、あと、西岡研介クンも、いつまでもリハビリ三昧に明け暮れておるんでのうて、週アサで連載しておった「亀谷獄中手記」の連載を、はよ、単行本化せんとだよなあ。いつ、出るんだよ?
#で、カブールの在ニッポン大使館への、タリ番による砲撃ジケン、以前、アフガンで拉致されておった常岡浩介が、今日(=4・16)、自分のツイッターで、「大量の武器弾薬を準備しておったタリ番の自爆志願兵が、全滅カクゴで市街戦へと突撃した」と喋っておるな。んで、リツイートで「タリ番によれば、ニッポン大使館を狙ってはおらず、誤爆だった」かよ。コイツは、あくまで、オマルたんやザイーフたんからの指示ではのうて、「下っ端が、義憤に駆られて、勝手に動いた」ってことなのかよ? しかし、そんなバカなハナシがあるかよ(**)
だって、この前の、北のわがままおやぢんところのイチモツ(=ロケット)発射ジッケンなんて、オキナワ上空、つまりは、ニッポンの領土内にタマが飛んでくる可能性は、事実上、ゼロ%だったにもかかわらず、「飛んでくる恐れ」があると称して、あの当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)の配備に走って、さんざん敵愾心を煽りマクったんだからな。ところが、今回は、「恐れ」どころか、「大使館のナイブ」ってのは、「ニッポン国の敷地」だからなあ。そこにイチモツをブチ込まれておるんだから、「攻撃を受ける恐れ」なんかでのうて、「実際に、攻撃を受けた!」っていう、モロ、「事実」があるんだからなあ。
ところが、あのバカ騒ぎで、ニッポン政府は、わがままおやぢんところに、「経済セーサイを科す!」って息巻いておるんだが、だったら、この際、タリ番に経済セーサイをヤルべきだよなあ。そのうち、TOKYOでアフガンの利害カンケイシャをかき集めて、小遣いを渡すってんだが、もう、この際、タリ番なんかに小遣い出すのを止めたらエエよなあ。元はだって、ワシらの血税なんだからな! 常岡には、もう少し、詳しい説明を求めんとだよなあ
#うかつなことに、ワシ、コレまで全然、知らなんだが、今朝(=4・17)の毎日が「字」にしとったんだが、「新型インフル流行防止のトクベツ措置ホウアン」ってのが、今、国怪に上程されとって、この北のわがままおやぢんところのイチモツ発射ジッケンのバカ騒ぎを横目に、今週中にも成立しそうだってんだよな(**)
で、この新型インフル特措ホウアンってのが、また、例によって、デタラメを盛り込んでおって、防止サクを楯にした「私権の制限」がスゴイんだな。その最たるのは、第45条にある「多数の人が利用する施設使用や、催し物開催の制限の指示」で、こんなもん、ニッポン国憲法にある「集会、結社の自由」に、モロ、抵触するんだよな。あと、第33条に「指定公共キカン(NHKなど)に対する『総合調整』に基づく、ソチ実施の指示」で、コイツは「報道の自由」への介入だよな。ま、「有事」の予行演習やな。バカなコクミンを脅し上げて、言うことを聞かせようっていう算段だ。
#「上」の続きだが、ワシの周りでも、新型インフルにかかったのがおるんだが、確かに熱は出たが、医者に行って、クスリを飲んで、2、3日、安静に寝れておれば、元通り回復するんだよな。その程度のことで、あの北のわがままおやぢんところのイチモツ発射ジッケンのように、ニッポン領土内(=オキナワ)に落ちてくる確率は、ほぼゼロ%なのに、「恐れがある!」ってことで煽りマクって、あの当たらんMDの配備ってことでバカ騒ぎしておったが、それとクリソツだよな。
いやあ、セー権交代して、少しはマシになるんかと思ったら、民主トウのセー権で、こんなのがゾロゾロと出てくるんだからな。このごに及んで、「もう、あの自公と、いったい、どこが違うんだ?」っていったところだよなあ。イチモツ発射ジッケンを巡るバカ騒ぎは、前回の09年、麻生んときもあったが、今回はそれに輪をかけて、バカをヤリマクっておったからな。
「悪法は、法ではない」っていうことでいえば、こんなデタラメな法律は、無視するしかねえよな。バカも休み休みにしろってんだ。しかし、消費税増税だけぢゃねんだよな。そもそも、こんなホウアンが、国怪で通そうとしとること自体、誰も知らんよなあ(笑)
#で、例の「2億円の件」(=桑田健吉保釈コーサク)を巡る、「亀谷直人獄中手記」の真贋に関する考察だが、ま、亀谷が言っておることっていうのは、その「間」に入っておった、豊嶋秀直とは中央法科時代の御学友である「中井五郎(仮名)」が言っておるってことだよなあ。まず、一つは、「カネは、豊嶋秀直から、原田明夫に流れた」と、中井が亀谷に「原田明夫」の名前を、初めて伝えたのは、亀谷が既に獄中に入って、岐阜のムショから府中に移送される前後に、「手紙で明かした」ってんだよな。だから、その中井が、また、ぬあんで、こんなタイミングで、亀谷にそんなことを伝えたのか、だわなあ。
で、もし、本当に「中井→豊嶋→原田」とカネが動いておって、保釈コーサクをかければ、「実現しないハズは、ない」ともいえる。しかし、実際には「保釈はNG」ってことで、最終的に、亀谷は自分の身を守るために、山権組の担当責任者だった鶴城丈二(侠友会会長)を撃って、要は「塀の中に逃げ込んだ」ってことなんだからな。だから、「もし、豊嶋と原田が本当に受け取っているのであれば、原田はともかく、豊嶋は命にかかわることなんで、必ずカネは返すハズだ」と。
#「上」の続きだが、だから、その芦屋にマンションを買うた中井五郎(仮名)による、全くの「作りバナシ」であれば、そもそも、「カネは動いておらんかった」んだから、ヤメ検の豊嶋秀直にしてみれば、「そんな受け取っておらんカネ」など、返すも、返さんもねえんだよなあ。でも、亀チャンは、塀ん中から、豊嶋に対して、「直」で、「カネ返せ!」って迫ってるってんだからなあ(笑)
いやあ、でも、コイツは相当な「確証めいたもの」がねえと、そこまで「直接行動」を起こすんかいなあ。だから、ワシは、亀谷獄中手記について、勿論、アタマから鵜呑みにはしておらんのだが、「でも、それなりの信憑性は、あるんぢゃねえのか」っていう立場なんだよな。
余談だが、その桑田兼吉の保釈コーサクを担当しておった山健組内の繁田組が、「渡真利忠光」の身辺をずうーっと調べておったってんだが、その指揮を執っておったのが、繁田誠治とは兄弟分だった「西田孝市」っていう繁田組の軍帥なんだそうだ。ただ、繁田親分が刺殺された後、組は消滅したため、この西田孝市は、高山義友希のところの「淡海一家」の最高顧問に迎え入れられたとのことだ。ところが、京都の同和のドンこと、「上田藤兵衛」がヒガイシャ様となった、例の恐喝ジケンで、トップである高山義友希とともに、タイホ、キソされ、現在、コーハン中ってことで、ま、シャバは狭いっていうか、妙な縁といえば、縁なのかもしれんなあ。
#あの京都は祇園の、クルマの暴走による8人死亡のジコ、今日(=4・17)になって、また、いよいよ、妙な展開になってきておるよなあ。各紙が、ほぼ横並びで一斉に「字」にしとるんだが、そのジコ発生当日(=4・12)の晩、昼間にあった署チョー会議の後を受けて、府警ホンブの近くのホテルであった懇親会に、交通部チョーも出席して酒を飲んでおったってんだよな。
で、さらに、当日、ジコを受けて、ナイブでは懇親会の開催にハンタイ意見もあったそうなんだが、本部チョーが「田舎からわざわざ出てきておる署チョーもおることだし、意見交換の場も大事なんで、いいぢゃないか」と、そのまま予定通り、開催になっておったっていうことで、今、世間をお騒がせおるんだよな。
んー、っていうか、ワシ、思うのは、その懇親会の費用の「出所」だよなあ。当然、出席者は、誰ひとり、費用なんて払っておらんに決まっておるんだから、ってことは、「公費」から出ておるのか? だとすると、予算費目は、何になるんかいなあ。でも、ああした「夜の懇親会」にかかった費用って、ああいう時間帯は、「公務外」になるんと違うんかよ?
うーむ、コイツはまた、「警察ストーカー」ならぬ、「警察ハンター&キラー」の寺澤有の出番ってことに、ならんのかよ? ひょっとして、懇親会の費用の出所は、「URAGANE」ってことは、ねえのかよ? もし、そうだとしたら、主催者は「ホンブ長」だから、管轄は府警ホンブの総務ブか警務ブだよなあ。
で、ホンブ長のヒショ業務は、そのブにある秘書課、もしくは、総務課だよなあ。だから、「そこ」の所属の扱いとなっておるURAGANEだよなあ。まさか、府下の各所轄ショからホンブに上納してくれとる「労」をねぎらって、それで開いた懇親会ってことは、ねえのかなあ(笑)<寺澤、ココは攻めどころだぞ、ピャーッと突っ込まんかい!
#で、今朝(=4・18)の東京シンブンが、この3月末で廃止になったんだが、東電に「コモン(=顧問)」っていう、会チョーや社チョーetcのヤクイン経験者や、霞が関からの天下りのおぢいちゃん連中に、まさに単なる「小遣い」だよなあ。あの「3・11」以降も、26人のそのコモンとやらに対して、1人あたり月平均ぬあんと、約90萬円、トータルで1億5600萬円も支払うておったってんだよな(**) しかし、「盗っ人に追い銭」ってのは、このことだよなあ(怒)
ちなみに、その「コモン」ってのは、出社ギムもなく、何もせんでブラブラと遊んでおるだけなんだってんだよな。特に天下りの連中は、何かトラブルがあった時にだけ、古巣に口利きして、「揉み消す」だけなんだろうなあ。その天下り組ってのは、石田徹(通産ショウ)、津田広喜(大蔵ショウ)、谷内正太郎(外務ショウ)、白川進(通産ショウ)、藤川寛之(建設ショウ)、川島毅(国交ショウ)、栗本英雄(サッチョウ)━━の、おやぢ連中なんだな。ホンマ、コイツらんとこにストーカーして、メシでもタカりマクるかよ?
このご時世、フツーに仕事して、「月90萬円」なんて稼げる商売が、あるか? 吉原でイチバン人気のソープ嬢だって、そんなに稼げるかってんだ。ソープ嬢は、ソープ嬢でカラダ張って、ちゃんと、臭いオトコのイチモツをくわえて、股を開いて、そいつを中に入れてだな、それで、やっとこさ、ゼニにありつけるんだからな! このクソおやぢ連中が溜め込んだアブク銭を、ピャーッと吐き出させろってんだ、このアホンダラが! ホンマ、「元」はワシらが毎月支払うとる電気料金だからなあ。よく、こんなんで、いけしゃあしゃあと、「値上げしまーす!」なんて言えるよなあ(怒)