三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、「下」からの続きで、その「死刑シッコー」の詳しいしくみだが、死刑の「シッコー審査」には、即日ケッテイされ、さらに即日、シッコー命令が出される通常の「第1案」のほかに、即、シッコー命令とはならないで、いったん、ペンディング状態にされて、1ヵ月以内に再審査に付される「第2案」の二種類があるのだそうだ。もっとも、後者の第2案に延ばされたケースは、コレまでのところ、ないらしい。
んで、実際に死刑シッコーを終えると、そこのコーチ所の庶務課の名籍係チョーが所チョーに代わって、管轄の市・区役所に死亡届を提出する。死亡確認は、コーチ所の医務部(課)の医師(=法務技官)が行い、死亡の理由は「刑死」と記されるのみ。なお、被シッコー者が、事前に書いておいた遺言書に、教誨師の立会いと教誨を希望しておれば、シッコー前日の閉庁(午後5時)間際に、教誨師のところに連絡が入る。また、希望があれば、シッコー後にも、棺前法要を営むことができる。
だから、その「死刑存廃のギロン」ってんだが、まずは、その死刑シッコーに関わる、こうした「しくみの実態」の詳細を、オモテに出さんとだよなあ。目の前で、どんなふうに、また、どんな手続きで、死刑がシッコーされておるのかっていう、情報公開もせんままに、「ああだ、こうだ」「賛成or反対」っていじくり回しても、しゃあねえよなあ。
#その習志野ショによるストーカー被害届不受理ジケン(=刑事課&セイアン課計12名御一行様による、函館&登別・平日2泊3日物見遊山ツアー)だが、今朝(=4・3)の産経が、連載の2回目ってことで、いろいろと「字」にしておったんだが、コイツは既に出ておったんかいなあ。確か、刑事課の係チョーだったよなあ。去年の「12・6」に、被害者の女性と父親が出そうとしておった被害届の提出を、「そんなもん、今はアカンのや。1週間後にしてくれや!」と言っておった刑事課のメンツも、その2日後の木曜日の「12・8」から、物見遊山ツアーに出かけておったってことだよな。
そこで、ワシ、思うんだが、コレまでの論調としては、「この刑事課所属のソーサ員は、ケシカラン!」っていうカンジなんだが、そもそも、この物見遊山ツアーだよなあ。既に数ヶ月前に、「日程」は決まっておったってんだよな。っていうことはだな、そのツアーへの参加ってのは、「個人の自由意志」なんかでのうて、たぶん、「ソシキのケッテイ」、つまり、「上からの指示」ってことだよなあ。要は、「予算消化のためなんだから、ちゃんと、行って来い!」ってなあ。だから、そもそも、この刑事課の人間が、「いや、やっぱ、ワシ、ストーカーのジケンの方を優先しますんで、ツアーはキャンセルしますワ!」って言うことが、デキたんかいなあ。
ワシも、カイシャ(毎日&東京シンブン)におった頃、このテのカラ出張っていうんか、観光まがいの公費出張ってのは、よう取材したんだが、その場合、大きな特徴がある。それは、「行き先」なんだ。なるべく予算をイッパイ使うて、「来年も予算がもらえるよう、ちゃんと、使い切る」ってのが目的のため、「行き先」が、おしなべて「遠方」、具体的には、北海道、九州、沖縄が異様に多いんだよな。
で、今回の習志野ショのジケンは、そのツアーの費用の出所が、「公費」なのか、「私費」なのかってのは、まだ、オモテ沙汰になっとらんよなあ。そもそも、そんな職場の親睦旅行なんて、別に、行くなとは言わんが、仮に行くんであっても、週末、土日でも使うて、千葉だったら、房総半島の鴨川か、館山あたりの温泉旅館で住むハナシだろ。今回は、平日を使うて、それも2泊、んで、行き先も北海道だろ。ま、こういうのがケーサツでは常態化しとるんだろうが、しかし、連中はいったい、どういう感覚なんかいなあ。「元祖・警察キラー」の寺澤有、チョット、そこらのあたり、シモジモの庶民にも、わかりやすく、説明してやってくれよ(笑)
#今日(=4・3)発売の、(なぜか)『サン毎』に、大坪弘道が顔出しで喋っておったんだが、相変わらず、古巣に対するグチ、恨みのオンパレードだよなあ。っていうか、そのFD入っておった日付を、主任検事だった前田恒彦がいじくり回したのが、どうのこうのといったところにハナシを矮小化しとるが、そもそも、その郵便不正ジケンにおける、村木厚子のオバハンのタイホだよなあ。ぬあんで、こんな無理スジっていうより、「デッチ上げ」でジケンをこしらえたのか、根本的なモンダイは、「そこ」だよなあ。
だから、その村木厚子のオバハンのタイホなんて、そんな大坪の一存で決められるワケねえんだからさ。まさに、「国策ソーサ」として、「指示」が上から降ってきたんだから、「そこの詳細」を、喋らんことには、立ちションベンで、チ〇ポを出しておったのか、いや、出しておらんって、そんなレベルで、ウジャウジャと言っておって、どうすんだよ?
あと、同日発売の競合誌ってことで、当然、在阪のフリーのブンヤの今西憲之が、『週アサ』に何か書くもんだと、てっきり思っておったのに、大坪の件は出ておらんで、代わりにフクシマ第1原発の糞ションベンのハナシだったなあ。でも、あんな2号機の糞ションベンの腐臭の濃度が「73シーベルトだった!」ってのは、東電がキシャ発表して、既に出とるハナシだからな。だって、この3月末にゲンバから異動になったハッピー(Happy@11311)は、このキシャ発表んとき、「ぺデスタルの中や入口は1000シーベルトを超えとると思うし、毎時73シーベルトってのは、思ったより低かった」って喋っておるからなあ。ラクして原稿料を掠め取っておるよなあ。
#今、春一番の到来とともに、また、バカ騒ぎをおっ始めておる、北のわがままおやぢんところのイチモツ(=ロケット)発射ジッケンだが、ま、確かに、アレだけひどい経済状況の中で、1発数百億円ともいわれる、チョー長距離(大陸間)弾道ミサイルへの転用可のロケット花火を、わがままおやぢのおやぢ(=金日成)の生誕100年記念に、打ち上げる必要があるのかという批判は当然だろう。
しかし、ワシは思うんだが、100歩譲って、ペンタゴンの操り人形の市ヶ谷・ぼーエイ庁が、あの「当たらんMD」を引っ張り出してきて、イージス船を出すやら、PAC-3をオキナワに持ち込むっていうことで、バカ騒ぎすることで煽りマクり、また、例によって、大シンブン(特に政治ブ)が、何も考えてねえから、それと一緒になって、「ヤレヤレ、いいぞ!」とケシかけるのは、いいとしよう。
ただ、「政治」ってのは、所詮、人間がヤルもんだから、もっと、「人間心理の機微」っていうもんを、もう少し、落ち着いて考慮すべきだろう。それでいうなら、わがままおやぢんところも、発射式典も公開するってことで、ニッポンのJAXAを招待しとるんだろ。だったら、インテリジェンスの基本ってのは、何よりもまず、ゲンバに足を運んで、「自分の目で確認する!」ってことなんだから、ぼーエイ庁のチョーさ隊なんて、どうせ、バカばっかだろうから、せめて、外務ショウか内チョーの人間が乗り込んで行ってだな、わがままおやぢんところのロケット発射技術が、どれぐらいのものか、確認するってことを、ぬあんでせんのだ? あんな大気圏外の上空からのスパイ衛星のカメラで覗くより、人間が「自分の肉眼で見る」ってのが、情報収集において、いかに大事か、だ。ラスプーチンも、そう思わんか?
#「上」の続きだが、その今回のロケット打ち上げとリンクで、わがままおやぢの倅の「人事」が動くのかどうか、それもある。ただ、ワシも『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)で、余すところなく、全部書いたが、アソコの全体主義国家としての無茶苦茶、デタラメぶりは、まったくもって、その通りだ。しかし、「政治」とは所詮、人間のヤルものだ。人間だって、「感情の動物」っていうだろうが。
それでいうとだな、東アジアの大陸の片隅で、共産主義っていうハシゴをが外されて、父親や兄貴(=ソ連&中国)に見放され、要は「捨て子同然」の状態にされてしもうたところで、あとは、「2代目」として、跡目を継いだあのわがままおやぢが、「核とイチモツ」をギュッと抱きしめて、「食糧、クレクレ蛸ら!」ってせびるしか、やりようがねえところまで、追い込まれてしもうたんだからなあ。中国も露西亜も、自分たちはさっさと、資本シュギ経済に宗旨替えして、「共産シュギ」なんてなかったような顔をしておるわけだからな。ある意味、北朝鮮ってのも、非常に哀れっていうか、同じ亜細亜の同胞として、憐憫の情っていうものを、同じ人間だったら、少しは持たんのかよ? それを、ワシは言いたい。
#さらに、続きだが、それで言うとだな、最終的に「戦争」というのが、「外交の敗北」であるとするなら、「外交」ってのは、そういう事態に至らないよう、全力を投じて動くのが、その役割のハズだ。しかし、ニッポンの外務ショウって、こんなもん、「何を、今更」の指摘なんだが、ぬあんで、ココまで無能なんだろうなあ。
で、ワシ、ホンマ、ビックリしたんだが、この北のわがままおやぢんところのイチモツ(=ロケット)発射のモンダイで、亜米利加の国務ショウと協議する、ニッポン側のゲンバのトップである「亜細亜大洋州局チョー」って、今、あの「杉山晋輔」なんだってな(**)!
うーむ、この杉山晋輔なあ。だって、あのムネムネ本に出てくるよなあ。外交キミツ費にタカリまくって、アレは確か、向島の料亭だったかいなあ。ケツの穴に火をつけたロウソクを突っ込んだまま、座敷を這いずり回るっていう、「ロウソク遊び」にウツツを抜かしてながらも(むしろ、そうやって、キミツ費にタカリまくったがゆえに)、出世して、そういうポストに就いておるんだよなあ。こんな御仁に、マトモな交渉なんて、デキるわけねえんだからなあ(笑)
だからさ、ラスプーチンや、この「インテリジェンス不在」の外務ショウを、また、ピャーッと叩いてヤッてくれよ。政治家だって、見ての通り、バカばっかなんだからなあ。この国は「キャリア」で持っとるんだから、キャリアにしっかりしてもらわんとなんだが、このザマだからなあ。外務ショウなんて、ワシの持ち場ぢゃねえから、いちいち嘴なんか挟みたくねえんだが、でも、誰も言わんからなあ。ホンマ、ハラが立つ!
#そのフクシマ第1原発での糞ションベンの後始末の状況を、ツイッターで喋っておった「ハッピー(Happy@11311)」とやらなあ。この3月末で異動になって、ゲンバを離れたってんだが、その「送別会が3日も続いた」とかいう発言etcも含めて、コイツは元請けや下請けでのうて、「東電本体」、それもおそらくキャリアと踏んでおるんだが、それを裏付ける妙な発言を、年度末の最後の日(=3・31)にしておったよなあ。
曰く、「政府セー権が変わると、ケッテイ事項が遅れ、作業に支障が必ず出る。この糞ションベンの後始末は、どの政党が実権を握っても流れが変わらないように、ゼッタイ超党派の別枠でヤルべきなんだ。廃炉までに40年以上の間、何回もセー権が変わるよね。その度にケッテイ事項をひっクリ返していたら、ニッポンはダメになってしまう!」
いやあ、ホンマ、妙な喋りだよなあ。要は、あの糞ションベンの後始末の方法ってのは、セー権が変わると、ガラっと変わる可能性があるってことだよなあ。少なくとも、こういう発言は、「統治する側の人間」でないと出てこん。だから、「『ハッピー』の正体は、東電キャリア」っていう最大のコンキョなんだが、それはともかくとして、この糞ションベンの後始末ってのは、まさに「政治そのもの」ってことなんだわなあ。
ったく、得体が知れんっていうか、奥が深いっていうか、ワシは取材者として、ヤツから「ココ」を根掘り葉掘り聞き出してえなあ。言わんとしとるのは、勿論、分かるんだが、もっと具体的には、どういうことなんだろうなあ。場合によっては、糞ションベンの後始末の作業においても、妙な隠蔽コーサクを、また、ナンボでもヤリかねんってことなんだろうなあ。
#その北のわがままおやぢんところのイチモツ(=ロケット)発射ジッケンに対し、99.999%以上の確率で命中せん、あの「MD(ミサイルぼーエイ)で撃ち落とすで!」っていうバカ騒ぎについて、今朝(=4・5)の東京シンブンに、「北の『衛星』打ち上げ、MDでよいのか」っていう社説が出ておったが、今、あの半田滋のオッサンってのは、論説イインも兼務しとるのかよ。署名ナシの顔伏せ原稿だが、コイツは100%の確率で、筆者は半田のオッサンだよなあ。
言ってることは、すべてアソコに書いてある通りなんで、付け加えるとすれば、この当たらんMD導入に関して、03年12月に閣議ケッテイへと向かわせるにあたって、オモテでは守屋武昌が、タフを使うて、導入を渋る陸海空の制服組を押さえ込んだっていうワケだが、物事ってのは、コクタイetcを含めて、オモテだけぢゃあ動かんからな。ウラで暗躍しておったのが、言うまでもなく、あの「秋山直紀のおやぢ」だからな。
秋山直紀のおやぢってのは、たかが一介のブローカーでありながら、あの3ダイヤ重工会チョーだった「西岡喬のおやぢ」に、「直」で食い込んで、その超ズブズブのカンケイから、石破のおやぢやQちゃんはもとより、こういうややこしいアンケンは、「大政翼賛怪=大連立方式」でヤラんとアカンってことで、民主トウの国防ゾクのホープこと、「前原」もピャーッと抱き込んで、ちゃんと小遣いも渡しておるんだからな(笑)
だから、山田洋行の元専務の宮崎元伸が、ワシに言っておったからな。「私が秋山さんの手がけていた、苅田港の旧ニッポン軍の遺棄生物化学兵器回収ビジネスにアプローチしたのは、『その先』にあるMDに食い込みかったから」ってなあ。ケンサツもチョー優しいんで、軍需商社としては、新参者で中小の山田洋行だけ血祭りに挙げてスケープゴートとし、秋山直紀のおやぢに関しても、矮小化しマクリンスキーの脱税ジケンでお茶を濁して、ちゃんと、立ケン額も「1億円未満」ってことで、実刑が付かんよう配慮もしてヤッてだな、諸々、「八百長プレー」って、このことだよなあ。連中ってのは、あの「ミサイルぼーエイ」っていう、葵の御紋を見せりゃ、皆、黙り込むって思っとるんだよなあ。
#「上」の続きで、あと、もう一つだけ補足しておくと、あのMD(=ミサイルぼーエイ)ってのは、一つのパッケージっていうか、「システム」なんだな。それはどういうことかいうと、陸上に配備するPAC-3だとか、イージス船に積み込んだSM-3だとかいったイチモツばかりがクローズアップされるが、アレは、太平洋をまたいで、アジアから亜米利加へと達する、チョー長距離の射程(約5500km超)の、大気圏外を通過する弾道ミサイルを対象としとるんだな。
で、ああいうチョー長距離の弾道ミサイルってのは、ロケットに装填して発射するんだが、野球でいうノックで打つボールと同様、放物線状の弧を描いて飛ぶんだが、その際、放物線のいちばん高いブブンを飛ぶ際に、最もスピードが落ちるんで、「そこ」を狙って、海上のイージス船から、SM-3を発射して、そのイチモツを撃ち落とすことで、その大陸間弾道ミサイルが、「亜米利加の本土」に到達するのを未然に防ぐのが目的なんだな。ちなみに、射程がわずか10数kmの、陸上配備のPAC-3ってのは、そのSM-3が撃ちもらした際、地上に近づいてきたところを迎撃するっていう、「最後の最後」の武器っていうか、ま、「保険」だわなあ。
そこで、コイツは、何よりもまず、相手がイチモツを発射したことを、察知せなアカンのだが、それは大気圏外の上空を徘徊しとるスパイ衛星ん中でも、特に「早期ケーカイ衛星」ってんだが、コイツが発射の際の噴炎から出る「遠赤外線」を捉え、それで「今、イチモツが発射されたぞ!」っていうデータを送り、それをもとに、既にプログラミングしておいた軌道の「衝突予定点」を目がけて、SM-3をピャーッと発射するんだな。
で、この「早期ケーカイ衛星」ってのは、ニッポンのぼーエイ庁は持っておらんで、亜米利加しか持っておらん。だから、今度のバカ騒ぎってのは、「亜米利加サマ」、つまり、「ペンタゴンの指示」で踊らされておるんだ。こんな当たりもせんガラクタに、コレまで1兆円も費やして、そのほとんどは、亜米利加サマが掠め取っておるんだからな。
今回、亜米利加サマが、このバカ騒ぎにこだわったのは、前回の09年んときは、早期ケーカイ衛星が、この「発射」を1日前に間違って捉えて、最終的には市ヶ谷がババを掴まされて、詰め腹を切らされておるんだが、ワシは、何よりもまず、この「早期ケーカイ衛星の精度」をチョーさする目的もあるんだと思う。しかし、こんなんにワシらの血税を湯水のように注ぎ込んでおって、連中も「消費税増税!」が本当に通るって思っとるんかいなあ。
だから、結論を言うと、半田滋のオッサンが社説で書いとるように、ロケットの打ち上げのたびに、毎回、こんんだバカ騒ぎしておったんだったら、たまったもんぢゃねえからな。JAXAが種子島から打ち上げとるH2Aロケットを、「アレは大陸間弾道ミサイルだ!」って、撃ち落とそうと息巻いとるようなもんだからなあ。ほっとけばいい。もう少し、「オトナの外交」っていうことを考えんと、この国はいつまで経っても変わらんが、そこのセキニン者である外務ショウの亜細亜大洋州局チョーが、例の「ろうそくプレイ」の「杉山晋輔のおやぢ」だろ(笑)。もう、どうしようもねえよなあ。
#で、コクミン新党の内紛劇は、今日(=4・6)、下地や自見らの「連立居残り派」が、都センカンを通じ、総務ショウにヤクイン変更届をさっさと出して、自見を代表にし、さっそく野田との党首怪談を開いて、新・連立合意ショを結ぶ段取りにしとるのかあ。いよいよ、既成事実を先行させて、「ダブル亀井」を切り捨てて、要は、「カメイモン追放!」のクーデターだよなあ。党ホンブにあったカメのぬいぐるみも、ピャーッと隅に追いやられておるのかよ(笑)
党則の不備とかいうが、民主トウや自民トウっていった、図体のデカイとこならまだしも、10人にも満たない小所帯で、代表解任&選出の云々カンヌンもねえよなあ。8人だったら、毎日、顔を合わせれば、「やあやあ」の世界だからなあ。ま、何となく感じたんだが、でも、幹事チョーの下地ミキオは、「連立維持」とはいいながらも、何とかして「元サヤ」とでもいうんか、まとまり切れんもんかっていう試行錯誤みたいなものも、チョット、あったかもしれんなあ。
でも、ぬあんていうんかいなあ、ココは足して2で割るっていうんか、ニッポン的っていえば、あまりにもニッポン的なんだが、その「郵政再国営化ホウアンが成立した時点で、連立を離脱する!」っていうことで、トウ内をまとめ切れんかったもんかいなあ。しかし、残った「6人組」は、「消費税増税ホウアン成立まで、コクミン新党は、野田ナイカクと一緒に心中しまーす!」っていう連立合意ブンショを結ぶってことなんかいなあ。
いやあ、もし、そうだとすると、コクミン新党は終わったよなあ。カメイモンもどうするんかいなあ。今はまだ、新党のタイミングぢゃねえしなあ。下地らがトウからカメイモンらを除名しなければ、自分から「出る!」と言わん限りは、トウ籍はあるってことなんだな。諸々、スッキリさせるには、とりあえず、「無所属になる」っていう選択肢もあるのか。
うーむ、石原のおぢいちゃんも、イマイチ、動きが鈍いっていうか、自分が担ぎ出されることに、二の足を踏んでそうなカンジだよなあ。ただ、いずれにしても、「消費税増税!」は、間違いなく、「政局」になるんで、ココで旗幟鮮明にしておくっていう、「手順」は大事だよなあ。「次」につながる。全体の流れを見た場合、一つの布石ではあるが、必要な置石だろう。
#たまたま、ネットを検索しておって引っかかったんだが、今度の大震災で被害を受けた宮城県の名取市というところで、今、この「4・3」から「4・16」までの2週間の予定で、市役所を通じて、民間のダイバーに依頼し、沿岸部の海域で遺体の捜索を行っているのだそうだ。
もう、1年以上が経過しているんで、「行方不明」とはいっても、ほぼ限りなく、既に遺体となっておるのは間違いないんだろうが、それでも、まだ、亡き骸と対面していない遺族にしてみると、何とかして骨を拾ってあげたいっていう思いで、必死なのだろう。
今回の民間ダイバーによる捜索は、何度も市に陳情を重ねて、ようやく実現に至ったとのことだが、しかし、こういうハナシってのは、なかなか、シンブンにもTVにも出てこんよなあ。やっぱ、ゲンバに足を運ばんと、見えてこんものが、イッパイあるな。「旅する巨人」(by佐野眞一)こと、宮本常一が常々言っておったそうだが、「人が見残したものを、見よ。そこには必ず、大事なものがあるはずだ」と。改めてその思いを強くする。
#で、コクミン新党の内紛劇は、カメイモンっていうか、「ダブル亀井」が、今日(=4・6)の午後、離党を表明かあ。結局、追い出した側の6人は、「連立居残り」を確認ってんだが、要するに、「消費税増税!」 に向けて、野田と抱き合い心中ってことかよ(**)! ま、自見は、「参」の6年の任期が、来年夏で終わるんで、デキる限り、ダイジンの座にしがみつきたいってのは、よう分かるんだが、モンダイは、幹事チョーの「下地ミキオ」だよなあ。いずれにしても、足元の「普天間いじくり回し」を抱えて、センキョは、チョー厳しいよなあ(笑)
ん、で、石原のおぢいちゃんは、カメイモンに対して、カイケンで「あんなもん、自業自得や」かよ(**)! コレもまた、冷てえよなあ。おぢいちゃん、あまりにも冷ややかだよねえ。産経がアレだけ煽っとるのに、ぬあんでなんだろうなあ。その「機微」が知りてえなあ。
#その習志野ショにおける、ストーカー被害不受理ジケン(=刑事課&生活安全課計12名御一行様による、函館&登別・平日2泊3日物見遊山ツアー)だが、千葉ケンケイは昨日(=4・6)、「定例外」の人事をいじくって、その刑事課チョーの伊藤敏夫を機動ソーサ隊に、んで、生活安全課チョーで、ツアーにも参加した岡田公範を成田空港の警備隊に更迭したってんだな。ふたりとも赴任が、去年の9月だったってんだよな。半年足らずっていうのはもちろん、本来の定例人事であれば、「3月中」のハズだから、「4・13」の発令っていう、このまったくもって中途半端な時期と合わせて、まさに「更迭」だわな。
ただ、思うんだが、去年の「12・8」から2泊3日の予定で出かけておったツアーだよなあ。その日程は、かなり前、それも「数ヶ月前」から決まっておったっていうよな。ってことは、参加した所属チョーである生活安全課チョーが、「そこ」に赴任する前から決まっておったっていうことだよな。
だから、その課チョーにしてみれば、「上の指示」、つまり、「ソシキのケッテイ」に従って、で、それが「たまたま、(運悪く)バレてしもうた」っていうだけのハナシだよなあ。んで、「ツアー中止のケッテイ」も、所轄ショの、それも一所属チョーのハンダンで、果たしてデキたんかいなあ。だから、相変わらず、トカゲの尻尾をピャーッと切り落としておるよなあ。
ただ、ココで「クビ」、つまり、懲戒免職にしてしもうて、ソシキに逆恨みを持たれて、あの「道警史上最悪の警部」とまで断罪された稲葉圭昭のように、余計なことを喋られても困るんで、そこのサジ加減がムズカシイよなあ。
#何や、ラスプーチン、今朝(=4・7)の産経で、鳩が、アハマディネジャドんとこに遊びに行くことについて、顔出しでウジャウジャと文句を垂れておるやないか!
曰く、「今度のイラン訪問は、外務ショウを一切、通しておらず、完全にイランルートで行われていて、インテリジェンス工作の標的にされているとのギワクを招きかねない。イランはコレを宣伝に利用し、ニッポンのセー権内に、核カイハツを巡る路線闘争があるっていう操作を行い、ニッポンと亜米利加・欧州連合の分断を図るとみている。イランの宣伝攻勢によって、ニッポンの国益がキソンされないようにするソチを取らなくてはならない」かあ。