三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、その沖縄ぼーエイ局チョーの普天間アセスに関して、「オンナを犯す前に、いちいち『ヤル』っていうか?」発言を、琉球新報が「字」にするにあたって、事前に、ちゃんと、沖縄ぼーエイ局側に通告しておったんだな。そしたら、向こうは「オフ懇で喋った内容を字にしたら、今後、オマエんところを出入り禁止にする!」って、脅し上げてきたのかあ。「いかにも」なハナシだよなあ。ワシ、ようわかんねえのは、その場に沖縄タイムスのキシャもおったんだろ? あんまり詳しくは知らんのだが、琉新と沖タイをを比べたら、沖タイの方が、どっちかというとリベラルっていう印象を持っておったんだがなあ。むしろ、琉新の方が保守的っていうんかいなあ。ま、キシャ個人によって、キャラっていうか、資質はマチマチなんで、一概には言えんが。うーむ、やっぱり、本土のシンブンは、間違っても、それを「字にする」っていうニュース感覚は、逆立ちしてもなかったってことだなあ。
へえー、ワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚が、「12・3」のツイッターで、「非公式な場での発言まで揚げ足取り。マスメディアはオフレコ懇談とかやって、本音を引き出そうと思うんだけど、そのオフ懇の発言を批判するって、命取りなのでは?」って、喋っておるなあ。いやー、「命取り」っていうのは、「ジャーナリスト」を自称する人間の、そういう発言だと思うなあ。だって、あの田原総イチロウですら、「事前通告なしに書くのはおかしい」と言っておって、まだ、「通告すれば、OK」っていう立場だからなあ。ところが、佐々木のスタンスってのは、それを遥かに超えてしもうておるからなあ(笑)。何度も言うが、ワシはヤツを名指しで言える資格がある。数年前、大毎社会ブ同期の永田晶子と一緒にメシ食ったとき、こう言われたからな。「あのね、古川さん、佐々木さんが、ワタシにこう言ってたの。『古川はカイシャを辞めて、いったい、何をやってるんだ?』ってね」。バカ、こうやって、ワシは「字」を書いておるやないか!
#今朝(=12・4)の神奈川シンブンの共同電で(通常、国内ニュースはクレジットが入っておらんので、時事と区別がつかんのだが、今回は記事中に「共同通信の取材に対し…」とあったんで)、去年(=2010年)の5月に、当時の鳩セー権に対し、北のわがままおやぢんところから、「経済セー裁の一部解除を条件に、拉致モンダイの再チョーさ委員怪のセッチを打診しておった」とあるなあ。具体的には同年5月中旬に、元々は自民トウのカメイモンんところにおった川上義博(参・鳥取センキョ区)が、平壌で6ヵ国協議の首席代表も務めたこともある金永日書記と会うて、根回しをし、鳩にも報告を上げておったとのことだが、その半月後の「小鳩ダブル辞任」で、鳩がソーリ大臣をクビになったんで、パーになっておったっていうことらしいな。
ま、再チョーさっていうか、何度、調べたところで、横田めぐみや有本恵子etc(ただし、田口八重子を除く。田口に関しては、「生存説」と「死亡説」と両方あって、ワシもウラが取り切れてない)が、「生き返って、冥土から戻ってくる」ってことは、ありえんからなあ。そんなもんは、外務ショウだけでのうて、サッチョウも内チョーも「共通認識」で、ワシなんかからすると、「生きておる」なんて言っとる連中に、会うた例がない。
#「上」の続きだが、今度の臨時国怪が閉じたら、北のわがままおやぢが「こっちに遊びに来い」って言っておるんで、超党派でギイン団が平壌にツアーで出かけるんだろうが、いつまでも「アゴアシ付き」の接待三昧にウツツを抜かしておるんでのうて、「核シセツ」だけでのうて、「強制収容所」の方も、ピャーッと査察してこい!
強制収容所も、シャバに戻ってこれる可能性のある「革命化区域」と、二度とシャバに出てこれん「完全統制区域」があって、特に、横田めぐみについては、その「完全統制区域」の方の強制収容所に放り込まれたってのは、分かってるんだからな。特に、この「完全統制区域」の方は、満足にメシも与えられず、病気になってもほったらかしにされるんで、「どんなに持っても、せいぜい5年」で、「死刑宣告」に等しいんだ。だから、コーサク員として、ニッポンに蜜入国しておった蓮池薫も一緒に連れて行ってだな、どこの強制収容所だったのか、わがままおやぢに問い質せってんだ!
それと、拉致被害者ってのは、既にニッポン政府に認定されとる分だけでのうて、他に「少なくとも数十人」はおるんだから、それも、横田めぐみみたいに、招待所から脱走を繰り返したために、強制収容所に放り込まれておる可能性もあるんだからな。それも全部、チョーさして、消息を明らかにさせんとだろうが。そんな30━40代の若い年齢で、「ジコに巻き込まれました、ビョーキで死にました」なんて、有本恵子の両親でのうても、納得できんからなあ。
そのへんの拉致モンダイの詳細については、ワシの新著『<さるぐつわ>の祖国』(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)に全部、書いてあるんで、関心のある人は、ぜひ、一読を。全国の書店及びネットショップ・アマゾンetcにて、絶賛発売中!
#その「衆」のセンキョ制度いじくり回しは、本格的には越年だろうなあ。でも、時間がねえよなあ。そのへんの流れを見込んで、自民を離党しておる静岡7区の城内実が、今臨時国怪中に「自民会派入り」かあ。たぶん、最終的には、モトサヤってことで、復党するんだろうが、しかし、カメイモンんところが言っておる「郵政再国営化ホウアン」の対応は、どうするんだろうなあ。だって、城内は「郵政民営化、ハンターイ」ってことで、あの発狂コイズミに、くノ一刺客の片山さつきを立てられ、挙句の果てには、「落選」の冷や飯まで食わされたんだからなあ。
あと、センキョ制度いじくり回しの「きっかけ」ってのは、今年の3月に、隼町が、その「1票の格差はケシカラン!」ってことで、現行の「小センキョ区」における「1人別枠方式」かよ、つまり、小の300議席うち、まず、47都道府県に「1議席」を与え、残る253議席を人口比で分けていくヤリ方だが、コイツを「憲法イハン」としておったのかあ。しかし、その「1票の格差」ってことを、ギチギチと言い出して、「完全人口比」にしてしもうたら、「過疎で人口が流出してしもうた田舎は、国怪ギインは要らん!」ってことになるからなあ。
それを言ったら、同じ「小センキョ区」の亜米利加の上院なんて、「各州2人」と定員が決まっておるんだが、そこで、1票の格差は、人口の多い州と少ない州とでは、ぬあんと、「約70倍」だってんだよなあ(**)! ところが、上院については、そうした1票の格差については、「ケンポーの適用除外」にしとるってんだからなあ。ったく、適当だよなあ。
だから、ワシの考えとしては、たぶん、「今度の総センキョ」には間に合わんと思うが、「衆」の現行のセンキョ制度は変えるべきだと思う。ある意味、あの制度であるがゆえに、セー権交代が実現したところもあるんだが、「小センキョ区」特有の「死票の多さ」もさることながら、現行の「並立制」かよ、勝った方の大政党に、アレだけのプレミアムが付くってのは、おかしいよなあ。ま、セー権交代が実現して、いろいろなものが見えてきて、与野党が攻守交替したところで、「変わるもの」「変わらんもの」の仕分けが、だんだんと見えてきたところはある。そのへんは、もう少し、じっくりギロンした方がいいと思う。「小&比例」の併用or連用、それと、「中センキョ区制」の復活や、仏蘭西式の「2回投票制」も含めてなあ。
#で、チョット、小耳に挟んだハナシなんだが、それは例の「ホリエモン、偽メールジケン」でギイン辞職に追い込まれ、んで、ジサツしたとされる「永田寿康」に関してなんだが、まず、彼がホトケで見つかったのは、「09・1・3」で、入院先の北九州市内の精神科のビョー院の近くのマンション駐車場で、既に「(マンションからの)飛び降りジサツ」と断定されておるんだが、「実は、コロサれてる」ってんだよなあ。その2ヵ月前くらいから、父親の経営するビョー院に入院して、治療を受けておったってんだが、ま、ウワサの域を出ておらんとは思うが、とにかく、そういう情報がある。ワシ的には「あっても、おかしくはない」と思う。詳しく調べてみんことには分からんが、「ジサツ」に偽装させた「コロシ」ってのは、よくあるからな。
もう一つは、その「ホリエモンのメール」に関して、アレは「武部勲の倅に、3000萬円振り込んでくれ!」っていう内容で、「ガセ」っていうことになっておって、ま、実際、それについての真偽は「?」なんだが、いずれにしても、とにかく、そのメールとは関係なく、ホリエモンから武部んところにカネが流れておったっていうこと自体は、「間違いない」ってんだな。「金額」も出ておって、ま、トータルってことなんだろうが、「10億(円)」ってんだよなあ。
ま、ホリエモンは、あの「ニッポン放送株の買い叩き騒動」で、「お台場の天皇陛下」こと、日枝久をカツ上げて、結局、1340億円も掠め取っておったから、ホリエモンにしてみりゃ、「10億円」なんてのは、かのイケダモン大先生における「それ」と同様、端ガネに過ぎんからなあ。仮に、事実としても、それは「武部個人のカネ」として懐に入れたっていうよりは、コイズミの下で幹事チョーとして、05年夏の、例の郵政発狂カイサンでの総センキョを仕切っておったから、おそらく、「党のウラのセンキョ資金」に充てとって、たぶん、もうスッカラカンだろうなあ。あのときの総センキョでは、ホリエモンは「コイズミ改革、全面支持!」を打ち出しおって、もし、当選しておったら、サプライズで、「入閣」ってのも、ありえんハナシではなかったからな。
んで、永田がその「ホリエモンメール」の国怪シツモンをしたのは、06年2月だが、そのときの民主トウは「代表・前原━国対イイン長・野田」の布陣で、シツモンも、このラインで動いておったんだよな。当時はまだ、コイズミがソーリ大臣で、武部も引き続き、現職の幹事チョーだったよな。あのとき、コイズミはぶら下がりだったかいなあ、「アレはガセネタや!」と言い切って、そこから「永田潰し」へと、一気に動いていったんだが、それは「亜米利加サマの指示だった」ってんだよなあ。
そうなると、何やら、ハナシは魑魅魍魎としてくるんだが、しかし、結果的に、国怪を代表する「爆弾シツモン男」だった、その永田寿康がパージされていったことで、あの伊藤白水に刺殺された石井紘基と同様、民主トウ内において、「セー権与党のスキャンダルを徹底追及する!」という姿勢を削ぎ落とし、「去勢化」させる決定的要因には、なっておるよなあ。前原は勿論のこと、野田もこの件は、未だに大トラウマなんだが、野田がソーリ大臣になったことで、この件で、陰に陽に脅し上げることがデキるんで、諸々、コクタイのレベルでは勿論だが、例えば、TPP(=関税ゼロ協定)を丸呑みさせようとしておる亜米利加サマも、上手いこと使い倒そうと、ウヨウヨと蠢いておるってんだよなあ(笑)
#ムネムネ仮出所のタイミングに合わせた、ということでもないんだろうが、今日(=12・5)発売の『ポスト』に、そのセクハラ三昧、外交キミツ費(在外公館分)使い込みシマクリンスキーのクロアチア大使、「田村義雄のおやぢ(齢64)」のハナシが、「顔出し」で出ておるなあ。しかし、霞が関のヤクニンってのは、あの通産ショウの「西山英彦のおやぢ」をはじめとして、前水戸チケン検事正の「粂原研二のおやぢ」とか、こんな品性下劣な連中しかおらんのだよなあ。
で、この田村のおやぢってのは、元々は大蔵ショウのキャリアで、関税局チョーまで務め上げた後、環境庁に天下って、それで、官房チョー、ジム次官までヤッて、在外大使館での大使も、一種の外務ショウへの天下りだよなあ。こうやって大蔵キャリアを受け入れることで、各省庁は「ま、予算ソチの際は、いいようにサジ加減をよろしく」ってところだよなあ。
で、公用車ん中で、現地採用のクロアチア人の20代のおねえちゃんに抱き付いて、抱き付いて、乳もんだり、足を触りマクったりしとるのか。まさに「大蔵ショウのエロ蛸ノック」やな。あと、頻繁に飲酒運転も向こうでヤッとるのかあ。どうせ、ジコ起こしたところで、「公務中」ってことで、「無罪放免」で逃げ倒すんだろうなあ。こんなんで、オキナワの米軍の軍人、軍属の連中の蛮行を、アレコレと言えるかよ?
#「上」の続きで、ほいで、「いよいよ、また出てきたか」ってのが、「外交キミツ費の私的流用」、つまり、「ネコババ」だよなあ。じつをいうと、アレはナイブでは「正しい予算シッコー」で、アレを芋づる式にドンドンと掘り出していったら、腐れケンサツのちょーかつと同様、ソシキが持たなくなる(笑)
あの「URAGANE捻出の帝王」として、「外務ショウ・ノンキャリの星」である松尾克俊が、01年3月に桜田門の2課にキミツ費ネコババ容疑でタイホされたとき、少し、大騒ぎになってしもうたんで、「本省分の外交キミツ費」だけ、チョット削って、反省するフリをしたが、それでも「在外公館分の外交キミツ費」は、海外ってことで、コクミンの監視が行き届かないってのをいいことに、「外務ショウの聖域」として守り切ったんだからな。コイツは、ちょうどいいタイミングで、ムネムネがシャバに出てくるから、「お仕置き」をばかりに、ピャーッと「ドブ掃除」をして貰うた方がエエかもしれんなあ。
なお、この外務ショウのキミツ費に関しては、「首相官邸への上納分」とも合わせて、ワシの『日本の裏金(上) 首相官邸・外務省編』(第三書館、ハードカバー・354頁、1600円+税)に余すところなく書いておるんで、興味のある人は、ぜひ一読を。全国の書店及びネットショップ・アマゾンetcにて絶賛発売中!
#ほうー、今日(=12・5)、ヨミ本体&巨人グンが清武英利を、「記者カイケンで、事実無根のことを垂れ流されたおかげで、(ナベツネの)名誉がキソンされた」と、総額1億円の賠償を求める恫喝ソショウを起こしたのかあ(**)! およそ、言論キカンがヤルこととは思えんよなあ。感覚的には、そのへんのヤクザとかと、変わんねえよなあ。結局、カタチとしては、ナベツネ本人が原告となって、オモテに出ることを避け、「手足」であるソシキの方を前面に持ってきたんだな。
たぶん、イチバン、カチンと来たのは「ナベツネは、球団を私物化しとる」として、「江川をヘッドコーチにつけるんだが、でも、就けたところで、また、すぐ、ピャーッとクビにするんや」っていうあたりのくだりだろうなあ。ま、どうせ、「私物化」なんてのは、「ヨミ本体」の方も、同じだろうからなあ。ナベツネが、ヨミ本体において、実ケンを握るのは、79年かあ、論説委員チョーになってからだよな。あのへんから、ヨミの「右展開」が、急激に進むんだよな。だから、ナカソネのソーリ大臣就任(82年)と、流れとしてはニコイチなんだよな。
しかし、いつの時代においても、こうして「真実を喋る」と、言われなき迫害を受けるってのは、まさに「社会の不条理」ってことだよなあ。ま、でも、三井環のオッサンみたいに、それをTVで喋ろうとしたら、「口封じ」で身内にタイホされ、挙句の果てに、塀の中まで放り込まれて、ムショでの勤めを余儀なくされたことと比べれば、まだ、遥かにマシだよなあ(笑)
#んで、西岡研介クンが、ちょうど1年前だよなあ、『週アサ』で連載しておった、その「亀谷直人からの獄中手記」の中で出てきたキーパーソンである、「ケンサツへの仲介をした」と吹聴しておるっていう、例の「中村浩(仮名)」だが、在阪のフリーのブンヤの尾塚野形のオッサンが、しつこく、まだ、ヤツのケツを追い掛け回しておるってんだよなあ。地元・芦屋のビョー院に入退院を繰り返しておるらしいんだが、ケータイにかけても「現在、使われておりません」ってことで、尾塚野のオッサンが、自宅の固定電話にかけたら、「ハイ」って出たってことで、それも死にそうな声だったってんだよなあ。いきなり、「中央法科」のご学友である「豊嶋秀直」の名前を出したら、向こうはビックリ仰天しておったようで、おそらく本当なんだろうが、今、中村は「大動脈弁狭窄症」の手術待ちだそうで、ま、それが終われば、取材に応じるかもしれんっていうような、要は「のらりくらり」だろうなあ。
よくも悪くも、「ザ・関西」ってのは、狭いっていうか、そもそも、そういうウラ社会を蠢いておる、懲りない面々なんで、尾塚野のオッサンも、その中村については、「前から知っておった」とは言っておったよなあ。しかし、例の「2億円の件」(=桑田兼吉保釈コーサク)も、余りにもナゾが多いよなあ。全く、「実態がなかった」っていうんであれば(今んところ、そういう雲行きなんだが)、この中村ってのは、天下の山健組を相手に、2億円もダマし取った、「いとすさまじきまでの御仁」になるからなあ。でも、跡目が代わっても、山健の連中は、許してねえと思うんだがなあ。しかし、2億円のうち、「本人の取り分(3000萬円)+ケンサツへのコーサク資金(1億5000萬円)=1億8000萬円」は、いったい、どこに消えたんだろうなあ。
だから、ミソは、西岡クンも連載記事の中で書いとるように、桑田兼吉の「1回目の保釈可否のケッテイ」が、「02・10・25ごろ」であること、また、「2回目のそれ」についても、「02・11・25ごろに、却下になりそうだ」との、超ディープな情報を、中村は亀谷に伝えており、そして、実際、その通りになっておるからなあ。こういうのは、なかなか作ろうにも、よう作れんと思うよなあ。ま、コイツもじつに魑魅魍魎としとるで(笑)
#で、今臨時国怪は、この「12・9」で会期延長せんで、店じまいするようだが、その沖縄ぼーエイ局チョーの「これからオンナを犯すっていうのに、わざわざ、『ヤリます』って言うか?」発言で、自公が、一川保夫の問責決議アンを「参」に出して、他の野党も同調するってことで、可決の見通しってことだが、そもそも、コレまでさんざん、普天間いじくり回しを推し進めてきた自公に、こんなもん出す資格があるのかよ(笑)。だって、今回、モンダイになっておる「環境アセス」についても、前段階の「準備ショ」については、セー権交代前の09年4月に、自公で既に出しておって、その流れを受けての、今回は、本番に相当する「評価ショ」の提出について、「さあ、いつ出すんか?」についての発言だからなあ。ま、ワシには、糞ミソ同士で、じゃれ合っとるようにしか、思えんよなあ(¥¥)
#今朝(=12・7)の朝日が、「オキナワ米軍用地、賃料1.6%増」「ぼーエイ庁調整、ケンミン感情に配慮」「0.5%の上積み。しかし、『オキナワの地価が下がる中で、賃料upはいかがなものか』と大蔵ショウ」と、「いかにも」な記事が出ておるなあ。しかし、あの「軍用ぢぬし様の生態」ってのは、本土のシンブンは勿論だが、地元紙も、あんまり取り上げんよなあ。あの佐野眞一が『月刊プレイボーイ日本版』に連載しておったのを本にした「オキナワ本」ん中で、そのアブク銭にタカる軍用ぢぬし様の御姿を、チョロっと「字」にしておったぐらいだよなあ。
あれっ、ヤフーとかで、「軍用地主」で検索すると、ゾロゾロとオモロイのが引っかかるなあ。ブログ「軍用地主のひとりごと」かあ。ココの筆者は「不動産ガイシャ勤務」かあ。「不動産業からしたら、軍用地売買ほどラクな商売はありません。通常だと、現地チョーさや境界確認etcが要りますが、軍用地だと、『資料だけの売買』がほとんどで、手数料も3%と高いんです。そのうち、法律で2%ぐらいに規制されることになるかもしれません」かあ。
あと、別のブログだけど、コイツはたぶん、地元のウチナーのぼやきだなあ。「軍用ぢぬし様は、米軍キチが返還されないことが分かってるんで、それで地代を上げるために、デカイ声で『米軍キチ、ハンターイ!』と叫んでいる」かあ。ってことは、ぼーエイ庁のオキナワ支社に、赤い旗を振って乗り込んでおる人間の中に、こういう「軍用ぢぬし様」もおるってことかよ? こんなもん、「同和リケン」にタカっておる連中と、どこが違うんだよ。国務ショウのニッポン部チョーをクビになった、あのケビン・メアぢゃねえが、こりゃ、「沖縄ケンミンは、ゆすりタカリの名人」っていうのも、一理あるよなあ。
いやあ、この軍用地ってのは、「投機物件」として、エエ転がしの対象なんだなあ。来年(=2012年)の5月に、約9割の約4万7千人(米軍用地に占める民有地・76平方キロメートルのうち、75平方キロメートル分)の地主が、契約更新になるのか。だったら、「ワシは、そんな糞ションベンみたいな握りガネなど、一銭も要らん。賃貸契約を解除するんで、さっさと土地を返せ!」っていう、骨のあるのが、ひとりぐらいはおらんのかよ? まさに、「獅子身中の虫」ってのは、この「軍用ぢぬし様」だよなあ。
#で、在阪のフリーのブンヤの尾塚野形のオッサンが、ここんところ、『紙のバクダン』で、「亀谷(直人)手記」の連載をヤッておるんだが、ま、これからだと思うんだが、その亀谷から依頼を受けて、中大法卒の大学時代の同級生のヤメ検・豊嶋秀直にハナシを持っていった、芦屋在住の実業家、「中村浩(仮名)」を、いよいよ登場させるってんだなあ。『週アサ』に連載しておった西岡研介クンは、中村浩とネーミングしておったんだが、尾塚野オッサンは、「中井五郎」にするんだそうや(笑)。ワシ、恥ずかしながら、実名を知らんのだが(もし、実名を掴んだら、ココで打つが)、この仮名には、じつはヒントが含まれておるんだそうだ。うーむ、だとすると、苗字のアタマの「中」ってのは、自分(たち)の出た「中央大」から引っ張ってきておると違うんかいなあ。
西岡クンは、記事中では、「豊嶋秀直」の名前を「顔伏せ」にして、「X」にしてしもうたんだが、尾塚野のオッサンは、そこをどうするか、編集ブと調整中とのことだ。ぬあんか、実名で行きそうな雰囲気だが、ちなみに、西岡クンの場合はどうだったんだろうなあ。たぶん、西岡クン本人は「実名報道」、つまり、「顔出し」で行きたかったんだろうが、編集ブがビビッて、顔伏せにしてしもうたんだろうなあ。そうそう、そのおかげで、ワシも当初、見当違いを起こして、最初、この「X」を「タッコウ(=石川達紘)」と、ココで字にしてしもうたため、赤っ恥をかいて、タッコウにアタマを下げたからなあ(笑)
#今朝(=12・8)の東京シンブンが「字」にしておったが、ぼーエイ庁が、「F35(ロッキード・マーチン)」「F/A18(ボーイング)」「ユーロファイター(BAEシステムズ)」の3つのうちからチョイスを進めておるFX(=次期戦闘機)商戦で、亜米利加製のF35とF/A18については、メーカーでのうて、ペンタゴンから、向こうの言い値で押し付けられる「FMS(対外有償軍事援助)」で、買わせると通告してきておったのか。亜米利加サマもホンネでは、不具合出マクリンスキーで、「ババ」であることはペンタゴンの連中も公言しておる「F35」を買わせたいんだよなあ(ちなみに、オーストラリアは、それゆえに、F35の早期導入を断念)。
ただ、このFMSっていう購入方式は、あの軍事オタクの清谷信一が『防衛破綻 「ガラパゴス化」する自衛隊装備』(中公新書ラクレ)でも書いておるが、要は「お役所仕事」ってことなんだろうなあ、配送&精算に異様に時間がかかるうえ、メーカーとの直接取引に比べても割高になって、しかも発注しても、商品が来ないこともあり(**)、市ヶ谷の間では「早くチョー達したいと催促しても、亜米利加サマは、いつも木で鼻を括ったような返事しか来ない」と、不満ブーブーなんだってなあ。
で、今回は、「亜米利加サマが仮算定した額を前払いした上、値段や納期はナンボでも変更できる」かあ。ってことは、「開発にカネを食って、値上げになったで!」とスゴまれたら、向こうの「言いなり」で、ナンボでもワシらの血税から、「追加料金」が毟り取られるっていうワケなんだな。いやあ、こんなもんは、ぼったクリ商売っていうよりも、キョーカツに等しいよなあ。でも、どうせ、市ヶ谷は「亜米利加サマの言いなり」なんで、たぶん、「F35」にするんだろうなあ。ホンマ、バカ丸出しだよなあ(笑)